JPH0775488B2 - 果実収穫装置 - Google Patents
果実収穫装置Info
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- JPH0775488B2 JPH0775488B2 JP15968993A JP15968993A JPH0775488B2 JP H0775488 B2 JPH0775488 B2 JP H0775488B2 JP 15968993 A JP15968993 A JP 15968993A JP 15968993 A JP15968993 A JP 15968993A JP H0775488 B2 JPH0775488 B2 JP H0775488B2
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Links
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Landscapes
- Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、概して、複数の作業者
が柑橘類の木から柑橘類をより効率的に摘み取り且つ収
集することを可能にする自走式機械収穫装置、特に、選
択的に上昇され得、および/または選択的に傾斜され得
るトレー、そして/または摘み取られた果実をトレーか
らホッパーに搬送するためにトレーの側壁を越えて延出
する搬送システムを備えた果実収穫装置に関する。
が柑橘類の木から柑橘類をより効率的に摘み取り且つ収
集することを可能にする自走式機械収穫装置、特に、選
択的に上昇され得、および/または選択的に傾斜され得
るトレー、そして/または摘み取られた果実をトレーか
らホッパーに搬送するためにトレーの側壁を越えて延出
する搬送システムを備えた果実収穫装置に関する。
【0002】
【従来の技術】柑橘類は、概して手作業で摘み取ること
によって収穫される。従来の収穫方法は、採集袋、パレ
ットタブ、およびブームを有する高価な果樹園用運搬車
が使用される。より特定すると、典型的な収穫作業中に
おいて、柑橘類の摘み手は、木から果実を採取し、肩に
担いだ採集袋に果実を入れる。採集袋が満杯になると、
摘み手は採集袋をパレットタブまで運び、採集袋を約3
0インチ持ち上げてパレットタブ内に果実をすべて入
れ、その後、空になった採集袋を持って同一のまたは次
の木に戻り、このサイクルを反復する。従来のパレット
タブの上端の高さは、地面から約30インチである。
によって収穫される。従来の収穫方法は、採集袋、パレ
ットタブ、およびブームを有する高価な果樹園用運搬車
が使用される。より特定すると、典型的な収穫作業中に
おいて、柑橘類の摘み手は、木から果実を採取し、肩に
担いだ採集袋に果実を入れる。採集袋が満杯になると、
摘み手は採集袋をパレットタブまで運び、採集袋を約3
0インチ持ち上げてパレットタブ内に果実をすべて入
れ、その後、空になった採集袋を持って同一のまたは次
の木に戻り、このサイクルを反復する。従来のパレット
タブの上端の高さは、地面から約30インチである。
【0003】満杯になったパレットタブは、通常10箱
分の容量を有し、重量約900ポンドである。満杯にな
ったパレットタブは、通常、ブームを有する高価な果樹
園用運搬車に入れられた後まもなく空にされる。ブーム
を有する高価な果樹園用運搬車は、フィールドトラック
または「ローダー」(ゴートと呼ばれる場合もある)の
ようなもので、収穫工程中に作業者と共に移動する。ロ
ーダーは、果実で満杯になったパレットタブを持ち上げ
てローダのベッドまたはホッパーに果実をすべて入れる
ために特に設計された、回転自在に取り付けられた油圧
ブームを備えた、改良型トラックである。ローダーのベ
ッドは、果実をすべてトレーラーに入れることが可能で
あるように設計され、その後、トレーラーが加工工場に
果実を運搬する。
分の容量を有し、重量約900ポンドである。満杯にな
ったパレットタブは、通常、ブームを有する高価な果樹
園用運搬車に入れられた後まもなく空にされる。ブーム
を有する高価な果樹園用運搬車は、フィールドトラック
または「ローダー」(ゴートと呼ばれる場合もある)の
ようなもので、収穫工程中に作業者と共に移動する。ロ
ーダーは、果実で満杯になったパレットタブを持ち上げ
てローダのベッドまたはホッパーに果実をすべて入れる
ために特に設計された、回転自在に取り付けられた油圧
ブームを備えた、改良型トラックである。ローダーのベ
ッドは、果実をすべてトレーラーに入れることが可能で
あるように設計され、その後、トレーラーが加工工場に
果実を運搬する。
【0004】従来の収穫作業においては、数多くのパレ
ットタブが、収穫作業中に実質的に満杯になるように、
計画的に果樹園中に配置される。従って、各々のパレッ
トタブ間の距離は、パレットタブ間の木になっている柑
橘類の量により決定される。例えば、「高密度の木」を
有する、安定した果樹園においては、パレットタブは互
いに比較的近接して配置される。より特定すると、「高
密度」のオレンジ園、または樹齢8年〜10年の木を有
するオレンジ園においては、木1本あたり約1100個
のオレンジが生る。高密度の木を収穫する平均的な作業
者は、約45ポンドの果実で採集袋を満杯にし空にする
作業を、1日あたり約200回反復する。
ットタブが、収穫作業中に実質的に満杯になるように、
計画的に果樹園中に配置される。従って、各々のパレッ
トタブ間の距離は、パレットタブ間の木になっている柑
橘類の量により決定される。例えば、「高密度の木」を
有する、安定した果樹園においては、パレットタブは互
いに比較的近接して配置される。より特定すると、「高
密度」のオレンジ園、または樹齢8年〜10年の木を有
するオレンジ園においては、木1本あたり約1100個
のオレンジが生る。高密度の木を収穫する平均的な作業
者は、約45ポンドの果実で採集袋を満杯にし空にする
作業を、1日あたり約200回反復する。
【0005】"HARVESTING APPARATUS AND METHOD"と題
された、1990年8月23日付けの米国特許出願第07
/572,152号、および"TRAY FOR FRUIT HARVESTING SYSTE
M"と題された、1991年12月4日付けの米国特許出
願第07/802,362号において、「低密度」の木を有する若
い果樹園から収穫するために特に用いられる果実収穫装
置が開示されている。(例えば、低密度のオレンジ園
は、樹齢2年〜4年で、木1本あたり約8個〜12個の
オレンジが生る若い木を有している。)上記装置は、前
端と後端とを有する車両と、地面に沿って車両を移動さ
せる手段とを含む。採集された果実を受け取るために、
トレーが車両(好適には、車両の前端)に取り付けられ
る。採集された果実を一時的に貯蔵するために、回動自
在のホッパーが車両の後端に取り付けられる。採集され
た果実をトレーからホッパーに搬送するために、搬送シ
ステムが設けられる。搬送システムは、トレーと搬送シ
ステムとの間に平滑な搬送面が形成されるように、トレ
ーの開口部と連結している。初期の実験的フィールドテ
ストによると、このような装置は、パレットタブと高価
なローダーにより構成された装置に比較すると、収穫高
を大幅に向上させることが示された。
された、1990年8月23日付けの米国特許出願第07
/572,152号、および"TRAY FOR FRUIT HARVESTING SYSTE
M"と題された、1991年12月4日付けの米国特許出
願第07/802,362号において、「低密度」の木を有する若
い果樹園から収穫するために特に用いられる果実収穫装
置が開示されている。(例えば、低密度のオレンジ園
は、樹齢2年〜4年で、木1本あたり約8個〜12個の
オレンジが生る若い木を有している。)上記装置は、前
端と後端とを有する車両と、地面に沿って車両を移動さ
せる手段とを含む。採集された果実を受け取るために、
トレーが車両(好適には、車両の前端)に取り付けられ
る。採集された果実を一時的に貯蔵するために、回動自
在のホッパーが車両の後端に取り付けられる。採集され
た果実をトレーからホッパーに搬送するために、搬送シ
ステムが設けられる。搬送システムは、トレーと搬送シ
ステムとの間に平滑な搬送面が形成されるように、トレ
ーの開口部と連結している。初期の実験的フィールドテ
ストによると、このような装置は、パレットタブと高価
なローダーにより構成された装置に比較すると、収穫高
を大幅に向上させることが示された。
【0006】上記の出願に開示された装置における設計
上の特徴の一つは、トレーの、地面からの高さにある。
より特定すると、トレーの高さが、採集袋のような重く
なる可能性のある容器を持ち上げたり空にしたりするこ
とが作業者に過剰な負担を課さないような高さであるこ
とが重要である。上端が地面から約24インチであるト
レーは、従来のパレットタブよりも地面から約6インチ
低く、採集袋からトレーに果実を入れるために、採集袋
から従来のパレットタブに果実を入れるために要したほ
どの労力を必要としない。このような構成において、ト
レーの側壁は高さ約12インチであり、従って、トレー
の底部壁面は地面から約12インチである。
上の特徴の一つは、トレーの、地面からの高さにある。
より特定すると、トレーの高さが、採集袋のような重く
なる可能性のある容器を持ち上げたり空にしたりするこ
とが作業者に過剰な負担を課さないような高さであるこ
とが重要である。上端が地面から約24インチであるト
レーは、従来のパレットタブよりも地面から約6インチ
低く、採集袋からトレーに果実を入れるために、採集袋
から従来のパレットタブに果実を入れるために要したほ
どの労力を必要としない。このような構成において、ト
レーの側壁は高さ約12インチであり、従って、トレー
の底部壁面は地面から約12インチである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の果実収穫装置に
おいてトレーの高さを低くすると、果樹園の決して平坦
ではない地表面において車両を移動させるときに地面と
の十分なクリアランスが確保できない。
おいてトレーの高さを低くすると、果樹園の決して平坦
ではない地表面において車両を移動させるときに地面と
の十分なクリアランスが確保できない。
【0008】また従来の装置によれば、トレーが、側壁
のうちの一つに開口部を有し、そのことにより、トレー
と搬送システムとの間に平滑な搬送面が形成される。ト
レーが所望の高さまで下降されると、トレーと搬送シス
テムとの角度が減少し(すなわち、より鋭角になり)、
それにより、クロッギングの可能性が増加するため、円
滑な搬送面が形成されない。
のうちの一つに開口部を有し、そのことにより、トレー
と搬送システムとの間に平滑な搬送面が形成される。ト
レーが所望の高さまで下降されると、トレーと搬送シス
テムとの角度が減少し(すなわち、より鋭角になり)、
それにより、クロッギングの可能性が増加するため、円
滑な搬送面が形成されない。
【0009】従って、本発明は、概して、複数の作業者
が柑橘類の木から柑橘類をより効率的に摘み取り且つ収
集することを可能にする自走式機械収穫装置、特に、選
択的に上昇され得、および/または選択的に傾斜され得
るトレー、そして/または摘み取られた果実をトレーか
らホッパーに搬送するためにトレーの側壁を越えて延出
する搬送システムを備えた果実収穫装置を提供すること
を目的とする。
が柑橘類の木から柑橘類をより効率的に摘み取り且つ収
集することを可能にする自走式機械収穫装置、特に、選
択的に上昇され得、および/または選択的に傾斜され得
るトレー、そして/または摘み取られた果実をトレーか
らホッパーに搬送するためにトレーの側壁を越えて延出
する搬送システムを備えた果実収穫装置を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の果実収穫装置
は、前端と後端とを有する車両と、該車両を地面に沿っ
て移動させる手段と、該車両に連結され、摘み取られた
果実を受け取るトレーと、該車両の該後端に取り付けら
れ、一時的に該摘み取られた果実を貯蔵する回動自在の
ホッパーと、該摘み取られた果実を該トレーから該ホッ
パーに搬送する搬送システムと、該トレーを選択的に上
昇させる上昇アセンブリと、を具備し、該トレーが、底
部壁面と、該底部壁面から延出する側壁群を含み、該側
壁群のうちの少なくとも一つの側壁が、該トレーの上端
を規定し、該上昇アセンブリが、地面からH1の距離に
ある第1の高さと、地面からH2の距離にある第2の高
さとの間において、該上端を上昇させ、該搬送システム
が、該トレーと該搬送システムとの間において平滑な搬
送面が形成されるように、該トレーに連結され、そし
て、該搬送システムが、該トレーの開口部から該ホッパ
ーに延出している、果実収穫装置であって、上記構成に
より上記目的が達成される。
は、前端と後端とを有する車両と、該車両を地面に沿っ
て移動させる手段と、該車両に連結され、摘み取られた
果実を受け取るトレーと、該車両の該後端に取り付けら
れ、一時的に該摘み取られた果実を貯蔵する回動自在の
ホッパーと、該摘み取られた果実を該トレーから該ホッ
パーに搬送する搬送システムと、該トレーを選択的に上
昇させる上昇アセンブリと、を具備し、該トレーが、底
部壁面と、該底部壁面から延出する側壁群を含み、該側
壁群のうちの少なくとも一つの側壁が、該トレーの上端
を規定し、該上昇アセンブリが、地面からH1の距離に
ある第1の高さと、地面からH2の距離にある第2の高
さとの間において、該上端を上昇させ、該搬送システム
が、該トレーと該搬送システムとの間において平滑な搬
送面が形成されるように、該トレーに連結され、そし
て、該搬送システムが、該トレーの開口部から該ホッパ
ーに延出している、果実収穫装置であって、上記構成に
より上記目的が達成される。
【0011】また、好適には、前記第1の高さH1が、
13インチにほぼ等しいか、またはそれ未満であり、該
第1の高さH1が、前記第2の高さH2よりも少なくとも
5インチ大きい。
13インチにほぼ等しいか、またはそれ未満であり、該
第1の高さH1が、前記第2の高さH2よりも少なくとも
5インチ大きい。
【0012】また、好適には、前記上昇アセンブリが前
記トレーの前記上端を前記第1の高さH1まで上昇させ
たとき、該トレーの前記底部壁面の地面からの高さが、
1インチ以下である。
記トレーの前記上端を前記第1の高さH1まで上昇させ
たとき、該トレーの前記底部壁面の地面からの高さが、
1インチ以下である。
【0013】また、好適には、前記トレーが更に、少な
くとも一部分が前記底部壁面のチャネル形成部により形
成されるチャネルを含み、該底部壁面が更に、該チャネ
ル側に傾斜する少なくとも一つの傾斜部を含む。
くとも一部分が前記底部壁面のチャネル形成部により形
成されるチャネルを含み、該底部壁面が更に、該チャネ
ル側に傾斜する少なくとも一つの傾斜部を含む。
【0014】また、好適には、前記側壁群が、実質的に
垂直であり、前記底部壁面を囲み、共に該底部壁面の多
角形状の輪郭を規定する。
垂直であり、前記底部壁面を囲み、共に該底部壁面の多
角形状の輪郭を規定する。
【0015】また、好適には、前記側壁群が、共に前記
底部壁面の方形の輪郭を規定する。
底部壁面の方形の輪郭を規定する。
【0016】また、好適には、前記トレーを選択的に傾
斜させる傾斜アセンブリを更に含む。
斜させる傾斜アセンブリを更に含む。
【0017】また、本発明の果実収穫装置は、前端と後
