JPH0780602B2 - 抄紙機の抄速差制御装置 - Google Patents
抄紙機の抄速差制御装置Info
- Publication number
- JPH0780602B2 JPH0780602B2 JP63281182A JP28118288A JPH0780602B2 JP H0780602 B2 JPH0780602 B2 JP H0780602B2 JP 63281182 A JP63281182 A JP 63281182A JP 28118288 A JP28118288 A JP 28118288A JP H0780602 B2 JPH0780602 B2 JP H0780602B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed difference
- machine speed
- machine
- change
- time
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Control Of Multiple Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は抄紙機の抄速差制御装置に関する。
(従来の技術) セクショナル駆動方式による抄紙機では、同一の抄紙機
で種々の紙は抄くためにそれぞれの抄紙に応じた原料,
秤量,脱水率、乾燥率、加圧力、各部(各パート)の抄
速差(ドロー)を設定して操業している。
で種々の紙は抄くためにそれぞれの抄紙に応じた原料,
秤量,脱水率、乾燥率、加圧力、各部(各パート)の抄
速差(ドロー)を設定して操業している。
一般に抄紙機は、ワイヤパート,プレスパート,ドライ
ヤパート,カレンダパート,リールパートから成り、各
部の主駆動ロールと直結された電動機を駆動制御装置に
より速度制御している。
ヤパート,カレンダパート,リールパートから成り、各
部の主駆動ロールと直結された電動機を駆動制御装置に
より速度制御している。
又、部毎(パート毎)の抄速差設定器と抄紙速度を設定
する為の抄速基準設定器とを有し、これら設定器の各設
定値から各部の速度基準を速度基準演算器で演算(抄速
基準設定値×抄速差設定値)している。
する為の抄速基準設定器とを有し、これら設定器の各設
定値から各部の速度基準を速度基準演算器で演算(抄速
基準設定値×抄速差設定値)している。
抄速差変更に際しては、抄速差変更率設定器による各部
一律の変更率(時間に対し)で各部の抄速差が変更され
る。
一律の変更率(時間に対し)で各部の抄速差が変更され
る。
しかし、全部(全パート)を一斉に抄速差変更する場
合、各部の抄速差変更量が異なるにも関わらず各部の抄
速差変更率が一律である為に、抄速差変更に要する時間
が部毎に異なってしまう。
合、各部の抄速差変更量が異なるにも関わらず各部の抄
速差変更率が一律である為に、抄速差変更に要する時間
が部毎に異なってしまう。
(発明が解決しようとする課題) 従来の抄速差制御装置では、各部の抄速差変更量が異な
るにも関わらず各部の抄速差変更率が時間に対して一律
である事から抄速差変更に要する時間が部毎(パート
毎)に差を生じる。
るにも関わらず各部の抄速差変更率が時間に対して一律
である事から抄速差変更に要する時間が部毎(パート
毎)に差を生じる。
例えば、抄速の種類に応じて全ての部の抄速差を一斉に
変更する場合、各部の間で抄速差変更が完了する時間に
差が現われる為、抄紙を継続しながら全ての部の抄速差
の一斉変更が困難であり、損紙を増やし操業効率を落
す。
変更する場合、各部の間で抄速差変更が完了する時間に
差が現われる為、抄紙を継続しながら全ての部の抄速差
の一斉変更が困難であり、損紙を増やし操業効率を落
す。
本発明は、上記問題点を除去する為のものであり、その
目的とするところは、抄速差変更が完了する時間を、全
ての部において一定とする為の抄速差制御装置を提供す
る事にある。
目的とするところは、抄速差変更が完了する時間を、全
ての部において一定とする為の抄速差制御装置を提供す
る事にある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、抄速差設定器の設定値及び抄速変更率設定器
の設定値から各部の抄速差変更時間と演算する抄速差変
更時間演算器と、この抄速差変更時間演算器で演算した
各部の抄速差変更時間を比較する時間比較器と、この時
間比較器で選定した抄速差変更時間及び抄速差設定器の
設定値とからあらためて各部の抄速差変更率を演算する
ための抄速差変更率演算器とを具備している抄速機の抄
速差制御装置である。
の設定値から各部の抄速差変更時間と演算する抄速差変
更時間演算器と、この抄速差変更時間演算器で演算した
各部の抄速差変更時間を比較する時間比較器と、この時
間比較器で選定した抄速差変更時間及び抄速差設定器の
