JPH078115B2 - 無停電電源装置 - Google Patents
無停電電源装置Info
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- JPH078115B2 JPH078115B2 JP61240590A JP24059086A JPH078115B2 JP H078115 B2 JPH078115 B2 JP H078115B2 JP 61240590 A JP61240590 A JP 61240590A JP 24059086 A JP24059086 A JP 24059086A JP H078115 B2 JPH078115 B2 JP H078115B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、商用交流電源に基づいて複数の直流負荷の内
の一部に無停電で電力供給を行うための無停電電源装置
に関するものである。
の一部に無停電で電力供給を行うための無停電電源装置
に関するものである。
例えば、電話回線に接続される電話機、フアクシミリ、
パソコン等の複数負荷に電力を供給することができる電
源装置は公知である。この種の従来の電源装置は、第6
図に示す様に商用交流電源(1)に接続された整流器
(2)と、この整流器(2)の出力で駆動される第1の
DC/DCコンバータ(3a)と、この第一のDC/DCコンバータ
(3a)の出力で充電される蓄電池(4)と、この蓄電池
(4)を電源として動作する第2のDC/DCコンバータ(5
a)とから成る。停電許容系の第1の負荷(6)は第1
のDC/DCコンバータ(3a)に接続され、無停電系の第2
の負荷(7)は第2のDC/DCコンバータ(5a)に接続さ
れている。この第6図の回路では、第1のDC/DCコンバ
ータ(3a)を停電許容系の第1の負荷(6)の電源とし
て使用すると共に、蓄電池(4)の充電電源として使用
しているので、蓄電池(4)の充電回路の構成を簡略化
することができる。
パソコン等の複数負荷に電力を供給することができる電
源装置は公知である。この種の従来の電源装置は、第6
図に示す様に商用交流電源(1)に接続された整流器
(2)と、この整流器(2)の出力で駆動される第1の
DC/DCコンバータ(3a)と、この第一のDC/DCコンバータ
(3a)の出力で充電される蓄電池(4)と、この蓄電池
(4)を電源として動作する第2のDC/DCコンバータ(5
a)とから成る。停電許容系の第1の負荷(6)は第1
のDC/DCコンバータ(3a)に接続され、無停電系の第2
の負荷(7)は第2のDC/DCコンバータ(5a)に接続さ
れている。この第6図の回路では、第1のDC/DCコンバ
ータ(3a)を停電許容系の第1の負荷(6)の電源とし
て使用すると共に、蓄電池(4)の充電電源として使用
しているので、蓄電池(4)の充電回路の構成を簡略化
することができる。
ところで、第6図の方式では、商用交流電源(1)が正
常の期間には、第1及び第2のDC/DCコンバータ(3a)
(5a)が常に動作している。この結果、無停電系の第2
の負荷(7)には第1及び第2のDC/DCコンバータ(3
a)(5a)を通して電力が供給されることになり、必然
的に総合効率が悪くなつた。また、効率が悪いというこ
とは、損失が大きいことを意味するので、放熱装置も必
然的に大きくなり、装置の小型化の障害になつた。
常の期間には、第1及び第2のDC/DCコンバータ(3a)
(5a)が常に動作している。この結果、無停電系の第2
の負荷(7)には第1及び第2のDC/DCコンバータ(3
a)(5a)を通して電力が供給されることになり、必然
的に総合効率が悪くなつた。また、効率が悪いというこ
とは、損失が大きいことを意味するので、放熱装置も必
然的に大きくなり、装置の小型化の障害になつた。
そこで、本発明の目的は、商用正常時の効率を改善し、
且つ装置を小型化することができる無停電電源装置を提
供することにある。
且つ装置を小型化することができる無停電電源装置を提
供することにある。
上記問題を解決し、上記目的を達成するための本発明
は、実施例を示す図面、第1図の符号を参照して説明す
ると、商用交流電源(1)に接続される整流器(2)
と、前記整流器(2)の出力電圧を変換して少なくとも
停電許容系の第1の負荷(6)と無停電系の第2の負荷
