JPH0780399B2 - 陶磁器絵付用印刷転写紙 - Google Patents
陶磁器絵付用印刷転写紙Info
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- JPH0780399B2 JPH0780399B2 JP27376186A JP27376186A JPH0780399B2 JP H0780399 B2 JPH0780399 B2 JP H0780399B2 JP 27376186 A JP27376186 A JP 27376186A JP 27376186 A JP27376186 A JP 27376186A JP H0780399 B2 JPH0780399 B2 JP H0780399B2
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- group
- acrylate
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は陶磁器に絵付を行なう際に使用する陶磁器絵付
用印刷転写紙に関するものであり、更に詳しくは新しい
カバーコート剤を用いた陶磁器絵付用印刷転写紙に関す
るものである。
用印刷転写紙に関するものであり、更に詳しくは新しい
カバーコート剤を用いた陶磁器絵付用印刷転写紙に関す
るものである。
(従来の技術) 陶磁器に絵付をする方法の一つとして、デキストリン溶
液などの糊剤を塗布乾燥した台紙の上に、陶磁器用着色
顔料を含有する絵柄インク層を印刷し、その上にカバー
コート層を印刷した転写紙を使用する方法が知られてい
る。この方法は水によるいわゆる“スライド”転写法で
水中で台紙から一体となつたカバーコート層および絵柄
インク層を剥離し、陶磁器に絵柄インク層を接して貼り
付けて乾燥した後、高温でカバーコート層およびイン
ク、バインダーを焼成して絵付する方法である。
液などの糊剤を塗布乾燥した台紙の上に、陶磁器用着色
顔料を含有する絵柄インク層を印刷し、その上にカバー
コート層を印刷した転写紙を使用する方法が知られてい
る。この方法は水によるいわゆる“スライド”転写法で
水中で台紙から一体となつたカバーコート層および絵柄
インク層を剥離し、陶磁器に絵柄インク層を接して貼り
付けて乾燥した後、高温でカバーコート層およびイン
ク、バインダーを焼成して絵付する方法である。
現在この陶磁器絵付用印刷転写紙のカバーコート層には
主として溶剤型ポリメタクリル酸エステル系樹脂などが
使用されているが、多くの解決すべき問題をかかえてお
り窯業界からはその解決を強く要請されている。
主として溶剤型ポリメタクリル酸エステル系樹脂などが
使用されているが、多くの解決すべき問題をかかえてお
り窯業界からはその解決を強く要請されている。
すなわち、(1)溶剤型カバーコート用樹脂には一般に
スクリーン印刷版の目詰りを防止するために高沸点の溶
剤、トルエン、キシレン、ジメチルベンゼン、エチルベ
ンゼン、トリエチルベンゼン、トリメチルベンゼン、エ
チレングリコールモノブチルエーテル、エチレングリコ
ールモノエチルアセテートなどが使用されており、当然
のことながら乾燥速度が遅く生産性が向上しないこと、
(2)溶剤型樹脂を使用しているために溶剤による職場
環境の汚染、大気汚染が著しく、労働安全衛生性ならび
に公害の面から早急な解決をせまられていること、
(3)現在の溶剤型カバーコート用樹脂は乾燥が遅いた
めに残留溶剤による印刷転写紙ブロツキングを起しやす
いこと、(4)そのために、現在の陶磁器絵付用印刷転
写紙にはブロツキング防止用としてパラピン紙などを1
枚1枚はさむ必要があり、経費と労力を必要とするこ
と、(5)現在の溶剤型カバーコート用樹脂を使用した
陶磁器印刷転写紙は経時変化を起しやすく、保存中に可
撓性が失われ貼り適性が低下することなどの多くの問題
をかかえている。
スクリーン印刷版の目詰りを防止するために高沸点の溶
剤、トルエン、キシレン、ジメチルベンゼン、エチルベ
ンゼン、トリエチルベンゼン、トリメチルベンゼン、エ
チレングリコールモノブチルエーテル、エチレングリコ
ールモノエチルアセテートなどが使用されており、当然
のことながら乾燥速度が遅く生産性が向上しないこと、
(2)溶剤型樹脂を使用しているために溶剤による職場
環境の汚染、大気汚染が著しく、労働安全衛生性ならび
に公害の面から早急な解決をせまられていること、
(3)現在の溶剤型カバーコート用樹脂は乾燥が遅いた
めに残留溶剤による印刷転写紙ブロツキングを起しやす
いこと、(4)そのために、現在の陶磁器絵付用印刷転
写紙にはブロツキング防止用としてパラピン紙などを1
枚1枚はさむ必要があり、経費と労力を必要とするこ
と、(5)現在の溶剤型カバーコート用樹脂を使用した
陶磁器印刷転写紙は経時変化を起しやすく、保存中に可
撓性が失われ貼り適性が低下することなどの多くの問題
をかかえている。
一般に溶剤型樹脂のこのような欠点を解決するものとし
て、いわゆる無溶剤型樹脂である紫外線硬化型樹脂が注
目されており、多種多様な提案がされていることは周知
の通りである。従つて、紫外線硬化型樹脂を陶磁器の絵
付に応用する試みは当然の動きと考えられ、公知であ
る。
て、いわゆる無溶剤型樹脂である紫外線硬化型樹脂が注
目されており、多種多様な提案がされていることは周知
の通りである。従つて、紫外線硬化型樹脂を陶磁器の絵
付に応用する試みは当然の動きと考えられ、公知であ
る。
例えば、特開昭57−115390号公報では紫外線硬化型樹脂
の陶磁器絵付用印刷転写紙のカバーコート層への応用が
提案されているが、このような試みは未だ実用化に到つ
ていない。その理由としては、従来の紫外線硬化型樹脂
をカバーコート層に応用した場合、(1)可撓性がなく
貼適性に欠けること、(2)熱分解温度が高く、焼成発
色性が不良であること、(3)樹脂粘度が高く印刷適性
が不十分であることなど、その性能に欠点がある。
の陶磁器絵付用印刷転写紙のカバーコート層への応用が
提案されているが、このような試みは未だ実用化に到つ
ていない。その理由としては、従来の紫外線硬化型樹脂
をカバーコート層に応用した場合、(1)可撓性がなく
貼適性に欠けること、(2)熱分解温度が高く、焼成発
色性が不良であること、(3)樹脂粘度が高く印刷適性
