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JPH0773764B2 - 長尺管材等の押圧搬送装置 - Google Patents
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JPH0773764B2 - 長尺管材等の押圧搬送装置 - Google Patents

長尺管材等の押圧搬送装置

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JPH0773764B2
JPH0773764B2 JP31643290A JP31643290A JPH0773764B2 JP H0773764 B2 JPH0773764 B2 JP H0773764B2 JP 31643290 A JP31643290 A JP 31643290A JP 31643290 A JP31643290 A JP 31643290A JP H0773764 B2 JPH0773764 B2 JP H0773764B2
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陽一郎 渡木
洋司 太刀川
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は長尺管材等の押圧搬送装置に係り、より詳細に
は押し通し曲げ装置等への長尺管材等の搬送装置に適用
され、管材等の表面を傷付けることなく、簡単な構成で
強力な搬送力を供給する装置に関する。
[従来の技術] 本願の発明者は、簡単な装置で管材等を高精度に曲げ加
工する手段として、先に「押し通し曲げ加工方法及び同
方向による曲げ加工装置」(特願平1−120894)を提案
している。
この加工方法の基本的構成は第11図に示され、『管材等
101を拘持しながら挿通せしめるガイドシリンダ102と該
ガイドシリンダ102を貫通した管材等101の一部をベアリ
ング部103aで拘持するダイス103とからなり、ガイドシ
リンダ102の中心軸とダイス103のベアリング部103aの中
心とを相対的にオフセットさせた状態で管材等101をガ
イドシリンダ102とダイス103に押し通すことを特徴とし
た方法』であり、同方法によれば、ガイドシリンダ102
とダイス103のオフセットuを制御するだけで任意の曲
げ半径を有する連続的な曲げ加工を可能にすると共に、
管材等101の横断面の変形を抑制した加工を実現でき
る。尚、アプローチvを制御することによっても曲げ半
径を制御することが可能である。
そして、この曲げ加工方法を実施するための具体的な装
置としては、第12図(側面図)、第13図(正面図)、及
び第14図(平面図)に示されるような構成が採用されて
いる。
この装置は、本体部111側に対してACサーボモータMxで
x軸方向にのみ移動せしめられる移動台112と、同移動
台112に搭載されており、更に同移動台112に対してACサ
ーボモータMyでy軸方向にのみ移動せしめられる移動台
113を備え、同移動台113に前記のダイス103が取付けら
れている。また、本体部111側にはガイドシリンダ102が
取付けられていると共に、管材等101の送り機構114が設
けられている。
このような構成に基づいて、この装置ではACサーボモー
タMx,Myを制御することにより、移動台113をガイドシリ
ンダ102との相対的関係において縦横に移動させること
ができる。そして、ダイス103をガイドシリンダ102に対
してuだけオフセットさせた状態で送り機構114によっ
て管材等101を押し通すと、管材等101に対しては第11図
や第12図に示すような態様でオフセット方向への曲げ加
工が施されることになる。
ここで、前記の装置においては、管材等101の表面をダ
イス103のベアリング部103aで摺接加工することにより
曲げ加工を行っているため、管材等101を押し通すには
その摺接加工で生じる摩擦力より大きな力で管材等101
を押圧してゆく必要があるが、この装置の送り機構114
においては、上下に配設された送りローラ114aで管材等
101を狭圧しながら同ローラ114aの一方を回転駆動させ
て管材等101を搬送するようになっている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、前記の送り機構114においては、押し通し力
を大きくするために管材等101と送りローラ114aの摩擦
力を大きくとる必要があるが、これためには送りロー
ラ114aの狭圧力を大きくする方法や送りローラ114a側
