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JPH0777814B2 - カラ−画像記録装置 - Google Patents
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JPH0777814B2 - カラ−画像記録装置 - Google Patents

カラ−画像記録装置

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JPH0777814B2
JPH0777814B2 JP6903786A JP6903786A JPH0777814B2 JP H0777814 B2 JPH0777814 B2 JP H0777814B2 JP 6903786 A JP6903786 A JP 6903786A JP 6903786 A JP6903786 A JP 6903786A JP H0777814 B2 JPH0777814 B2 JP H0777814B2
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    • H04N1/506Reproducing the colour component signals picture-sequentially, e.g. with reproducing heads spaced apart from one another in the subscanning direction
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    • B41J13/22Clamps or grippers
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、感熱転写方式のカラー画像記録装置に関する
ものである。
(従来の技術) 従来、カラー画像情報を記録する手段としては、インク
ジェット記録方式、電子写真方式、静電記録方式および
感熱転写記録方式がある。これらのうちインクジェット
記録方式は、着色されたインクを用い、色ごとに独立し
た微小径のノズルから、記録すべき画像信号に応じてイ
ンクを噴出、記録紙に付着させて記録するものである
が、マルチノズル化が困難なことから高速化ができない
ばかりでなく、ノズルの目詰まりが生じ易く、装置の信
頼性に乏しいなどの問題点があった。これに対して電子
写真方式は、暗所で予め一様に帯電した、例えば無定形
セレンなどの光導電性物質を表面に形成して成る感光体
ドラムを、画像信号により変調したレーザビームで走査
・露光して静電潜像を得て、これに選択的にカラートナ
ーを付与、現像した後普通紙に転写するものである。こ
の方式では、異なる色のカラートナーを有する現像器を
用意して、上記した該工程を色ごとに繰返すことからプ
ロセスが極めて複雑になり、そのため装置も大型化し、
かつ高価であるという欠点がある。さらに、静電記録方
式は、マルチスタイラルヘッドを用い、これに当接する
静電記録紙に画像信号に応じた静電潜像を作成して、電
子写真方式におけると同様な現像を行い、これを色ごと
に繰返すもので電子写真方式に近いプロセスの複雑さが
あり、装置の小型化が困難である。
一方、感熱転写記録方式は、紙または樹脂などのベース
フィルムに、着色材を含む熱溶融性の固体状インク層を
設けたインクリボンを、画像信号に応じて付勢される感
熱記録ヘッドによって加熱して前記インク層を溶融し、
該インクリボンに接触する普通紙の記録紙に転写するも
のである。これによると、前記た電子写真方式や静電記
録方式の場合のような現像および定着を必要としないの
でプロセスが簡単になり、装置を小型化できる特長があ
る。この方式を用いてカラー記録を行うには、第10図に
示したようにシアン、マゼンタ、イエローの3色、また
は必要に応じて黒色を加えた4色で帯状に塗り分けられ
たインク層を有するインクリボンAを用い、前記各色ご
とに、同一記録紙上を反復して走査記録する。これは、
一般に面順次記録方式と呼ばれているが、この方式を実
現するための記録紙の搬送には、従来第11図に示す方法
と、第12図に示す方法が知られている。第11図の方法で
は1色、例えばシアンの記録に対し、図示しないステッ
ピングモータに連結するプラタンローラ201と、駆動ロ
ーラ202およびこれと協働するピンチローラ203とによっ
て、記録紙204を搬送すると共に、図示しない搬送装置
によってインクリボンAを記録紙204と同一速度で搬送
しながら、プランテンローラ201と協働して前記記録紙2
04とインクリボンAとを密着、圧接する感熱記録ヘッド
205の、画像信号に応じた選択的付勢によって記録紙204
の上にシアン色のカラー画像を得る。このようにして1
色目の記録が完了すると、プラテンローラ201と感熱記
録ヘッド205を図示しない手段によって隔離すると共
に、フィードローラ202を逆回転させて、記録紙204の先
端が感熱記録ヘッド205の記録位置付近に到達するまで
戻す。この間インクリボンAは、次に記録すべき色、例
えばマゼンタが感熱記録ヘッド205の記録位置に到達す
るまで、記録の際と同一方向に搬送する。然る後、プラ
テンローラ201と感熱記録ヘッド205を再び圧接し、前記
したと同じようにして記録紙204のシアン色の記録の上
に重ねてマゼンタ色のカラー記録を行う。以下、同様に
して順次インクリボンAの色回数だけ、すなわち3回ま
たは4回重ね記録を繰返すことにより、記録紙205の上
に最終的に減法混色によるカラー画像記録が完成して得
られる。この方法によれば、比較的簡単な機構を使用し
て面順次方式によるカラー画像の記録が行える利点があ
るが、記録紙を1色の記録が終る度に戻すための時間が
必要となる。これは正味の記録には関係のない無駄な時
間であり、したがって記録速度が制限されることにな
り、高速記録に不利とという問題点がある。また、記録
紙を戻す際には感熱記録ヘッドをプラテンローラから一
旦隔離することが不可欠であり、もしこれを怠ると記録
に供された後のインクリボンが記録紙とともに戻された
り、あるいは記録紙がインクリボンと無理に摺擦される
ことによって汚れ、画品質を損なったりする。これを防
ぐために、感熱記録ヘッドとプラテンローラの圧接、離
隔制御機構を設けなければならず装置が複雑になるとい
う欠点がある。さらに、往復運動をさせる記録紙を一時
的に収容する長いスペースを必要とする場合があり、こ
れは装置の小型化にとって不利な条件となる。
以上に対して第12図の方法は、図示しないステッピング
モータに連結するドラム状プラテン301に、記録紙302を
巻付け、1色の長さがドラム状プラテン301の周長にほ
ぼ等しいインクリボンAを介して感熱記録ヘッド303を
圧接し、記録の1色ごとにドラム状プラテン301を同一
方向に1回転させると同時に、インクリボンAを、図示
しない駆動装置によって該ドラム状プラテン301の周速
度と同一速度で搬送してカラー記録を行うもので、ドラ
ム状プラテン301の3ないし4回転によって、第11図の