が不十分であることなど、その性能に欠点がある。
(発明の解決しようとする問題点) 本発明者らは、既に紫外線硬化型樹脂のカバーコート層
への応用を提案(特開昭57−142385号公報)したが、そ
の後更に詳細な研究を行なつたところ、特に高速印刷時
におけるカバーコート層の印刷適性が必ずしも十分でな
く、気泡が発生しやすく外観に問題のあることが判明し
た。また、カバーコート層の膜厚が25μm以上になると
焼成不良が発生し、絵柄層ににじみ、ちぢれも発生し易
いことも判明した。
への応用を提案(特開昭57−142385号公報)したが、そ
の後更に詳細な研究を行なつたところ、特に高速印刷時
におけるカバーコート層の印刷適性が必ずしも十分でな
く、気泡が発生しやすく外観に問題のあることが判明し
た。また、カバーコート層の膜厚が25μm以上になると
焼成不良が発生し、絵柄層ににじみ、ちぢれも発生し易
いことも判明した。
(問題点を解決するための手段) そこで、この問題を解決すべくさらに鋭意研究を重ねた
結果、カバーコート層の組成中に特定の非イオン界面活
性剤を使用することにより印刷性、焼成性に優れたカバ
ーコート層が得られることを見出し、遂に本発明に到達
した。
結果、カバーコート層の組成中に特定の非イオン界面活
性剤を使用することにより印刷性、焼成性に優れたカバ
ーコート層が得られることを見出し、遂に本発明に到達
した。
すなわち本発明は、台紙、絵柄インク層およびカバーコ
ート層からなる陶磁器絵付用印刷転写紙において、カバ
ーコート層が、 (I) 一般式(A)で表わされる化合物の重合体また
は/および共重合体 (式中、R1は水素またはメチル基、R2は水素または炭素
原子数1〜20のアルキル基、シクロアルキル基、アラル
キル基またはアリール基である。) (II) 一般式(B)で表わされる光重合性化合物 (式中、Xは水素またはメチル基、mは1〜3の正の整
数を示し、nは4≦n≦100であり、この化合物の付加
モル数である。) (III) 一般式(B)以外の、分子内に重合性二重結
合を有する光重合性化合物 (IV) 光開始剤および (V) 下記式のまたはで表わされる群より選ばれ
た非イオン活性剤の1種以上よりなることを特徴とする
陶磁器絵付用印刷転写紙。
ート層からなる陶磁器絵付用印刷転写紙において、カバ
ーコート層が、 (I) 一般式(A)で表わされる化合物の重合体また
は/および共重合体 (式中、R1は水素またはメチル基、R2は水素または炭素
原子数1〜20のアルキル基、シクロアルキル基、アラル
キル基またはアリール基である。) (II) 一般式(B)で表わされる光重合性化合物 (式中、Xは水素またはメチル基、mは1〜3の正の整
数を示し、nは4≦n≦100であり、この化合物の付加
モル数である。) (III) 一般式(B)以外の、分子内に重合性二重結
合を有する光重合性化合物 (IV) 光開始剤および (V) 下記式のまたはで表わされる群より選ばれ
た非イオン活性剤の1種以上よりなることを特徴とする
陶磁器絵付用印刷転写紙。
(式中、Rは炭素原子数6〜40のアルキル基、アリール
基、アリル基。
基、アリル基。
R′は水素、R、OCR。
Xは水素、メチル基。
m′は1〜3の整数。
n′は1≦n′≦50。) 本発明で使用する一般式(A)で表わされる化合物を重
合体または/および共重合体(I)とは、(メタ)アク
リル酸メチル(アクリル酸メチルエステルおよびメタア
クリル酸メチルエステルを示す。以下同様に略記す
る)、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸
−n−プロピル、(メタ)アクリル酸−i−プロピル、
(メタ)アクリル酸−n−ブチル、(メタ)アクリル酸
−i−ブチル、(メタ)アクリル酸−t−ブチルなどの
(メタ)アクリル酸アルキルエステル類、(メタ)アク
リル酸シクロヘキシルなどの(メタ)アクリル酸シクロ
アルキルエステル類、(メタ)アクリル酸ベンジルなど
の(メタ)アクリル酸アラルキルエステル類あるいは
(メタ)アクリル酸フエニルなどの(メタ)アクリル酸
アリールエステル類の重合体まはは/および共重合体で
ある。
合体または/および共重合体(I)とは、(メタ)アク
リル酸メチル(アクリル酸メチルエステルおよびメタア
クリル酸メチルエステルを示す。以下同様に略記す
る)、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸
−n−プロピル、(メタ)アクリル酸−i−プロピル、
(メタ)アクリル酸−n−ブチル、(メタ)アクリル酸
−i−ブチル、(メタ)アクリル酸−t−ブチルなどの
(メタ)アクリル酸アルキルエステル類、(メタ)アク
リル酸シクロヘキシルなどの(メタ)アクリル酸シクロ
アルキルエステル類、(メタ)アクリル酸ベンジルなど
の(メタ)アクリル酸アラルキルエステル類あるいは
(メタ)アクリル酸フエニルなどの(メタ)アクリル酸
アリールエステル類の重合体まはは/および共重合体で
ある。
一般式(A)で表わされる好ましい化合物はC1〜C4の化
合物であり、特に好ましいのはメタクリル酸メチル、メ
タクリル酸−n−ブチルの共重合体である。メタクリル
酸メチル、メタクリル酸−n−ブチル共重合体の共重合
モル比はメタクリル酸メチル、メタクリル酸−n−ブチ
ル=10:90〜90:10であり、好ましくは20:80〜80:20であ
る。共重合モル比が上記以外である場合は、絵柄インク
層の可撓性が十分とはいえず印刷適性も十分とはいえな
い。
合物であり、特に好ましいのはメタクリル酸メチル、メ
タクリル酸−n−ブチルの共重合体である。メタクリル
酸メチル、メタクリル酸−n−ブチル共重合体の共重合
モル比はメタクリル酸メチル、メタクリル酸−n−ブチ
ル=10:90〜90:10であり、好ましくは20:80〜80:20であ
る。共重合モル比が上記以外である場合は、絵柄インク
層の可撓性が十分とはいえず印刷適性も十分とはいえな
い。
化合物(I)の配合量は本発明の樹脂組成物中の5〜60
重量%であり、更に好ましくは10〜50重量%である。配
合量が5重量%未満では、可撓性、硬化性が十分ではな
く、60重量%を越える場合は、樹脂組成物の粘度が高く
なり取り扱い性に欠ける。
