JPH0779682B2 - 微生物の生物学的に純粋な培養物、ラクトン生成方法、ジオール生成方法、化合物生成方法および環状エーテルの生成方法 - Google Patents
微生物の生物学的に純粋な培養物、ラクトン生成方法、ジオール生成方法、化合物生成方法および環状エーテルの生成方法Info
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- JPH0779682B2 JPH0779682B2 JP2196449A JP19644990A JPH0779682B2 JP H0779682 B2 JPH0779682 B2 JP H0779682B2 JP 2196449 A JP2196449 A JP 2196449A JP 19644990 A JP19644990 A JP 19644990A JP H0779682 B2 JPH0779682 B2 JP H0779682B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は新規微生物及びそれを用いる香料関連化合物の
製造に関する。
製造に関する。
[従来の技術] 式、 のスクラレオライドは、それ自体芳香性を有するが香料
に用いられる重要な物質である式、 のエーテル化合物製造における価値ある中間体として見
出された。
に用いられる重要な物質である式、 のエーテル化合物製造における価値ある中間体として見
出された。
米国特許第4,798,799号は、本領に関連する化合物につ
いて次のように記載している。
いて次のように記載している。
式、 のジオールは、前記スクラレオライド生成における中間
体として、また前記エーテル化合物のプレカーサとして
有用である。
体として、また前記エーテル化合物のプレカーサとして
有用である。
また、式、 の環状エーテルは前記ジオール生成における中間体とし
て有用である旨記載されている。
て有用である旨記載されている。
なるほど、この米国特許は、微生物Hyphozyma roseonig
er ATCC 20604が、式、 のスクラレオールならびに前記環状エーテルを包含する
化合物を前記ジオールに変換する能力があり、この微生
物の培養物の利用を開示している。
er ATCC 20604が、式、 のスクラレオールならびに前記環状エーテルを包含する
化合物を前記ジオールに変換する能力があり、この微生
物の培養物の利用を開示している。
しかしながらこの先行技術には、 (i)式、 の反応を微生物を通じて行い比較的高収量でラクトンを
得ること、 (ii)式、 の反応をBensingtonia ciliata,ATCC 20919またはCrypt
ococcus laurentii ATCC 20920を用いる特徴的方法を通
じて行うこと、及び (iii)式、 の反応をCryptococcus laurentii ATCC 20920使用の微
生物的手法によることについては何らの教示も暗示もな
い。
得ること、 (ii)式、 の反応をBensingtonia ciliata,ATCC 20919またはCrypt
ococcus laurentii ATCC 20920を用いる特徴的方法を通
じて行うこと、及び (iii)式、 の反応をCryptococcus laurentii ATCC 20920使用の微
生物的手法によることについては何らの教示も暗示もな
い。
しかも本発明の微生物はいずれも新規なものである。
本発明は、下記微生物の生物学的に純粋な培養に関する
ものである。
ものである。
Cryptococcus albidus,ATCC 20918, Bensingtonia ciliata,ATCC 20919、 Cryptococcus laurentii,ATCC 20920、及びCryptococcu
s albidus,ATCC 20921 他の実施例に於いて本発明は、下記微生物に関する培養
物についてのものである。
s albidus,ATCC 20921 他の実施例に於いて本発明は、下記微生物に関する培養
物についてのものである。
Cryptococcus albidus,ATCC 20918、 Bensingtonia ciliata,ATCC 20919、 Cryptococcus laurentii,ATCC 20920、及びCryptococcu
s albidus,ATCC 20921 これら培養物は各々、 水性養分培地における通気条件下で、 次の構造のジオールか、 次の構造のスクラレオライド[sclareolide]の どちらかを次のようにして生産することができる。Cryp
tococcus albidus,ATCC 20918とCryptococcus albidus,
ATCC 20921は、次の構造のスクラレオール[sclareol]
と 次の構造のエピスクラレオール[episclareol]との混
合物から 次の構造のスクラレオライド[sclsreolide] を生産することができる。また、Bensingtonia ciliat
e,ATCC 20919とCryptococcus laurentii,ATCC 20920
は、次の構造のスクラレオール[sclareol]と、 次の構造のエピスクラレオール[episclareol]から 次の構造のジオール を生産することができるものである。
s albidus,ATCC 20921 これら培養物は各々、 水性養分培地における通気条件下で、 次の構造のジオールか、 次の構造のスクラレオライド[sclareolide]の どちらかを次のようにして生産することができる。Cryp
tococcus albidus,ATCC 20918とCryptococcus albidus,
ATCC 20921は、次の構造のスクラレオール[sclareol]
と 次の構造のエピスクラレオール[episclareol]との混
合物から 次の構造のスクラレオライド[sclsreolide] を生産することができる。また、Bensingtonia ciliat
e,ATCC 20919とCryptococcus laurentii,ATCC 20920
は、次の構造のスクラレオール[sclareol]と、 次の構造のエピスクラレオール[episclareol]から 次の構造のジオール を生産することができるものである。
さらに別の実施例では本発明は、水性養分培地における
通気条件下で、次の微生物を(個々に)培養することに
よって産生される混合物にも関する。
通気条件下で、次の微生物を(個々に)培養することに
よって産生される混合物にも関する。
ATCC 20198、Cryptococcus albidus, ATCC 20919、Bensingtonia ciliata, ATCC 20920、Cryptococcus laurentii, ATCC 20921、Cryptococcus albidus、以上 さらに別の実施例では本発明は、 (1)次の構造 及び/又は、次の構造の 1または2以上の化合物を含有する水性養分培地におい
て通気条件下でATCC 20918のCryptococcus albidusまた
はATCC 20921のCryptococcus albidusといった微生物の
いずれかを培養することを特徴とする次の構造のスクラ
レオライド の生産方法の過程に関する。
て通気条件下でATCC 20918のCryptococcus albidusまた
はATCC 20921のCryptococcus albidusといった微生物の
いずれかを培養することを特徴とする次の構造のスクラ
レオライド の生産方法の過程に関する。
さらに別の実施例では発明は、次の構造のジオールの生
産方法の過程に関し、 (a)ATCC 20919、Bensingtonia ciliata、または
(b)ATCC 20920、Cryptococcus laurentiiといった微
生物のいずれかを、 (1)次の構造のスクラレオール (2)次の構造のエピスクラレオール (3)次の構造のアセテート から成る群から選択される化合物の1または2以上を有
する水性養分培地で通気条件下に培養することを特徴と
するものである。
産方法の過程に関し、 (a)ATCC 20919、Bensingtonia ciliata、または
(b)ATCC 20920、Cryptococcus laurentiiといった微
生物のいずれかを、 (1)次の構造のスクラレオール (2)次の構造のエピスクラレオール (3)次の構造のアセテート から成る群から選択される化合物の1または2以上を有
する水性養分培地で通気条件下に培養することを特徴と
