JPH077209B2 - シリンダーへの感光材塗布方法 - Google Patents
シリンダーへの感光材塗布方法Info
- Publication number
- JPH077209B2 JPH077209B2 JP63246898A JP24689888A JPH077209B2 JP H077209 B2 JPH077209 B2 JP H077209B2 JP 63246898 A JP63246898 A JP 63246898A JP 24689888 A JP24689888 A JP 24689888A JP H077209 B2 JPH077209 B2 JP H077209B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- photosensitive material
- coating
- predetermined
- blowing nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、水洗されたシリンダーに感光材を塗布する方
法に関するものである。
法に関するものである。
従来、シリンダーの表面に印刷版面を構成するにあたっ
ては、前処理、感光材塗布、焼付、現像などの所定工程
が配列されたコーティングラインを形成し、このコーテ
ィングライン上の各工程にシリンダーを順に自動送りし
て、所定のシリンダーに所定の印刷版面を設けるしてい
た。
ては、前処理、感光材塗布、焼付、現像などの所定工程
が配列されたコーティングラインを形成し、このコーテ
ィングライン上の各工程にシリンダーを順に自動送りし
て、所定のシリンダーに所定の印刷版面を設けるしてい
た。
このコーティングラインにおける前処理工程は、銅など
の素材からなる表層(版面構成層)を清浄するもので、
所定溶解液にシリンダー全体をドブ付けし、または所定
の溶解液を吹き付けて、前記表層に付着した不純物など
を溶解洗浄し、その後水洗するものである。
の素材からなる表層(版面構成層)を清浄するもので、
所定溶解液にシリンダー全体をドブ付けし、または所定
の溶解液を吹き付けて、前記表層に付着した不純物など
を溶解洗浄し、その後水洗するものである。
そののちこのシリンダーを感光材塗布工程に送り、次工
程の焼付のための感光材を塗布するようにしていた。
程の焼付のための感光材を塗布するようにしていた。
しかしながら、上記した感光材塗布工程においては、シ
リンダー表層の水切り、感光材の塗布、感光材の乾燥が
開放された空間で行われていることから、水洗されたシ
リンダーの表層に再び不純物が付着することがあるとい
う問題点があった。また水切り、感光材の塗布、感光材
の乾燥それぞれは人手によってなされ、特に、感光材の
塗布の際、メジャーを用いてシリンダー長などを計測し
て塗布範囲を設定し、そしてその塗布厚も目視によって
判断するという非常に煩雑な作業が必要になるという問
題点があった。
リンダー表層の水切り、感光材の塗布、感光材の乾燥が
開放された空間で行われていることから、水洗されたシ
リンダーの表層に再び不純物が付着することがあるとい
う問題点があった。また水切り、感光材の塗布、感光材
の乾燥それぞれは人手によってなされ、特に、感光材の
塗布の際、メジャーを用いてシリンダー長などを計測し
て塗布範囲を設定し、そしてその塗布厚も目視によって
判断するという非常に煩雑な作業が必要になるという問
題点があった。
そこで、この感光材塗布工程において、各種作業の軽減
化を図り、感光材塗布効率を向上させることが課題とな
されていた。
化を図り、感光材塗布効率を向上させることが課題とな
されていた。
本発明は、上記した課題を考慮してなされたもので、ア
ルカリなどの化学処理液、水供給による前処理、感光材
塗布、焼付、現像、腐食などの所定工程が配列されシリ
ンダーが各工程を順に経るコーティングラインにおい
て、所定溶液による洗浄と水洗などの前処理を経たシリ
ンダーに感光材を塗布するにあたり、前記コーティング
ライン上に形成された密閉コーティング槽に、ヒーター
と、シリンダーの軸方向およびこの軸と直角方向に移動
