JPH0770466B2 - X線マスクおよびその製造方法 - Google Patents
X線マスクおよびその製造方法Info
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- JPH0770466B2 JPH0770466B2 JP12139289A JP12139289A JPH0770466B2 JP H0770466 B2 JPH0770466 B2 JP H0770466B2 JP 12139289 A JP12139289 A JP 12139289A JP 12139289 A JP12139289 A JP 12139289A JP H0770466 B2 JPH0770466 B2 JP H0770466B2
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Landscapes
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、半導体集積装置等の製造におけるX線微細加
工に用いるX線レジストの感度の測定、または現像モニ
タに使用するX線マスクおよび、その製造方法に関す
る。
工に用いるX線レジストの感度の測定、または現像モニ
タに使用するX線マスクおよび、その製造方法に関す
る。
(従来の技術) 近時、半導体集積回路は半導体素子の微細化が著しく進
み、そのためパターン形成にX線リソグラフィ技術が注
目されている。一方、X線リソグラフィ技術のために種
々のX線レジスト(以下単にレジストという)が次々に
開発されており、その機能評価は可及的にすみやかに行
なう必要がある。
み、そのためパターン形成にX線リソグラフィ技術が注
目されている。一方、X線リソグラフィ技術のために種
々のX線レジスト(以下単にレジストという)が次々に
開発されており、その機能評価は可及的にすみやかに行
なう必要がある。
レジスト評価の重要な機能に感度と解像度があり、その
うち感度の評価は、レジストを塗布した複数のウエハの
各々に、種々時間を変えてX線を露光し、その現像結果
を感度曲線に形成して行っている。
うち感度の評価は、レジストを塗布した複数のウエハの
各々に、種々時間を変えてX線を露光し、その現像結果
を感度曲線に形成して行っている。
しかし、この方法は多数のウエハを準備し、しかも各ウ
エハにそれぞれ時間をかけて、異なる種々の露光を行な
う欠点がある。最近、その欠点を排除するため、X線源
に対する透過率の異なるパターンを複数形成したX線マ
スクを用いてX線露光する、1枚のウエハに1回の露光
を行なって感度曲線を描く方法が提案されている。
エハにそれぞれ時間をかけて、異なる種々の露光を行な
う欠点がある。最近、その欠点を排除するため、X線源
に対する透過率の異なるパターンを複数形成したX線マ
スクを用いてX線露光する、1枚のウエハに1回の露光
を行なって感度曲線を描く方法が提案されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記の方法は透過率の異なるパターンを
複数個形成する適当な手段が解決されておらず、実施す
ることは現状では困難である。
複数個形成する適当な手段が解決されておらず、実施す
ることは現状では困難である。
本発明は上述に鑑み、レジストの感度曲線を簡易に描
き、感度評価を容易に可能とするX線マスクとその製造
方法を提供することを目的とする。
き、感度評価を容易に可能とするX線マスクとその製造
方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記の目的を、X線吸収体上に厚さの異なる複
数のレジスト領域を形成した後、そのレジスト領域、お
よびレジスト直下のX線吸収体の一部をドライエッチン
グすることによりX線マスクを製造する方法により達成
する。
数のレジスト領域を形成した後、そのレジスト領域、お
よびレジスト直下のX線吸収体の一部をドライエッチン
グすることによりX線マスクを製造する方法により達成
する。
(作 用) 本発明によれば、X線レジストの露光感度の測定、ある
いはX線レジストの現像の進行をモニタするX線マスク
が極めて容易に製造される。
いはX線レジストの現像の進行をモニタするX線マスク
が極めて容易に製造される。
(実施例) 第1図は本発明の第1の実施例のX線マスクを示す図で
ある。図(a)は平面図、図(b)はそのA−A′線断
面図で、1はX線透過体を示し、その上面には厚さの異
なるX線吸収体2が複数個形成されて、マスク支持体3
の上に保持された構成である。
ある。図(a)は平面図、図(b)はそのA−A′線断
面図で、1はX線透過体を示し、その上面には厚さの異
なるX線吸収体2が複数個形成されて、マスク支持体3
の上に保持された構成である。
このX線マスクは次のように使用する。すなわち、この
X線マスクをレジストを塗布したウエハ上面に配してX
線露光および現像を行なうと、各X線吸収体2の膜厚の
差により上記レジストの膜厚が異なって形成されるの
で、その膜厚の測定結果を感度曲線として描き、あるい
は、このX線マスクをレチクルとして素子パターン間の
