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JPH0777628B2 - シユレツダ− - Google Patents
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JPH0777628B2 - シユレツダ− - Google Patents

シユレツダ−

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JPH0777628B2
JPH0777628B2 JP19297387A JP19297387A JPH0777628B2 JP H0777628 B2 JPH0777628 B2 JP H0777628B2 JP 19297387 A JP19297387 A JP 19297387A JP 19297387 A JP19297387 A JP 19297387A JP H0777628 B2 JPH0777628 B2 JP H0777628B2
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cutting blade
cutting
cooling
timer circuit
shredder
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の技術分野> 本発明は、シュレッダーにかかり、特に広範囲の種類の
シート状裁断物を高速で処理可能なシュレッダーに関す
る。
<従来技術> シュレッダーは、文書等の通常のシート状物を裁断用の
刃により、裁断するものである。
昨今、情報量の増大に伴う、シート状若しくはテープ状
等の薄状情報支持体量の増加により、廃棄すべき情報支
持体もまた増加し、これらに対応すべくシュレッダーの
高速化がさらに望まれる。
そのため、廃棄文書等を手差しにより裁断刃へと挿入す
るのではなく、束ねて積載された廃棄文書を給紙手段を
用いて自動給紙し、連続的に廃棄文書を裁断刃へと送り
込んでいる。この送り込む速度及び裁断刃の回転速度を
速めることで高速化を図っている。
<発明が解決しようとする問題点> しかしながら、現行のシュレッダーにおいては、単に高
速化を計っても対処できない。つまり、情報支持体量の
増加並びに多様化に対応させるために、単純に高速処理
を図ったところで、シュレッダーの裁断刃の機械的劣
化、熱的劣化あるいは汚染等による裁断効率の低下の問
題が発生する。例えば、裁断刃が使用不能となり、シュ
レッダーとしての役割を果たさなくなる。このような機
械的劣化等は、裁断刃の種類に応じて、その程度差はあ
るとしても、高速機能化に対する早晩の限界を生じる。
この問題に対処しようとすれば、シュレッダーの設置台
数を増やすということになるが、これは省コスト、スペ
ース、資源等に絡む様々な問題を抱えることになる。
本発明は、上記の問題点に鑑み、シュレッダーの裁断刃
に適当な条件の下に裁断刃の保護を行いつつ高速処理に
対応できるシュレッダーを提供することにある。
<問題を解決するための手段> 本発明のシュレッダーは、廃棄文書を裁断する裁断刃
と、該裁断刃の近傍に配置され裁断刃の温度を検知する
温度検知手段、または、該裁断刃の動作時間を計測する
動作時間検知手段と、上記裁断刃を冷却するための冷却
手段と、上記検知手段からの検知信号に応答して上記冷
却手段を作動させ裁断刃を冷却する制御手段と、を備え
たことを特徴とするシュレッダーである。また、上記冷
却手段は、空気冷却装置、または、液体冷却装置である
ことを特徴とするシュレッダーである。
<作用> 本発明のシュレッダーによれば、廃棄文書の裁断を高速
処理し、この処理時間が長くなれば裁断刃の温度も高く
なり熱的劣化を招くことになる。しかし、裁断刃の熱的
条件を検知手段が検知することで、冷却手段が作動して
裁断刃を冷却する。そのため、裁断刃は冷却され冷却
後、連続使用に耐えることができる。
<実施例> 第1図は、本発明による冷却装置を備えてなるシュレッ
ダーを示す断面図である。該図において、シュレッダー
1は、廃棄文書2を収容するための廃棄文書待機室3
と、廃棄文書2を細かく裁断するために1対の回転する
