JPH0778681B2 - プラントのマンマシンインタフエース - Google Patents
プラントのマンマシンインタフエースInfo
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- JPH0778681B2 JPH0778681B2 JP1027475A JP2747589A JPH0778681B2 JP H0778681 B2 JPH0778681 B2 JP H0778681B2 JP 1027475 A JP1027475 A JP 1027475A JP 2747589 A JP2747589 A JP 2747589A JP H0778681 B2 JPH0778681 B2 JP H0778681B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プラントのマンマシンインタフエースに係
り、特に自然語での入出力の可能なインタフエースに関
する。
り、特に自然語での入出力の可能なインタフエースに関
する。
従来、例えば原子力発電プラントなどのプラントの運転
・保守では、プロセス計算機への複雑な命令は、キーボ
ードでのメニユー選択やスイツチなどに頼つている。こ
のため、操作回数の多い異常時などに、運転員の負担を
軽減しヒユーマンエラーを防ぐため、命令操作を簡単化
するマンマシンインタフエースの開発が望まれていた。
この対策の一つとして、従来、例えば運転員の自然語で
の発話の中から、キーワードをとらえて、それを基に入
力文の意味内容を認識する方式が開発されている(日本
原子力学会「昭和61年会」E8)。
・保守では、プロセス計算機への複雑な命令は、キーボ
ードでのメニユー選択やスイツチなどに頼つている。こ
のため、操作回数の多い異常時などに、運転員の負担を
軽減しヒユーマンエラーを防ぐため、命令操作を簡単化
するマンマシンインタフエースの開発が望まれていた。
この対策の一つとして、従来、例えば運転員の自然語で
の発話の中から、キーワードをとらえて、それを基に入
力文の意味内容を認識する方式が開発されている(日本
原子力学会「昭和61年会」E8)。
上記従来技術によれば、自然語での入力が可能となり、
プラント運転での命令入力の負担は軽減する。しかし、
キーワード認識を中心とした方式であるので、受け付け
可能な入力文の表現、及び入力命令の種類は限定されて
いる。
プラント運転での命令入力の負担は軽減する。しかし、
キーワード認識を中心とした方式であるので、受け付け
可能な入力文の表現、及び入力命令の種類は限定されて
いる。
プラント運転・保守のためのマンマシン性を改善するた
めには、運転員・保守員が通常使用している自然な表現
の文により、運転・保守についての多種の命令を入力可
能な方式が必要である。本発明の目的は、運転員・保守
員からの多様な表現による多種の命令入力に対応できる
インタフエースを提供することにある。
めには、運転員・保守員が通常使用している自然な表現
の文により、運転・保守についての多種の命令を入力可
能な方式が必要である。本発明の目的は、運転員・保守
員からの多様な表現による多種の命令入力に対応できる
インタフエースを提供することにある。
本発明は入力された自然語文に含まれる複数の語を認定
して語の意味を判断する解析手段と、解析手段で判断さ
れた自然語文に基づきプラントで実行すべき命令の種類
を同定する同定手段と、実行命令の種類によって実行さ
れるべき操作内容に必要な情報項目を取得する情報取得
手段と、同定手段で同定された実行命令の種類と情報取
得手段で取得した情報項目とに基づき処理命令を生成す
る命令生成手段とから構成される。
して語の意味を判断する解析手段と、解析手段で判断さ
れた自然語文に基づきプラントで実行すべき命令の種類
を同定する同定手段と、実行命令の種類によって実行さ
れるべき操作内容に必要な情報項目を取得する情報取得
手段と、同定手段で同定された実行命令の種類と情報取
得手段で取得した情報項目とに基づき処理命令を生成す
る命令生成手段とから構成される。
また、本発明は実行命令内容の同定に使用する文字パタ
ーンは単語、その意味、および意味のカテゴリの内の一
種、もしくはこれらの組み合せにより用意されている構
成となっている。さらに、本発明における情報取得手段
は操作内容を規定する情報項目を、入力文の参照、対話
履歴の記憶内容の参照、プラント関連知識の参照、およ
びユーザへの問合せの内の一つ以上から取得するように
構成されている。
ーンは単語、その意味、および意味のカテゴリの内の一
種、もしくはこれらの組み合せにより用意されている構
成となっている。さらに、本発明における情報取得手段
は操作内容を規定する情報項目を、入力文の参照、対話
履歴の記憶内容の参照、プラント関連知識の参照、およ
びユーザへの問合せの内の一つ以上から取得するように
構成されている。
本発明では、入力された自然語文に含まれる複数の語を
認定して語の意味を解析手段で判断した自然語文に基づ
きプラントで実行すべき命令の種類を同定手段で同定
し、同定した実行命令の種類によって実行されるべき操
作内容に必要な情報項目を情報取得手段で取得する。そ
して、同定手段で同定された実行命令の種類と情報取得
手段で取得した情報項目とに基づき処理命令を生成する
ようにしている。命令の種別の同定と必要な情報項目の
取得を独立な2ステップで行っているので、多数存在す
る命令の種別を少数の文パターンを用いて同定すること
が可能となり、また、同定された命令に限定して必要な
情報項目を取得する処理を行っている。その結果、自然
語文の解析に必要な文パターンと情報取得のためのデー
タを分離して用意しているので各々を簡単化することが
可能となる。
認定して語の意味を解析手段で判断した自然語文に基づ
きプラントで実行すべき命令の種類を同定手段で同定
し、同定した実行命令の種類によって実行されるべき操
作内容に必要な情報項目を情報取得手段で取得する。そ
して、同定手段で同定された実行命令の種類と情報取得
手段で取得した情報項目とに基づき処理命令を生成する
ようにしている。命令の種別の同定と必要な情報項目の
取得を独立な2ステップで行っているので、多数存在す
る命令の種別を少数の文パターンを用いて同定すること