端とを有する車両と、該車両を地面に沿って移動させる
手段と、該車両に連結され、摘み取られた果実を受け取
るトレーと、該車両の該後端に取り付けられ、一時的に
該摘み取られた果実を貯蔵する回動自在のホッパーと、
該摘み取られた果実を該トレーから該ホッパーに搬送す
る搬送システムと、該トレーを選択的に傾斜させる傾斜
アセンブリと、を具備し、該トレーが、底部壁面と、該
底部壁面から延出する側壁群を含み、該搬送システム
が、該トレーと該搬送システムとの間に平滑な搬送面が
形成されるように、該トレーと連結しており、そして、
該搬送システムが、該トレーの開口部から該ホッパー側
に延出している、果実収穫装置であって、上記構成によ
り上記目的が達成される。
端とを有する車両と、該車両を地面に沿って移動させる
手段と、該車両に連結され、摘み取られた果実を受け取
るトレーと、該車両の該後端に取り付けられ、一時的に
該摘み取られた果実を貯蔵する回動自在のホッパーと、
該摘み取られた果実を該トレーから該ホッパーに搬送す
る搬送システムと、該トレーを選択的に傾斜させる傾斜
アセンブリと、を具備し、該トレーが、底部壁面と、該
底部壁面から延出する側壁群を含み、該搬送システム
が、該トレーと該搬送システムとの間に平滑な搬送面が
形成されるように、該トレーと連結しており、そして、
該搬送システムが、該トレーの開口部から該ホッパー側
に延出している、果実収穫装置であって、上記構成によ
り上記目的が達成される。
【0018】また、好適には、前記傾斜アセンブリが、
水平位置と該水平位置からオフセットした位置との間で
該トレーを傾斜させる。
水平位置と該水平位置からオフセットした位置との間で
該トレーを傾斜させる。
【0019】また、好適には、前記トレーを選択的に上
昇させる上昇システムを更に含む。
昇させる上昇システムを更に含む。
【0020】また、本発明の果実収穫装置は、車両と、
該車両を地面に沿って移動させる手段と、傾斜した底部
壁面を有し、地面に隣接した該車両に取り付けられて摘
み取られた果実を受け取るトレーと、該トレーに連結さ
れた第1の端部と、該車両に保持され、且つ摘み取られ
た果実を一時的に貯蔵するホッパーに連結された第2の
端部とを有し、該第1の端部で摘み取られた果実を受け
取り、受け取った果実を該第1の端部から第2の端部を
介して該ホッパーに搬送する手段と、を具備し、該ホッ
パーが、該ホッパーの後端に隣接した車両に回動自在に
連結され、且つ、一時的に貯蔵された果実を取り除くた
めに該回動連結部回りに選択的に回動し得、そして、該
トレーが、該トレーを選択的に上昇させる、垂直移動可
能なフレームアセンブリにより支持されている、果実収
穫装置であって、上記構成により上記目的が達成され
る。
該車両を地面に沿って移動させる手段と、傾斜した底部
壁面を有し、地面に隣接した該車両に取り付けられて摘
み取られた果実を受け取るトレーと、該トレーに連結さ
れた第1の端部と、該車両に保持され、且つ摘み取られ
た果実を一時的に貯蔵するホッパーに連結された第2の
端部とを有し、該第1の端部で摘み取られた果実を受け
取り、受け取った果実を該第1の端部から第2の端部を
介して該ホッパーに搬送する手段と、を具備し、該ホッ
パーが、該ホッパーの後端に隣接した車両に回動自在に
連結され、且つ、一時的に貯蔵された果実を取り除くた
めに該回動連結部回りに選択的に回動し得、そして、該
トレーが、該トレーを選択的に上昇させる、垂直移動可
能なフレームアセンブリにより支持されている、果実収
穫装置であって、上記構成により上記目的が達成され
る。
【0021】また、好適には、前記トレーを選択的に傾
斜させる傾斜アセンブリを更に含む。
斜させる傾斜アセンブリを更に含む。
【0022】また、好適には、前記搬送手段の前記第1
の端部が、前記トレーに回動自在に取り付けられてい
る。
の端部が、前記トレーに回動自在に取り付けられてい
る。
【0023】また、好適には、前記搬送手段の前記第2
の端部が、前記車両に回動自在に取り付けられている。
の端部が、前記車両に回動自在に取り付けられている。
【0024】本発明の果実収穫装置は、前端と後端とを
有する車両と、該車両を地面に沿って移動させる手段
と、該車両に連結され、摘み取られた果実を受け取るト
レーと、該車両の後端に取り付けられ、一時的に該摘み
取られた果実を貯蔵する回動自在のホッパーと、該摘み
取られた果実を該トレーから該ホッパーに搬送する搬送
システムと、を具備し、該トレーが、底部壁面と、該底
部壁面から延出する側壁群を含み、該搬送システムが、
側壁を越えて延出し、且つ、該トレーの開口部と該搬送
システムとの間において平滑な搬送面が形成されるよう
に位置づけられており、そして、該搬送システムが、該
トレーから該ホッパーに延出している、果実収穫装置で
あって、上記構成により上記目的が達成される。
有する車両と、該車両を地面に沿って移動させる手段
と、該車両に連結され、摘み取られた果実を受け取るト
レーと、該車両の後端に取り付けられ、一時的に該摘み
取られた果実を貯蔵する回動自在のホッパーと、該摘み
取られた果実を該トレーから該ホッパーに搬送する搬送
システムと、を具備し、該トレーが、底部壁面と、該底
部壁面から延出する側壁群を含み、該搬送システムが、
側壁を越えて延出し、且つ、該トレーの開口部と該搬送
システムとの間において平滑な搬送面が形成されるよう
に位置づけられており、そして、該搬送システムが、該
トレーから該ホッパーに延出している、果実収穫装置で
あって、上記構成により上記目的が達成される。
【0025】また、好適には、前記搬送システムが、果
実を搬送するコンベヤを含む。
実を搬送するコンベヤを含む。
【0026】
【作用】本発明は、低密度果樹園においても使用され得
るが、特に高密度果樹園における収穫作業に利点をもた
らす改良型装置に関する。このような改良の一つは、ト
レーの上端が地面にできる限り近接するようにトレーを
位置決めすることである。トレーをこのように位置決め
することは、作業者が採集袋を空にするために採集袋を
持ち上げる高さを減少するため、非常に望ましい。上記
したように、従来のパレットタブの上端は、地面から3
0インチである。これもまた上記したように、高密度の
木から摘み取る平均的な作業者は、約45ポンドの果実
で採集袋を満杯にし空にする作業を、1日あたり約20
0回反復する。従って、従来のパレットタブを排除し、
代わりに上端が地面から例えば約5インチになるように
位置決めされたトレーを設けることにより、平均的な作
業者が45ポンドの採集袋を空にする毎に持ち上げなけ
ればならない高さが22インチ〜24インチ減少する。
トレーを用いた場合に減少する1日の平均量は、約37
0フィートである。
るが、特に高密度果樹園における収穫作業に利点をもた
らす改良型装置に関する。このような改良の一つは、ト
レーの上端が地面にできる限り近接するようにトレーを
位置決めすることである。トレーをこのように位置決め
することは、作業者が採集袋を空にするために採集袋を
持ち上げる高さを減少するため、非常に望ましい。上記
したように、従来のパレットタブの上端は、地面から3
0インチである。これもまた上記したように、高密度の
木から摘み取る平均的な作業者は、約45ポンドの果実
で採集袋を満杯にし空にする作業を、1日あたり約20
0回反復する。従って、従来のパレットタブを排除し、
代わりに上端が地面から例えば約5インチになるように
位置決めされたトレーを設けることにより、平均的な作
業者が45ポンドの採集袋を空にする毎に持ち上げなけ
ればならない高さが22インチ〜24インチ減少する。
トレーを用いた場合に減少する1日の平均量は、約37
0フィートである。
【0027】トレーの上端の高さを低くすることによ
り、トレーの底部壁面もまた低くなり、好適には実質的
に地面に接するか、または保持される点まで低くなる。
決して平坦ではない地表面(果実が収穫されるほとんど
の果樹園がこのような地表面を有する)において、底部
壁面をこのように位置づけることは、車両を移動させる
ときに地面との十分なクリアランスを提供しない。本発
明のトレーは、好適には車両が移動するときにトレーの
底部壁面が地面との十分なクリアランスを有するよう
に、選択的に上昇する。このように、トレーは車両を移
動する前に上昇し得、その後、作業者から果実を受け取
るために下降され得る。果実収穫装置は長時間1つの位
置に停止しているため、この特徴は、高密度果樹園にお
ける収穫作業において特に利点がある。しかし、いくつ
かの低密度果樹園においても、トレーの上端の高さが低
くなることによる労力の減少は、トレー高さの連続的変
化を正当化し得る。
り、トレーの底部壁面もまた低くなり、好適には実質的
に地面に接するか、または保持される点まで低くなる。
決して平坦ではない地表面(果実が収穫されるほとんど
の果樹園がこのような地表面を有する)において、底部
壁面をこのように位置づけることは、車両を移動させる
ときに地面との十分なクリアランスを提供しない。本発
明のトレーは、好適には車両が移動するときにトレーの
底部壁面が地面との十分なクリアランスを有するよう
に、選択的に上昇する。このように、トレーは車両を移
動する前に上昇し得、その後、作業者から果実を受け取
るために下降され得る。果実収穫装置は長時間1つの位
置に停止しているため、この特徴は、高密度果樹園にお
ける収穫作業において特に利点がある。しかし、いくつ
かの低密度果樹園においても、トレーの上端の高さが低
くなることによる労力の減少は、トレー高さの連続的変
化を正当化し得る。
【0028】従って、本発明による選択的に上昇可能な
トレーは、「地面とのクリアランス」の問題を解決し、
同時に、トレーが所望の「低い」高さに位置決めされる
ことを可能にする。
トレーは、「地面とのクリアランス」の問題を解決し、
同時に、トレーが所望の「低い」高さに位置決めされる
ことを可能にする。
【0029】しかし、トレーを低い位置に位置決めする
ことにより、装置の他の設計上の特徴を複雑にすること
があると考えられる。特に上記の出願に開示された装置
においては、トレーが、側壁のうちの一つに開口部を有
し、そのことにより、トレーと搬送システムとの間に平
滑な搬送面が形成される。トレーが所望の高さまで下降
されると、トレーと搬送システムとの角度が減少し(す
なわち、より鋭角になり)、それにより、クロッギング
の可能性が増加するため、円滑な搬送面が犠牲になると
考えられる。本発明は、トレーの高さに関係なく、トレ
ーの開口部と搬送システムとの間に平滑な搬送面が形成
されるように、搬送システムを後部壁面を越えて位置決
めまたは延出することにより、この問題を解決すると考
えられる。
ことにより、装置の他の設計上の特徴を複雑にすること
があると考えられる。特に上記の出願に開示された装置
においては、トレーが、側壁のうちの一つに開口部を有
し、そのことにより、トレーと搬送システムとの間に平
滑な搬送面が形成される。トレーが所望の高さまで下降
されると、トレーと搬送システムとの角度が減少し(す
なわち、より鋭角になり)、それにより、クロッギング
の可能性が増加するため、円滑な搬送面が犠牲になると
考えられる。本発明は、トレーの高さに関係なく、トレ
ーの開口部と搬送システムとの間に平滑な搬送面が形成
されるように、搬送システムを後部壁面を越えて位置決
めまたは延出することにより、この問題を解決すると考
えられる。
【0030】これに加えて、または、これに代えて、本
発明によるトレーは、選択的に傾斜され、それにより、
トレーの開口部と搬送システムとの間の平滑な搬送面を
更に保証する。この特徴はまた、果樹園の地表が必要と
すれば、底部壁面の傾斜度の調整を可能にする。また、
トレーが傾斜可能であるために、果実収穫システムが、
カルバートまたは他の類似の障害物を通り抜けることが
可能になる。好適な果実収穫システムは、上昇アセンブ
リと傾斜アセンブリとを両方備えているが、本発明は、
これらのアセンブリのいずれかを一つの装置において独
立して使用することを考えている。
発明によるトレーは、選択的に傾斜され、それにより、
トレーの開口部と搬送システムとの間の平滑な搬送面を
更に保証する。この特徴はまた、果樹園の地表が必要と
すれば、底部壁面の傾斜度の調整を可能にする。また、
トレーが傾斜可能であるために、果実収穫システムが、
カルバートまたは他の類似の障害物を通り抜けることが
可能になる。好適な果実収穫システムは、上昇アセンブ
リと傾斜アセンブリとを両方備えているが、本発明は、
これらのアセンブリのいずれかを一つの装置において独
立して使用することを考えている。
【0031】
【実施例】さらに詳細を説明するために図面を参照す
る。最初に図1を参照すると、複数の若い柑橘類の木1
は、概略、参照符号2で示される木の第1列目におい
て、互いに近接して植え込まれている。若い柑橘類の、
概略、参照符号3で示される木の第2列目は、第1列目
2と実質的に平行となるように植え込まれている。柑橘
類の木1の互いに平行する列2および3によって、通路
4が限定される。同様に、比較的若い柑橘類の、概略、
参照符号5で示される木の第3列目は、通常、柑橘類の
木1の第2列目3に対して平行となるように植え込まれ
ている。柑橘類の木の列3および5によって、通路7が
限定される。通路を限定するこれらの通常平行な多数の
柑橘類の木の列は、土地の広大な区画に植え込まれて、
柑橘類の果樹園を形成している。
る。最初に図1を参照すると、複数の若い柑橘類の木1
は、概略、参照符号2で示される木の第1列目におい
て、互いに近接して植え込まれている。若い柑橘類の、
概略、参照符号3で示される木の第2列目は、第1列目
2と実質的に平行となるように植え込まれている。柑橘
類の木1の互いに平行する列2および3によって、通路
4が限定される。同様に、比較的若い柑橘類の、概略、
参照符号5で示される木の第3列目は、通常、柑橘類の
木1の第2列目3に対して平行となるように植え込まれ
ている。柑橘類の木の列3および5によって、通路7が
限定される。通路を限定するこれらの通常平行な多数の
柑橘類の木の列は、土地の広大な区画に植え込まれて、
柑橘類の果樹園を形成している。
【0032】過去に起こったいくつかの厳寒によって失
われた木に代えて、多数の新しい柑橘類の木が植えられ
ている。より狭い通路を間に有するように列をなして、
互いに近接してこれらの新しい木を植え込む傾向があ
る。本発明は、果樹園に密接して植え込まれた、果実が
低密度に生る若い柑橘類の木から、果実を効率的に摘み
取るための果実収穫装置に関する。
われた木に代えて、多数の新しい柑橘類の木が植えられ
ている。より狭い通路を間に有するように列をなして、
互いに近接してこれらの新しい木を植え込む傾向があ
る。本発明は、果樹園に密接して植え込まれた、果実が
低密度に生る若い柑橘類の木から、果実を効率的に摘み
取るための果実収穫装置に関する。
【0033】果実収穫装置8は、前方または後方に移動
するように、必要に応じて2つまたは4つの車輪駆動機
構を備えた自走車両9を有している。自走車両9は、そ
の前端部に取り付けられた、概略10で示される半円形
トレーを有している。多数の作業者が、自走車両9の前
部および自走車両9に近接した位置において柑橘類の木
から果実を摘み取り、この摘み取られた柑橘類は、作業
者によってトレー10に入れられる。
するように、必要に応じて2つまたは4つの車輪駆動機
構を備えた自走車両9を有している。自走車両9は、そ
の前端部に取り付けられた、概略10で示される半円形
トレーを有している。多数の作業者が、自走車両9の前
部および自走車両9に近接した位置において柑橘類の木