方法の場合と同じような、減法混色によるカラー画像の
記録が完成する。このようにして記録が完了した記録紙
302は、ドラム状プラテン301から剥離して取り出す。こ
の第12図の方法によれば、前述した第11図の方法のよう
な、記録紙を1色の記録が終了する度ごとに戻すとい
う、記録に直接関与しない無駄な時間は最小にすること
ができるので、高速化にとっては有利となる利点があ
る。しかし、記録紙をドラム状プラテンに巻付けたり、
剥離するための複雑な機構を必要とすることや、特殊な
形状の感熱記録ヘッドを用いたりすることから、装置が
高価になるという欠点がある。さらに、一定速度で回転
するドラムを使用することから、1頁の記録に要する時
間は記録紙サイズによらず一定であり、換言すれば、長
さが短い記録紙を使用する場合には、高速化に適すると
いうこの方式のメリットを生かせない欠点がある。ま
た、記録紙の長さから大径のドラム状プラテン(A4サイ
ズの記録紙の場合、約φ100mm)を必要とし、そのため
装置の小型化には不利であるとともに、その重量ゆえに
負荷が増大するので大きな回転駆動力を持つステッピン
グモータを必要とするなどの難点もある。
(発明が解決しようとする問題点) 上記したように、前者(第11図)の感熱転写記録方式に
よるカラー画像記録装置では、1色の記録が終る度に記
録紙を戻す必要があり、また後者の(第12図)の感熱転
写記録方式によるカラー画像記録装置では、小さいサイ
ズの記録紙の場合でも1色の記録に要する時間がドラム
状プラテンの1回転相当となり、高速化に限界があっ
た。
そこで、本発明は、高速記録を可能にしたカラー画像記
録装置を提供することを目的とする。
また、前者(第11図)の感熱転写記録方式によるカラー
画像記録装置では、インクリボンを停止または前進させ
ながら、記録紙のみを戻す必要があるため、感熱記録ヘ
ッドとプラテンローラとを離隔させる機構を備えなくて
はならず、また後者(第12)の感熱転写記録方式による
カラー画像記録装置では、記録紙をドラム状プラテンに
密接保持させ、かつ記録紙をドラム状プラテンから剥離
させるための機構を必要とする。したがって、装置が複
雑となり高価となっていた。
そこで、本発明は、複雑な機構を必要とせず、安価な装
置の実現を可能にしたカラー画像記録装置を提供するこ
とを目的とする。
さらにまた、前者(第11図)の感熱転写記録方式による
カラー画像記録装置では、記録紙を戻すために、戻した
記録紙を収容するためのスペースを確保しなければなら
つ、また、後者(第12図)の感熱転写記録方式によるカ
ラー画像記録装置では、想定される最もサイズの大きな
記録紙よりも円周が長く、かつ幅の広いドラム状プラテ
ンを必要とし、さらにそのドラム状プラテンを回転させ
るために大きなステッピングモータを必要とする。した
がって装置が大型になっている。
そこで本発明は、装置の小型化を可能にしたカラー画像
記録装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するため手段と作用) 本発明のカラー画像記録装置は、記録紙およびインクリ
ボンを重ね合せ、それらを搬送しながら感熱記録ヘッド
によって記録紙にインクリボンのインクを転写する記録
手段と、記録紙を記録紙収容部か前記感熱記録ヘッドへ
搬送する第1の記録紙供給手段と、前記感熱記録ヘッド
から排出された記録紙の先端を捕捉し、該記録紙の先端
を前記感熱記録ヘッドの入口側に送る記録紙循環手段
と、該記録紙循環手段によって送られた記録紙の先端を
前記感熱記録ヘッドの入口に待機させ、かつ次の色の記
録を施すために記録紙を前記感熱記録ヘッドへ送給する
第2の記録紙供給手段と、前記感熱記録ヘッドから排出
され所定の色の記録が完了した記録紙を排紙トレイへ搬
送する記録紙排出手段と、前記感熱記録ヘッドから排出
された記録紙を前記記録紙循環手段または前記記録紙排
出手段のいずれか一方に選択的に案内する進路切換手段
とを備えるとともに、前記記録紙循環手段の下方に、該
記録紙循環手段によって先端が捕捉された記録紙の先端
を除く部分を弛ませた状態で収容する空間を形成するこ
とによって上記目的を達成している。
(実施例) 第1図は、本発明に係るカラー画像記録装置としてカラ
ーファクシミリ受信装置を概念的に示したものである。
この装置の筐体1は、第1図における手前と奥に側板2,
3を有している。それらの側板2,3は、筐体1内に固定設
置され、該側板2,3には、後述する各種部品が取付けら
れる。また、この装置の筐体1は、カバー4を有してい
る。カバー4は、第1図における手前と奥に配置される
側板4a,4bと、それらの側板4a,4b間に差渡した天井板4c
および端板4dとによって形成され、さらに天井板4cに
は、段部が形成され、そこに排紙トレイ5が構成されて
いる。そして、この側板4a,4bは、その隅部がピン6に
よって側板2,3に係合されている。したがって、このカ
バー4は、ピン6を中心にして、第1図の位置から反時
計方向に回動させることができる。
この装置では、第1図における左半部中央に記録手段10
が配置され、該記録手段10の直下に記録紙循環手段20が
配置され、該記録紙循環手段20の下方には空間部Sが確
保されている。そして、記録紙循環手段20の左方および
右方に進路切換手段50および記録紙供給手段(第2の記
録紙供給手段)30が配置されている。また、この装置
は、第1図における右半部下方に記録紙収容手段60か配
置され、該記録紙収容手段60と記録手段10との間に記録
紙供給手段(第1の記録紙供給手段)70が配置され、さ
らに記録手段10の上方にインクリボン搬送手段9が配置
され、該インクリボン搬送手段90を迂回するようにし
て、記録手段10から排紙トレイ5まで記録紙排出手段12
0が配置されている。なお、第1図において、符号130は
ファクシミリ制御手段を示しており、該制御手段130
は、記録紙収容手段60の上方に配置されている。
記録手段10は、プラテンローラ11と感熱記録ヘッド12
と、該感熱記録ヘッド12をプラテンローラ11に対して離
接させる離接機構13によって構成されている。
プラテンローラ11は、中心に金属の軸11aを有するゴム
ローラで、その軸11aの両端が筐体1の側板2,3(二点鎖
線で示す)のそれぞれに支承され、ステッピングモータ
14によって回転駆動される。また、感熱記録ヘッド12
は、所定の密度(例えば、16pel/mm)で、微小な発熱抵
抗体を記録幅(例えば、A4サイズの場合216mm)に相当
する数(例えば、3456個)になるように一列に並べ、そ
れぞれに記録すべき画像情報にしたがってパルス通電す
ることにより、当接するインクリボンを微小局部的に昇
温させ、該インクリボンを塗布された固体インク層を溶
融し記録紙に転写、可視像を形成させる機能を有してい
る。そして、この感熱記録ヘッド12は逆L字形のアーム
15に取付けられており、カバー4の一対の側板4a,4b
(二点鎖線を示す。または第6,7図参照)に固定された
支軸16を支点にして回動可能に支持されている。また、
該逆L字形のアーム15は、一端が引張りコイルばね17に
より付勢されて、記録に最適な圧力を発生するように感
