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JPH0781788B2 - 溶鋼鍋不定形耐火物の解体装置 - Google Patents
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JPH0781788B2 - 溶鋼鍋不定形耐火物の解体装置 - Google Patents

溶鋼鍋不定形耐火物の解体装置

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Publication number
JPH0781788B2
JPH0781788B2 JP62265678A JP26567887A JPH0781788B2 JP H0781788 B2 JPH0781788 B2 JP H0781788B2 JP 62265678 A JP62265678 A JP 62265678A JP 26567887 A JP26567887 A JP 26567887A JP H0781788 B2 JPH0781788 B2 JP H0781788B2
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JP
Japan
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molten steel
steel ladle
disassembling
refractory
dismantling
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JP62265678A
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泉 大石
完 花岡
利雄 金谷
敏雄 中村
孝 荒川
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川崎製鉄株式会社
川崎炉材株式会社
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、取鍋等の溶鋼鍋不定形耐火物の解体装置に関
する。
従来の技術 従来、取鍋等の溶鋼鍋を使用終了した後に鍋内に残る不
定形耐火物の残材や滓を解体するのに、鍋内に足場を組
み、数人の作業者が鍋内に入ってエヤーブレーカやピッ
クで表面の焼結層を解体していた。また、バックホーを
使用して解体することも知られているが、粗い解体しか
できず、壊しすぎると耐火物使用量が増加し、また焼結
層を残すと新規に施工する材料が接着不良となるもので
あった。
発明が解決しようとする問題点 そのため、溶鋼鍋の解体に5日間もの日程を必要とし、
鍋の修理や使用サイクル面に改善の要請が高まっていた
とともに、高熱かつ粉塵の発生する作業環境下であるた
め作業能率があがらず、解体作業の省力化、合理化が要
望されているものであった。
ところで、特開昭61-114083号公報には、内周面を耐火
物でライニングした溶解炉等の内周面切削装置が提案さ
れている。
しかし、上記のものは、ギヤーカッターのような切削具
で耐火物ライニングを研削して除去するもので、解体能
率がよくなく、吸引管を配設して切削屑を排出するよう
にしているが、上記したように研磨屑等の微粉粒しか排
出できないものであった。
問題点を解決するための手段 本発明は上記のような点に鑑みたもので、上記の問題を
解決するために、溶鋼鍋の上部に内周面の不定形耐火物
を解体する解体装置を固定するための固定部を脱着自在
に設け、この固定部に昇降駆動装置を配設して不定形耐
火物を解体可能に昇降駆動装置の昇降部にカッターやブ
レーカーロールの解体具を昇降駆動自在にかつ旋回駆動
自在に配設するとともに、上記カッターやブレーカーロ
ール解体具を押圧調整装置を介して溶鋼鍋の内周面に弾
性的に押圧付勢するように形成し、上記昇降駆動装置の
下部にスクレーパーを配設して、解体具で解体する際の
不定形耐火物の切削屑、解体屑を溶鋼鍋の底部に設けた
出鋼口からスクレーパーで排出自在に形成したことを特
徴とする溶鋼鍋不定形耐火物の解体装置を提供するにあ
る。
作用 本発明によれば、溶鋼鍋の内周面にそってカッターやブ
レーカーロールの解体具を昇降駆動装置を介して昇降駆
動したり、旋回駆動して、溶鋼鍋の内周面の不定形耐火
物に解体具を所要の押圧力に押圧鍋整して機械的に切り
込んだり、切削したりして解体処理することができるも
のである。また、上記したように不定形耐火物を解体し
て下方に落下していく切削屑や解体屑を、スクレーパー
で掻き取っていき、溶鋼鍋の底部の出鋼口から外部に自
動的に排出していけるものである。そのため、たとえば
溶鋼鍋が高熱状態であっても、能率よく解体作業が遂行
できるもので溶鋼鍋の解体を4〜6時間で作業できる。
実施例 以下、本発明を実施例にもとづいて説明する。
第1図、第2図は、本発明の一実施例である。解体装置
1は、第1図のように溶鋼鍋2の上部に溶鋼鍋2の上面