可能に設けられた空気吹付けノズルと、前記空気吹付け
ノズルと一体となって移動する位置検知センサーを有す
る検出器とを設け、前記空気吹付けノズルと一体に、ま
たは各々分割した槽に、シリンダーの軸方向に移動する
感光材吹付けノズルとを備え、前記密閉コーティング槽
に配され回転するシリンダーに一定距離をとって対設し
た空気吹付けノズルが、シリンダーの軸方向に移動して
水切りを行い、空気吹付けノズルに伴って移動する前記
位置検出センサーからの信号を受けて検出器が、シリン
ダーの対設面位置信号およびシリンダーの両端位置信号
を検出して制御部に送出し、前記対設面位置信号および
両端位置信号から制御部が演算算出したシリンダー径値
およびシリンダー中心位置に基づき、感光材吹付けノズ
ルを所定塗布厚に対応した移動速度で、かつシリンダー
中心位置から左右対称に所定距離移動させて、シリンダ
ーの所定領域に感光材を塗布し、前記感光材の塗布後、
ヒーターにより感光材を乾燥することにより、課題を解
消するものである。
ルカリなどの化学処理液、水供給による前処理、感光材
塗布、焼付、現像、腐食などの所定工程が配列されシリ
ンダーが各工程を順に経るコーティングラインにおい
て、所定溶液による洗浄と水洗などの前処理を経たシリ
ンダーに感光材を塗布するにあたり、前記コーティング
ライン上に形成された密閉コーティング槽に、ヒーター
と、シリンダーの軸方向およびこの軸と直角方向に移動
可能に設けられた空気吹付けノズルと、前記空気吹付け
ノズルと一体となって移動する位置検知センサーを有す
る検出器とを設け、前記空気吹付けノズルと一体に、ま
たは各々分割した槽に、シリンダーの軸方向に移動する
感光材吹付けノズルとを備え、前記密閉コーティング槽
に配され回転するシリンダーに一定距離をとって対設し
た空気吹付けノズルが、シリンダーの軸方向に移動して
水切りを行い、空気吹付けノズルに伴って移動する前記
位置検出センサーからの信号を受けて検出器が、シリン
ダーの対設面位置信号およびシリンダーの両端位置信号
を検出して制御部に送出し、前記対設面位置信号および
両端位置信号から制御部が演算算出したシリンダー径値
およびシリンダー中心位置に基づき、感光材吹付けノズ
ルを所定塗布厚に対応した移動速度で、かつシリンダー
中心位置から左右対称に所定距離移動させて、シリンダ
ーの所定領域に感光材を塗布し、前記感光材の塗布後、
ヒーターにより感光材を乾燥することにより、課題を解
消するものである。
本発明においては、シリンダー表面の水切り、感光材塗
布、乾燥を遮蔽された空間で行い、そして水切りの際
に、空気吹付けノズルを作動させながら、つぎの感光材
吹付けノズルを作動させるためのデータを取り、このデ
ータに基づいて感光材塗布が行われる。すなわち回転可
能に設置されたシリンダーの表面に対して、軸方向と直
角方向に近接する位置検出センサーが一定距離に達した
時点で、この位置検出センサーに対してシリンダーの表
面が一定距離に達しことを検出器から対設面位置信号と
して制御部に送出し、また空気吹付けノズルがシリンダ
ーの軸方向に移動しシリンダー全長に亘って空気を吹付
けるに際して、シリンダーの両端位置を前記位置検出セ
ンサーが検出し、その位置を両端位置信号として検出器
から前記制御部に送出する。
布、乾燥を遮蔽された空間で行い、そして水切りの際
に、空気吹付けノズルを作動させながら、つぎの感光材
吹付けノズルを作動させるためのデータを取り、このデ
ータに基づいて感光材塗布が行われる。すなわち回転可
能に設置されたシリンダーの表面に対して、軸方向と直
角方向に近接する位置検出センサーが一定距離に達した
時点で、この位置検出センサーに対してシリンダーの表
面が一定距離に達しことを検出器から対設面位置信号と
して制御部に送出し、また空気吹付けノズルがシリンダ
ーの軸方向に移動しシリンダー全長に亘って空気を吹付
けるに際して、シリンダーの両端位置を前記位置検出セ
ンサーが検出し、その位置を両端位置信号として検出器
から前記制御部に送出する。
こののち前記対設面位置信号と両端位置信号とに基づい
