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JPH0779983B2 - 溶射用の往復移動装置 - Google Patents
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JPH0779983B2 - 溶射用の往復移動装置 - Google Patents

溶射用の往復移動装置

Info

Publication number
JPH0779983B2
JPH0779983B2 JP3325219A JP32521991A JPH0779983B2 JP H0779983 B2 JPH0779983 B2 JP H0779983B2 JP 3325219 A JP3325219 A JP 3325219A JP 32521991 A JP32521991 A JP 32521991A JP H0779983 B2 JPH0779983 B2 JP H0779983B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spray gun
sliding
reciprocating
thermal spraying
dust
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP3325219A
Other languages
English (en)
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JPH05138090A (ja
Inventor
季藤 平山
Original Assignee
コーベックス株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by コーベックス株式会社 filed Critical コーベックス株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶射用の往復移動装置
に関し、特に溶射で発生する粉塵から溶射ガンの往復摺
動部分を簡単に、かつ有効に保護できる溶射用の往復移
動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、軸部材等の表面の耐久性をはかる
ために、溶射手段が採用されている。この溶射手段とし
ては、旋盤のような回転装置のチャック部に軸部材の被
処理物を水平に取り付け、この被処理物にそうように溶
射ガンを溶射装置に往復移動するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】溶射すると粉塵が発生
し、この粉塵が溶射ガンの往復摺動部分に付着してその
摺動を阻害するため、摺動面を蛇腹等のダストカバ−等
で被覆している。
【0004】また、上記の摺動部分は、溶射装置の架台
の上面に配設されて溶射粉塵が飛散する雰囲気中にあっ
て、粉塵が蓄積しやすく、また架台上に往復摺動部があ
ると清掃するのが厄介であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記のような
点に鑑みたもので、上記の課題を解決するために、溶射
装置の水平な架台にそって溶射ガンを往復移動して被処
理物を溶射処理するようにした溶射用の往復移動装置
あって、上記架台の裏面側に往復移動用のリーニアベア
リングの摺動ガイドを下向き状態として配設して、この
摺動ガイドに溶射ガン往復移動用の摺動部を吊り下げる
ようにして摺動自在に装着し、溶射ガンを配設する支持
材の下部を上記摺動部に取り付け、この支持材を上記
台の下方側から上方側へ立ち上げて溶射ガンを被処理物
に対向して往復移動自在に配設したことを特徴とする溶
射用の往復移動装置を提供するにある。
【0006】
【作用】本発明によれば、溶射装置の水平な架台の上部
を有効に利用できて溶射処理することができるととも
に、上記架台の裏面側に往復移動用のリーニアベアリン
グの摺動ガイドを下向き状態として配設して、この摺動
ガイドに溶射ガン往復移動用の摺動部を吊り下げるよう
にして摺動自在に装着していることによって、溶射ガン
で被処理物を溶射処理しても、溶射粉塵の飛散が架台で
遮蔽されて架台の裏側のリーニアベアリングの摺動ガイ
ドに粉塵が飛散してこなくて付着するのを防止でき、か
つ摺動ガイドを下向き状態としているので粉塵が一層付
着しにくくでき、円滑かつ精度よく溶射ガンを往復移動
することができる。
【0007】また、溶射ガンを配設する支持材の下部を
上記摺動部に取り付け、この支持材を上記架台の下方側
から上方側へ立ち上げて溶射ガンを被処理物に対向して
往復移動自在に配設したことによって、上記のように架
台の裏面側に摺動ガイドを配設して溶射ガンを往復移動
するにもかかわらず、平坦状な架台をできるだけ広く有
効に利用することができるとともに、架台の上方側で溶
射ガンを被処理物に対向させることができて往復移動し
て溶射処理することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を実施例にもとづいて説明す
る。図1〜図3は、本発明の一実施例である。溶射装置
1は、図1、図2のように箱状のフ−ド2で上部を被覆
した架台3の一側部に回転駆動部4を配設し、この回転
駆動部4に棒状の被処理物5を着脱可能にチャック6を
取り付けているとともに、架台3の他側部に芯出し部7
を配設して被処理物5の他端を支持して芯出しできるよ
うにしている。
【0009】上記架台3の上面は、図1のようにフ−ド
2の下面と同一面状とし、溶射で飛散する粉塵をフ−ド
2内へ捕捉しやすいようにしている。そして、架台3の
裏面側に図1のように一定の間隔をあけて平行状に摺動
ガイド8を配設し、この摺動ガイド8に摺動部9を嵌装
し、支持材10を介して溶射ガン11を取り付けて被処
理物5に溶射処理するようにしている。
【0010】摺動ガイド8、摺動部9は、図3のように
通常LMガイド(商品名)で呼ばれるリ−ニアベアリン
グの一種のもので、摺動ガイド8の側周面に設けた断面
弧状のガイド溝12に摺動部9の内周面に設けたサ−キ
ュラ−ア−ク溝形状のボ−ル軌道面13を嵌装し、1軸