重量%であり、更に好ましくは10〜50重量%である。配
合量が5重量%未満では、可撓性、硬化性が十分ではな
く、60重量%を越える場合は、樹脂組成物の粘度が高く
なり取り扱い性に欠ける。
本発明で使用する一般式(B)で表わされる光重合性化
合物(II)とは、次の様な化合物である。
合物(II)とは、次の様な化合物である。
m=1、n=4の化合物は、例えば、ポリエチレングリ
コール(エチレンオキサイド4モル付加物)ジ(メタ)
アクリレート、ポリプロピレングリコール(プロピレン
オキサイド4モル付加物)ジ(メタ)アクリレートなど
がある。
コール(エチレンオキサイド4モル付加物)ジ(メタ)
アクリレート、ポリプロピレングリコール(プロピレン
オキサイド4モル付加物)ジ(メタ)アクリレートなど
がある。
m=1、n=9の化合物は、例えば、ポリエチレングリ
コール(エチレンオキサイド9モル付加物)ジ(メタ)
アクリレート、ポリプロピレングリコール(プロピレン
オキサイド9モル付加物)ジ(メタ)アクリレートなど
がある。
コール(エチレンオキサイド9モル付加物)ジ(メタ)
アクリレート、ポリプロピレングリコール(プロピレン
オキサイド9モル付加物)ジ(メタ)アクリレートなど
がある。
m=1、n=14の化合物は、例えば、ポリエチレングリ
コール(エチレンオキサイド14モル付加物)ジ(メタ)
アクリレート、ポリプロピレングリコール(プロピレン
オキサイド14モル付加物)ジ(メタ)アクリレートなど
がある。
コール(エチレンオキサイド14モル付加物)ジ(メタ)
アクリレート、ポリプロピレングリコール(プロピレン
オキサイド14モル付加物)ジ(メタ)アクリレートなど
がある。
m=1、n=23の化合物は、例えば、ポリエチレングリ
コール(エチレンオキサイド23モル付加物)ジ(メタ)
アクリレート、ポリプロピレングリコール(プロピレン
オキサイド23モル付加物)ジ(メタ)アクリレートなど
がある。
コール(エチレンオキサイド23モル付加物)ジ(メタ)
アクリレート、ポリプロピレングリコール(プロピレン
オキサイド23モル付加物)ジ(メタ)アクリレートなど
がある。
同様に、m=2の化合物としては、例えば、ポリトリメ
チレングリコール(トリメチレンオキサイドnモル付加
物)ジ(メタ)アクリレートなどがある。
チレングリコール(トリメチレンオキサイドnモル付加
物)ジ(メタ)アクリレートなどがある。
m=3の化合物としては、例えば、ポリテトラメチレン
グリコール(テトラメチレンオキサイドnモル付加物)
ジ(メタ)アクリレートなどがある。
グリコール(テトラメチレンオキサイドnモル付加物)
ジ(メタ)アクリレートなどがある。
一般式(B)で表わされる光重合性化合物としては、特
にポリプロピレングリコール(プロピレンオキサイドn
モル付加物)ジ(メタ)アクリレート(4≦n≦100)
が好ましい。
にポリプロピレングリコール(プロピレンオキサイドn
モル付加物)ジ(メタ)アクリレート(4≦n≦100)
が好ましい。
一般式(B)で表わされる光重合性化合物(II)につい
ては、この付加モル数であるnは4≦n≦100の範囲で
あることが必要である。nが4未満の場合は絵柄インク
層の可撓性に欠け、湯のみ、コーヒカツプ、どんぶり、
深皿、花びん、茶わんなどいわゆる曲面の多い陶磁器に
対するスライド転写性が不十分となる。一方、nが100
を越えると絵柄インク層があまりにも柔軟になり過ぎ、
却つてスライド性、貼り適性が不十分となる。
ては、この付加モル数であるnは4≦n≦100の範囲で
あることが必要である。nが4未満の場合は絵柄インク
層の可撓性に欠け、湯のみ、コーヒカツプ、どんぶり、
深皿、花びん、茶わんなどいわゆる曲面の多い陶磁器に
対するスライド転写性が不十分となる。一方、nが100
を越えると絵柄インク層があまりにも柔軟になり過ぎ、
却つてスライド性、貼り適性が不十分となる。
一般式(B)で表わされる光重合性化合物(II)の配合
割合は、本発明の樹脂組成物の5重量%〜80重量%であ
り、好ましくは10重量%〜70重量%である。一般式
(B)で表わされる光重合性化合物(II)の占める割合
が5重量%未満であると可撓性が不十分であり、80重量
%を越えると樹脂組成物の粘度が高くなり取り扱い性に
欠ける。
割合は、本発明の樹脂組成物の5重量%〜80重量%であ
り、好ましくは10重量%〜70重量%である。一般式
(B)で表わされる光重合性化合物(II)の占める割合
が5重量%未満であると可撓性が不十分であり、80重量
%を越えると樹脂組成物の粘度が高くなり取り扱い性に
欠ける。
本発明で使用する一般式(B)以外の光重合性化合物
(III)のうち分子内に1個の重合性二重結合を有する
光重合可能な化合物としては、例えば、(i)スチレ
ン、α−メチルスチレン、クロロスチレンなどのスチレ
ン系化合物類、(ii)メチル(メタ)アクリレート、エ
チル(メタ)アクリレート、n−およびi−プロピル
(メタ)アクリレート、n−,sec−およびt−ブチル
(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)ア
クリレート、ラウリル(メタ)アクリレート、ステアリ
ル(メタ)アクリレートなどのアルキル(メタ)アクリ
レート類、メトキシエチル(メタ)アクリレート、エト
キシエチル(メタ)アクリレート、ブトキシエチル(メ
タ)アクリレートなどのアルコキシアルキル(メタ)ア
クリレート類、フエノキシエチル(メタ)アクリレート
などのアリロキシアルキル(メタ)アクリレート類、2
−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートなどのヒドロ
キシアルキル(メタ)アクリレート類、テトラヒドロフ
ルフリル(メタ)アクリレートなどの複素環含有(メ
タ)アクリレート類などがある。
(III)のうち分子内に1個の重合性二重結合を有する
光重合可能な化合物としては、例えば、(i)スチレ
ン、α−メチルスチレン、クロロスチレンなどのスチレ
ン系化合物類、(ii)メチル(メタ)アクリレート、エ
チル(メタ)アクリレート、n−およびi−プロピル
(メタ)アクリレート、n−,sec−およびt−ブチル
(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)ア