するものである。
発明のなお更なる実施例は、上記エピスクラレオール及
び/又はスクラレオールを含有する水性養分培地中で、
Cryptococcus laurentii、ATCC 20920を通気条件下で培
養することにより次式の環状エーテルを産生することを
特徴とするものである。
び/又はスクラレオールを含有する水性養分培地中で、
Cryptococcus laurentii、ATCC 20920を通気条件下で培
養することにより次式の環状エーテルを産生することを
特徴とするものである。
ここに起こり得る反応は次の通りである。
及び、 化合物の変換過程は、次の構造の 化合物の1または2または全部の存在下に、水性養分培
地で、 ATCC 20918のCryptococcus albidus, ATCC 20919のBensingtonia ciliata, ATCC 20920のCryptococcus laurentii,またはATCC 2092
1のCryptococcus albidus といった微生物の1つの培養を含むものである。
地で、 ATCC 20918のCryptococcus albidus, ATCC 20919のBensingtonia ciliata, ATCC 20920のCryptococcus laurentii,またはATCC 2092
1のCryptococcus albidus といった微生物の1つの培養を含むものである。
このようにこれら化合物は単独で、または上記化合物の
任意の数を含有する混合物として使用することができ
る。
任意の数を含有する混合物として使用することができ
る。
こうしてATCC 20918のCryptococcus albidus,またはATC
C 20921のCryptococcus albidusを使用して反応させる
と、次の反応を起すことができる。
C 20921のCryptococcus albidusを使用して反応させる
と、次の反応を起すことができる。
及び/又は ATCC 20919のBensingtonia ciliata、またはATCC20920
のCryptococcus laurentiiを使用して反応をさせると次
の反応を起こすことができる。
のCryptococcus laurentiiを使用して反応をさせると次
の反応を起こすことができる。
及び/又は 使用される微生物の形態[form]は重要でない。微生物
は、細胞およびその細胞に好適な養分溶液を含む培養物
(懸濁液)としてか、または緩衝液中に懸濁した細胞と
いう形態で使用することができる。細胞またはその抽出
された酵素は適当な固形支持体上に固定することがで
き、そうすれば、これらは化合物の変換に用いることが
できる。
は、細胞およびその細胞に好適な養分溶液を含む培養物
(懸濁液)としてか、または緩衝液中に懸濁した細胞と
いう形態で使用することができる。細胞またはその抽出
された酵素は適当な固形支持体上に固定することがで
き、そうすれば、これらは化合物の変換に用いることが
できる。
懸濁状の培養物混合物は適当な水性養分培地への微生物
の接種によって調製される。適当な養分培地とは窒素
源、無機塩、成長要素、好適な基質、および任意的にそ
の他の炭素源を包含するものをいう。本発明方法の実施
に好適な種類の炭素源としては、例えばグルコース、ガ
ラクトース、L-ソルボース、マルトース、スクロース、
セロビオース、トレハロース、L-アラビノース、L-ラム
ノース、エタノール、グリセロール、L-エリトリトー
ル、D-マンニトール、ラクトース、メリビオース、ラフ
ィノース,メレチトース、デンプン、D-キシロース、D-
ソルビトール、a-メチル‐D-グルコシド、乳酸、クエン
酸、およびコハク酸がある。好適な窒素源には、例えば
ペプトン、肉抽出物、抽出酵母、コーンスターチ酒、カ
ゼイン、尿素、アミノ酸のような窒素含有の有機物質、
または硝酸塩、亜硝酸塩、無機アンモニア塩のような窒
素含有の無機化合物がある。好適な無機塩には例えば、
マグネシウム、カリウム、カルシウム、またはナトリウ
ムのリン酸塩がある。上記の培地の養分は、所望により
例えばビタミンB群の1または2以上、及び/又はFe,M
o,Cu,Mn及びBのような1または2以上の微量鉱物で補
足することができる。ビタミンや微量鉱物は、酵母エキ
スの少量が培地に追加されるときには不要である。細菌
汚染が問題になるときは、クロロアンフェニコル[chlo
roamphenicol]またはクロロテトラサイクリンのような
抗生物質を添加することが好ましい。
の接種によって調製される。適当な養分培地とは窒素
源、無機塩、成長要素、好適な基質、および任意的にそ
の他の炭素源を包含するものをいう。本発明方法の実施
に好適な種類の炭素源としては、例えばグルコース、ガ
ラクトース、L-ソルボース、マルトース、スクロース、
セロビオース、トレハロース、L-アラビノース、L-ラム
ノース、エタノール、グリセロール、L-エリトリトー
ル、D-マンニトール、ラクトース、メリビオース、ラフ
ィノース,メレチトース、デンプン、D-キシロース、D-
ソルビトール、a-メチル‐D-グルコシド、乳酸、クエン
酸、およびコハク酸がある。好適な窒素源には、例えば
ペプトン、肉抽出物、抽出酵母、コーンスターチ酒、カ
ゼイン、尿素、アミノ酸のような窒素含有の有機物質、
または硝酸塩、亜硝酸塩、無機アンモニア塩のような窒
素含有の無機化合物がある。好適な無機塩には例えば、
マグネシウム、カリウム、カルシウム、またはナトリウ
ムのリン酸塩がある。上記の培地の養分は、所望により
例えばビタミンB群の1または2以上、及び/又はFe,M
o,Cu,Mn及びBのような1または2以上の微量鉱物で補
足することができる。ビタミンや微量鉱物は、酵母エキ
スの少量が培地に追加されるときには不要である。細菌
汚染が問題になるときは、クロロアンフェニコル[chlo
roamphenicol]またはクロロテトラサイクリンのような
抗生物質を添加することが好ましい。
微生物の培養は、静置培養としてでも、あるいは通気条
件下で深部培養(例えば、撹拌培養、発酵器[fermento
r]を用いた培養)としても行うことができる。ものに
よってはpH約2.5〜9.0の範囲で行なうことができるが、
好ましくは約3.0〜7.5、最適には約3.0〜6.5の範囲であ
る。pH値は、塩酸、酢酸、シュウ酸等の無機酸または有
機酸を添加することによって調整することができ、ある
いは水酸化ナトリウム、水酸化アンモニウムのような塩
基を添加することにより、またはリン酸塩またはフタル
酸塩のような緩衝剤を添加することにより調整すること
ができる。インキュベーション温度は約12℃〜約33℃に
維持されていなければならず、より好ましくは約15℃〜
30℃、最適には約18℃〜28℃である。
件下で深部培養(例えば、撹拌培養、発酵器[fermento
r]を用いた培養)としても行うことができる。ものに
よってはpH約2.5〜9.0の範囲で行なうことができるが、
好ましくは約3.0〜7.5、最適には約3.0〜6.5の範囲であ
る。pH値は、塩酸、酢酸、シュウ酸等の無機酸または有
機酸を添加することによって調整することができ、ある
いは水酸化ナトリウム、水酸化アンモニウムのような塩
基を添加することにより、またはリン酸塩またはフタル
酸塩のような緩衝剤を添加することにより調整すること
ができる。インキュベーション温度は約12℃〜約33℃に
維持されていなければならず、より好ましくは約15℃〜
30℃、最適には約18℃〜28℃である。
本発明に係る方法は、下記構造の化合物 及び/又は の1つ又は混合物を単一炭素源として培養着手時に養分
培地に添加することによって好適に行われる。別法とし
て、培養中か、または炭素源が枯渇されたときに、デキ
ストロースのような別の炭素源と組み合わせて基質を加
えてもよい。培地における基質濃度に関する唯一の制限
は培養物を効果的に空気にさらすことができることにあ
る。しかし基質濃度は好ましくは約0.1g/l〜約130g/l、
より好ましくは約0.5g/l〜120g/l、最適には約2.5g/l〜
約100g/lの範囲がよい。化合物の変換は、上記のいかな
る環境下でも最適に行なわれ得る。
培地に添加することによって好適に行われる。別法とし
て、培養中か、または炭素源が枯渇されたときに、デキ
ストロースのような別の炭素源と組み合わせて基質を加
えてもよい。培地における基質濃度に関する唯一の制限
は培養物を効果的に空気にさらすことができることにあ
る。しかし基質濃度は好ましくは約0.1g/l〜約130g/l、
より好ましくは約0.5g/l〜120g/l、最適には約2.5g/l〜
