JPH0781845B2 - 電子部品のリード形状検査装置 - Google Patents
電子部品のリード形状検査装置Info
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- JPH0781845B2 JPH0781845B2 JP4179459A JP17945992A JPH0781845B2 JP H0781845 B2 JPH0781845 B2 JP H0781845B2 JP 4179459 A JP4179459 A JP 4179459A JP 17945992 A JP17945992 A JP 17945992A JP H0781845 B2 JPH0781845 B2 JP H0781845B2
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 61
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 4
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 claims 2
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 claims 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 1
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 32
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品のリードピッ
チや平坦度などのリード形状を検査するための装置に係
り、特にリードピッチを高分解能で検査するための装置
に関する。
チや平坦度などのリード形状を検査するための装置に係
り、特にリードピッチを高分解能で検査するための装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、フラットパッケージ形のIC
(集積回路)等の電子部品をプリント配線基板に実装す
る際に、電子部品のリードに曲がりや浮きなどが生じて
いると、プリント配線基板の端子部に対して接続不良を
生じるので、予め電子部品のリード形状が許容範囲内に
入っているかどうかを検査するための装置が用いられて
いる。
(集積回路)等の電子部品をプリント配線基板に実装す
る際に、電子部品のリードに曲がりや浮きなどが生じて
いると、プリント配線基板の端子部に対して接続不良を
生じるので、予め電子部品のリード形状が許容範囲内に
入っているかどうかを検査するための装置が用いられて
いる。
【0003】以下、図6を参照して、従来の検査装置の
構成を説明する。図中、符号1は検査対象であるフラッ
トパッージ形のICであり、パッケージ本体1aの側部
から多数のリード2が導出されている。IC1は、検査
ステージ3上に載置される。IC1のパッケージ本体1
aの下面と検査ステージ3との間隙部に、図示しない光
源から略水平に光を照射し、各リード2の間隙を通過し
た光をハーフミラー4、反射ミラー5、および光学系6
を介してCCD(charge coupled device)カメラ7に導
く。図7は、CCDカメラ7によって撮像されたIC1
のリード配列部分である。図7に鎖線で示した基準線O
は、検査ステージ3の表面に相当し、この基準線Oに対
して各リード2の浮き量Wを図示しない画像処理装置に
よって計測する。一方、各リードピッチ(リード曲が
り)Pを高精度に測定する必要がある場合には、ハーフ
ミラー4で反射された光を光学系8を介して、高分解能
のCCDラインセンサ9に導き、その出力信号に基づい
て、リードピッチを測定している。
構成を説明する。図中、符号1は検査対象であるフラッ
トパッージ形のICであり、パッケージ本体1aの側部
から多数のリード2が導出されている。IC1は、検査
ステージ3上に載置される。IC1のパッケージ本体1
aの下面と検査ステージ3との間隙部に、図示しない光
源から略水平に光を照射し、各リード2の間隙を通過し
た光をハーフミラー4、反射ミラー5、および光学系6
を介してCCD(charge coupled device)カメラ7に導
く。図7は、CCDカメラ7によって撮像されたIC1
のリード配列部分である。図7に鎖線で示した基準線O
は、検査ステージ3の表面に相当し、この基準線Oに対
して各リード2の浮き量Wを図示しない画像処理装置に
よって計測する。一方、各リードピッチ(リード曲が
り)Pを高精度に測定する必要がある場合には、ハーフ
ミラー4で反射された光を光学系8を介して、高分解能
のCCDラインセンサ9に導き、その出力信号に基づい
て、リードピッチを測定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成を有する従来例の場合には、次のような問題が
ある。すなわち、リードピッチPは、リード2について
許容される浮き量の限界値(図7に符号Mで示すライ
ン)からパッケージ本体1aまでの間で、出来るだけラ
インMに近いところで測定されるのが好ましい。仮に、
リードピッチを図7の基準線OとラインMとの間で測定
すると、許容されるべきリード2の浮きであるにも関わ
らず、そのリード2が欠落していると誤って判断される
おそれがあるからである。このようにリードピッチを測
定するラインを特定する必要性があるが、従来装置で
は、CCDラインセンサ9が図7に示した撮像画像のど
のラインに沿って測定しているかを判断することが困難
であるという問題点がある。
うな構成を有する従来例の場合には、次のような問題が
ある。すなわち、リードピッチPは、リード2について
許容される浮き量の限界値(図7に符号Mで示すライ
ン)からパッケージ本体1aまでの間で、出来るだけラ
インMに近いところで測定されるのが好ましい。仮に、
リードピッチを図7の基準線OとラインMとの間で測定
すると、許容されるべきリード2の浮きであるにも関わ
らず、そのリード2が欠落していると誤って判断される
おそれがあるからである。このようにリードピッチを測
定するラインを特定する必要性があるが、従来装置で
は、CCDラインセンサ9が図7に示した撮像画像のど
のラインに沿って測定しているかを判断することが困難