設定値とからあらためて各部の抄速差変更率を演算する
ための抄速差変更率演算器とを具備している抄速機の抄
速差制御装置である。
(作用) 抄速差変更時間演算器で算出した各部の抄速差変更時間
を時間比較器で比較し、最長時間を選定する。ここで選
定した抄速差変更時間と各部の抄速差設定器の設定値と
を受けて、抄速差変更率演算回路では、現在抄速差から
次回抄速差への変更に要する時間が全ての部に渡って一
定となる為の抄速差変更率を部毎に演算する。
を時間比較器で比較し、最長時間を選定する。ここで選
定した抄速差変更時間と各部の抄速差設定器の設定値と
を受けて、抄速差変更率演算回路では、現在抄速差から
次回抄速差への変更に要する時間が全ての部に渡って一
定となる為の抄速差変更率を部毎に演算する。
(実 施 例) 本発明の一実施例を第1図に示す。
各部の抄速差変更時間演算器12は、各部の抄速差設定器
8の設定値(α,β,γ,δ,ε)と抄速差変更率設定
器11の設定値ηとから各部の抄速差変更時間(Tα,
Tβ,Tγ,Tδ,Tε)を次式より算出する。
8の設定値(α,β,γ,δ,ε)と抄速差変更率設定
器11の設定値ηとから各部の抄速差変更時間(Tα,
Tβ,Tγ,Tδ,Tε)を次式より算出する。
Tα=α×η,Tβ=β×η,Tγ=γ×η, Tδ=δ×η,Tε=ε×η 又、時間比較器では、上記の各部の抄速差変更時間Tα
〜Tεを比較し、この内から最長時間のものを求め時間
選定値Tを出力する。
〜Tεを比較し、この内から最長時間のものを求め時間
選定値Tを出力する。
T=〔Tα,Tβ,Tγ,Tδ,Tε〕mAx ここで最長時間を選定する目的は、抄速差変更に要する
時間が最も長い部に他の残りの部の抄速差変更時間を合
わせる為である。
時間が最も長い部に他の残りの部の抄速差変更時間を合
わせる為である。
更に各部の抄速差変更率14では、時間比較器13の時間選
定値Tと各部の抄速差設定器8の設定値(α,β,γ,
δ,ε)とから、あらためて各部の抄速差変更率
(ηα,ηβ,ηγ,ηδ,ηε)を次式より算出す
る。
定値Tと各部の抄速差設定器8の設定値(α,β,γ,
δ,ε)とから、あらためて各部の抄速差変更率
(ηα,ηβ,ηγ,ηδ,ηε)を次式より算出す
る。
ηα=α/T,ηβ=β/T,ηγ=γ/T, ηδ=δ/T,ηε=ε/T このηα〜ηεは、抄速差変更時間をTとした場合の各
部における現在抄速差から次回抄速差への抄速差変更率
を意味する。
部における現在抄速差から次回抄速差への抄速差変更率
を意味する。
各部の速度基準演算回路10では、抄速基準設定器9の設
定値である。抄速基準と、抄速差設定器8の設定値(α
〜ε)と、時間比較器13の時間選定値Tとを受けて部毎
に速度基準を演算する。
定値である。抄速基準と、抄速差設定器8の設定値(α
〜ε)と、時間比較器13の時間選定値Tとを受けて部毎
に速度基準を演算する。
速度基準演算器10の演算値は、各部の速度基準として各
部の駆動制御装置7に入力され、駆動制御装置7は、各
部駆動用の電動機6を速度制御する。
部の駆動制御装置7に入力され、駆動制御装置7は、各
部駆動用の電動機6を速度制御する。
抄速差設定器8の設定値は、抄紙の種類に応じて部毎に
異なる値となり、この為、現在抄速差から次回抄速差で
の抄速差変更量が部毎に異なる。
異なる値となり、この為、現在抄速差から次回抄速差で
の抄速差変更量が部毎に異なる。
しかし、抄速差変更率演算器14では、時間比較器13の選
定値Tを受けて部毎に抄速差変更量/選定値Tを演算
し、各部の抄速差変更量が異なるにも関わらず、抄速差
変更に関する時間が全ての部(ワイヤパート〜リールパ
ート)に渡って一定(選定値T)となる抄速変更率を求
めている。
定値Tを受けて部毎に抄速差変更量/選定値Tを演算
し、各部の抄速差変更量が異なるにも関わらず、抄速差
変更に関する時間が全ての部(ワイヤパート〜リールパ
ート)に渡って一定(選定値T)となる抄速変更率を求
めている。
そして、各部の速度基準演算器10は、抄速差変更率演算
器14で求めた抄速差変更率に基づき速度基準を演算す
る。
器14で求めた抄速差変更率に基づき速度基準を演算す
る。
従って各部の抄速差変更は、全ての部に渡って常に一定
時間(選定値T)で完了することができる。
時間(選定値T)で完了することができる。
第2図において、21はワイヤパート1の抄速差変更量、
22はプレースパート2の抄速差変更量、23はドライヤパ
ート3の抄速差変更量、24はカレンダパート4の抄速差
変更量、25はリールパート5の抄速差変更量、26は抄速
差変更後の抄速、27は抄速差変更前の抄速、31は本発明
による抄速差変更時間、32は従来技術による抄速差変更
時間である。
22はプレースパート2の抄速差変更量、23はドライヤパ
ート3の抄速差変更量、24はカレンダパート4の抄速差