が可能となり、また、同定された命令に限定して必要な
情報項目を取得する処理を行っている。その結果、自然
語文の解析に必要な文パターンと情報取得のためのデー
タを分離して用意しているので各々を簡単化することが
可能となる。
以下、本発明の実施例であるプラントのマンマシンイン
タフエースを図面により説明する。
タフエースを図面により説明する。
第1図は、実施例になる装置の構成を示すブロツク図で
ある。図において、11はキーボード、3は入力文解析装
置である。この装置は、形態素・構文解析部31,命令内
容同定部32,必要情報取得部33,関数・引数への対応づけ
部34から構成されている。また、辞書・文法,命令同定
ルール,格フレームなどあらかじめ用意したデータの記
憶装置35、及び対話履歴スタツク36を参照する。
ある。図において、11はキーボード、3は入力文解析装
置である。この装置は、形態素・構文解析部31,命令内
容同定部32,必要情報取得部33,関数・引数への対応づけ
部34から構成されている。また、辞書・文法,命令同定
ルール,格フレームなどあらかじめ用意したデータの記
憶装置35、及び対話履歴スタツク36を参照する。
4は応答作成装置であり、ここには、知識ベース41を検
索するための定例試験コンサルテイング・プログラムが
用意されている。5は応答文生成装置、6はCRTであ
る。
索するための定例試験コンサルテイング・プログラムが
用意されている。5は応答文生成装置、6はCRTであ
る。
まず、応答作成装置4内にある定例試験のコンサルテイ
ング・プログラムについて簡単に説明しておく。
ング・プログラムについて簡単に説明しておく。
第2図は、コサルテイング・プログラムで使用する知識
ベースの一部である、フレーム形式の知識を示す図であ
る。図のように、テスト名称を表わすフレームに、TEST
−PURPOSE(試験目的),TEST−FREQUENCY(試験頻度)
などのスロツトを設け、そのValue(バリユー)フアシ
ツトの値として、対応する知識が与えられている。この
知識の検索は、例えば試験頻度の検索については、関数
TEST−FREQを、引数値として試験名称を与えて実行すれ
ば良い。これにより、対応する試験名称のフレームの試
験頻度スロツトから値をとり出すという処理が実行され
る。
ベースの一部である、フレーム形式の知識を示す図であ
る。図のように、テスト名称を表わすフレームに、TEST
−PURPOSE(試験目的),TEST−FREQUENCY(試験頻度)
などのスロツトを設け、そのValue(バリユー)フアシ
ツトの値として、対応する知識が与えられている。この
知識の検索は、例えば試験頻度の検索については、関数
TEST−FREQを、引数値として試験名称を与えて実行すれ
ば良い。これにより、対応する試験名称のフレームの試
験頻度スロツトから値をとり出すという処理が実行され
る。
第3図は、知識ベースの残りの部分である、コモンセン
ス・アルゴリズム(CSA)形式の知識を示す図である。
図のように、CSA形式の知識では、操作の手順、あるい
は操作のために生じる機器状態の変化などがイベント
と、それを結ぶリンクにより表わされる。イベントに
は、操作や確認を表わす“Action"イベント、機器など
の状態を表わす“State"イベントなどがある。また、リ
ンクには、行為の前後関係を表わす“Sequential"リン
ク、“Action"と“State"間の因果関係を表わす“One−
Shot Causal"リンク,“State"間の等価関係、あるいは
因果関係を表す“State Coupling"リンクなどがある。
また、リンクは、それが成立する条件を表わす“Gate"
を持つことができる。
ス・アルゴリズム(CSA)形式の知識を示す図である。
図のように、CSA形式の知識では、操作の手順、あるい
は操作のために生じる機器状態の変化などがイベント
と、それを結ぶリンクにより表わされる。イベントに
は、操作や確認を表わす“Action"イベント、機器など
の状態を表わす“State"イベントなどがある。また、リ
ンクには、行為の前後関係を表わす“Sequential"リン
ク、“Action"と“State"間の因果関係を表わす“One−
Shot Causal"リンク,“State"間の等価関係、あるいは
因果関係を表す“State Coupling"リンクなどがある。
また、リンクは、それが成立する条件を表わす“Gate"
を持つことができる。
このCSA知識についても、フレーム形式の知識と同様
に、関数とその引数値を与えて、それを実行すれば良
い。例えば、試験手順を検索する場合には、引数として
試験名称を与えて、関数TEST−PROCEDUREを実行すれば
良い。この関数が実行されると、引数として与えられた
試験に対応するCSA知識について、最初の“Action"イベ
ントから、“Sequential"リンクで結ばれた“Action"イ
ベントを順次とり出すという処理が実施される。
に、関数とその引数値を与えて、それを実行すれば良
い。例えば、試験手順を検索する場合には、引数として
試験名称を与えて、関数TEST−PROCEDUREを実行すれば
良い。この関数が実行されると、引数として与えられた
試験に対応するCSA知識について、最初の“Action"イベ
ントから、“Sequential"リンクで結ばれた“Action"イ
ベントを順次とり出すという処理が実施される。
前述の如く、例えば、定例試験についての問い合わせ
は、コンサルテイング・プログラムの関数を、引数値を
指定して実行することにより実施できる。なお、一般
に、通常のプロセス計算機上に各種用意されているアプ
リケーション・プログラムへの命令も、同様に、対応す
る関数と引数値を指定することにより、与えることがで
きる。
は、コンサルテイング・プログラムの関数を、引数値を
指定して実行することにより実施できる。なお、一般
に、通常のプロセス計算機上に各種用意されているアプ
リケーション・プログラムへの命令も、同様に、対応す
る関数と引数値を指定することにより、与えることがで
きる。
次に、運転員・保守員からの入力文を、応答作成部のコ
ンサルテイング・プログラムの関数と引数値に変換する
ための入力文解析装置での処理について説明する。
ンサルテイング・プログラムの関数と引数値に変換する