クリレート、ラウリル(メタ)アクリレート、ステアリ
ル(メタ)アクリレートなどのアルキル(メタ)アクリ
レート類、メトキシエチル(メタ)アクリレート、エト
キシエチル(メタ)アクリレート、ブトキシエチル(メ
タ)アクリレートなどのアルコキシアルキル(メタ)ア
クリレート類、フエノキシエチル(メタ)アクリレート
などのアリロキシアルキル(メタ)アクリレート類、2
−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートなどのヒドロ
キシアルキル(メタ)アクリレート類、テトラヒドロフ
ルフリル(メタ)アクリレートなどの複素環含有(メ
タ)アクリレート類などがある。
分子内に2個の光重合性二重結合を有する光重合可能な
化合物としては、例えば、エチレングリコールジ(メ
タ)アクリレート、プロピレングリコールジ(メタ)ア
クリレート、1,4−ブタンジオール(メタ)アクリレー
ト、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、
1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレートなどの
アルキレングリコールジ(メタ)アクリレート類、ジエ
チレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリエチレ
ングリコールジ(メタ)アクリレート、ジプロピレング
リコールジ(メタ)アクリレートなどのオキシアルキレ
ングリコールジ(メタ)アクリレート類などがある。
化合物としては、例えば、エチレングリコールジ(メ
タ)アクリレート、プロピレングリコールジ(メタ)ア
クリレート、1,4−ブタンジオール(メタ)アクリレー
ト、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、
1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレートなどの
アルキレングリコールジ(メタ)アクリレート類、ジエ
チレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリエチレ
ングリコールジ(メタ)アクリレート、ジプロピレング
リコールジ(メタ)アクリレートなどのオキシアルキレ
ングリコールジ(メタ)アクリレート類などがある。
分子内に3個以上の光重合性二重結合を有する光重合可
能な化合物としては、例えば、トリメチロールプロパン
トリ(メタ)アクリレート、トリメチロールエタントリ
(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ
(メタ)アクリレートなどの3価以上の脂肪族多価アル
コールのポリ(メタ)アクリレート類などがある。
能な化合物としては、例えば、トリメチロールプロパン
トリ(メタ)アクリレート、トリメチロールエタントリ
(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ
(メタ)アクリレートなどの3価以上の脂肪族多価アル
コールのポリ(メタ)アクリレート類などがある。
分子内に3個以上の重合性二重結合を有する光重合可能
な化合物を多量に使用した場合はカバーコート層の可撓
性が低下し、また焼成発色性にも良い影響を与えないの
で、その使用量は少量に限定しなければならない。
な化合物を多量に使用した場合はカバーコート層の可撓
性が低下し、また焼成発色性にも良い影響を与えないの
で、その使用量は少量に限定しなければならない。
一般式(B)以外の光重合性化合物(III)の配合量
は、本発明の樹脂組成物の30重量%〜90重量%であり、
好ましくは40重量%〜80重量%である。光重合性化合物
(III)の配合量が樹脂組成物の30重量%未満の場合、
樹脂粘度が高くなりその取り扱い性に欠ける。またその
配合量が90重量%を越える場合はカバーコート層の可撓
性、貼り適性、硬化性などの諸性能が十分なものとはな
らない。
は、本発明の樹脂組成物の30重量%〜90重量%であり、
好ましくは40重量%〜80重量%である。光重合性化合物
(III)の配合量が樹脂組成物の30重量%未満の場合、
樹脂粘度が高くなりその取り扱い性に欠ける。またその
配合量が90重量%を越える場合はカバーコート層の可撓
性、貼り適性、硬化性などの諸性能が十分なものとはな
らない。
本発明で使用する光開始剤とは、光重合性化合物の光重
合反応を促進する化合物であり、例えば、ベンジルジメ
チルケタールなどのケタール類、ベンゾイルメチルエー
テル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾイン−i−プ
ロピルエーテル、ベンゾイン、α−メチルベンゾインな
どのベンゾイン類、9,10−アントラキノン、1−クロル
アントラキノン、2−クロルアントラキノン、2−エチ
ルアントラキノンなどのアントラキノン類、ベンゾフエ
ノン、p−クロルベンゾフエノン、p−ジメチルアミノ
ベンゾフエノンなどのベンゾフエノン類、2−ヒドロキ
シ−2−メチルプロピオフエノン、1−(4−イソプロ
ピルフエニル)−2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオ
フエノンなどのプロピオフエノン類、ジベンゾスベロン
などのスベロン類、ジフエニルジスルフイド、テトラメ
チルチウラムジスルフイド、チオキサントンなどの含イ
オウ化合物類、メチレンブルー、エオシン、フルオレセ
インなどの色素類などがあげられ、単独にまたは2種以
上併用して使用される。
合反応を促進する化合物であり、例えば、ベンジルジメ
チルケタールなどのケタール類、ベンゾイルメチルエー
テル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾイン−i−プ
ロピルエーテル、ベンゾイン、α−メチルベンゾインな
どのベンゾイン類、9,10−アントラキノン、1−クロル
アントラキノン、2−クロルアントラキノン、2−エチ
ルアントラキノンなどのアントラキノン類、ベンゾフエ
ノン、p−クロルベンゾフエノン、p−ジメチルアミノ
