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JPH0771265B2 - 走査線補間方式 - Google Patents
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JPH0771265B2 - 走査線補間方式 - Google Patents

走査線補間方式

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JPH0771265B2
JPH0771265B2 JP1319551A JP31955189A JPH0771265B2 JP H0771265 B2 JPH0771265 B2 JP H0771265B2 JP 1319551 A JP1319551 A JP 1319551A JP 31955189 A JP31955189 A JP 31955189A JP H0771265 B2 JPH0771265 B2 JP H0771265B2
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scanning
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浩 伊藤
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隆洋 中井
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の従来分野〕 この発明は、インタレース信号を受信側でノンインタレ
ース信号に変換する際の走査線補間方式に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
まず、上記技術に関し、従来から提案されている走査線
補間用補助信号(以下、「補助信号」という)につい
て、簡単に説明する。
第2図(a)は、送信側で間引かれる走査線を示す図
で、横軸に時間、縦軸にそれぞれ1フイールドの画面走
査線を横から見た位置関係を示しており、◎は送信され
る走査線、○は間引かれる走査線で、インタレース信号
として送信される走査線は、第2図(b)のようにな
る。
従来技術では、この間引かれる走査線を受信側で再生す
るための情報を含む補助信号が、インタレース信号の所
定の部分に多重化されて送信される。
次に、補助信号の情報について説明する。
間引かれる走査線Bを再生するための情報は、次式の演
算 XB=1/2(−A+2B−C)=B−(A+C)/2 によって求められ、さらに周波数帯域が1MHzに帯域制限
されたものが、補助信号LD(Line Differential)とし
ておくられる。
この補助信号LDは1MHz以下の水平周波数成分であるの
で、 LDL=BL−(AL+CL)/2と表せる。
第3図は従来の走査線補間方式を用いた走査線補間回路
のブロック図である。図において、1は送信されてきた
インタレース信号が入力される入力端子、2は1H遅延回
路、3は加算器、4は1/2乗算器、5は加算器、6はLP
F、7は補間走査線信号の出力端子である。
次に、動作を説明する。
いま、補間しようとする走査線を、第2図中のBとする
と、入力端子1には走査線Cの情報が入力されており、
1H遅延回路2の出力は走査線Aの情報となる。この走査
線AとBの情報は、加算器3で加算されてA+Cの情報
となり、1/2乗算器4で1/2が乗算されて(A+C)/2の
情報となり、加算器5で補助信号LDが加算されて信号X1
となる。この信号X1は、 X1={(A+C)/2}+LDL ={(AL+AH)+(CL+CH)}+BL−{(AL+CL)/
2} =BL+{(AH+CH)} 但し、添字のHは水平周高域波数成分、Lは水平低域周
波数成分である。
この信号X1は、LPF6で水平周高域波数成分が除去されて
水平低域周波数成分BLのみが出力端子7に出力される。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の走査線補間方式では、受信側で再生された補間走
査線信号は元の走査線信号の水平低域周波数成分しか含
まれなていないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、元の走査線信号の水平高域周波数成分に近似
した信号成分をも含んだ補間走査線信号を再生できる走
査線補間方式を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、補間しようとする走査線の上下に位置する
走査線信号および当該補間しようとする走査線の1フイ
ールド前の走査線信号に、それぞれ受信側で検出した動
き情報にもとづいて定めた係数を乗算し、これらの加算
信号から抽出した水平高域周波数成分と、走査線補間用
補助信号から求めた水平低域周波数成分とを加算して補
間走査線信号を得るようにしたものである。
〔作用〕
この発明によれば、インタレース信号とともに送信され
てきた補助信号から補間しようとする走査線の水平低域
周波数成分を得、また、受信側で検出した動き情報を用