約100g/lの範囲がよい。化合物の変換は、上記のいかな
る環境下でも最適に行なわれ得る。
化合物の変換の全時間(初期培養期後の)は養分培地の
組成および基質濃度に依って変ってくる。一般に浸盪フ
ラスコを用いた培養は約12時間〜約264時間を要する。
しかし、発酵器が使用されるときは培養時間は約48時間
またはそれ以下に短縮される。
組成および基質濃度に依って変ってくる。一般に浸盪フ
ラスコを用いた培養は約12時間〜約264時間を要する。
しかし、発酵器が使用されるときは培養時間は約48時間
またはそれ以下に短縮される。
化合物の変換は培養物から単離された微生物の細胞、ま
たは従来技術として周知の方法で細胞から単離された抽
出酵素を用いて行われる。この場合には化合物の変換
は、例えば緩衝溶液中、生理食塩溶液中、新鮮な養分培
地中、または水中といった様々な水性養分培地で便宜的
に行われる。単離された細胞または抽出された酵素は固
形支持体上に固定されて所望の化合物の変換が達成され
る。また基質の化合物の変換は、この有機体(微生物)
の突然変異体によって影響される。このような突然変異
体は、例えば細胞を紫外線またはX線、あるいは例えば
アクリジンオレンジのような公知の突然変異誘発物質に
さらすという周知の方法によって簡単に得ることができ
る。
たは従来技術として周知の方法で細胞から単離された抽
出酵素を用いて行われる。この場合には化合物の変換
は、例えば緩衝溶液中、生理食塩溶液中、新鮮な養分培
地中、または水中といった様々な水性養分培地で便宜的
に行われる。単離された細胞または抽出された酵素は固
形支持体上に固定されて所望の化合物の変換が達成され
る。また基質の化合物の変換は、この有機体(微生物)
の突然変異体によって影響される。このような突然変異
体は、例えば細胞を紫外線またはX線、あるいは例えば
アクリジンオレンジのような公知の突然変異誘発物質に
さらすという周知の方法によって簡単に得ることができ
る。
基質は粉末として、あるいはTWEEN80(商標)(ポリオ
キシエチレンソルビタン モノオレイン酸塩)のような
乳化剤中スラリーとして、あるいは乳化剤中の溶液とし
て、あるいは例えばアセトン、メタノール、エタノー
ル、エチレングリコール、あるいはジオキサンのような
親水性溶媒中の溶液として培地に添加することができ
る。表面活性剤または分散剤も基質の水性懸濁液に添加
することができるし、あるいは基質は超音波を用いて乳
化することができる。
キシエチレンソルビタン モノオレイン酸塩)のような
乳化剤中スラリーとして、あるいは乳化剤中の溶液とし
て、あるいは例えばアセトン、メタノール、エタノー
ル、エチレングリコール、あるいはジオキサンのような
親水性溶媒中の溶液として培地に添加することができ
る。表面活性剤または分散剤も基質の水性懸濁液に添加
することができるし、あるいは基質は超音波を用いて乳
化することができる。
シリコーン油(例えばUCON)、ポリアルキレングリコー
ル誘導体、とうもろこし油、または大豆油のような入手
容易な消泡剤が発泡を抑制するのに使用できる。
ル誘導体、とうもろこし油、または大豆油のような入手
容易な消泡剤が発泡を抑制するのに使用できる。
基質の変換は、気−液クロマトグラフィ(GLC),薄層
クロマトグラフィ(TLC),高圧液体クロマトグラフィ
(HPLC),赤外スペクトル(IR)、および核磁気共鳴
(NMR)のような標準的な分析法を用いてモニターする
ことができる。もし基質の急速な消失が観察されるとき
には、微生物の化合物変換能力を最大限にするため、も
っとたくさんの基質をそのとき追加することができる。
一般にこの過程は、基質の大部分が培地から消失したと
きに終りにされる。使用される微生物の種類に依って、
下記構造の化合物、 または下記構造の化合物を 水性養分培地から回収できる。下記構造の化合物は、 米国特許第4,798,799号明細書の第8欄、第52行、第53
行に記載されているように(この言及により本明細書の
一部に組み入れるものとする)下記構造の化合物に環化
される。
クロマトグラフィ(TLC),高圧液体クロマトグラフィ
(HPLC),赤外スペクトル(IR)、および核磁気共鳴
(NMR)のような標準的な分析法を用いてモニターする
ことができる。もし基質の急速な消失が観察されるとき
には、微生物の化合物変換能力を最大限にするため、も
っとたくさんの基質をそのとき追加することができる。
一般にこの過程は、基質の大部分が培地から消失したと
きに終りにされる。使用される微生物の種類に依って、
下記構造の化合物、 または下記構造の化合物を 水性養分培地から回収できる。下記構造の化合物は、 米国特許第4,798,799号明細書の第8欄、第52行、第53
行に記載されているように(この言及により本明細書の
一部に組み入れるものとする)下記構造の化合物に環化
される。
下記構造の化合物も、 また、その芳香の価値から用いてもよく、あるいは下記
構造の化合物に 次の反応を経て還元されてもよい。
構造の化合物に 次の反応を経て還元されてもよい。
次の構造の化合物の生成は まづ次の構造の化合物を 次の構造のジオールへと還元し、 次にそのジオールを再閉環し、 次の構造の化合物を生成することにより行われる。
これは次の反応による。
および 好ましくはこの還元反応は、 VITRIDE(商標)のような還元剤…米国特許第3,507,895
号明細書に記載されている水素化ビス(2-メトキシエト
キシ)水酸化アルミニウムナトリウム…を使用したトル
エンのような不活性溶媒の存在下で行われる。この反応
は好ましくは約70℃〜約90℃の温度域で約1時間〜約3
時間で行われる。
号明細書に記載されている水素化ビス(2-メトキシエト
キシ)水酸化アルミニウムナトリウム…を使用したトル
エンのような不活性溶媒の存在下で行われる。この反応
は好ましくは約70℃〜約90℃の温度域で約1時間〜約3
時間で行われる。
再閉環反応、即ち、 は好ましくは、例えば水性水酸化カリウム、あるいは水
性水酸化ナトリウムのような水性水酸化アルカリ金属と
いう塩基性条件で行われる。その詳細については後述の
実施例VIIIに記載する。
性水酸化ナトリウムのような水性水酸化アルカリ金属と
いう塩基性条件で行われる。その詳細については後述の
実施例VIIIに記載する。
下記構造の化合物の発酵ブイヨンからの単離および精製
は、 ろ過、遠心、溶媒抽出、蒸留、結晶化等の従来技術によ
って行うことができる。
は、 ろ過、遠心、溶媒抽出、蒸留、結晶化等の従来技術によ
って行うことができる。
下記構造の化合物は、 米国特許第4,798,799号の第8欄、第58〜68行、米国特
許第4,798,799号の第9欄、第1〜2行に記載されてい
る当業者に周知のよく知られる環化法により、下記構造
の化合物に変換することができる。
許第4,798,799号の第9欄、第1〜2行に記載されてい
る当業者に周知のよく知られる環化法により、下記構造
の化合物に変換することができる。
本発明に使用される各微生物は、様々な地理的箇所から
入手された土壌サンプルから単離された。各菌株は次の
入手番号下にアメリカン タイプ カルチャー コレク
ション[ATCC]に委託した。
入手された土壌サンプルから単離された。各菌株は次の
入手番号下にアメリカン タイプ カルチャー コレク
ション[ATCC]に委託した。
Cryptococcus albidus,ATCC 20918; Bensingtonia ciliata,ATCC 20919; Cryptococcus laurentii,ATCC 20920; 及び Cryptococcus albidus,ATCC 20921 Bensingtonia ciliataとCryptococcus laurentiiの両微
生物は、セントラルビューローヴォーシメールカルチャ
ーズ(CBS)で調べられ、CBSは両微生物に次の名前を与
えた。即ち、 Lecythophere hoffmannii(van Beijma)、 W.Gams(synonym Phialophora hoffmannii) なぜならCBSによればこれは糸状菌だからである。
生物は、セントラルビューローヴォーシメールカルチャ
ーズ(CBS)で調べられ、CBSは両微生物に次の名前を与
えた。即ち、 Lecythophere hoffmannii(van Beijma)、 W.Gams(synonym Phialophora hoffmannii) なぜならCBSによればこれは糸状菌だからである。
Cryptococcus albidus,ATCC 20918もCBSで調べられ、CB