であるという問題点がある。
【0005】また、リード2の曲がり量(リード2の基
端部から先端部にかけての変形量)を計測する場合、図
7の撮像画像のパッケージ本体1aに近い側に設定した
ラインと、浮き限界ラインMに近い側に設定したライン
との2つのラインに沿ってそれぞれリードピッチを計測
し、両ピッチの差分を算出している。このような場合、
従来装置によれば、CCDラインセンサ9の測定個所を
変更するための駆動機構を設けるか、あるいは2台のC
CDラインセンサ9を使って個別に2つのラインを測定
しなければならず、何れにしても装置構成が複雑になる
という問題点がある。
端部から先端部にかけての変形量)を計測する場合、図
7の撮像画像のパッケージ本体1aに近い側に設定した
ラインと、浮き限界ラインMに近い側に設定したライン
との2つのラインに沿ってそれぞれリードピッチを計測
し、両ピッチの差分を算出している。このような場合、
従来装置によれば、CCDラインセンサ9の測定個所を
変更するための駆動機構を設けるか、あるいは2台のC
CDラインセンサ9を使って個別に2つのラインを測定
しなければならず、何れにしても装置構成が複雑になる
という問題点がある。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、電子部品のリードピッチを任意のライ
ンに沿って高精度に検出することができる電子部品のリ
ード形状検査装置を提供することを目的とする。また、
本発明の他の目的は、複数のラインに沿ったリードピッ
チの測定を容易かつ迅速に行うことができる電子部品の
リード形状検査装置を提供することにある。
たものであって、電子部品のリードピッチを任意のライ
ンに沿って高精度に検出することができる電子部品のリ
ード形状検査装置を提供することを目的とする。また、
本発明の他の目的は、複数のラインに沿ったリードピッ
チの測定を容易かつ迅速に行うことができる電子部品の
リード形状検査装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、次のような構成をとる。すなわ
ち、請求項1に記載の電子部品のリード形状検査装置
は、電子部品のリード配列を撮像する二次元撮像手段
と、前記撮像手段によって撮像されたリード配列を映し
出す表示手段と、前記表示手段の任意の水平走査ライン
上にリードピッチ測定用ラインを設定する測定ライン設
定手段と、前記撮像手段から出力される水平走査ライン
方向の映像信号を、前記撮像手段の縦分解能(垂直走査
方向の分解能)よりも高い分解能でサンプリングしてデ
ジタル信号に変換するアナログ・デジタル変換手段と、
前記撮像手段から出力された映像信号の水平走査線のア
ドレス(ラスターアドレス)を発生させるラスターアド
レス発生手段と、前記測定ライン設定手段によって設定
された測定ラインの位置情報と、前記ラスターアドレス
発生手段からのラスターアドレスとを比較し、両者が一
致したときに書き込み信号を出力する比較手段と、前記
アナログ・デジタル変換手段から出力されたデジタル映
像信号の内、前記書き込み信号が出力されたタイミング
に基づいて、1水平走査ライン分のデジタル映像信号に
関連したデータを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に
記憶されたデータに基づいて、リードピッチを算出する
リードピッチ算出手段と、を備えたものである。
的を達成するために、次のような構成をとる。すなわ
ち、請求項1に記載の電子部品のリード形状検査装置
は、電子部品のリード配列を撮像する二次元撮像手段
と、前記撮像手段によって撮像されたリード配列を映し
出す表示手段と、前記表示手段の任意の水平走査ライン
上にリードピッチ測定用ラインを設定する測定ライン設
定手段と、前記撮像手段から出力される水平走査ライン
方向の映像信号を、前記撮像手段の縦分解能(垂直走査
方向の分解能)よりも高い分解能でサンプリングしてデ
ジタル信号に変換するアナログ・デジタル変換手段と、
前記撮像手段から出力された映像信号の水平走査線のア
ドレス(ラスターアドレス)を発生させるラスターアド
レス発生手段と、前記測定ライン設定手段によって設定
された測定ラインの位置情報と、前記ラスターアドレス
発生手段からのラスターアドレスとを比較し、両者が一
致したときに書き込み信号を出力する比較手段と、前記
アナログ・デジタル変換手段から出力されたデジタル映
像信号の内、前記書き込み信号が出力されたタイミング
に基づいて、1水平走査ライン分のデジタル映像信号に
関連したデータを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に
記憶されたデータに基づいて、リードピッチを算出する
リードピッチ算出手段と、を備えたものである。
【0008】また、請求項2に記載の電子部品のリード
形状検査装置は、電子部品のリード配列を撮像する二次
元撮像手段と、前記撮像手段によって撮像されたリード
配列を映し出す表示手段と、前記表示手段の任意の水平
走査ライン上に複数本のリードピッチ測定用ラインを設
定する測定ライン設定手段と、前記撮像手段から出力さ
れる水平走査ライン方向の映像信号を、前記撮像手段の
縦分解能(垂直走査方向の分解能)よりも高い分解能で
サンプリングしてデジタル信号に変換するアナログ・デ
ジタル変換手段と、前記撮像手段から出力された映像信
号の水平走査線のアドレス(ラスターアドレス)を発生
させるラスターアドレス発生手段と、前記測定ライン設
定手段によって設定された複数本の測定ラインの位置情
報と、前記ラスターアドレス発生手段からのラスターア
ドレスとをそれぞれ比較し、前記各位置情報と前記ラス
ターアドレスとが一致したときに各々書き込み信号を出
力する比較手段と、前記アナログ・デジタル変換手段か
ら出力されたデジタル映像信号の内、前記各書き込み信
号が出力されたタイミングに基づいて、複数水平走査ラ
イン分のデジタル映像信号に関連したデータを記憶する
記憶手段と、前記記憶手段に記憶された複数走査ライン
分のデータに基づいて、各ラインごとのリードピッチを
算出するリードピッチ算出手段と、を備えたものであ
る。
形状検査装置は、電子部品のリード配列を撮像する二次
元撮像手段と、前記撮像手段によって撮像されたリード