熱記録ヘッド12をプラテンローラ11に対して押付けてい
る。さらに、上記逆L字形のアーム15は、電磁ソレノイ
ド18のプランジャ18aに係合されている。上記した電磁
ソレノイド18は、通電・励磁されてプランジャ18aを吸
引し、それによって上記逆L字形のアーム15は、前記し
た引張りコイルばね17に逆らい支軸16を支点にして時計
方向に回動し、感熱記録ヘッド12をプラテンローラ11か
ら離隔させる。
記録紙循環手段20は、感熱記録ヘッド12から排出される
記録紙の先端を捕捉し、その先端を感熱記録ヘッド12の
入口側へ搬送する機能を有するものである。この記録紙
循環手段20は、第2図および第3図に示したように、側
板2,3に支承され、図示しない電磁クラッチを介してス
テッピングモータ14によって駆動される軸21と、該軸21
に固着されたグリップローラ22と、該ローラ22内に配設
されたグリッパ機構23とから成っている。グリッパ機構
23は、記録紙の先端を掴んで保持するもので、一端にグ
リッパ片24aを有するロッド24を軸21に摺動可能に支持
させるとともに、周囲に圧縮コイルばね25を配装して、
ロッド24の他端を該ローラ22の長孔22a内で半径方向に
滑動可能に支持されたピン26に圧接させ、かつ該ピン26
の端部をカムフォロア28を介して側板2,3に固設したカ
ム27に当接させて成るものである。
グリッパ片24aはグリップローラ22の周面幅方向に延
び、両端にはブロック24bが固定されている。このブロ
ック24bは、グリップローラ22の周面に形成された凹部2
2bに嵌入されている。したがって、グリッパ片24aはそ
のブロック24bが凹部22b内に拘束され回転することはな
い。上記ピン26は、両端に例えば、玉軸受からなるカム
フォロア28を有しており、このカムフォロア28を介して
カム27の摺動面27aに当接している。このように構成さ
れたグリッパ機構23では、第2図に示した状態、すなわ
ち、カムフォロア28がカム27の凸部27bに位置している
状態で、ピン26がクリップローラ22の中心方向へ移動さ
れており、該ピン26によってグリッパ片24aがロード24
を介してグリップローラ22の周面から離反され、グリッ
パ片24aとグリップローラ22の周面との間に間隙29を形
成している。ステッピングモータ14によって軸21が回転
されると、グリップローラ22も一体になって矢印方向へ
回転する。すると、カムフォロア28がカム27の摺動面27
aから離れ、ピン26をローラ22の中心方向へ押圧してい
る力が解除される。したがって、ロッド24は圧縮コイル
ばね25の付勢力によってピン26の方向に摺動され、それ
に伴ってグリッパ片24aはグリップローラ22の周面に圧
接する。さらにグリップローラ22が回転されると、カム
フォロア28はカム27の摺動面27aに再び係合する。する
と、ピン26は、カムフォロア28を介してグリップローラ
22の中心方向に押込まれ、それによってグリッパ片24a
はグリップローラ22の周面から僅かに離れる。すなわ
ち、上記グリッパ機構23を備えた記録紙循環手段20は、
第1図および第2図に示した位置で、待機し、感熱記録
ヘッド12から排出される記録紙の先端をグリッパ片24a
の首部およびブロック24bによって受け止めてグリッパ
片24aとグリップローラ22の周面との間隙29に収容す
る。続いて、グリップローラ22が回転されるとグリッパ
片24aはグリップローラ22の周面方向へ移動し、該グリ
ッパ片24aとグリップローラ22の周面とによって記録紙
の先端を圧接・挾持する。このような状態のままグリッ
プローラ22は、第1図および第2図の位置から略半回転
し、そこで記録紙先端を解放する。
記録紙供給手段(第2の記録紙供給手段)30は、駆動ロ
ーラ31と前記グリップローラ22と同軸のピンチローラ32
とからなるフィードローラ33を備えている(第4)。駆
動ローラ31は側板2,3に支承させた軸34に固着され、該
軸34は、図示しないステッピングモータによって駆動さ
れる。ピンチローラ32は、第4図に示したように軸21の
グリップローラ22間に配置され、第5図に示したよう
に、主部32aが軸21に止ネジ35によって固着されてい
る。このピンチローラ32の主部32aには、長孔32bが貫通
されており、この長孔32b内に前記したピン26が挿通さ
れている。また、このピンチローラ32の主部32aには、
その周面にカラー32cが遊嵌されている。そして、カラ
ー32cは、主部32aの両端に形成した鍔32d、32dによって
主部32aからの脱落が防止されている。上記駆動ローラ3
1とピンチローラ32は互いに接触しており、駆動ローラ3
1が回転されると、ピンチローラ32も回転される。しか
し、ピンチローラ32はカラー32cが回転するだけであ
る。また、記録紙供給手段30は、第1図に示したよう
に、バックテンションローラ36を備えている。バックテ
ンションローラ36は軸37に固定されている。軸37は、バ
ックテンションローラ36がグリップローラ22に対して離
接する方向に移動できるよう、側板2,3に対して回動可
能なように支持されている。そして、この軸37は、ばね
38によって、バックテンションローラ36がグリップロー
ラ22に圧接するように付勢されているとともに、図示し
ない制動手段によって回転を制動するようになってい
る。また、この軸37には、アーム39の一端が係合されて
おり、アーム39の基端は軸40に植設されている。この軸
40は、側板2,3に支承されいる。軸40には、レバー41の
一端が固着されており、該レバー41の他端は、側板2,3
のいずれかに固定された電磁ソレノイド42のプランジャ
42aに係合されている。そして、このバックテンション
ローラ36は、電磁ソレノイド42の非励磁状態で、ばね38
の付勢力によってグリップローラ22に圧接され、電磁ソ
レノイド42が励磁されると、レバー41が軸40を中心にし
て時計方向に回動され、それによってアーム39を軸40を
中心にして時計方向に回動させることによってグリップ
ローラ22から離隔される。さらにまた、記録紙供給手段
30は、記録紙を感熱記録ヘッド12へ案内するための記録
紙供給路43を有している。この記録紙供給路43は、一端
部がグリップローラ22、ピンチローラ32間に延び、他端
部がプラテンローラ11の周面に近接位置されたガイドプ
レート43aと、一部が駆動ローラ31間に位置されたガイ
ドプレート43bと、ガイドプレート43aおよびガイドプレ
ート43bに対向して位置されたガイドプレート43cによっ
て形成されている。そして、この記録紙供給路43には、
記録紙を検出する光学検出器44が配設されている。
進路切換手段50は、感熱記録ヘッド12から排出された記
録紙を上記記録紙循環手段または後述する記録排出手段
120のいずれか一方に案内するものである。この進路切
換手段50はフラッパ51を有し、該フラッパ51は側板2,3
に支承された軸52によって回動自在に支持されている。
このフラッパ51の軸52には、レバー53の一端が固着され
ており、レバー53の他端は電磁ソレノイド54のプランジ
