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JPH0781807B2 - 位置検出装置 - Google Patents
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JPH0781807B2 - 位置検出装置 - Google Patents

位置検出装置

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JPH0781807B2
JPH0781807B2 JP60247753A JP24775385A JPH0781807B2 JP H0781807 B2 JPH0781807 B2 JP H0781807B2 JP 60247753 A JP60247753 A JP 60247753A JP 24775385 A JP24775385 A JP 24775385A JP H0781807 B2 JPH0781807 B2 JP H0781807B2
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は例えば自動旋盤等種々の工作機械に使用して好
適な位置検出装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明は例えば自動旋盤等種々の工作機械に使用して好
適な位置検出装置において、一定のピッチで着磁された
マグネットとこのマグネットのピッチに対して所定のピ
ッチに配された複数の磁電変換素子を有しマグネットに
対し相対的に移動する如くすると共にマグネット上の位
置に対応した2相以上の位置信号を出力する位置検出ヘ
ッドとを設け、位置信号をカウントしてマグネット上の
所定の区間を表わすカウント信号を得ると共にこのカウ
ント信号と外部よりの所望の区間指定信号とを比較し、
その比較結果に基づいてこの2相以上の位置信号から所
望相の位置信号選択し、この区間指定信号と所望相の位
置信号のアナログ値とでマグネットに対する位置検出ヘ
ッドの位置を検出する様にしたことにより、着磁ピッチ
以下の微小変位も検出し得る様にして所謂不感帯を生じ
ない様にし、着磁ピッチによって決定される分解能以上
の高分解能の位置検出を行うことができる様にしたもの
である。
〔従来の技術〕
一般に自動旋盤等種々の工作機械に使用される位置検出
装置として第8図Aにその要部を示す如きものが使用さ
れている。
この第8図Aにおいて(1)は一定のピッチでN極及び
S極が配されたマグネットを示し、このマグネット
(1)に対応して所定の間隔をもって位置検出用磁気ヘ
ッド(2)が配され、この位置検出用磁気ヘッドを矢印
a及びbの方向に移動し得る様にされている。
この様に要部を構成された位置検出装置においては、位
置検出用磁気ヘッド(2)を移動させた場合、第8図B
に示す如くマグネット(1)の着磁パターンの境に対応
する位置でその絶対値が最大値となる様な出力信号
(3)を得ることができる。
従って、本例の位置検出装置においては、この様にして
得られる出力信号(3)を所定の位置を基準として所定
のカウンタ(図示せず)を用いてピーク毎に計数するこ
とによって位置検出用ヘッド(2)のマグネット(1)
に対する位置を検出することができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、斯る従来の位置検出装置においては、第
8図Bに示す如き出力信号(3)のピーク数を計数すく
ことによって位置検出用磁気ヘッド(2)のマグネット
(1)に対する位置を検出する如くされているので、出
力信号(3)のピークとピークとの間においては所謂不
感帯となり位置検出をすることができない。そこで、斯
る従来の位置検出装置において高分解能の位置検出を実
現するためには着磁ピッチを非常に細かくしなければな
らないが、この場合において良好な出力信号を得るため
には位置検出ヘッド(2)とマグネット(1)の間隙も
非常に狭くしなければならず、従って、0.1mm程度の着
磁ピッチが限度となってしまう。このため高分解能の位
置検出をすることができず、位置サーボをかけようとす
る場合には、分解能以下の部分においては不感帯となる
ためにサーボが非常にかけにくいという不都合があっ
た。
本発明は、斯る点に鑑み、マグネット(1)の着磁ピッ
チによって決定される分解能以上の高分解能を得ること