配列を映し出す表示手段と、前記表示手段の任意の水平
走査ライン上に複数本のリードピッチ測定用ラインを設
定する測定ライン設定手段と、前記撮像手段から出力さ
れる水平走査ライン方向の映像信号を、前記撮像手段の
縦分解能(垂直走査方向の分解能)よりも高い分解能で
サンプリングしてデジタル信号に変換するアナログ・デ
ジタル変換手段と、前記撮像手段から出力された映像信
号の水平走査線のアドレス(ラスターアドレス)を発生
させるラスターアドレス発生手段と、前記測定ライン設
定手段によって設定された複数本の測定ラインの位置情
報と、前記ラスターアドレス発生手段からのラスターア
ドレスとをそれぞれ比較し、前記各位置情報と前記ラス
ターアドレスとが一致したときに各々書き込み信号を出
力する比較手段と、前記アナログ・デジタル変換手段か
ら出力されたデジタル映像信号の内、前記各書き込み信
号が出力されたタイミングに基づいて、複数水平走査ラ
イン分のデジタル映像信号に関連したデータを記憶する
記憶手段と、前記記憶手段に記憶された複数走査ライン
分のデータに基づいて、各ラインごとのリードピッチを
算出するリードピッチ算出手段と、を備えたものであ
る。
【0009】
【作用】請求項1に記載の発明の作用は次のとおりであ
る。二次元撮像手段によって撮像された電子部品のリー
ド配列が表示手段に映し出されると、測定ライン設定手
段は、リードピッチを測定しようとする任意の水平走査
ライン上にリードピッチ測定ラインを設定する。ラスタ
ーアドレス発生手段は、撮像手段から出力される水平走
査ライン方向の映像信号のラスターアドレス(水平走査
線の順位)を出力する。比較手段は、逐次変化するラス
ターアドレスと、前記測定ラインの位置情報とを比較
し、両者が一致したときに書き込み信号を出力する。一
方、撮像手段から出力される水平走査ライン方向の映像
信号は、アナログ・デジタル変換手段によって、撮像手
段の縦分解能(垂直走査方向の分解能)よりも高い分解
能でサンプリングされてデジタル映像信号に変換され
る。記億手段は、前記書き込み信号に基づいて、1水平
走査ライン分のデジタル映像信号に関連したデータを記
憶する。この1水平走査ライン分のデータは、前記設定
されたリードピッチ測定ラインに沿ったものである。リ
ードピッチ算出手段は、記憶手段に記憶されたデータに
基づいて、前記測定ラインに沿ったリードピッチを算出
する。
る。二次元撮像手段によって撮像された電子部品のリー
ド配列が表示手段に映し出されると、測定ライン設定手
段は、リードピッチを測定しようとする任意の水平走査
ライン上にリードピッチ測定ラインを設定する。ラスタ
ーアドレス発生手段は、撮像手段から出力される水平走
査ライン方向の映像信号のラスターアドレス(水平走査
線の順位)を出力する。比較手段は、逐次変化するラス
ターアドレスと、前記測定ラインの位置情報とを比較
し、両者が一致したときに書き込み信号を出力する。一
方、撮像手段から出力される水平走査ライン方向の映像
信号は、アナログ・デジタル変換手段によって、撮像手
段の縦分解能(垂直走査方向の分解能)よりも高い分解
能でサンプリングされてデジタル映像信号に変換され
る。記億手段は、前記書き込み信号に基づいて、1水平
走査ライン分のデジタル映像信号に関連したデータを記
憶する。この1水平走査ライン分のデータは、前記設定
されたリードピッチ測定ラインに沿ったものである。リ
ードピッチ算出手段は、記憶手段に記憶されたデータに
基づいて、前記測定ラインに沿ったリードピッチを算出
する。
【0010】請求項2に記載の発明の作用は次のとおり
である。基本的な作用は請求項1に記載の発明と同様で
ある。本発明によれば、複数本のリードピッチ測定用ラ
インがそれぞれ任意の水平走査ラインに沿って設定さ
れ、各ラインに沿ったリードピッチが各々算出される。
である。基本的な作用は請求項1に記載の発明と同様で
ある。本発明によれば、複数本のリードピッチ測定用ラ
インがそれぞれ任意の水平走査ラインに沿って設定さ
れ、各ラインに沿ったリードピッチが各々算出される。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【0012】(第1実施例)図1は、第1実施例に係る
電子部品のリード形状検査装置の概略構成を示したブロ
ック図である。上述した従来装置と同様に、検査ステー
ジ3上に検査対象であるIC1が載置され、パッケージ
本体1aと検査ステージ3との間隙に沿って図示しない
光源から略水平に光が照射される。各リード2の配列を
通過した光は、反射ミラー11および光学系12を介し
てCCDカメラ13に導かれる。このCCDカメラ13
は、本発明における二次元撮像手段に相当している。
電子部品のリード形状検査装置の概略構成を示したブロ
ック図である。上述した従来装置と同様に、検査ステー
ジ3上に検査対象であるIC1が載置され、パッケージ
本体1aと検査ステージ3との間隙に沿って図示しない
光源から略水平に光が照射される。各リード2の配列を
通過した光は、反射ミラー11および光学系12を介し
てCCDカメラ13に導かれる。このCCDカメラ13
は、本発明における二次元撮像手段に相当している。
【0013】CCDカメラ13から出力された映像信号
は、切り変えスイッチSWを介してCRT14に与えら
れるとともに、2値化回路15、および高速A/D変換
器16に与えられる。2値化回路15によって2値化さ
れた映像信号はフレームメモリ17Aに書き込まれる。
フレームメモリ17Aに関連して、測定ライン表示用メ
モリ17Bがある。この測定ライン表示用メモリ17B
には、オペレータが操作キー18を操作することに基づ
いて設定されるリードピッチ測定用ラインの2値画像が
記憶される。操作キー18は、本発明における測定ライ
ン設定手段に相当している。両メモリ17A,17Bの
内容は同期して読み出され、切り変えスイッチSWを介
してCRT14に与えられる。
は、切り変えスイッチSWを介してCRT14に与えら
れるとともに、2値化回路15、および高速A/D変換
器16に与えられる。2値化回路15によって2値化さ
れた映像信号はフレームメモリ17Aに書き込まれる。
フレームメモリ17Aに関連して、測定ライン表示用メ
モリ17Bがある。この測定ライン表示用メモリ17B
には、オペレータが操作キー18を操作することに基づ