ベンゾフエノンなどのベンゾフエノン類、2−ヒドロキ
シ−2−メチルプロピオフエノン、1−(4−イソプロ
ピルフエニル)−2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオ
フエノンなどのプロピオフエノン類、ジベンゾスベロン
などのスベロン類、ジフエニルジスルフイド、テトラメ
チルチウラムジスルフイド、チオキサントンなどの含イ
オウ化合物類、メチレンブルー、エオシン、フルオレセ
インなどの色素類などがあげられ、単独にまたは2種以
上併用して使用される。
光開始剤(IV)の配合量は前記一般式(A)で表わされ
る化合物の重合体または/および共重合体(I)と光重
合性化合物(II)および(III)との総量に対して0.05
〜20重量%、特に0.5〜10重量%が好ましい。
る化合物の重合体または/および共重合体(I)と光重
合性化合物(II)および(III)との総量に対して0.05
〜20重量%、特に0.5〜10重量%が好ましい。
また光開始剤(IV)の光重合反応促進作用を増大させる
ために、光増感剤として、トリエタノールアミン、トリ
エチルアミン、N,N−ジエチルアミノエチル(メタ)ア
クリレートなどのアミン類、トリフエニルホスフインな
どのリン化合物類を併用することも可能である。
ために、光増感剤として、トリエタノールアミン、トリ
エチルアミン、N,N−ジエチルアミノエチル(メタ)ア
クリレートなどのアミン類、トリフエニルホスフインな
どのリン化合物類を併用することも可能である。
本発明の紫外線硬化型樹脂は従来の溶剤型樹脂、例え
ば、メタクリル酸メチルエステル−メタクリル酸−n−
ブチルエステル共重合体とキシレン、トルエン、トリメ
チルベンゼン、ジメチルベンゼンなどの溶剤からなる樹
脂をバインダーとした絵柄インク層の上に使用すること
も可能であるが、バインダーが紫外線硬化型樹脂である
場合には、前記した溶剤型の諸欠点を全く解消すること
になる。
ば、メタクリル酸メチルエステル−メタクリル酸−n−
ブチルエステル共重合体とキシレン、トルエン、トリメ
チルベンゼン、ジメチルベンゼンなどの溶剤からなる樹
脂をバインダーとした絵柄インク層の上に使用すること
も可能であるが、バインダーが紫外線硬化型樹脂である
場合には、前記した溶剤型の諸欠点を全く解消すること
になる。
本発明に使用する前出の一般式またはで表わされる
非イオン界面活性剤(V)とはオキシアルキレン単位を
有するものであり、例えば、式においてR′がHのも
のとしては、ポリエチレングリコールモノラウリルエー
テル、ポリエチレングリコールモノオレイルエーテル、
ポリエチレングリコールモノステアリルエーテルなどや
ポリエチレングリコールモノオクチルフエニルエーテ
ル、ポリエチレングリコールモノノニルフエニルエーテ
ルなどのポリエチレングリコールモノ高級アルキルエー
テル類およびポリエチレングリコールモノ高級アルキル
フエニルエーテル類、式においてR′がRのものとし
ては、式においてR′がHである化合物のOH末端を更
にラウリルアルコール、オレイルアルコール、ステアリ
ルアルコールなどの高級アルコールやオクチルフエノー
ル、ノニルフエノールなどの高級アルキルフエノールで
エーテル化して得られるポリエチレグリコールジエーテ
ル類、式においてR′がHのものとしては、ポリエチ
レングリコールモノラウレート、ポリエチレングリコー
ルモノオレエート、ポリエチレングリコールモノステア
レートなどのポリエチレングリコールモノ高級脂肪酸エ
ステル類、式においてR′がOCRのものとしては、式
においてR′がHである化合物のOH末端をラウリン
酸、オレイン酸、ステアリン酸などの高級脂肪酸などで
エステル化して得られるポリエチレングリコールジ高級
脂肪酸エステル類、式においてR′がOCRである化合
物としては、式においてR′がHである化合物のOH末
端をラウリン酸、オレイン酸、ステアリン酸などの高級
脂肪酸などエステル化して得られるポリエチレングリコ
ール高級アルキルおよび高級アルキルフエニルエーテル
高級脂肪酸エステル類などが挙げられる。
非イオン界面活性剤(V)とはオキシアルキレン単位を
有するものであり、例えば、式においてR′がHのも
のとしては、ポリエチレングリコールモノラウリルエー
テル、ポリエチレングリコールモノオレイルエーテル、
ポリエチレングリコールモノステアリルエーテルなどや
ポリエチレングリコールモノオクチルフエニルエーテ
ル、ポリエチレングリコールモノノニルフエニルエーテ
ルなどのポリエチレングリコールモノ高級アルキルエー
テル類およびポリエチレングリコールモノ高級アルキル
フエニルエーテル類、式においてR′がRのものとし
ては、式においてR′がHである化合物のOH末端を更
にラウリルアルコール、オレイルアルコール、ステアリ
ルアルコールなどの高級アルコールやオクチルフエノー
ル、ノニルフエノールなどの高級アルキルフエノールで
エーテル化して得られるポリエチレグリコールジエーテ
ル類、式においてR′がHのものとしては、ポリエチ
レングリコールモノラウレート、ポリエチレングリコー
ルモノオレエート、ポリエチレングリコールモノステア
レートなどのポリエチレングリコールモノ高級脂肪酸エ
ステル類、式においてR′がOCRのものとしては、式
においてR′がHである化合物のOH末端をラウリン
酸、オレイン酸、ステアリン酸などの高級脂肪酸などで
エステル化して得られるポリエチレングリコールジ高級
脂肪酸エステル類、式においてR′がOCRである化合
物としては、式においてR′がHである化合物のOH末
端をラウリン酸、オレイン酸、ステアリン酸などの高級
脂肪酸などエステル化して得られるポリエチレングリコ
ール高級アルキルおよび高級アルキルフエニルエーテル
高級脂肪酸エステル類などが挙げられる。
一般式またはで表わされる非イオン界面活性剤
(V)については、このアルキル基、アリール基、アリ
ル基の炭素原子数は6〜40であり、特に好ましいのは8
〜20である。この炭素原子数が6未満または40を超える
と印刷適性、焼成性が不十分となる。また、アルキレン
オキサイドの付加モル数であるn′は1≦n′≦50の範
囲であり、特に好ましいのは1≦n′≦30である。n′
が50を超えると印刷性、焼成性が不十分となる。