変更量、25はリールパート5の抄速差変更量、26は抄速
差変更後の抄速、27は抄速差変更前の抄速、31は本発明
による抄速差変更時間、32は従来技術による抄速差変更
時間である。
本発明によれば、各部の抄速差変更量が異なる抄速差変
更に際して、各部の抄速差変更に要する時間が常に一定
となる様に抄速差変更率を求める事ができる。そして、
この抄速差変更率に基づいて各部を速度制御する事によ
り、注意の抄速差変更において抄速差が全ての部に渡っ
て同時完了する事が可能であり、効率が高く、かつ安定
した抄速差変更が可能となる。
更に際して、各部の抄速差変更に要する時間が常に一定
となる様に抄速差変更率を求める事ができる。そして、
この抄速差変更率に基づいて各部を速度制御する事によ
り、注意の抄速差変更において抄速差が全ての部に渡っ
て同時完了する事が可能であり、効率が高く、かつ安定
した抄速差変更が可能となる。
第1図は本発明の一実施例を示す抄速差制御装置の構成
図、第2図は抄速差制御装置の作動説明図である。 8……抄速差設定器、9……抄速基準設定器 10……抄速基準演算器 11……抄速差変更率設定器 12……抄速差変更時間演算器 13……時間比較器 14……抄速差変更率演算器
図、第2図は抄速差制御装置の作動説明図である。 8……抄速差設定器、9……抄速基準設定器 10……抄速基準演算器 11……抄速差変更率設定器 12……抄速差変更時間演算器 13……時間比較器 14……抄速差変更率演算器
Claims (1)
- 【請求項1】抄紙機の抄速基準を設定する抄速基準設定
器と、ワイヤーパート,プレスパート,ドライヤパー
ト,カレンダパート及びソールパートとからなる各部の
抄速差を設定する抄速差設定器と、抄速差変更率を設定
する抄速差変更率設定器と、前記抄速基準設定器の設定
値及び前記抄速差設定器の設定値から前記各部の速度基
準を演算する速度基準演算回路とからなる抄紙機の抄速
差制御装置において、前記抄速差設定器の設定値及び前
記抄速変更率設定器の設定値から前記各部の抄速差変更
時間を演算する抄速差変更時間演算器と、この抄速差変
更時間演算器で演算した前記各部の抄速差変更時間を比
較する時間比較器と、この時間比較器で設定した抄速差
変更時間及び前記抄速差設定器の設定値とからあらため
て各部の抄速差変更率を演算する抄速差変更率演算器と
を具備し、前記各部の抄速差変更時に抄速差変更に要す
る時間をワイヤパートからリールパートの全部に渡って
一定に制御する事を特徴とする抄紙機の抄速差制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63281182A JPH0780602B2 (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 抄紙機の抄速差制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63281182A JPH0780602B2 (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 抄紙機の抄速差制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02132051A JPH02132051A (ja) | 1990-05-21 |
| JPH0780602B2 true JPH0780602B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=17635486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63281182A Expired - Lifetime JPH0780602B2 (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 抄紙機の抄速差制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0780602B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5878844B2 (ja) * | 2012-08-09 | 2016-03-08 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 板状搬送物の連続処理システム |
-
1988
- 1988-11-09 JP JP63281182A patent/JPH0780602B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02132051A (ja) | 1990-05-21 |
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