から果実を摘み取り、この摘み取られた柑橘類は、作業
者によってトレー10に入れられる。
【0034】通常、柑橘類の摘み手は、4人〜10人で
構成され、自走車両9の前部またはその側部に沿って移
動する。自走車両9は、通路4を矢印12で示す方向に
運転される。摘み手の数は、とりわけ、果実の密度、木
と木との間の距離および労働力に依存する。
構成され、自走車両9の前部またはその側部に沿って移
動する。自走車両9は、通路4を矢印12で示す方向に
運転される。摘み手の数は、とりわけ、果実の密度、木
と木との間の距離および労働力に依存する。
【0035】図1に13a〜13fで示されるように、
6人の作業者が摘み取りに従事しており、7人目の作業
者13gは、自走車両9を運転している。摘み手13a
および13bは、列2の木1から柑橘類を取り、この柑
橘類をそれぞれの肩に担いだ袋(または他の容器)に入
れている。摘み手13eおよび13fは、列3の柑橘類
の木1から柑橘類を摘み取り、この柑橘類をそれぞれの
肩に担いだ袋に入れている。摘み手13cおよび13d
は、肩に担いだ満杯の袋から、摘み取った果実をトレー
10に入れている。運転手13gは、摘み手13a〜1
3fのために監督者として働いている。
6人の作業者が摘み取りに従事しており、7人目の作業
者13gは、自走車両9を運転している。摘み手13a
および13bは、列2の木1から柑橘類を取り、この柑
橘類をそれぞれの肩に担いだ袋(または他の容器)に入
れている。摘み手13eおよび13fは、列3の柑橘類
の木1から柑橘類を摘み取り、この柑橘類をそれぞれの
肩に担いだ袋に入れている。摘み手13cおよび13d
は、肩に担いだ満杯の袋から、摘み取った果実をトレー
10に入れている。運転手13gは、摘み手13a〜1
3fのために監督者として働いている。
【0036】これらの摘み手は、通常、自走車両9の前
部および自走車両9に近接しており、監督者13gから
容易に見え、また口頭でコミュニケーションがとれるよ
うになっている。矢印12で示す方向に自走車両9を実
質的に連続して移動させることによって、監督者13g
は、果実収穫作業の速度を制御して、摘み手13a〜1
3fが快適に摘み取る速度を確立している。また、自走
車両9を実質的に連続して移動させると、各々の摘み手
13a〜13fとトレー10との距離が最小になり、満
杯の袋から柑橘類をトレー10へと移すために摘み手が
歩かなければならない距離が短くなる。
部および自走車両9に近接しており、監督者13gから
容易に見え、また口頭でコミュニケーションがとれるよ
うになっている。矢印12で示す方向に自走車両9を実
質的に連続して移動させることによって、監督者13g
は、果実収穫作業の速度を制御して、摘み手13a〜1
3fが快適に摘み取る速度を確立している。また、自走
車両9を実質的に連続して移動させると、各々の摘み手
13a〜13fとトレー10との距離が最小になり、満
杯の袋から柑橘類をトレー10へと移すために摘み手が
歩かなければならない距離が短くなる。
【0037】このトレー10は、摘み手が果実をトレー
に移すのに都合のよい地面からの高さで、自走車両9に
取り付けられている。この目的のため、地面からのトレ
ーの高さは2〜2.5フィートであるのが好ましい。
に移すのに都合のよい地面からの高さで、自走車両9に
取り付けられている。この目的のため、地面からのトレ
ーの高さは2〜2.5フィートであるのが好ましい。
【0038】摘み取られてトレー10に入れられた果実
は、トレー10から概略15で示される導管搬送システ
ムを通して、自走車両9の後部に回動自在に取り付けら
れたほぼ円筒形のホッパー16へと空気の作用で搬送さ
れる。ホッパー16は、約90箱のオレンジを収容する
容量がある。ホッパー16が実質的に満杯になると、ホ
ッパー16に一時的に貯蔵された柑橘類は、ゴートまた
はトレーラーに降ろされて収集所へと運搬される。自走
車両9、トレー10、導管搬送システム15およびホッ
パー16の詳細は、図2および図3において示され、説
明されている。
は、トレー10から概略15で示される導管搬送システ
ムを通して、自走車両9の後部に回動自在に取り付けら
れたほぼ円筒形のホッパー16へと空気の作用で搬送さ
れる。ホッパー16は、約90箱のオレンジを収容する
容量がある。ホッパー16が実質的に満杯になると、ホ
ッパー16に一時的に貯蔵された柑橘類は、ゴートまた
はトレーラーに降ろされて収集所へと運搬される。自走
車両9、トレー10、導管搬送システム15およびホッ
パー16の詳細は、図2および図3において示され、説
明されている。
【0039】まず、図2を参照すると、自走車両9は、
前部シャーシアセンブリ17および後部シャーシアセン
ブリ18を有している。前部シャーシアセンブリ17お
よび後部シャーシアセンブリ18は、19で示されるヒ
ンジで連結されており、操舵を助けるために、通常は自
走車両9の軸心中央線に沿って、回動可能な連結を形成
している。一対の前部車輪21は、前部シャーシ17上
に回転可能に取り付けられており、一対の後部車輪22
は、後部シャーシ18上に回転可能に取り付けられてい
る。自動車技術において熟知されているように、所望の
使用に応じて、前部車輪21のみ、後部車輪22のみ、
または4つのすべての車輪が駆動され得る。ディーゼル
エンジン23は、前部シャーシアセンブリ17上に搭載
された状態で収容されており、前方または後方に車輪を
回転させるための流体静力学装置を作動させる油圧ポン
プを駆動する。図3に示されるように、燃料タンク24
は、前部シャーシアセンブリ17上に搭載されており、
ディーゼルエンジン23にディーゼル燃料を供給する。
前部シャーシアセンブリ17および後部シャーシアセン
ブリ18を有している。前部シャーシアセンブリ17お
よび後部シャーシアセンブリ18は、19で示されるヒ
ンジで連結されており、操舵を助けるために、通常は自
走車両9の軸心中央線に沿って、回動可能な連結を形成
している。一対の前部車輪21は、前部シャーシ17上
に回転可能に取り付けられており、一対の後部車輪22
は、後部シャーシ18上に回転可能に取り付けられてい
る。自動車技術において熟知されているように、所望の
使用に応じて、前部車輪21のみ、後部車輪22のみ、
または4つのすべての車輪が駆動され得る。ディーゼル
エンジン23は、前部シャーシアセンブリ17上に搭載
された状態で収容されており、前方または後方に車輪を
回転させるための流体静力学装置を作動させる油圧ポン
プを駆動する。図3に示されるように、燃料タンク24
は、前部シャーシアセンブリ17上に搭載されており、
ディーゼルエンジン23にディーゼル燃料を供給する。
【0040】概略26で示される運転コンソール部は、
作業者13gに良好な視線を提供するように、自走車両
9の前部における比較的上方の、好適には中央の位置に
配置されている。運転コンソール部26は、自走車両9
を操舵するためのステアリングホイール27を有してお
り、柑橘類がトレー10に積み込まれる収穫作業中の自
走車両9の方向および速度を制御するための従来からあ
る付属制御装置(図示せず)を有している。さらに、運
転コンソール部26は、ホッパー16のダンピング動作
を制御するためのアクチュエータを有している。
作業者13gに良好な視線を提供するように、自走車両
9の前部における比較的上方の、好適には中央の位置に
配置されている。運転コンソール部26は、自走車両9
を操舵するためのステアリングホイール27を有してお
り、柑橘類がトレー10に積み込まれる収穫作業中の自
走車両9の方向および速度を制御するための従来からあ
る付属制御装置(図示せず)を有している。さらに、運
転コンソール部26は、ホッパー16のダンピング動作
を制御するためのアクチュエータを有している。
【0041】好ましくは、トレー10は、平面視で半円
形になっており、実質的に自走車両9の全幅にわたって
延びている。約8フィート幅の自走車両9およびトレー
10は、さらに密接した状態で植え込まれた若い木から
の摘み取りにとって有利である。
形になっており、実質的に自走車両9の全幅にわたって
延びている。約8フィート幅の自走車両9およびトレー
10は、さらに密接した状態で植え込まれた若い木から
の摘み取りにとって有利である。
【0042】トレー10は、半円形の前部壁面28、上
部開口部、下方に向かって傾斜した、概略29で示され
る湾曲した底部壁面、および後部壁面30を有してい
る。底部壁面29は、前部壁面28から自走車両9の前
部に隣接した後部壁面30へと下方に向かって傾斜して
いる。底部壁面29の下方への傾斜は、水平面に対して
約20゜までの角度が好ましい。底部壁面29はまた、
果実が後部壁面30の中央へと放射線状に内側へ向かう
ように、円錐形に湾曲している。この傾斜して湾曲した
底部壁面29に作用する重力は、摘み取られて上部開口
部からトレー10に入れられた柑橘類31を、図2およ
び図3の矢印32によって概略示されるように、自走車
両9に対して、放射線状に、後方、下方、且つ、内方へ
と向ける。
部開口部、下方に向かって傾斜した、概略29で示され
る湾曲した底部壁面、および後部壁面30を有してい
る。底部壁面29は、前部壁面28から自走車両9の前
部に隣接した後部壁面30へと下方に向かって傾斜して
いる。底部壁面29の下方への傾斜は、水平面に対して
約20゜までの角度が好ましい。底部壁面29はまた、
果実が後部壁面30の中央へと放射線状に内側へ向かう
ように、円錐形に湾曲している。この傾斜して湾曲した
底部壁面29に作用する重力は、摘み取られて上部開口
部からトレー10に入れられた柑橘類31を、図2およ
び図3の矢印32によって概略示されるように、自走車
両9に対して、放射線状に、後方、下方、且つ、内方へ
と向ける。
【0043】トレー10の、下方へ傾斜した底部壁面2
9は、好ましくは、第1セクション34および第2セク
ション35を有するようにに形成され得る。第1セクシ
ョン34は、第2セクション35よりも急勾配で下方に
傾斜され得る。2つの底部壁面セクションを使用するこ
とによって、柑橘類31は痛められずに、導管搬送シス
テム15の入り口へと、放射線状に、後方、下方、且
つ、内方へと、ゆるやかに搬送される。
9は、好ましくは、第1セクション34および第2セク
ション35を有するようにに形成され得る。第1セクシ
ョン34は、第2セクション35よりも急勾配で下方に
傾斜され得る。2つの底部壁面セクションを使用するこ
とによって、柑橘類31は痛められずに、導管搬送シス
テム15の入り口へと、放射線状に、後方、下方、且
つ、内方へと、ゆるやかに搬送される。
【0044】トレー10は、その中央に、トレー10の
後部壁面30の底に位置された、フランジをつけた管状
の出口開口部37を有している。管状の出口開口部37
は、導管搬送システム15の前方端部に接続されてい
る。導管搬送システム15は、互いに連結された複数の
中空導管部を有している。
後部壁面30の底に位置された、フランジをつけた管状
の出口開口部37を有している。管状の出口開口部37
は、導管搬送システム15の前方端部に接続されてい
る。導管搬送システム15は、互いに連結された複数の
中空導管部を有している。
【0045】前方すなわち第1導管部15aは、その前
方端部にてトレー10の管状の出口開口部37にシール
状態で接続された柔軟なエルボ導管である。導管搬送シ
ステム15の剛直で直線状の第2導管部15bは、前部
から後部へと上方へ傾斜しており、柔軟な第1エルボ導
管部15aと柔軟な第3エルボ導管部15cとの間に延
びていて、これらの導管部をつないでいる。剛直な第4
導管部15dは、ほぼ直線状であり、柔軟な第3エルボ
導管部15cと柔軟な第5エルボ導管部15eとの間に
延びていて、これらの導管部をつないでいる。剛直で直
線状の第6導管部15fは、前部から後部へと上方へ傾
斜しており、柔軟な第5エルボ導管部15eと柔軟な第
7エルボ導管部15gとの間に延びていて、これらの導
管部をつないでいる。柔軟なエルボ導管部15gの後端
部は、ホッパー16の上部入り口端部において、管状の
オリフィス38に、シール状態で接続されている。
方端部にてトレー10の管状の出口開口部37にシール
状態で接続された柔軟なエルボ導管である。導管搬送シ
ステム15の剛直で直線状の第2導管部15bは、前部
から後部へと上方へ傾斜しており、柔軟な第1エルボ導
管部15aと柔軟な第3エルボ導管部15cとの間に延
びていて、これらの導管部をつないでいる。剛直な第4
導管部15dは、ほぼ直線状であり、柔軟な第3エルボ
導管部15cと柔軟な第5エルボ導管部15eとの間に
延びていて、これらの導管部をつないでいる。剛直で直
線状の第6導管部15fは、前部から後部へと上方へ傾
斜しており、柔軟な第5エルボ導管部15eと柔軟な第
7エルボ導管部15gとの間に延びていて、これらの導
管部をつないでいる。柔軟なエルボ導管部15gの後端
部は、ホッパー16の上部入り口端部において、管状の
オリフィス38に、シール状態で接続されている。
【0046】図1および図3に示されるように、導管部
15a〜15gを有する導管搬送システム15は、実質
的に自走車両9の軸心中央線に沿って延びている。柔軟
なエルボ導管部15a、15c、15eおよび15g
は、柑橘類を円滑に移動させるような比較的大きな半径
を有するなめらかな円弧状の湾曲により、導管搬送シス
テム15をトレー10からホッパー16の頂部へと高く
している。
15a〜15gを有する導管搬送システム15は、実質
的に自走車両9の軸心中央線に沿って延びている。柔軟
なエルボ導管部15a、15c、15eおよび15g
は、柑橘類を円滑に移動させるような比較的大きな半径
を有するなめらかな円弧状の湾曲により、導管搬送シス
テム15をトレー10からホッパー16の頂部へと高く
している。
【0047】管状のオリフィス38は、地上から14〜
15フィートの高さであり得る。導管搬送システム15
を通して空気の作用によって搬送される果実は、このよ
うに、約30〜35フィートの長さの導管搬送システム
15に沿って、約12〜13フィート上昇される。高く
する目的のために、柔軟なエルボ導管部によって提供さ
れている緩やかなカーブを備えた導管搬送システム15
の軸方向は、例えば8インチの比較的大きな直径を有す
る導管の使用を可能にし、クロッギングおよび果実の傷
または損傷を低減している。トレー10から導管搬送シ
ステム15を通してホッパー16まで果実を移動させる
ために、空気による搬送システムが提供されている。
15フィートの高さであり得る。導管搬送システム15
を通して空気の作用によって搬送される果実は、このよ
うに、約30〜35フィートの長さの導管搬送システム
15に沿って、約12〜13フィート上昇される。高く
する目的のために、柔軟なエルボ導管部によって提供さ
れている緩やかなカーブを備えた導管搬送システム15
の軸方向は、例えば8インチの比較的大きな直径を有す
る導管の使用を可能にし、クロッギングおよび果実の傷
または損傷を低減している。トレー10から導管搬送シ
ステム15を通してホッパー16まで果実を移動させる
ために、空気による搬送システムが提供されている。
【0048】この目的のために、ホッパー16には、管
状オリフィス38に隣接した出口エルボ40が備えられ
ている。エルボ40は、ホッパー16内の空間41と、
ホッパー16の一方の側壁に沿って延びる真空導管42
との間をつないでいる。真空導管42の底側端部には、
垂直真空導管46の頂部に設けられたフランジ44に対