裁断刃を4,5と、上記1対の裁断刃4,5を回転させるため
のモータ6と、上記1対の裁断刃4,5によって裁断され
た裁断屑を収容するための屑収容部7を備えている。
廃棄文書待機室3の上部には、カバー8が開閉可能に設
けられており、裁断する必要のない文書が待機室3に不
容易に混入して裁断されることを防止する。
上記シュレッダー1は、図示されていない操作パネル上
の動作開始スイッチを操作することにより、上記モータ
6が付勢され、同じく図示されていない動作停止スイッ
チの操作により上記モータ6が消勢される。モータ6の
付勢時に、その回転力は、図示されていない伝達チェー
ン及びスプロケット等の伝達手段を介して裁断刃4,5及
び給紙ローラ9に伝達される。この給紙ローラ9は、文
書待機室3に設けられており、待機室に積載された廃棄
文書2を下部より順次裁断刃4,5の間へと連続的に送り
出すものである。
上記回転力の伝達に伴い、裁断刃4,5及び給紙ローラ9
は、矢印方向に回転し、廃棄文書2は下部より順次連続
して裁断刃4,5へと送り出され、裁断される。ここで、
後記するところの必要に応じて、待機室3と裁断刃4,5
との間の文書搬送経路途中に文書検知用の検知スイッチ
11が配置されている。また、給紙ローラ9は、例えば廃
棄文書2の給紙を停止するために、クラッチ等を介して
駆動制御され、本発明の冷却装置の駆動時に、給紙ロー
ラ9の駆動を停止させることもある。
本発明によれば、連続して文書を裁断する際に、裁断刃
4,5の特に熱的劣化を防止するために、裁断刃4,5を冷却
する目的で、空気を吹き付けるためのブロワー12が、シ
ュレッダー1内の裁断刃4に対応するように配置されて
いる。このブロワー12を駆動するためのモータは、例え
ば図面において手前側上部に配置されている。このブロ
ワー12は、上記モータ6とは別のモータにて駆動される
もので、吹き付ける空気が裁断刃4全域に当たるよう
に、吹き付け口を図面において奥側へ倒す如く傾斜を加
えた状態で配置されている。このブロワー12の空気取り
入れをシュレッダー1の外部から行うために、シュレッ
ダー1の外枠には空気取り入れ口が、図面において手前
側に設けられている。また、ブロワー12の図面において
奥側に空気を吸引しシュレッダー1の外部へ排出するた
めの図示されていないサクションモータ並びにシュレッ
ダー1の外枠の排気口がそれぞれ設けられている。
更に、冷却効果を上げるために、吹き付け流若しくは吸
引流が裁断刃5へも直接作用するようにブロワー12若し
くはサクションと裁断刃5との間に空気流通用ダクトを
設けても良い。尚、ブロワー12及びサクションは必要に
応じて、その一方を取り除いてもよい。
第1図の構成において、裁断刃4,5の熱的劣化が生じる
前に、事前にこれが検知され、上記ブロワー12が駆動さ
れ、裁断刃4,5の冷却を行う。この場合、空気の吹き付
けに伴う、細かく裁断された屑が飛散する虞れがあれ
ば、給紙ローラ9の動作を停止させ、裁断動作を規制し
た状態で空気冷却する。しかしながら、サクション等に
より屑収容部7を負圧状態にし、裁断屑の飛散を防止す
る構成とするのであれば、給紙ローラ9等の停止を行う
ことなく、継続して裁断動作を行いつつ、冷却動作を行
ってもよい。
第2図に示すシュレッダーは、空気流による冷却装置と
同じ目的で裁断刃4,5の冷却を行うことのできる液体冷
却装置である。これは、冷却だけでなく、裁断刃の対摩
耗、清掃等の効果を同時に合わせ持つことができる。
この第2図においては、第1図と同一部分を同一符号を
付記しており、その説明は省略する。第2図における冷
却装置、つまり液体冷却装置20は、図に示す通り、広い
上部開口部と比較的狭い開口部とを有し、内部に液21及
びこの液21を裁断刃4に適量塗布するためのフェルト材
22の一部を保持する容器23と、容器23の上部開口部を開
閉するための開閉蓋24と、容器23の下部開口部に連接
し、内部に液を適量通過させるための上記フェルト材22
を保持すると共に、上記フェルト材22の端部を裁断刃4
に対向して露出させる液体流通経路25と、容器23の底部
に設けられた回転中心部(支持軸)26を中心に容器23を
必要に応じて時計方向に回転させてフェルト材22を裁断
刃4に接触させ液21を塗布するためのソレノイド27と、
