JPH0777368B2 - 通信回線の設定方法 - Google Patents
通信回線の設定方法Info
- Publication number
- JPH0777368B2 JPH0777368B2 JP2212084A JP21208490A JPH0777368B2 JP H0777368 B2 JPH0777368 B2 JP H0777368B2 JP 2212084 A JP2212084 A JP 2212084A JP 21208490 A JP21208490 A JP 21208490A JP H0777368 B2 JPH0777368 B2 JP H0777368B2
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- JP
- Japan
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- optical fiber
- fiber core
- core wire
- confirmation signal
- signal
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- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Description
この発明は、光ファイバ線路を利用して相互に通信する
場合の通信回線の設定方法に関する。
場合の通信回線の設定方法に関する。
光ファイバ線路を利用して相互に通信する場合、光ファ
イバケーブルには多数の光ファイバ心線が含まれている
ので、そのうちのどの光ファイバ心線に相手側の通信機
が接続されているかを他方の側で捜す必要がある。この
ように通信用回線を捜すには、心線対照機を用いればよ
いとも考えられるが、心線対照機で捜し出せたとしても
光ファイバ心線を切断しなければ相手側に知らせること
ができないので、通信回線の設定は不可能である。 そこで、相互に通信する2つの通信機の少なくとも一
方、たとえば予機側に光ファイバ曲げ入射・曲げ受光方
式のローカルインジェクション装置及びローカルディテ
クション装置を備えさせることが考えられる。このロー
カルインジェクション装置及びローカルディテクション
装置は、光ファイバ心線にきわめて小さな直径の曲げを
与え、その曲げ部に外部から光源の光を当てて光ファイ
バ内に光を結合させたり、その曲げ部から漏洩する光を
外部に取り出したりする装置であって、一般に光ファイ
バ心線に加える曲げ直径が小さいほど結合効率が向上す
る。
イバケーブルには多数の光ファイバ心線が含まれている
ので、そのうちのどの光ファイバ心線に相手側の通信機
が接続されているかを他方の側で捜す必要がある。この
ように通信用回線を捜すには、心線対照機を用いればよ
いとも考えられるが、心線対照機で捜し出せたとしても
光ファイバ心線を切断しなければ相手側に知らせること
ができないので、通信回線の設定は不可能である。 そこで、相互に通信する2つの通信機の少なくとも一
方、たとえば予機側に光ファイバ曲げ入射・曲げ受光方
式のローカルインジェクション装置及びローカルディテ
クション装置を備えさせることが考えられる。このロー
カルインジェクション装置及びローカルディテクション
装置は、光ファイバ心線にきわめて小さな直径の曲げを
与え、その曲げ部に外部から光源の光を当てて光ファイ
バ内に光を結合させたり、その曲げ部から漏洩する光を
外部に取り出したりする装置であって、一般に光ファイ
バ心線に加える曲げ直径が小さいほど結合効率が向上す
る。
しかしながら、上記のように一方側の通信機に光ファイ
バ曲げ入射・曲げ受光方式のローカルインジェクション
装置及びローカルディテクション装置を備えさせる場
合、一般にその光ファイバ心線の曲げ直径は小さい方が
有利であるが、つぎにような問題がある。 第1に、光ファイバ心線の曲げ直径をあまり小さくする
と光ファイバ心線の信頼性を損なう。 第2に、通信回線を捜すときに多数の光ファイバ心線の
各々につて次々に曲げを加えていくと、曲げ直径が小さ
い場合には光ファイバ心線に大きな損失を与えることに
なるので、その曲げを加えられた光ファイバ心線が他の
システムにおいて現に使用されているときはそのシステ
ムダウンを生じさせる危険性がある。 第1の問題は、曲げ直径が5〜9mm程度であれば現在の
光ファイバ心線ではあまり大きな問題とはいえないが、
とくに第2の問題は非常に深刻であり、他の現用システ
ムの破壊をもたらすようなものであるから実際上使用で
きない。 この発明は、他の現用システムの破壊をもたらさないよ