向し且つフランジ44により正常にシールされているフ
ランジ43が設けられている。真空導管46は、自走車
両9の後部シャーシ18上に搭載された油圧モーター4
8によって作動する送風機47に向かって下方に延びて
いる。油圧液体タンク49は、ディーゼルガスタンク2
4と平行するとともに対向するように配置されており、
両者の間を導管搬送システム15が通過している。油圧
液体タンク49は、油圧モーター48が選択的に連続回
転されることによって、送風機47もまた連続的に回転
するように、油圧流体の貯蔵部を有している。
状オリフィス38に隣接した出口エルボ40が備えられ
ている。エルボ40は、ホッパー16内の空間41と、
ホッパー16の一方の側壁に沿って延びる真空導管42
との間をつないでいる。真空導管42の底側端部には、
垂直真空導管46の頂部に設けられたフランジ44に対
向し且つフランジ44により正常にシールされているフ
ランジ43が設けられている。真空導管46は、自走車
両9の後部シャーシ18上に搭載された油圧モーター4
8によって作動する送風機47に向かって下方に延びて
いる。油圧液体タンク49は、ディーゼルガスタンク2
4と平行するとともに対向するように配置されており、
両者の間を導管搬送システム15が通過している。油圧
液体タンク49は、油圧モーター48が選択的に連続回
転されることによって、送風機47もまた連続的に回転
するように、油圧流体の貯蔵部を有している。
【0049】速度可変送風機47は、真空導管42およ
び46を通して下方へ空気を送り込み、真空または大気
中よりも圧力の低い状態をホッパー16内の空間41に
形成する。このようにして形成された送風機動作および
真空状態はまた、矢印50によって示されるように、ト
レー10から導管搬送システム15を通してホッパー1
6へと空気を送り込む。この空気移動は、導管部15a
の入り口まで搬送された柑橘類31を、空気の作用によ
って、導管システム15全体を通してホッパー16まで
搬送する。この空気の作用による搬送システムは、摘み
手が果実をトレー10に入れるよりも速く、摘み取られ
た柑橘類をトレー10から導管搬送システム15を通し
てホッパー16まで搬送する。従って、本発明による果
実収穫装置8は、ホッパー16が実質的に果実で満杯に
なるまで、果樹園の通路に沿って実質的に連続して使用
される。空気の作用によって搬送された果実は、管状の
オリフィス38を通過してホッパー16に入るが、減圧
管システムのエルボ40の入り口のオリフィスは、網等
によっておおわれており、柑橘類がそこから吸い込まれ
ることを防いでいる。
び46を通して下方へ空気を送り込み、真空または大気
中よりも圧力の低い状態をホッパー16内の空間41に
形成する。このようにして形成された送風機動作および
真空状態はまた、矢印50によって示されるように、ト
レー10から導管搬送システム15を通してホッパー1
6へと空気を送り込む。この空気移動は、導管部15a
の入り口まで搬送された柑橘類31を、空気の作用によ
って、導管システム15全体を通してホッパー16まで
搬送する。この空気の作用による搬送システムは、摘み
手が果実をトレー10に入れるよりも速く、摘み取られ
た柑橘類をトレー10から導管搬送システム15を通し
てホッパー16まで搬送する。従って、本発明による果
実収穫装置8は、ホッパー16が実質的に果実で満杯に
なるまで、果樹園の通路に沿って実質的に連続して使用
される。空気の作用によって搬送された果実は、管状の
オリフィス38を通過してホッパー16に入るが、減圧
管システムのエルボ40の入り口のオリフィスは、網等
によっておおわれており、柑橘類がそこから吸い込まれ
ることを防いでいる。
【0050】また、図14に示すように、速度可変送風
機47’を、ホッパー16の、管状オリフィス38に隣
接する内面上部に取り付けられ得る。このようなシステ
ムにおいて、送風機47’は、ホッパー16’内の空気
を上方に吸引し、それにより、ホッパー16’の空間4
1’内の真空または大気中よりも圧力の低い状態を形成
する。この構成により、雑音が排除され、排気を作業者
から離れた上方の大気中に再び向けられるとる考えられ
る。このような空気の流れは望ましい。送風機47’が
取り付けられている場合、エルボ40、真空導管42、
フランジ43および44、そして垂直真空導管46は不
要であると考えられる。
機47’を、ホッパー16の、管状オリフィス38に隣
接する内面上部に取り付けられ得る。このようなシステ
ムにおいて、送風機47’は、ホッパー16’内の空気
を上方に吸引し、それにより、ホッパー16’の空間4
1’内の真空または大気中よりも圧力の低い状態を形成
する。この構成により、雑音が排除され、排気を作業者
から離れた上方の大気中に再び向けられるとる考えられ
る。このような空気の流れは望ましい。送風機47’が
取り付けられている場合、エルボ40、真空導管42、
フランジ43および44、そして垂直真空導管46は不
要であると考えられる。
【0051】ホッパー16は、実質的に満杯になると、
図2に示される通常の受け入れ位置から持ち上げられた
ダンピング位置となる。この目的のため、ホッパー16
は、後部シャーシアセンブリ18の上部後端部に、52
で示される軸を介して連結されている。幅方向に間隔を
置いて配置された2つの円筒状のピストンアセンブリ5
3は、後部シャーシアセンブリ18上の後部支持フレー
ム54とホッパー16の側壁との間にわたって設けられ
ている。円筒状のピストンアセンブリ53のピストンロ
ッドは選択的に延びるために、回動連結部である軸52
を中心にホッパー16を回動させる作用をする。
図2に示される通常の受け入れ位置から持ち上げられた
ダンピング位置となる。この目的のため、ホッパー16
は、後部シャーシアセンブリ18の上部後端部に、52
で示される軸を介して連結されている。幅方向に間隔を
置いて配置された2つの円筒状のピストンアセンブリ5
3は、後部シャーシアセンブリ18上の後部支持フレー
ム54とホッパー16の側壁との間にわたって設けられ
ている。円筒状のピストンアセンブリ53のピストンロ
ッドは選択的に延びるために、回動連結部である軸52
を中心にホッパー16を回動させる作用をする。
【0052】この回動動作のためのクリアランスを設け
るために、第6導管部15fの前方端部および柔軟な第
5導管部15eの後方端部とは互いに離される。同様
に、フランジ43および44も互いに離され、真空導管
42と真空導管46との連結を解く。これらの連結解除
がなされ、円筒状のピストンアセンブリ53のピストン
ロッドが延びると、ホッパー16は、回動連結部である
軸52を中心に円弧状に移動する。
るために、第6導管部15fの前方端部および柔軟な第
5導管部15eの後方端部とは互いに離される。同様
に、フランジ43および44も互いに離され、真空導管
42と真空導管46との連結を解く。これらの連結解除
がなされ、円筒状のピストンアセンブリ53のピストン
ロッドが延びると、ホッパー16は、回動連結部である
軸52を中心に円弧状に移動する。
【0053】ピストンロッドが完全に延びると、ホッパ
ー16は、軸52を中心にダンピング位置へと回動す
る。排出ドア55は、ホッパー16の頂部壁面56に配
置されている。ホッパー16がダンピング位置にある
と、ホッパーの頂部壁面56および果実排出ドア55
は、概してホッパー16の空間41の下で、且つ果実を
受け取るように位置しているトレーラーの台の直上に位
置する。管状のピストンアセンブリ57は、排出ドア5
5を開口するように作用し、果実が重力によってホッパ
ー16からトレーラーの台へと移動することを可能にし
ている。ダンピング位置では、ホッパー16は、果実が
重力によってホッパー16の空間41からトレーラーの
台へと緩やかに移動することを可能にする緩やかな傾斜
または角度で、上方に向かって後部から前部へと傾斜し
ている。
ー16は、軸52を中心にダンピング位置へと回動す
る。排出ドア55は、ホッパー16の頂部壁面56に配
置されている。ホッパー16がダンピング位置にある
と、ホッパーの頂部壁面56および果実排出ドア55
は、概してホッパー16の空間41の下で、且つ果実を
受け取るように位置しているトレーラーの台の直上に位
置する。管状のピストンアセンブリ57は、排出ドア5
5を開口するように作用し、果実が重力によってホッパ
ー16からトレーラーの台へと移動することを可能にし
ている。ダンピング位置では、ホッパー16は、果実が
重力によってホッパー16の空間41からトレーラーの
台へと緩やかに移動することを可能にする緩やかな傾斜
または角度で、上方に向かって後部から前部へと傾斜し
ている。
【0054】場合によっては、本発明の果実収穫装置8
は、より高い果実受け入れ台および/またはより高いト
レーラ側壁を有する果実運搬車両と共に使用され得る。
果実運搬車両とすべてのサイズの果実トレーラーとを適
合させるために、他の実施態様における本発明のホッパ
ーは、必要に応じてダンピング位置になる前に選択的に
垂直方向に持ち上げられる。
は、より高い果実受け入れ台および/またはより高いト
レーラ側壁を有する果実運搬車両と共に使用され得る。
果実運搬車両とすべてのサイズの果実トレーラーとを適
合させるために、他の実施態様における本発明のホッパ
ーは、必要に応じてダンピング位置になる前に選択的に
垂直方向に持ち上げられる。
【0055】図7〜図10に示されるように、後部シャ
ーシアセンブリ18は、概略60で示される固定後部フ
レーム、および概略61で示される垂直方向に移動可能
な可動後部フレームを有している。固定後部フレーム6
0は、後部シャーシアセンブリ18の幅にわたって水平
に延びる固定されたベースチャネル材62を有してい
る。固定後部フレーム60はさらに、ベースチャネル材
62に固定されて、上方に延びる2つの平行なサイドチ
ャネル材63Aおよび63Bを有している。図9におい
て最良に示されるように、サイドチャネル材63Aおよ
びBは、互いに内側に向いており、可動後部フレーム6
1の選択的な垂直方向移動をガイドしている。
ーシアセンブリ18は、概略60で示される固定後部フ
レーム、および概略61で示される垂直方向に移動可能
な可動後部フレームを有している。固定後部フレーム6
0は、後部シャーシアセンブリ18の幅にわたって水平
に延びる固定されたベースチャネル材62を有してい
る。固定後部フレーム60はさらに、ベースチャネル材
62に固定されて、上方に延びる2つの平行なサイドチ
ャネル材63Aおよび63Bを有している。図9におい
て最良に示されるように、サイドチャネル材63Aおよ
びBは、互いに内側に向いており、可動後部フレーム6
1の選択的な垂直方向移動をガイドしている。
【0056】可動後部フレーム61は、通常、垂直方向
に延びる平行な管状のサイドポスト65Aおよび65B
を有している。これらの管状のサイドポスト65Aおよ
び65Bは、下部クロスアングル66、中央Iビーム6
7および上部クロスビーム68を有する概して水平なク
ロス部材によって、互いに連結されて確実に保持されて
いる。下部、中央および上部クロス部材66〜68は、
サイドポスト65Aおよび65Bの間を延びてこれらの
サイドポスト65Aおよび65Bに連結されており、剛
直で可動な後部フレームアセンブリ61を形成してい
る。
に延びる平行な管状のサイドポスト65Aおよび65B
を有している。これらの管状のサイドポスト65Aおよ
び65Bは、下部クロスアングル66、中央Iビーム6
7および上部クロスビーム68を有する概して水平なク
ロス部材によって、互いに連結されて確実に保持されて
いる。下部、中央および上部クロス部材66〜68は、
サイドポスト65Aおよび65Bの間を延びてこれらの
サイドポスト65Aおよび65Bに連結されており、剛
直で可動な後部フレームアセンブリ61を形成してい
る。
【0057】図9において最も良好に示されるように、
管状のサイドポスト65Aおよび65Bは、それぞれ、
固定後部フレーム60のチャネル材63Aおよび63B
内にスライド可能に挿入されている。この固定後部フレ
ーム60に対する可動後部フレーム61の垂直方向移動
は、固定後部フレーム60のベースチャネル材62と可
動後部フレーム61の中央Iビーム67との間を延びる
円筒状のピストンアセンブリ71によって、選択的に行
われる。円筒状のピストンアセンブリ71のピストンロ
ッドが延びることによって、固定後部フレーム60に対
して可動後部フレーム61が上昇する。このような垂直
方向移動は、固定後部フレーム60のチャネル材63A
および63Bによって案内される。同様に、円筒状のピ
ストンアセンブリ71のピストンロッドが選択的に後退
することによって、可動後部フレーム61が下降され
る。垂直方向移動可能後部フレーム61の選択的な垂直
方向移動によって、ホッパー16の垂直方向移動も同時
に起こる。
管状のサイドポスト65Aおよび65Bは、それぞれ、
固定後部フレーム60のチャネル材63Aおよび63B
内にスライド可能に挿入されている。この固定後部フレ
ーム60に対する可動後部フレーム61の垂直方向移動
は、固定後部フレーム60のベースチャネル材62と可
動後部フレーム61の中央Iビーム67との間を延びる
円筒状のピストンアセンブリ71によって、選択的に行
われる。円筒状のピストンアセンブリ71のピストンロ
ッドが延びることによって、固定後部フレーム60に対
して可動後部フレーム61が上昇する。このような垂直
方向移動は、固定後部フレーム60のチャネル材63A
および63Bによって案内される。同様に、円筒状のピ
ストンアセンブリ71のピストンロッドが選択的に後退
することによって、可動後部フレーム61が下降され
る。垂直方向移動可能後部フレーム61の選択的な垂直
方向移動によって、ホッパー16の垂直方向移動も同時
に起こる。
【0058】このため、幅方向に互いに間隔を置いて配
置された円筒状のピストンアセンブリ53は、その基端
部が、可動後部フレーム61の下部アングル材66に回
動可能に連結されている。円筒状のピストンアセンブリ
53のピストンロッドは、その先端部がホッパー16の
下部壁面に回動可能に連結されている。このように、円
筒状のピストンアセンブリ53は、可動後部フレーム6
1とホッパー16との間に延びており、各端部において
可動後部フレーム61とホッパー16に回動可能に連結
されている。同様に、ホッパー16と可動後部フレーム
61との、互いに間隔を置いて配置された回動連結部5
2は、この可動後部フレーム61の上部管状ビーム68
上に配置されている。従って、可動後部フレーム61が
上昇されると、可動後部フレーム61とホッパー16と
の連結によって(円筒状のピストンアセンブリ53およ
びヒンジ連結部52によって提供されるように)可動後
部フレームアセンブリ61と同時にホッパー16が垂直
方向に移動する。
置された円筒状のピストンアセンブリ53は、その基端
部が、可動後部フレーム61の下部アングル材66に回
動可能に連結されている。円筒状のピストンアセンブリ
53のピストンロッドは、その先端部がホッパー16の
下部壁面に回動可能に連結されている。このように、円
筒状のピストンアセンブリ53は、可動後部フレーム6
1とホッパー16との間に延びており、各端部において
可動後部フレーム61とホッパー16に回動可能に連結
されている。同様に、ホッパー16と可動後部フレーム
61との、互いに間隔を置いて配置された回動連結部5
2は、この可動後部フレーム61の上部管状ビーム68
上に配置されている。従って、可動後部フレーム61が
上昇されると、可動後部フレーム61とホッパー16と