の狭圧面にローレット目を施して摩擦係数を大きくする
方法がある。
しかし、の方法では狭圧力を大きくとり過ぎると管材
等101を曲げ加工前に偏平化させる恐れがあり、また
の方法では管材等101の表面を軸方法にわたって傷付け
ることになり、何れにしても曲げ加工に支障が生じたり
最終製品の品質を劣化させたりする恐れがある。
特に、アルミニウム製管材等を加工対象とする場合に
は、それらの不利が顕著になる。
また、前記の送り機構114では、管材等101をその機構の
後端部から挿通することになるため、送り機構114の後
側に所要管材等101の長さに相当するスペースを確保し
ておく必要があり、曲げ加工装置が設置される工場等で
の省スペース化を阻害する。
そこで、本発明は、前記の曲げ加工装置等に最適な「管
材等の押圧搬送装置」を提供し、もって従来の送り機構
にみられた諸課題を解消することを目的として創作され
た。
[課題を解決するための手段] 本発明は、長尺管材または長尺中実材が挿通する空間を
介してそれらの管材または中実材の両側面を軸方向にわ
たって抱持する二本の固定長尺形材と、前記空間内に遊
嵌すると共にその先端部が長尺管材または長尺中実材の
端部に係合する走行棒の両側部に対して前記両長尺形材
間に構成される隙間より薄い二枚の板材を駆動力伝達板
として取付けた走行ユニットと、前記走行ユニットの駆
動力伝達板に対して長尺形材の軸方向へ駆動力を供給す
る駆動機構とを具備したことを特徴とする長尺管材等の
押圧搬送装置に係る。
また、この装置において、長尺形材の一方を他方の長尺
形材に対して開閉自在としておくと、作業性や省スペー
ス化に都合がよい。
更に、長尺管材を扱う場合には、長尺管材と走行棒との
連結機構を次のように構成しておくと、管材の回転を防
止しながら押圧搬送を行うことが可能になる。
即ち、先端部に小径部が形成された走行棒に対し、中空
筒状体であって、外周の先端側に長尺管材へ内嵌する嵌
合部が、後端側に長尺管材の端面へ係合する係合部が形
成されており、また内周の先端側が先細りテーパー孔と
して形成されていると共に、少なくとも前記テーパー孔
が形成された軸方向区間にすり割りが形成されている連
結体と、中空筒状体であって、外周の先端側に前記連結
体の内周に嵌合摺動するテーパー部が、後端側に前記連
結体の後端面に係合する係合部が形成されており、また
内周の後端側に走行棒の小径部が嵌合摺動する座グリ凹
部が形成されている作動体とをそれぞれの嵌合面に回り
止めキーを施して嵌合連結せしめ、且つ、走行棒の小径
部の先端面から作動体の中空孔を貫通して連結体の前方
前面へ突出する軸部と、その軸部の先端に作動体の先端
面とのみ係合する小径部と連結体の先端面とのみ係合す
る大径部が構成されている係合体を設けたものである。
[作用] 本発明において、二本の固定長尺形材は搬送対象となる
長尺管材等を両側から軸方向にわたって抱持し、長尺管
材等が押圧された際に座屈して撓むことを防止する。
走行ユニットは、二本の固定長尺材の隙間から側方へ各
駆動力伝達板を突出させており、同ユニットの走行棒
は、各駆動力伝達板を介して駆動機構から駆動力を受け
ることにより各固定長尺形材間の空間内を軸方向へスト
ロークする。
この結果、長尺管材等を各固定長尺形材の間にセットし
た後、走行棒の先端部で長尺管材等の後端面を係合さ
せ、前記の走行棒を前方へ駆動させることにより長尺管
材等を押圧搬送することができる。
また、長尺形材の一方を他方の長尺形材に対して開閉で
きるようにしておくと、開放した状態において装置の側
部から長尺管材を固定長尺形材へセットすることが可能
になり、後端部から挿通させる場合と比較して、作業性
の効率化と作業場所の省スペース化が図れる。
長尺管材と走行棒との連結機構において、走行棒を前進
させて連結体の嵌合部を長尺管材の後端部へ内嵌させた
状態で、走行棒が作動体の後端部を押圧すると、作動体
の係合部が連結体の係合部の後端面を押圧すると共に、
作動体のテーパー部が連結体のテーパー孔を押し開いて
すり割りで分割されている嵌合部を長尺管材の内周面に
強圧当接せしめる。ここに、走行棒と作動体と連結体は
回り止めキーで相互の回転止めが施されていること、及
び走行棒は第1図のように長尺形材で回転しないように
なっていることから、長尺管材の回転が防止される。
一方、走行棒が後退すると、係合体の小径部が先に作動
体の先端部に係合して作動体を後退させ、これによって
連結部の嵌合部と長尺管材の内周面との強圧当接状態が
解除される。また、走行棒が更に後退すると、係合体の
大径部が連結体の先端面に係合して連結体と作動体を長
尺管材側から抜き取ることになる。
