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JPH0777940B2 - タ−レツト式梱包紙供給装置 - Google Patents
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JPH0777940B2 - タ−レツト式梱包紙供給装置 - Google Patents

タ−レツト式梱包紙供給装置

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JPH0777940B2
JPH0777940B2 JP61307200A JP30720086A JPH0777940B2 JP H0777940 B2 JPH0777940 B2 JP H0777940B2 JP 61307200 A JP61307200 A JP 61307200A JP 30720086 A JP30720086 A JP 30720086A JP H0777940 B2 JPH0777940 B2 JP H0777940B2
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武夫 一口
秀夫 柴田
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、種類、紙質、寸法等を異にする梱包紙を効果
的に供給する装置であって、特に冷間圧延工場等で鋼ス
トリップコイルを梱包する際に、大型で重量もあり、コ
イル径、幅寸法が種々異なりまた、糸入り紙、糸なし
紙、樹脂コーティング紙、ポリエチレンフィルム等と梱
包紙質も種々に異なるコイル梱包ラインの自動化に適し
たターレット式梱包紙供給装置に関する。なお、本発明
によるターレット式梱包紙供給装置は、以下に説明する
ように汎用性のあるものであり、鋼ストリップコイルの
梱包用に限定されるものではなく、鉄鋼業以外の分野に
も適用され得るものであること勿論である。
(従来の技術) 従来、上述した形態の梱包に用いるためのターレット式
梱包紙供給装置として、たとえば特開昭60-148431号公
報に開示されている装置が知られている。この装置は、
第5図に示すように、ターレット(1)の内部にその円
周に沿って回転自在に支承されている一箇の原紙ロール
(10)につき、ガイドロール(11)、走行量計測手段
(26)、ペーパーを引き出すフィードロール(21)およ
び引き出されたペーパーをターレット外部に導くための
ガイドプレート(14)からなるペーパー供給源を原紙ロ
ール(10)の本数だけ多数設置している。また、公知の
技術として、第6図、第7図に示すような、複数個の原
紙ロールを装着したターレット式梱包紙供給装置におい
て、ターレット(1)の外周に沿って回転自在に支承さ
れている1箇の原紙ロール(10)につき、ガイドロール
(A)、ガイドロール(B)および引き出されたペーパ
ーの形状を矯正する曲がり取りプレート(C)からなる
ペーパー供給源を原紙ロール(10)本数だけ多数設置
し、ターレットの外部に設定された梱包紙供給位置に一
致した場所に、一対の開閉式フィードロール(21)およ
び梱包紙カッタ(18)をこの順番に配置した装置があ
る。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、第5図に示す特開昭60-148431号公報に
開示されている装置においては、フィードロール(21)
の出側にガイドプレート(14)を設置しているから、厚
さが50〜100μmの剛性のないポリエチレンフィルムを
対象とする場合、ターレット(1)の回転中に最上段で
供給紙端部(17)が自重で落ち込みさらに、回転中にガ
イドプレート(14)の外側つまり、フィードロール(2
1)側に入り込んだり若しくは引懸って手動介入の必要
を生じて梱包紙供給が確実に行えず自動化の隘路となる
問題がある。
一方、第6図および第7図に示す公知の装置におけるタ
ーレット(1)から離れた位置にフィードロール(21)
を設置すると、梱包紙に所謂巻き癖が残存していたり、
片面にポリエチレンをコーティングされた防錆紙の場
合、温度および湿度の関係でさらに反りを生じることが
多く、巻き癖部分を超えてフィードロール(21)を押圧