いて設定されるリードピッチ測定用ラインの2値画像が
記憶される。操作キー18は、本発明における測定ライ
ン設定手段に相当している。両メモリ17A,17Bの
内容は同期して読み出され、切り変えスイッチSWを介
してCRT14に与えられる。
【0014】高速A/D変換器16は、本発明における
アナログ・デジタル変換手段に相当し、CCDカメラ1
3から出力された映像信号を、CCDカメラ13の縦分
解能よりも高い分解能でサンプリングしてデジタル信号
に変換する。具体的には、CCDカメラ13は、通常、
縦方向に525本の走査線をもっており、縦横同じ分解
能のデジタル映像画像を得る場合、CCDカメラ13か
ら出力されたアナログ映像信号を12MHzのクロック
パルスによってサンプリングしてデジタル信号に変換す
る。本実施例では、横分解能を縦分解能よりも高くする
ために、前記アナログ映像信号を48MHzのクロック
パルスでサンプリングしてデジタル信号に変換すること
により、1走査ラインについて約2000ドットに相当
するデジタル映像信号に変換している。
アナログ・デジタル変換手段に相当し、CCDカメラ1
3から出力された映像信号を、CCDカメラ13の縦分
解能よりも高い分解能でサンプリングしてデジタル信号
に変換する。具体的には、CCDカメラ13は、通常、
縦方向に525本の走査線をもっており、縦横同じ分解
能のデジタル映像画像を得る場合、CCDカメラ13か
ら出力されたアナログ映像信号を12MHzのクロック
パルスによってサンプリングしてデジタル信号に変換す
る。本実施例では、横分解能を縦分解能よりも高くする
ために、前記アナログ映像信号を48MHzのクロック
パルスでサンプリングしてデジタル信号に変換すること
により、1走査ラインについて約2000ドットに相当
するデジタル映像信号に変換している。
【0015】高速A/D変換器16から出力されたデジ
タル映像信号は、リードピッチ測定のために、指定され
た1走査ラインの映像信号を取り込むためのライン映像
信号取り込み処理部20に与えられる。ライン映像信号
取り込み処理部20は、1走査ライン分のデジタル映像
信号を一時的に記憶するラインメモリ21と、前記ライ
ンメモリ21から読み出されたデジタル映像信号を2値
化するための比較器22と、比較器22の出力(2値化
信号)を一時的に記憶するシフトレジスタ23と、シフ
トレジスタ23の内容が書き込まれるメモリ24と、ラ
インメモリ21に書き込み信号を与える比較器25と、
比較器25にリードピッチ測定ラインの位置情報を与え
るレジスタ26と、比較器22に2値化のための閾値を
与えるレジスタ27等によって構成されている。
タル映像信号は、リードピッチ測定のために、指定され
た1走査ラインの映像信号を取り込むためのライン映像
信号取り込み処理部20に与えられる。ライン映像信号
取り込み処理部20は、1走査ライン分のデジタル映像
信号を一時的に記憶するラインメモリ21と、前記ライ
ンメモリ21から読み出されたデジタル映像信号を2値
化するための比較器22と、比較器22の出力(2値化
信号)を一時的に記憶するシフトレジスタ23と、シフ
トレジスタ23の内容が書き込まれるメモリ24と、ラ
インメモリ21に書き込み信号を与える比較器25と、
比較器25にリードピッチ測定ラインの位置情報を与え
るレジスタ26と、比較器22に2値化のための閾値を
与えるレジスタ27等によって構成されている。
【0016】ラスターアドレス発生回路30は、CCD
カメラ13やCRT14の走査制御用の図示しないCR
Tコントローラから水平同期信号HSおよび垂直同期信
号VSを与えられる。ラスターアドレス発生回路30
は、水平同期信号HSを計数するカウンタを備え、その
計数値は垂直同期信号VSによってクリアされる。ラス
ターアドレス発生回路30は、CRT14に映し出され
た映像の水平走査線のアドレス(ラスターアドレス)を
出力し、これをライン映像信号取り込み処理部20の比
較器25に与える。
カメラ13やCRT14の走査制御用の図示しないCR
Tコントローラから水平同期信号HSおよび垂直同期信
号VSを与えられる。ラスターアドレス発生回路30
は、水平同期信号HSを計数するカウンタを備え、その
計数値は垂直同期信号VSによってクリアされる。ラス
ターアドレス発生回路30は、CRT14に映し出され
た映像の水平走査線のアドレス(ラスターアドレス)を
出力し、これをライン映像信号取り込み処理部20の比
較器25に与える。
【0017】CPU31は、フレームメモリ17Aに書
き込まれたリード配列の2値化映像信号に基づいてリー
ドの浮きを算出したり、メモリ24に書き込まれた1走
査ライン分のデータに基づいてリードピッチを算出した
り、各レジスタ26,27にそれぞれ値の設定等を行
う。
き込まれたリード配列の2値化映像信号に基づいてリー
ドの浮きを算出したり、メモリ24に書き込まれた1走
査ライン分のデータに基づいてリードピッチを算出した
り、各レジスタ26,27にそれぞれ値の設定等を行
う。
【0018】上述したラスターアドレス発生回路30
は、本発明におけるラスターアドレス発生手段に相当
し、比較器25は本発明における比較手段に相当し、メ
モリ24は本発明における記憶手段に相当し、CPU3
1は本発明におけるリードピッチ算出手段に相当してい
る。
は、本発明におけるラスターアドレス発生手段に相当
し、比較器25は本発明における比較手段に相当し、メ
モリ24は本発明における記憶手段に相当し、CPU3
1は本発明におけるリードピッチ算出手段に相当してい
る。
【0019】以下、上述した実施例装置の動作を説明す
る。オペレータが操作キー18を操作することにより切
り変えスイッチSWをフレームメモリ17A側に設定す
ると、CRT14にIC1のリード配列の2値化画像が
映し出される。オペレータは、その2値化画像を見なが
ら、操作キー18を操作することにより2値化レベル
(閾値)を適宜に設定する。CPU31は、操作キー1
8から入力された閾値に応じて、2値化回路15の閾値
を変更するとともに、設定された閾値をレジスタ27に
書き込む。
る。オペレータが操作キー18を操作することにより切
り変えスイッチSWをフレームメモリ17A側に設定す
ると、CRT14にIC1のリード配列の2値化画像が
映し出される。オペレータは、その2値化画像を見なが