うにして通信回線を見つけ出すとともに通信回線の設定
が容易にできるように改善した、通信回線の設定方法を
提供することを目的とする。
バ曲げ入射・曲げ受光方式のローカルインジェクション
装置及びローカルディテクション装置を備えさせる場
合、一般にその光ファイバ心線の曲げ直径は小さい方が
有利であるが、つぎにような問題がある。 第1に、光ファイバ心線の曲げ直径をあまり小さくする
と光ファイバ心線の信頼性を損なう。 第2に、通信回線を捜すときに多数の光ファイバ心線の
各々につて次々に曲げを加えていくと、曲げ直径が小さ
い場合には光ファイバ心線に大きな損失を与えることに
なるので、その曲げを加えられた光ファイバ心線が他の
システムにおいて現に使用されているときはそのシステ
ムダウンを生じさせる危険性がある。 第1の問題は、曲げ直径が5〜9mm程度であれば現在の
光ファイバ心線ではあまり大きな問題とはいえないが、
とくに第2の問題は非常に深刻であり、他の現用システ
ムの破壊をもたらすようなものであるから実際上使用で
きない。 この発明は、他の現用システムの破壊をもたらさないよ
うにして通信回線を見つけ出すとともに通信回線の設定
が容易にできるように改善した、通信回線の設定方法を
提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、この発明による通信回線の
設定方法においては、多数の光ファイバ心線のうちの1
本の光ファイバ心線に一方の側の通信機から他方の側の
通信機において容易に受信可能な特定の回線設定信号を
送出し、他方の側の通信機では、各光ファイバ心線に順
次大きな直径の曲げを与えることによりローカルディテ
クション装置で上記の回線設定信号の検出を行い、特定
の光ファイバ心線についてこの信号が検出されたとき、
その光ファイバ心線の曲げ直径を小さくして以後その曲
げ直径の小さい状態を維持し、つぎにこの光ファイバ心
線の曲げ部に対してローカルインジェクション装置を介
して確認信号を結合させることにより相手側の通信機に
向けて確認信号を送出し、相手側ではこの確認信号の受
信を確認した後他方の側の通信機に向けて確認信号を送
出し、他方の側の通信機では曲げ直径の小さくされた状
態の光ファイバ心線よりローカルディテクション装置を
介してこの確認信号を受信することが特徴となってい
る。
設定方法においては、多数の光ファイバ心線のうちの1
本の光ファイバ心線に一方の側の通信機から他方の側の
通信機において容易に受信可能な特定の回線設定信号を
送出し、他方の側の通信機では、各光ファイバ心線に順
次大きな直径の曲げを与えることによりローカルディテ
クション装置で上記の回線設定信号の検出を行い、特定
の光ファイバ心線についてこの信号が検出されたとき、
その光ファイバ心線の曲げ直径を小さくして以後その曲
げ直径の小さい状態を維持し、つぎにこの光ファイバ心
線の曲げ部に対してローカルインジェクション装置を介
して確認信号を結合させることにより相手側の通信機に
向けて確認信号を送出し、相手側ではこの確認信号の受
信を確認した後他方の側の通信機に向けて確認信号を送
出し、他方の側の通信機では曲げ直径の小さくされた状
態の光ファイバ心線よりローカルディテクション装置を
介してこの確認信号を受信することが特徴となってい
る。
多数の光ファイバ心線のうちの1本が通信回線とされ、
その光ファイバ心線に一方の側の通信機があらかじめ接
続されている。そして、この一方の側の通信機から特定
の回線設定信号がその光ファイバ心線に励振される。 他方の側の通信機では、この特定の回線設定信号が励振
されている光ファイバ心線を、ローカルディテクション
装置を用いて多数の光ファイバ心線の中から捜す。この
とき、上記の回転設定信号は、この他方の側の通信機に
おいて容易に受信可能な信号とされているので、光ファ
イバ心線の曲げ直径を小さなものとせずに大きなものと
しても、ローカルディテクション装置で容易に受信する
ことができる。 そのため、この回線設定信号が励振されている光ファイ
バ心線を、多数の光ファイバ心線から捜すため、各光フ
ァイバ心線をつぎつぎに曲げてローカルディテクション
装置で受信する場合、その曲げ直径が大きなものである
各光ファイバ心線に与える損失増加を少なく抑えること
ができる。その結果、他の光ファイバ心線が他のシステ
ムに現に使用されているときでも、そのシステムに悪影
響を与えることが防止できる。すなわち、他の現用シス
テムに悪影響を与える心配なしに通信回線とされた光フ
ァイバ心線の探索が可能となる。 この探索を行うことにより、特定の光ファイバ心線から
上記の回線設定信号が受信されたとき、その光ファイバ
