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JPH0783582B2 - 偏平型振動モータおよび当該偏平型振動モータを使用したカード型ページャー並びに腕時計型情報伝達装置 - Google Patents
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JPH0783582B2 - 偏平型振動モータおよび当該偏平型振動モータを使用したカード型ページャー並びに腕時計型情報伝達装置 - Google Patents

偏平型振動モータおよび当該偏平型振動モータを使用したカード型ページャー並びに腕時計型情報伝達装置

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Publication number
JPH0783582B2
JPH0783582B2 JP2283395A JP28339590A JPH0783582B2 JP H0783582 B2 JPH0783582 B2 JP H0783582B2 JP 2283395 A JP2283395 A JP 2283395A JP 28339590 A JP28339590 A JP 28339590A JP H0783582 B2 JPH0783582 B2 JP H0783582B2
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JP
Japan
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vibration motor
type
flat
rotor magnet
vibration
Prior art date
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Expired - Lifetime
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JP2283395A
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Inventor
春男 成田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CI Kasei Co Ltd
Original Assignee
CI Kasei Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ブラシレスモータでしかも高信頼性および長
寿命が得られる偏平型振動モータおよび当該偏平型振動
モータを使用したカード型ページャー並びに腕時計型情
報伝達装置に関するものである。なお、本発明でいう
「腕時計型情報伝達装置」とは、ページャー、時報およ
びアラーム等を知らせる時計、および人体に振動を伝え
て情報を伝達する信号受信機等を意味する。
また、本発明の偏平型振動モータは、その強さあるいは
振動数を可変できるようにして、カード型ページャーあ
るいは腕時計型情報伝達装置の使用者がその情報を一番
感じの良い状態で受けられるようにしたものである。
〔従来の技術〕
偏平型振動モータは、ポケットベルに変わり、その回転
に基づく振動を周囲に迷惑をかけず、人体に伝えること
により情報を伝達する振動伝達型のページャー、時計を
含む情報伝達装置、あるいは盲人用信号受信機等に使用
されている。
たとえば、第4図は従来例における偏平型ブラシレスモ
ータ断面概略図である。
第4図において、ステータヨーク基板1の上には、複数
のステータコイル2、たとえば3相6コイル、を形成し
たプリント配線板1′が載置されていると共に、その中
心部に軸受3が装着されている。また、ステータヨーク
基板1は、磁性体からなるモータ・ケースを兼ねてお
り、図示上部の部分においてモータ・ケースは、省略さ
れている。
軸受3には、シャフト4が回転自在に挿入されている。
当該シャフト4には、ロータブッシュ5を介して板状の
ロータマグネット7が固定されている。当該ロータマグ
ネット7は、所望数の磁極、たとえば8極に着磁され、
前記ステータコイル2と対向している。
このような構成の偏平型ブラシレスモータは、ロータマ
グネット7の位置を検出して、ステータコイル2に回転
磁界を順次発生させる図示されていない制御回路により
ロータマグネット7に回転力を発生させる。
上記のような偏平型ブラシレスモータを使用して回転振
動装置を得る場合には、上記モータの回転軸にたとえ
ば、タングステン等の比重の高い偏心した分銅を取り付
けて振動を発生させている。
その他、振動モータは、ロータマグネット7を偏心さ
せ、あるいはステータコイル2の内、少なくとも一つの
大きさを変え、または配置を偏心させる(少なくとも一
つのコイルを削除する)ことによって、回転振動を発生
させていた。
上記振動モータの詳細は、たとえば、特開昭1−164254
号、および特開昭2−17843号に記載されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、分銅を切り欠いて質量のアンバランスにより振
動を発生させる振動モータの形状を小型偏平にするため