て制御部がシリンダー径値とシリンダーの中心位置を演
算算出し、感光材吹付けノズルを、前記シリンダー径値
に基づいた速度で移動させる(所定の塗布厚が得られる
ように移動速度制御を行う)とともに、この感光材吹付
けノズルを前記中心位置から左右対称に所定距離移動さ
せて、シリンダーの所定領域に感光材を塗布し、感光材
の塗布後、ヒーターにより感光材を乾燥するものであ
る。
て制御部がシリンダー径値とシリンダーの中心位置を演
算算出し、感光材吹付けノズルを、前記シリンダー径値
に基づいた速度で移動させる(所定の塗布厚が得られる
ように移動速度制御を行う)とともに、この感光材吹付
けノズルを前記中心位置から左右対称に所定距離移動さ
せて、シリンダーの所定領域に感光材を塗布し、感光材
の塗布後、ヒーターにより感光材を乾燥するものであ
る。
つぎに、本発明を第1図と第2図に示す実施例に基づい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
図中1はコーティングライン上に形成された密閉コーテ
ィング槽で、該密閉コーティング槽1は、第1図に示す
ように、上方からキャリア(図示せず)にてシリンダー
2が挿入され、この挿入の後上部が隠蔽できるように設
けられている。またこの密閉コーティング槽1内には前
記シリンダー2を間にしてヒーター3と空気吹付けノズ
ル4および感光材吹付けノズル5とが対設され、前記ヒ
ーター3と空気吹付けノズル4および感光材吹付けノズ
ル5とのそれぞれはシャッター6によって開閉可能な室
7に配置されている。
ィング槽で、該密閉コーティング槽1は、第1図に示す
ように、上方からキャリア(図示せず)にてシリンダー
2が挿入され、この挿入の後上部が隠蔽できるように設
けられている。またこの密閉コーティング槽1内には前
記シリンダー2を間にしてヒーター3と空気吹付けノズ
ル4および感光材吹付けノズル5とが対設され、前記ヒ
ーター3と空気吹付けノズル4および感光材吹付けノズ
ル5とのそれぞれはシャッター6によって開閉可能な室
7に配置されている。
そして上記空気吹付けノズル4と感光材吹付けノズル5
とは、それぞれ単独にシリンダー2の軸方向およびこの
軸方向に対する直角方向に移動できるように設けられて
いる。
とは、それぞれ単独にシリンダー2の軸方向およびこの
軸方向に対する直角方向に移動できるように設けられて
いる。
図中9は検出器で、該検出器8は、空気吹付けノズル4
や感光材吹付けノズル5の移動量をエンコーダーなど
(図示せず)によって信号化して後述する制御部9に送
出するものであり、相対的にシリンダーの径、長さを検
出するようにしたものである。検出にあたっては、空気
吹付けノズル5に一体に取り付けられた位置検出センサ
ー(静電容量型センサー)10をシリンダー2に対設する
ように位置させ、この空気吹付けノズル4の作動に伴っ
て得られる位置検出センサーからの信号を受ける。
や感光材吹付けノズル5の移動量をエンコーダーなど
(図示せず)によって信号化して後述する制御部9に送
出するものであり、相対的にシリンダーの径、長さを検
出するようにしたものである。検出にあたっては、空気
吹付けノズル5に一体に取り付けられた位置検出センサ
ー(静電容量型センサー)10をシリンダー2に対設する
ように位置させ、この空気吹付けノズル4の作動に伴っ
て得られる位置検出センサーからの信号を受ける。
制御部9は、上記検出器8から得られた信号に基づきな
がら、所定の作動パターンで空気吹付けノズルの作動制
御を行うとともに、検出器8から得られた信号から所定
の演算によってシリンダーの径、長さを算出し、このデ
ータに基づいて水切り後の感光材吹付けノズルの作動制
御を行い、さらには感光材塗布に際して所定の塗布厚が
得られるように感光材吹付けノズルの移動速度制御を行
うようにしたものである。
がら、所定の作動パターンで空気吹付けノズルの作動制
御を行うとともに、検出器8から得られた信号から所定
の演算によってシリンダーの径、長さを算出し、このデ
ータに基づいて水切り後の感光材吹付けノズルの作動制
御を行い、さらには感光材塗布に際して所定の塗布厚が