Sはこの培養菌をCryptococcus albidus var.albidus(S
aito)Skinnerと命名した。
Sはこの培養菌をCryptococcus albidus var.albidus(S
aito)Skinnerと命名した。
Cryptococcus albidus,ATCC 20918については次のよう
に記述されている。
に記述されている。
形態学:液体培地における増殖は単極の出芽細胞を現し
た。この液体表面には薄膜が現われ、一方重い沈降物が
観察された。固体寒天における増殖は単細胞で、白色か
ら僅かにピンク色がかった。非常に光沢のある、明る
く、ねばねばした、丸くてはっきりとした境界のコロニ
ーを持っていた。偽菌糸[pseudohyphae]はコーンミー
ル寒天に形成されなかった。
た。この液体表面には薄膜が現われ、一方重い沈降物が
観察された。固体寒天における増殖は単細胞で、白色か
ら僅かにピンク色がかった。非常に光沢のある、明る
く、ねばねばした、丸くてはっきりとした境界のコロニ
ーを持っていた。偽菌糸[pseudohyphae]はコーンミー
ル寒天に形成されなかった。
生理学および生化学: 炭素固定: 炭素固定: (増殖) (増殖) グルコース + D-リボース 不明 ガラクトース + L-ラムノース + L-ソルボース + D-グルコサミン + マルトース + エタノール 不明 スクロース + エリトリトール − セロビオース + グリセロール 不明 トレハロース + アドニトール(リビトール) + ラクトース + ズルシトール(ガラクチトール) + メリビオース − D-マンニトール + ラフィノース + D-ソルビトール(グルシトール) + メレチトース + a-メチル‐D-グルコシド + イヌリン − サリシン + 可溶性デンプン − イノシトール + D-キシロース − 乳酸 − L-アラビノース − クエン酸 − D-アラビノース − コハク酸 + 30℃で増殖 + 37℃で増殖 − ビタミンなしの増殖 − アルブチンの分裂 + 窒素同化: NH4NO3 + KNO3 + NO2 + エチルアミン + 発酵(酸形成) グルコース − ガラクトース − マルトース − スクロース − ラクトース − ラフィノース − メリビオース − イヌリン − セロビオース − メレチトース − デンプン − トレハロース − Bensingtonia ciliata,ATCC 20919については次のよう
に記述されている。
に記述されている。
形態学:酵母維持ブイヨン(ATCC培地♯200)上で細胞
は1細胞当り1〜3芽を持つ球形である。固形培地で細
胞は、産生された射出胞子を有する糸状のものとなる。
コロニーは、サーモン黄褐色で、平たくて、どんよりし
ていているが、はっきりした境界を持っている。コーン
ミール寒天(ATCC培地♯307)上で、3週間後に真の菌
糸状体が観察された。
は1細胞当り1〜3芽を持つ球形である。固形培地で細
胞は、産生された射出胞子を有する糸状のものとなる。
コロニーは、サーモン黄褐色で、平たくて、どんよりし
ていているが、はっきりした境界を持っている。コーン
ミール寒天(ATCC培地♯307)上で、3週間後に真の菌
糸状体が観察された。
生理学: 炭素固定: グリコース + D-リボース − ガラクトース + L-ラムノース + L-ソルボース + D-グルコサミン +マルト
ース + エタノール 弱 スクロース + エリトリトール + セロビオース + グリセロール + トレハロース + アドニトール(リビトール) 弱 ラクトース − ズルシトール(ガラクチトール) 弱 メリビオース + D-マンニトール 弱 ラフィノース + D-ソルビトール(グルシトール) 弱 メレチトース + a-メチル‐D-グルコシド 弱 イヌリン − サリシン 弱 可溶性デンプン + イノシトール − D-キシロース + 乳酸 − L-アラビノース + クエン酸 − D-アラビノース − コハク酸 弱 ビタミンなしの成長 − 窒素同化: NH4NO3 弱 高温における増殖: 30℃ 弱/− 37℃ − 分類学上の説明: Bensingtonia ciliata C.T.Ingold 線菌綱(不完全菌類)[Fungi Imperfectl]射出胞子の
菌類(勢いよくはじき飛ばされる胞子) この射出胞子は無色で、液体培地中で2×5μ、ほとん
ど8×5μの卵形で、尖端が尖り基部が平らである。
ース + エタノール 弱 スクロース + エリトリトール + セロビオース + グリセロール + トレハロース + アドニトール(リビトール) 弱 ラクトース − ズルシトール(ガラクチトール) 弱 メリビオース + D-マンニトール 弱 ラフィノース + D-ソルビトール(グルシトール) 弱 メレチトース + a-メチル‐D-グルコシド 弱 イヌリン − サリシン 弱 可溶性デンプン + イノシトール − D-キシロース + 乳酸 − L-アラビノース + クエン酸 − D-アラビノース − コハク酸 弱 ビタミンなしの成長 − 窒素同化: NH4NO3 弱 高温における増殖: 30℃ 弱/− 37℃ − 分類学上の説明: Bensingtonia ciliata C.T.Ingold 線菌綱(不完全菌類)[Fungi Imperfectl]射出胞子の
菌類(勢いよくはじき飛ばされる胞子) この射出胞子は無色で、液体培地中で2×5μ、ほとん
ど8×5μの卵形で、尖端が尖り基部が平らである。
射出胞子は酵母のような出芽型胞子を形成して発芽す
る。そして上記出芽型胞子は反復的に胞子形成を繰り返
しながら典型的な酵母コロニーを形成する(写真参
照)。
る。そして上記出芽型胞子は反復的に胞子形成を繰り返
しながら典型的な酵母コロニーを形成する(写真参
照)。
ある種の射出胞子は、射出胞子を産出する短い菌糸の形
成や反復的な胞子の放出を伴って発芽し、全体的に菌糸
型のコロニーとなる(写真参照)。
成や反復的な胞子の放出を伴って発芽し、全体的に菌糸
型のコロニーとなる(写真参照)。
下記培地からの評価: ATCC培地 ♯307 コーンミール寒天(Difco0386)及び 半力のコーンミール寒天 ♯200 酵母モルト寒天(Difcp0712) ♯331 アカパンカビ[Neurospora]寒天(Difco032
1) ♯1245 YEPD ♯324 モルトエキス寒天(Difco0024) ♯336 ポテトデキストロース寒天 ♯343 V-8ジュース寒天 Ingold,C.T.(1986)Bensingtonia ciliata Gen.et.sp.
nov.,Ballistoporic Fungus.Trans.Br.Mycol.Soc.86
(2):325-328 2.Ingold,C.T.(1988)Bensingtonia ciliataに関する
さらなる観察Trans.Br.Mycol.Soc.91(1):162-166 Cryptococcus laurentii,ATCC 20920については次のよ
うに記載されている。即ち、 生理学および生化学: 炭素固定: (増殖) グルコース + D-リボース +
弱 ガラクトース + L-ラムノース + L-ソルボース +弱 D-グルコサミン 可変 マルトース + エタノール
+ スクロース + エリトリトール
+ セロビオース + グリセロール
+ トレハロース + アドニトール(リビトール) +弱 ラクトース +弱 ズルシトール(ガラクチトール) 可変 メリビオース + D-マンニトール + ラフィノース
+ D-ソルビトール(グルシトール) + メレチトース + a-メチル‐D-グルコシド + イヌリン + サリシン
+ 可溶性デンプン + イノシトール
+ D-キシロース + 乳酸 + L-アラビノース + クエン酸 + D-アラビノース +弱 コハク酸 + 窒素同化: NH4NO3 + KNO3 + NO2 + エチルアミン + ビタミンなしの成長 + アルブチンの分裂 + 発酵(ガス発生) グルコース − ガラクトース − マルトース − スクロース − ラクトース − ラフィノース − メリビオース − イヌリン − セロビオース − メレチトース − デンプン − トレハロース − 形態学:ピンク色のねばねばしたコロニーで、丸い発芽
細胞、フラスコ中で重い沈澱物;Dalmau皿上に薄い菌糸
が形成された。
1) ♯1245 YEPD ♯324 モルトエキス寒天(Difco0024) ♯336 ポテトデキストロース寒天 ♯343 V-8ジュース寒天 Ingold,C.T.(1986)Bensingtonia ciliata Gen.et.sp.