(7)とに電力を供給するものであつて、すくなくと
も、前記第1の負荷(6)に電力を供給するための第1
の出力ライン(11a)(11b)と、後記の蓄電池(4)に
電力を供給するための第2の出力ライン(13a)(13b)
と、前記第2の負荷(7)に電力を供給するための第3
の出力ライン(14a)(14b)とを有している第1のDC/D
Cコンバータ(3)と、前記第2の出力ライン(13a)
(13b)に接続されて蓄電池(4)と、前記蓄電池
(4)の電圧を変換して少なくとも前記第2の負荷
(7)に電力を供給するものであり、この出力ラインが
前記第3の出力ライン(14a)(14b)に対して共通接続
されている第2のDC/DCコンバータ(5)と、前記整流
器(2)によつて前記第1のDC/DCコンバータ(3)に
電力を供給することが不可能になつたことを検出するた
めの停電検出回路(9)と、前記停電検出回路(9)が
電源正常を示す信号を出力している時には前記第2のDC
/DCコンバータ(5)を非動作状態に制御し、前記停電
検出回路(9)が、停電を示す信号を出力している時に
は前記第2のDC/DCコンバータ(5)を動作状態に制御
する制御回路とから成る無停電電源装置に係わるもので
ある。なお、本発明における第1、第2及び第3の出力
ラインは、出力端子、出力線路、出力回路等の種々の出
力手段のすべてを意味するものとする。
は、実施例を示す図面、第1図の符号を参照して説明す
ると、商用交流電源(1)に接続される整流器(2)
と、前記整流器(2)の出力電圧を変換して少なくとも
停電許容系の第1の負荷(6)と無停電系の第2の負荷
(7)とに電力を供給するものであつて、すくなくと
も、前記第1の負荷(6)に電力を供給するための第1
の出力ライン(11a)(11b)と、後記の蓄電池(4)に
電力を供給するための第2の出力ライン(13a)(13b)
と、前記第2の負荷(7)に電力を供給するための第3
の出力ライン(14a)(14b)とを有している第1のDC/D
Cコンバータ(3)と、前記第2の出力ライン(13a)
(13b)に接続されて蓄電池(4)と、前記蓄電池
(4)の電圧を変換して少なくとも前記第2の負荷
(7)に電力を供給するものであり、この出力ラインが
前記第3の出力ライン(14a)(14b)に対して共通接続
されている第2のDC/DCコンバータ(5)と、前記整流
器(2)によつて前記第1のDC/DCコンバータ(3)に
電力を供給することが不可能になつたことを検出するた
めの停電検出回路(9)と、前記停電検出回路(9)が
電源正常を示す信号を出力している時には前記第2のDC
/DCコンバータ(5)を非動作状態に制御し、前記停電
検出回路(9)が、停電を示す信号を出力している時に
は前記第2のDC/DCコンバータ(5)を動作状態に制御
する制御回路とから成る無停電電源装置に係わるもので
ある。なお、本発明における第1、第2及び第3の出力
ラインは、出力端子、出力線路、出力回路等の種々の出
力手段のすべてを意味するものとする。
第1のDC/DCコンバータは、商用電源正常時に少なくと
も第1の負荷(6)と第2の負荷(7)と蓄電池(4)
とに電力を供給する。一方、第2のDC/DCコンバータ
(5)は、商用電源正常時に非動作であるので、電力損
失が零又は微小である。このため、総合効率が改善され
る。停電検出回路(9)が停電を検出した時には、第2
のDC/DCコンバータ(5)がこれに応答して直ちに動作
状態になり、第2の負荷(7)に対する電力供給を開始
する。
も第1の負荷(6)と第2の負荷(7)と蓄電池(4)
とに電力を供給する。一方、第2のDC/DCコンバータ
(5)は、商用電源正常時に非動作であるので、電力損
失が零又は微小である。このため、総合効率が改善され
る。停電検出回路(9)が停電を検出した時には、第2
のDC/DCコンバータ(5)がこれに応答して直ちに動作
状態になり、第2の負荷(7)に対する電力供給を開始
する。
次に、第1図に示す本発明の実施例に係わる無停電電源
装置を説明する。この装置は、第6図の従来の回路と同
様に、商用交流電源(1)に接続された整流器(2)
と、この整流器(2)に接続された第1のDC/DCコンバ
ータ(3)と、この第1のDC/DCコンバータ(3)の出
力で充電される蓄電池(4)と、この蓄電池(4)を電
源とする第2のDC/DCコンバータ(5)と、第1及び第