(V)については、このアルキル基、アリール基、アリ
ル基の炭素原子数は6〜40であり、特に好ましいのは8
〜20である。この炭素原子数が6未満または40を超える
と印刷適性、焼成性が不十分となる。また、アルキレン
オキサイドの付加モル数であるn′は1≦n′≦50の範
囲であり、特に好ましいのは1≦n′≦30である。n′
が50を超えると印刷性、焼成性が不十分となる。
オキシアルキレン単位としてはオキシエチレン、オキシ
プロピレン、オキシトリメチレン、オキシテトラメチレ
ン等が挙げられるが、これらは単独に限らず、二種以上
含まれていてもよい。好ましいのはオキシエチレン単位
である。
プロピレン、オキシトリメチレン、オキシテトラメチレ
ン等が挙げられるが、これらは単独に限らず、二種以上
含まれていてもよい。好ましいのはオキシエチレン単位
である。
式またはの非イオン界面活性剤についてHLB値でみ
ると、HLB値が1〜25の範囲に含まれる。
ると、HLB値が1〜25の範囲に含まれる。
また、一般式またはで表わされる非イオン界面活性
剤(V)以外の界面活性剤、例えば、カチオン系界面活
性剤やアニオン系界面活性剤を使用した場合では印刷適
性や焼成性が不十分となる。
剤(V)以外の界面活性剤、例えば、カチオン系界面活
性剤やアニオン系界面活性剤を使用した場合では印刷適
性や焼成性が不十分となる。
一般式またはで表わされる非イオン界面活性剤
(V)の配合量は前記一般式(A)で表わされる化合物
の重合体または/および共重合体(I)と光重合性化合
物(II)および(III)との総量に対して0.5〜10重量
%、特に1〜5重量%が好ましい。非イオン界面活性剤
(V)の配合量が0.5重量%未満の場合カバーコート層
の印刷適性が不十分となる。また、その配合量が10重量
%を超えると焼成性不十分となる。
(V)の配合量は前記一般式(A)で表わされる化合物
の重合体または/および共重合体(I)と光重合性化合
物(II)および(III)との総量に対して0.5〜10重量
%、特に1〜5重量%が好ましい。非イオン界面活性剤
(V)の配合量が0.5重量%未満の場合カバーコート層
の印刷適性が不十分となる。また、その配合量が10重量
%を超えると焼成性不十分となる。
カバーコート層に使用する紫外線硬化型樹脂には公知の
熱重合防止剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、着色剤、レ
ベリング剤などを添加して使用することができる。
熱重合防止剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、着色剤、レ
ベリング剤などを添加して使用することができる。
本発明の陶磁器絵付用転写紙に用いる台紙としては、単
紙、コロジオンコート紙、セパレート紙、サーマフラツ
ト紙などが使用される。
紙、コロジオンコート紙、セパレート紙、サーマフラツ
ト紙などが使用される。
カバーコート層は絵柄の印刷された転写紙に印刷し、紫
外線を照射して硬化させるが、紫外線を照射するに用い
られる光源としては太陽光線、ケミカルランプ、低圧水
銀灯、高圧水銀灯、カーボンアーク灯、キセノンラン
プ、メタルハライドランプなどが使用される。
外線を照射して硬化させるが、紫外線を照射するに用い
られる光源としては太陽光線、ケミカルランプ、低圧水
銀灯、高圧水銀灯、カーボンアーク灯、キセノンラン
プ、メタルハライドランプなどが使用される。
(発明の効果) 本発明のカバーコート層を使用することにより、 (1) カバーコート層は印刷適性に優れているため、
高速印刷でも気泡を生じない。
高速印刷でも気泡を生じない。
(2) カバーコート層は熱分解性に優れているため25
〜35μmの膜厚でも焼成性が良好であり、にじみ、ちぢ
れを発生しない。
〜35μmの膜厚でも焼成性が良好であり、にじみ、ちぢ
れを発生しない。
(3) カバーコート層に可撓性があるため、曲面を有
する陶磁器へのスライド転写性に優れている、 (4) カバーコート層は紫外線硬化型であるため実質
的に溶剤を含まず、残存溶剤によるブロツキングを起こ
さない、 (5) そのためにパラピン紙などを挿入するこれまで
のブロツキング防止の手間が不要である、 (6) カバーコート層の経時変化がなく、優れた貼り
適性を維持できる、 などの性能的長所を有する。
する陶磁器へのスライド転写性に優れている、 (4) カバーコート層は紫外線硬化型であるため実質
的に溶剤を含まず、残存溶剤によるブロツキングを起こ
さない、 (5) そのためにパラピン紙などを挿入するこれまで
のブロツキング防止の手間が不要である、 (6) カバーコート層の経時変化がなく、優れた貼り
適性を維持できる、 などの性能的長所を有する。
(実施例) 本発明を更に詳細に説明するために、実施例を挙げる
が、本発明はこれらの実施例によつて何ら限定されるも
のではない。
が、本発明はこれらの実施例によつて何ら限定されるも
のではない。
実施例中、部又は%とあるのは各々重量部又は重量%を
示す。陶磁器絵付用印刷転写紙の性能は次の方法により
評価した。
示す。陶磁器絵付用印刷転写紙の性能は次の方法により
評価した。
印刷適性:デキストリン液を塗布した台紙に形成された
絵柄インク層上(第1図参照)に、100メツシユのポリ
エステル・スクリーン版を用いて、縦18cm×横4.5cm×
厚さ30μmの寸法のカバーコート層を印刷速度500mm/秒
の速さで印刷し、印刷直後の気泡発生の有無を調べた。
絵柄インク層上(第1図参照)に、100メツシユのポリ
エステル・スクリーン版を用いて、縦18cm×横4.5cm×
厚さ30μmの寸法のカバーコート層を印刷速度500mm/秒
の速さで印刷し、印刷直後の気泡発生の有無を調べた。
○:印刷性良好(気泡発生無し)、△:カバーコート層
の一部に気泡発生、×:カバーコート層の全面に気泡発
生。
の一部に気泡発生、×:カバーコート層の全面に気泡発
生。
貼り適性:台紙、絵柄インク層及びカバーコート層から
成る陶磁器絵付用印刷転写紙を水温25〜30℃の水中に60
秒間浸漬した後、白色無地のコーヒカツプおよび湯のみ
にゴムヘラを用いて転写し、転写時におけるカバーコー
ト層の貼り適性を評価した。
成る陶磁器絵付用印刷転写紙を水温25〜30℃の水中に60