ための入力文解析装置での処理について説明する。
第4図は、入力文解析装置内での処理の概要を示す流れ
図である。入力文解析装置は、キーボード11から入力さ
れた入力文を解析して、プロセス計算機への処理命令、
即ち、関数と引数値に変換して出力する。いは、入力文
として、「ゲンシロスクラムノ ゲンインヲ シメ
セ。」(101)が入力された場合について考える。
図である。入力文解析装置は、キーボード11から入力さ
れた入力文を解析して、プロセス計算機への処理命令、
即ち、関数と引数値に変換して出力する。いは、入力文
として、「ゲンシロスクラムノ ゲンインヲ シメ
セ。」(101)が入力された場合について考える。
入力文解析装置では、まず、辞書202に記憶された単語
の品詞カテゴリと文法201とを参照して入力文の形態素
・構文解析(102)を実施する。この結果、入力文が分
かち書きされ、各々の単語にそれぞれ意味カテゴリ及び
意味が付加される。ここで、形態素・構文解析の手法と
しては、通常使用される手法、例えば予測ボトムアツプ
法などを使用する。ここで、文法は文の構造に関する規
則であり、例えば、 S(文)→NP(名詞句) S(文) は、左辺のSが、右辺のNPとSにより構成されうるとい
う規則を表わすものである。また、辞書には、各見出し
語について、品詞カテゴリ,見出し語をかな漢字に変換
した表示語,意味カテゴリ及び意味の四つの情報を与え
ている。但し、助詞については品詞カテゴリと表示語の
二つだけを与えている。
の品詞カテゴリと文法201とを参照して入力文の形態素
・構文解析(102)を実施する。この結果、入力文が分
かち書きされ、各々の単語にそれぞれ意味カテゴリ及び
意味が付加される。ここで、形態素・構文解析の手法と
しては、通常使用される手法、例えば予測ボトムアツプ
法などを使用する。ここで、文法は文の構造に関する規
則であり、例えば、 S(文)→NP(名詞句) S(文) は、左辺のSが、右辺のNPとSにより構成されうるとい
う規則を表わすものである。また、辞書には、各見出し
語について、品詞カテゴリ,見出し語をかな漢字に変換
した表示語,意味カテゴリ及び意味の四つの情報を与え
ている。但し、助詞については品詞カテゴリと表示語の
二つだけを与えている。
なお、入力文に含まれる語の認定は、ワードプロセツサ
などで通常用いられる最長一致法による辞書引きによつ
ても同様に実施することが可能である。
などで通常用いられる最長一致法による辞書引きによつ
ても同様に実施することが可能である。
次に、命令内容の同定のための処理(103)を実施す
る。この処理では、構文解析の結果をとり込み、命令同
定ルール(203)を用いて命令内容を同定する。命令と
は、例えば、EVENT−CAUSE(指定したイベントの原因と
なるイベントを検索)のように、定例試験コンサルテイ
ング・プログラムでの処理関数に対応して用意されてい
る。
る。この処理では、構文解析の結果をとり込み、命令同
定ルール(203)を用いて命令内容を同定する。命令と
は、例えば、EVENT−CAUSE(指定したイベントの原因と
なるイベントを検索)のように、定例試験コンサルテイ
ング・プログラムでの処理関数に対応して用意されてい
る。
命令同定ルールは、各々の命令に対して、その命令を同
定するための標準的な文パターンを与えたものである。
命令同定では、入力文と各々の文パターンとのマツチン
グを順次試み、マツチングした文パターンに対応する命
令を入力命令であるとする。図の例では、文パターン
「原因 %を掲示 +せよ」が入力文とマツチングし、
入力命令がEVENT−CAUSEであるという同定結果が得られ
ている。ここで、文パターンを与えるために、記号を用
意している。「%」は入力文に助詞がある場合にのみマ
ツチングに使用する語を表わす記号である。これによ
り、運転員・保守員の対話文に良く見られる助詞の省略
に対応することが可能である。「+」は省略可能な語を
表わす記号で体言止めなどに対応するためのものであ
る。また、「?」は任意個の語を表わす記号であり、こ
れによつて文パターンの設定を容易としている。さら
に、「<」は語の意味カテゴリとのマツチングをするこ
とを表わす。
定するための標準的な文パターンを与えたものである。
命令同定では、入力文と各々の文パターンとのマツチン
グを順次試み、マツチングした文パターンに対応する命
令を入力命令であるとする。図の例では、文パターン
「原因 %を掲示 +せよ」が入力文とマツチングし、
入力命令がEVENT−CAUSEであるという同定結果が得られ
ている。ここで、文パターンを与えるために、記号を用
意している。「%」は入力文に助詞がある場合にのみマ
ツチングに使用する語を表わす記号である。これによ
り、運転員・保守員の対話文に良く見られる助詞の省略
に対応することが可能である。「+」は省略可能な語を
表わす記号で体言止めなどに対応するためのものであ
る。また、「?」は任意個の語を表わす記号であり、こ
れによつて文パターンの設定を容易としている。さら
に、「<」は語の意味カテゴリとのマツチングをするこ
とを表わす。
ここで、命令内容同定部での処理の流れを説明する。第
5図は、処理を示す流れ図である。命令同定部では、図
のように、まず文パターンの番号kを1に設定する。ま
た、その文パターンについて、文パターン中の語の番号
を表わすiを、文パターンの語の総数Iに設定する。さ
らに、入力文の語の番号を示すjを、入力文の語の総数
Jに設定する(ステップ401)。
5図は、処理を示す流れ図である。命令同定部では、図
のように、まず文パターンの番号kを1に設定する。ま
た、その文パターンについて、文パターン中の語の番号
を表わすiを、文パターンの語の総数Iに設定する。さ
らに、入力文の語の番号を示すjを、入力文の語の総数
Jに設定する(ステップ401)。
次に、k番目の文パターンのi番目の語Piと入力文のj
番目の語Wjをもつてくる(ステツプ402)。このPiとWj
とについて以下に述べるマツチングの処理を実施する。
なお、初めはiはIに、jはJに設定されているので、
入力文及び文パターンの文末から文頭に向かって、語の
比較を実施することになる。
番目の語Wjをもつてくる(ステツプ402)。このPiとWj
とについて以下に述べるマツチングの処理を実施する。