異種チップとして、X線ステッパーを使用して露光する
ことにより、素子パターン現像時に現像モニタとして用
いる。
X線マスクをレジストを塗布したウエハ上面に配してX
線露光および現像を行なうと、各X線吸収体2の膜厚の
差により上記レジストの膜厚が異なって形成されるの
で、その膜厚の測定結果を感度曲線として描き、あるい
は、このX線マスクをレチクルとして素子パターン間の
異種チップとして、X線ステッパーを使用して露光する
ことにより、素子パターン現像時に現像モニタとして用
いる。
第2図は、第2の実施例を示す図で(a)、(b)は第
1図と同様に示しており、4はX線マスクパターンで、
その他の符号は第1図と同じものをさしている。
1図と同様に示しており、4はX線マスクパターンで、
その他の符号は第1図と同じものをさしている。
これはX線透過体1上に半導体素子のX線マスクパター
ン4を形成した領域の一角に、第1図のように厚さの異
なるX線吸収体2を複数配列した領域を形成したもので
ある。このX線マスクは現像する際に、X線マスクパタ
ーン4の現像モニタとして大いに役立つ利点がある。
ン4を形成した領域の一角に、第1図のように厚さの異
なるX線吸収体2を複数配列した領域を形成したもので
ある。このX線マスクは現像する際に、X線マスクパタ
ーン4の現像モニタとして大いに役立つ利点がある。
第3図は、上述したX線マスクの製造方法を示す工程断
面図で、5はレジスト膜で、その他の符号は前図までの
説明を援用する。
面図で、5はレジスト膜で、その他の符号は前図までの
説明を援用する。
本発明のX線マスクの製造は、まず、通常、シリコン基
板によって構成されるマスク支持体3上に、X線透過体
1として窒化シリコン(SiN)膜を2μmの厚さに形成
し、その上にX線吸収体2としてタングステン(W)膜
を0.6μmの厚さで形成する。その上にレジスト膜5と
して、たとえばクロロメチル化ポリスチレン(CMS)を
0.6μmの厚さで塗布し、110℃、20分のプリベイク処理
を行なってから50μm×50μmの大きさで、電子ビーム
を1μC/cm2から50μC/cm2まで等比級数的に変化させて
露光し、100個の正方形を描画する(第3図(a))。
なお、図(a)には代表的に露光量の異なる露光A、
B、C、D、Eのみが示されている。
板によって構成されるマスク支持体3上に、X線透過体
1として窒化シリコン(SiN)膜を2μmの厚さに形成
し、その上にX線吸収体2としてタングステン(W)膜
を0.6μmの厚さで形成する。その上にレジスト膜5と
して、たとえばクロロメチル化ポリスチレン(CMS)を
0.6μmの厚さで塗布し、110℃、20分のプリベイク処理
を行なってから50μm×50μmの大きさで、電子ビーム
を1μC/cm2から50μC/cm2まで等比級数的に変化させて
露光し、100個の正方形を描画する(第3図(a))。
なお、図(a)には代表的に露光量の異なる露光A、
B、C、D、Eのみが示されている。
次に、酢酸イソアミルとエチルセルソルブの1対3の割
合の溶液を現像液として、1分間現像することによりパ
ターンが形成される。このとき露光量の大きい部分はレ
ジストが完全に残存し、露光量が少ない部分は露光量に
応じてレジストが残存し、未露光部分はレジストが完全
に除去され(同図(b))、A′、B′、C′、D′、
E′、がそれぞれ露光量の異なる露光A、B、C、D、
Eに対応する残存レジスト領域を示している。
合の溶液を現像液として、1分間現像することによりパ
ターンが形成される。このとき露光量の大きい部分はレ
ジストが完全に残存し、露光量が少ない部分は露光量に
応じてレジストが残存し、未露光部分はレジストが完全
に除去され(同図(b))、A′、B′、C′、D′、
E′、がそれぞれ露光量の異なる露光A、B、C、D、
Eに対応する残存レジスト領域を示している。
つぎに平行平板型エッチング装置によって、エッチング
ガスにSF6を使用し、高周波電力密度0.3W/cm2、圧力15m
Torrの条件で、タングステン膜のX線吸収体2をエッチ
ングする。ここで残存する膜厚が最大のレジスト領域
A′がエッチングにより除去されるときに、X線吸収体
2のタングステン膜のエッチングが終わるようにエッチ
ング時間を設定すると、レジストの残存膜厚に応じて厚
さの異なるX線吸収体2として、タングステン膜が同図
(c)のように形成される。A″、B″、C″、D″、
E″がそれぞれ、残存するタングステン膜であり、残存
レジストA′、B′、C′、D′、E′に対応してい
る。その後、裏面からマスク支持体3のシリコン基板中
央部をエッチングにより除去すれば、同図(d)のよう
なX線マスクが完成する。なお、X線吸収体2のタング
ステン膜のドライエッチングの際に、レジストとエッチ
ング速度を等しくさせることにより、レジストの膜厚
が、そのままX線吸収体2のタングステン膜に転写され
る利点がある。
ガスにSF6を使用し、高周波電力密度0.3W/cm2、圧力15m
Torrの条件で、タングステン膜のX線吸収体2をエッチ
ングする。ここで残存する膜厚が最大のレジスト領域
A′がエッチングにより除去されるときに、X線吸収体
2のタングステン膜のエッチングが終わるようにエッチ