を蓋する蓋体兼用とした円板状の固定部3を介して図示
しない固定具で脱着自在に固定できるように形成してい
る。この蓋体兼用の固定部3の中央部には、図のように
駆動モータ4のウオーム軸5に中央にスプライン溝6を
開口のウオーム歯車7を係合した回転駆動装置8を配設
している。上記のウオーム歯車7のスプライン溝6に
は、周部にスプライン9を突設した長尺の昇降駆動軸で
ある昇降部10を嵌挿して回転駆動自在とし、昇降部10の
上端部に所定のストロークで往復駆動自在の油圧シリン
ダーの昇降駆動装置11の突設した取着部材12を嵌着して
昇降部10を図のように溶鋼鍋2の底部から上部にわたっ
て昇降移動自在としている。そして、昇降部10の下端部
に、第1図、第2図のように十分の剛性のある逆T字状
のホルダー13を水平状に固着し、ホルダー13の両端部に
解体具14である円板状のカッター15やドラムカッターの
ようなブレーカーロール16を折曲調整可能にそれぞれ枢
着し、圧力調整弁を配設した油圧シリンダーのような押
圧調整装置17、18によってカッター15、ブレーカーロー
ル16をそれぞれ周面に不定形耐火物19に一定の押圧力で
押し付けるようにしている。また、上記カッター15、ブ
レーカーロール16には、不定形耐火物19に当接する切り
込みガイド20、21を調整自在にそれぞれ設けて切り込み
量を一定にできるようにしており、さらにカッター15は
ホルダー13に第3図のように90度傾転して嵌装固着でき
るようにして溶鋼鍋2の不定形耐火物19を縦横の格子状
に切り刻んで解体できるようにしている。また、ホルダ
ー13の下部には、スクレーパー22を脱着可能に取着して
いて、カッター15、ブレーカーロール16で切削した切削
屑、解体屑を溶鋼鍋2の底部に設けた羽口部の出鋼口23
から外部へ排出できるようにしている。24は集塵装置
で、固定部3の上面に配設していて、溶鋼鍋2内に発生
する粉塵を吸引処理して切削面を清掃できるようにして
いる。25は昇降駆動装置11、押圧調整装置17、18等への
油圧供給制御自在の油圧装置、26は吊り下げ具である。
しかして、溶鋼鍋2を解体するにあっては、上記したカ
ッター15、ブレーカーロール16等の解体具14一式を配設
した固定部3をクレーン等で吊り下げて、第1図のよう
に溶鋼鍋2の上部にしっかりと固着する。そして、所定
の配線接続をして、カッター15、ブレーカーロール16を
回転し、駆動モータ4を駆動してウオーム軸5、ウオー
ム歯車7を介して昇降駆動軸の昇降部10を回転し、上記
カッター15、ブレーカーロール16を溶鋼鍋2の内周面に
そって旋回する。また、油圧シリンダーの昇降駆動装置
11を作動して昇降部10を所定速度で昇降し、旋回するカ
ッター15やブレーカーロール16を内周面にそって昇降
し、不定形耐火物19の表面を螺旋状にカッター15で切り
込みながら、ブレーカーロール16で表面を切削していく
ものである。不定形耐火物19の切り込みや切削にあって
は、周面に当接する切り込みガイド20、21で切り込み量
や切削量を調整できるため、所望量の切り込みや切削が
でき、旧材を残して表面の焼結層を正確に削り取るよう
にして解体できるものである。
また、カッター15、ブレーカーロール16の切削にあって
は、押圧調整装置17、18で周面への押圧力を自動的に調
整できるようにしているため、溶鋼鍋2の内周面が傾斜
していても、常に一定の当接力で不定形耐火物19を切削
でき、均一状に解体処理できるものである。
また、必要によりカッター15を90度傾転して装着して、
第3図のように不定形耐火物19を垂直状に切削すること
もでき、縦横に格子状に切り込んで解体することも自在
に行えるものである。
このようにして、解体して下方に落下していく切削屑や
解体屑は、スクレーパー22で掻き取られ、底部の出鋼口
23から外部へ排出していくものである。また、溶鋼鍋2
中に発生する粉塵は、上部の集塵装置24で吸引して集塵
処理される。
他の実施例 第4図は、本発明の他の実施例である。本実施例では、
蓋体兼用の固定部3をやや背高くし、溶鋼鍋2の中心部
に昇降駆動装置11を吊設して解体処理するようにしたも
のである。昇降駆動装置11は、図のように上下の両端部
を軸支するとともに固定部3に装着した旋回軸受27のま
わりに旋回できるように枢着して形成している。そし
て、十分な剛性を有する円棒状の一対の平行に吊設した
昇降部10にカッター15やブレーカーロール16の解体具14
を摺動自在に取着し、所定の原則ギャー29を介して昇降
用モーター30で回転駆動自在とした昇降駆動ねじ31に解
体具14の根元部を螺着して解体具14を所定の速度で昇降
移動自在としているとともに、ロータリー給電具32を介
して給電するようにした旋回用モーター33によって昇降
部10を溶鋼鍋2の中心まわりに所定の速度で旋回駆動自
在としている。34は押圧調整を兼ねた解体具位置調整シ
リンダー、35は先端カッター、36は固定部着脱用シリン
ダーである。なお、昇降部10、昇降駆動ねじ31等には適
宜の蛇腹やスパイラルコーン等の防塵処理装置を被覆で
きるものである。