なお、初めはiはIに、jはJに設定されているので、
入力文及び文パターンの文末から文頭に向かって、語の
比較を実施することになる。
マツチングの処理は、文パターンの語Piの形、つまり前
述の記号の有無によって異なる(ステツプ403)。ま
ず、記号がついていない場合の処理を説明する。この場
合には、PiとWjとを比較し(ステツプ404)、これらが
同じ場合には、iとjだけ減じる(ステツプ405)。つ
まり、比較する語を1つ前のものとする。この結果jが
0となつた場合(ステツプ406)は、文パターンの語全
てが入力文の語とマツチングした場合なので、その文パ
ターンkに対応する命令名を、入力された命令内容であ
るとして出力する(ステップ410)。一方、iが1以上
である場合(ステツプ406)には、jについての判定を
実施する(ステップ407)。この結果、jが1以上であ
れば、ステツプ402からの処理をくり返す。逆に、jが
0であれば、文パターンkと入力文とのマツチングが失
敗したので、次の文パターン(k+1)とのマツチング
の準備をする(ステツプ408)。次いで、文パターンが
未だ残つていれば(ステツプ409)、ステツプ402からの
処理を新しい文パターンについて実行する。一方、文パ
ターンがなくなつた時には、命令同定不可の旨を出力し
処理を終了する(ステツプ412)。
述の記号の有無によって異なる(ステツプ403)。ま
ず、記号がついていない場合の処理を説明する。この場
合には、PiとWjとを比較し(ステツプ404)、これらが
同じ場合には、iとjだけ減じる(ステツプ405)。つ
まり、比較する語を1つ前のものとする。この結果jが
0となつた場合(ステツプ406)は、文パターンの語全
てが入力文の語とマツチングした場合なので、その文パ
ターンkに対応する命令名を、入力された命令内容であ
るとして出力する(ステップ410)。一方、iが1以上
である場合(ステツプ406)には、jについての判定を
実施する(ステップ407)。この結果、jが1以上であ
れば、ステツプ402からの処理をくり返す。逆に、jが
0であれば、文パターンkと入力文とのマツチングが失
敗したので、次の文パターン(k+1)とのマツチング
の準備をする(ステツプ408)。次いで、文パターンが
未だ残つていれば(ステツプ409)、ステツプ402からの
処理を新しい文パターンについて実行する。一方、文パ
ターンがなくなつた時には、命令同定不可の旨を出力し
処理を終了する(ステツプ412)。
Piに、記号「<」が付いている場合には、PiとWjの意味
カテゴリを比較する(ステツプ413)。その結果に応じ
て、前述と同様の処理を実施する。
カテゴリを比較する(ステツプ413)。その結果に応じ
て、前述と同様の処理を実施する。
Pjに記号「%」が付いている場合には、Wjの品詞カテゴ
リが助詞であるか否かを判定する(ステッツプ414)。
その結果、助詞であれば、PiとWjを比較し(ステツプ41
5)、結果に応じて前述と同様の処理を実施する。一
方、Wjが助詞でない場合には、jを1減じ、jが1以上
であれば(ステップ417)、ステツプ402に戻る。一方、
jが0であれば、入力文の語が無くなつたので、文パタ
ーンkと入力文とのマツチングは失敗したとして、次の
文パターンについての処理、すなわちステツプ408から
の処理を実施する。
リが助詞であるか否かを判定する(ステッツプ414)。
その結果、助詞であれば、PiとWjを比較し(ステツプ41
5)、結果に応じて前述と同様の処理を実施する。一
方、Wjが助詞でない場合には、jを1減じ、jが1以上
であれば(ステップ417)、ステツプ402に戻る。一方、
jが0であれば、入力文の語が無くなつたので、文パタ
ーンkと入力文とのマツチングは失敗したとして、次の
文パターンについての処理、すなわちステツプ408から
の処理を実施する。
Piに記号「+」が付いている場合については、PiとWjを
比較し(ステップ418)、同じであれば、ステツプ405ら
の処理を実施する。一方、異なる場合には、iを1減じ
た後、iが1以上であればステツプ402に戻る。iが0
になつた場合には、文パターンkの語が全て(省略可能
なものを除いて)入力文に含まれていたということなの
で、ステツプ410に移り、命令同定を終了する。
比較し(ステップ418)、同じであれば、ステツプ405ら
の処理を実施する。一方、異なる場合には、iを1減じ
た後、iが1以上であればステツプ402に戻る。iが0
になつた場合には、文パターンkの語が全て(省略可能
なものを除いて)入力文に含まれていたということなの
で、ステツプ410に移り、命令同定を終了する。
Piが記号「?」である場合には、「?」の前の語Pi-1と
Wjを比較する(ステツプ421)。この結果、語がマツチ
ングすれば、iから1を減じて、次の語についてのマツ
チング処理、ステツプ405からを実行する。一方、同じ
でなければjを1減じ、jが1以上であれば(ステツプ
424)、ステツプ402から、入力文の1つ前の語を用いて
のマツチングを実施する。jが0であれば、文パターン
kとのマツチングは失敗したので、次の文パターンk+
1とのマツチング処理、即ち、ステツプ408からを実行
する。
Wjを比較する(ステツプ421)。この結果、語がマツチ
ングすれば、iから1を減じて、次の語についてのマツ
チング処理、ステツプ405からを実行する。一方、同じ
でなければjを1減じ、jが1以上であれば(ステツプ
424)、ステツプ402から、入力文の1つ前の語を用いて
のマツチングを実施する。jが0であれば、文パターン
kとのマツチングは失敗したので、次の文パターンk+
1とのマツチング処理、即ち、ステツプ408からを実行
する。
次に、命令実行に必要な情報の取得のための処理(第4
図の104)を実施する。
図の104)を実施する。
命令によつては、実行するためにいくつかの情報が必要
になる。この情報取得を制御するための方法として、必
要な情報項目とその取得方法をフレーム形式のデータと
して用意した。これを格フレームという。格フレームは
命令ごとに定義しており、命令名称のフレームの各スロ
ツトに、その命令の実行に必要な情報の項目を与えてい
る。図の例では、命令EVENT−CAUSEに対して、「試験名
称」と「イベント番号」の二つの情報が必要であること