ング時間を設定すると、レジストの残存膜厚に応じて厚
さの異なるX線吸収体2として、タングステン膜が同図
(c)のように形成される。A″、B″、C″、D″、
E″がそれぞれ、残存するタングステン膜であり、残存
レジストA′、B′、C′、D′、E′に対応してい
る。その後、裏面からマスク支持体3のシリコン基板中
央部をエッチングにより除去すれば、同図(d)のよう
なX線マスクが完成する。なお、X線吸収体2のタング
ステン膜のドライエッチングの際に、レジストとエッチ
ング速度を等しくさせることにより、レジストの膜厚
が、そのままX線吸収体2のタングステン膜に転写され
る利点がある。
(発明の効果) 以上、詳細に説明して明らかなように本発明は、X線露
光量が細かいステップで変化するX線マスクを容易に構
成することができ、その構成されたX線マスクはレジス
トの感度評価、あるいはレジスト現像時の現像モニタと
して使用できるから、近時の半導体素子の微細化にとも
なうX線パターンの形成に使用し、極めて大きな効果を
発揮できる。
光量が細かいステップで変化するX線マスクを容易に構
成することができ、その構成されたX線マスクはレジス
トの感度評価、あるいはレジスト現像時の現像モニタと
して使用できるから、近時の半導体素子の微細化にとも
なうX線パターンの形成に使用し、極めて大きな効果を
発揮できる。
第1図、第2図はそれぞれ、本発明の第1、第2の実施
例を示す平面図、および断面図、第3図は本発明のX線
マスクの製造工程断面図である。 1……X線透過体、2……X線吸収体、3……マスク支
持体、4……X線マスクパターン、5……レジスト膜。
例を示す平面図、および断面図、第3図は本発明のX線
マスクの製造工程断面図である。 1……X線透過体、2……X線吸収体、3……マスク支
持体、4……X線マスクパターン、5……レジスト膜。
Claims (4)
- 【請求項1】半導体基板等のX線透過体をマスク基板と
して、その面上にX線の透過率が互いに異なるX線吸収
体複数を形成したことを特徴とするX線マスク。 - 【請求項2】透過率が互いに異なるX線吸収体複数は、
素子のX線パターンと同一基板上に形成されていること
を特徴とする請求項(1)記載のX線マスク。 - 【請求項3】X線吸収体上に厚さの異なる複数のレジス
ト領域を形成した後、そのレジスト領域、およびレジス
ト直下のX線吸収体の一部をドライエッチングする工程
を有することを特徴とするX線マスクの製造方法。 - 【請求項4】レジスト領域とX線吸収体に対するエッチ
ング速度を等しくして、ドライエッチングすることを特
徴とする請求項(3)記載のX線マスクの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12139289A JPH0770466B2 (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | X線マスクおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12139289A JPH0770466B2 (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | X線マスクおよびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02302020A JPH02302020A (ja) | 1990-12-14 |
| JPH0770466B2 true JPH0770466B2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=14810061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12139289A Expired - Lifetime JPH0770466B2 (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | X線マスクおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0770466B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2675859B2 (ja) * | 1989-05-23 | 1997-11-12 | キヤノン株式会社 | X線マスクおよびこれを用いたx線露光方法 |
| GB2298556A (en) * | 1995-03-01 | 1996-09-04 | St George's Healthcare Nhs Trust | X-ray beam attenuator |
-
1989
- 1989-05-17 JP JP12139289A patent/JPH0770466B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02302020A (ja) | 1990-12-14 |
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