ャ54aに回動自在に係止されている。そしてプランジャ5
4aの周囲には圧縮コイルばね55が配装され、この圧縮コ
イルばね55の付勢力によって、上記したフラッパ51は第
1図における実線て示した状態に位置され、記録紙を記
録紙循環手段20へ案内する。また電磁ソレノイド54を通
電・励磁することにより、フラッパ51は二点鎖線で示し
た位置に動作して、記録紙を記録紙排出手段120へ案内
する。
記録紙収容手段60は、筐体1の下部に第1図の右方向か
ら挿入して装填された給紙カセット61を有している。こ
の給紙カセット61の底部には、単葉記録紙62を積重ねて
載置するプレート63が収容されており、このプレート63
は、圧縮コイルばね64によって上方へ付勢されている。
記録紙供給手段(第1の記録紙供給手段)70は、記録紙
62を記録紙収容手段60から記録手段10まで搬送するもの
で、給紙カセット61の左上方に配設され、プラテンロー
ラ11を回転駆動するステッピングモータ14に一方向クラ
ッチ(図示せず)を介して連係された給紙ローラ71と、
記録紙供給路72および73とによって構成されており、こ
の記録紙供給手段70は、記録紙整合手段80を備えてい
る。
記録紙整合手段80は駆動ローラ81とピンチローラ82とか
ら成るフィドローラ83を有している。フィードローラ83
における駆動ローラ81の軸81aは、前記したステッピン
グモータ14に連係されており、このステッピングモータ
14によってプラテンローラ11とともに回転駆動される。
一方、ピンチローラ82の軸82aは、該ピンチローラ82が
駆動ローラ81に対して圧接するように、軸受を介してば
ね84により付勢されている。また、このピンチローラ82
の軸82aにはアーム85の一端が係合されており、該アー
ム85は前記した一対の側板2,3に設けられたピン85aによ
って支承されている。そして、このアーム85は、同様に
一対の側板2,3に設けられたピン86bに支承される別のア
ーム86のピン86bに接触している。上記アーム86の一端
は、電磁ソレノイド87のプランジャ87aに回動自在に支
持されており、該プランジャ87aは引張りコイルばね88
によって下方へ付勢されている。一方、上記アーム86の
他端86cは、フィードローラ83の後方で記録紙の進行を
阻止する位置に配設されている。上記した電磁ソレノイ
ド87は、通電・励磁されてプランジャ87aを吸引し、そ
れによってアーム86を引張りコイルばね88に逆らい、ピ
ン86aを支点にして反時計方向に回動する。同時にアー
ム85は、ピン86bによって、ピン85aを支点にして時計方
向に回動し、このためピンチローラ82の軸82aはアーム8
5の左端によって押し上げられる。かくして、ピンチロ
ーラ82が駆動ローラ81に対して離隔するとともに、アー
ム86の他端86cが記録紙の進行を阻止すべく降下する。
電磁ソレノイド87が消磁されると、アーム86は引張りコ
イルばね88によって復帰し、アーム86の他端86aは上昇
して記録紙の進行阻止を解除するとともに、ピンチロー
ラ82の軸82aに接触するピン86bが降下するので、ピンチ
ローラ82はばね84によって駆動ローラ81に圧接する。さ
らに、上記記録紙整合手段80は、記録紙の先端を検出す
る記録紙検出器89を備えている。この検出器89は、フィ
ードローラ83の手前で記録紙供給路72を挾んで発光素子
89aと発光素子89bとを配設したものである。この記録紙
検出器89が記録紙の先端を検出すると、タイマが作動さ
れ、一定時間経過後に電磁ソレノイド87が消磁される。
なお、記録紙供給路72は、記録紙収容手段60からフィー
ドローラ83までの間に構成されており、ガイドプレート
72a,72bによって形成されている。また記録紙供給路73
は、上記した第2の記録紙供給手段30の記録紙供給路43
を形成しているガイドプレート43b,43cの一部を利用し
て構成されており、この記録紙供給路73は、記録手段10
の入口附近で記録紙供給路43に合流している。
インクリボン搬送手段90は、インクリボン91を記録手段
10のプラテンローラ11と感熱記録ヘッド12の間を経て搬
送させるためのものである。インクリボン91は、紙、樹
脂などの極く薄いベースフィルムに、面順次方式によっ
て記録すべき色に対応する着色材を含む熱溶融性の固体
状インク層を、それぞれの色の長さが記録の最大長と等
しいか、あるいは若干長くなるように3色、例えば第10
図に示すようにイエロー、マゼンタ、シアンあるいは黒
色を加えた4色が帯状に塗分けられたものである。そし
て、該インクリボン91の幅ほ記録紙62の幅と等しいか、
またはやや大きめに作られている。このインクリボン91
は、供給ローラ92に巻かれており、記録に供された後は
巻取ロール93によって巻取られる。これら供給ロール92
と巻取ロール93は、第6図および第7図に示すように、
前記した相対する一対の側板4a,4bの内側に装填されて
いる。第6図および第7図において、一対の側板4a,4b
には、各2個の軸94,95と96,97が植設されており、それ
らの軸にはリール98,99と100,101が遊嵌されている。こ
れらのリールのうち側板4aの方のリール98,99は、その
端部に1個以上の突起98a,99aを備えており、該突起98
a,99aを供給ロール92および巻取ロール93の端面に形成
した溝92a,93aに嵌合させ、それによって供給ロール92
および巻取ロール93をリール98,99に係止する。また、
リール98,99と、前記した一対の側板4a,4bとの間の軸9
4,95には、継手部材102,103が遊嵌されている。この継
手部材102,103は、一端に円板102a,103aを備え、該円板
に摩擦板102b,103bを貼設している。そして、この継手
部材102,103は、該継手部材と、側板4aとの間に配装さ
せた圧縮コイルばね104,105によって、第6図および第
7図における右方へ付勢され、摩擦板102b,103bを介し
てリール98,99を供給ロール92および巻取ロール93に圧
接されている。一方、リール100,101は、該リールと側
板4bとの間に配装させた圧縮コイルばね106,107によっ
て、第6図および第7図における左方へ付勢され、リー
ル100,101の端面が供給ロール91および巻取ロール92の
端面に圧接されている。さらに、このようなインクリボ
ン保持手段では、巻取ロール93側の継手部材103に回転
トルク伝達手段、例えばタイミングプーリ108が固設さ
れている。そして、このタイミングプーリ108は、側板4
a,4bのいずれかに取付けられた図示しないステッピング
モータにタイミングベルトを介して連係されている。
このような供給ローラ92および巻取ロール93に巻かれた
インクリボン91は、第1図において示す前記した一対の
側板4a,4bに固設されたガイドバー109,110に接し、プラ
テンローラ11と感熱記録ヘッド12との間を通り、ガイド
バー111,112に接するように配装される。また、上記イ
ンクリボン搬送手段90は、インクリボン91の色の境界点
を検出するためのインクリボン検出器113を備えてい
る。このインクリボン検出器113は、インクリボン91を