ら、操作キー18を操作することにより2値化レベル
(閾値)を適宜に設定する。CPU31は、操作キー1
8から入力された閾値に応じて、2値化回路15の閾値
を変更するとともに、設定された閾値をレジスタ27に
書き込む。
【0020】次に、オペレータは操作キー18を操作す
ることにより、CRT14上にリードピッチを測定する
ための測定ラインを設定する。CPU31は、操作キー
18からの指定に基づき、測定ライン表示用メモリ17
B内の指定されたアドレスに測定ラインの2値化画像を
書き込むとともに、測定ラインが設定された水平走査線
の位置情報をレジスタ26に書き込む。図2は、CRT
14に重ね合わせ表示されたリード配列部の2値化画像
と、設定された測定ラインを示している。図中、符号L
は測定ライン、RAは測定ラインLのラスターアドレス
(位置情報)である。
ることにより、CRT14上にリードピッチを測定する
ための測定ラインを設定する。CPU31は、操作キー
18からの指定に基づき、測定ライン表示用メモリ17
B内の指定されたアドレスに測定ラインの2値化画像を
書き込むとともに、測定ラインが設定された水平走査線
の位置情報をレジスタ26に書き込む。図2は、CRT
14に重ね合わせ表示されたリード配列部の2値化画像
と、設定された測定ラインを示している。図中、符号L
は測定ライン、RAは測定ラインLのラスターアドレス
(位置情報)である。
【0021】上述した2値化レベルおよび測定ラインL
の設定が終り、操作キー18を介して測定開始の指示が
あると、リード浮き等の測定のために1画面分の2値化
映像信号の取り込みと、リードピッチ測定のために測定
ラインに沿った1ライン分の映像信号の取り込みが行わ
れる。
の設定が終り、操作キー18を介して測定開始の指示が
あると、リード浮き等の測定のために1画面分の2値化
映像信号の取り込みと、リードピッチ測定のために測定
ラインに沿った1ライン分の映像信号の取り込みが行わ
れる。
【0022】1画面分の2値化映像信号の取り込みは、
CCDカメラ13から出力された映像信号を2値化回路
15で2値化し、その2値化映像信号をフレームメモリ
17Aに書き込むことによって行われる。
CCDカメラ13から出力された映像信号を2値化回路
15で2値化し、その2値化映像信号をフレームメモリ
17Aに書き込むことによって行われる。
【0023】一方、リードピッチ測定用の1ライン分の
映像信号の取り込みは次のようにして行われる。まず、
CCDカメラ13から出力された映像信号が、高速A/
D変換器16によって48MHzの周期でサンプリング
された後、デジタル信号に変換される。その結果、通
常、水平方向に512ドットの画素で表される映像信号
が、水平方向に約2000ドットの画素で表された高分
解能のデジタル映像信号に変換される。このデジタル映
像信号はラインメモリ21に向けて出力されるが、ライ
ンメモリ21は比較器25から書き込み信号を与えられ
ていない間は、入力信号の書き込みを行わない。比較器
25は、ラスターアドレス発生回路30から逐次入力さ
れるラスターアドレスと、レジスタ26に設定された測
定ラインの位置情報とを比較し、両者が一致した時にラ
インメモリ21に書き込み信号を出力する。これによ
り、ラインメモリ21に測定ラインに沿った1走査ライ
ン分のデジタル映像信号が一時的に記憶される。
映像信号の取り込みは次のようにして行われる。まず、
CCDカメラ13から出力された映像信号が、高速A/
D変換器16によって48MHzの周期でサンプリング
された後、デジタル信号に変換される。その結果、通
常、水平方向に512ドットの画素で表される映像信号
が、水平方向に約2000ドットの画素で表された高分
解能のデジタル映像信号に変換される。このデジタル映
像信号はラインメモリ21に向けて出力されるが、ライ
ンメモリ21は比較器25から書き込み信号を与えられ
ていない間は、入力信号の書き込みを行わない。比較器
25は、ラスターアドレス発生回路30から逐次入力さ
れるラスターアドレスと、レジスタ26に設定された測
定ラインの位置情報とを比較し、両者が一致した時にラ
インメモリ21に書き込み信号を出力する。これによ
り、ラインメモリ21に測定ラインに沿った1走査ライ
ン分のデジタル映像信号が一時的に記憶される。
【0024】フレームメモリ17Aへの1画面分の2値
化映像信号の取り込みが完了すると、ラインメモリ21
から1走査ライン分のデジタル映像信号が順に読み出さ
れて、比較器22に与えられる。比較器22は、このデ
ジタル映像信号と、レジスタ27に設定された閾値とを
比較して、前記デジタル映像信号を2値化映像信号に変
換してシフトレジスタ23に順に送る。そして、シフト
レジスタ23に記憶された1走査ライン分の2値化映像
信号は、シフトレジスタ23からパラレル出力され、メ
モリ24に格納される。
化映像信号の取り込みが完了すると、ラインメモリ21
から1走査ライン分のデジタル映像信号が順に読み出さ
れて、比較器22に与えられる。比較器22は、このデ
ジタル映像信号と、レジスタ27に設定された閾値とを
比較して、前記デジタル映像信号を2値化映像信号に変
換してシフトレジスタ23に順に送る。そして、シフト
レジスタ23に記憶された1走査ライン分の2値化映像
信号は、シフトレジスタ23からパラレル出力され、メ
モリ24に格納される。
【0025】以上のようにして、1画面分の2値化映像
信号の取り込み、および測定ラインに沿った1走査ライ
ン分の2値化映像信号の取り込みが完了すると、CPU
31は、フレームメモリ17Aに記憶された1画面分の
2値化映像信号に基づき、リードの浮きを算出する。具
体的には、図2(a)に示すように、Y方向に最も長い
リードの先端に合わせて設定した基準線Oから、各リー
ドの先端までの画素数を計数することにより行われる。
また、CPU31は、メモリ24に記憶された1走査ラ
イン分の2値化映像信号に基づき、測定ラインに沿った
リードピッチを算出する。具体的には、図2(b)に示
すように、1走査ライン分の2値化映像信号の『L』レ
ベル(リードに対応する)の中心間の画素数を計数する
ことによりリードピッチPを算出する。ここで、リード
ピッチ測定用の1走査ライン分の2値化映像信号は、1
画面分の2値化映像信号の約4倍(ドット数:約200
0)に相当する分解能で検出されているので、リードピ