ソレノイド27の非通電時に容器23を反時計方向に回転さ
せるスプリング28と、容器23が反時計方向に回転する際
に、その回転を停止させそれ以上の回転を規制するスト
ッパー29とから構成されている。
従って、裁断刃4に塗布される液21は、最初開閉蓋24を
開けた状態で容器23の上部開口部より容器23へ適性量注
ぎ込まれる。注ぎ込まれた液21は、フェルト材22内に含
浸していき、流通経路25内のフェルト材22内部を経由し
て、裁断刃4に対向して露出したフェルト材22の端部に
まで到達する。
続いて、裁断刃4の本発明による冷却効果の他に耐摩耗
性、清掃効果を与えるために液体冷却装置20が駆動され
る。つまり、必要に応じてソレノイド27が通電され、容
器23が図において時計方向に回転し、それに伴ってフェ
ルト材22の端部が裁断刃4に接触し、液21が塗布され
る。これにより上記冷却効果及び他の清掃、耐摩耗性が
得られる。その後、所定の目的が達成されたところで、
ソレノイド27が非通電状態になり、スプリング28により
図において反時計方向に回転され、容器23はストッパー
29に当接して停止する。
なお、上記液21は、裁断刃4の冷却効果だけでなく、耐
摩耗等を得るためには、通常の潤滑用オイルあるいは二
流化モリブデン等を含有したオイルを使用すればよい。
また、シート状の支持体が有するインク、トナー、のり
等の物質が付着することに対する裁断刃4の清掃若しく
は上記物質の付着防止のためには、研磨剤を含有するオ
イル、シリコンあるいはポリテトラフルオロエチレン等
のフッ素化合物等の離型剤を含有するオイル若しくはア
ルコール、トルエン等の溶剤を使用するとよい。ただ
し、アルコール、トルエン等を使用する際は、不使用時
の塗布装置の全系の密閉を行うが必要時のみ、必要分を
補給するようにすることが好ましい。
第1図及び第2図は、本発明の冷却装置の一例を示すも
ので、この冷却装置を常時裁断刃4,5に作用させておい
ても良いが、必要時、つまり、ある条件が整った時にの
み付勢させることがより好ましい。この条件とは熱的劣
化を防止するための条件である。例えば、熱的劣化が生
じる以前の裁断刃の温度検知による場合である。
また、冷却装置として空気の吹き付けによるものは、用
紙の裁断の際に発生する紙粉等の飛び散りや、液体冷却
においては、裁断後の紙等の液汚れによる回収難あるい
は裁断紙の液含浸による裁断効率の低下が起こる可能性
がある。そのため、上述のことを極力避ける必要があ
る。従って、裁断を一時停止させ、上記冷却手段を駆動
し、その後に裁断動作を再開する。ここで、裁断を一時
中止するためには、例えば給紙ローラ9の回転を停止さ
せればよい。しかしながら、その必要がなければ、冷却
動作中に裁断動作を停止させることなく、裁断動作を継
続させればよい。
さらに、冷却装置は、裁断刃の不都合を回避できるとい
う時にのみ付勢されるもので、コスト上、省材料上有利
である。
そこで、冷却装置の駆動について以下に詳細に説明す
る。
第3図は本発明による冷却装置を駆動制御するための一
例を示すブロック図である。図において、温度検知手段
からの温度検知信号30が、タイマ回路31のセット入力端
子Sに加えされると、上記タイマ回路31が時間カウント
を行い、且つ冷却装置を駆動するための信号32を出力す
る。この信号32は、冷却装置を駆動するための駆動回路
33に加えられ、これにより駆動回路33は冷却装置を作動
させ第1図及び第2図の裁断刃4,5を冷却させる。つま
り、駆動回路33は空気による冷却のためにブロワー12の
モータ又は冷却液塗布のためにソレノイド27を駆動し、
空気の吹く付け又は液の塗布が行われる。
上記温度検知手段は、温度検知を行う例えばバイメタル
又はサーミスタ等の温度検知素子を裁断刃4の近傍に配
置しており、この温度信号に応じて、温度が所定の値を
越えた時に信号30を出力するものである。この時の温度
は、裁断刃の種類にによってことなり、裁断刃の熱的劣
化を未然に防ぐことのできる値に決めればよい。また、
タイマ回路31は、セット信号入力により所定時間をカウ
ントすると信号32の出力を停止するものである。そのた
め、タイマ回路31のタイマ時間は、裁断刃が十分に冷却
される時間に設定されている。