nov.,Ballistoporic Fungus.Trans.Br.Mycol.Soc.86
(2):325-328 2.Ingold,C.T.(1988)Bensingtonia ciliataに関する
さらなる観察Trans.Br.Mycol.Soc.91(1):162-166 Cryptococcus laurentii,ATCC 20920については次のよ
うに記載されている。即ち、 生理学および生化学: 炭素固定: (増殖) グルコース + D-リボース +
弱 ガラクトース + L-ラムノース + L-ソルボース +弱 D-グルコサミン 可変 マルトース + エタノール
+ スクロース + エリトリトール
+ セロビオース + グリセロール
+ トレハロース + アドニトール(リビトール) +弱 ラクトース +弱 ズルシトール(ガラクチトール) 可変 メリビオース + D-マンニトール + ラフィノース
+ D-ソルビトール(グルシトール) + メレチトース + a-メチル‐D-グルコシド + イヌリン + サリシン
+ 可溶性デンプン + イノシトール
+ D-キシロース + 乳酸 + L-アラビノース + クエン酸 + D-アラビノース +弱 コハク酸 + 窒素同化: NH4NO3 + KNO3 + NO2 + エチルアミン + ビタミンなしの成長 + アルブチンの分裂 + 発酵(ガス発生) グルコース − ガラクトース − マルトース − スクロース − ラクトース − ラフィノース − メリビオース − イヌリン − セロビオース − メレチトース − デンプン − トレハロース − 形態学:ピンク色のねばねばしたコロニーで、丸い発芽
細胞、フラスコ中で重い沈澱物;Dalmau皿上に薄い菌糸
が形成された。
参照:C.P.Kurtzman,Mycologia65;p.388-395,1973Crypto
coccus albidus,ATCC 20921については次のように記載
されている。
coccus albidus,ATCC 20921については次のように記載
されている。
生理学および生化学: 炭素固定: (増殖) グルコース + D-リボース
− ガラクトース + L-ラムノース
+ L-ソルボース + D-グルコサミン
+ マルトース + エタノール
可変 スクロース + エリトリトール
− セロビオース + グリセロール
可変 トレハロース + アドニトール(リビトール) 可変 ラクトース + ズルシトール(ガラクチトール) + メリビオース − D-マンニトール + ラフィノース
+ D-ソルビトール(グルシトール) + メレチトース + a-メチル‐D-グルコシド + イヌリン − サリシン
+ 可溶性デンプン + イノシトール
+ D-キシロース + 乳酸
− L-アラビノース + クエン酸
− D-アラビノース + コハク酸
+ 窒素同化: NH4NO3 + KNO3 + NO2 + エチルアミン + ビタミンなしの成長 + アルブチンの分裂 + 発酵(ガス発生): グルコース − ガラクトース − マルトース − スクロース − ラクトース − ラフィノース − メリビオース − イヌリン − セロビオース − メレチトース − デンプン − トレハロース − 形態学:黄褐色の、ねばねばしたコロニー。丸い発芽細
胞。
− ガラクトース + L-ラムノース
+ L-ソルボース + D-グルコサミン
+ マルトース + エタノール
可変 スクロース + エリトリトール
− セロビオース + グリセロール
可変 トレハロース + アドニトール(リビトール) 可変 ラクトース + ズルシトール(ガラクチトール) + メリビオース − D-マンニトール + ラフィノース
+ D-ソルビトール(グルシトール) + メレチトース + a-メチル‐D-グルコシド + イヌリン − サリシン
+ 可溶性デンプン + イノシトール
+ D-キシロース + 乳酸
− L-アラビノース + クエン酸
− D-アラビノース + コハク酸
+ 窒素同化: NH4NO3 + KNO3 + NO2 + エチルアミン + ビタミンなしの成長 + アルブチンの分裂 + 発酵(ガス発生): グルコース − ガラクトース − マルトース − スクロース − ラクトース − ラフィノース − メリビオース − イヌリン − セロビオース − メレチトース − デンプン − トレハロース − 形態学:黄褐色の、ねばねばしたコロニー。丸い発芽細
胞。
フラスコ中に重い沈澱物、偽菌糸体または真の菌糸体。
[実施例] 第1図は、Cryptococcus albidus(ATCC 20918)を使用
したときのpHに対する実施例Iの生成物の薄層クロマト
グラフィ展開スポットの写真で、下記構造のスクラレオ
ライドと、 下記構造のジオール中間体とが、 下記構造のスクラレオール(基質)から生成されてい
る。
したときのpHに対する実施例Iの生成物の薄層クロマト
グラフィ展開スポットの写真で、下記構造のスクラレオ
ライドと、 下記構造のジオール中間体とが、 下記構造のスクラレオール(基質)から生成されてい
る。
第2図は、実施例IIIの出発物質のGC−MSのスペクトル
である。符号21で示されるピークは、下記構造のスクラ
レオールのピークである。
である。符号21で示されるピークは、下記構造のスクラ
レオールのピークである。
符号20で示されるピークは、下記構造の化合物、即ち内
部標準化合物のピークである。
部標準化合物のピークである。
第3図は、下記構造を有する化合物である実施例IIの反
応生成物の核磁気共鳴[NMR]スペクトルである。
応生成物の核磁気共鳴[NMR]スペクトルである。
第4図は、下記構造を有する実施例IIIの反応生成物の
核磁気共鳴スペクトルである。
核磁気共鳴スペクトルである。
第5図は、実施例IXによる下記構造の化合物の核磁気共
鳴スペクトルである。
鳴スペクトルである。
以下実施例は、現時点で好適な本発明の具体例を示すた
めに記載されるものであって、いかなる意味においても
本発明の範囲を限定するものではない。特に断っていな
い限り重量はグラム、温度は摂氏、圧力はmm/Hgの単位
で示す。
めに記載されるものであって、いかなる意味においても
本発明の範囲を限定するものではない。特に断っていな
い限り重量はグラム、温度は摂氏、圧力はmm/Hgの単位
で示す。
実施例I Cryptococcus albidus (Saito[Skinner var.albidus])(ATCC 20918)を使
用してスクラレオールをスクラレオライドに変換すると
きのpHの影響 反応: および 次の培地が調製された。
用してスクラレオールをスクラレオライドに変換すると
きのpHの影響 反応: および 次の培地が調製された。
NH4NO3 0.1% KH2PO4 0.1% MgSO4・7H2O 0.05% 酵母エキス 0.2% 各々100mlの培地と、TWEEN80(商標)中の1gのスクラレ
オール(TWEEN80:スクラレオール=2:1)を内包する11
個のフラスコ。各フラスコは、25℃、150rpmでデキスト
ロース上に増殖する24時間培養物の5mlで接種された。
生成物と基質は、薄層クロマトグラフィで既知標準化合
物を対照にモニターされた。
オール(TWEEN80:スクラレオール=2:1)を内包する11
個のフラスコ。各フラスコは、25℃、150rpmでデキスト
ロース上に増殖する24時間培養物の5mlで接種された。
生成物と基質は、薄層クロマトグラフィで既知標準化合
物を対照にモニターされた。
ここに「基質」とは、下記構造の化合物と、 下記構造の化合物 との80:20の混合物であるスクラレオールをいう。
「中間体」とは、下記構造の化合物をいう。
「生成物」とは、下記構造の化合物であるスクラレオラ
イドをいう。
イドをいう。
第1図はCryptococcus albidus(ATCC 20918)を使用し
た生成物の薄層クロマトグラフィ溶出物のスポットであ
る。
た生成物の薄層クロマトグラフィ溶出物のスポットであ
る。
実施例II ジオール中間体の生成 反応: および ニュージャージー州、バーネガットタウンシップ、グリ
ーンウッドフォレストから持ち込まれた10個の土壌サン
プルをスクリーニングしている間に、数個のフラスコは
薄層クロマトグラフィに下記構造の化合物に対応するス
ポットを示した。
ーンウッドフォレストから持ち込まれた10個の土壌サン
プルをスクリーニングしている間に、数個のフラスコは
薄層クロマトグラフィに下記構造の化合物に対応するス
ポットを示した。
次の培地が調整された。