本実施例では、昇降部を溶鋼鍋から引き上げたりするこ
となく、固定部を溶鋼鍋に固定した状態で解体具を昇降
したり、旋回して解体処理することができるものであ
る。
以上の実施例では、昇降部に解体具を昇降と回転とを別
々にして駆動するようにしたが、昇降駆動軸をウオーム
歯車に螺合したり、原則ギャーに係脱自在のクラッチを
配設するなどして昇降と回転とを同時に行うようにする
こともできるものである。
また、カッターやブレーカーロールの解体具は、リミッ
トスイッチやタイマーによって往復移動自在として不定
形耐火物を長時間にわたって自動的に解体処理するよう
にもできるものであり、さらに解体具の回転速度や昇降
部の昇降速度、回転速度は解体処理が最適に行えるよう
に最初は低速で粗く切削し、最後は高速で精密に切削で
きるように多段階にわたって駆動するようにプログラム
制御することもできるものである。
なお、以上の解体装置は、溶鋼鍋について説明したが、
他の円筒状の溶湯容器について同様に適用できるもので
ある。
発明の効果 以上のように本発明にあっては、溶鋼鍋の内周面にそっ
てカッターやブレーカーロールの解体具を昇降駆動した
り、旋回駆動して上記したようにして不定形耐火物を解
体して下方に落下していく切削屑や解体屑を、スクレー
パーで掻き取っていき、溶鋼鍋の底部の出鋼口から外部
に自動的に排出していけるものである。そして、上記し
たようにして不定形耐火物を解体して下方に落下してい
く切削屑や解体屑を、スクレイパーで掻き取っていき、
溶鋼鍋の底部の出鋼口から外部に自動的に排出していけ
るものである。そのため、切削屑や解体屑で解体具が邪
魔されず、溶鋼鍋が高熱状態であったり、粉塵が発生し
ても、能率よく、作業者を害することなく解体作業を遂
行することができ、溶鋼鍋の解体を4〜6時間の短時間
で作業することができる画期的な効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の一部省略したした側断面
図、第2図は同上の溶鋼鍋部の平断面図、第3図は同上
の他の実施例の一部省略した側断面図、第4図は同上の
他の実施例の一部省略した側断面図である。 1……解体装置、2……溶鋼鍋、3……固定部、10……
昇降部、11……昇降駆部装置、14……解体具、15……カ
ッター、16……ブレーカーロール、17、18……押圧調整
装置、19……不定形耐火物、22……スクレーパー、23…
…出鋼口、24……集塵装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 敏雄 千葉県市原市菊間2479番地の4 (72)発明者 荒川 孝 岡山県岡山市島田本町2丁目9番1号 (56)参考文献 特開 昭61−114083(JP,A)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】溶鋼鍋の上部に内周面の不定形耐火物を解
    体する解体装置を固定するための固定部を脱着自在に設
    け、この固定部に昇降駆動装置を配設して不定形耐火物
    を解体可能に昇降駆動装置の昇降部にカッターやブレー
    カーロールの解体具を昇降駆動自在にかつ旋回駆動自在
    に配設するとともに、上記カッターやブレーカーロール
    解体具を押圧調整装置を介して溶鋼鍋の内周面に弾性的
    に押圧付勢するように形成し、 上記昇降駆動装置の下部にスクレーパーを配設して、解
    体具で解体する際の不定形耐火物の切削屑、解体屑を溶
    鋼鍋の底部に設けた出鋼口からスクレーパーで排出自在
    に形成したことを特徴とする溶鋼鍋不定形耐火物の解体
    装置。
  2. 【請求項2】解体装置の固定部が溶鋼鍋の上面を蓋する
    蓋体兼用のものであり、この固定部に昇駆動装置の昇降
    部を昇降駆動自在かつ旋回駆動自在に配設した特許請求
    の範囲第1項記載の溶鋼鍋不定形耐火物の解体装置。
  3. 【請求項3】解体具のカッターが90度傾転自在に形成し
    た特許請求の範囲第1項または第2項記載の溶鋼鍋不定
    形耐火物の解体装置。
  4. 【請求項4】固定部に集塵装置を配設した特許請求の範
    囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の溶鋼鍋不定形
    耐火物の解体装置。
JP62265678A 1987-10-20 1987-10-20 溶鋼鍋不定形耐火物の解体装置 Expired - Lifetime JPH0781788B2 (ja)

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CN110125380B (zh) * 2019-06-12 2023-08-11 扬州恒润海洋重工有限公司 一种钢渣清理装置
JP7593606B1 (ja) * 2023-03-24 2024-12-03 Jfeスチール株式会社 補修装置および補修方法

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