ッチを高精度に算出することができる。
信号の取り込み、および測定ラインに沿った1走査ライ
ン分の2値化映像信号の取り込みが完了すると、CPU
31は、フレームメモリ17Aに記憶された1画面分の
2値化映像信号に基づき、リードの浮きを算出する。具
体的には、図2(a)に示すように、Y方向に最も長い
リードの先端に合わせて設定した基準線Oから、各リー
ドの先端までの画素数を計数することにより行われる。
また、CPU31は、メモリ24に記憶された1走査ラ
イン分の2値化映像信号に基づき、測定ラインに沿った
リードピッチを算出する。具体的には、図2(b)に示
すように、1走査ライン分の2値化映像信号の『L』レ
ベル(リードに対応する)の中心間の画素数を計数する
ことによりリードピッチPを算出する。ここで、リード
ピッチ測定用の1走査ライン分の2値化映像信号は、1
画面分の2値化映像信号の約4倍(ドット数:約200
0)に相当する分解能で検出されているので、リードピ
ッチを高精度に算出することができる。
【0026】本実施例において、各リード2の曲がり量
を計測する場合は、操作キー18によって再度、測定ラ
インをパッケージ本体1aに近い側(図2における符号
L’で示すライン)に設定し、上述と同様にして、その
測定ラインL’に沿った1走査ライン分の2値化映像信
号を取り込み、測定ラインL’に沿ったリードピッチ
P’を算出する。そして、測定ラインLおよびL’に沿
った各リードピッチP,P’の差分(P−P’)を求め
ることにより、各リード2の曲がり量を測定することが
できる。
を計測する場合は、操作キー18によって再度、測定ラ
インをパッケージ本体1aに近い側(図2における符号
L’で示すライン)に設定し、上述と同様にして、その
測定ラインL’に沿った1走査ライン分の2値化映像信
号を取り込み、測定ラインL’に沿ったリードピッチ
P’を算出する。そして、測定ラインLおよびL’に沿
った各リードピッチP,P’の差分(P−P’)を求め
ることにより、各リード2の曲がり量を測定することが
できる。
【0027】(第2実施例)上記第1実施例では、CR
T14の画面上に1本の測定ラインが設定できるだけで
あるので、各リード2の曲がり量を算出する場合等で
は、上述したように測定ラインを複数回にわたって設定
し、その都度、各ラインに沿って2値化映像信号を取り
込んで処理する必要がある。これに対し、第2実施例で
は、2本のリードピッチ測定用ラインをCRT14の画
面上に同時に設定し、一回の画像取り込み処理で、各ラ
インに沿ったリードピッチを算出できるように構成して
いる。
T14の画面上に1本の測定ラインが設定できるだけで
あるので、各リード2の曲がり量を算出する場合等で
は、上述したように測定ラインを複数回にわたって設定
し、その都度、各ラインに沿って2値化映像信号を取り
込んで処理する必要がある。これに対し、第2実施例で
は、2本のリードピッチ測定用ラインをCRT14の画
面上に同時に設定し、一回の画像取り込み処理で、各ラ
インに沿ったリードピッチを算出できるように構成して
いる。
【0028】第2実施例の概略構成を図3に示す。図1
の各部と同一の符号で示した部分は、第1実施例と同様
の構成であるので、ここでの詳細な説明は省略する。本
実施例の特徴は、2本の測定ラインに対応した2つのラ
イン映像信号取り込み処理部20A,20Bを備えてい
ることにある。図4に示すように、オペレータが操作キ
ー18を操作することによって、CRT14に映し出さ
れたリード配列部の2値化画像上に、2本の測定ライン
L1,L2を設定すると、CPU31は、測定ラインL
1のラスターアドレス(位置情報)をライン映像信号取
り込み処理部20Aのレジスタ26Aに設定するととも
に、測定ラインL2の位置情報をライン映像信号取り込
み処理部20Bのレジスタ26B(図示省略)に設定す
る。これにより、1回の画像取り込みによって、測定ラ
インL1に沿った高分解の2値化映像信号がライン映像
信号取り込み処理部20Aのメモリ24Aに書き込まれ
るとともに、測定ラインL2に沿った高分解の2値化映
像信号がライン映像信号取り込み処理部20Bのメモリ
24B(図示省略)に取り込まれる。CPU31は、各
メモリ24A,24Bにそれぞれ記憶された各測定ライ
ンL1,L2の2値化映像信号に基づいて、各ラインご
とのリードピッチを算出し、その差分を求めることによ
り、各リードの曲がり量を測定することができる。
の各部と同一の符号で示した部分は、第1実施例と同様
の構成であるので、ここでの詳細な説明は省略する。本
実施例の特徴は、2本の測定ラインに対応した2つのラ
イン映像信号取り込み処理部20A,20Bを備えてい
ることにある。図4に示すように、オペレータが操作キ
ー18を操作することによって、CRT14に映し出さ
れたリード配列部の2値化画像上に、2本の測定ライン
L1,L2を設定すると、CPU31は、測定ラインL
1のラスターアドレス(位置情報)をライン映像信号取
り込み処理部20Aのレジスタ26Aに設定するととも
に、測定ラインL2の位置情報をライン映像信号取り込
み処理部20Bのレジスタ26B(図示省略)に設定す
る。これにより、1回の画像取り込みによって、測定ラ
インL1に沿った高分解の2値化映像信号がライン映像
信号取り込み処理部20Aのメモリ24Aに書き込まれ
るとともに、測定ラインL2に沿った高分解の2値化映
像信号がライン映像信号取り込み処理部20Bのメモリ
24B(図示省略)に取り込まれる。CPU31は、各
メモリ24A,24Bにそれぞれ記憶された各測定ライ
ンL1,L2の2値化映像信号に基づいて、各ラインご
とのリードピッチを算出し、その差分を求めることによ
り、各リードの曲がり量を測定することができる。
【0029】なお、リードピッチ測定用ラインを3本以
上設定する場合には、測定ラインに応じた数のライン映
像信号取り込み処理部を設ければよく、そうすることに
より1回の画像取り込みで任意本数の各ラインに沿った
リードピッチを高精度に算出することができる。
上設定する場合には、測定ラインに応じた数のライン映
像信号取り込み処理部を設ければよく、そうすることに
より1回の画像取り込みで任意本数の各ラインに沿った
リードピッチを高精度に算出することができる。
【0030】また、上述の各実施例では、オペレータが
