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JPH0770880B2 - 端子ピンの挿入良否検出方法 - Google Patents
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JPH0770880B2 - 端子ピンの挿入良否検出方法 - Google Patents

端子ピンの挿入良否検出方法

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JPH0770880B2
JPH0770880B2 JP63190574A JP19057488A JPH0770880B2 JP H0770880 B2 JPH0770880 B2 JP H0770880B2 JP 63190574 A JP63190574 A JP 63190574A JP 19057488 A JP19057488 A JP 19057488A JP H0770880 B2 JPH0770880 B2 JP H0770880B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 多数の端子ピンを有する電子部品をプリント板のピン穴
に実装する際の端子ピンの挿入良否検出方法に関し、 端子ピンの配置構成に拘らず、確実且つ迅速に端子ピン
の挿入の良否を判定し得るようにすることを目的とし、 予想される素子総ての端子ピン数を予め登録しておき、
プリント板の対応ピン穴に挿入されたピンの有無を検出
し、その総和数を上記登録ピン数と比較することを含み
構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はIC等の電子部品をプリント板に自動挿入する際
に有用な端子ピン挿入自動試験方法に関する。
ICパッケージの両側から端子ピン(リード)が突出する
タイプの端子ピンの配置構成には大別してDIP型とZIP型
とがある。前者は端子ピン(リード)がICパッケージの
両側から蟹の足のように対称的に突出しており、これに
対し、後者は端子ピンがICパッケージの底部から両側に
交互に突出している。
本発明はそのような端子ピンの配置構成に関わりなく適
用出来る。
〔従来の技術とその解決すべき課題〕
ICをプリント板に自動挿入するIC自動挿入プロセスにお
いては、ICのリード(端子ピン)がプリンド板の対応ピ
ン穴に正しく挿入されたか否かをチェックすることが必
要である。
従来の確認作業は作業者による目視検査が殆どである。
また、自動試験機も一部で実用されているが、いずれも
上記のDIP型とZIP型とに共用出来るものはなく(という
よりZIP型では自動試験は実施されていない)、またチ
ェック可能な端子ピン数が限定される、更には、端子ピ
ンが位相がずれた状態で実装された場合の、この「ず
れ」を確認することは出来ない等の問題がある。
これらの問題は確認作業の信頼性を低下させる要因とな
るのみならず、挿入検査の迅速処理の妨げとなる。
本発明の目的はかかる問題を解消し、端子ピンの配置構
成に拘らず汎用性を持って、確実且つ迅速に端子ピンの
挿入の良否を判定することの出来る端子ピンの挿入良否
検出方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明によれば、素子の多
数の端子ピンをプリント板の対応ピン穴に挿入する際に
その挿入が正しく行われたか否かを検出する端子ピンの
挿入良否検出方法であって、予想される素子の端子ピン
数を予め登録しておき、プリント板の対応ピン穴に挿入
されたピンの有無を検出し、その総和数を上記登録ピン
数と比較し、ピン検出の総和数が登録ピン数の何れかと
一致し、かつその後、端子ピン“無”を偶数回連続して
検出した場合にゼロ実装でない場合の通常の素子の正常
試験を終了することを構成上の特徴とする。
〔作 用〕
挿入された端子ピン数は例えば光学的センサにより検出
される。検出されたピン数の総和は予め登録したピン数
と比較され、それと一致しない場合にはエラーとされ、
一致する場合にのみ正常とされる。総和数で比較するの
で、端子ピンの種類や配置構成には関係なく検出され