しないと防錆紙に折り込みを生じて梱包後の荷姿を劣化
せしめる。これを避けるためには、フィードロール(2
1)からカッタ(18)までの間に十分な余裕を必要と
し、ターレット(1)とともに回転する曲がり取りプレ
ート(C)とフィードロール(21)間の距離を加えると
原紙ロール(10)から引き出された供給紙端部(17)
が、カッタ(18)で切断された後に約600mm残存しこれ
がターレット(1)の回転とともに自由に動き得るため
に、梱包紙供給時に引懸りを生じ安定した梱包紙供給を
困難なものとし自動化ラインに適用できないという問題
があった。
他方、ターレット式梱包紙供給装置は、多数の放送原紙
ロール群が天井空間に並列収納される天井収納式に対
し、比較的空間制限を受け難いという利点があるが、特
開昭60-148431号公報に開示されている装置の場合、1
本の原紙ロール(10)につきガイドロール(11)が1
本、フィードロール(21)が2本、ガイドプレート(1
4)とさらに、ガイドロール(11)とフィードロール(2
1)の間に原紙ウェブの走行量計測手段(26)を設けて
あり、原紙ロール(10)が多数になると同じセット数だ
けガイドロール(11)フィードロール(21)、ガイドプ
レート(14)および走行量計測手段(26)が必要とな
る。梱包紙の種類を糸入り紙に限定せず、ポリエチレン
フィルム等の梱包紙を対象としまた、種々異なる鋼スト
リップコイルの径、幅を考慮すると、ターレットに搭載
する紙ストリップコイルの数は、たとえば鋼ストリップ
コイル内径:508mm,外径:600〜1600mm、幅:500〜1600mm
の範囲で寸法が種々異なる場合、折り代余裕を50mmとる
と必要紙ストリップコイル幅が692〜2792mmとなり、一
次集約を行い紙ストリップコイル幅を1100〜2800mmと
し、紙ストリップコイル幅を300mmピッチとして準備す
ると6本、さらに梱包紙の種類を紙:3種類、フィルム:2
種類とすると、合計30本必要となる。使用頻度の高い順
番にターレットに搭載したとしても15本以上が必要とな
り、依然として空間的な制約を受ける難点がある。これ
は、第6図および第7図に示す先行技術においても、1
本の原紙ロール(10)につき、ガイドロール(A)、ガ
イドロール(B)および曲がり取りプレート(C)を設
けることから、同様である。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであり、
鋼ストリップコイル等の梱包紙供給装置において、搭載
する紙ストリップコイルが特性を異にするものであって
もまた、本数が15以上になってもターレット内の構造を
紙供給機能を連続自動運転に耐えるレベルにまで高め、
しかも重複する機構は1箇所に纏めることで空間を最大
限に活用し得るターレット式梱包紙供給装置を提供する
ことを目的とする。
本発明の特徴とする処は、垂直面内で回転可能に支承さ
れた構造体(1)の円周に沿って多数の原紙ロール(1
0)を軸支し、各原紙ロール(10)の直近にガイドロー
ル(11)を設け、該ガイドロール(11)に接する位置
に、引き出された原紙端部を保持するガイドプレート
(14)を設置し、構造体(1)の回転により指定された
原紙(梱包紙)供給位置に所定の原紙ロール(10)を一
致させ、該原紙供給位置かつ、前記構造体(1)とは独
立に段付き部を有するフィードロール(21)をガイドロ
ール(11)外周面を指向して進退自在に設け、該フィー
ドロール(21)の段付き凸部をガイドロール(11)外周
面に押圧、回転させて梱包に必要となる所定長さの原紙
を供給し得るよう構成してなるターレット式梱包紙供給
装置また、梱包紙供給長さ測定装置(26)をフィードロ
ール(21)に設けたターレット式梱包紙供給装置にあ
る。
以下に本発明を図面を参照しながら好ましい一実施例に
基いて詳細に説明する。
第1図乃至第4図に、本発明の実施例を示す。この実施
例においては、梱包紙ストリップコイルを16本搭載して
いる。第1図において(1)は構造体(ターレット)で
あって、16角形の断面形状を有しており、床面(16)上
に設置される一対の軸受(3)に回転自在に支承されて
いる。(10)は原紙ロールであり、構造体(1)ととも
に基本的に、第5図乃至第7図に示す。従来のターレッ
ト式梱包紙供給装置と同様の構成である。(4)は位置