操作キー18を操作することにより、リードピッチ測定
用ラインをCRT14の画面上に設定するように構成し
たが、本発明はこれに限定されない。例えば、図5に示
すように、基準線Oからの距離が、基準線Oからパッケ
ージ本体1aの端縁に沿ったラインQまでの距離の例え
ば10%になる位置に測定ラインLを設定するというよ
うに、予めプログラムしておけば、自動的に測定ライン
Lを設定してリードピッチを算出することも可能であ
る。もちろん、2本以上の測定ラインを設定する場合も
同様に自動化することができる。
操作キー18を操作することにより、リードピッチ測定
用ラインをCRT14の画面上に設定するように構成し
たが、本発明はこれに限定されない。例えば、図5に示
すように、基準線Oからの距離が、基準線Oからパッケ
ージ本体1aの端縁に沿ったラインQまでの距離の例え
ば10%になる位置に測定ラインLを設定するというよ
うに、予めプログラムしておけば、自動的に測定ライン
Lを設定してリードピッチを算出することも可能であ
る。もちろん、2本以上の測定ラインを設定する場合も
同様に自動化することができる。
【0031】さらに、上述の各実施例では、フラットパ
ッケージ形のICの一方側に配列されたリードのピッチ
等を測定する場合を例に採って説明したが、他方側に配
列されたリードの形状検査をする場合は、IC1を18
0度回転させて同様の測定をすればよい。また、IC1
の両側辺のリード配列の形状検査を同時に行う場合に
は、各リード配列を内側から照射するような光源を設
け、各リード配列を通過した光を、第1実施例あるいは
第2実施例のような装置でそれぞれ検出することによ
り、各リード配列の形状検査を同時に行うことも可能で
ある。同様に、第1および第2実施例のような装置を4
つ用いれば、パッケージ本体の4側辺からリード群が導
出された、いわゆるQFP(Quad Flat Package )の各
リード群の形状検査を同時に行うことも可能である。
ッケージ形のICの一方側に配列されたリードのピッチ
等を測定する場合を例に採って説明したが、他方側に配
列されたリードの形状検査をする場合は、IC1を18
0度回転させて同様の測定をすればよい。また、IC1
の両側辺のリード配列の形状検査を同時に行う場合に
は、各リード配列を内側から照射するような光源を設
け、各リード配列を通過した光を、第1実施例あるいは
第2実施例のような装置でそれぞれ検出することによ
り、各リード配列の形状検査を同時に行うことも可能で
ある。同様に、第1および第2実施例のような装置を4
つ用いれば、パッケージ本体の4側辺からリード群が導
出された、いわゆるQFP(Quad Flat Package )の各
リード群の形状検査を同時に行うことも可能である。
【0032】本発明は、上述した各実施例の構成に限定
されるものでなく、種々変更実施することができる。例
えば、実施例では、リードピッチ測定用ラインに沿った
1走査ライン分のデジタル映像信号を、一時的にライン
メモリ21に保管した後、2値化してメモリ24に記憶
するようにしたが、ラインメモリ21を用いることな
く、高速A/D変換器16の出力信号を比較器22に与
えて2値化し、その2値化映像信号を比較器25からの
一致信号(書き込み信号)に基づいて、メモリ24に直
接書き込むように構成してもよい。
されるものでなく、種々変更実施することができる。例
えば、実施例では、リードピッチ測定用ラインに沿った
1走査ライン分のデジタル映像信号を、一時的にライン
メモリ21に保管した後、2値化してメモリ24に記憶
するようにしたが、ラインメモリ21を用いることな
く、高速A/D変換器16の出力信号を比較器22に与
えて2値化し、その2値化映像信号を比較器25からの
一致信号(書き込み信号)に基づいて、メモリ24に直
接書き込むように構成してもよい。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に記載の発明によれば、表示手段に映し出されたリー
ド配列の画像の任意の位置に正確にリードピッチ測定用
ラインを設定することができ、また、その測定用ライン
に沿った1水平走査ライン分の映像信号を高分解能で取
り込んでリードピッチを算出しているので、リードピッ
チを高精度に測定することができる。また、本発明によ
れば、従来装置のように、リードピッチを測定するため
の専用の光学系やCCDラインセンサ等が不要になるの
で、その分、装置の構成が簡素化される。
1に記載の発明によれば、表示手段に映し出されたリー
ド配列の画像の任意の位置に正確にリードピッチ測定用
ラインを設定することができ、また、その測定用ライン
に沿った1水平走査ライン分の映像信号を高分解能で取
り込んでリードピッチを算出しているので、リードピッ
チを高精度に測定することができる。また、本発明によ
れば、従来装置のように、リードピッチを測定するため
の専用の光学系やCCDラインセンサ等が不要になるの
で、その分、装置の構成が簡素化される。
【0034】さらに、請求項2に記載の発明によれば、
上記請求項1に記載の発明の効果に加えて、複数本の測
定ラインに沿った各リードピッチを1回の画像取り込み
によって測定することができるので、リード形状検査装
置の処理効率を向上することができる。また、従来装置
の場合のように、CCDラインセンサを移動する機構を
設けたり、複数個のCCDラインセンサを設置する必要
もないので、この種の検査装置の構成が簡素化され、安
価に実現することができる。
上記請求項1に記載の発明の効果に加えて、複数本の測
定ラインに沿った各リードピッチを1回の画像取り込み
によって測定することができるので、リード形状検査装
置の処理効率を向上することができる。また、従来装置
の場合のように、CCDラインセンサを移動する機構を
設けたり、複数個のCCDラインセンサを設置する必要
もないので、この種の検査装置の構成が簡素化され、安
価に実現することができる。
【図1】本発明に係る電子部品のリード形状検査装置の
第1実施例の概略構成を示したブロック図である。
第1実施例の概略構成を示したブロック図である。
【図2】第1実施例装置の動作説明に供する図である。
【図3】本発明の第2実施例の概略構成を示したブロッ
ク図である。
ク図である。
【図4】第2実施例装置の動作説明に供する図である。
【図5】リードピッチ測定用ラインの設定手法の変形例