る。また、ピンの総数の具体的数値自体は検出せず(検
出することも可能であるが)、登録数と一致するか否か
だけを検出するので処理は迅速に行われる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例につき詳細に説明
する。
第1図は端子ピンの有無を、例えば光学的に検出する具
体的構成の一例を示す。
第1図はICパッケージ11の両側から突出する端子ピン1
3、13をプリント板15の対応ピン穴17、17に挿入した状
態を示す。端子ピンの有無を検出する最も簡単な方法は
光学的方法(それに限定はされないが)であり、プリン
ト板15の下方に、例えば、一対の発光素子、受光素子を
有する反射型ファイバセンサ21、21を設け、その光路を
端子ピンが遮断することにより簡単に検出出来る。
この方法によれば、ピンの配列や種類には全く関係な
く、ピンがピン穴内に有るか否かを確実に検出出来る。
第2図は端子ピンの配列の一例(DIP型)を示す平面図
である。
端子ピンに連続番号を図示の如く付す。即ち、ICパッケ
ージ11の片側にn個の端子ピンがあると仮定し、一方の
側(図示実施例では左側)の一端から1〜n番を付し、
他方の側(図示実施例では右側)ではn番の反対側に位
置する端子ピンから開始して他端までn〜(n+n)の
番号を付す。
尚、ICの端子ピン数は種々あるが、一般にその用途等に
応じて決まっており、例えば、8、14、16、18、20、2
2、24、28、40、42、64である。これらのピン数は予
め、総てメモリに登録される。尚、本発明においては後
述の如く、端子ピンがない場合(0の場合)も検出する
ので0(ゼロ)も上記のピン数の一つとして登録してお
く。
検出はn番及び(n+1)番のピンの方の端子ピンから
開始する。
以下、本発明の方法を第3図に示すフローチャートに従
い説明する。
まずステップ301において、素子が自動挿入され端子ピ
ンが検出可能になるまで任意の時間だけディレイ(遅
延)を付与される。次いで、ステップ303において、素
子の端子ピン数に関わらず、上記の如くICパッケージの
一端からn番ピン→(n+1)番ピン→(n−1)番ピ
ン→(n+2)番ピン→・・・の順に左右交互にピン番
号を設定する。次に、ステップ305において、ステップ3
03において設定された数の端子ピンの有無が検出され
る。ここで、端子ピン“有”は端子ピンがピン穴に正常
に挿入されていることを意味し、“無”は端子ピンが挿
入されていないことを示す。
ステップ305において端子ピン“有”の場合はステップ3
07に進み、以前に端子ピン“無”がどうかを検出する。
ステップ307で「以前に端子ピン“無"?」を検出するの
は以下に述べる如く、ずれて挿入されている場合を検出
するためである。即ち、第4図に示す如く素子11がピン
穴に対して1段だけずれて挿入された場合を考える。つ
まり、素子11は本来は想像線11′で示す位置に実装され
るべきであるのに対し、ピン穴一列分だけ位相がずれて
実装されてしまった場合である。従って第4図におい
て、ピン穴17A、17Bは本来、端子ピンn、n+1が挿入
されるべきピン穴である。この場合、第1回目(ピン穴
17Aの端子ピンの有無を検出)及び第2回目(ピン穴17B
の端子ピンの有無を検出)の検出では端子ピン“無”と
なる。そして第3回目に初めて端子ピン“有”となる。
従って、端子ピン“無”後の端子ピン“有”は実装ずれ
エラーとして検出することが出来る。以上がステップ30
7で「以前に検出“無"?」を検出する理由である。
ステップ307で以前に端子ピン“無”がない場合、即
ち、ステップ307での「答え」がNOの場合、ステップ309
に進み、カウントアップする。ステップ309でのカウン
ト数が登録最大ピン数(図示実施例では65)より大きい
か否かをステップ311で検出し、NOの場合にステップ303
に戻り、以上のステップを繰り返す。
尚、ステップ311でカウント数が登録最大ピン数をオー
バした場合にはエラーとして検出される。
ステップ305で端子ピン“無”として検出された場合に
は、それが最終ピンか否かを確認する(ステップ31
3)。この確認はステップ309でカウントされた数(総和