の連結によって(円筒状のピストンアセンブリ53およ
びヒンジ連結部52によって提供されるように)可動後
部フレームアセンブリ61と同時にホッパー16が垂直
方向に移動する。
【0059】垂直方向にホッパー16を選択的に上昇さ
せるための機構の作用は、上記の説明より明かであると
思われるが、さらに詳細に示すために図10を参照しな
がら説明する。果実運搬車両のトレーラー本体が、上昇
した台および/または上昇した側壁を有する場合には、
円筒状のピストンアセンブリ71は、そのピストンロッ
ド71Aを上方に延出させるように作動され、可動後部
フレーム61全体およびホッパー16を同時に上昇させ
る。このようにして、可動後部フレーム61およびホッ
パー16が更に(必要に応じて)10フィートまでの垂
直方向の間隔が設けられるように上昇すると、円筒状の
ピストンアセンブリ53が作動される。ピストンシリン
ダー53のピストンロッド53Aが上方に延出すると、
ホッパー16は、ヒンジ連結部52を中心に回動され、
図10に示されるような位置になる。このような位置で
は、ホッパーは、水平面に対して前部から後部へとわず
かに傾斜する。排出ドア55は開口され、収容されてい
る果実は、概して図10の矢印73によって示される方
向において、運搬トレーラー内に投入される。
せるための機構の作用は、上記の説明より明かであると
思われるが、さらに詳細に示すために図10を参照しな
がら説明する。果実運搬車両のトレーラー本体が、上昇
した台および/または上昇した側壁を有する場合には、
円筒状のピストンアセンブリ71は、そのピストンロッ
ド71Aを上方に延出させるように作動され、可動後部
フレーム61全体およびホッパー16を同時に上昇させ
る。このようにして、可動後部フレーム61およびホッ
パー16が更に(必要に応じて)10フィートまでの垂
直方向の間隔が設けられるように上昇すると、円筒状の
ピストンアセンブリ53が作動される。ピストンシリン
ダー53のピストンロッド53Aが上方に延出すると、
ホッパー16は、ヒンジ連結部52を中心に回動され、
図10に示されるような位置になる。このような位置で
は、ホッパーは、水平面に対して前部から後部へとわず
かに傾斜する。排出ドア55は開口され、収容されてい
る果実は、概して図10の矢印73によって示される方
向において、運搬トレーラー内に投入される。
【0060】ダンピングが完了すると、円筒状のピスト
ンアセンブリ53のピストンロッド53Aは、後退し
て、ヒンジ52を中心にホッパー16を回動させ、ホッ
パーを通常の「摘み取り」位置へと戻す。次いで、円筒
状のピストンアセンブリ71のピストンロッド71A
は、後退して可動後部フレーム61を下降させ、後部シ
ャーシアセンブリ18上のサイドフレーム内にホッパー
16を配置させる。その時、ホッパー16は、次の摘み
取りサイクルに備えてエルボ導管部15eおよび15f
とフランジ43および44を再度連結させる。
ンアセンブリ53のピストンロッド53Aは、後退し
て、ヒンジ52を中心にホッパー16を回動させ、ホッ
パーを通常の「摘み取り」位置へと戻す。次いで、円筒
状のピストンアセンブリ71のピストンロッド71A
は、後退して可動後部フレーム61を下降させ、後部シ
ャーシアセンブリ18上のサイドフレーム内にホッパー
16を配置させる。その時、ホッパー16は、次の摘み
取りサイクルに備えてエルボ導管部15eおよび15f
とフランジ43および44を再度連結させる。
【0061】クレームで限定されるような本発明の精神
から逸脱しないように構造および形態を変更させ得るこ
とは、上記から明白である。例えば、自走車両9の前部
にあるトレー10は、図4〜図6に示されるように、自
走車両9上に選択的に取り外し可能に搭載することが可
能である。
から逸脱しないように構造および形態を変更させ得るこ
とは、上記から明白である。例えば、自走車両9の前部
にあるトレー10は、図4〜図6に示されるように、自
走車両9上に選択的に取り外し可能に搭載することが可
能である。
【0062】この目的のため、トレー10の後部壁面3
0には、概略75Aおよび75Bによって示される、互
いに間隔を置いた2つのL型取り付けブラケットが取り
付けられている。これらの取り付けブラケットは、同一
であり、図5および図6において、説明の目的のため
に、取り付けブラケット75Bが、例示されている。
0には、概略75Aおよび75Bによって示される、互
いに間隔を置いた2つのL型取り付けブラケットが取り
付けられている。これらの取り付けブラケットは、同一
であり、図5および図6において、説明の目的のため
に、取り付けブラケット75Bが、例示されている。
【0063】L型取り付けブラケット75Bは、垂直脚
76および水平脚77を有している。取り付けブラケッ
ト75Bの垂直脚76は、トレー10の後部壁面30の
前面に固定されている。L型取り付けブラケット75B
の水平脚77は、後部壁面30の頂部を越えて延出して
いる。水平脚77には、選択的に配置された穴78があ
り、自走車両9の前部シャーシアセンブリ17のフレー
ム上に固定されたポスト81が穴78に挿入されてい
る。
76および水平脚77を有している。取り付けブラケッ
ト75Bの垂直脚76は、トレー10の後部壁面30の
前面に固定されている。L型取り付けブラケット75B
の水平脚77は、後部壁面30の頂部を越えて延出して
いる。水平脚77には、選択的に配置された穴78があ
り、自走車両9の前部シャーシアセンブリ17のフレー
ム上に固定されたポスト81が穴78に挿入されてい
る。
【0064】このようなシャーシフレームは、自走車両
の近傍または前部において幅方向に延びる管状クロスブ
レース80を有している。管状クロスブレース80は、
その頂部壁面に固定されて垂直方向に延びるポスト81
を有している。トレー10は、L型取り付けブラケット
75における水平脚77内の穴78内にポスト81が挿
入される位置まで下降する。その後、保持ピン82が、
ポスト81の直立部におけるボア83に挿入され、取り
付けブラケット75Bを所定の位置に保持する。このよ
うな位置では、水平脚77は、自走車両のフレーム上の
クロスブレース80の頂部壁面上に支持され、それによ
ってトレー10を自走車両9に取り付けている。
の近傍または前部において幅方向に延びる管状クロスブ
レース80を有している。管状クロスブレース80は、
その頂部壁面に固定されて垂直方向に延びるポスト81
を有している。トレー10は、L型取り付けブラケット
75における水平脚77内の穴78内にポスト81が挿
入される位置まで下降する。その後、保持ピン82が、
ポスト81の直立部におけるボア83に挿入され、取り
付けブラケット75Bを所定の位置に保持する。このよ
うな位置では、水平脚77は、自走車両のフレーム上の
クロスブレース80の頂部壁面上に支持され、それによ
ってトレー10を自走車両9に取り付けている。
【0065】上記したように、トレー10は、半円形の
前部壁面28、底部壁面29、および後部壁面30を有
している。このような構成のため、トレー10は、底部
壁面29および底部壁面29を囲む実質的に垂直な側壁
群を含むと考えられ得る。実質的に垂直な側壁群は、自
走車両9の前端部に取り付けられた後部壁面30、およ
び、後部壁面30の互いに対向する端部から延出するこ
とにより半円形の前部壁面28を規定する一対の壁を含
む。したがって、上記側壁群は、底部壁面29の半円形
の輪郭を規定すると考えられ得る。
前部壁面28、底部壁面29、および後部壁面30を有
している。このような構成のため、トレー10は、底部
壁面29および底部壁面29を囲む実質的に垂直な側壁
群を含むと考えられ得る。実質的に垂直な側壁群は、自
走車両9の前端部に取り付けられた後部壁面30、およ
び、後部壁面30の互いに対向する端部から延出するこ
とにより半円形の前部壁面28を規定する一対の壁を含
む。したがって、上記側壁群は、底部壁面29の半円形
の輪郭を規定すると考えられ得る。
【0066】再び上記したように、トレー10は、後部
壁面30の底部中央に位置し、且つ、導管搬送システム
15の第1導管部15aに連結される出口開口部37を
有している。更に上記したように、トレー10の底部壁
面29は、傾斜した不連続な第1および第2のセクショ
ン34および35を含む。これらのセクション34およ
び35のアセンブリは、底部壁面29のチャネル形成部
と考えられ得る。従って、トレー10は更に、底部壁面
29のチャネル形成部により少なくとも部分的に規定さ
れるトレーチャネル、より特定すると、底部壁面29と
出口開口部37とにより規定されるトレーチャネルを含
む。
壁面30の底部中央に位置し、且つ、導管搬送システム
15の第1導管部15aに連結される出口開口部37を
有している。更に上記したように、トレー10の底部壁
面29は、傾斜した不連続な第1および第2のセクショ
ン34および35を含む。これらのセクション34およ
び35のアセンブリは、底部壁面29のチャネル形成部
と考えられ得る。従って、トレー10は更に、底部壁面
29のチャネル形成部により少なくとも部分的に規定さ
れるトレーチャネル、より特定すると、底部壁面29と
出口開口部37とにより規定されるトレーチャネルを含
む。
【0067】出口開口部37は、トレーチャネルの後端
により少なくとも部分的に規定されると考えられ得る。
図1〜図10に示す実施態様において、出口開口部37
はまた、側壁のうちの一つ、より特定すると、後部壁面
30に設けられた開口部である。
により少なくとも部分的に規定されると考えられ得る。
図1〜図10に示す実施態様において、出口開口部37
はまた、側壁のうちの一つ、より特定すると、後部壁面
30に設けられた開口部である。
【0068】トレーチャネルは、出口開口部37側に傾
斜する、実質的に平面状の底部壁面を含むと考えられ得
る。ここにおいて、「実質的に平面状」とは、必ずしも
平坦であることを意味するわけではなく、角度のついた
屈曲部を有していない表面を意味する。従ってこのよう
な定義において、半円筒形状のチャネルは、「実質的に
平面状」と考えられ得る。更に、上記底部壁面は完全に
水平であるよりも傾斜している方が好適であるが、垂直
よりは水平に近いか、あるいは傾斜角度が45°未満で
ある。より好適には、傾斜角度は20°である。このよ
うに、出口開口部37からの柑橘類の搬送路は、実質的
に水平方向にある。
斜する、実質的に平面状の底部壁面を含むと考えられ得
る。ここにおいて、「実質的に平面状」とは、必ずしも
平坦であることを意味するわけではなく、角度のついた
屈曲部を有していない表面を意味する。従ってこのよう
な定義において、半円筒形状のチャネルは、「実質的に
平面状」と考えられ得る。更に、上記底部壁面は完全に
水平であるよりも傾斜している方が好適であるが、垂直
よりは水平に近いか、あるいは傾斜角度が45°未満で
ある。より好適には、傾斜角度は20°である。このよ
うに、出口開口部37からの柑橘類の搬送路は、実質的
に水平方向にある。
【0069】導管搬送システム15の第1導管部15a
もまた、トレーチャネルの底部壁面と共に、トレー10
と導管搬送システム15との間に、好適には実質的に水
平な面において、円滑な搬送面を形成する、底部壁面を
有すると考えられ得る。この底部壁面は、ここにおい
て、「円滑な搬送面」とは、平坦または、水平姿勢から
45°未満のように緩やかに傾斜する表面を意味する。
従って、もし出口開口部37と第1導管部15aとの連
結部がエルボ部を含むと、円滑な搬送面は形成されな
い。
もまた、トレーチャネルの底部壁面と共に、トレー10
と導管搬送システム15との間に、好適には実質的に水
平な面において、円滑な搬送面を形成する、底部壁面を
有すると考えられ得る。この底部壁面は、ここにおい
て、「円滑な搬送面」とは、平坦または、水平姿勢から
45°未満のように緩やかに傾斜する表面を意味する。
従って、もし出口開口部37と第1導管部15aとの連
結部がエルボ部を含むと、円滑な搬送面は形成されな
い。
【0070】必要に応じて、トレー10は、自走車両9
から取り外され得る。このためには、保持ピン82が、
垂直姿勢にあるポスト81から引き抜かれる。その後、
トレー10は、取り付けブラケット各々の上部の水平脚
77が、自走車両9上のポスト81から抜ける位置まで
上昇し、それにより、トレー10が取り外される。その
後、別のトレーが自走車両9に取り付けられ得る。この
別のトレーは、取り外されたトレー10とは異なる形状
を有し得るが、好適には、取り外されたトレー10の場
合と同一の空間を有する取り付けブラケット75Aおよ
び75Bを含む。上記別のトレーは、自走車両9のフレ
ーム上の垂直ポスト81が取り付けブラケットの水平脚
77の孔78に挿入される位置まで下降される。その
後、保持ピン82がポスト81のボア83に挿入されて
取り付けが完了する。
から取り外され得る。このためには、保持ピン82が、
垂直姿勢にあるポスト81から引き抜かれる。その後、
トレー10は、取り付けブラケット各々の上部の水平脚
77が、自走車両9上のポスト81から抜ける位置まで
上昇し、それにより、トレー10が取り外される。その
後、別のトレーが自走車両9に取り付けられ得る。この
別のトレーは、取り外されたトレー10とは異なる形状
を有し得るが、好適には、取り外されたトレー10の場
合と同一の空間を有する取り付けブラケット75Aおよ
び75Bを含む。上記別のトレーは、自走車両9のフレ
ーム上の垂直ポスト81が取り付けブラケットの水平脚
77の孔78に挿入される位置まで下降される。その
後、保持ピン82がポスト81のボア83に挿入されて
取り付けが完了する。
【0071】上記別のトレーの寸法および設計は、果実
収穫装置および方法の効率を最大にするために、収穫す
る果樹園の形状に適するように選択され得る。例えば、
自走車両9の幅よりも少しだけ広い通路を有する果樹園
においては、トレーの幅は低減され得る。この幅の低減
により、トレーの側部および前部に、果実を摘み取る作
業者が入るクリアランスができる。更に、トレーの形状
は所望の容量によって可変である。更に、車両に対する
トレーの位置は、例えば、車両の側部または後部であり
得る。本発明によるトレーはまた、若い木またはより成
熟した木の低い部分から果実を摘み取る効率を向上する
ために、ブーム型の摘み取りおよび刈り込み機にも使用
され得る。
収穫装置および方法の効率を最大にするために、収穫す
る果樹園の形状に適するように選択され得る。例えば、
自走車両9の幅よりも少しだけ広い通路を有する果樹園
においては、トレーの幅は低減され得る。この幅の低減
により、トレーの側部および前部に、果実を摘み取る作
業者が入るクリアランスができる。更に、トレーの形状
は所望の容量によって可変である。更に、車両に対する
トレーの位置は、例えば、車両の側部または後部であり
得る。本発明によるトレーはまた、若い木またはより成
熟した木の低い部分から果実を摘み取る効率を向上する
ために、ブーム型の摘み取りおよび刈り込み機にも使用
され得る。
【0072】図11〜図13に、トレーの変形例を示
す。図示しないが、これらのトレーは、トレー10と同
様の取り付け部材を含む。図11に示すトレー110
は、底部壁面129および底部壁面129を囲む実質的
に垂直な側壁群を含む。側壁群は、自走車両9の前端部
に隣接する後部壁面130、および後部壁面130の互
いに対向する端部から延出する一対の壁面128Aおよ
び128Bを含む。側壁128Aおよび128Bは各
々、後部壁面130の互いに対向する端部から直角に延