が示されている。各スロツトのフアシツトおよび値に
は、その情報を得るのに必要なデータを与えている。VA
LUEフアシツトには、入力文から検索すべき語の意味の
カテゴリ名が、IF−NEEDEDフアシツトには、入力文中に
必要な語が無い場合に起動すべき関数の名称が与えられ
ている。ここで、関数STACKは対話履歴スタツクを参照
する関数、関数ASKは質問者に情報の追加入力を要求す
る関数である。また、関数GET−EVENT−NOは入力文から
イベント番号を求める関数である。この関数は、イベン
ト名称を表現する、ACT(行為),COMP(機器名称),ATT
RIB(機器属性)、及びSTATE(機器状態)を意味カテゴ
リとして持つ語を入力文から検索し、その結果をCSA形
式で表現した知識のイベント名称と比較することにより
イベント番号を求める。
になる。この情報取得を制御するための方法として、必
要な情報項目とその取得方法をフレーム形式のデータと
して用意した。これを格フレームという。格フレームは
命令ごとに定義しており、命令名称のフレームの各スロ
ツトに、その命令の実行に必要な情報の項目を与えてい
る。図の例では、命令EVENT−CAUSEに対して、「試験名
称」と「イベント番号」の二つの情報が必要であること
が示されている。各スロツトのフアシツトおよび値に
は、その情報を得るのに必要なデータを与えている。VA
LUEフアシツトには、入力文から検索すべき語の意味の
カテゴリ名が、IF−NEEDEDフアシツトには、入力文中に
必要な語が無い場合に起動すべき関数の名称が与えられ
ている。ここで、関数STACKは対話履歴スタツクを参照
する関数、関数ASKは質問者に情報の追加入力を要求す
る関数である。また、関数GET−EVENT−NOは入力文から
イベント番号を求める関数である。この関数は、イベン
ト名称を表現する、ACT(行為),COMP(機器名称),ATT
RIB(機器属性)、及びSTATE(機器状態)を意味カテゴ
リとして持つ語を入力文から検索し、その結果をCSA形
式で表現した知識のイベント名称と比較することにより
イベント番号を求める。
この処理の流れを第6図を用いて説明する。第6図は処
理を示す流れ図である。図のこのようにこの処理では、
まず命令名をフレーム名として持つ格フレームを取り出
す(ステツプ501)。次にiを1に設定する(ステツプ5
02)。この初期処理のあとに、第iスロツトのVALUEフ
アシツトの値を読み、Viの値として設定する(ステツプ
503)。このViの値がnilでなければ(ステツプ504)、
入力文の中から、意味カテゴリViを持つ語を捜す(ステ
ツプ505)。語が発見できれば(ステツプ506)、得られ
た語を第iスロツトの情報項目の値として設定し(ステ
ツプ507)、まだスロツトが残つていれば(ステツプ51
0)、iを1増して(ステツプ511)、次のスロツトにつ
いての処理に移る。一方、ステツプ506で語を発見でき
ない場合、あるいは、ステツプ504でViの値がnilの場合
には、IF−NEEDEDフアシツトの値を読みNiの値として設
定する(ステツプ508)。次いで、Niの関数を順次実行
する。その結果、値が得られた場合には、それを第iス
ロツトの情報項目の値として設定して(ステツプ50
9)、次のスロツトについての処理に移る。
理を示す流れ図である。図のこのようにこの処理では、
まず命令名をフレーム名として持つ格フレームを取り出
す(ステツプ501)。次にiを1に設定する(ステツプ5
02)。この初期処理のあとに、第iスロツトのVALUEフ
アシツトの値を読み、Viの値として設定する(ステツプ
503)。このViの値がnilでなければ(ステツプ504)、
入力文の中から、意味カテゴリViを持つ語を捜す(ステ
ツプ505)。語が発見できれば(ステツプ506)、得られ
た語を第iスロツトの情報項目の値として設定し(ステ
ツプ507)、まだスロツトが残つていれば(ステツプ51
0)、iを1増して(ステツプ511)、次のスロツトにつ
いての処理に移る。一方、ステツプ506で語を発見でき
ない場合、あるいは、ステツプ504でViの値がnilの場合
には、IF−NEEDEDフアシツトの値を読みNiの値として設
定する(ステツプ508)。次いで、Niの関数を順次実行
する。その結果、値が得られた場合には、それを第iス
ロツトの情報項目の値として設定して(ステツプ50
9)、次のスロツトについての処理に移る。
第4図の例について処理の概要を説明する。命令EVENT
−CAUSEに対応する格フレームには、「試験名称」およ
び「イベント番号」の二つのスロツトがある。「試験名
称」については、まずVALUEフアシツトの値として与え
られている意味カテゴリTEST−NAMEをもつ語を、入力文
の中で検索する。いま、入力文にはこの意味カテゴリを
持つ語は無い。そのため、次にIF−NEEDEDフアシツトの
値が参照され、最初に与えられている関数STACKが実行
される。これにより、対話履歴スタツクの「試験名称」
部が参照される。図の例では、MSIV10%閉試験(MSIV−
TEST)についての質問応答中であり、「試験名称」スタ
ツクには、MSIV−TESTが値として入つていることを想定
している。したがつて、関数STACKの実行によりMSIV−T
ESTが得られ、「試験名称」の値として設定される。
−CAUSEに対応する格フレームには、「試験名称」およ
び「イベント番号」の二つのスロツトがある。「試験名
称」については、まずVALUEフアシツトの値として与え
られている意味カテゴリTEST−NAMEをもつ語を、入力文
の中で検索する。いま、入力文にはこの意味カテゴリを
持つ語は無い。そのため、次にIF−NEEDEDフアシツトの
値が参照され、最初に与えられている関数STACKが実行
される。これにより、対話履歴スタツクの「試験名称」
部が参照される。図の例では、MSIV10%閉試験(MSIV−
TEST)についての質問応答中であり、「試験名称」スタ
ツクには、MSIV−TESTが値として入つていることを想定
している。したがつて、関数STACKの実行によりMSIV−T
ESTが得られ、「試験名称」の値として設定される。
「イベント番号」については、VALUEフアシツトに値が
無い(nil)。そのため、IF−NEEDEDフアシツトの値が