2の負荷(6)(7)とを有する他に、停電検出回路
(9)を有している。
装置を説明する。この装置は、第6図の従来の回路と同
様に、商用交流電源(1)に接続された整流器(2)
と、この整流器(2)に接続された第1のDC/DCコンバ
ータ(3)と、この第1のDC/DCコンバータ(3)の出
力で充電される蓄電池(4)と、この蓄電池(4)を電
源とする第2のDC/DCコンバータ(5)と、第1及び第
2の負荷(6)(7)とを有する他に、停電検出回路
(9)を有している。
第1のDC/DCコンバータ(3)は第1のトランジスタT1
及び第1のスイツチングトランジスタQ1を含む。整流器
(2)及び平滑用コンデンサC1の出力ライン間には第1
のトランスT1の1次巻線N11と第1のスイツチングトラ
ンジスタQ1との直列回路が接続されている。トランスT1
の2次巻線N12の出力段には、ダイオードD1と、平滑用
コンデンサC2と、第1の出力ライン(11a)(11b)とが
順次に設けられ、第1の出力ライン(11a)(11b)に停
電許容系の第1の負荷(6)が接続されている。
及び第1のスイツチングトランジスタQ1を含む。整流器
(2)及び平滑用コンデンサC1の出力ライン間には第1
のトランスT1の1次巻線N11と第1のスイツチングトラ
ンジスタQ1との直列回路が接続されている。トランスT1
の2次巻線N12の出力段には、ダイオードD1と、平滑用
コンデンサC2と、第1の出力ライン(11a)(11b)とが
順次に設けられ、第1の出力ライン(11a)(11b)に停
電許容系の第1の負荷(6)が接続されている。
第1のスイツチングトランジスタQ1のベースに接続され
ている第1の駆動回路(12)は、トランジスタQ1をパル
ス幅変調(PWM)駆動する回路である。
ている第1の駆動回路(12)は、トランジスタQ1をパル
ス幅変調(PWM)駆動する回路である。
第1のトランスT1の3次巻線N13は、ダイオードD2とコ
ンデンサC3とを介して第2の出力ライン(13a)(13b)
に接続されている。第1のトランスT1の4次巻線N
14は、ダイオードD5を介して第3の出力ライン(14a)
(14b)に接続されている。
ンデンサC3とを介して第2の出力ライン(13a)(13b)
に接続されている。第1のトランスT1の4次巻線N
14は、ダイオードD5を介して第3の出力ライン(14a)
(14b)に接続されている。
第2の出力ライン(13a)(13b)は蓄電池用充電回路
(16)とコンデンサC4とを介して蓄電池(4)に接続さ
れている。
(16)とコンデンサC4とを介して蓄電池(4)に接続さ
れている。
第2のDC/DCコンバータ(5)は、第2のトランスT2と
第2のスイツチングトランジスタQ2とを含む。蓄電池
(4)には第2のトランスT2の1次巻線N2と第2のスイ
ッチングトランジスタQ2との直列回路が接続されてい
る。この第2のトランスT2の2次巻線N22はダイオードD
3と平滑用コンデンサC5とを介して第2の負荷(7)に
接続されている。なお、ダイオードD3の出力段に第1の
DC/DCコンバータの第3の出力ライン(14a)(14b)が
接続されている。即ち、無停電系の第2の負荷(7)
は、第1及び第2のDC/DCコンバータ(3)(5)の両
方の出力に接続されている。
第2のスイツチングトランジスタQ2とを含む。蓄電池
(4)には第2のトランスT2の1次巻線N2と第2のスイ
ッチングトランジスタQ2との直列回路が接続されてい
る。この第2のトランスT2の2次巻線N22はダイオードD
3と平滑用コンデンサC5とを介して第2の負荷(7)に
接続されている。なお、ダイオードD3の出力段に第1の
DC/DCコンバータの第3の出力ライン(14a)(14b)が
接続されている。即ち、無停電系の第2の負荷(7)
は、第1及び第2のDC/DCコンバータ(3)(5)の両
方の出力に接続されている。
(18)は第2の駆動回路であつて、第2のスイツチング
トランジスタQ2のベースに接続されている。(19)は電
圧検出回路であり、第2の負荷(7)の両端に接続され
ている。
トランジスタQ2のベースに接続されている。(19)は電
圧検出回路であり、第2の負荷(7)の両端に接続され
ている。
(20)はスイツチングトランジスタ制御回路であつて、
出力電圧検出回路(19)と第1及び第2の駆動回路(1
