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JPH0770909B2 - アンテナモニター装置 - Google Patents
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JPH0770909B2 - アンテナモニター装置 - Google Patents

アンテナモニター装置

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Publication number
JPH0770909B2
JPH0770909B2 JP63241928A JP24192888A JPH0770909B2 JP H0770909 B2 JPH0770909 B2 JP H0770909B2 JP 63241928 A JP63241928 A JP 63241928A JP 24192888 A JP24192888 A JP 24192888A JP H0770909 B2 JPH0770909 B2 JP H0770909B2
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JP
Japan
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antenna
failure
array antenna
phase shifter
array
Prior art date
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JP63241928A
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次雄 山崎
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NEC Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はアレイアンテナのモニター装置に関し、特にア
ンテナモジュールの故障などによるフェーズドアレイア
ンテナの運用限界をモニターするアンテナモニター装置
に関する。
[従来の技術] 一般に複数のアンテナモジュールにより放射開口を構成
するアレイアンテナは、アンテナモジュールの一部が故
障してもアンテナの性能の大幅な劣化が生じないという
冗長性を有している。例えば素子数約2000のだ円開口ア
レイアンテナにおいて開口分布を−35dBテイラーで設計
した場合、5%のアンテナモジュールがランダムに故障
してもサイドローブレベルの上昇は3dB程度であるとい
う報告がある(加藤他「放送衛生搭載用アレーアンテナ
の特性検討」電子情報通信学会論文誌Bvol.J70−B N
O.9pp.1071−1081,1987年9月)。
またリニアアレイアンテナの場合はアンテナモジュール
故障数の割合に対する許容値が小さくなるが、冗長性を
有するという性質は平面アレイアンテナと同様である。
前期アレイアンテナの冗長性を生かすため、従来はアン
テナモジュールの動作状況をモニターし、許容される故
障数に達した時点でアレイアンテナが故障という警報を
出す方法がとられている。なおここで許容されるアンテ
ナモジュール故障数の設定は、前記引用文献に示されて
いる場合と同様に、ランダムに故障した場合、アレイア
ンテナの中央部が故障した場合、端部が故障した場合な
どいくつかの故障状況を仮定してアンテナパターンのシ
ミュレーションを行い、当該アレイアンテナを含むレー
ダーシステムなどの性能を考慮して決定していた。
次に従来技術の一例を第2図に示すリニアアレイアンテ
ナの系統図を用いて説明する。
第2図の例はアンテナ素子1−1〜1−N(ここでNは
正の整数)と、移相器2−1〜2−Nと、移相器駆動回
路3−1〜3−Nとを含むアンテナモジュール4−1〜
4−Nを直線状に配列し、給電回路5により送受信機6
とアンテナモジュール4−1〜4−Nとの間の高周波信
号を分配及び合成している。ビーム制御器7は移相器駆
動回路3−1〜3−Nを通して移相器2−1〜2−Nを
制御し、所定の方向にビーム走査するためのものであ
る。
アンテナモジュールの動作状況を検出する方法は、高周
波信号の振幅及び移相の両方または一方を点検する方法
や、移相器の動作電流を点検する方法などがあるが、モ
ニター系を簡潔にするため、移相器の動作電流を点検す
る方法が一般に用いられている。第2図の例では移相器
駆動回路3−1〜3−Nに移相器の動作電流の点検機能
を含んでおり、故障の有無の信号はアンテナモニター回
路8に集められる。
集められたアンテナモジュールの故障の有無の信号は、
故障数判定回路11に送られ、あらかじめ設定された許容
数と比較し、当該アレイアンテナの運用継続の可否がア
ラーム表示器12に表示される。故障数判定回路11に設定
される許容数を決めるためにアンテナモジュールの故障
数及びアレイアンテナ内の故障部位を仮定した多数の組
合せのアンテナパターンシミュレーションが必要であっ
た。
[発明が解決しようとする問題点] 上述した従来のアンテナモニター方式は、アンテナモジ
ュールの故障数およびアレイ開口面内の故障部位を仮定
してアレイアンテナの運用限界を決定しているので、ア
ンテナモジュールの故障数の許容値に余裕をもたせる必
要があり、アレイアンテナが有する冗長性を充分活用で
きないという欠点があった。
また、許容されるアレイアンテナの運用限界を決定する
ためには、多大なアンテナパターンシミュレーションを
行った上で当該アレイアンテナを含むシステムの検討を
行う必要があるため、多大な労力を要する欠点があっ