[実施例] 以下、第1図から第10図を用いて本発明の実施例を説明
する。
実施例1 先ず、第1図は長尺管材の押圧搬送装置の基本的構成を
示す斜視図であり、同図において、1及び2は固定長尺
形材であるL字状形材を、3は走行ユニットを、4及び
5は前記のL字状形材1,2と平行に配設されているチェ
ーンベルトを示す。
ここに、各L字状形材1,2はそれらの間に管材が遊嵌す
る空間6を介して対向配設せしめられており、その両側
には軸方向に沿って隙間7,8が構成されている。
また、走行ユニット3は、前記の空間6内に遊嵌する走
行棒3aと、同走行棒3aの両側部に取付けられており前記
の隙間7,8から側方へ突出させてある駆動力伝達板3b,3c
とから構成されており、各駆動力伝達板3b,3cがチェー
ンベルト4,5に取付けられている。尚、走行棒3aの先端
部には、第2図に示すように管材9の後端部に内嵌する
嵌合部3a−1と管端に当接する係合部3a−2が形成され
ている。
一方、各チェーンベルト4,5は連動して回転する歯車10,
11及び12,13に歯合巻架されており、歯車10,11を駆動回
転させることにより周回せしめられる。
そして、以上の各機構要素は第3図に示すような構成で
押圧搬送装置としてまとめられる。
即ち、先ず、下側のL字状形材2は装置の本体筐体14に
横架された複数本のバー15に取付けられている各ブラケ
ット16を介して固定されており、また上側のL字状形材
1は本体筐体14のカバー17側に複数本横設されているフ
レーム17aに各ブラケット18を介して固定されており、
カバー17が閉鎖された状態(第3図の状態)で上下のL
字状形材1,2の間に管材9のセット空間が構成されるよ
うになっている。尚、カバー17は本体筐体14に対して蝶
番19を介して開閉自在に取付けられている。
また、各歯車10,11及び12,13の軸は本体筐体14によって
軸支されており、歯車10,11の軸が本体筐体14に内蔵さ
れているモータ20からチェーンベルト21を介して回転駆
動力を受けるようになっている。
この装置で管材9を押圧搬送させるには、先ず、第4図
に示すようにカバー17を開放し、モータ20を逆転起動さ
せて走行ユニット3を後方へ後退させる。
次に、管材9をL字状形材2の上にセットし、開放され
ていたカバー17を閉鎖すると、第3図に示したような状
態で各L字状形材1,2が管材9を上下から抱持する。
そして、この状態でモータ20を正転起動させてチェーン
ベルト4,5を周回させると、走行ユニット3が前方へ駆
動せしめられ、その走行棒3aの先端が第2図に示すよう
な態様で管材9の端部に嵌合・係合し、更に同管材9を
押圧しながら前方へ搬送することになる。尚、この搬送
速度はモータ20の回転速度を制御することにより任意に
変更でき、また押圧力についてもモータ20の出力制御や
チェーンベルト21が巻架される歯車のギヤ比を変更する
ことにより変更できる。
ところで、各L字状形材1,2の固定条件は軸方向につい
て複数のブラケット16,18で固定しているだけであり、
それほど強固な固定条件となっていない。これは、管材
9が前方の曲げ加工装置等で大きな抵抗を受けている場
合に、L字状形材1,2は管材9が座屈を生じて撓まない
ように抱持しているだけの固定条件で保持されていれ
ば、その初期座屈の抑制に要する抱持力は極めて小さい
力で足りるからである。換言すれば、ブラケット16,18
のような簡単な部品での固定が許容されることから、第
3図に示すようにバー15やフレーム17aへの取付け用孔
を長孔にする等の手段が採用でき、ブラケット16,18の
取付け位置を簡単な作業で上下に調整して多様な管径の
管材9に対応させることが可能になる。
実施例2 次に、管材9と走行棒3aの連結機構に係る実施例につい
て説明する。
第2図に示した管材9と走行棒3aの嵌合・係合による連
結においては、管材9に僅かなトルクが作用しても、そ
の管材9は走行棒3aに対して相対的に回転し得ることに
なる。
一方、押圧搬送された管材9が第12図に示したような押
し通し曲げ加工を受ける場合には、その曲げ方向が常に
鉛直下方に選択されるとは限らず、水平方向への曲げが
選択されることもある。その場合、前記のように管材9
が走行棒3に対して回転自由度を有していると、水平方
向へ曲げられた管材9がその自重で回転モーメントを生
じさせて、管材全体が回転することにより正常な曲げ加
工ができなくなる。
以下の連結機構は、このような場合に管材の回転をロッ
クしながら押圧搬送できるようにしたものである。
先ず、この機構の構成は第5図に示される。
同図において、31は走行棒3の先端部であり、小径部31