得られるように感光材吹付けノズルの移動速度制御を行
うようにしたものである。
この構成のコーティング槽1において、水切りから乾燥
までの作動を第2図に基づいて説明すると、シリンダー
2が密閉コーティング槽1に回転可能に配設されると、
このシリンダー2を一定の速度で回転させるとともに、
空気吹付けノズル4がシリンダー2側に前進し、位置検
出センサー10がシリンダー2の表面から所定距離に達し
た時点で、検出器8から対設面検出信号を制御部9に送
出し、この信号を受けて制御部9は空気吹付けノズル4
の前進を停止させる。また制御部9はシリンダー表面と
位置検出センサー9との間が所定距離に達したことを示
す前記対設面検出信号を受けた時点で、検出器8から得
られた前進量に基づきシリンダー径を算出する。
までの作動を第2図に基づいて説明すると、シリンダー
2が密閉コーティング槽1に回転可能に配設されると、
このシリンダー2を一定の速度で回転させるとともに、
空気吹付けノズル4がシリンダー2側に前進し、位置検
出センサー10がシリンダー2の表面から所定距離に達し
た時点で、検出器8から対設面検出信号を制御部9に送
出し、この信号を受けて制御部9は空気吹付けノズル4
の前進を停止させる。また制御部9はシリンダー表面と
位置検出センサー9との間が所定距離に達したことを示
す前記対設面検出信号を受けた時点で、検出器8から得
られた前進量に基づきシリンダー径を算出する。
前進を停止した空気吹付けノズル4は、空気を吹き付け
ながらシリンダーの軸方向にこのシリンダーの全長に亘
って移動する。この空気吹付けノズル4の移動は上記前
進停止位置Aからシリンダー2の一方の端部側に移動
し、その後他方の端部側に移動して水切りを終了する。
この空気吹付けノズル4の軸方向の移動に際して、位置
検出センサー10から検出器8を経てシリンダー2の両端
部位置B,Cが両端位置信号として制御部9に送出され
る。
ながらシリンダーの軸方向にこのシリンダーの全長に亘
って移動する。この空気吹付けノズル4の移動は上記前
進停止位置Aからシリンダー2の一方の端部側に移動
し、その後他方の端部側に移動して水切りを終了する。
この空気吹付けノズル4の軸方向の移動に際して、位置
検出センサー10から検出器8を経てシリンダー2の両端
部位置B,Cが両端位置信号として制御部9に送出され
る。
制御部9においては端部位置B,Cからシリンダー長を算
出し、そしてシリンダー2の中心位置Dを算出する。
出し、そしてシリンダー2の中心位置Dを算出する。
空気吹き出しノズル4の作動が終了した時点で感光材吹
付けノズル5が制御部9の制御の下で作動する。この制
御部9においては、セットされたシリンダーごとの感光
材塗布領域幅に対応して感光材吹付けノズルの移動幅が
予め設定されており、前記中心位置Dと空気吹き出しノ
ズルの前進停止位置(すなわち初期設定位置)Aとの距
離を算出し、感光材吹付けノズル5を位置Aから中心位
置Dに補正移動させ、シリンダー2の中心に位置した時
点から所定塗布領域Eに対応するように左右対称に、か
つ所定塗布厚が得られる速度で所定距離F移動させなが
ら感光材の塗布を行う。
付けノズル5が制御部9の制御の下で作動する。この制
御部9においては、セットされたシリンダーごとの感光
材塗布領域幅に対応して感光材吹付けノズルの移動幅が
予め設定されており、前記中心位置Dと空気吹き出しノ
ズルの前進停止位置(すなわち初期設定位置)Aとの距
離を算出し、感光材吹付けノズル5を位置Aから中心位
置Dに補正移動させ、シリンダー2の中心に位置した時
点から所定塗布領域Eに対応するように左右対称に、か
つ所定塗布厚が得られる速度で所定距離F移動させなが
ら感光材の塗布を行う。
上記感光材の塗布が終了した時点以降は、空気吹付けノ
ズル4および感光材吹付けノズル5の室7のシャッター
6が閉じ、ヒーター3の室7のシャッター6を上げ、前
記ヒーター3による感光材の乾燥を行い、所定時間の乾
燥後、シリンダー2を引き上げ、次工程に自動搬出する
ように設けられている。
ズル4および感光材吹付けノズル5の室7のシャッター
6が閉じ、ヒーター3の室7のシャッター6を上げ、前