秒間浸漬した後、白色無地のコーヒカツプおよび湯のみ
にゴムヘラを用いて転写し、転写時におけるカバーコー
ト層の貼り適性を評価した。
○:転写性良好、△:転写時にカバーコート層が裂け
た、×:印刷転写紙から陶磁器へのスライド転写が困
難。
た、×:印刷転写紙から陶磁器へのスライド転写が困
難。
ブロツキング性:陶磁器絵付用印刷転写紙の印刷面と紙
裏面とを重ね下記の条件で陶磁器絵付用印刷転写紙100
枚について試験を行ない、ブロツキング性を評価した。
印刷転写紙100枚のうち、ブロツキングが見られた枚数
で示す。
裏面とを重ね下記の条件で陶磁器絵付用印刷転写紙100
枚について試験を行ない、ブロツキング性を評価した。
印刷転写紙100枚のうち、ブロツキングが見られた枚数
で示す。
ブロツキング試験条件:荷重:17g/cm2、温度:25℃、湿
度:60%RH、放置時間:24時間。
度:60%RH、放置時間:24時間。
焼成、発色性:転写したコーヒカツプと湯のみを300℃
/時間の昇温速度で最高温度800℃に達するまで焼成
し、焼成後、絵柄層にピンホール、かすれ、ちぢれの発
生程度により焼成、発色性を評価した。
/時間の昇温速度で最高温度800℃に達するまで焼成
し、焼成後、絵柄層にピンホール、かすれ、ちぢれの発
生程度により焼成、発色性を評価した。
製造例 分子量75,000のメタクリル酸メチル(MMA)/メタクリ
ル酸−n−ブチル(n−BMA)共重合体(MMA/n−BMA=4
0/60重量比)27部、テトラヒドロフルフリルメタアクリ
レート56.4部、ポリエチレングリコール(エチレンオキ
サイド14モル付加物)ジメタクリレート6部、ポリプロ
ピレングリコール(プロピレンオキサイド23モル付加
物)ジメタクリレート5.6部、レベリング剤3部および
光開始剤としてベンジルジメチルケタール6部、2−エ
チルアントラキノン2部、ポリエチレングリコールモノ
ラウリルエーテル(エチレンオキサイド5モル付加物)
4部を室温で混合溶解し、カバーコート用紫外線硬化型
樹脂(A)を得た。同様にして重合体、光重合性化合
物、非イオン界面活性剤が第1表に示される化合物であ
るカバーコート用紫外線硬化型樹脂(B)〜(D)を得
た。尚、光開始剤およびレベリング剤は(A)と同じ化
合物を同量使用した。
ル酸−n−ブチル(n−BMA)共重合体(MMA/n−BMA=4
0/60重量比)27部、テトラヒドロフルフリルメタアクリ
レート56.4部、ポリエチレングリコール(エチレンオキ
サイド14モル付加物)ジメタクリレート6部、ポリプロ
ピレングリコール(プロピレンオキサイド23モル付加
物)ジメタクリレート5.6部、レベリング剤3部および
光開始剤としてベンジルジメチルケタール6部、2−エ
チルアントラキノン2部、ポリエチレングリコールモノ
ラウリルエーテル(エチレンオキサイド5モル付加物)
4部を室温で混合溶解し、カバーコート用紫外線硬化型
樹脂(A)を得た。同様にして重合体、光重合性化合
物、非イオン界面活性剤が第1表に示される化合物であ
るカバーコート用紫外線硬化型樹脂(B)〜(D)を得
た。尚、光開始剤およびレベリング剤は(A)と同じ化
合物を同量使用した。
参考製造例 分子量75,000のメタクリル酸メチル(MMA)−メタクリ
ル酸−n−ブチル(n−BMA)共重合体(MMA/n−BMA=6
0/40重量比)27部、テトラヒドロフルフリルメタアクリ
レート55部、1,6−ヘキサンジオールジメタクリレート1
5部、レベリング剤3部および光開始剤としてベンジル
ジメチルケタール6部と2−エチルアントラキノン2
部、アニオン界面活性剤であるジオクチルスルホコハク
酸ナトリウム4部を室温で混合溶解し、カバーコート用
紫外線硬化型樹脂(E)を得た。
ル酸−n−ブチル(n−BMA)共重合体(MMA/n−BMA=6
0/40重量比)27部、テトラヒドロフルフリルメタアクリ
レート55部、1,6−ヘキサンジオールジメタクリレート1
5部、レベリング剤3部および光開始剤としてベンジル
ジメチルケタール6部と2−エチルアントラキノン2
部、アニオン界面活性剤であるジオクチルスルホコハク
酸ナトリウム4部を室温で混合溶解し、カバーコート用
紫外線硬化型樹脂(E)を得た。
同様にして重合体、光重合性化合物が第2表に示される
化合物であるカバーコート用紫外線硬化型樹脂(F)〜
(I)を得た。なお、光開始剤およびレベリング剤は
(E)と同じ化合物を同量使用した。
化合物であるカバーコート用紫外線硬化型樹脂(F)〜
(I)を得た。なお、光開始剤およびレベリング剤は
(E)と同じ化合物を同量使用した。
実施例1 デキストリンを塗布した単紙に、顔料のセレン赤60重量
%とバインダー(I)(メタクリル酸メチル−メタクリ
ル酸−n−ブチル共重合体40重量部およびソルベツソ#
100、「(株)エツソ・スタンダード石油」製、60重量
部)40重量%よりなる溶剤型陶磁器絵付用絵柄インクを
250メツシユのポリエステル・スクリーン版を用いて図
1に示した絵柄模様(縦17cm×横4cm×厚み約10μm)
を印刷した。
%とバインダー(I)(メタクリル酸メチル−メタクリ
ル酸−n−ブチル共重合体40重量部およびソルベツソ#
100、「(株)エツソ・スタンダード石油」製、60重量
部)40重量%よりなる溶剤型陶磁器絵付用絵柄インクを
250メツシユのポリエステル・スクリーン版を用いて図
1に示した絵柄模様(縦17cm×横4cm×厚み約10μm)
を印刷した。
この印刷転写紙を40℃、50%RHの条件で1時間乾燥さ
せ、絵柄インク層を形成した。次いで製造例のカバーコ
ート用紫外線硬化型樹脂(A)を100メツシユのポリエ
ステル・スクリーン版を用いて絵柄インク層上に印刷し
た。印刷枚数が1000枚を越えてもスクリーン版の目詰ま
りは全くなく、また気泡発生も全く生じなかつた。印刷
されたカバーコート層は5.6K.W.水冷式高圧水銀灯下15c
mの距離で10秒間照射し硬化された。
せ、絵柄インク層を形成した。次いで製造例のカバーコ
ート用紫外線硬化型樹脂(A)を100メツシユのポリエ
ステル・スクリーン版を用いて絵柄インク層上に印刷し
た。印刷枚数が1000枚を越えてもスクリーン版の目詰ま
りは全くなく、また気泡発生も全く生じなかつた。印刷
されたカバーコート層は5.6K.W.水冷式高圧水銀灯下15c