ができる様にした位置検出装置を提供することを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に依る位置検出装置は、第1図及び第2図に示す
如く、一定のピッチで着磁されたマグネット(1)とこ
のマグネット(1)のピッチに対して所定のピッチに配
された複数の磁電変換素子(5)(6)(7)(8)を
有しマグネット(1)に対し相対的に移動する如くする
と共にマグネット(1)上の位置に対応した2相以上の
位置信号を出力する位置検出ヘッド(9)とを設け、位
置信号をカウントしてマグネット上の所定の区間を表わ
すカウント信号を得ると共にこのカウント信号と外部よ
りの所望の区間指定信号とを比較し、その比較結果に基
づいてこの2相以上の位置信号から所望相の位置信号を
選択し、この区間指定信号と所望相の位置信号のアナロ
グ値とでマグネットに対する位置検出ヘッドの位置を検
出する様にしたものである。
〔作用〕
斯る本発明に依れば、位置検出ヘッド(9)から出力さ
れる位置信号をカウントしてマグネット(1)上の所定
の区間を表わすカウント信号を得ると共にこのカウント
信号と外部よりの所望の区間指定信号とを比較し、その
比較結果に基づいてこの2相以上の位置信号から所望相
の位置信号を選択し、この区間指定信号と選択された所
望相の位置信号のアナログ値とでマグネット(1)に対
する位置検出ヘッド(9)の位置を検出する様にされて
いるので、着磁ピッチ以下の微小変位も検出でき、着磁
ピッチによって決定される分解能以上の高分解能の位置
検出を行うことができる。
〔実施例〕
以下、第1図〜第7図を参照して本発明位置検出装置の
一実施例につき説明しよう。本例においてはマグネット
(1)を固定して位置検出ヘッド(9)をマグネット
(1)上所望の位置に移動させる場合につき説明する。
第1図において(1)は第8図従来例で示したと同様な
所定ピッチP1でN極及びS極が配されたマグネットを
示し、このマグネット(1)に対し所定の間隔で矢印a
及びbの方向に移動し得る様にされた位置検出ヘッド
(9)を配する。ここで本例においては、この位置検出
ヘッド(9)を第2図に示す如く4個の磁気抵抗素子
(5)(6)(7)(8)で構成する。この場合、磁気
抵抗素子間のピッチP2をマグネット(1)の着磁ピッ
チP1の4分の1になる如く配すると共に矢印c及びd
の方向の磁界に対し抵抗値が最大値となり、矢印e及び
fの方向の磁界に対し抵抗値が最小値となる様に配す
る。また第1の磁気抵抗素子(5)の一方の端子(5a)
と第2の磁気抵抗素子(6)の一方の端子(6a)とを接
続すると共にこの接続中点を直流電圧が供給される電源
端子(16)に接続する如くする。また第1の磁気抵抗素
子(5)の他方の端子(5b)と第3の磁気抵抗素子
(7)の一方の端子(7a)とを接続すると共にこの接続
中点を一方の出力端子(17)に接続する如くする。また
第2の磁気抵抗素子(6)の他方の端子(6b)と第4の
磁気抵抗素子(8)の一方の端子(8a)とを接続すると
共にこの接続中点を他方の出力端子(18)に接続する如
くする。また第3の磁気抵抗素子(7)の他方の端子
(7b)と第4の磁気抵抗素子(8)の他方の端子(8b)
とを接続すると共にこの接続中点を接地端子(19)に接
続する如くする。
この様に構成された位置検出ヘッド(9)においては、
第3図に示す如く電源端子(16)に所定の直流電圧を供
給すると共に接地端子(19)を接地する如くして第2図
Aに示す如くこの位置検出ヘッド(9)を矢印aの方向
に移動させると、一方の出力端子(17)には第2図Bに
示す如き正弦波出力信号SAが得られると共に他方の出
力端子(18)には第2図Cに示す如き正弦波出力信号S
Bが得られる。
そこで本例においては第1図に示す如く、位置検出ヘッ
ド(9)の一方の出力端子(17)をオフセット調整され
た一方の増幅器(20)の入力側に接続しその出力側に位
置検出ヘッド(9)の一方の出力端子(17)に得られる
正弦波信号SAを増巾した信号SAを得ると共に一方の増
幅器(20)の出力側を振幅調整回路(21)の入力側に接
続し、その出力側に所定値に振幅調整された正弦波信号
Aを得る如くする。また振幅調整回路(21)の出力側
を一方の非反転器(22)及び一方の反転器(23)の夫々
の入力側に接続し、之等一方の非反転器(22)及び一方
の反転器(23)の夫々の出力側に第4図A及び第4図B
に示す如く信号SA及び信号Sを得る如くし、更に之