挾んで発光素子113aと受光素子113bを配設し、それらの
素子113a,113b間にインクリボン91の帯状に区分けして
塗り分けられた各色の先端が到達したことを検出する。
該検出信号は、前記した記録紙供給手段30における記録
紙検出器44の検出信号とともに、カラー記録のタイミン
グをとるためのものである。なお、上記インクリボン検
出器113のインクリボン91の色の境界点を検出する位置
は、該位置から記録手段10の感熱記録ヘッド12の記録位
置に至るインクリボンの行程が、記録紙供給手段70にお
けるアーム86の他端86cから同様に感熱記録ヘッド12の
記録位置に至る記録紙の行程に等しくなるように設定さ
れている。
記録紙排出手段120は、カラー受信記録が完了した記録
紙を装置外部に案内、すなわち装置上部に設けた排紙ト
レイ5まで搬送するためのもので、二組のフィードロー
ラ121,122と、記録紙排出路123,124とによって構成され
ている。フィードローラ121は、駆動ローラ125とピンチ
ローラ126の対から成り、該駆動ローラ125の軸125aは図
示しないステッピングモータに連係されており、一方、
該ピンチローラ126の軸126aは、該ピンチローラ126が駆
動ローラ125に対して圧接するように、軸受を介して図
示しないばね手段により付勢されている。一方、フィー
ドローラ122も同様に駆動ローラ127とピンチローラ128
から構成されている。
また、ファクシミリ制御手段130は、本発明の実施例の
カラーファクシミリ受信装置を動作させるための電子回
路基板140および電源装置150を備えたもので、そのブロ
ック構成を第8図に示す。すなわち第8図において、伝
送回線を介して遠隔地に置かれたカラーファクシミリ送
信装置との接続を所定の手順にしたがって制御し、ファ
クシミリ信号の入力を行う回線制御部141と、前記ファ
クシミリ信号を検波、復調して符号データを得るための
モデム142と、符号データに基づき操作パネルを含む装
置全体の制御を行うマイクロプロセッサを中心とするシ
ステム制御部143と、符号データから所定の方式手順に
したがって記録すべき画像信号を復元する復号化部144
と、画像信号を色別の記録信号に変換する色変換回路14
5と、面順次記録のために前記した色別の記録信号を一
時蓄積するページメモリ146と、例えば階調記録のため
の濃度パターン変換や感熱記録ヘッドの発熱抵抗体への
通電パルス幅の制御などを含む記録制御部147、それに
ステッピングモータ、電磁ソレノイド、各種検出器など
の制御を行う機構制御部148および電子回路、感熱記録
ヘッド、モータやソレノイドなどの動作に必要な各種の
電圧、電流を供給する電源150から構成されている。
次に、上記カラーファクシミリ受信装置の作用、動作に
ついて説明する。
先ず、遠隔地に置かれたカラーファクシミリ送信装置か
ら、カラー原稿を走査して得られた画像信号を基に必要
な、例えば色分解や符号化処理および変調などを行った
後、伝送回線を通じて送られる色情報を含むファクシミ
リ信号は、第8図に示すブロック構成の電子回路のシス
テム制御部143の制御のもとに、回線制御部141を介して
受信されてモデム142により復調され、復号化部144によ
り復号化された後、色変換回路145によりシアン、マゼ
ンタ、イエローなどの色別に分解した画像信号をページ
メモリ146に蓄積する。そして、システム制御部143より
の制御信号に基づき機構制御部148が機能して、初めに
記録手段10の電磁ソレノイド18および記録紙供給手段30
の電磁ソレノイド42に通電・励磁して、そのプランジャ
18aに回動自在に支持されて感熱記録ヘッド12が取付け
られた逆L字形のアーム15を、引張りコイルばね17に逆
らい支軸16を支点にして時計回りに回動させ、以て感熱
記録ヘッド12をプラテンローラ11から離隔するととも
に、プランジャ42aに支承されているレバー41を介し
て、アーム39によりバックテンションローラ36をグリッ
プローラ22から離隔する。同時にインクリボン搬送手段
90の図示しないステッピングモータを回動させ、前述し
たように例えばイエロー、マゼンタ、シアンの3色に塗
り分けられたインクリボン91を、タイミングプーリ108
を介してステッピングモータに連結する巻取ロール93に
巻取るべく、ガイドバー109,110、プラテンローラ11お
よびガイドバー111,112を経て送給する。このとき、巻
取ローラ93は継手部材103によりスリップしながら回転
し、また供給ロール92には同様に継手部材102によりブ
レーキがかかるので、インクリボン91は所定の張力を保
ちつつ送給される。そして、インクリボン検出器113が
面順次方式により最初に記録するインクリボンの色の先
端、例えばイエローの始まり部分を検出する。この検出
信号はシステム制御部143に送られ、機構制御部148を介
して前記ステッピングモータの回転を止め、以てインク
リボン91の送給を一旦停止させる。
一方、上記インクリボン91の動作と並行して機構制御部
148は、記録紙供給手段70の電磁ソレノイド87を通電・
励磁してピンチローラ82を駆動ローラ81に対し離隔させ
るとともに、アーム86の他端86cを降下させる。さら
に、ステッピングモータ14がある方向、例えば反時計回
りへ回転を開始し、該ステッピングモータ14に図示しな
い一方向クラッチを介して連係された給紙ローラ71も回
転して、記録紙収容手段60の給紙カセット61に重積して
載置された記録紙62の最上層の1枚を、記録紙とゴム製
の給紙ローラ71および記録紙相互間の摩擦係数の差を利
用することにより分離して送り出し、記録紙供給手段70
の記録紙供給路72に導く。引続き、記録紙は給紙ローラ
71により送られ記録紙検出器89を通過し、さらに駆動ロ
ーラ81とピンチローラ82の離隔された間隙を通り、その
先端がアーム86の他端86cに衝突する。かくして、記録
紙はなおも給紙ローラ71により送られ、記録紙の中ほど
がたわんで僅かに膨らんだ状態、すなわち記録紙の先端
が完全にアーム86の他端86cに衝突して、進行方向に対
して直角になるようにその姿勢を整えられる。記録紙検
出器89が記録紙の先端を検出すると、その検出信号によ
ってタイマが作動され、時計が開始される。このタイマ
は、上記記録紙整合動作が完了するに十分な時間がセッ
トされている。タイマの計時完了に伴って、ステッピン
グモータ14は回転方向が反転され、時計回り方向へ回転
される。すると、一方向クラッチの作用で給紙ローラ71
へは回転力が伝わらなくなり、以て給紙ローラ71はその
回転を停止する。このタイマの計時完了に伴って、電磁
ソレノイド87への通電を遮断、消磁される。然して、ア
ーム86が引張りコイルばね88によって復帰するので、ア
ーム86の他端86cが上昇して記録紙の進行阻止を解除す
るとともに、ピンチローラ82の軸82aに接触するピン86b
が降下して、ステッピングモータ14に連係されて回転す
る駆動ローラ81に、ピンチローラ82が、ばね84により圧
接し、以て姿勢が整えられた記録紙は、再び送給されて
記録紙供給路72に導かれる。さらに、上記動作と同時に