また、第3図において、タイマ回路31の出力信号32は微
分回路34を介してタイマ回路のリセット入力端子Rに入
力されている。つまり、タイマ回路31が所定時間をカウ
ントするとリセットされ、次の温度検知信号30の入力を
持つことになる。
以上のような回路構成により、裁断刃4が熱的劣化を起
こす以前の温度を越えると、熱的劣化を防止するため
に、信号30が出力されることで、ブロワー12又はソレノ
イド27が付勢される。そのため、裁断刃4,5が空気又は
液21により冷却される。この動作がタイマ回路31のタイ
マ時間をカウントするまで継続し、このタイマ時間後に
冷却動作を停止し、裁断刃4の回転に伴う裁断動作を再
開することになる。
また、第4図は裁断刃4の温度を直接検知することな
く、裁断刃4,5の動作時間に基づいて冷却装置を駆動す
るものである。つまり、裁断刃4,5は、裁断する時間に
応じて温度上昇する。そのため、この動作時間が所定の
時間を越えると、裁断刃4,5の熱的劣化を防止するため
に冷却装置を駆動することになる。
図において、シュレッダーの動作を開始する動作開始ス
イッチの操作に基づく信号40がタイマ回路41のセット入
力端子Sに加えられる。タイマ回路41は、裁断刃の温度
が熱的劣化を生じる以前の温度に達するのをカウントす
るものである。つまり、タイマ回路41は、裁断刃の動作
時間を計測し、第3図に示した温度検知手段と同一の役
割を果たす。タイマ回路41は、リセット入力端子Rにシ
ュレッダーの動作停止のためのスイッチ操作による信号
42が、オアゲート43を介して入力されている。従って、
タイマ回路41は、シュレッダーの動作停止により今まで
のカウント動作を停止すると共に、カウント内容がクリ
アされ、次のシュレッダーの動作開始を待つ。
上記タイマ回路41は、所定時間カウント後に信号44を出
力する。つまり、連続動作によに裁断刃が所定温度に達
したとみなし、タイマ回路41は、裁断刃の動作時間を計
測し、予め決められた時間カウントにより上記信号44を
出力する。この信号44の出力に応じて、駆動信号形成回
路45が付勢され、一定時間冷却装置を駆動するたの駆動
回路46を付勢する。つまり、駆動信号形成回路45は、第
3図のタイマ回路31と同様の作用を行うもので、冷却装
置の駆動により裁断刃が十分に冷却されるまで、駆動信
号を駆動回路46に供給する。また、上記タイマ回路41か
らの信号は、微分回路47を介して更にオアゲート43を通
してリセット入力端子Rに加えられ、タイマ回路をリセ
ットする。
以上の回路構成において、裁断刃の動作時間が所定時
間、つまりタイマ回路41による時間カウントより長けれ
ば、裁断刃は温度上昇により熱的劣化の虞れが考えられ
る。そのため、タイマ回路41からの信号に応答して、駆
動信号形成回路45の駆動信号出力時間だけ、駆動回路46
を介して冷却装置、つまり空気吹き付け又は液の塗布に
よる冷却動作が行われる。しかしながら、タイマ回路41
よりタイムアップの信号が出力される以前に、シュレッ
ダーの動作が停止すると、上記タイマ回路41がリセット
されるため、冷却装置は駆動されることはない。つま
り、裁断刃4が熱的劣化を引き起こす温度になっていな
いものとして処理される。
第4図の例は、裁断刃をこの裁断刃の動作時間により第
3図のように温度検知に代えた実施例である。この第4
図によれば、裁断刃の動作時間の計測を、シュレッダー
の動作開始及び停止で行っているが、裁断される文書2
の通過検知に基づいて行ってもよい。つまり、裁断刃の
温度が上昇する要因は、文書を裁断している時であっ
て、この裁断している時間を計数する方が好ましい。
そのための実施回路を第5図に示している。該図におい
て、裁断刃による裁断時の動作時間を計数するために、
第1図等に示す用紙検知スイッチ11の検知に応答して時
間計測を行うものである。つまり、上記検知スイッチ11
の検知信号50は、タイマ回路51のセット端子Sに加えら
れる。このタイマ回路51は第4図のタイマ回路41と同一
であって、所定時間カウント後に信号54を出力する。
上記検知スイッチ11の検知信号40はインバータ52にて反
転出力され、オアゲート52を介して上記タイマ回路51の
リセット端子Rに供給されている。つまり、用紙が無く