等信号SA及び信号Sを夫々第1の選択回路(15)に
供給する如くする。
また位置検出ヘッド(9)の他方の出力端子(18)をオ
フセット調整された他方の増幅器(24)の入力側に接続
し、その出力側に位置検出ヘッド(9)の他方の出力端
子(18)に得られる正弦波信号SBを増幅した信号SB
得ると共に他方の増幅器(24)の出力側を他方の振幅調
整回路(25)の入力側に接続し、その出力側に正弦波信
号SAと同一の値に振幅調整された正弦波信号SBを得る
如くする。また他方の振幅調整回路(25)の出力側を他
方の非反転器(26)及び他方の反転器(27)の夫々の入
力側に接続し、之等他方の非反転器(26)及び他方の反
転器(27)の夫々の出力側に第4図A及び第4図Bに示
す如く信号SB及びSを得る如くし、更に之等信号SB
及び信号Sを夫々第1の選択回路(15)に供給する如
くする。
また所定のハイレベル値の直流電圧VHを出力し得る第
1の定電圧電源(28)と所定のローレベル値の直流電圧
VLを出力し得る第2の定電圧電源(29)とを設け、之等
直流電圧VH及びVLを夫々第1の選択回路(15)に供給
すく如くする。
また他方の非反転器(26)の出力側を第1の比較器(1
0)の非反転入力端子に接続し信号SBを非反転入力端
子に供給すると共に反転入力端子に可変抵抗器(3
0)を介して信号SBの平均電圧VBを供給する如くし、
この平均電圧VBを基準として第4図Cに示す如きデジ
タル信号SCを得る如くする。
また一方の非反転器(23)の出力側を第2の比較器(1
1)の非反転入力端子に接続し、信号SAを非反転入力
端子に供給すると共に反転入力端子に可変抵抗器
(31)を介して信号SAの平均電圧VAを供給する如く
し、この平均電圧VAを基準として第4図Dに示す如き
デジタル信号SDを得る如くする。
また第1の比較器(10)の出力信号SCを第1の選択回
路(15)に供給する如くすると共に第1の比較器(10)
の出力側をクロックジェネレータ(32)の入力側に接続
しこの出力側にSC信号のカウント用のクロックパルス
及びアップカウントするのかダウンカウントするのかを
決定するアップ・ダウン信号を得る如くし、之等クロッ
クパルス及びアップ・ダウン信号を一方のカウンタ(1
2)に供給する如くし、この一方のカウンタ(12)にお
いて第5図に示す機能表に従ったカウンタを行う如くす
る。この第5図に示す機能表において“↑”及び“↓”
は信号SCの立上がり状態及び立下がり状態をを示し、
これに同期したクロックパルスがカウント信号としてカ
ウンタ(12)に供給される。また“H"及び“L"は信号S
Dのハイレベル状態、所謂“1"及びローレベル状態、所
謂“0"を示し、このカウンタ(12)がアップカウントす
るのか、ダウンカウントするのかはこの信号SCの立上
がり状態及び立下がり状態と信号SDのハイレベル状態
及びローレベル状態とで決定される。
即ち、第5図に示す如く、この一方のカウンタ(12)は
信号SCの立上がり状態“↑”で信号SDのハイレベル状
態“H"のとき及び信号SCの立下がり状態“↓”で信号
Dのローレベル状態“L"のときアップカウントする如
くし、信号SCの立上がり状態“↑”で信号SDのローレ
ベル状態“L"のとき及び信号SCの立下がり状態“↓”
で信号SDのハイレベル状態“H"のときダウンカウント
する如くする。そして、この一方のカウンタ(12)のカ
ウント状態を表わしたものが第4図Eに示す線図であ
り、この場合、カウント値0,1,2,・・・は夫々マグネッ
ト(1)上の所定区間を表わす如くなる。そこで、以
下、このカウント値0,1,2,・・・に対応するマグネット
(1)上の区間をA0,A1,A2,・・・と表わす。
また第2の比較器(11)の出力信号SDを第1の選択回
路(15)に供給すると共に第2の比較器(11)の出力側
をクロックジェネレータ(32)の入力側に接続し、この
出力側にSD信号のカウント用のクロックパルス及びア
ップカウントするのかダウンカウントするのかを決定す
るアップ・ダウン信号を得る如くし、之等クロックパル
ス及びアップ・ダウン信号を他方のカウンタ(13)に供
給する如くし、この他方のカウンタ(13)において第6
図に示す機能表に従ったカウントを行う如くする。この
第6図に示す機能表において“↑”及び“↓”は信号S
Dの立上がり状態及び立下がり状態を示し、これに同期
したクロックパルスがカウント信号としてカウンタ(1
3)に供給される。また“H"及び“L"は信号SCのハイレ