心線が通信回線であると判定される。こうして、通信回
線である光ファイバ心線が捜し出せたとき、その光ファ
イバ心線の曲げ直径を小さくしてローカルインジェクシ
ョンに最適な曲げ直径とし、以後、その曲げ直径の小さ
な状態を維持する。この光ファイバ心線は通信回線であ
り、他のシステムに使用されているわけではないので、
このように曲げ直径を小さくして大きな損失を与えても
支障はない。 つぎに、この曲げ直径が小さくされた光ファイバ心線の
その曲げ部に対して、ローカルインジェクション装置を
介して他方の側の通信機より確認信号を結合させる。こ
れにより他方の側から一方の側へ、上記の通信回線とさ
れた光ファイバ心線を通じて確認信号が送られることに
なる。 一方の側の通信機では、この確認信号を受信することに
よって通信回線設定を行うことができる。その後、この
一方の側の通信機より他方の側の通信機へ向けて確認信
号が送り出される。 他方の側の通信機では、この確認信号を受信することに
よって通信回線設定を行うことができる。このとき、小
さな曲げ直径の曲げ部及びローカルディテクション装置
を介してこの確認信号を受信するため、確認信号の受信
は確実である。 こうして両方の側で通信回線設定が終了した後、これら
2つの通信機の間で通信が行われる。このとき、他方の
側の通信機では、通信回線となっている光ファイバ心線
に小さな直径の最適な曲げが与えられており、この曲げ
部にローカルインジェクション装置及びローカルディテ
クション装置が装着されるため、損失の少ない信号送受
が可能となる。
その光ファイバ心線に一方の側の通信機があらかじめ接
続されている。そして、この一方の側の通信機から特定
の回線設定信号がその光ファイバ心線に励振される。 他方の側の通信機では、この特定の回線設定信号が励振
されている光ファイバ心線を、ローカルディテクション
装置を用いて多数の光ファイバ心線の中から捜す。この
とき、上記の回転設定信号は、この他方の側の通信機に
おいて容易に受信可能な信号とされているので、光ファ
イバ心線の曲げ直径を小さなものとせずに大きなものと
しても、ローカルディテクション装置で容易に受信する
ことができる。 そのため、この回線設定信号が励振されている光ファイ
バ心線を、多数の光ファイバ心線から捜すため、各光フ
ァイバ心線をつぎつぎに曲げてローカルディテクション
装置で受信する場合、その曲げ直径が大きなものである
各光ファイバ心線に与える損失増加を少なく抑えること
ができる。その結果、他の光ファイバ心線が他のシステ
ムに現に使用されているときでも、そのシステムに悪影
響を与えることが防止できる。すなわち、他の現用シス
テムに悪影響を与える心配なしに通信回線とされた光フ
ァイバ心線の探索が可能となる。 この探索を行うことにより、特定の光ファイバ心線から
上記の回線設定信号が受信されたとき、その光ファイバ
心線が通信回線であると判定される。こうして、通信回
線である光ファイバ心線が捜し出せたとき、その光ファ
イバ心線の曲げ直径を小さくしてローカルインジェクシ
ョンに最適な曲げ直径とし、以後、その曲げ直径の小さ
な状態を維持する。この光ファイバ心線は通信回線であ
り、他のシステムに使用されているわけではないので、
このように曲げ直径を小さくして大きな損失を与えても
支障はない。 つぎに、この曲げ直径が小さくされた光ファイバ心線の
その曲げ部に対して、ローカルインジェクション装置を
介して他方の側の通信機より確認信号を結合させる。こ
れにより他方の側から一方の側へ、上記の通信回線とさ
れた光ファイバ心線を通じて確認信号が送られることに
なる。 一方の側の通信機では、この確認信号を受信することに
よって通信回線設定を行うことができる。その後、この
一方の側の通信機より他方の側の通信機へ向けて確認信
号が送り出される。 他方の側の通信機では、この確認信号を受信することに
よって通信回線設定を行うことができる。このとき、小
さな曲げ直径の曲げ部及びローカルディテクション装置
を介してこの確認信号を受信するため、確認信号の受信
は確実である。 こうして両方の側で通信回線設定が終了した後、これら
2つの通信機の間で通信が行われる。このとき、他方の
側の通信機では、通信回線となっている光ファイバ心線
に小さな直径の最適な曲げが与えられており、この曲げ
部にローカルインジェクション装置及びローカルディテ
クション装置が装着されるため、損失の少ない信号送受
が可能となる。
以下、この発明の一実施例について図面を参照しながら
詳細に説明する。第1図において、光ファイバケーブル
1には多数の光ファイバ心線2が含まれており、そのう