を説明するための図である。
を説明するための図である。
【図6】従来装置の概略構成を示す図である。
【図7】従来装置の動作説明に供する図である。
1…IC(検査対象である電子部品) 1a…パッケージ本体 2…リード 3…検査ステージ 13…CCDカメラ(二次元撮像手段) 14…CRT(表示手段) 16…高速A/D変換器(アナログ・デジタル変換手
段) 18…操作キー(測定ライン設定手段) 24…メモリ(記憶手段) 25…比較器(比較手段) 30…ラスターアドレス発生回路(ラスターアドレス発
生手段) 31…CPU(リードピッチ算出手段)
段) 18…操作キー(測定ライン設定手段) 24…メモリ(記憶手段) 25…比較器(比較手段) 30…ラスターアドレス発生回路(ラスターアドレス発
生手段) 31…CPU(リードピッチ算出手段)
Claims (2)
- 【請求項1】 電子部品のリード配列を撮像する二次元
撮像手段と、 前記撮像手段によって撮像されたリード配列を映し出す
表示手段と、 前記表示手段の任意の水平走査ライン上にリードピッチ
測定用ラインを設定する測定ライン設定手段と、 前記撮像手段から出力される水平走査ライン方向の映像
信号を、前記撮像手段の縦分解能(垂直走査方向の分解
能)よりも高い分解能でサンプリングしてデジタル信号
に変換するアナログ・デジタル変換手段と、 前記撮像手段から出力された映像信号の水平走査線のア
ドレス(ラスターアドレス)を発生させるラスターアド
レス発生手段と、 前記測定ライン設定手段によって設定された測定ライン
の位置情報と、前記ラスターアドレス発生手段からのラ
スターアドレスとを比較し、両者が一致したときに書き
込み信号を出力する比較手段と、 前記アナログ・デジタル変換手段から出力されたデジタ
ル映像信号の内、前記書き込み信号が出力されたタイミ
ングに基づいて、1水平走査ライン分のデジタル映像信
号に関連したデータを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されたデータに基づいて、リードピ
ッチを算出するリードピッチ算出手段と、 を備えたことを特徴とする電子部品のリード形状検査装
置。 - 【請求項2】 電子部品のリード配列を撮像する二次元
撮像手段と、 前記撮像手段によって撮像されたリード配列を映し出す
表示手段と、 前記表示手段の任意の水平走査ライン上に複数本のリー
ドピッチ測定用ラインを設定する測定ライン設定手段
と、 前記撮像手段から出力される水平走査ライン方向の映像
信号を、前記撮像手段の縦分解能(垂直走査方向の分解
能)よりも高い分解能でサンプリングしてデジタル信号
に変換するアナログ・デジタル変換手段と、 前記撮像手段から出力された映像信号の水平走査線のア
ドレス(ラスターアドレス)を発生させるラスターアド
レス発生手段と、 前記測定ライン設定手段によって設定された複数本の測
定ラインの位置情報と、前記ラスターアドレス発生手段
からのラスターアドレスとをそれぞれ比較し、 前記各位置情報と前記ラスターアドレスとが一致したと
きに各々書き込み信号を出力する比較手段と、 前記アナログ・デジタル変換手段から出力されたデジタ
ル映像信号の内、前記各書き込み信号が出力されたタイ
ミングに基づいて、複数水平走査ライン分のデジタル映
像信号に関連したデータを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された複数走査ライン分のデータに
基づいて、各ラインごとのリードピッチを算出するリー
ドピッチ算出手段と、 を備えたことを特徴とする電子部品のリード形状検査装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4179459A JPH0781845B2 (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | 電子部品のリード形状検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4179459A JPH0781845B2 (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | 電子部品のリード形状検査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0642931A JPH0642931A (ja) | 1994-02-18 |
| JPH0781845B2 true JPH0781845B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=16066226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4179459A Expired - Lifetime JPH0781845B2 (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | 電子部品のリード形状検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0781845B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3392227B2 (ja) * | 1994-08-19 | 2003-03-31 | 株式会社日立製作所 | Jベンド型半導体パッケージの外観検査方法及びその装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58158936A (ja) * | 1982-03-16 | 1983-09-21 | Nec Corp | 半導体装置の外部リ−ド検出装置 |
| JPH0418311U (ja) * | 1990-06-04 | 1992-02-17 |
-
1992
- 1992-06-11 JP JP4179459A patent/JPH0781845B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0642931A (ja) | 1994-02-18 |
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