mの距離で10秒間照射し硬化された。
得られた印刷転写紙を湿式法で白色無地のコーヒカツプ
および湯のみに転写し、貼り適性を評価した。次にこの
コーヒカツプおよび湯のみを焼成し、焼成、発色性を試
験した。
および湯のみに転写し、貼り適性を評価した。次にこの
コーヒカツプおよび湯のみを焼成し、焼成、発色性を試
験した。
また印刷された転写紙のブロツキング性を測定した。
紫外線硬化型樹脂(A)の印刷適性、貼り適性、ブロツ
キング性、焼成、発色性の試験結果を第3表に示した。
キング性、焼成、発色性の試験結果を第3表に示した。
実施例2〜4 実施例1における溶剤型陶磁器絵付用絵柄インクが顔料
としてセレン赤の代わりに、第3表に示される顔料を使
用し、カバーコート用紫外線硬化型樹脂として(A)に
代えて、(B)〜(D)を用いる以外は実施例1と同様
にして陶磁器絵付用印刷転写紙を得た。
としてセレン赤の代わりに、第3表に示される顔料を使
用し、カバーコート用紫外線硬化型樹脂として(A)に
代えて、(B)〜(D)を用いる以外は実施例1と同様
にして陶磁器絵付用印刷転写紙を得た。
カバーコート層の印刷適性、貼りい適性、ブロツキング
性および焼成、発色性の試験結果を第3表に示す。
性および焼成、発色性の試験結果を第3表に示す。
比較例1 実施例1のデキストリンを塗布した単紙に、実施例1と
同様の方法で、溶解型陶磁器絵付用絵インク(顔料:セ
レン赤60重量%とバインダー(I)40重量%)を用いて
絵柄模様を印刷した。
同様の方法で、溶解型陶磁器絵付用絵インク(顔料:セ
レン赤60重量%とバインダー(I)40重量%)を用いて
絵柄模様を印刷した。
次いで参考製造例の紫外線硬化型樹脂(E)を100メツ
シユのポリエステル・スクリーン版を用いて絵柄インク
層の上に印刷した。
シユのポリエステル・スクリーン版を用いて絵柄インク
層の上に印刷した。
印刷されたカバーコート層の硬化および印刷転写紙の試
験は、実施例1と同様にして行なつた。その結果を第4
表に示す。
験は、実施例1と同様にして行なつた。その結果を第4
表に示す。
比較例2〜5 実施例1における溶型型陶磁器絵付用絵柄インクの顔料
として第4表に示される顔料を使用し、カバーコート用
紫外線硬化型樹脂として(A)に代えて、(F)〜
(I)を用いる以外は、実施例1と同様にして陶磁器絵
付用印刷転写紙を得た。
として第4表に示される顔料を使用し、カバーコート用
紫外線硬化型樹脂として(A)に代えて、(F)〜
(I)を用いる以外は、実施例1と同様にして陶磁器絵
付用印刷転写紙を得た。
カバーコート層の印刷適性、貼り適性、ブロツキング性
および焼成、発色性の試験結果を第4表に示す。
および焼成、発色性の試験結果を第4表に示す。
【図面の簡単な説明】 第1図は絵柄模様を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】台紙、絵柄インク層及びカバーコート層か
らなる陶磁器絵付用印刷転写紙において、カバーコート
層が、 (I) 一般式(A)で表わされる化合物の重合体また
は/および共重合体、 (式中、R1は水素またはメチル基、R2は水素または炭素
原子数1〜20のアルキル基、シクロアルキル基、アラル
キル基またはアリール基である。) (II) 一般式(B)で表わされる光重合性化合物、 (式中、Xは水素またはメチル基、mは1〜3の正の整
数を示しnは4≦n≦100であり、この化合物の付加モ
ル数である。) (III) 一般式(B)以外の分子内に重合性二重結合
を有する光重合性化合物 (IV) 光開始剤および (V) 下記式のまたはで表わされる群より選ばれ
た非イオン活性剤の1種以上よりなることを特徴とする
陶磁器絵付用印刷転写紙。 (式中、Rは炭素原子数6〜40のアルキル基、アリール
基、アリル基。 R′は水素、R、OCR。 Xは水素、メチル基。 m′は1〜3の整数。 n′は1≦n′≦50。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27376186A JPH0780399B2 (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | 陶磁器絵付用印刷転写紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27376186A JPH0780399B2 (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | 陶磁器絵付用印刷転写紙 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63126796A JPS63126796A (ja) | 1988-05-30 |
| JPH0780399B2 true JPH0780399B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=17532208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27376186A Expired - Lifetime JPH0780399B2 (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | 陶磁器絵付用印刷転写紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0780399B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021157270A1 (ja) * | 2020-02-07 | 2021-08-12 | 三菱ケミカル株式会社 | 転写紙保護層用紫外線硬化性樹脂組成物 |
-
1986
- 1986-11-17 JP JP27376186A patent/JPH0780399B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63126796A (ja) | 1988-05-30 |
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