参照され、関数GET−EVENT−NOが実行される。この関数
はまず入力文から、ACT,COMPなどの意味カテゴリを持つ
語を検索する。その結果、入力文には意味カテゴリCOMP
を持つ語として「原子炉」、STATEを持つ語として「ス
クラム」があることを発見する。この結果をFig.3に示
した、CSA形式でのイベント名称と比較し、COMP,STATE
の値として「原子炉」,「スクラム」を持つイベントの
番号として204を得る。この例では、「原子炉」,「ス
クラム」がいずれも入力されている場合を考えたが、
「スクラム」のみが入力された場合には、「スクラム」
は「原子炉」の状態であるというプラント関連知識の参
照により同様の処理が実施される。
無い(nil)。そのため、IF−NEEDEDフアシツトの値が
参照され、関数GET−EVENT−NOが実行される。この関数
はまず入力文から、ACT,COMPなどの意味カテゴリを持つ
語を検索する。その結果、入力文には意味カテゴリCOMP
を持つ語として「原子炉」、STATEを持つ語として「ス
クラム」があることを発見する。この結果をFig.3に示
した、CSA形式でのイベント名称と比較し、COMP,STATE
の値として「原子炉」,「スクラム」を持つイベントの
番号として204を得る。この例では、「原子炉」,「ス
クラム」がいずれも入力されている場合を考えたが、
「スクラム」のみが入力された場合には、「スクラム」
は「原子炉」の状態であるというプラント関連知識の参
照により同様の処理が実施される。
最後に、関数・引数への対応づけのための処理(105)
を実施する。この処理では、前の処理で得られた命令及
び情報項目の値を、プログラムの完成と引数値に対応づ
けて、対応するプログラムに出力する。第4図に示した
例では、応答作成部での関数名,引数値と、入力文解析
部の命令,情報項目の値が同じであるので、得られた命
令と情報項目値を、そのままリストにして出力すれば良
い。一方、入力文解析部と応答作成部とで命令名等が異
なる場合には、変換テーブルを使用して対応づける。
を実施する。この処理では、前の処理で得られた命令及
び情報項目の値を、プログラムの完成と引数値に対応づ
けて、対応するプログラムに出力する。第4図に示した
例では、応答作成部での関数名,引数値と、入力文解析
部の命令,情報項目の値が同じであるので、得られた命
令と情報項目値を、そのままリストにして出力すれば良
い。一方、入力文解析部と応答作成部とで命令名等が異
なる場合には、変換テーブルを使用して対応づける。
入力文処理装置からの処理命令に従い応答作成部で知識
検索のための処理が実施される。その結果が、必要に応
じて応答文生成装置に送られる。応答文生成装置では、
結果を基に出力文を生成し、それをCRT上に出力する。
この出力文生成装置での処理の概要を、コンサルテイン
グ・プログラムの結果を例にとり説明する。
検索のための処理が実施される。その結果が、必要に応
じて応答文生成装置に送られる。応答文生成装置では、
結果を基に出力文を生成し、それをCRT上に出力する。
この出力文生成装置での処理の概要を、コンサルテイン
グ・プログラムの結果を例にとり説明する。
第7図は、応答文生成装置での処理の例を示す図であ
る。例えば、イベント名称については、コンサルテイン
グ・プログラムで使用する知識ベースにおいて、図のよ
うに表現されている。つまり、“Action"イベントは、
行為(ACT),機器名称(Comp),属性(ATTRIB)、及
び状態(STATE)を表わす語と、備考により表現されて
いる(301)。出力文生成装置には、出力文生成のため
のルール(302)が用意されており、これを用いて出力
文を生成する。図の例では、もしもイベントが“Actio
n"で、かつ、行為を表わす語に「確認」が含まれている
場合に使用すべきルールを用いて、出力文「プラントの
安定を確認[試験前]」が生成されている。ここで、語
順の入れ換えや、助詞などの挿入が実施されている。
る。例えば、イベント名称については、コンサルテイン
グ・プログラムで使用する知識ベースにおいて、図のよ
うに表現されている。つまり、“Action"イベントは、
行為(ACT),機器名称(Comp),属性(ATTRIB)、及
び状態(STATE)を表わす語と、備考により表現されて
いる(301)。出力文生成装置には、出力文生成のため
のルール(302)が用意されており、これを用いて出力
文を生成する。図の例では、もしもイベントが“Actio
n"で、かつ、行為を表わす語に「確認」が含まれている
場合に使用すべきルールを用いて、出力文「プラントの
安定を確認[試験前]」が生成されている。ここで、語
順の入れ換えや、助詞などの挿入が実施されている。
もう一つの例として、誤操作の可能性についての質問が
あつた場合の出力文生成の処理内容を示した。このと
き、正しい操作としてイベントAが、誤操作としてイベ
ントBが結果として得られた(304)とすると、ルール3
05が適用され、出力文「イベントA すべき時に イベ
ントB」(306)が生成される。
あつた場合の出力文生成の処理内容を示した。このと
き、正しい操作としてイベントAが、誤操作としてイベ
ントBが結果として得られた(304)とすると、ルール3
05が適用され、出力文「イベントA すべき時に イベ
ントB」(306)が生成される。
第8図は、前述の実施例になるインタフエースの動作を
示す図である。計算機からの入力要求に対して、「HPCS
ポンプシケンノモクテキハ。」をキーボードから入力す
ると、まずその形態素・構文解析の結果、分かち書きさ
れた文がCRT上に示される。次いで、コンサルテイング
・プログラムの知識ベース検索関数(試験目的の検索)
が実行され、結果がCRT上に示される。次いで、「ヒン
ドヲ シメセ。」を入力し、同様に応答が提示される。
ここで、入力文には試験名称はないため、命令実行に必
要な試験名称は対話履歴スタツクの参照により得られて
いる。
示す図である。計算機からの入力要求に対して、「HPCS
ポンプシケンノモクテキハ。」をキーボードから入力す
ると、まずその形態素・構文解析の結果、分かち書きさ
れた文がCRT上に示される。次いで、コンサルテイング
・プログラムの知識ベース検索関数(試験目的の検索)