記ヒーター3による感光材の乾燥を行い、所定時間の乾
燥後、シリンダー2を引き上げ、次工程に自動搬出する
ように設けられている。
以上説明したように、本発明によれば、アルカリなどの
化学処理液、水供給による前処理、感光材塗布、焼付、
現像、腐食などの所定工程が配列されシリンダーが各工
程を順に経るコーティングラインにおいて、所定溶液に
よる洗浄と水洗などの前処理を経たシリンダーに感光材
を塗布するにあたり、前記コーティングライン上に形成
された密閉コーティング槽に、ヒーターと、シリンダー
の軸方向およびこの軸と直角方向に移動可能に設けられ
た空気吹付けノズルと、前記空気吹付けノズルと一体と
なって移動する位置検出センサーを有する検出器とを設
け、該一体の槽に、または各々分割された槽に、シリン
ダーの軸方向に移動する感光材吹付けノズルとを備え、
前記密閉コーティング槽に配され回転するシリンダーに
一定距離をとって対設した空気吹付けノズルが、シリン
ダーの軸方向に移動して水切りを行い、空気吹付けノズ
ルに伴って移動する前記位置検出センサーからの信号を
浮けて検出器が、シリンダーの対設面位置信号およびシ
リンダーの両端位置信号を検出して制御部に送出し、前
記対設面位置信号および両端位置信号から制御部が演算
算出したシリンダー径値およびシリンダー中心位置に基
づき、感光材吹付けノズルを所定塗布厚に対応した速度
で、かつシリンダー中心位置から左右対称に所定距離移
動させて、シリンダーの所定領域に感光材を塗布し、前
記感光材の塗布後、ヒーターにより感光材を乾燥するの
で、水洗後のシリンダー表面に不純物などのゴミが付着
せず、清浄な状態で感光材を塗布できるようになるとと
もに、人手を介することなくシリンダーの所定領域に設
定厚で均一な状態で感光材を塗布したシリンダーが得ら
れるようになり、感光材塗布効率がすこぶる向上するな
ど、実用性にすぐれた効果をそうするものである。
化学処理液、水供給による前処理、感光材塗布、焼付、
現像、腐食などの所定工程が配列されシリンダーが各工
程を順に経るコーティングラインにおいて、所定溶液に
よる洗浄と水洗などの前処理を経たシリンダーに感光材
を塗布するにあたり、前記コーティングライン上に形成
された密閉コーティング槽に、ヒーターと、シリンダー
の軸方向およびこの軸と直角方向に移動可能に設けられ
た空気吹付けノズルと、前記空気吹付けノズルと一体と
なって移動する位置検出センサーを有する検出器とを設
け、該一体の槽に、または各々分割された槽に、シリン
ダーの軸方向に移動する感光材吹付けノズルとを備え、
前記密閉コーティング槽に配され回転するシリンダーに
一定距離をとって対設した空気吹付けノズルが、シリン
ダーの軸方向に移動して水切りを行い、空気吹付けノズ
ルに伴って移動する前記位置検出センサーからの信号を
浮けて検出器が、シリンダーの対設面位置信号およびシ
リンダーの両端位置信号を検出して制御部に送出し、前
記対設面位置信号および両端位置信号から制御部が演算
算出したシリンダー径値およびシリンダー中心位置に基
づき、感光材吹付けノズルを所定塗布厚に対応した速度
で、かつシリンダー中心位置から左右対称に所定距離移
動させて、シリンダーの所定領域に感光材を塗布し、前
記感光材の塗布後、ヒーターにより感光材を乾燥するの
で、水洗後のシリンダー表面に不純物などのゴミが付着
せず、清浄な状態で感光材を塗布できるようになるとと
もに、人手を介することなくシリンダーの所定領域に設
定厚で均一な状態で感光材を塗布したシリンダーが得ら
れるようになり、感光材塗布効率がすこぶる向上するな
ど、実用性にすぐれた効果をそうするものである。
第1図は本発明に係るシリンダーへの感光材塗布方法を
実施するコーティングライン上の密閉コーティング槽の
一例を示す説明図、第2図は空気吹付けノズルおよび感
光材吹付けノズルの動作を示す説明図である。 1……密閉コーティング槽 2……シリンダー 3……ヒーター 4……空気吹付けノズル 5……感光材吹付けノズル 8……検出器 9……制御部 10……位置検出センサー
実施するコーティングライン上の密閉コーティング槽の