いて、補間しようとする走査線の上下に位置する走査線
の信号および当該補間しようとする走査線の1フイール
ド前の走査線の信号から補間しようとする走査線の水平
高域周波数成分を得、これらの水平周波数成分を加算し
て補間しようとする走査線信号を得ているので、元の走
査線信号に近い情報をもつ補間走査線信号が得られる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例による走査線補間方式を用
いた走査線補間回路のブロック図で、第3図と同一符号
はそれぞれ同一、または相当部分を示しており、それぞ
れ同様に動作するので、それらの部分についての説明は
省略する。
図において、8は263H遅延回路、9はMIX回路、10はHP
F、11は加算器、12は動き情報検出回路である。
次に動作を説明する。いま、入力端子1にインタレース
信号の走査線Cの信号が入力されているとすると、263H
遅延回路8の出力信号は補間しようとする走査線Bの1
フイールド前の走査線Dの信号であり、水平高域周波数
成分DH,と水平低域周波数成分DLを含んでいる。MIX回路
9には、この走査線Dの信号と、1/2乗算器4の出力信
号(A+C)/2とが入力される。
一方、動き情報検出回路12は、周囲の走査線の信号を比
較して補間しようとする走査線Bがどの程度の動画であ
るかを検出し、 完全な静止画のときはα=0 完全な動画のときはα=1.0 となる0≦α≦1.0の実数の情報である「動き適応係数
α」を出力する。
この動き情報検出回路12としては、従来から種々のもの
が知られているので詳細な説明は省略する。
MIX回路9には、動き適応係数αも入力され、下記の演
算が行われて信号X2が出力される。
X2=α・{(A+C)/2}+(1−α)・(DH+DL) この信号X2はHPF10に入力され、水平低域周波数成分が
除去された信号XHが出力される。この信号XHの水平周波
数成分は下記のようになる。
XH=α・{(AH+CH)/2}+(1−α)・DH この信号XHとLPF6の出力信号BLは加算器11で加算され、 =XH+BL=α・{(AH+CH)/2}+(1−α)・DH+
BL の水平周波数成分をもつ信号が出力端子7に出力され
る。
この信号は、まず補間しようとする走査線Bの水平低
域周波数成分BLを常に含んでいることは、従来例と同じ
であるが、例えば、補間しようとする走査線Bが、完全
に静止画部であれば、α=0であるので =DH+BL となり、の水平高域周波数成分としては、走査線Dの
水平高域周波数成分DHを含むものとなる。
また、補間しようとする走査線Bが、完全に動画部であ
れば、α=1.0であるので ={(AH+CH)/2}+BL となり、の水平高域周波数成分としては、走査線Bの
上下の走査線A,Cの水平高域周波数成分AH,CHの平均で置
き換えたものとなる。
走査線Bが完全に動画部であれば、厳密には走査線Bの
水平高域周波数成分は存在しないが、上記(AH+CH)/2
は、比較的それに近い信号を与えるので、としては、
BLのみのものよりも、元の走査線Bに近い情報をもつ信
号が得られる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、補間しようとする走
査線の上下に位置する走査線信号および当該補間しよう
とする走査線の1フイールド前の走査線信号に、それぞ
れ受信側で検出した動き情報にもとづいて定めた係数を
乗算し、これらの加算信号から抽出した水平高域周波数
成分と、走査線補間用補助信号から求めた水平高域周波
数成分とを加算して補間走査信号を得るように構成した
ので、送信時に間引かれた元の走査線Bに近い画像情報
をもつ補間走査線信号が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック回路図、第2図
は走査線の間引き、および補間処理を説明するための走
査線構造を示す図、第3図は従来の走査線補間回路のブ
ロック図である。 図において、2は1H遅延回路、3,5,11は加算器、4は1/
2乗算器、6はLPF、8は263H遅延回路、9はMIX回路、1
0はHPF、12は動き情報検出回路である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】間引かれた走査線の水平低域周波数成分情
    報を含む走査線補間用補助信号が多重されているインタ
    レース信号をノンインタレース信号に変換する走査線補
    間方式において、少なくとも補間しようとする走査線の
    上下に位置する走査線信号および当該補間しようとする
    走査線の1フイールド前の走査線信号に、それぞれ受信
    側で検出した動き情報にもとづいて定めた係数を乗算
    し、これらの加算信号から抽出した水平高域周波数成分
    と、上記走査線補間用補助信号から求めた水平低域周波
    数成分とを加算して補間走査線信号を得るように構成し
    たことを特徴とする走査線補間方式。
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