なれば用紙の非検知信号をインバータ52を介してリセッ
ト端子に入力することで、タイマ回路51をリセットする
ものである。従って、廃棄文書2が無くなると裁断刃4,
5は温度上昇する要因が殆どなくなり、裁断時に比べて
温度上昇することはなくなる。そのため、この状態にお
いて裁断刃が回転されていても、温度上昇することがな
いため、タイマ回路51による動作時間の計測を停止させ
る。
この回路により冷却装置の駆動は第4図のものと同一で
ありその動作は省略する。特に、裁断刃の実際の裁断連
続動作が、タイマ回路51の計測時間より越えるのであれ
ば、上記冷却装置が一定時間駆動される。
第5図において、廃棄文書2が連続して給送されるてい
る際に、給紙ローラ9の一時的な給紙不良等により、検
知スイッチ11が用紙無しを検知すればタイマ回路51がリ
セットされ、次に送られてくる廃棄文書2の検知にてタ
イマ回路51が最初から時間カウントする。その結果、裁
断刃の温度が熱劣化をおこしているのに拘わらず、冷却
装置が駆動されない。このようなことを防ぐため、検知
スイッチ11からの信号50を、インバータ42を介して出力
される信号を遅延させてオアゲート53に入力させること
で、上述の不具合を防止できる。
即ち、インバータ52の出力を一定時間遅延させること
で、この遅延時間内に再度廃棄文書2が検知スイッチ11
にて検知されるとタイマ回路51のセット入力端子Sに、
信号が入力されるため、この状態でリセット入力端子R
に遅延後の信号が入力されてもタイマ回路51をリセット
できないように構成できる。上記遅延信号は、検知スイ
ッチ11による文書2の検知によりキャンセルするように
構成してもよい。
上記、不具合は給紙ローラにより一時的な給紙不良によ
り生じるものではなく、待機室3内の載置文書2が無く
なり、次の廃棄文書2の束を再度補充する際にも生じ
る。このような場合においても、上述のように構成する
ことで対処できる。
更に、第4図又は第5図の制御回路構成によれば、シュ
レッダー本体が停止した後、再度動作を再開する時、こ
の再開までの時間が短ければ、裁断刃4,5の温度が全く
低下していないにも拘わらず、タイマ回路41又は51はリ
セットされた状態から時間カウントが再開始されること
になる。これは、上記タイマ回路がリセットされた状態
から、再度初期状態より時間計測を行うため、裁断刃が
更に温度上昇して熱的劣化を起こしても本発明の冷却動
作がためされず、使用不能になる可能性が十分に考えら
れる。
そのため、第6図に示す通り、シュレッダーの動作開始
信号40を、第2のタイマ回路48のリセット入力端子に加
え、シュレッダーの動作停止信号42を、上記第2のタイ
マ回路48のセット入力端子に加えて、このタイマ回路48
のタイムアップ信号をオアゲート49を介して、タイム回
路41のリセット入力端子に加えている。ここで、第2の
タイム回路48は、裁断刃4,5の温度が熱的劣化とは関係
の無い温度に十分に低下する時間に設定されている。タ
イマ回路48は、設定時間カウントによるタイムアップ出
力を行う以前にリセット入力端子に信号入力されると、
カウント内容をクリアする。
従って、シュレッダー本体の動作停止後、上記第2のタ
イマ回路48が設定時間をカウントしても、シュレッダー
本体の動作が再開しなければ、裁断刃4,5の温度が十分
に低下する。そのため、タイマ回路41のカウント動作を
停止させるタイムアップ信号が、タイム回路41に加えら
れ、タイマ回路41はカウント内容がクリアされる。しか
しながら、シュレッダー本体の動作停止より、動作再開
の時間が第2のタイマ回路48の設定時間より短ければ、
第2のタイマ回路48がリセットされるため、タイマ回路
41のカウント内容はクリアされることなく、時間カウン
ト動作を継続して行う。そのため、シュレッダー本体が
一時的に動作停止しても、タイマ回路41のカウントが継
続しているため、タイマ回路41にて所定時間がカウント
されるころ、冷却装置が作動されることになり、熱的劣
化を未然に防止することができる。ここで、タイマ回路
41は、シュレッダー本体の動作停止時には、時間カウン
ト動作が停止しており、再度裁断動作が開始されると、
今までのカウント内容に継続してカウント動作を再開す
る。