ベル状態、所謂“1"及びローレベル状態、所謂“0"を示
し、このカウンタ(13)がアップカウントするのか、ダ
ウンカウントするのかはこの信号SDの立上がり状態及
び立下がり状態と信号SCのハイレベル状態及びローレ
ベル状態とで決定される。
即ち、第6図に示す如く、この他方のカウンタ(13)は
信号SDの立上がり状態“↑”で信号SCのハイレベル状
態“H"のとき及び信号SDの立下がり状態“↓”で信号
Cのローレベル状態“L"のときアップカウントする如
くし、信号SDの立上がり状態“↑”で信号SCのローレ
ベル状態“L"のとき及び信号SDの立下がり状態“↓”
で信号SCのハイレベル状態“H"のときダウンカウント
する如くする。そして、この他方のカウンタ(13)のカ
ウント状態を表わしたものが第4図Fに示す線図であ
り、この場合、カウント値0,1,2,・・・は夫々マグネッ
ト(1)上の所定区間を表わす如くなく。そこで以下、
このカウント値0,1,2,・・・に対応するマグネット
(1)上の区間をB0,B1,B2,・・・と表わす。
また一方のカウンタ(12)及び他方のカウンタ(13)の
出力側を夫々第2の選択回路(33)の入力側に接続し、
この第2の選択回路(33)において区間指定信号入力端
子(34)に入力される区間指定信号に対応して一方のカ
ウンタ(12)又は他方のカウンタ(13)の出力側のいず
れか一方を選択し、一方又は他方のカウンタ(12)又は
(13)の出力を取り出す如くする。
この区間指定信号入力端子(34)に供給する外部よりの
区間指定信号はマグネット(1)上の検出したい区間を
指定する信号で、本例ではカウンタ(12)又は(13)の
いずれを選択するかのカウンタの指定信号と区間指定値
Xとを含むものである。
また第2の選択回路(33)の出力側に得られるカウント
信号及び区間指定信号入力端子(34)よりの区間指定信
号の区間指定値Xを第3の比較器(14)の入力側に夫々
供給し、第2の選択回路(33)の出力側に得られるカウ
ント信号と区間指定信号とを比較してカウント値Yと区
間指定値Xとが一致した場合には第4図Gに示す如き信
号SGを第1の選択回路(15)に供給し、またカウント
値Yが区間指定値Xより大きいときは第4図Hに示す如
き信号SHを第1の選択回路(15)に供給し、またカウ
ントYが区間指定値Xより小さいときは第4図Iに示す
如き信号SIを第1の選択回路(15)に供給する如くす
る。また区間指定信号のカウンタの指定信号を第1の選
択回路(15)に供給する如くする。
また第1の選択回路(15)においては、入力される信号
C,SD,SG,SH,SI及び区間指定信号に応答して第7図に
示す機能表に従って位置信号SA,S,SB,S、ハイレベ
ル直流電圧VH又はローレベル直流電圧VLを選択して出
力する如くする。尚、この第7図に示す機能表において
“H"は信号のハイレベル状態を表わし、“L"はローレベ
ル状態を表わす。
また第1の選択回路(15)の出力側を第4の比較器(3
5)の反転入力端子に接続すると共に可変直流電圧電
源(36)を非反転入力端子に接続し、この第4の比較
器(35)の出力側を位置検出ヘッド(9)を矢印a及び
bの方向に移動し得るサーボモータ(37)に接続する如
くする。この場合、正の電圧がサーボモータ(37)に供
給されるときはサーボモータ(37)は位置検出ヘッド
(9)を矢印a側に移動し、負の電圧が供給されるとき
は位置検出ヘッド(9)を矢印b側に移動する如くさせ
る。
次にこの様に構成された位置検出装置の動作につき説明
しよう。本例では先ず外部よりの区間指定信号によりA4
区間を指定区間として指定すると共に区間内位置指定用
電源(36)の電圧を第4図Jに示す如くVMに設定しM
点を指定した場合につき説明する。
この様にA4区間内のM点を指定した場合、区間指定信号
のカウンタ指定信号により第2の選択回路(33)は一方
のカウンタ(12)の出力信号SEを選択し、この信号SE
を第3の比較器(14)に供給する。
そして、この場合、位置検出ヘッド(9)がA1区間内に
位置していたとすると、X>Yであるから、第3の比較
器(14)は信号SIを第1の選択回路(15)に供給し、
第1の選択回路(15)はこの信号SIに応答し第7図の
機能表に基づいて第2の定電圧電源(29)を選択し、こ
の第2の定電圧電源(29)より出力されるローレベル直
流電圧VLを第4の比較器(35)の反転入力端子に供
給する如くなる。