で上下左右の負荷を拘束できるようにしているものであ
る。本発明では、この公知の軸受を上下逆方向に使用
し、摺動ガイド8に摺動部9を介して支持材10を吊り
下げるように取り付けていることを特徴としている。
【0011】上記支持材10は図1のようにほぼL字状
に構成していて、その下辺の水平部14に上記した摺動
部9を取り付けているとともに、図1、図2のようにサ
ーボモーターような往復駆動装置15を取り付けてい
る。そして、この往復駆動装置15に所要の歯車16を
軸着し、架台3の裏面に上記した摺動ガイド8に平行状
に取り付けたラック17に歯車16を係合し、支持材1
0を摺動部9を介して摺動ガイド8にそって往復駆動で
きるようにしている。
【0012】上記支持材10の垂直部18は図2のよう
に矩形枠状とし、この両側部に蛇腹19を被覆した垂直
ガイド20を配設し、中央部にモ−タ−シリンダ−のよ
うな昇降駆動装置21を取り付け、溶射ガン11を取り
付け用の溶射ガン取付台22を所定の高さに昇降できる
ようにしている。
【0013】このように構成したフ−ド2内には、図1
のように所定の透過率のスクリ−ン23を取り付け、図
外の排風機によって溶射ガン11の溶射で発生する粉塵
を矢印のように排風ダクト24で屋外へ排出処理できる
ようにしている。
【0014】しかして、回転駆動部4のチャック6に軸
部材等の被処理物5を装着し、排風機を作動し、往復駆
動装置15、昇降駆動装置21を駆動して溶射ガン11
を所定位置に移動して、被処理物5の表面に溶射する。
【0015】その際、発生する溶射粉塵は、排風機によ
って図1の矢印のようにフ−ド2内に吸引されていくと
ともに、往復移動用の摺動ガイド8は架台3の裏面側に
配設しているため、架台3が飛散する粉塵の遮蔽板とな
って、摺動ガイド8側へ粉塵が飛散するのを防止できて
溶射粉塵が付着するのを防ぐことができる。
【0016】そのため、摺動ガイド8に特に蛇腹等を被
覆する必要がなくなって、摺動ガイド8、架台3、駆動
用のラック17等の長さを蛇腹の縮小分だけ短くでき、
装置をコンパクトに構成することができる。
【0017】また、上記のように溶射ガン11の往復移
動用の摺動ガイド8、摺動部9を架台3の裏面側に配設
するため、図1、図2のように架台3の上面側が平坦状
な、簡素な形状となり、架台3上に粉塵が蓄積しても、
容易に清掃することができるとともに、必要に応じて架
台3の上面を有効に使用することができる。
【0018】
【他の実施例】図4は、本発明の他の実施例である。本
実施例では、図4のように並置した箱形断面の架台3の
裏面側に上記のように摺動ガイド8をそれぞれ配設して
摺動部9を装着し、並置した架台3の間から支持材10
を上方側へ立ち上げて、所定の大きさのテ−ブル25を
介してボ−ル盤のような支柱26に溶射ガン11を取り
付け溶射処理するようにしたものである。
【0019】本実施例でも、上記した効果を奏し得ると
ともに、支持材が架台の側部に突き出ることなく、溶射
処理することができる。
【0020】以上の実施例では、架台の裏面側に配設し
た摺動ガイドに蛇腹を被覆しない好ましい例を示した
が、蛇腹等を被覆して摺動ガイドを保護することを除外
するものでない。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明にあっては、溶射装
置の水平な架台の上部を有効に利用できて溶射処理する
ことができるとともに、上記架台の裏面側に往復移動用
のリーニアベアリングの摺動ガイドを下向き状態として
配設して、この摺動ガイドに溶射ガン往復移動用の摺動
部を吊り下げるようにして摺動自在に装着したので、溶
射粉塵の飛散が架台で遮蔽されて架台の裏側のリーニア
ベアリングの摺動ガイドに粉塵が飛散してこなくて付着
するのを防止でき、かつ摺動ガイドを下向き状態として
いるので粉塵が一層付着しにくくでき、円滑かつ精度よ
溶射ガンを往復移動することができる。
【0022】そして、溶射ガンを配設する支持材の下部
を上記摺動部に取り付け、この支持材を上記架台の下方
側から上方側へ立ち上げて溶射ガンを被処理物に対向し
て往復移動自在に配設したので、架台に摺動ガイドを配
設するにもかかわらず、平坦状な架台をできるだけ広く
有効に利用することができるとともに、架台上に粉塵が
蓄積しても、容易に清掃することができる。そして、上
記のように架台の裏面側に摺動ガイドを配設して溶射ガ
ンを往復移動するにもかかわらず、架台の上方側で溶射
ガンを被処理物に対向させることができて往復移動して
溶射処理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の一部省略した側断面図、
【図2】同上の一実施例の一部省略した正面図、
【図3】同上の摺動ガイド、摺動部の拡大断面図、
【図4】同上の他の実施例の溶射ガン往復移動部の側断
面図。
【符号の説明】
1…溶射装置 2…フ−ド 3…架台 5…被処理物 8…摺動ガイド 9…摺動
部 10…支持材 11…溶射ガン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶射装置の水平な架台にそって溶射ガン
    を往復移動して被処理物を溶射処理するようにした溶射
    用の往復移動装置であって、 上記架台の裏面側に往復移動用のリーニアベアリングの
    摺動ガイドを下向き状態として配設して、この摺動ガイ
    ドに溶射ガン往復移動用の摺動部を吊り下げるようにし
    摺動自在に装着し、 溶射ガンを配設する支持材の下部を上記摺動部に取り付
    け、この支持材を上記架台の下方側から上方側へ立ち上
    げて溶射ガンを被処理物に対向して往復移動自在に配設
    したことを特徴とする溶射用の往復移動装置。
JP3325219A 1991-11-12 1991-11-12 溶射用の往復移動装置 Expired - Lifetime JPH0779983B2 (ja)

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JPH05138090A JPH05138090A (ja) 1993-06-01
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