前記電磁ソレノイド18への通電を遮断・消磁して、逆L
字形のアーム15を引張りコイルばね17により復帰させ、
該逆L字形のアーム15に取付けられた感熱記録ヘッド12
をプラテンローラ11に圧接するとともに、前記図示しな
いステッピングモータを回転させ、インクリボン91を再
び送給させる。
このようにしてインクリボン91と記録紙は同時に送給さ
れるが、やがて記録紙は記録紙供給手段30の搬送路43に
到達し、その先端が記録紙検出器44によって検出され
る。この検出信号は、システム制御部143に送られタイ
マ手段により計時を開始する。記録紙は送給を継続しな
がら、先端が回転するプラテンローラ11と送給されてい
るインクリボン91の間に進入、挾持される。ここで、前
記したように感熱記録ヘッド12の記録位置を基準とし
て、インクリボン91のインクリボン検出器113に至る行
程と、記録紙供給手段70におけるアーム86の他端86cに
至る記録紙の行程は、等しくなるように設定されている
ので、インクリボン91のイエロー色の先端と記録紙の先
端とは一致して重なる。そして、前記タイマ手段による
計時を開始してから所定時間経た後、すなわち該インク
リボン91のイエロー色の先端および記録紙の先端が感熱
記録ヘッド12の記録位置である発熱抵抗体列の真上ない
し、僅かに行き過ぎたところに到達すると、前記したシ
ステム制御部143の制御のもとで、ページメモリ146に蓄
積されている3色に分解された画像信号のうち、先ずイ
エロー色に相当する画像信号が読出されて感熱記録ヘッ
ド12に送られる。該画像信号は、感熱記録ヘッド12に搭
載されたドライバにより増幅され発熱抵抗体に通電、ジ
ュール熱を発生してインクリボン91を局部的に加熱、そ
れに塗布されているイエロー色の固体インク層を溶融
し、圧接する記録紙に転写されて先ずイエロー色の画像
のドット状記録が行われる。記録紙とインクリボン91
は、密着してずれが生じないようにプラテンローラ11に
よって、走査ピッチ毎に前述したように記録が順次行わ
れながら送給される。イエロー色の記録が終って、なお
も密着したままの記録紙とインクリボン91は、そのまま
送られガイドバー111に到達する。ここで、インクリボ
ン91はそこで第1図に示すように急回転させられるが、
記録紙はその剛性により直進しようとしインクリボン91
から剥離する。剥離した記録紙は進路切換手段50のフラ
ッパ51に案内されて、図における下方、すなわち記録紙
循環手段20のグリッパ片24aが開いて待機するグリップ
ローラ22に進入する。引続きイエロー色の記録が進行し
てプラテンローラ11により送給された記録紙は、やがて
その先端がグリッパ片24aおよびブロック24bの底部に衝
突する。
以下、本発明の要旨である面順次方式によるカラー記録
の仕組みの詳細を第9図を用いて説明する。
第9図において、62は記録紙、91はインクリボン、11は
プラテンローラ、12は感熱記録ヘッド、22はグリップロ
ーラ、24aはグリッパ片、36はバックテンションロー
ラ、そして31は駆動ローラ、43は記録紙供給路である。
第9図(a)において、記録紙62はなおも送給され、記
録紙がたわんで僅かに膨らんだ状態、すなわち記録紙の
先端が完全にグリッパ片24aおよびブロック24bの底部に
衝突し、進行方向に対して直角になるようにその姿勢を
整えると、グリップローラ22の軸21に取付られた図示し
ない電磁クラッチが動作し、グリップローラ22がプラテ
ンローラ11とその円周速度を等しくして回転を始める。
すると、前述した第2図におけるように、それまでカム
27によってカムフォロア28とロッド24を介しグリップロ
ーラ22の中心方向に押され、以てグリッパ片24aを開か
せていたピン26が、カムフォロア28がカム27の凸部27b
からはずれることによって圧縮コイルばね25の作用で復
帰し、それによってグリッパ片24aが閉じて記録紙62の
先端を掴んで保持する。そして、グリップローラ22は記
録紙の先端を保持したまま回転を続け、第9図(b)に
示すようにほぼ半回転近く回転したところで停止する。
しかし、イエロー色の記録はなおも進行し、記録紙62は
プラテンローラ11によって順々に送られるので、第9図
(c)に示すように記録紙62は空間部S内で大きく膨ら
んで、鉛直下方に垂れ下がる。イエロー色の記録が終り
に近づき、記録紙62の終端が記録紙供給路43の入口付近
に到達したところで、第9図(d)に示すように駆動ロ
ーラ31とグリップローラ22を再び回転させる。したがっ
て、記録紙62の先端は再び送られるが、グリッパ片24a
の上述した記録紙の先端を掴んで保持するのと逆の動
作、すなわち第2図におけるカム27のカム27の摺動面27
aにカムフォロア28が乗り上げ、ピン26を介してグリッ
パ片24aが開く。ここで駆動ローラ31を一旦停止させ、
グリップローラ22を引続き回転させることによって、記
録紙62の先端を完全に開放する。次に、第1図における
電極ソレノイド42の励磁電流を遮断しプランジャ42aの
吸引を解除して、ばね38によってバックテンションロー
ラ36を復帰させ、グリップローラ22に圧接するととも
に、第9図(e)に示すように駆動ローラ31を再び回転
させて、記録紙62のこれからイエロー色の記録を行う終
端を、既にイエロー色の記録を終った先端が狭い間隔を
もって追いかけるように、かつバックテンションローラ
36の作用で記録紙62にバックテンションが掛かるように
しながら送給される。そして、第9図(f)に示すよう
に記録紙62の先端が、第1図について前記したように回
転するプラテンローラ11と給送されているインクリボン
91の間に進入、挾持されたところで再び電磁ソレノイド
42を励磁、プランジャ42aを吸引し、レバー41およびア
ーム39を介してバックテンションローラ36を再びグリッ
プローラ22から離隔する。ここで、インクリボン91の各
色の長さは、記録紙の長さにほぼ等しくなるように設定
されているので、次に記録すべき色、例えばマゼンタ色
の先端と記録紙62の先端とは一致して重なる。かくし
て、該インクリボン91とマゼンタ色の先端および記録紙
62の先端が感熱記録ヘッド12の記録位置である発熱抵抗
体列の真上ないし僅かに行き過ぎたところに到達する
と、前記したシステム制御部143の制御の下にて、ペー
ジメモリ146に蓄積された3色に分解された画像信号の
うち、今度はマゼンタ色に相当する画像信号が読出され
感熱記録ヘッド12に送られる。そして、該感熱記録ヘッ
ド12に搭載されたドライバにより発熱抵抗体に通電、モ
ジュール熱を発生してインクリボン91を加熱、それに塗
布されているマゼンタ色の固体インク層を溶融し、圧接
する記録紙62に転写されてマゼンタ色画像のドット状記
録が行われる。以下、イエロー色記録の場合と同じプロ
セスで、既に記録が終了しているイエロー色の画像の上
に重ねてマゼンタ色の記録が行われる。
このようにして順次インクリボン91の各色を重ねながら
カラー画像の記録を行って、記録すべき最後の色、例え
ばシアン色の記録が感熱記録ヘッド12によって開始され
ると、機構制御部148は進路切換手段50の電磁ソレノイ