aが形成されていると共に、その小径部31aの外周面には
キー溝31bが形成されている。
また、32は管材9に対する連結体であり、リン青銅製の
中空筒状体であって、外周の先端側に管材9へ内嵌する
嵌合部32aが、後端側に管材9の端面へ係合する係合部3
2bが形成されており、また内周の先端側が先細りテーパ
ー孔32cとして形成されていると共に、その内周面の後
端部側にはキー溝32dが形成されている。更に、この連
結体32の正面図及び側面図(断面図を含む)はそれぞれ
第6図及び第7図に示され、少なくとも前記テーパー孔
32cが形成された軸方向区間にすり割り32eが形成されて
おり、また嵌合部32aの外周表面にはローレット目が形
成されている。
一方、33は作動体であり、この作動体33も中空筒状体と
して構成され、外周の先端側に前記連結体32の内周に嵌
合摺動する先細りテーパー部33aが、後端側に前記連結
体32の後端面に係合する係合部33bが形成されており、
また内周の後端側に走行棒31の小径部31aが嵌合摺動す
る座グリ凹部33cが形成されている。また更に、この作
動体33の先細りテーパー部33aの外周面と座グリ凹部33c
の内周面にはそれぞれキー溝33d,33eが形成されてい
る。
そして、前記の連結体32と作動体33は走行棒31の先端部
に対して第5図に示すような態様で各キー溝32d,33d及
び31b,31eに回り止めキー34,35を装着させて嵌合連結せ
しめられ、更にこれらは係合体36によって軸方向へ摺動
可能な状態で保持される。この係合体36は、走行棒31の
小径部31aの先端面に対して作動体33の中空孔を貫通し
て連結体32の前方前面へ突出する軸部36aを取付けると
共に、その軸部36aの先端に作動体33の先端面とのみ係
合する小径部36bと連結体32の先端面とのみ係合する大
径部36cとを取付けたものである。
次に、前記の連結機構の動作状態を第8図から第10図を
参照しながら説明する。
先ず、第5図の状態から走行棒31を管材9側へ押圧移動
させると、第8図に示すように連結体32の嵌合部32aが
管材9に内嵌すると共にその係合部32bが管端に係合当
接し、更に連結体32の後端面と作動体33の係合部33bが
係合当接し、また走行棒31と作動体33の後端面が係合当
接する。
そして、この状態に至る段階で、作動体33のテーパー部
33aは連結体32の嵌合部32a(すり割り32eで分割されて
いる)を外側へ押し開くことになり、同嵌合部32aがそ
のローレット目が形成されている外周面で管材9の内周
面を押圧してロックする。また、走行棒31と作動体33と
連結体32は相互に回り止めキー34,35で回転が拘束され
ているため、走行棒31が回転しない限り管材9も回転し
ない。
従って、走行棒31は管材9を軸方向及び周方向について
ロックしながら前方へ押圧搬送してゆくことができ、第
12図に示した押し通し曲げ加工装置で管材9を水平方向
へ曲げるような場合にも、加工後の管材9の自重による
モーメントで管材9が回転してしまうことを防止でき
る。
一方、管材9の押圧搬送が完了してこの連結機構から管
材9を外す場合には、走行棒31を後退させるだけで足り
る。尚、この場合において、管材9は加工装置側のダイ
ス等で把持されており、軸方向への移動は拘束されてい
る。
ここで、走行棒31を後退させると、第9図に示すように
走行棒31と共に係合体36が後退し、同係合体36の軸部36
aに取付けられている小径部36bが作動体33の先端面に係
合当接するようになる。この結果、走行棒31の後退力に
よって、作動体33のテーパー部33aが連結体32のテーパ
ー孔32cから抜き取られ、管材9を内側から押圧ロック
していた連結体32の嵌合部32aがその弾性によって初期
状態へ戻り、前記の押圧ロック状態が解除される。
このようにして解除された状態は第10図に示されるが、
走行棒31が更に後退すると、係合体36の大径部36cが連
結体32の嵌合部32aの先端面に係合するようになり、同
連結体32の押圧ロック状態が解除されていることから、
連結体32と作動体33が係合体36の軸部36aによって後方
へ引抜かれてゆき、この連結機構全体が管材9への内嵌
状態から解除される。
以上の動作により、この連結機構は走行棒31を前進させ
るだけで管材9をその回転を拘束しながら押圧搬送せし
め、また走行棒31を後退させるだけで自動的に管材9か
ら解除せしめることを可能にする。
[発明の効果] 本発明は以上の構成を有していることにより、次のよう
な効果を奏する。
請求項(1)の発明は、簡単な構成からなる装置で、長
尺管材や長尺中実材をその真直性を保持させながら軸方