NH4NO3 0.2% KH2PO4 0.1% MgSO4・7H2O 0.05% 酵母エキス 0.2% デキストロース 1.0% 500mlフラスコ中に、100mlの培地と、スラクレオール粉
末:TWEEN80(商標)が50:50の混合物1gと、が入れられ
た。このフラスコは、Bensingtonia ciliata,ATCC 2091
9の分離株400マイクロリットルで接種された。25℃、15
0rpmで1週間後に、生成した生成物が、330mlの酢酸エ
チルで抽出され、抽出物は無水硫酸ナトリウム上に乾燥
された。溶媒は回転蒸発器で除去された。残渣は温めた
ヘキサンと酢酸エチル中に溶解された。その抽出物は24
時間かけて自然蒸発されたが、そのとき下記構造の化合
物の純結晶(350mg)が得られた。
末:TWEEN80(商標)が50:50の混合物1gと、が入れられ
た。このフラスコは、Bensingtonia ciliata,ATCC 2091
9の分離株400マイクロリットルで接種された。25℃、15
0rpmで1週間後に、生成した生成物が、330mlの酢酸エ
チルで抽出され、抽出物は無水硫酸ナトリウム上に乾燥
された。溶媒は回転蒸発器で除去された。残渣は温めた
ヘキサンと酢酸エチル中に溶解された。その抽出物は24
時間かけて自然蒸発されたが、そのとき下記構造の化合
物の純結晶(350mg)が得られた。
第3図は下記構造の化合物の核磁気共鳴スペクトルであ
る。
る。
実施例III Cryptococcus albidus (Saito[Skinner var.albidus]),ATCC 20918 を使用したスクラレオライドの生成 反応: および 培地 NH4NO3 0.2% KH2PO4 0.1% MgSO4・7H2O 0.05% 抽出酵母 0.2% 消泡剤 10.0g d−H2O 8.5l 発酵体パラメータ 温度: 25℃ 通気: 1.0l/min. 撹拌: 430rpm pHは25%NaOHで5.8に制御される。
期間: 4日間 基質の調整: 500gのスクラレオール、250gのTWEEN80および1125gの水
がブレンダーにかけられ、5分間撹拌されてエマルジョ
ンになった。
がブレンダーにかけられ、5分間撹拌されてエマルジョ
ンになった。
上記培地を有する発酵器が121℃で30分間滅菌され25℃
にまで冷やされた。この発酵器がCryptococcus albidus
(Saito[Skinner var.albidus])ATCC 20918の24時間
増殖菌300mlで接種された。600gのスクラレオールのエ
マルジョンが接種の際に添加され、600gのエマルジョン
が24時間、48時間、72時間目に添加された。96時間後
に、発酵器の内容物は400メッシュのふるいでろ過され
た。このようにして得られた粗固形生成物はIPA中に溶
解され、ろ過され、その溶液が濃縮されると結晶化され
て、430gの純スクラレオライドが得られた。
にまで冷やされた。この発酵器がCryptococcus albidus
(Saito[Skinner var.albidus])ATCC 20918の24時間
増殖菌300mlで接種された。600gのスクラレオールのエ
マルジョンが接種の際に添加され、600gのエマルジョン
が24時間、48時間、72時間目に添加された。96時間後
に、発酵器の内容物は400メッシュのふるいでろ過され
た。このようにして得られた粗固形生成物はIPA中に溶
解され、ろ過され、その溶液が濃縮されると結晶化され
て、430gの純スクラレオライドが得られた。
第2図はこの実施例III中の初期反応混合物のGC−MSス
ペクトルである。符号21で示すピークはスクラレオール
のピークで、下記構造の化合物の80:20の混合物であ
る。
ペクトルである。符号21で示すピークはスクラレオール
のピークで、下記構造の化合物の80:20の混合物であ
る。
符号20で示すピークは下記構造の化合物の内部標準化合
物のピークである。
物のピークである。
第4図は、下記構造のこの実施例IIIにより生成された
スクラレオライドの核磁気共鳴スペクトルである。
スクラレオライドの核磁気共鳴スペクトルである。
実施例IV Cryptococcus albidus,ATCC 20918を使用してのスクラ
レオールからのスクラレオライドの生成 実施例IIIで使用されたものと同一の培地ならびにパラ
メータが使用された。しかし基質調整および添加の方法
は変更した。
レオールからのスクラレオライドの生成 実施例IIIで使用されたものと同一の培地ならびにパラ
メータが使用された。しかし基質調整および添加の方法
は変更した。
スクラレオール粉末160gと、TWEEN80(商標)80gが滅菌
に先だち培地に加えられた。それとは別の基質が、微細
粉にされたスクラレオール(2部)とTWEEN80(1部)
を混ぜてペースト状に形成することで調整された。この
ペーストの225g部が接種後24時間、48時間、72時間目に
加えられた。
に先だち培地に加えられた。それとは別の基質が、微細
粉にされたスクラレオール(2部)とTWEEN80(1部)
を混ぜてペースト状に形成することで調整された。この
ペーストの225g部が接種後24時間、48時間、72時間目に
加えられた。
全部で655gの、純度67.34%の粗スクラレオライドが得
られた。
られた。
実施例V Cryptococcus albidus,ATCC 20921を使用してのスクラ
レオールからスクラレオライドの生成 実施例IVで使用されたものと同一の培地ならびにパラメ
ータが使用された。しかし基質の量および撹拌は変更し
た。
レオールからスクラレオライドの生成 実施例IVで使用されたものと同一の培地ならびにパラメ
ータが使用された。しかし基質の量および撹拌は変更し
た。
スクラレオール150gと、TWEEN80(商標)75gが滅菌に先
だち培地に加えられた。
だち培地に加えられた。
ペースト状の基質241gだけが接種後24時間目に加えられ
た。撹拌は430rpmで開始され、その後630rpmまで高めら
れた。
た。撹拌は430rpmで開始され、その後630rpmまで高めら
れた。
全部で491gの、純度44%の粗スクラレオライド(モル/
モル変換94.7%)が得られた。
モル変換94.7%)が得られた。
実施例VI スクラレオール、ジオール中間体、およびジオールアセ
テートからのスクラレオライドの生成 反応: および 次の培地が調整された。
テートからのスクラレオライドの生成 反応: および 次の培地が調整された。
NH4NO3 0.2% KH2PO4 0.1% MgSO4・7H2O 0.05% 抽出酵母 0.2% デキストロース 0.5% 10l容量の発酵器が次の操作条件で用いられた。
温度: 25℃ pH : 6.0 撹拌: 430rpm 滅菌: 121℃で30分間 この発酵器は、同一培地で25℃、150rpmで増殖された48
時間浸盪フラスコ培養液100mlで接種された。
時間浸盪フラスコ培養液100mlで接種された。
24時間の増殖後、発行器内の発行物がそれぞれ200mlに
分取され、冷却されている遠心機中で10,000rpm10分
間、遠心された。各試験管中のこの細胞が2度、バター
フィールド氏のリン酸‐緩衝液で洗浄された。
分取され、冷却されている遠心機中で10,000rpm10分
間、遠心された。各試験管中のこの細胞が2度、バター
フィールド氏のリン酸‐緩衝液で洗浄された。
緩衝液の調製 保存溶液: リン酸水素モノカリウム 34.0g 蒸留水 500.0ml 約175mlの1.0N(規定)水酸化ナトリウム溶液でpH7.2に
調整し、1に希釈し貯蔵する。
調整し、1に希釈し貯蔵する。
希釈剤: 1.25mlの保存溶液を蒸留水で1に希釈する。適当な容
器中に希釈盲検溶液を調製する。121℃で15分間滅菌す
る。
器中に希釈盲検溶液を調製する。121℃で15分間滅菌す
る。
この細胞は次にこの緩衝液100ml中に採取される。pHが
6に調整され、そしてこの混合物は500mlフラスコに移
された。
6に調整され、そしてこの混合物は500mlフラスコに移
された。
テストされた化合物: a.化合物1=TWEEN80中のスクラレオール(1:2)ペース
ト b.化合物2=下記構造のアセテートをTWEEN80に1:1で混
合したもの c.化合物3=TWEEN80中に混合された下記構造のジオー
ル(1:1)ペースト 100mlに緩衝液を内包する300mlフラスコと細胞(休止細
胞)が、25℃、150rpmでシェーカーインキュベータに入
れられ、薄層クロマトグラフィを用いて標準既知化合物
に対して24時間、48時間、および72時間と、サンプルが
分析された。
ト b.化合物2=下記構造のアセテートをTWEEN80に1:1で混