この場合、第4の比較器(35)の非反転入力端子には
直流電圧VM(VM>VL)が供給されているので、電圧
差(VM−VL)(>0)がエラー信号としてサーボモー
タ(37)に供給され、このサーボモータ(37)は位置検
出ヘッド(9)を矢印a側に移動させる如く回転する。
そして位置検出ヘッド(9)がA4区間内に入ると、X=
Yとなるので第3の比較器(14)は信号SGを第1の選
択回路(15)に供給し、第1の選択回路(15)はこの信
号SGに応答して第7図の機能表に従って信号Sを選
択し、A4区間内においてその位置に応じて第4図Jに示
す如き電圧を出力し、その出力電圧を第4の比較器(3
5)の反転入力端子に供給する如くなる。そこで位置
検出ヘッド(9)がM点に達するまでは第1の選択回路
(15)から出力される電圧はVMより小さいので、エラ
ー信号は常に正の電圧値をとり、サーボモータ(37)は
回転し続ける。
そして位置検出ヘッド(9)がM点に達したときは第4
の比較器(35)の反転入力端子に供給される電圧と非
反転入力端子に供給される電圧は一致し、エラー電圧
は0〔V〕となるので、サーボモータ(37)は回転を停
止し、位置検出ヘッド(9)はM点に対応して停止す
る。
次に外部よりの区間指定信号によりB4区間を指定区間と
して指定すると共に区間内位置指定用電源(36)の電圧
を第4図kに示す如くVNに設定しN点を指定した場合
につき説明しよう。
この様にB4区間のN点を指定した場合、区間指定信号の
カウンタ指定信号により第2の選択回路(33)は他方の
カウンタ(13)の出力信号SFを選択し、この信号SF
第3の比較器(14)に供給する。
そして、この場合、位置検出ヘッド(9)がB8区間内に
位置していたとするX<Yであるから、第3の比較器
(14)は信号SHを第1の選択回路(15)に供給し、第
1の選択回路(15)はこの信号SHに応答し第7図の機
能表に基づいて第1の定電圧電源(28)を選択し、この
第1の定電圧電源(28)より出力されるハイレベル直流
電圧VHを第4の比較器(35)の反転入力端子に供給
する如くなる。
この場合、第4の比較器(35)の非反転入力端子には
直流電圧VN(VN<VH)が供給されているので、電圧
差(VN−VH)(<0)がエラー信号としてサーボモー
タ(37)に供給され、このサーボモータ(37)は位置検
出ヘッド(9)を矢印b側に移動させる如く回転する。
そして位置検出ヘッド(9)がB4区間内に入ると、X=
Yとなるので、第3の比較器(14)は信号SGを第1の
選択回路(15)に供給し、第1の選択回路(15)はこの
信号SGに応答して第7図の機能表に従って信号SBを選択
し、B4区間内においてその位置に応じて第4図kに示す
如き電圧を出力し、その出力電圧を第4の比較器(35)
の反転入力端子に供給する如くなる。
そこで位置検出ヘッド(9)がN点に達するまでは第1
の選択回路(15)から出力される電圧はVNより大きい
ので、エラー信号は常に負の電圧値をとりサーボモータ
(37)は回転し続ける。
そして位置検出ヘッド(9)がN点に達したときは、第
4の比較器(35)の反転入力端子に供給される電圧と
非反転入力端子に供給される電圧は一致し、エラー電
圧は0〔V〕となるので、サーボモータ(37)は回転を
停止し、位置検出ヘッド(9)はN点に対応して停止す
る。
この様に本実施例に依れば、4個の磁気抵抗素子(5)
(6)(7)(8)で位置検出ヘッド(9)を構成し、
この位置検出ヘッド(9)から2相の位置信号SA,SB
得、更にこの位置信号SA,SBをデジタル信号SC,SDに変
換して位置検出ヘッド(9)がマグネット(1)に対し
て位置している区間を表示する信号SE,SFを得、この信
号SE,SFと区間指定信号とを比較し、マグネット(1)
に対して位置検出ヘッド(9)が位置する区間とマグネ
ット(1)に対する位置検出ヘッド(9)の指定区間と
が一致する様にサーボモータ(37)により位置検出ヘッ
ド(9)を移動させ、マグネット(1)に対して位置検
出ヘッド(9)が位置する区間とマグネット(1)に対
する位置検出ヘッド(9)の指定区間とが一致したとき
は、第1の選択回路(15)により所定の位置信号を選択
し、この位置信号の示す電圧と位置指定電圧とを比較し
て位置信号の示す電圧と位置指定電圧とが一致する様に
サーボモータ(37)により位置検出ヘッド(9)を指定
位置に移動する様にされている。
また本例においては位置検出ヘッド(9)の出力信号S