ド54に通電・励磁しプランジャ54aを吸引することによ
って、レバー53と軸52を介してフラッパ51を第1図にお
ける二点鎖線で示す位置に動作して、記録紙62の進行グ
リップローラ22への方向を閉塞し、記録紙排出手段120
の記録紙排出路123への方向を開放する。また同時に、
記録紙排出手段120の図示しないステッピングモータに
よってそれに連係する駆動ローラ125と127が回転を開始
し、二組のフィードローラ121,122が動作する。然し
て、記録すべき最後の色、例えばシアン色の記録が完了
した記録紙62は、インクリボン91と密着したまま送給さ
れガイドバー111に到達する。ここで、前記したように
インクリボン91が急転回させられたので、記録紙62の先
端はその剛性により直進しようとしてインクリボン91か
ら剥離する。かくして、剥離して完全なカラーの受信記
録画像が完成した記録紙62の先端は、図中二点鎖線で示
す進路切換手段50のフラッパ51により案内されて、記録
排出路123に進入する。その後記録紙62は、フィードロ
ーラ121により送給され、記録紙排出路124を経て、フィ
ードローラ122により装置上部に設けた排紙トレイ5の
上に排出、載置する。機構制御部148は1頁の受信記録
が終り、記録紙62の終端がフラッパ51を通過するに十分
な時間が経過すると電磁ソレノイド54への通電を断ち、
圧縮コイルばね55の付勢力によってフラッパ51の元の位
置、すなわち図中実線で示すように復帰させる。また同
時に、記録手段10のステッピングモータ14およびインク
リボン搬送手段90の図示しないステッピングモータも回
転を停止し、以てプラテンローラ11の回転動作も停止す
るとともに、インクリボン91の送給も停まる。一方、記
録紙62の終端が前記フィードローラ122を通過し、カラ
ーの受信記録画像が表面に形成された記録紙62が排紙ト
レイ5の上に完全に排出され終ると、前記記録紙排出手
段120の図示しないステッピングモータの回転も停止す
る。
以上で、カラーファクシミリ通信における1通りの受信
記録動作が全て完了し、カラー原稿と同じ受信画像が得
られることになる。
カラー記録における減法混色の原理については、公知の
技術であり説明は省略するが、インクリボンの固体イン
ク層の色としてイエロー、マゼンタ、シアンの3色を用
いる場合、記録紙の地色である白色を加えて8色が再現
記録できることは良く知られている。さらに、濃度パタ
ーン法などの疑似中間調記録方式を用いて階調記録を行
えば、前記3色のインクリボンでも非常に多くの色が再
現可能であり、例えば発熱体素子の密度が16pel/mmの感
熱記録ヘッドを用いて、4×4のドットマトリクスでデ
ィザ法による階調記録を行う場合、4画素/mmの解像度
で4096色の記録が可能となる。そして、本発明の実施例
で説明したカラーファクシミリ受信記録装置には、上記
した何れのカラー記録法の場合にも好ましく適用できる
ことは言うまでもなく、かつカラーファクシミリ以外の
記録装置、例えばカラー複写機やカラープリンタにも同
様に適用できる。
また、減法混色法によらない多色の記録法、例えば赤と
黒の2色ファクシミリに帯状に塗り分けられたインクリ
ボンを用いて2色の記録を行うようにした多色ファクシ
ミリなどにも、本発明を好ましく適用できることは当然
である。
なお、上記実施例の記録手段10におけるグリップローラ
22のグリッパ機構23では、グリッパ片24aによる記録紙
先端の保持および開放動作を、圧縮コイルばね25とカム
27の組合わせによって行うようにしているが、他の手
段、例えば電磁ソレノイドを用いても好適に実現でき、
実施例に限定されるものではない。
また、記録手段10にはバックテンションローラ36を設
け、これを電磁ソレノイド42によりグリップローラ22に
対して圧接または離隔すべく制御したが、この電磁ソレ
ノイド42を省略して常時バックテンションローラ36をグ
リップローラ22に圧接するようにしてもよい。もし、機
構の構成部品の精度が十分保たれ、記録紙の送給の際の
蛇行が未然に防止できれば、このバックテンションロー
ラ36はなくてもよい。
さらにまた、記録手段10における進路切換手段50のフラ
ッパ51は、電磁ソレノイド54を励磁することにより記録
紙の進行の記録紙排出手段120への方向を開放し、グリ
ップローラ22への方向を閉塞するようにしたが、実施例
に示した上記と逆の方法、すなわち電磁ソレノイド54を
励磁することによりグリップローラ22への方向を開放
し、記録紙排出手段120への方向を閉塞するようにして
もよい。
本実施例の記録手段10における感熱記録ヘッド12は、記
録紙の送給動作と同期をとるために、ファクシミリの受
信開始時に電磁ソレノイド18により一旦プラテンローラ
11から離隔させるようにしているが、記録紙の送給動作
を基準にしてインクリボンの送給を制御するようにすれ
ば、これば必ずしも必要不可欠というものではない。す
なわち、ファクシミリの受信開始とともに、機構制御部
148の制御のもとにインクリボン91と記録紙は同時にそ
の送給を開始して、記録紙の先端がアーム86の他端86c
に衝突し進行方向に対して直角になるようにその姿勢を
整えた時、ステッピングモータ14の回転を一旦停止し、
インクリボンがインクリボン検出器113により最初に記
録すべき色の先端を検出したところで、電磁ソレノイド
87への通電を遮断・消磁するとともに、該ステッピング
モータ14を時計回り方向へ回転させて再び記録紙を送給
させるようにすれば、前記したと同様な動作、機能を果
たすことができる。
一方、本実施例のような感熱記録ヘッド12の離隔制御手
段を設けた上で、インクリボン91の各色の長さを、使用
する最も長い記録紙の長さに等しく設定し、短い記録紙
を使用するときには、記録色の切替り時ごとに記録紙の
送給を一旦停止するとともに、前記電磁ソレノイド18を
励磁して感熱記録ヘッド12をプラテンローラ11から離隔
させ、インクリボン91のみを次に記録すべき色に対応す
る位置まで高速で送給し、然る後電磁ソレノイド18を消
磁してプラテンローラ11にインクリボン91と記録紙62と
を挾んで圧接して次の色を記録するようにすることもで
き、かくすることにより種々の長さの記録紙にも好適に
カラー画像を得ることが可能になる。
さらに、記録紙は本実施例のような予め規定寸法に裁断
された単葉記録紙のみならず、上記と同じような考えで
ロール状の記録紙も使用することができる。すなわち、
記録紙供給手段70の記録紙供給路72または73の途中にオ
ートカッタなどの記録紙切断手段を設け、システム制御
部143の指令で機構制御部148を介して記録紙が送信原稿
と同一サイズになるように該記録紙切断手段を動作させ
るとともに、前記したように電磁ソレノイド18を制御し
てインクリボン91の各色を正確に記録紙の長さに対応さ
せ、以て送信原稿と同一サイズのカラー受信画像を得る
ことができる。
また、本実施例の感熱記録ヘッドではライン走査形を用
い、電子的に走査記録を行うようにしたが、フライング
形感熱記録ヘッドを用いて記録紙を横切って機械的に走
査記録を行うようにしたカラー記録装置、例えばカラー