向へ押圧搬送することを可能にする。また、この発明で
は長尺管材等の表面を傷付けることがないため、搬送先
の加工機での加工条件に影響を及ぼすことがなく、加工
後の製品の品質を向上させるという利点も有している。
請求項(2)の発明は、長尺管材や長尺中実材を装置の
側方から容易にセットできるようにし、作業性の向上と
省スペース化を可能にする。
請求項(3)の発明は、長尺管材と走行棒の連結/解除
を走行棒を前進/後退させるだけで自動的に実行される
ようにし、且つ押圧搬送状態でその押圧力を利用して長
尺管材の回転を拘束できる機能を提供する。
従って、長尺管材の搬送先の加工装置が曲げ加工を施す
ものである場合に、その曲げ後の管材の自重に基づいて
回転モーメントが生じたとしても、管材の回転を防止し
て曲げ加工条件に影響を及ぼさないようにできる。
【図面の簡単な説明】 第1図は長尺管材の押圧搬送装置の基本的構成を示す斜
視図、第2図は走行棒の先端部と管材の連結状態を示す
断面図、第3図は押圧搬送装置の正面断面図、第4図は
同装置のカバー開放時における正面断面図、第5図は連
結機構の軸方向断面図、第6図は連結体の正面図、第7
図は同側面図(一部断面を含む)、第8図から第10図は
連結機構の動作状態を示す軸方向断面図、第11図は押し
通し曲げ加工方法の基本的構成を示す図、第12図は押し
通し曲げ加工装置の側面図、第13図は同正面図、第14図
は同平面図である。 1,2……L字状形材(固定長尺形材) 3……走行ユニット、3a……走行棒 3b,3c……駆動力伝達板 4,5……チェーンベルト、6……空間 7,8……隙間、9……管材 10,11,12,13……歯車 14……本体筐体、15……バー 16……ブラケット、17……カバー 17a……フレーム、18……ブラケット 19……蝶番、20……モータ 21……チェーンベルト、31……走行棒 31a……小径部、31b……キー溝 32……連結体、32a……嵌合部 32b……係合部、32c……テーパー孔 32d……キー溝、32e……すり割り 33……作動体、33a……テーパー部 33b……係合部、33c……座グリ凹部 33d,33e……キー溝 34,35……回り止めキー、36……係合体 36a……軸部、36b……小径部 36c……大径部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長尺管材または長尺中実材が挿通する空間
    を介してそれらの管材または中実材の両側面を軸方向に
    わたって抱持する二本の固定長尺形材と、 前記空間内に遊嵌すると共にその先端部が長尺管材また
    は長尺中実材の端部に係合する走行棒の両側部に対して
    両長尺形材間に構成される隙間より薄い二枚の板材を駆
    動力伝達板として取付けた走行ユニットと、 前記走行ユニットの駆動力伝達板に対して長尺形材の軸
    方向へ駆動力を供給する駆動機構 とを具備したことを特徴とする長尺管材等の押圧搬送装
    置。
  2. 【請求項2】長尺形材の一方を他方の長尺形材に対して
    開閉自在とした請求項(1)の長尺管材等の押圧搬送装
    置。
  3. 【請求項3】長尺管材と走行棒との連結機構が、 先端部に小径部が形成された走行棒に対し、 中空筒状体であって、外周の先端側に長尺管材へ内嵌す
    る嵌合部が、後端側に長尺管材の端面へ係合する係合部
    が形成されており、また内周の先端側が先細りテーパー
    孔として形成されていると共に、少なくとも前記テーパ
    ー孔が形成された軸方向区間にすり割りが形成されてい
    る連結体と、 中空筒状体であって、外周の先端側に前進連結体の内周
    に嵌合摺動するテーパー部が、後端側に前記連結体の後
    端面に係合する係合部が形成されており、また内周の後
    端側に走行棒の小径部が嵌合摺動する座グリ凹部が形成
    されている作動体 とをそれぞれの嵌合面に回り止めキーを施して嵌合連結
    せしめ、 且つ、走行棒の小径部の先端面から作動体の中空孔を貫
    通して連結体の前方前面へ突出する軸部と、その軸部の
    先端に作動体の先端面とのみ係合する小径部と連結体の
    先端面とのみ係合する大径部が構成されている係合体 を設けたものである請求項(1)または(2)における
    管材の押圧搬送装置。
JP31643290A 1990-11-21 1990-11-21 長尺管材等の押圧搬送装置 Expired - Fee Related JPH0773764B2 (ja)

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