決めピン孔であって構造体(1)に搭載される原紙ロー
ル(10)の位置に対応しており、指定された原紙ロール
(10)がモータ(7)(第2図)によって回転駆動され
る構造体(1)が、回転位置検出用PLG(8)(第2
図)からの信号によってモータ(7)に設けられている
ブレーキが作動し位置決めされた後、エアシリンダ
(5)によって往復動するピン(6)が嵌合せしめら
れ、構造体(1)の外部に指定されているカッタ(18)
が待機する梱包紙供給位置(D)に位置決めすべく機能
する。(11)はガイドロールであり、原紙ロール(10)
の直近に設けられる。(14)はガイドプレートであっ
て、ガイドロール(11)に接する位置に設けられ、カッ
タ(18)によって切断された供給紙端部(17)の、構造
体(1)の回転中における落下を防止するとともに、こ
の接触部以降が開放されていることにより原紙が剛性の
ないポリエチレンフィルムであっても周囲に入り込むこ
とも引懸ることもない。梱包紙供給位置(D)には、構
造体(1)の外部に構造体(1)の回転中にエアシリン
ダ(20)によって進退自在なフィードロール(21)が設
置され、梱包紙供給時にガイドロール(11)に押圧さ
れ、第3図に示すようにチェーン(22)、(24)、およ
びスプロケット(23)を介してフィードモータ(25)に
よって原紙を供給する。なお、フィードロール(21)
は、第3図および第4図に示すように、段付き形状をし
ている。第4図に示すように、ガイドプレート(14)に
はフィードロール(21)の凸部がガイドロール(11)を
押圧できるように、適宜切欠き(15)を付与されてい
る。また、柔軟なスリップ防止材(13)をガイドプレー
ト(14)に添着することによって、供給紙を軽圧下する
とともに供給紙に疵が入るのを防止する。梱包紙供給時
には、ガイドプレート(14)によって軽圧下される位置
で原紙(供給紙)端部(17)をフィードロール(21)で
ガイドロール(11)に押圧し供給するようにしているか
ら、巻き癖の大きな片面ポリエチレンコーティング防錆
紙の場合にも巻き癖が矯正されており、何ら支障なく原
紙を供給できまた、段付き部を有するフィードロール
(21)を構造体(1)とともに回転するガイドロール
(11)の停止位置に進退自在に設置しているから、構造
体(1)の外部に独立して1箇設置すれば済む構造とな
っている。また、原紙ロール(10)から引き出されたカ
ッタ(18)で切断された供給紙端部(17)の構造体
(1)とともに動き得る部分が150mmと短くなり、梱包
紙供給時に引懸ることもない。(26)は梱包紙供給長さ
計測装置であって、梱包紙走行量計測手段として機能
し、構造体(1)の外部に設置されているフィードロー
ル(21)に設けているから、構造体(21)に搭載する原
紙ロール(10)の種類が増加しても1セットで済み構造
が簡単となる。(27)はガイド板であり、カッタ(18)
とともに供給紙切断機構を構成する。ガイド板(27)は
エアシリンダ(28)によって傾動可能であり、梱包紙供
給開始時に傾動せしめられ、供給紙端部(17)の通過を
容易にする。(29)、(31)はピンチロールであって、
一対で所期の機能を発揮する。ピンチロール(29)、
(31)は、所定長さの梱包紙(P)がフィードロール
(21)によって供給された後、その一方がエアシリンダ
(32)によって他方に押圧されモータ(30)によって回
転駆動され、切断予定分の梱包紙にテンションを付与
し、カッタ(18)と、エアシリンダ(28)によって垂直
にされたガイド板(27)とで供給紙(P)を切断する。
供給紙(P)の切断が完了すると、フィードロール(2
1)はエアシリンダ(20)によって退避し、構造体
(1)は、次に供給すべき梱包紙を供給するために回転
可能状態となる。ピンチロール(31)がエアシリンダ
(32)によって開放されると、梱包紙(P)は梱包紙供
給装置を離れ梱包紙の供給は完了する。なお、(33)は
鋼ストリップコイルである。(34)、(35)はステイダ
ンパであって、原紙ストリップコイルの交換時に、ガイ
ドロール(11)およびガイドプレート(14)を軸(9)
を中心に開放する力を軽減すべく機能する。
(発明の効果) 叙上のように、本発明になるターレット式梱包紙供給装
置は、構造体(ターレット)とともに回転する原紙ロー