た。
[問題点を解決するための手段] 本願発明に係るフェーズドアレイアンテナは、アンテナ
素子と移相器と移相器駆動回路とを含む複数のアンテナ
モジュールと、前期複数のアンテナモジュールの各々を
制御してビーム走査を行うビーム制御手段と、前記アン
テナモジュールの故障または動作不良を検出するアンテ
ナモニター手段とを備え、前期アンテナモニター手段が
検出した故障または動作不良に関する検出結果を用いて
アンテナパターンを計算する計算手段と、前期計算手段
が決定したアンテナパターンに基づきアンテナの特性を
判定しフェーズドアレイアンテナの運用限界に達したか
否かを判断する判定手段とを有することを要旨とする。
[実施例] 次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す系統図であり、アンテ
ナ素子1−1〜1−N(ここでNは正の整数)と移相器
2−1〜2−Nと移相器駆動回路3−1〜3−Nとを含
むアンテナモジュール4−1〜4−Nを直線状に配列
し、給電回路5により送受信機6とアンテナモジュール
4−1〜4−Nとの間で高周波信号を分配及び合成して
いる。ビーム制御器7は移相器駆動回路3−1〜3−N
を通して移相器2−1〜2−Nを所定の移相遅延量に設
定することにより、ビーム走査を行うためのものであ
る。
アンテナモジュール4−1〜4−Nの故障検出は、移相
器駆動回路3−1〜3−Nにより行われ、アンテナモニ
ター回路8に故障の有無の信号が集められる。アンテナ
モニター回路8は、故障の有無の信号と共に、アンテナ
モジュール4−1〜4−Nの番号を対応させて記憶し、
アンテナパターン計算機9に故障したアンテナモジュー
ルの番号を伝送する。アンテナパターン計算機9には、
アレイアンテナの開口分布、給電回路5の製造誤差によ
る振幅及び移相誤差、アンテナモジュール4−1〜4−
Nの振幅及び移相誤差などが記憶されており、アンテナ
モニター回路8からの故障したアンテナモジュールの番
号を受け、対応した素子を間引いたアレイアンテナモデ
ルで上記誤差を含めてアンテナパターンの計算を行う。
なお予め、ビーム制御器7から移相器2−1〜2−Nを
制御するデータに対応したビーム指向データをアンテナ
パターン計算機9に入力することにより、ビーム指向精
度の点検もできる。アンテナパターンを計算した後、ア
ンテナパターン計算機9は、当該アレイアンテナのビー
ム幅、利得、サイドローブレベル、ビーム指向精度など
の特性の一部または全部を判定し、その判定結果がアラ
ーム表示器10に表示される。上記アレイアンテナの特性
の判定基準は、レーダーシステムなど、当該アレイアン
テナを含むシステム性能の検討により、容易に設定で
き、アンテナパターン計算機9のメモリやスイッチなど
に記憶させておくことができる。
なお、以上の説明はリニアアレイについて行ったが、平
面アレイアンテナについても効果は同様である。また、
アンテナモジュールに低雑音増幅器や電力増幅器を含む
アクティブアレイアンテナの場合も、モニターする内容
は本実施例と異なるが、本発明を適用できることはもち
ろんである。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、アンテナモニター系統に
アンテナパターン計算手段と判定手段とを有することに
より、アンテナモジュールの故障に対応したアンテナパ
ターンを把握できるので、仮定が入らずアレイアンテナ
運用限界が明確となり、アレイアンテナの冗長性を充分
活用できる。すなわちアレイアンテナの整備周期を長く
することができ、システムの運用の継続性を向上させる
ことができる。
また、許容されるアンテナモジュール故障数を設定する
ための多大なアンテナパターンシミュレーションが不要
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す系統図、第2図は従来
技術の一例を示す系統図である。 1−1〜1−N……アンテナ素子、 2−1〜2−N……移相器、 3−1〜3−N……移相器駆動回路、 4−1〜4−N……アンテナモジュール、 5……給電回路、 6……送受信機、 7……ビーム制御器、 8……アンテナモニター回路、 9……アンテナパターン計算機、 10,12……アラーム表示器、 11……故障数判定回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アンテナ素子と移相器と移相器駆動回路と
    を含む複数のアンテナモジュールと、前期複数のアンテ
    ナモジュールの各々を制御してビーム走査を行うビーム
    制御手段と、前記アンテナモジュールの故障または動作
    不良を検出するアンテナモニター手段とを備えたフェー
    ズドアレイアンテナにおいて、前期アンテナモニター手
    段が検出した故障または動作不良に関する検出結果を用
    いてアンテナパターンを計算する計算手段と、前期計算
    手段が決定したアンテナパターンに基づきアンテナの特
    性を判定しフェーズドアレイアンテナの運用限界に達し
    たか否かを判断する判定手段とを有することを特徴とす
    るフェーズドアレイアンテナ。
JP63241928A 1988-09-27 1988-09-27 アンテナモニター装置 Expired - Lifetime JPH0770909B2 (ja)

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JPH0290704A JPH0290704A (ja) 1990-03-30
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