2)(18)と停電検出回路(9)とに接続され、PWM出力
を発生するように構成されている。即ち、第2図に詳し
く示す如く、電圧検出に応答してPWM波形を出力するPWM
波発生回路(21)と、このPWM波発生回路(21)の出力
を選択的に通過させるための第1及び第2のANDゲート
(22)(23)と、NOT回路(24)とから成り、停電検出
回路(9)の出力が商用電源正常を示す低テベルの時に
は、第1のANDゲート(22)をPWM波が通過し、第2のAN
Dゲート(23)をPWM波が通過せず、一方、停電を示す高
レベルの信号が入力した時には、第1のANDゲート(2
2)をPWM波が通過せず、第2のADNゲート(23)をPWM波
が通過するように構成されている。
出力電圧検出回路(19)と第1及び第2の駆動回路(1
2)(18)と停電検出回路(9)とに接続され、PWM出力
を発生するように構成されている。即ち、第2図に詳し
く示す如く、電圧検出に応答してPWM波形を出力するPWM
波発生回路(21)と、このPWM波発生回路(21)の出力
を選択的に通過させるための第1及び第2のANDゲート
(22)(23)と、NOT回路(24)とから成り、停電検出
回路(9)の出力が商用電源正常を示す低テベルの時に
は、第1のANDゲート(22)をPWM波が通過し、第2のAN
Dゲート(23)をPWM波が通過せず、一方、停電を示す高
レベルの信号が入力した時には、第1のANDゲート(2
2)をPWM波が通過せず、第2のADNゲート(23)をPWM波
が通過するように構成されている。
停電検出回路(9)は、第3図に示す如く第1図の整流
器(2)の出力ライン間にツエナーダイオード(25)を
介して分圧抵抗(26)(27)を接続し、トランジスタ
(28)のベースを抵抗(26)(27)の電圧分割点に接続
し、エミツタを接地し、コレクタに停電検出信号出力ラ
イン(29)を接続することによつて構成されている。こ
の出力ライン(29)は、制御回路(20)に接続されてい
る。
器(2)の出力ライン間にツエナーダイオード(25)を
介して分圧抵抗(26)(27)を接続し、トランジスタ
(28)のベースを抵抗(26)(27)の電圧分割点に接続
し、エミツタを接地し、コレクタに停電検出信号出力ラ
イン(29)を接続することによつて構成されている。こ
の出力ライン(29)は、制御回路(20)に接続されてい
る。
(動作) 商用電源正常時には、停電検出回路(9)の出力が低レ
ベルとなり、これに応答して制御回路(20)から第1の
駆動回路(12)にのみPWM波が供給され、第1のスイツ
チングトランジスタQ1がオン・オフ動作する。これによ
り、2次巻線N12、3次巻線N13、4次巻線N14に制御さ
れ且つ電圧変換された出力が得られ、更に第1の出力ラ
イン(11a)(11b)、第2の出力ライン(13a)(13
b)、及び第3の出力ライン(14a)(14b)に制御され
た直流電圧が得られる。従つて、第1の出力ライン(11
a)(11b)で第1の負荷(6)に電力が供給され、第2
の出力ライン(13a)(13b)によつて蓄電池(4)の充
電がなされ、第3の出力ライン(14a)(14b)によつて
第2の負荷(7)に電力が供給される。この商用電源正
常時には第2の駆動回路(18)に制御回路(20)からPW
M波が供給されないために、第2の駆動回路(18)及び
第2のスイツチングトランジスタQ2は非動作状態に保た
れ、電力損失が生じない。
ベルとなり、これに応答して制御回路(20)から第1の
駆動回路(12)にのみPWM波が供給され、第1のスイツ
チングトランジスタQ1がオン・オフ動作する。これによ
り、2次巻線N12、3次巻線N13、4次巻線N14に制御さ
れ且つ電圧変換された出力が得られ、更に第1の出力ラ
イン(11a)(11b)、第2の出力ライン(13a)(13
b)、及び第3の出力ライン(14a)(14b)に制御され
た直流電圧が得られる。従つて、第1の出力ライン(11
a)(11b)で第1の負荷(6)に電力が供給され、第2
の出力ライン(13a)(13b)によつて蓄電池(4)の充
電がなされ、第3の出力ライン(14a)(14b)によつて
第2の負荷(7)に電力が供給される。この商用電源正
常時には第2の駆動回路(18)に制御回路(20)からPW
M波が供給されないために、第2の駆動回路(18)及び