出しており、後部壁面130および前部壁面128Cと
共に、底部壁面129の多角の、より特定すると方形の
輪郭を規定してる。このような多角の、または方形の輪
郭は、柑橘類の木の列と列との間の通路の空間をより効
果的に使用することを可能にするため、半円形状よりも
望ましい。更に、方形のトレーは、底部壁面の面積を増
加し、それにより、トレーに入れられた果実をより均一
に分散する。
す。図示しないが、これらのトレーは、トレー10と同
様の取り付け部材を含む。図11に示すトレー110
は、底部壁面129および底部壁面129を囲む実質的
に垂直な側壁群を含む。側壁群は、自走車両9の前端部
に隣接する後部壁面130、および後部壁面130の互
いに対向する端部から延出する一対の壁面128Aおよ
び128Bを含む。側壁128Aおよび128Bは各
々、後部壁面130の互いに対向する端部から直角に延
出しており、後部壁面130および前部壁面128Cと
共に、底部壁面129の多角の、より特定すると方形の
輪郭を規定してる。このような多角の、または方形の輪
郭は、柑橘類の木の列と列との間の通路の空間をより効
果的に使用することを可能にするため、半円形状よりも
望ましい。更に、方形のトレーは、底部壁面の面積を増
加し、それにより、トレーに入れられた果実をより均一
に分散する。
【0073】トレー110はさらに、底部壁面129の
チャネル形成部により部分的に規定されるチャネル13
6を含み、底部壁面129は、トレーチャネル136側
に傾斜する傾斜部134および135を含む。本実施態
様において、底部側面129は、チャネル136側に傾
斜するが後部壁面130側には傾斜しない。それによ
り、トレーチャネル136への果実の流れは、より緩や
か且つ水平に近い。トレーチャネル136は、トレー開
口部137を規定する後端150を含む。トレー開口部
137は、図示する実施態様において後部壁面130に
対して面一であり、そのため、後部壁面130の一部で
あると考えられ得、その場合、後部壁面130はトレー
開口部137を含む。しかし、トレー開口部137はま
た、後部壁面130の前方または後方に位置づけされ
得、その場合、トレー110は、トレー110を自走車
両9に取り付ける主要手段として用いられ得る。
チャネル形成部により部分的に規定されるチャネル13
6を含み、底部壁面129は、トレーチャネル136側
に傾斜する傾斜部134および135を含む。本実施態
様において、底部側面129は、チャネル136側に傾
斜するが後部壁面130側には傾斜しない。それによ
り、トレーチャネル136への果実の流れは、より緩や
か且つ水平に近い。トレーチャネル136は、トレー開
口部137を規定する後端150を含む。トレー開口部
137は、図示する実施態様において後部壁面130に
対して面一であり、そのため、後部壁面130の一部で
あると考えられ得、その場合、後部壁面130はトレー
開口部137を含む。しかし、トレー開口部137はま
た、後部壁面130の前方または後方に位置づけされ
得、その場合、トレー110は、トレー110を自走車
両9に取り付ける主要手段として用いられ得る。
【0074】トレーチャネル136は更に、トレー開口
部137側に傾斜する、実質的に平面状の底部壁面13
6Aを含む。トレー110が自走車両9に搭載される
と、導管搬送システム15の第1導管部15Aの底部壁
面および底部壁面136Aがトレー110と導管搬送シ
ステム15との間に円滑な搬送面を形成する。このよう
に、摘み取られてトレー110内に収容された果実は、
チャネル136に向かって傾斜部134/135を搬送
され、トレー開口部137を介して円滑に導管搬送シス
テム15に搬送される。傾斜部134および135はチ
ャネル136側に傾斜しているが、後部壁面130側に
は傾斜していないということは将来のために注目すべき
である。
部137側に傾斜する、実質的に平面状の底部壁面13
6Aを含む。トレー110が自走車両9に搭載される
と、導管搬送システム15の第1導管部15Aの底部壁
面および底部壁面136Aがトレー110と導管搬送シ
ステム15との間に円滑な搬送面を形成する。このよう
に、摘み取られてトレー110内に収容された果実は、
チャネル136に向かって傾斜部134/135を搬送
され、トレー開口部137を介して円滑に導管搬送シス
テム15に搬送される。傾斜部134および135はチ
ャネル136側に傾斜しているが、後部壁面130側に
は傾斜していないということは将来のために注目すべき
である。
【0075】更に図12に、果実収穫装置8用の別のト
レー110’を斜視図で示す。トレー110’は、図1
1に示すトレー110に類似であり、トレー110に関
する部材と同様の部材は、同一の参照符号に(’)を付
して表す。但し、チャネル136’の開口部137’
は、後部壁面130’から突出している。更に、トレー
110’は、底部壁面129’の1以上の部分の傾斜を
選択的に調整するための傾斜調整装置を含む。この装置
はまた、チャネル136’の底部壁面136C’を調整
するための別の独立したメカニズムを含み得、それによ
り、トレー開口部137’側に搬送される果実の量を制
御する。(ここにおいて、傾斜調整装置は、図示したも
のに限らず、トレー110’の底部壁面129’の1以
上の部分の傾斜を選択的にまたは自動的に調整するもの
であれば、どのような装置でもよい。)例えば、図12
において、傾斜部134’および135’は、チャネル
136’側および後部壁面130’側に傾斜するように
位置づけられている。
レー110’を斜視図で示す。トレー110’は、図1
1に示すトレー110に類似であり、トレー110に関
する部材と同様の部材は、同一の参照符号に(’)を付
して表す。但し、チャネル136’の開口部137’
は、後部壁面130’から突出している。更に、トレー
110’は、底部壁面129’の1以上の部分の傾斜を
選択的に調整するための傾斜調整装置を含む。この装置
はまた、チャネル136’の底部壁面136C’を調整
するための別の独立したメカニズムを含み得、それによ
り、トレー開口部137’側に搬送される果実の量を制
御する。(ここにおいて、傾斜調整装置は、図示したも
のに限らず、トレー110’の底部壁面129’の1以
上の部分の傾斜を選択的にまたは自動的に調整するもの
であれば、どのような装置でもよい。)例えば、図12
において、傾斜部134’および135’は、チャネル
136’側および後部壁面130’側に傾斜するように
位置づけられている。
【0076】図示した実施態様において、この傾斜調整
装置は、底部壁面129’の前端を前部壁面128C’
に回動自在に連結する回動ヒンジ160、およびこれら
の回動ヒンジ160に対して底部壁面129’を選択的
に回動させる傾斜決定アセンブリ170を含む。このよ
うに、底部壁面129’の傾斜は、果実の寸法および作
業者の数により、上記傾斜の調整が正当化されたときに
調整される。図示した傾斜決定アセンブリ170は、底
部壁面129’の傾斜を機械的に調整する駆動シリンダ
という形態をとっている。しかし、傾斜決定アセンブリ
170はまた、手動調整用のピンとスロットとを含むシ
ステムであってもよい。更に、傾斜決定アセンブリ17
0はまた、摘み取られてトレー110’内に収容された
果実の重量により、底部壁面129’の関連する部分の
傾斜を自動的に調整するばねシステムであってもよい。
後部壁面130’は、底部壁面129’の移動を可能に
する開口部180を含み、底部壁面129’の傾斜が調
整されている間、トレー開口部137’は常に実質的に
垂直な平面上で移動する。
装置は、底部壁面129’の前端を前部壁面128C’
に回動自在に連結する回動ヒンジ160、およびこれら
の回動ヒンジ160に対して底部壁面129’を選択的
に回動させる傾斜決定アセンブリ170を含む。このよ
うに、底部壁面129’の傾斜は、果実の寸法および作
業者の数により、上記傾斜の調整が正当化されたときに
調整される。図示した傾斜決定アセンブリ170は、底
部壁面129’の傾斜を機械的に調整する駆動シリンダ
という形態をとっている。しかし、傾斜決定アセンブリ
170はまた、手動調整用のピンとスロットとを含むシ
ステムであってもよい。更に、傾斜決定アセンブリ17
0はまた、摘み取られてトレー110’内に収容された
果実の重量により、底部壁面129’の関連する部分の
傾斜を自動的に調整するばねシステムであってもよい。
後部壁面130’は、底部壁面129’の移動を可能に
する開口部180を含み、底部壁面129’の傾斜が調
整されている間、トレー開口部137’は常に実質的に
垂直な平面上で移動する。
【0077】図13に、果実収穫装置8用の別のトレー
210を斜視図で示す。トレー210は、底部壁面22
9、および底部壁面229を囲む実質的に垂直な側壁群
を含む。上記側壁群は、自走車両9の前端部に隣接する
後部壁面230、および後部壁面230の互いに対向す
る端部から延出する一対の側壁228Aおよび228B
を含む。側壁228Aおよび228Bは各々後部壁面2
30の互いに対向する端部から外方に直角に延出し、後
部壁面230および第3の前部壁面228Cと共に、底
部壁面229の、多角の、より特定すると方形の輪郭を
形成する。
210を斜視図で示す。トレー210は、底部壁面22
9、および底部壁面229を囲む実質的に垂直な側壁群
を含む。上記側壁群は、自走車両9の前端部に隣接する
後部壁面230、および後部壁面230の互いに対向す
る端部から延出する一対の側壁228Aおよび228B
を含む。側壁228Aおよび228Bは各々後部壁面2
30の互いに対向する端部から外方に直角に延出し、後
部壁面230および第3の前部壁面228Cと共に、底
部壁面229の、多角の、より特定すると方形の輪郭を
形成する。
【0078】底部壁面229は、チャネル236を少な
くとも部分的に規定するチャネル形成部、およびトレー
チャネル236側に傾斜する傾斜部234を含む。本実
施態様において、トレーチャネル236は、後部壁面2
30に隣接し、且つ、平行に位置している。上記したよ
うに、トレー開口部237は、装置の必要に応じてトレ
ーチャネル236の搬送路に沿った任意の位置(前部、
後部、またはトレー210の後部壁面/側壁と整合する
位置)に位置づけられ得る。図13において、トレー開
口部237は、トレー210の側壁228Aを越えて位
置し、それにより、トレー210は、導管搬送システム
15が中央に位置しない自走車両を収容し得る。
くとも部分的に規定するチャネル形成部、およびトレー
チャネル236側に傾斜する傾斜部234を含む。本実
施態様において、トレーチャネル236は、後部壁面2
30に隣接し、且つ、平行に位置している。上記したよ
うに、トレー開口部237は、装置の必要に応じてトレ
ーチャネル236の搬送路に沿った任意の位置(前部、
後部、またはトレー210の後部壁面/側壁と整合する
位置)に位置づけられ得る。図13において、トレー開
口部237は、トレー210の側壁228Aを越えて位
置し、それにより、トレー210は、導管搬送システム
15が中央に位置しない自走車両を収容し得る。
【0079】トレーチャネル236はまた、トレー開口
部237側に傾斜する、実質的に平面状の底部壁面23
6Aを含む。組み立てられた果実収穫装置8において、
底部壁面236Aおよび導管搬送システム15の第1導
管部15Aの底部壁面は、トレー210と導管搬送シス
テム15との間に円滑な搬送面を形成する。
部237側に傾斜する、実質的に平面状の底部壁面23
6Aを含む。組み立てられた果実収穫装置8において、
底部壁面236Aおよび導管搬送システム15の第1導
管部15Aの底部壁面は、トレー210と導管搬送シス
テム15との間に円滑な搬送面を形成する。
【0080】更に図15および図16に、果実収穫装置
8用の別のトレー310を示す。トレー310は、底部
壁面329および底部壁面329の互いに対向する端部
から延出する側壁群を含む。本発明によると、側壁群に
は様々な形状が可能である。例えば、側壁は、単に底部
壁面329の湾曲した、および/または傾斜した端部を
構成し得、および/または底部壁面329のある特定の
部分からのみ延出し得る。しかし、側壁は、好適には、
実質的に垂直で、且つ、底部壁面329を囲む。更に、
側壁群は、好適には、自走車両9の前端部に隣接する後
部壁面330、および、後部壁面330の互いに対向す
る端部から延出する一対の側壁328Aおよび328B
を含む。側壁328Aおよび328Bは各々、後部壁面
330の互いに対向する端部から外方に直角に延出し、
これらの側壁328Aおよび328Bは、後部壁面33
0および前部壁面328Cと共に、底部壁面329の、
多角の、より特定すると方形の輪郭を形成する。側壁3
28Aおよび328Bは、好適には高さ約5インチから
8インチである。以下により詳細に記載するように、ト
レー310は、後部壁面330または側壁328A、3
28Bに開口部を有するトレーを収容し得ない自走車両
9に用いられ得る。
8用の別のトレー310を示す。トレー310は、底部
壁面329および底部壁面329の互いに対向する端部
から延出する側壁群を含む。本発明によると、側壁群に
は様々な形状が可能である。例えば、側壁は、単に底部
壁面329の湾曲した、および/または傾斜した端部を
構成し得、および/または底部壁面329のある特定の
部分からのみ延出し得る。しかし、側壁は、好適には、
実質的に垂直で、且つ、底部壁面329を囲む。更に、
側壁群は、好適には、自走車両9の前端部に隣接する後
部壁面330、および、後部壁面330の互いに対向す
る端部から延出する一対の側壁328Aおよび328B
を含む。側壁328Aおよび328Bは各々、後部壁面
330の互いに対向する端部から外方に直角に延出し、
これらの側壁328Aおよび328Bは、後部壁面33
0および前部壁面328Cと共に、底部壁面329の、
多角の、より特定すると方形の輪郭を形成する。側壁3
28Aおよび328Bは、好適には高さ約5インチから
8インチである。以下により詳細に記載するように、ト
レー310は、後部壁面330または側壁328A、3
28Bに開口部を有するトレーを収容し得ない自走車両
9に用いられ得る。
【0081】トレー310は更に、底部側面329のチ
ャネル形成部により部分的に規定されるチャネル336
を含み、底部側面329は、チャネル336側に傾斜す
る傾斜部334、335および338を含む。より特定
すると、傾斜部338は、チャネル336の後部壁面3
30から下方に傾斜する。傾斜部334および335
は、好適には、チャネル336側に傾斜するが、後部壁
面330側には傾斜しない。このような構成のため、ト
レーチャネル336内の果実の搬送は、より緩やか且つ
水平に近くなると考えられる。底部壁面329のチャネ
ル形成部は、明白に独立した本質的に「ステップを有す
る」チャネルを形成するように図示されているが、この
ような誇張された形態は、本発明によるチャネル形成部
にとって必要であると解釈されるべきではない。逆に、
果実の搬送用のアセンブリを形成する底部壁面329の
任意の部分が、チャネル形成部となり得る。例えば、底
部壁面329は、後部壁面330または側壁328A、
328B側に傾斜し、且つ、後部壁面330または側壁
328A、328Bと連結して、果実をトレー開口部3
37に案内するチャネルを形成し得る。
ャネル形成部により部分的に規定されるチャネル336
を含み、底部側面329は、チャネル336側に傾斜す
る傾斜部334、335および338を含む。より特定