ちの1本の光ファイバ心線2がこの実施例で通話に用い
る回線であるとすると、この実施例ではその1本の光フ
ァイバ心線2の端部の通話機(親機)3がコネクタなど
によって結合されている。 通話機の子機4側では、ローカルインジェクション装置
及びローカルディテクション装置を備えるアダプタ5が
用いられる。これらローカルインジェクション装置及び
ローカルディテクション装置は図示はしないが、光ファ
イバ心線2にきわめて小さな直径の曲げを与え、その曲
げ部に外部から光源の光を当てて光ファイバ心線2内に
光を結合させたり、その曲げ部から漏洩する光を外部に
取り出したりする装置であって、アダプタ5に納められ
ている。このアダプタ5が光ファイバ心線2のそれぞれ
に取り付けられると、その光ファイバ心線2に曲げが与
えられて、切断しなくても光信号が送受が可能となる。 この実施例では、回線設定時には、通話機の親機3から
回線設定用信号を常時送出しておく。この回線設定用信
号は、たとえば単一の周波数で変調された特定の信号と
するが、これに限られず、子機4の側においてアダプタ
5のローカルディテクション装置で容易に受信可能で且
つ他の測定用信号と区別でき、しかも検出限界が低いも
のであればどのような信号でもよい。 子機4の側では、アダプタ5を多数の光ファイバ心線2
のそれぞれに順次取り付けていき、上記の回線設定用信
号が受信できたら、その光ファイバ心線2が通話用回線
であると判定する。このとき、アダプタ5のローカルデ
ィテクション装置は上記の回線設定用信号のみを受信で
きればよいので、光ファイバ心線2に与える曲げ直径は
小さなものとする必要がなく、比較的大きなものでよ
い。そのため、現に他のシステムに使用されているかも
知れない多数の光ファイバ心線2の各々にアダプタ5を
取り付けて曲げを加えても、その光ファイバ心線2を大
きな損失を与えることがなく、現用システムのダウンと
いう最悪の事態は十分に防ぐことができる。すなわち、
たとえば曲げ直径を20mm程度として20〜30dBの結合効率
を得れば、上記の回線設定用信号の十分な受信が可能で
あり、このとき曲げを加えることによる損失増加は0.3d
B以下となって光ファイバ心線2の損失増加がシステム
へ悪影響を与えることがないほどのものとすることがで
きる。 こうして通話機の子機4で、通話機親機3からの回線設
定用信号を受信したら、アダプタ5における光ファイバ
心線2の曲げ直径を、通話に必要な、つまりローカルイ
ンジェクション及びローカルディテクションに必要な小
さなものとする。その状態で、通話機子機4から確認信
号を発生し、それをアダプタ5のローカルインジェクシ
ョン装置を介してその光ファイバ心線2に対して励振す
る。この子機4から発せられた確認信号が親機3で受信
されたとき、親機3の側での通話回線設定は終了する。
その後、親機3は子機4に向けて確認信号を送り出し、
この確認信号を子機4が受信することによって子機4の
側での通話回線設定が終了する。なお、子機4から親機
3への確認信号は呼出信号とすることによって手順を簡
略することもできる。以上の手順は手動もしくは自動で
行うことが可能である。たとえばFM変調方式の通話を行
う場合、子機4から親機3へ確認信号(呼出信号)を送
ってこれが親機3で受信されたとき、親機3ではその信
号によりFM変調周波数や周波数ロック等の通話に必要な
設定を行うことができる。また、親機3から子機4へ確
認信号を送出し、その確認信号が子機4で受信されたと
き、子機4の側で同様な設定を行うことができる。
詳細に説明する。第1図において、光ファイバケーブル
1には多数の光ファイバ心線2が含まれており、そのう
ちの1本の光ファイバ心線2がこの実施例で通話に用い
る回線であるとすると、この実施例ではその1本の光フ
ァイバ心線2の端部の通話機(親機)3がコネクタなど
によって結合されている。 通話機の子機4側では、ローカルインジェクション装置
及びローカルディテクション装置を備えるアダプタ5が
用いられる。これらローカルインジェクション装置及び
ローカルディテクション装置は図示はしないが、光ファ
イバ心線2にきわめて小さな直径の曲げを与え、その曲
げ部に外部から光源の光を当てて光ファイバ心線2内に
光を結合させたり、その曲げ部から漏洩する光を外部に
取り出したりする装置であって、アダプタ5に納められ
ている。このアダプタ5が光ファイバ心線2のそれぞれ
に取り付けられると、その光ファイバ心線2に曲げが与
えられて、切断しなくても光信号が送受が可能となる。 この実施例では、回線設定時には、通話機の親機3から
回線設定用信号を常時送出しておく。この回線設定用信