合したもの c.化合物3=TWEEN80中に混合された下記構造のジオー
ル(1:1)ペースト 100mlに緩衝液を内包する300mlフラスコと細胞(休止細
胞)が、25℃、150rpmでシェーカーインキュベータに入
れられ、薄層クロマトグラフィを用いて標準既知化合物
に対して24時間、48時間、および72時間と、サンプルが
分析された。
次の表(第II表)において、Pとは生成物たる下記構造
のスクラレオライド: Sとは下記構造の基質で化合物の1つ: 80:20の比率の および Iは下記構造の化合物たる中間体: Tは微量ということである。
のスクラレオライド: Sとは下記構造の基質で化合物の1つ: 80:20の比率の および Iは下記構造の化合物たる中間体: Tは微量ということである。
実施例VII Bensingtonia ciliata,ATCC 20919を用いたフクラレオ
ライドからのジオール中間体の生成 実施例IIと同一方法による実験が、次の仕様で行われ
た。
ライドからのジオール中間体の生成 実施例IIと同一方法による実験が、次の仕様で行われ
た。
微生物:Bensingtonia ciliata,ATCC 20919培地: NH4NO3 40.0g 抽出酵母 40.0g KH2PO4 20.0g MgSO4・7H2O 10.0g スクラレオール 160.0g TWEEN80 80.0g d−H2O 19.0l 発酵器パラメータ: 温度: 25℃ 通気: 2l/分 撹拌: 300rpm pH : 25%のNaOHで6.0に制御 期間: 15日間 上記培地を有する発酵器が121℃で30分間滅菌され、25
℃に冷やされた。この発酵器が48時間増殖されたBensin
gtonia ciliata,ATCC 20919の培養液1で接種され
た。15日間のインキュベーション後に基質は生成物にな
っていた。発酵器の内容物は400メッシュのふるいにか
けられてろ過された。このようにして得られた粗固形生
成物は風乾された。101.7gの生成物が得られた。
℃に冷やされた。この発酵器が48時間増殖されたBensin
gtonia ciliata,ATCC 20919の培養液1で接種され
た。15日間のインキュベーション後に基質は生成物にな
っていた。発酵器の内容物は400メッシュのふるいにか
けられてろ過された。このようにして得られた粗固形生
成物は風乾された。101.7gの生成物が得られた。
実施例VIII デカヒドロ‐3a,6,6,9a-テトラメチルナフト[2-1-b]
フランの調製 反応: および 機械的撹拌装置、温度計、滴下漏斗、および還流冷却器
が装備された1の三口反応容器に、124mlのVITRIDE
(商標){水素化ビス(2-メトキシエトキシ)アルミニ
ウムナトリウム}を添加した。
フランの調製 反応: および 機械的撹拌装置、温度計、滴下漏斗、および還流冷却器
が装備された1の三口反応容器に、124mlのVITRIDE
(商標){水素化ビス(2-メトキシエトキシ)アルミニ
ウムナトリウム}を添加した。
このVITRIDEに撹拌しながら500mlのトルエンが添加され
た。実施例VIの方法で調製された下記構造のスクラレオ
ライド50gが120mlのトルエン中に溶解された。
た。実施例VIの方法で調製された下記構造のスクラレオ
ライド50gが120mlのトルエン中に溶解された。
次にこのスクラレオール/トルエン溶液は滴下漏斗を介
して反応混合物へ半時間のあいだ滴々滴下された。この
ときの反応混合物の温度は55℃にまで上げてもよい。
して反応混合物へ半時間のあいだ滴々滴下された。この
ときの反応混合物の温度は55℃にまで上げてもよい。
次に反応混合物は2時間のあいだ80℃に加熱された。
次に反応混合物は、氷で冷却されながら5%水酸化ナト
リウム水溶液600mlをゆっくりと添加することにより処
理された。
リウム水溶液600mlをゆっくりと添加することにより処
理された。
トルエン層が分液され、飽和塩化ナトリウム水溶液で洗
浄され、等容量のメチルアルコールと飽和炭酸水素ナト
リウムの水溶液で洗浄された。
浄され、等容量のメチルアルコールと飽和炭酸水素ナト
リウムの水溶液で洗浄された。
次にトルエン層を濃縮すると重量43.34gの固体が得られ
た(収率86%)。
た(収率86%)。
このようにして得られた固体は下記構造を持つ。
この化合物1.5gが、30ml水中の水酸化カリウム12.0gの
溶液に混合された。この混合物がヒーター、撹拌装置、
および還流冷却器で装備されたフラスコ中に入れられ3
時間のあいだ80℃で還流された。3時間後に、生成物が
蒸気温度162〜164℃、気圧15mm/Hg.で分別蒸留され、下
記構造のかなり純粋な化合物を得た。
溶液に混合された。この混合物がヒーター、撹拌装置、
および還流冷却器で装備されたフラスコ中に入れられ3
時間のあいだ80℃で還流された。3時間後に、生成物が
蒸気温度162〜164℃、気圧15mm/Hg.で分別蒸留され、下
記構造のかなり純粋な化合物を得た。
実施例IX 環状エーテルの生成 反応: および 次の培地が調製された。
成分 重量部 NH4NO3 0.2% KH2PO4 0.1% MgSO4・7H2O 0.05% 抽出酵母 0.2% デキストロース 1.0% 500mlのフラスコに100mlの培地と1.0gのスクラレオール
粉末・TWEEN80の50:50混合物が入れられた。フラスコは
400マイクロリットルのCryptococcus laurentii,ATCC 2
0920の分離株で接種された。25℃、150rpmで1週間後、
生じた生成物は330mlの酢酸エチルで抽出され、この抽
出物は無水硫酸ナトリウムで乾燥された。溶媒は回転蒸
発器で蒸留された。残渣は温かいヘキサンと酢酸エチル
中に溶解された。有機層を24時間自然蒸発すると、下記
構造の化合物の純結晶(350mg)が得られた。
粉末・TWEEN80の50:50混合物が入れられた。フラスコは
400マイクロリットルのCryptococcus laurentii,ATCC 2
0920の分離株で接種された。25℃、150rpmで1週間後、
生じた生成物は330mlの酢酸エチルで抽出され、この抽
出物は無水硫酸ナトリウムで乾燥された。溶媒は回転蒸
発器で蒸留された。残渣は温かいヘキサンと酢酸エチル
中に溶解された。有機層を24時間自然蒸発すると、下記
構造の化合物の純結晶(350mg)が得られた。
第1図は、Cryptococcus albidus(ATCC 20918)を使用
したときのpHに対する実施例Iの生成物の薄層クロマト
グラフィ展開スポットである。第2図は、実施例IIIの
出発物質のGC−MSのスペクトルである。第3図は、下記
構造を有する化合物である実施例IIの反応生成物の核磁
気共鳴[NMR]スペクトルである。第4図は、下記構造
を有する実施例IIIの反応生成物の核磁気共鳴スペクト
ルである。第5図は、実施例IXによる下記構造の化合物
の核磁気共鳴スペクトルである。
したときのpHに対する実施例Iの生成物の薄層クロマト
グラフィ展開スポットである。第2図は、実施例IIIの
出発物質のGC−MSのスペクトルである。第3図は、下記
構造を有する化合物である実施例IIの反応生成物の核磁
気共鳴[NMR]スペクトルである。第4図は、下記構造
を有する実施例IIIの反応生成物の核磁気共鳴スペクト
ルである。第5図は、実施例IXによる下記構造の化合物
の核磁気共鳴スペクトルである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェームス エイ モーリス アメリカ合衆国、ニュージャージー州 07719、ウォール、ウエスト コート 1406 (72)発明者 アーサー イー ダウニィ アメリカ合衆国、ニュージャージー州 07036、リンデン、モーリスタウン ロー ド 135
Claims (5)
- 【請求項1】下記の菌からなる群から選択される微生物
の生物学的に純粋な培養物: (i)Cryptococcus albidus(Saito[Skinner var.alb
idus])、ATCC 20918及び (ii)Cryptococcus albidus、ATCC 20921 ここに該微生物は、水性養分培地中通気的条件下で、次
の構造のスクラレオール[sclareol] 及び/又は、次の構造のエピスクラレオール[episclar
eol]から 次の構造のスクラレオライド[sclareolide] を生産することができることを特徴とする。 - 【請求項2】次の構造のラクトンを、 通気条件下、下記構造の化合物: の1つあるいはそれ以上の化合物を含む水性養分培地中