すると、傾斜部338は、チャネル336の後部壁面3
30から下方に傾斜する。傾斜部334および335
は、好適には、チャネル336側に傾斜するが、後部壁
面330側には傾斜しない。このような構成のため、ト
レーチャネル336内の果実の搬送は、より緩やか且つ
水平に近くなると考えられる。底部壁面329のチャネ
ル形成部は、明白に独立した本質的に「ステップを有す
る」チャネルを形成するように図示されているが、この
ような誇張された形態は、本発明によるチャネル形成部
にとって必要であると解釈されるべきではない。逆に、
果実の搬送用のアセンブリを形成する底部壁面329の
任意の部分が、チャネル形成部となり得る。例えば、底
部壁面329は、後部壁面330または側壁328A、
328B側に傾斜し、且つ、後部壁面330または側壁
328A、328Bと連結して、果実をトレー開口部3
37に案内するチャネルを形成し得る。
【0082】図15に最もよく示すように、導管搬送シ
ステム15の第1導管部15aは、後部側面330を越
えて延出し、トレー310と導管搬送システム15との
間に円滑な搬送面を形成するように位置づけられてい
る。トレー開口部337(または導管搬送システムの入
り口)は、導管搬送システム15がチャネル336をホ
ッパー16に効率的に連結する点と定義され得る。この
点は、装置の必要に応じて、トレーチャネル336の搬
送路の任意の部分であり得る。
ステム15の第1導管部15aは、後部側面330を越
えて延出し、トレー310と導管搬送システム15との
間に円滑な搬送面を形成するように位置づけられてい
る。トレー開口部337(または導管搬送システムの入
り口)は、導管搬送システム15がチャネル336をホ
ッパー16に効率的に連結する点と定義され得る。この
点は、装置の必要に応じて、トレーチャネル336の搬
送路の任意の部分であり得る。
【0083】トレー310において、トレー310を自
走車両9に取り付ける主要手段は、後部壁面330に位
置する。より特定すると、一対のブラケット340が後
部壁面330に取り付けられている。各々のブラケット
340は、フック部342と、ロッド挿入チャネル34
6を有する回動部344を含む。以下により詳細に記載
するように、ブラケット340のフック部342と回動
部344とは協働して、トレー310を自走車両9に取
り付け、それにより、果実収穫装置8の作動中にトレー
310を適切に操作する。
走車両9に取り付ける主要手段は、後部壁面330に位
置する。より特定すると、一対のブラケット340が後
部壁面330に取り付けられている。各々のブラケット
340は、フック部342と、ロッド挿入チャネル34
6を有する回動部344を含む。以下により詳細に記載
するように、ブラケット340のフック部342と回動
部344とは協働して、トレー310を自走車両9に取
り付け、それにより、果実収穫装置8の作動中にトレー
310を適切に操作する。
【0084】図17から図21に、本発明のトレー操作
アセンブリを詳細に示す。操作アセンブリは、トレー3
10を選択的に上昇させる上昇アセンブリ400、およ
びトレー310を選択的に傾斜させる傾斜アセンブリ5
00を特に含む。アセンブリ400および500は、ト
レー310と共に示されているが、このようなアセンブ
リは、上記のおよび/または他の如何なる適切なトレー
と共にも使用され得る。
アセンブリを詳細に示す。操作アセンブリは、トレー3
10を選択的に上昇させる上昇アセンブリ400、およ
びトレー310を選択的に傾斜させる傾斜アセンブリ5
00を特に含む。アセンブリ400および500は、ト
レー310と共に示されているが、このようなアセンブ
リは、上記のおよび/または他の如何なる適切なトレー
と共にも使用され得る。
【0085】上記に示唆したように、上昇アセンブリ4
00は、第1の高さ(地上からH1、図17参照)と第
2の高さ(地上からH2、図18参照)との間において
トレー310の上端を選択的に上下移動させる。トレー
310は、例えば果実収穫装置8が通路を下方に移動し
ているときに第1の高さH1まで上昇し、例えば果実収
穫装置8が静止して果実の摘み取りが行われているとき
にH2まで上昇する。好適には、特に図示しないが、上
昇アセンブリ400は、30インチ(地面から測定)の
高さと、底部壁面329が地面上で休止する高さに相当
する高さとの間において、トレー310の上端を上下移
動させる。上記したように、トレー310の側壁は、好
適には高さ約5インチ〜8インチであり、それにより、
上昇アセンブリ400は、地上22インチ〜25インチ
の高さと、地上1インチ未満の高さとの間において、底
部壁面329を上下移動させる。
00は、第1の高さ(地上からH1、図17参照)と第
2の高さ(地上からH2、図18参照)との間において
トレー310の上端を選択的に上下移動させる。トレー
310は、例えば果実収穫装置8が通路を下方に移動し
ているときに第1の高さH1まで上昇し、例えば果実収
穫装置8が静止して果実の摘み取りが行われているとき
にH2まで上昇する。好適には、特に図示しないが、上
昇アセンブリ400は、30インチ(地面から測定)の
高さと、底部壁面329が地面上で休止する高さに相当
する高さとの間において、トレー310の上端を上下移
動させる。上記したように、トレー310の側壁は、好
適には高さ約5インチ〜8インチであり、それにより、
上昇アセンブリ400は、地上22インチ〜25インチ
の高さと、地上1インチ未満の高さとの間において、底
部壁面329を上下移動させる。
【0086】上昇アセンブリ400は、静止垂直フレー
ム402、可動水平クロスバー404、一対の垂直ブラ
ケット406、および一対の垂直側部材408を含み、
このような構成は図20に最も良く示されている。特に
図示しないが、垂直フレーム402は、自走車両9の前
部シャーシアセンブリ17の上部に保持される。ロッド
シリンダユニット、またはより特定すると各々のユニッ
トのシリンダ410は、ユニットのロッド412が垂直
方向に選択的に可動であるように、垂直フレーム402
の各々に保持されている。ロッド412は、垂直ブラケ
ット406に取り付けられた水平クロスバー404に取
り付けられている。垂直ブラケット406は、側部材4
08に取り付けられている。側部材408間に水平バー
414が延び、トレー310は、トレー310のフック
部342を水平バー414に引っかけることにより、自
走車両9に取り付けられている。ロッドシリンダユニッ
トのロッド412が、垂直方向に移動すると、水平クロ
スバー404が移動し、それにより、垂直ブラケット4
06、側部材408、およびトレー310が移動する。
このようにして、トレー310は選択的に上昇され得
る。
ム402、可動水平クロスバー404、一対の垂直ブラ
ケット406、および一対の垂直側部材408を含み、
このような構成は図20に最も良く示されている。特に
図示しないが、垂直フレーム402は、自走車両9の前
部シャーシアセンブリ17の上部に保持される。ロッド
シリンダユニット、またはより特定すると各々のユニッ
トのシリンダ410は、ユニットのロッド412が垂直
方向に選択的に可動であるように、垂直フレーム402
の各々に保持されている。ロッド412は、垂直ブラケ
ット406に取り付けられた水平クロスバー404に取
り付けられている。垂直ブラケット406は、側部材4
08に取り付けられている。側部材408間に水平バー
414が延び、トレー310は、トレー310のフック
部342を水平バー414に引っかけることにより、自
走車両9に取り付けられている。ロッドシリンダユニッ
トのロッド412が、垂直方向に移動すると、水平クロ
スバー404が移動し、それにより、垂直ブラケット4
06、側部材408、およびトレー310が移動する。
このようにして、トレー310は選択的に上昇され得
る。
【0087】再び上記したように、傾斜アセンブリ50
0は、水平位置(図17および図18)と水平位置から
オフセットした位置(図19)との間において、トレー
310を選択的に傾斜させる。傾斜アセンブリ500
は、一対のロッドシリンダユニットを有し、その一方は
上昇アセンブリ400の可動部材に保持されたシリンダ
502であり、他方はトレー310に保持されたロッド
504である。より特定すると、シリンダ502は、各
垂直ブラケット406間に位置され、且つ保持されてい
る。ロッド504は、各々、対応するロッド504内を
延びるロックピン(特に図示しない)と、対応するブラ
ケット340に対応する回動部344のチャネル346
とによりトレー310に保持されている。このような構
成により、トレー310は、所望の高さで所望の角度で
傾斜し得る。特に図示しないが、傾斜アセンブリ500
は、好適には、水平位置と水平位置から90°オフセッ
トした位置との間においてトレー310を傾斜してい
る。
0は、水平位置(図17および図18)と水平位置から
オフセットした位置(図19)との間において、トレー
310を選択的に傾斜させる。傾斜アセンブリ500
は、一対のロッドシリンダユニットを有し、その一方は
上昇アセンブリ400の可動部材に保持されたシリンダ
502であり、他方はトレー310に保持されたロッド
504である。より特定すると、シリンダ502は、各
垂直ブラケット406間に位置され、且つ保持されてい
る。ロッド504は、各々、対応するロッド504内を
延びるロックピン(特に図示しない)と、対応するブラ
ケット340に対応する回動部344のチャネル346
とによりトレー310に保持されている。このような構
成により、トレー310は、所望の高さで所望の角度で
傾斜し得る。特に図示しないが、傾斜アセンブリ500
は、好適には、水平位置と水平位置から90°オフセッ
トした位置との間においてトレー310を傾斜してい
る。
【0088】図22に、トレーの変形例310’を示
す。トレー310’は、トレー310に関する部材と同
一の部材を多数含んでおり、同様の部材には同一の参照
符号に(’)を付して表す。但し、後部壁面330’に
は、導管搬送システム15の第1の導管部15aが挿入
される凹部が形成されている。第1導管部15aをトレ
ー310’に保持してトレー開口部を形成するために、
必要に応じて、適切な締結部材370’が用いられ得
る。この実施態様において、底部壁面336’は、地面
上に保持され得、導管搬送システム15は開口部に接す
る。このようにして、トレー310’は、地面により近
づく。
す。トレー310’は、トレー310に関する部材と同
一の部材を多数含んでおり、同様の部材には同一の参照
符号に(’)を付して表す。但し、後部壁面330’に
は、導管搬送システム15の第1の導管部15aが挿入
される凹部が形成されている。第1導管部15aをトレ
ー310’に保持してトレー開口部を形成するために、
必要に応じて、適切な締結部材370’が用いられ得
る。この実施態様において、底部壁面336’は、地面
上に保持され得、導管搬送システム15は開口部に接す
る。このようにして、トレー310’は、地面により近
づく。
【0089】以上の説明から明かなように、本発明は、
複数の作業者が柑橘類の木から柑橘類をより効率的に摘
み取り、収集することを可能にする果実収穫装置を提供
する。本発明を、いくつかの好適な実施態様に照らして
説明してきたが、本明細書を読み且つ理解すれば、同等
の変更および改変をすることは当業者には明かである。
本発明は、このような同等の変更および改変をすべて含
む。
複数の作業者が柑橘類の木から柑橘類をより効率的に摘
み取り、収集することを可能にする果実収穫装置を提供
する。本発明を、いくつかの好適な実施態様に照らして
説明してきたが、本明細書を読み且つ理解すれば、同等
の変更および改変をすることは当業者には明かである。
本発明は、このような同等の変更および改変をすべて含
む。
【0090】
【発明の効果】本発明の果実収穫装置によると、トレー
が選択的に上下移動される。車両を移動する前にトレー
が上昇し、その後、作業者から果実を受け取るために下
降され得る。従って、車両が移動するときにトレーの底
部壁面が地面との十分なクリアランスを有する。
が選択的に上下移動される。車両を移動する前にトレー
が上昇し、その後、作業者から果実を受け取るために下
降され得る。従って、車両が移動するときにトレーの底
部壁面が地面との十分なクリアランスを有する。
【0091】また、搬送システムが後部壁面を越えて位
置づけ、または延出されている。従って、トレーの高さ
に関係なく、トレーの開口部と搬送システムとの間に平
滑な搬送面が確実に形成される。
置づけ、または延出されている。従って、トレーの高さ
に関係なく、トレーの開口部と搬送システムとの間に平
滑な搬送面が確実に形成される。
【0092】更に、トレーが選択的に傾斜されるので、
トレーの開口部と搬送システムとの間の円滑な搬送面が
更に確実に保証される。必要に応じてトレーの底部壁面
の傾斜度の調整も可能である。従って、果実収穫システ
ムが、カルバートまたは他の類似の障害物を通り抜ける
ことが可能になる。
トレーの開口部と搬送システムとの間の円滑な搬送面が
更に確実に保証される。必要に応じてトレーの底部壁面
の傾斜度の調整も可能である。従って、果実収穫システ
ムが、カルバートまたは他の類似の障害物を通り抜ける
ことが可能になる。
【0093】更に、本発明の果実収穫装置は、上下移動
により高さ調整が可能であるため、高密度の果樹園だけ
でなく、低密度の果樹園にも用いることができる。
により高さ調整が可能であるため、高密度の果樹園だけ
でなく、低密度の果樹園にも用いることができる。
【図1】本発明による果実収穫装置を、柑橘類の木の間
の通路に沿って移動する摘み取り作業者と共に示す平面
図である。
の通路に沿って移動する摘み取り作業者と共に示す平面
図である。
【図2】果実が、前方のトレーから導管搬送システムを
通してトレーからホッパーまで搬送される状態を示す、
果実収穫装置の側面図である。
通してトレーからホッパーまで搬送される状態を示す、
果実収穫装置の側面図である。
【図3】前方の半円形トレーと運転コンソール領域を示
す、図2の3−3線に沿った果実収穫装置の部分平面図
である。
す、図2の3−3線に沿った果実収穫装置の部分平面図
である。
【図4】果実運搬車両のシャシーフレームに取り外し可
能に保持されたトレーの平面図である。
能に保持されたトレーの平面図である。
【図5】図4のX部に該当する、果実運搬車両の、選択
的に取り外し可能なトレー取り付け具の一例を示す拡大
平面図である。
的に取り外し可能なトレー取り付け具の一例を示す拡大
平面図である。
【図6】トレー用のL型取り付けブラケットを示す、図
5の6−6線に沿った断面図である。
5の6−6線に沿った断面図である。
【図7】果実運搬車両に対して選択的にホッパーを持ち
上げる、別のフレーム構造を示す、図2の後端部に類似
する部分側面図である。
上げる、別のフレーム構造を示す、図2の後端部に類似
する部分側面図である。
【図8】ホッパーを選択的に上下移動させる、固定およ
び可動フレームの詳細を示す、図7の8−8線に沿った
フレーム構造の背面図である。
び可動フレームの詳細を示す、図7の8−8線に沿った
フレーム構造の背面図である。
【図9】固定フレームに対する可動フレームの案内状態
を示す図8の9−9線に沿った断面図である。
を示す図8の9−9線に沿った断面図である。
【図10】図7に類似するが、果実を果実運搬車両へ入
れるように持ち上げられ、回動された状態のホッパーを
示す部分側面図である。