号は、たとえば単一の周波数で変調された特定の信号と
するが、これに限られず、子機4の側においてアダプタ
5のローカルディテクション装置で容易に受信可能で且
つ他の測定用信号と区別でき、しかも検出限界が低いも
のであればどのような信号でもよい。 子機4の側では、アダプタ5を多数の光ファイバ心線2
のそれぞれに順次取り付けていき、上記の回線設定用信
号が受信できたら、その光ファイバ心線2が通話用回線
であると判定する。このとき、アダプタ5のローカルデ
ィテクション装置は上記の回線設定用信号のみを受信で
きればよいので、光ファイバ心線2に与える曲げ直径は
小さなものとする必要がなく、比較的大きなものでよ
い。そのため、現に他のシステムに使用されているかも
知れない多数の光ファイバ心線2の各々にアダプタ5を
取り付けて曲げを加えても、その光ファイバ心線2を大
きな損失を与えることがなく、現用システムのダウンと
いう最悪の事態は十分に防ぐことができる。すなわち、
たとえば曲げ直径を20mm程度として20〜30dBの結合効率
を得れば、上記の回線設定用信号の十分な受信が可能で
あり、このとき曲げを加えることによる損失増加は0.3d
B以下となって光ファイバ心線2の損失増加がシステム
へ悪影響を与えることがないほどのものとすることがで
きる。 こうして通話機の子機4で、通話機親機3からの回線設
定用信号を受信したら、アダプタ5における光ファイバ
心線2の曲げ直径を、通話に必要な、つまりローカルイ
ンジェクション及びローカルディテクションに必要な小
さなものとする。その状態で、通話機子機4から確認信
号を発生し、それをアダプタ5のローカルインジェクシ
ョン装置を介してその光ファイバ心線2に対して励振す
る。この子機4から発せられた確認信号が親機3で受信
されたとき、親機3の側での通話回線設定は終了する。
その後、親機3は子機4に向けて確認信号を送り出し、
この確認信号を子機4が受信することによって子機4の
側での通話回線設定が終了する。なお、子機4から親機
3への確認信号は呼出信号とすることによって手順を簡
略することもできる。以上の手順は手動もしくは自動で
行うことが可能である。たとえばFM変調方式の通話を行
う場合、子機4から親機3へ確認信号(呼出信号)を送
ってこれが親機3で受信されたとき、親機3ではその信
号によりFM変調周波数や周波数ロック等の通話に必要な
設定を行うことができる。また、親機3から子機4へ確
認信号を送出し、その確認信号が子機4で受信されたと
き、子機4の側で同様な設定を行うことができる。
この発明の通信回線の設定方法によれば、通信回線とな
っている光ファイバ心線を多数の光ファイバ心線の中か
ら捜し出すときに光ファイバ心線に与える曲げ直径を大
きなものとすることができるため、他の現用システムに
使用されている光ファイバ心線に大きな損失を与えてそ
のシステムに悪影響を及ぼす事態を避けることができ
る。また、通信回線となっている光ファイバ心線が一旦
捜し出された後は、その光ファイバ心線に小さな直径の
曲げを与えてローカルインジェクション装置及びローカ
ルディテクション装置に最適な曲げ直径とすることがで
き、確認信号の確実な送受を可能とするとともに、以降
の相互の通信を損失の少ない状態で確実に行うことがで
きる。さらに、通信回線となっている光ファイバ心線を
捜し出した後は、その光ファイバ心線に小さな直径の曲
げを与えることや、確認信号の送受及び通信回線設定を
自動で行うこともできる。
っている光ファイバ心線を多数の光ファイバ心線の中か
ら捜し出すときに光ファイバ心線に与える曲げ直径を大
きなものとすることができるため、他の現用システムに
使用されている光ファイバ心線に大きな損失を与えてそ
のシステムに悪影響を及ぼす事態を避けることができ
る。また、通信回線となっている光ファイバ心線が一旦
捜し出された後は、その光ファイバ心線に小さな直径の
曲げを与えてローカルインジェクション装置及びローカ
ルディテクション装置に最適な曲げ直径とすることがで
き、確認信号の確実な送受を可能とするとともに、以降
の相互の通信を損失の少ない状態で確実に行うことがで
きる。さらに、通信回線となっている光ファイバ心線を
捜し出した後は、その光ファイバ心線に小さな直径の曲
げを与えることや、確認信号の送受及び通信回線設定を
自動で行うこともできる。
第1図はこの発明の一実施例を説明するための模式図で
ある。 1……光ファイバケーブル、2……光ファイバ心線、3
……通話機(親機)、4……通話機(子機)、5……ア
ダプタ。
ある。 1……光ファイバケーブル、2……光ファイバ心線、3
……通話機(親機)、4……通話機(子機)、5……ア
ダプタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 10/12 10/13 10/135 (72)発明者 田中 正夫 千葉県佐倉市六崎1440番地 藤倉電線株式 会社佐倉工場内 (72)発明者 宇波 義春 千葉県佐倉市六崎1440番地 藤倉電線株式 会社佐倉工場内 (72)発明者 桜井 浩一 千葉県佐倉市六崎1440番地 藤倉電線株式 会社佐倉工場内 (72)発明者 早川 敏行 東京都江東区木場1丁目5番1号 藤倉電 線株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−21735(JP,A) 特開 昭63−261203(JP,A) 特開 平1−101504(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】多数の光ファイバ心線のうちの1本の光フ
ァイバ心線に一方の側の通信機から他方の側の通信機に
おいて容易に受信可能な特定の回線設定信号を送出し、
他方の側の通信機では、各光ファイバ心線に順次大きな
直径の曲げを与えることによりローカルディテクション
装置で上記の回線設定信号の検出を行い、特定の光ファ
イバ心線についてこの信号が検出されたとき、その光フ
ァイバ心線の曲げ直径を小さくして以後その曲げ直径の
小さい状態を維持し、つぎにこの光ファイバ心線の曲げ
部に対してローカルインジェクション装置を介して確認
信号を結合させることにより相手側の通信機に向けて確
認信号を送出し、相手側ではこの確認信号の受信を確認
した後他方の側の通信機に向けて確認信号を送出し、他
方の側の通信機では曲げ直径の小さくされた状態の光フ
ァイバ心線よりローカルディテクション装置を介してこ
の確認信号を受信することを特徴とする通信回線の設定
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2212084A JPH0777368B2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 通信回線の設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2212084A JPH0777368B2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 通信回線の設定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0496433A JPH0496433A (ja) | 1992-03-27 |
| JPH0777368B2 true JPH0777368B2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=16616608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2212084A Expired - Fee Related JPH0777368B2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 通信回線の設定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0777368B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7424506B2 (ja) * | 2020-10-14 | 2024-01-30 | 日本電信電話株式会社 | モニタ装置及び光ファイバ特定方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63261203A (ja) * | 1987-04-17 | 1988-10-27 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光線路の心線対照法 |
| JPH0221735A (ja) * | 1988-07-11 | 1990-01-24 | Anritsu Corp | 光ファイバ通話装置 |
-
1990
- 1990-08-10 JP JP2212084A patent/JPH0777368B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0496433A (ja) | 1992-03-27 |
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