が実行され、結果がCRT上に示される。次いで、「ヒン
ドヲ シメセ。」を入力し、同様に応答が提示される。
ここで、入力文には試験名称はないため、命令実行に必
要な試験名称は対話履歴スタツクの参照により得られて
いる。
次に、キーボードから、「MSIVヘイシケン モクテキ
ヒヨウジ。」が入力され、MSIV閉試験の目的が提示され
る。次にで「シケンシユウキハ。」が入力され、応答が
提示される。以上は、フレーム形式の知識の検索により
応答が得られるものである。
ヒヨウジ。」が入力され、MSIV閉試験の目的が提示され
る。次にで「シケンシユウキハ。」が入力され、応答が
提示される。以上は、フレーム形式の知識の検索により
応答が得られるものである。
次に、「シケンテジユンヲ シリタイ。」が入力され、
その回答が、応答作成部でのCSA形式の知識の検索と、
その結果に基づく応答文生成により得られる。
その回答が、応答作成部でのCSA形式の知識の検索と、
その結果に基づく応答文生成により得られる。
以上示したように、本実施例になる装置によれば、助詞
の省略,体言止めなどを含む多様な表現での入力文に対
応することが可能である。また、文パターンを与える場
合には、単語の表示語だけではなく、その意味や意味カ
テゴリを使用できるために、用意すべきパターンの数
を、単語の表示語だけで与える場合に比べて減じること
ができる。さらに、記号の使用により助詞の省略,体言
止めを容易に文パターンとして表現することが可能であ
る。
の省略,体言止めなどを含む多様な表現での入力文に対
応することが可能である。また、文パターンを与える場
合には、単語の表示語だけではなく、その意味や意味カ
テゴリを使用できるために、用意すべきパターンの数
を、単語の表示語だけで与える場合に比べて減じること
ができる。さらに、記号の使用により助詞の省略,体言
止めを容易に文パターンとして表現することが可能であ
る。
また、対話履歴の参照により、入力文の省略情報を補う
ことができるため、同じ語を毎回入力する必要がなく、
入力の簡単化が計れる。さらに、プラント関連知識を利
用することにより、入力の必要な情報をより少なくする
ことが可能である。また、ユーザへの問合せによる情報
の補足によつて、より自然な対話が可能となる。
ことができるため、同じ語を毎回入力する必要がなく、
入力の簡単化が計れる。さらに、プラント関連知識を利
用することにより、入力の必要な情報をより少なくする
ことが可能である。また、ユーザへの問合せによる情報
の補足によつて、より自然な対話が可能となる。
したがつて、本装置を用いれば、運転員・保守員は、よ
り自然に、かつ、簡単に命令を入力することが可能とな
る。さらに、本装置では、計算機からの応答を自然語文
の形で提示することが可能である。これらにより、運転
・保守のマンマシン性は向上する。また、応答文生成法
をルールの形で与えることができるため、応答文生成部
の保守が容易である。
り自然に、かつ、簡単に命令を入力することが可能とな
る。さらに、本装置では、計算機からの応答を自然語文
の形で提示することが可能である。これらにより、運転
・保守のマンマシン性は向上する。また、応答文生成法
をルールの形で与えることができるため、応答文生成部
の保守が容易である。
なお、本実施例になる装置では、入出力機器として、キ
ーボード,CRTを使用したが、一般に市販されている音声
入出力装置を用いれば、本装置と全く同様の処理方式に
より、自然語の音声での対話が可能である。また、表示
装置としても液晶表示装置などの使用が可能である。
ーボード,CRTを使用したが、一般に市販されている音声
入出力装置を用いれば、本装置と全く同様の処理方式に
より、自然語の音声での対話が可能である。また、表示
装置としても液晶表示装置などの使用が可能である。
なお、以上に述べたマンマシンインタフエースは、プラ
ントの運転・保守に対してだけでなく、コンサルテイン
グ・システムあるいは設計支援システムなどの一般の対
話型システムへの適用な可能である。
ントの運転・保守に対してだけでなく、コンサルテイン
グ・システムあるいは設計支援システムなどの一般の対
話型システムへの適用な可能である。
以上説明したように本発明によれば、命令の種別の同定
と必要な情報項目の取得を独立な2ステップで行ってい
るので、多数存在する命令の種別を少数の文パターンを
用いて同定することが可能となり、また、同定された命
令に限定して必要な情報項目を取得する処理を行ってい
る。その結果、自然語文の解析に必要な文字パターンと
情報取得のためのデータを分離して用意できるので各々
を簡単化でき、運転員、保守員の命令入力、及び計算機
からの出力の認識における負担を軽減させヒューマンエ
ラーの可能性を低減できる。
と必要な情報項目の取得を独立な2ステップで行ってい
るので、多数存在する命令の種別を少数の文パターンを
用いて同定することが可能となり、また、同定された命
令に限定して必要な情報項目を取得する処理を行ってい
る。その結果、自然語文の解析に必要な文字パターンと
情報取得のためのデータを分離して用意できるので各々
を簡単化でき、運転員、保守員の命令入力、及び計算機
からの出力の認識における負担を軽減させヒューマンエ
ラーの可能性を低減できる。
第1図は本発明の好適な一実施例であるプラントのマン
マシンインタフエースのブロツク図、第2図及び第3図
は第1図の知識ベースの内容を示す説明図、第4図は第
1図の入力文解析装置での処理を示す説明図、第5図は
第1図の命令内容同定部での処理を示す説明図、第6図
は第1図の必要情報取得部での処理を示す説明図、第7
図は第1図の応答文生成装置での処理を示す説明図、第
8図は第1図の実施例のインタフエースの動作、特にCR
Tの画面例を示す説明図である。 3……入力文解析装置、4……応答生成装置、5……応
答文生成装置、6……CRT、11……キーボード、31……
形態素・構文解析部、32……命令内容同定部、33……必
要情報取得部、34……関数・引数への対応づけ部、35…
…記憶装置、36……対話履歴スタツク、41……知識ベー
ス、101……入力文、102〜105……処理のステツプ、201
〜204……使用データ、301,304……入力、302,305……
文生成のためのルール、303,306……出力文,401〜424,5