ルにつき、各原紙ロールの直近にガイドロールを設け、
ガイドロールに接する位置にガイドプレートを設置した
から、梱包紙が巻き癖のある紙であってもまた、巻き癖
がなく剛性のない梱包紙の場合でも、供給紙端部を常時
保持できる。また、フィードロールを構造体外部に設
け、ガイドロールに押圧回転させて梱包紙を供給する構
造としたから切断後の供給紙端部の長さを短くできさら
に、供給紙の長さ計測手段をフィードロールにコンパク
トに設けたので、次のような効果を奏する。
(1) 梱包紙が巻き癖の強いものであってもまた、ポ
リエチレンフィルムのように剛性のない(腰の弱い)も
のであっても、隣接部品への入り込みや周辺設備への引
懸りを防止でき、安定した梱包紙の供給が可能となり、
自動梱包ラインへの適用に耐え得る。
(2) 構造体とともに回転する部品は、原紙ロール1
本につきガイドプレートおよびガイドロールのみである
から構造が簡素なものとすることができ、梱包自動化ラ
インにおいて必要となる、限られたスペースに原紙ロー
ルを多数搭載できる構造とすることができる。
(3) 構造体外部の梱包紙供給位置に設けられるフィ
ードロールは、最少部品点数である1本であり、供給紙
の長さ計測手段をフィードロールの1箇所に取り付ける
だけでよいから、重複する機構が構造体外の固定位置に
1箇所にしかも最小部品点数で纏まり、空間を最大限に
活用できるとともに機器調整等の保守が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は発明のターレット式梱包紙供給装置を示す正面
図、第2図はI−I矢視図、第3図は第1図D部のフィ
ードロール部の拡大図、第4図は同フィードロール説明
図、第5図は特開昭60-148431号に記載の装置、第6図
は原紙ロールを4本搭載した従来の正面図、第7図は同
断面図である。 (1):ターレット(ストラクチャー構造体) (10):原紙ロール、(11):ガイドロール (14):ガイドプレート、(17):供給紙端部 (18):カッター (21):フィードロール (26):梱包紙供給長さ計測装置 (D):梱包紙供給位置 (P):梱包紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 一口 武夫 愛知県東海市東海町5−3 新日本製鐵株 式會社名古屋製鐵所内 (72)発明者 柴田 秀夫 福岡県北九州市戸畑区牧山1−1−36 濱 田重工株式会社内 (72)発明者 八木 茂 福岡県北九州市戸畑区牧山1−1−36 濱 田重工株式会社内 (72)発明者 福吉 淳一 福岡県北九州市戸畑区牧山1−1−36 濱 田重工株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−148431(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】垂直面内で回転しうるように支承された構
    造体(1)の円周に沿って多数の原紙ロール(10)を軸
    支し、各原紙ロール(10)の直近にガイドロール(11)
    を設け、該ガイドロール(11)に接する位置に、引き出
    された原紙端部を保持するガイドプレート(14)を設置
    し、構造体の回転により指定された原紙(梱包紙)供給
    位置に所定の原紙ロール(10)を一致させ、該原紙供給
    位置かつ、前記構造体(1)とは独立に段付き部を有す
    るフィードロール(21)をガイドロール(11)外周面を
    指向して進退自在に設け、該フィードロール(21)の段
    付き凸部をガイドロール(11)外周面に押圧、回転させ
    て梱包に必要となる所定長さの原紙を供給し得るよう構
    成してなるターレット式梱包紙供給装置。
  2. 【請求項2】梱包紙供給長さ測定装置(26)をフィード
    ロール(21)に設けてなる請求項1)に記載のターレッ
    ト式梱包供給装置。
JP61307200A 1986-12-22 1986-12-22 タ−レツト式梱包紙供給装置 Expired - Fee Related JPH0777940B2 (ja)

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