数)が登録ピン数のいずれかに一致するか否かにより実
施出来る。即ち、ステップ305で端子ピン“無”として
検出され、且つ検出ピン数の総和が登録ピン数のいずれ
かに一致する場合に限り一応、正しく端子ピンが正しく
挿入されていると考えることが出来る(但し、最終的に
“正常”と判定するためには以下に述べるステップを経
る必要がある)。
反対に、ステップ313で端子ピンの総和数が登録ピン数
の何れとも一致しない場合にはエラーとなる。
ステップ313で最終ピンであることが確認されたら、ス
テップ315に進み、そこで、0ピン(無実装)か否かを
確認する(同一プリント基板で種類によっては当該素子
を挿入しない場合もあり、それは正常として検出する必
要がある)。0ピンの確認はカウントピンの総和数が0
か否かにより簡単に判定できる。
但し、0ピンの確認は端子ピン“無”を連続6回検出し
た場合(ステップ317)にのみ0ピンと最終的に判断す
る。これは3対以上の端子ピンの実装ずれは経験上ない
ことが確認されているからである。従って、実装ずれに
起因して端子ピン“無”が続く場合と区別することが出
来る。
6回連続して端子ピン“無”が続かない場合はステップ
303に戻り上記の操作を繰り返す。
0実装でない場合の通常の素子の正常試験終了は、ピン
検出の総和数が登録ピン数の何れかと一致し(ステップ
313)、かつその後、端子ピン“無”を4回連続(端子
ピン2対分)して検出(ステップ319)した場合にのみ
限定される。このように或る回数だけ連続して“無”を
検出した後でないと終了しないようにするのは、例えば
一対の端子ピンが途中実装されないようなピン配列があ
るからである。従って、この連続回数“4"は端子ピンの
“欠け”配列(端子ピンが連続配置となっていない)に
応じて適宜設定される。しかしながら、この連続回数の
数を大きくすると、隣接した実装済みの素子がある場合
に、その隣接端子ピンの検出にそのまま移行してしま
い、試験が終了しなくなるので必要最低限とするのが好
ましい。
尚、登録すべき端子ピン数は素子の種類に応じて必要最
小限としておけば処理スピードを上げることが出来る。
例えば、DIP型の場合、ピン数は0〜24、28〜42、及び
それ以上3つのタイプに大別できるので試験すべき素子
に応じて必要なピン数のみ登録しておけばよい。
尚、以上の如く、0実装はエラーではなく実装の一態様
として検出するようにすれば、素子の自動挿入機の動作
プログラムに汎用性が図れる。
〔発明の効果〕
以上に記載の通り、本発明の方法は、DIP,ZIPの両タイ
プに全く同様に適用出来、また端子ピン数の如何に関わ
らず確実に検出出来る。また、ずれ実装も確実に検出出
来る。更に、本発明によれば、判定処理が迅速に行わ
れ、例えば1素子あたりの判定時間は1ms以下となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するための光学系の一例を示す
図、第2図は端子ピンの配置の一例を示す平面図、第3
図は本発明の方法を実施するフローチャートの一例を示
す図、第4図はずれ実装の様子を示す図。 11……素子、13……端子ピン、 15……プリント板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】素子の多数の端子ピンをプリント板の対応
    ピン穴に挿入する際にその挿入が正しく行われたか否か
    を検出する端子ピンの挿入良否検出方法であって、予想
    される総ての素子の端子ピン数を予め登録しておき、プ
    リント板の対応ピン穴に挿入されたピンの有無を検出
    し、その総和数を上記登録ピン数と比較し、ピン検出の
    総和数が登録ピン数の何れかと一致し、かつその後、端
    子ピン“無”を偶数回連続して検出した場合にゼロ実装
    でない場合の通常の素子の正常試験を終了することを特
    徴とする端子ピンの挿入良否検出方法。
JP63190574A 1988-08-01 1988-08-01 端子ピンの挿入良否検出方法 Expired - Lifetime JPH0770880B2 (ja)

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