れるように持ち上げられ、回動された状態のホッパーを
示す部分側面図である。
【図11】果実運搬車両のシャーシフレームに取り外し
可能に保持、または永久的に固定され得る、別のトレー
の斜視図である。
可能に保持、または永久的に固定され得る、別のトレー
の斜視図である。
【図12】果実運搬車両のシャーシフレームに取り外し
可能に保持、または永久的に固定され得る、更に別のト
レーの斜視図である。
可能に保持、または永久的に固定され得る、更に別のト
レーの斜視図である。
【図13】果実運搬車両のシャーシフレームに取り外し
可能に保持、または永久的に固定され得る、更に別のト
レーの斜視図である。
可能に保持、または永久的に固定され得る、更に別のト
レーの斜視図である。
【図14】ホッパー内部の送風機が示されている以外
は、図2に類似する、本発明による果実収穫装置の側面
図である。
は、図2に類似する、本発明による果実収穫装置の側面
図である。
【図15】本発明の別の実施態様によるトレーを、果実
運搬車両の適切な部分と共に示す側面図である。
運搬車両の適切な部分と共に示す側面図である。
【図16】図15に示すトレーの斜視図である。
【図17】図15に示すトレーが上昇し、且つ、傾斜し
ていない状態を、果実運搬車両の適切な部分と共に示す
側面図である。
ていない状態を、果実運搬車両の適切な部分と共に示す
側面図である。
【図18】トレーが上昇せず、且つ、傾斜していない状
態を示す以外は、図17に類似する、本発明による果実
収穫装置の部分側面図である。
態を示す以外は、図17に類似する、本発明による果実
収穫装置の部分側面図である。
【図19】トレーが上昇せず、且つ、傾斜している状態
を示す以外は、図17および図18に類似する、本発明
による果実収穫装置の部分側面図である。
を示す以外は、図17および図18に類似する、本発明
による果実収穫装置の部分側面図である。
【図20】上昇アセンブリ、傾斜アセンブリ、および果
実運搬車両の適切な部分を示す正面図である。
実運搬車両の適切な部分を示す正面図である。
【図21】図20に示す上昇アセンブリ、傾斜アセンブ
リ、および果実運搬車両の、19−19線に沿った断面
図である。
リ、および果実運搬車両の、19−19線に沿った断面
図である。
【図22】図16に示すトレーの変形例の斜視図であ
る。
る。
8 果実収穫装置 9 自走車両 10、110、110’、210、310 トレー 15 導管搬送システム 16 ホッパー 17 前部シャーシ 18 後部シャーシ 28、128C、128C’、228C、328C 半
円形前部壁面、 29、129、129’、229、329 底部壁面 30、130、130’、230、330 後部壁面 136、136’、236、336 チャネル 400 上昇アセンブリ 500 傾斜アセンブリ
円形前部壁面、 29、129、129’、229、329 底部壁面 30、130、130’、230、330 後部壁面 136、136’、236、336 チャネル 400 上昇アセンブリ 500 傾斜アセンブリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェイムズ エフ. ホースト アメリカ合衆国 オハイオ 44667,オー ビル,バートン シティー ロード 16155 (72)発明者 チャールズ エス. ライト アメリカ合衆国 フロリダ 32748,リー ズバーグ,オセオラ アベニュー 1213 (72)発明者 ジョン ディー. マシューズ アメリカ合衆国 フロリダ 32901,メル バーン,エイピーティー. 1304,エルバ ート ロード 151
Claims (16)
- 【請求項1】 前端と後端とを有する車両と、 該車両を地面に沿って移動させる手段と、 該車両に連結され、摘み取られた果実を受け取るトレー
と、 該車両の該後端に取り付けられ、一時的に該摘み取られ
た果実を貯蔵する回動自在のホッパーと、 該摘み取られた果実を該トレーから該ホッパーに搬送す
る搬送システムと、 該トレーを選択的に上昇させる上昇アセンブリと、 を具備し、 該トレーが、底部壁面と、該底部壁面から延出する側壁
群を含み、 該側壁群のうちの少なくとも一つの側壁が、該トレーの
上端を規定し、 該上昇アセンブリが、地面からH1の距離にある第1の
高さと、地面からH2の距離にある第2の高さとの間に
おいて、該上端を上昇させ、 該搬送システムが、該トレーと該搬送システムとの間に
おいて平滑な搬送面が形成されるように、該トレーに連
結され、そして、 該搬送システムが、該トレーの開口部から該ホッパーに
延出している、果実収穫装置。 - 【請求項2】 前記第1の高さH1が、13インチにほ
ぼ等しいか、またはそれ未満であり、該第1の高さH1
が、前記第2の高さH2よりも少なくとも5インチ大き
い、請求項1に記載の果実収穫装置。 - 【請求項3】 前記上昇アセンブリが前記トレーの前記
上端を前記第1の高さH1まで上昇させたとき、該トレ
ーの前記底部壁面の地面からの高さが、1インチ以下で
ある、請求項2に記載の果実収穫装置。 - 【請求項4】 前記トレーが更に、少なくとも一部分が
前記底部壁面のチャネル形成部により形成されるチャネ
ルを含み、該底部壁面が更に、該チャネル側に傾斜する
少なくとも一つの傾斜部を含む、請求項1に記載の果実
収穫装置。 - 【請求項5】 前記側壁群が、実質的に垂直であり、前
記底部壁面を囲み、共に該底部壁面の多角形状の輪郭を
規定する、請求項1に記載の果実収穫装置。 - 【請求項6】 前記側壁群が、共に前記底部壁面の方形
の輪郭を規定する、請求項5に記載の果実収穫装置。 - 【請求項7】 前記トレーを選択的に傾斜させる傾斜ア
センブリを更に含む、請求項1に記載の果実収穫装置。 - 【請求項8】 前端と後端とを有する車両と、 該車両を地面に沿って移動させる手段と、 該車両に連結され、摘み取られた果実を受け取るトレー
と、 該車両の該後端に取り付けられ、一時的に該摘み取られ
た果実を貯蔵する回動自在のホッパーと、 該摘み取られた果実を該トレーから該ホッパーに搬送す
る搬送システムと、 該トレーを選択的に傾斜させる傾斜アセンブリと、 を具備し、 該トレーが、底部壁面と、該底部壁面から延出する側壁
群を含み、 該搬送システムが、該トレーと該搬送システムとの間に
平滑な搬送面が形成されるように、該トレーと連結して
おり、そして、 該搬送システムが、該トレーの開口部から該ホッパー側
に延出している、果実収穫装置。 - 【請求項9】 前記傾斜アセンブリが、水平位置と該水
平位置からオフセットした位置との間で該トレーを傾斜
させる、請求項8に記載の果実収穫装置。 - 【請求項10】 前記トレーを選択的に上昇させる上昇
システムを更に含む、請求項8に記載の果実収穫装置。 - 【請求項11】 車両と、 該車両を地面に沿って移動させる手段と、 傾斜した底部壁面を有し、地面に隣接した該車両に取り
付けられて摘み取られた果実を受け取るトレーと、 該トレーに連結された第1の端部と、該車両に保持さ
れ、且つ摘み取られた果実を一時的に貯蔵するホッパー
に連結された第2の端部とを有し、該第1の端部で摘み
取られた果実を受け取り、受け取った果実を該第1の端
部から該第2の端部を介して該ホッパーに搬送する手段
と、 を具備し、 該ホッパーが、該ホッパーの後端に隣接した車両に回動
自在に連結され、且つ、一時的に貯蔵された果実を取り
除くために該回動連結部回りに選択的に回動し得、そし
て、 該トレーが、該トレーを選択的に上昇させる、垂直移動
可能なフレームアセンブリにより支持されている、果実
収穫装置。 - 【請求項12】 前記トレーを選択的に傾斜させる傾斜
アセンブリを更に含む、請求項11に記載の果実収穫装
置。 - 【請求項13】 前記搬送手段の前記第1の端部が、前
記トレーに回動自在に取り付けられている、請求項11
に記載の果実収穫装置。 - 【請求項14】 前記搬送手段の前記第2の端部が、前
記車両に回動自在に取り付けられている、請求項11に
記載の果実収穫装置。 - 【請求項15】 前端と後端とを有する車両と、 該車両を地面に沿って移動させる手段と、 該車両に連結され、摘み取られた果実を受け取るトレー
と、 該車両の後端に取り付けられ、一時的に該摘み取られた
果実を貯蔵する回動自在のホッパーと、 該摘み取られた果実を該トレーから該ホッパーに搬送す
る搬送システムと、 を具備し、 該トレーが、底部壁面と、該底部壁面から延出する側壁
群を含み、 該搬送システムが、側壁を越えて延出し、且つ、該トレ
ーの開口部と該搬送システムとの間において平滑な搬送
面が形成されるように位置づけられており、そして、 該搬送システムが、該トレーから該ホッパーに延出して
いる、果実収穫装置。 - 【請求項16】 前記搬送システムが、果実を搬送する
コンベヤを含む、請求項15に記載の果実収穫装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/910,841 US5228279A (en) | 1990-08-23 | 1992-07-06 | Tray for fruit harvesting system |
| US07/910,841 | 1992-07-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06237629A JPH06237629A (ja) | 1994-08-30 |
| JPH0775488B2 true JPH0775488B2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=25429390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15968993A Expired - Lifetime JPH0775488B2 (ja) | 1992-07-06 | 1993-06-29 | 果実収穫装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0775488B2 (ja) |
| AU (1) | AU657408B2 (ja) |
| BR (1) | BR9302743A (ja) |
| ES (1) | ES2065279B1 (ja) |
| IL (1) | IL105812A (ja) |
| IT (1) | IT1264632B1 (ja) |
| MX (1) | MX9304036A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BRPI0907881A2 (pt) * | 2008-02-13 | 2015-07-21 | Picker Technologies Llc | Sistema móvel para melhorar a colheita e o processamento preliminar de maças, frutos cítricos, drupas e objetos similares |
| IT202100033056A1 (it) * | 2021-12-30 | 2023-06-30 | Walter Nicoletti | Apparecchiatura per defogliare le olive |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3878957A (en) * | 1972-06-16 | 1975-04-22 | Rempel Enterprises | Fruit harvesting machine |
| US4320995A (en) * | 1980-03-21 | 1982-03-23 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of Agriculture | Vacuum-operated produce handling systems |
| US4558561A (en) * | 1983-08-26 | 1985-12-17 | Mendenhall Harold P | Mechanical fruit picker |
| US4603544A (en) * | 1985-01-28 | 1986-08-05 | Proficient Systems, Inc. | Litter retrieving machine |
| FR2588719B1 (fr) * | 1985-10-17 | 1993-06-18 | Kubota Ltd | Appareil automatique de recolte de fruits |
| US5007772A (en) * | 1988-10-24 | 1991-04-16 | Mckenna Frank J | Fruit harvesting machine |
| US5001893A (en) * | 1990-07-02 | 1991-03-26 | Weiss/Mcnair Inc. | Tractor powered nut harvester |
| US5187927A (en) * | 1990-08-23 | 1993-02-23 | Frank J. McKenna, Jr. | Tray for fruit harvesting system |
| US5125223A (en) * | 1990-08-23 | 1992-06-30 | Harvesting Systems, Ltd. | Harvesting apparatus and method |
| US5152129A (en) * | 1990-08-23 | 1992-10-06 | Frank J. McKenna, Jr. | Tray for fruit harvesting system |
| US5187928A (en) * | 1990-08-23 | 1993-02-23 | Kathleen McKenna | Harvesting apparatus and method |
-
1993
- 1993-05-18 AU AU38631/93A patent/AU657408B2/en not_active Ceased
- 1993-05-25 IL IL10581293A patent/IL105812A/en not_active IP Right Cessation
- 1993-06-24 ES ES9301425A patent/ES2065279B1/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-06-29 JP JP15968993A patent/JPH0775488B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1993-06-30 IT IT93MI001412A patent/IT1264632B1/it active IP Right Grant
- 1993-07-02 BR BR9302743A patent/BR9302743A/pt not_active Application Discontinuation
- 1993-07-05 MX MX9304036A patent/MX9304036A/es unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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