一例を示す説明図、第2図は空気吹付けノズルおよび感
光材吹付けノズルの動作を示す説明図である。 1……密閉コーティング槽 2……シリンダー 3……ヒーター 4……空気吹付けノズル 5……感光材吹付けノズル 8……検出器 9……制御部 10……位置検出センサー
Claims (1)
- 【請求項1】アルカリなどの化学処理液、水供給による
前処理、感光材塗布、焼付、現像、腐食などの所定工程
が配列されシリンダーが各工程を順に経るコーティング
ラインにおいて、所定溶液による洗浄と水洗などの前処
理を経たシリンダーに感光材を塗布するにあたり、 前記コーティングライン上に形成された密閉コーティン
グ槽に、ヒーターと、シリンダーの軸方向およびこの軸
と直角方向に移動可能に設けられた空気吹付けノズル
と、前記空気吹付けノズルと一体となって移動する位置
検知センサーを有する検出器とを設け、前記空気吹付け
ノズルと一体に、または各々分割した槽に、シリンダー
の軸方向に移動する感光材吹付けノズルとを備え、 前記密閉コーティング槽に配され回転するシリンダーに
一定距離をとって対設した空気吹付けノズルが、シリン
ダーの軸方向に移動して水切りを行い、 空気吹付けノズルに伴って移動する前記位置検出センサ
ーからの信号を受けて検出器が、シリンダーの対設面位
置信号およびシリンダーの両端位置信号を検出して制御
部に送出し、 前記対設面位置信号および両端位置信号から制御部が演
算算出したシリンダー径値およびシリンダー中心位置に
基づき、感光材吹付けノズルを所定塗布厚に対応した移
動速度で、かつシリンダー中心位置から左右対称に所定
距離移動させて、シリンダーの所定領域に感光材を塗布
し、 前記感光材の塗布後、ヒーターにより感光材を乾燥する
ことを特徴とするシリンダーへの感光材塗布方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63246898A JPH077209B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | シリンダーへの感光材塗布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63246898A JPH077209B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | シリンダーへの感光材塗布方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0293652A JPH0293652A (ja) | 1990-04-04 |
| JPH077209B2 true JPH077209B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=17155385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63246898A Expired - Lifetime JPH077209B2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | シリンダーへの感光材塗布方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077209B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6235278B2 (ja) * | 2013-09-11 | 2017-11-22 | 株式会社クラレ | ロール金型の製造方法及びその製造装置 |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP63246898A patent/JPH077209B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0293652A (ja) | 1990-04-04 |
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