01〜511……処理のステツプ。
マシンインタフエースのブロツク図、第2図及び第3図
は第1図の知識ベースの内容を示す説明図、第4図は第
1図の入力文解析装置での処理を示す説明図、第5図は
第1図の命令内容同定部での処理を示す説明図、第6図
は第1図の必要情報取得部での処理を示す説明図、第7
図は第1図の応答文生成装置での処理を示す説明図、第
8図は第1図の実施例のインタフエースの動作、特にCR
Tの画面例を示す説明図である。 3……入力文解析装置、4……応答生成装置、5……応
答文生成装置、6……CRT、11……キーボード、31……
形態素・構文解析部、32……命令内容同定部、33……必
要情報取得部、34……関数・引数への対応づけ部、35…
…記憶装置、36……対話履歴スタツク、41……知識ベー
ス、101……入力文、102〜105……処理のステツプ、201
〜204……使用データ、301,304……入力、302,305……
文生成のためのルール、303,306……出力文,401〜424,5
01〜511……処理のステツプ。
フロントページの続き (72)発明者 伊藤 哲男 茨城県日立市森山町1168番地 株式会社日 立製作所エネルギー研究所内 (56)参考文献 特開 昭62−49436(JP,A) 特開 平1−229321(JP,A) 特開 昭63−219073(JP,A) 特開 昭63−317878(JP,A)
Claims (4)
- 【請求項1】入力された自然語文に含まれる複数の語を
認定して語の意味を判断する解析手段と、前記解析手段
で判断された自然語文に基づきプラントで実行すべき命
令の種類を同定する同定手段と、前記実行命令の種類に
よって実行されるべき操作内容に必要な情報項目を取得
する情報取得手段と、前記同定手段で同定された実行命
令の種類と前記情報取得手段で取得した情報項目とに基
づき処理命令を生成する命令生成手段とを有することを
特徴とするプラントのマンマシンインタフェース。 - 【請求項2】入力された自然語文に含まれる複数の語を
認定して語の意味を判断する解析手段と、前記解析手段
で判断された自然語文を取込み実行命令の種類を示す単
語を含む文パターンとの比較によってプラントで実行す
べき実行命令の種類を同定する同定手段と、前記実行命
令の種類によって実行されるべき操作内容を規定するた
めに必要とする情報項目とこの情報項目の取得方法を決
定する情報取得手段と、前記同定手段で同定された実行
命令の種類と前記情報取得手段で取得した情報項目とに
基づき処理命令生成する命令生成手段とを有することを
特徴とするプラントのマンマシンインターフェース。 - 【請求項3】請求項2において、前記実行命令内容の同
定に使用する文パターンは単語、その意味、及び意味の
カテゴリの内の一種、もしくはこれらの組み合わせによ
り用意されていることを特徴とするプラントのマンマシ
ンインタフェース。 - 【請求項4】請求項1または2において、前記情報取得
手段は操作内容を規定する情報項目を、入力文の参照、
対話覆歴の記憶内容の参照、プラント関連知識の参照、
及びユーザへの問合せの内の一つ以上から取得すること
を特徴とするプラントのマンマシンインタフェース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1027475A JPH0778681B2 (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | プラントのマンマシンインタフエース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1027475A JPH0778681B2 (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | プラントのマンマシンインタフエース |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02207303A JPH02207303A (ja) | 1990-08-17 |
| JPH0778681B2 true JPH0778681B2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=12222142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1027475A Expired - Lifetime JPH0778681B2 (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | プラントのマンマシンインタフエース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0778681B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0786857B2 (ja) * | 1990-10-22 | 1995-09-20 | 工業技術院長 | 会話システム |
| JP2973726B2 (ja) * | 1992-08-31 | 1999-11-08 | 株式会社日立製作所 | 情報処理装置 |
| US5712658A (en) * | 1993-12-28 | 1998-01-27 | Hitachi, Ltd. | Information presentation apparatus and information display apparatus |
| US6952198B2 (en) | 1999-07-06 | 2005-10-04 | Hansen Karl C | System and method for communication with enhanced optical pointer |
-
1989
- 1989-02-08 JP JP1027475A patent/JPH0778681B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02207303A (ja) | 1990-08-17 |
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