第2のスイツチングトランジスタQ2は非動作状態に保た
れ、電力損失が生じない。
一方、停電検出回路(9)が停電を検出し、この出力が
高レベルになると、これに応答して制御回路(20)から
第1の駆動回路(12)へのPWM波の供給が遮断され、こ
の代りに第2の駆動回路(18)へのPWM波の供給が開始
する。このため、第2のスイツチングトランジスタQ2が
オン・オフ動作して、蓄電池(4)の電圧を継続し、第
2のトランスT2の2次巻線N22に1次巻線N21の電圧に対
応した電圧が得られ、第2の負荷(7)に供給される。
なお、N14/N11=N22/N21に設定されているので第2の
DC/DCコンバータ(5)による電力供給に切り換つても
問題になるような電圧変動は生じない。また、第2のス
イツチングトランジスタQ2のオン・オフ開始にわずかな
遅れが生じるが、平滑用コンデンサC5によつて直流電力
の供給を継続させることができるので、問題が生じな
い。
高レベルになると、これに応答して制御回路(20)から
第1の駆動回路(12)へのPWM波の供給が遮断され、こ
の代りに第2の駆動回路(18)へのPWM波の供給が開始
する。このため、第2のスイツチングトランジスタQ2が
オン・オフ動作して、蓄電池(4)の電圧を継続し、第
2のトランスT2の2次巻線N22に1次巻線N21の電圧に対
応した電圧が得られ、第2の負荷(7)に供給される。
なお、N14/N11=N22/N21に設定されているので第2の
DC/DCコンバータ(5)による電力供給に切り換つても
問題になるような電圧変動は生じない。また、第2のス
イツチングトランジスタQ2のオン・オフ開始にわずかな
遅れが生じるが、平滑用コンデンサC5によつて直流電力
の供給を継続させることができるので、問題が生じな
い。
この実施例の無停電電源装置には次の利点がある。
(1)商用電源正常時に、第2の駆動回路(18)及び第
2のスイツチングトランジスタQ2が非動作状態に制御さ
れるために、ここを介して無停電系の第2の負荷(7)
に電力供給することが不要になり、総合効率を高めるこ
とができる。
2のスイツチングトランジスタQ2が非動作状態に制御さ
れるために、ここを介して無停電系の第2の負荷(7)
に電力供給することが不要になり、総合効率を高めるこ
とができる。
(2)第1及び第2のスイツチングトランジスタQ1,Q2
を制御するために、独立に電圧制御回路を設けずに、共
通に制御回路(20)を設け、共通のPWM波発生回路(2
1)から両方にPWM波を送るので、回路構成が簡単になつ
ている。
を制御するために、独立に電圧制御回路を設けずに、共
通に制御回路(20)を設け、共通のPWM波発生回路(2
1)から両方にPWM波を送るので、回路構成が簡単になつ
ている。
(3)第3の出力ライン(14a)(14b)がダイオードD3
の出力側に接続されているので、ダイオードD3がDC/DC
変換のための整流ダイオードと、複数出力を並列接続す
る場合における逆流阻止ダイオードとの両方の働きをな
し、回路構成が簡単になつている。
の出力側に接続されているので、ダイオードD3がDC/DC
変換のための整流ダイオードと、複数出力を並列接続す
る場合における逆流阻止ダイオードとの両方の働きをな
し、回路構成が簡単になつている。
本発明は上述の実施例に限定されるものではなく、例え
ば次の変形が可能なものである。
ば次の変形が可能なものである。
(1)第4図に示す如く、トランスT2に3次巻線N23を
設け、ダイオードD4とコンデンサC6とを介して第3の負
荷(8)を接続し、この第3の負荷(8)にダイオード
D1の出力段から導出した出力ライン(15a)(15b)を接
続し、ダイオードD1と第1の負荷(6)との間にスイツ
チS1を接続してもよい。この場合には、第1のDC/DCコ
ンバータ(3)が動作している時に、出力ライン(15
a)(15b)で第3負荷(8)に電力を供給し、第1のDC
/DCコンバータ(3)が停止した時にスイツチS1をオフ
にする。
設け、ダイオードD4とコンデンサC6とを介して第3の負
荷(8)を接続し、この第3の負荷(8)にダイオード
D1の出力段から導出した出力ライン(15a)(15b)を接
続し、ダイオードD1と第1の負荷(6)との間にスイツ
チS1を接続してもよい。この場合には、第1のDC/DCコ
ンバータ(3)が動作している時に、出力ライン(15