また、第5図についても、第6図のように構成してもよ
い。つまり、廃棄文書2の検知に基づく信号50を、第2
のタイマ回路のリセット入力端子に供給し、上記信号50
の反転信号(インバータを介した信号)を上記第2のタ
イマ回路のセット入力端子に加える。そして、第2のタ
イマ回路のタイムアップ信号をタイマ回路51のリセット
入力端子にくわえれば、第6図のようにシュレッダー本
体の動作停止から動作再開の時間が短いときの不都合状
態を解消できる。これは、先に説明した廃棄文書2が一
時的に非給紙状態に陥る状態と同様の状態といえ、上記
第2のタイム回路が遅延回路に相当する。
以上のように本発明の実施例を説明したが、本発明は実
施例記載のものに限定されることはない。例えば冷却装
置としては、空気の吹き付け、冷却のためのオイル等の
塗布等以外の冷却手段を使用してもよい。また、熱的条
件を検知するために、裁断刃の温度直接検知する場合
と、裁断派の動作時間等を計測する場合を例示している
が、これに限らず、他の検知手段にて熱的条件を検知し
てもよい。
更に、実施例では、シュレッダー内に1つのう冷却装置
を設けた例を示したが、上記冷却装置の各々を2個以上
装備してもよいことは明白であって、各々を第3図以降
に示した制御回路に従って駆動すればよい。
<効果> 以上説明したように、本発明のシュレッダーによれば、
温度検出素子で裁断刃の温度を検知、または、裁断刃の
動作時間を検知し、この検知信号に応答して熱的劣化を
引き起こす以前に、空気を吹き付けたり、または、液体
を塗布したりして、裁断刃の冷却を行っているため、裁
断刃の熱的劣化を未然に防いで、文書裁断処理の高速化
に十分に対処できる。
特に、従来装置に比べ、廃棄用の各種情報支持体の処理
を高速でかつ連続的に行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による冷却装置を備えてなるシュレッダ
ーを示す断面図、第2図は本発明の他の冷却装置を備え
てなるシュレッダーを示す断面図、第3図、第4図、第
5図及び第6図は上記第1図及び第2図の冷却装置を駆
動制御するため制御回路構成の一例を示すブロック図で
ある。 1;シュレッダー、2;廃棄文書 3;廃棄文書待機室、4,5;裁断刃 6;モータ、11;検知スイッチ 12;ブロワー、20;液体冷却装置 31,41,51;タイマ回路 32,46,56;駆動回路(冷却装置)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】廃棄文書を裁断する裁断刃と、該裁断刃の
    近傍に配置され裁断刃の温度を検知する温度検知手段
    と、上記裁断刃を冷却するための冷却手段と、上記検知
    手段からの検知信号に応答して上記冷却手段を作動させ
    裁断刃を冷却する制御手段と、を備えたことを特徴とす
    るシュレッダー。
  2. 【請求項2】上記冷却手段は、空気冷却装置であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のシュレッダ
    ー。
  3. 【請求項3】上記冷却手段は、液体冷却装置であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のシュレッダ
    ー。
  4. 【請求項4】廃棄文書を裁断する裁断刃と、該裁断刃の
    動作時間を計測する動作時間検知手段と、上記裁断刃を
    冷却するための冷却手段と、上記検知手段からの検知信
    号に応答して上記冷却手段を作動させ裁断刃を冷却する
    制御手段と、を備えたことを特徴とするシュレッダー。
  5. 【請求項5】上記冷却手段は、空気冷却装置であること
    を特徴とする特許請求の範囲第4項記載のシュレッダ
    ー。
  6. 【請求項6】上記冷却手段は、液体冷却装置であること
    を特徴とする特許請求の範囲第4項記載のシュレッダ
    ー。
JP19297387A 1987-07-30 1987-07-30 シユレツダ− Expired - Lifetime JPH0777628B2 (ja)

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