で、上記化合物群から選択された化合物の少なくとも1
を変換し、回収可能な量で生産する方法。この方法はCr
yptococcus albidus(Saito[Skinner var.albidu
s]),ATCC 20918、およびCryptococcus albidus,ATCC
20921の群から選択された微生物を上記培地中で培養す
ることを特徴とする。 - 【請求項3】(i)下記構造の化合物の群: の1または2以上の化合物を含む水性養分培地中で通気
条件下に、Cryptococcus albidus(Saito[Skinner va
r.albidus]),ATCC 20918、およびCryptococcus albid
us,ATCC 20921よりなる群から選ばれた微生物を培養
し、上記化合物から選択された少なくとも1の化合物を
変換して,次の構造のラクトンを回収可能な量で生産
し、 (ii)下記構造の化合物を生成するため 還元剤で下記構造のラクトンを還元し、 (iii)下記構造の化合物を生成するため 下記構造の化合物を塩基で再閉環し (iv)上記反応混合物から、下記構造の化合物を回収す
る、 というステップを特徴とする、下記構造の化合物の調製
方法。 - 【請求項4】培養を、追加の炭素源を含む水性養分培地
中で (i)pH:約2.5〜約9.0 (ii)温度:約12℃〜約33℃ (iii)化合物濃度:約0.1〜約130g/l の条件の下で行う特許請求の範囲第2項または第3項に
記載による方法。 - 【請求項5】追加の炭素源がデキストロースである特許
請求の範囲第4項に記載による方法。
Applications Claiming Priority (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/399,826 US4970163A (en) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | Process for producing diol and lactone and microorganisms capable of same |
| US399826 | 1989-08-28 | ||
| US07/513,789 US5212078A (en) | 1989-08-28 | 1990-04-25 | Process for producing a lactone |
| US513789 | 1990-04-25 | ||
| US51943990A | 1990-05-04 | 1990-05-04 | |
| US519439 | 1990-05-04 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20308194A Division JP2802588B2 (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | 微生物の生物学的に純粋な培養物、並びにそれを用いるジオール製造方法および環状エーテル製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03224478A JPH03224478A (ja) | 1991-10-03 |
| JPH0779682B2 true JPH0779682B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=27410360
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2196449A Expired - Lifetime JPH0779682B2 (ja) | 1989-08-28 | 1990-07-26 | 微生物の生物学的に純粋な培養物、ラクトン生成方法、ジオール生成方法、化合物生成方法および環状エーテルの生成方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0419026A1 (ja) |
| JP (1) | JPH0779682B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007222110A (ja) * | 2006-02-24 | 2007-09-06 | Kao Corp | 新規微生物、当該新規微生物を用いたアンブロキサン中間体の製造方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6150381A (en) | 1998-06-09 | 2000-11-21 | R.J. Reynolds Tobacco Company | Methods of treating microbial infection and therapeutic formulations therefor |
| ES2546271T3 (es) | 2006-02-24 | 2015-09-22 | Kao Corporation | Microorganismo y procedimiento para producir decahidro-2-hidroxi-2,5,5,8a-tetrametilnaftalenetanol y/o esclareólido (decahidro-3a,6,6,9a-tetrametilnafto[2,1-b]furan-2(1H)-ona) usando el mismo |
| JP5113379B2 (ja) * | 2006-02-24 | 2013-01-09 | 花王株式会社 | 新規微生物、当該新規微生物を用いたドデカヒドロ−3a,6,6,9a−テトラメチルナフト[2,1−b]フラン中間体の製造方法 |
| JP4854418B2 (ja) * | 2006-07-28 | 2012-01-18 | 花王株式会社 | ドデカヒドロ−3a,6,6,9a−テトラメチルナフト[2,1−b]フラン原料の製造方法 |
| JP4759529B2 (ja) | 2007-03-06 | 2011-08-31 | 花王株式会社 | 微生物醗酵生産物の製造方法 |
| JP2010213686A (ja) * | 2009-02-20 | 2010-09-30 | Kao Corp | 微生物醗酵生産物の製造方法 |
| JP5610728B2 (ja) | 2009-08-25 | 2014-10-22 | 花王株式会社 | 微生物醗酵生産物の製造方法 |
| JP6013883B2 (ja) * | 2012-11-08 | 2016-10-25 | 花王株式会社 | 微生物醗酵生産物の製造方法 |
| WO2023280677A1 (en) | 2021-07-06 | 2023-01-12 | Isobionics B.V. | Recombinant manufacture of c-20 terpenoid alcohols |
| CN116808055B (zh) * | 2022-03-22 | 2025-03-14 | 新疆大学 | 一种香紫苏内酯和两性霉素b联合抗新型隐球菌的方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2932687A1 (de) * | 1979-08-11 | 1981-02-26 | Bayer Ag | Emulgatorsystem und seine verwendung als entschaeumungs- und schaumverhuetungsmittel |
-
1990
- 1990-07-26 JP JP2196449A patent/JPH0779682B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-08-10 EP EP90308823A patent/EP0419026A1/en not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007222110A (ja) * | 2006-02-24 | 2007-09-06 | Kao Corp | 新規微生物、当該新規微生物を用いたアンブロキサン中間体の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0419026A1 (en) | 1991-03-27 |
| JPH03224478A (ja) | 1991-10-03 |
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