a)(15b)で第3負荷(8)に電力を供給し、第1のDC
/DCコンバータ(3)が停止した時にスイツチS1をオフ
にする。
(2)第5図に示す如く、第4の出力ライン(15a)に
逆流阻止用ダイオードD6を接続し、第4図の回路で設け
たスイツチS1を省いてもよい。
逆流阻止用ダイオードD6を接続し、第4図の回路で設け
たスイツチS1を省いてもよい。
(3)ダイオードD1と第1の負荷(6)との間又はダイ
オードD4と第3の負荷(8)との間に必要に応じて精度
の高い電圧制御回路を付加しても差し支えない。
オードD4と第3の負荷(8)との間に必要に応じて精度
の高い電圧制御回路を付加しても差し支えない。
(4)停電検出回路(9)によつてPWM波の送出を制御
する代りに、第2の駆動回路(18)と蓄電池(4)との
間にスイツチを接続し、これを停電の時にのみオン制御
するように構成してもよい。
する代りに、第2の駆動回路(18)と蓄電池(4)との
間にスイツチを接続し、これを停電の時にのみオン制御
するように構成してもよい。
(5)PWM波を発生させる制御回路(20)を第2のDC/DC
コンバータ(5)側に設けたが、第1のDC/DCコンバー
タ(3)側に設けてもよいし、夫々独立に設けてもよ
い。
コンバータ(5)側に設けたが、第1のDC/DCコンバー
タ(3)側に設けてもよいし、夫々独立に設けてもよ
い。
(6)スイツチングトランジスタQ1、Q2の代りにFET等
の別のスイツチング素子を使用してもよい。
の別のスイツチング素子を使用してもよい。
(7)第1及び第2のDC/DCコンバータ(3)(5)の
回路構成は、第1図に限定されるものでなく、例えば自
励動作するRCC型スイツチングレギユレータであつても
よいし、インバータを使用するものであつてもよい。
回路構成は、第1図に限定されるものでなく、例えば自
励動作するRCC型スイツチングレギユレータであつても
よいし、インバータを使用するものであつてもよい。
上述から明らかな如く、本発明では商用電源正常時に第
2のDC/DCコンバータを非動作状態に制御するために、
電力損失が少なくなり、効率が良くなる。また、電力損
失の低減により、放熱装置を小型化することが可能にな
り、装置全体の小型化も可能になる。
2のDC/DCコンバータを非動作状態に制御するために、
電力損失が少なくなり、効率が良くなる。また、電力損
失の低減により、放熱装置を小型化することが可能にな
り、装置全体の小型化も可能になる。
第1図は本発明の実施例に係わる無停電電源装置を示す
回路図、 第2図は第1図の制御回路を示すブロック図、 第3図は第1図の停電検出回路を示す回路図、 第4図及び第5図は本発明の変形例の無停電電源装置を
示す回路図、 第6図は従来の無停電電源装置を示すブロック図であ
る。 (1)…商用交流電源、(2)…整流器、(3)…第1
のDC/DCコンバータ、(4)…蓄電池、(5)…第2のD
C/DCコンバータ、(6)…第1の負荷、(7)…第2の
負荷、(8)…第3の負荷、(9)…停電検出回路、
(11a)(11b)…第1の出力ライン、(13a)(13b)…
第2の出力ライン、(14a)(14b)…第3の出力ライ
ン、(18)…第2の駆動回路、(20)…制御回路。
回路図、 第2図は第1図の制御回路を示すブロック図、 第3図は第1図の停電検出回路を示す回路図、 第4図及び第5図は本発明の変形例の無停電電源装置を
示す回路図、 第6図は従来の無停電電源装置を示すブロック図であ
る。 (1)…商用交流電源、(2)…整流器、(3)…第1
のDC/DCコンバータ、(4)…蓄電池、(5)…第2のD
C/DCコンバータ、(6)…第1の負荷、(7)…第2の
負荷、(8)…第3の負荷、(9)…停電検出回路、
(11a)(11b)…第1の出力ライン、(13a)(13b)…
第2の出力ライン、(14a)(14b)…第3の出力ライ
ン、(18)…第2の駆動回路、(20)…制御回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉川 武利 埼玉県新座市北野3丁目6番3号 サンケ ン電気株式会社内 (72)発明者 尾形 努 東京都武蔵野市緑町3丁目9番11号 日本 電信電話株式会社電子機構技術研究所内 (72)発明者 小屋敷 徹 東京都武蔵野市緑町3丁目9番11号 日本 電信電話株式会社電子機構技術研究所内 (72)発明者 市原 征治 東京都千代田区大手町2丁目2番1号 新 電元工業株式会社内 (72)発明者 沢幡 悟 東京都千代田区大手町2丁目2番1号 新 電元工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】商用交流電源(1)に接続される整流器