A,SBを反転させた信号S,Sをも位置信号として用い
ているので、第4図Lの実線で示す如く之等位相の異な
る4相の位置信号の直線部分でマグネット(1)上のす
べての位置を指定することができる。
従って、本実施例に依れば、マグネット(1)の着磁ピ
ッチ以下の微小変位も検出でき、所謂不感帯を生じない
様にし、着磁ピッチによって検定される分解能以上の高
分解能の位置検出を行うことができるという利益があ
る。因みに本例においてはマグネット(1)と位置検出
ヘッド(9)との空隙が0.1mm〜0.4mm程度でも10μm程
度の高分解能の位置検出を実現することができる。しか
も本例においては位置検出ヘッド(9)が出力する位置
信号をそのまま使用しこの位置信号のアナログ値で位置
検出を行う如くしていくので、簡単な構造で高分解能の
位置検出を行うことができるという利益がある。
尚、上述実施例においては磁気抵抗素子(5)(6)
(7)(8)を用いた場合につき述べたが、この代り
に、ホール素子等その他の磁電変換素子を適用すること
もでき、この場合にも上述同様の作用効果を得ることが
できることは容易に理解できよう。
また上述実施例においては4個の磁気抵抗素子(5)
(6)(7)(8)を用い2相の位置信号SA,SBを得る
様にした場合につき述べたが、この代りに、6個以上の
磁気抵抗素子を用い3相以上の位置信号を得る様にした
場合には、位置信号のより直線的な部分を使用すること
ができる様になるので、更に分解能を高めることができ
るという利益がある。
また上述実施例においては、マグネット(1)を固定し
位置検出ヘッド(9)を移動させるようにした場合につ
き述べたが、この代りに、位置検出ヘッド(9)を固定
しマグネット(1)を移動させることもでき、この場合
にも上述同様の作用効果を得ることができることは容易
に理解できよう。
更に本発明は上述実施例に限らず、本発明の要旨を逸脱
することなくその他種々の構成が取り得ることは勿論で
ある。
〔発明の効果〕
本発明に依れば、着磁ピッチ以下の微小変位も検出でき
る様にされているので、着磁ピッチによって決定される
分解能以上の高分解能の位置検出を行うことができると
いう利益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明位置検出装置の一実施例を示す構成図、
第2図は本発明の一実施例で使用する位置検出ヘッドの
説明に供する線図、第3図は第2図Aに示す位置検出ヘ
ッドの等価回路を示す線図、第4図は第1図例の説明に
供する線図、第5図は一方のカウンタの機能表を示す線
図、第6図は他方のカウンタの機能表を示す線図、第7
図は第1の選択回路の機能表を示す線図、第8図は従来
の位置検出装置の説明に供する線図である。 (1)はマグネット、(5)(6)(7)及び(8)は
夫々磁気抵抗素子、(9)は位置検出ヘッド、(10)
(11)(14)及び(35)は夫々比較器、(12)及び(1
3)は夫々カウンタ、(15)及び(33)は夫々選択回
路、(28)及び(29)は直流定電圧電源、(32)はクロ
ックジェネレータ、(34)は区間指定信号入力端子、
(36)は区間内位置指定用可変電源、(37)はサーボモ
ータである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一定のピッチで着磁されたマグネットと、
    該マグネットの上記ピッチに対して所定のピッチに配さ
    れた複数の磁電変換素子を有し上記マグネットに対し相
    対的に移動する如くすると共に上記マグネット上の位置
    に対応した2相以上の位置信号を出力する位置検出ヘッ
    ドとを設け、上記位置信号をカウントして上記マグネッ
    ト上の所定の区間を表わすカウント信号を得ると共に該
    カウント信号と外部よりの所望の区間指定信号とを比較
    し、この比較結果に基づいて上記2相以上の位置信号か
    ら所望相の位置信号を選択し、上記区間指定信号と上記
    所望相の位置信号のアナログ値とで上記マグネットに対
    する上記位置検出ヘッドの位置を検出する様にしたこと
    を特徴とする位置検出装置。
JP60247753A 1985-11-05 1985-11-05 位置検出装置 Expired - Lifetime JPH0781807B2 (ja)

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