プリンタなどにも本発明は好ましく適用できる。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明に係るカラー画像記
録装置では、1色の記録が終了するごとに記録紙の先端
を捕捉し、該記録紙の先端を感熱記録ヘッドの入口側に
移動してそこに待機保持させるとともに、記録紙の先端
以外は自由にたるませ、記録紙の後端の記録が終了する
のと所定のタイミングをとりながら、記録紙先端の保持
動作を解除するとともに、記録紙をインクリボンと重ね
合せて感熱記録ヘッドとプラテンローラに挾圧して、次
の色の記録を行うようにしている。
したがって、従来例について述べた1色の記録の度ごと
の記録紙の往復運動に要する無駄な時間が極めて小さく
でき、よって高速にカラー記録が行えるという優れた利
点がある。
さらに、従来例における記録紙の往復動作の際に該記録
紙を一時的に収容する長いスペースは、本発明を適用す
れば不要となり、装置の小型化の点で有利となる。
また、感熱記録ヘッドのプラテンローラに対する離隔制
御は行わず、常時圧接したままにすることも可能であ
る。そして、このために従来例のようにインクリボンが
記録紙と一緒に戻されたり、あるいはインクリボンとの
無理な摺擦により記録紙表面に汚れが発生して画品質を
損なうといったようなこともなく、よって装置の簡略化
が可能になる。
さらに、記録紙の先端は記録を開始してからは、その行
程の大部分を記録紙循環手段によって保持されており、
自由になる期間が少ないので記録紙のスキューおよび行
程の累積誤差を小さくできるので、従来例に示した記録
紙の往復運動による方式に比べて極めて色ずれが小さく
なり、高品質のカラー画像が得られるという利点があ
る。
さらにまた、カラー記録の際には記録紙の先端のみを保
持し、それ以外を拘束せずに下方に自然にたるませるよ
うにしているので、ガイドプレート等による記録紙循環
のための搬送路等の構造物を必要とせず、高機能な装置
を小型に構成できる利点がある。加えて、インクリボン
の送給を感熱記録ヘッドのプラテンローラに対して独立
に行うようにすることもできるので、任意のサイズの記
録紙を使用することが可能になる。そして、オートカッ
タなどの記録紙切断手段を用いれば、常に送信原稿と同
一サイズのカラー受信画像を得ることができるという優
れた特長がある。
一方、小径のプラテンローラにより記録を行えるので、
記録紙を循環させるということでは本発明と同じ従来例
のドラムプラテン方式のように、特殊な形状の感熱記録
ヘッドを必要とすることはなく、さらに周長が記録紙の
長さ以上に必要である大径のドラム状プラテンは不要と
なり、装置を小型、安価に構成できる利点がある。
また、本発明に係る実施例のカラー記録装置では、感熱
記録ヘッドとインクリボン搬送手段を構成する一対の側
板を、本体の主要部を構成する一対の側板に設けられた
支軸を支点にして上方に開くべく回動可能に支持するよ
うにしたので、開成することによって記録手段と記録紙
供給手段および記録紙排出手段を覆う要素が取除かれた
り、あるいは取除くことが簡単になるので、インクリボ
ンの装填や交換が極めて容易であり、記録紙のジャムな
ど障害時の復旧処理が迅速に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るカラーファクシミリ受信装置の構
成を概念的に示した断面図、第2図はその装置の記録紙
循環手段を示した一部断面側面図、第3図はその記録紙
循環手段の縦断面図、第4図はその記録紙循環手段のグ
リップローラと該記録紙供給手段の駆動ローラおよびピ
ンチローラとの配置態様を示した平面図、第5図は第4
図におけるピンチローラの縦断面図、第6図はインクリ
ボンの供給をロールを保持する構造を示した断面図、第
7図はインクリボンの巻取ロールを保持する構造を示し
た断面図、第8図は本発明に係るカラーファクシミリ受
信装置の制御系を示したブロック図、第9図は本発明に
よるカラー記録の各過程を概略的に示す断面図、第10図
は従来から採用されているカラー記録用インクリボンの
一部を示した平面図、第11図および第12図は従来のカラ
ー記録方式を示した概念図である。 1……装置筐体、2,3……側板、4……カバー、4a,4b…
…側板、5……排紙トレイ、10……記録手段、11……プ
ラテンローラ、12……感熱記録ヘッド、13……離接機
構、20……記録紙循環手段、22……グリップローラ、23
……グリッパ機構、24a……グリッパ片、27……カム、3
0……第2の記録紙供給手段、33……フィードローラ、3
6……バックテンションローラ、43……記録紙供給路、5
0……進路切換手段、51……フラッパ、60……記録紙収
容手段、61……給紙カセット、62……記録紙、70……第
1の記録紙供給手段、71……給紙ローラ、72,73……記
録紙供給路、80……記録紙整合手段、81……駆動ロー
ラ、82……ピンチローラ、83……フィードローラ、84…
…ばね、85,86……アーム、86c……端部、87……電磁ソ
レノイド、88……ばね、89……記録紙検出器、90……イ
ンクリボン搬送手段、91……インクリボン、92……供給
ロール、93……巻取ロール、113……インクリボン検出
器、120……記録紙排出手段、121,122……フィードロー
ラ、123,124……記録紙排出路、130……ファクシミリ制
御手段、140……電子回路基板、150……電源装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録紙およびインクリボンを重ね合せ、そ
    れらを搬送しながら感熱記録ヘッドによって記録紙にイ
    ンクリボンのインクを転写して記録を行う記録手段と、
    記録紙を記録紙収容部から前記感熱記録ヘッドへ送給す
    る第1の記録紙供給手段と、記録が終って前記感熱記録
    ヘッドから排出された記録紙の先端を捕捉し、該記録紙
    の先端を前記感熱記録ヘッドの入口側へ移動する記録紙
    循環手段と、該記録紙循環手段によって送られた記録紙
    の先端を前記感熱記録ヘッドの入口に待機させ、かつ次
    の色の記録を行うために記録紙を前記感熱記録ヘッドへ
    送給する第2の記録紙供給手段と、前記感熱記録ヘッド
    から排出された記録紙を排紙トレイへ搬送する記録紙排
    出手段と、前記感熱記録ヘッドから排出された記録紙を
    前記記録紙循環手段または前記記録紙排出手段の一方に
    選択的に案内する進路切換手段とを備えるとともに、前
    記記録紙循環手段の下方に、該記録紙循環手段によって
    先端が捕捉された記録紙の先端を除く部分を弛ませた状
    態で収容する空間を形成したことを特徴とするカラー画
    像記録装置。
  2. 【請求項2】前記記録手段を前記記録紙循環手段の上方
    に位置させたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項記載のカラー画像記録装置。
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