(2)と、 前記整流器(2)の出力電圧を変換して少なくとも停電
許容系の第1の負荷(6)と無停電系の第2の負荷
(7)とに電力を供給するものであつて、少なくとも、
前記第1の負荷(6)に電力を供給するための第1の出
力ライン(11a)(11b)と、後記の蓄電池(4)に電力
を供給するための第2の出力ライン(13a)(13b)と、
前記第2の負荷(7)に電力を供給するための第3の出
力ライン(14a)(14b)とを有している第1のDC/DCコ
ンバータ(3)と、 前記第2の出力ライン(13a)(13b)に接続された蓄電
池(4)と、 前記蓄電池(4)の電圧を変換して少なくとも前記第2
の負荷(7)に電力を供給するものであり、この出力ラ
インが前記第3の出力ライン(14a)(14b)に対して共
通接続されている第2のDC/DCコンバータ(5)と、 前記整流器(2)によつて前記第1のDC/DCコンバータ
(3)に電力を供給することが不可能になつたことを検
出するための停電検出回路(9)と、 前記停電検出回路(9)が電圧正常を示す信号を出力し
ている時には前記第2のDC/DCコンバータ(5)を非動
作状態に制御し、前記停電検出回路(9)が停電を示す
信号を出力している時には前記第2のDC/DCコンバータ
(5)を動作状態に制御する制御回路と から成る無停電電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61240590A JPH078115B2 (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 | 無停電電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61240590A JPH078115B2 (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 | 無停電電源装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6395828A JPS6395828A (ja) | 1988-04-26 |
| JPH078115B2 true JPH078115B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=17061770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61240590A Expired - Lifetime JPH078115B2 (ja) | 1986-10-09 | 1986-10-09 | 無停電電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078115B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02168825A (ja) * | 1988-12-20 | 1990-06-28 | Fujitsu Ltd | バックアップ電源方式 |
| JPH0747962Y2 (ja) * | 1989-02-20 | 1995-11-01 | 株式会社ピーエフユー | 停電補償形スイッチング・レギュレータ |
| JP2818645B2 (ja) * | 1995-07-27 | 1998-10-30 | 景信 丁 | 二重/多重電圧レベル入力切替電源供給装置 |
-
1986
- 1986-10-09 JP JP61240590A patent/JPH078115B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6395828A (ja) | 1988-04-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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