には、分銅の比重を高くするために高価なタングステン
を使用しなければならないという問題を有する。
また、上記のようなロータマグネットあるいはコイルを
間引いて振動を発生するモータは、回転トルクを犠牲に
するため、犠牲によるトルク分だけより多くの電流を必
要とする。さらに、大きな振動量を発生させるには、振
動モータは、その回転数を数千rpmにしなくてはなら
ず、故に数百mAという消費電流が必要であった。
上記のように回転数の高い振動モータは、消費電流が多
く、ステータヨークに発生する鉄損が(ヒステリシス損
は回転数に、また渦電流損は回転数の二乗にそれぞれ比
例する)増加するだけでなく、機械的騒音を発生した
り、あるいは軸受の消耗により寿命を減らすという問題
を有する。
さらに、高速回転により発生した短周期振動は、長周期
の振動に比べて減衰が大きく、振動の伝達効率が悪いと
いう問題を有する。
従来例のような振動モータを偏平にしてカード型または
腕時計型のページャー、あるいは盲人用信号受信機等に
使用し場合、高速回転のための電流消費を賄う電池がな
かった。たとえば、ボタン型のような偏平型のリチウム
電池、あるいはこの大きさに匹敵するブラシレスモータ
が開発されるようになった。しかし、従来のブラシレス
モータを使用した振動モータには、定格電流が数10mAの
リチウム電池を使用することはできなかった。
本発明は、以上のような問題を解決するためのもので、
低消費電流と低速回転により電池とモータの寿命を延ば
すと共に、振動の伝達効率の良い偏平型振動モータを提
供することを目的とする。
本発明は、リチウム電池と略同形状の偏平型振動モータ
を使用したカード型ページャー並びに腕時計型情報伝達
装置を提供することを目的とする。
本発明は、使用者に振動が快く伝達されるように振動周
波数および振動の強さを調整できるカード型ページャー
並びに腕時計型情報伝達装置を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、本発明の偏平型振動モータ
は、板状ロータマグネットとシャフトとが取り付けられ
ているロータバックヨークと、前記板状ロータマグネッ
トに対向して設けられたステータコイルと、当該ステー
タコイルと軸受とを取り付けると共に、ロータマグネッ
トとギャップを形成するように対向して配置されたステ
ータヨーク基板と、ロータマグネットの位置を検出する
ことによりステータコイルに回転磁界を順次発生させる
制御回路とから構成され、ステータヨーク基板に磁気吸
引突起部を設け、当該磁気吸引突起部とロータマグネッ
トとのギャップを変える振動強さ可変手段と、前記磁気
吸引突起部を着脱自在にした振動数可変手段とが具備さ
れている。
本発明のカード型ページャーおよび時報および/または
アラームを含む情報を伝達する腕時計型情報伝達装置
は、上記偏平型振動モータの振動を用いた情報を使用者
に伝達する。
本発明のカード型ページャーおよび時報および/または
アラームを含む情報を伝達する腕時計型情報伝達装置
は、偏平型振動モータの振動数を一秒間に1回ないし10
回以内にしたことを特徴とする。
〔作用〕
ロータマグネットの位置を検出することにより、制御回
路で発生する順次位相の異なる電流が、リード線を介し
てステータコイルに与えられる。当該ステータコイルに
与えられた前記電流による回転磁界と、ロータマグネッ
トの磁力とによりロータマグネットと共に、ロータバッ
クヨークが回転する。そして、磁気吸引突起部は、ステ
ータヨーク基板にロータマグネットとギャップを介する
ように形成されている。ロータマグネットに形成されて
いる磁極は、前記磁気吸引突起部に接近する際に、吸引
されて滑らかに回転しないようになっている。すなわ
ち、ロータマグネットが取り付けられているロータバッ
クヨークは、振動しながら回転する。また、回転する際
の振動は、磁極と磁気吸引突起部との数により決まる。
また、振動の強さは、ロータマグネットと磁気吸引突起
部とのギャップを変えることにより変わる。このような
偏平型振動モータを使用したカード型ページャーあるい
は腕時計型情報伝達装置は、その振動数あるいはその強
さを任意に変えることができるので、使用者の一番快く
感じる状態に調整できる。
〔実 施 例〕
第1図は本発明における偏平型振動モータ断面概略図、
第2図および第3図は本発明における他の偏平型振動モ
ータ断面概略図である。第1図ないし第3図において、
第4図図示偏平型モータと同じ部品には同じ符号が付さ
れており、詳細な説明は省略する。
第1図ないし第3図と第4図図示偏平型モータとの相違
する点は、ステータヨーク基板1の磁気吸引突起部にあ
る。
すなわち、ステータヨーク基板1は、〔従来の技術〕に
おいて述べたごとく、モータ・ケースの一部を構成して
いると共に、この部分に磁気吸引突起部が成形されてい
る。また、ステータヨーク基板1は、軟質磁性体からな
り、磁気吸引突起部を成形するために、符号8のごとく
押出加工、あるいは切り起こし加工を行なう。また、磁
気吸引突起8は、ステータコイル2どうしの間にできる
スペースに成形しても良い。また、上記磁気吸引突起8
は、ステータコイル2を形成するためのプリント配線板
1′上に形成することもできる。
さらに、磁気吸引突起部の変形例は、第2図図示のごと
く、磁極吸引板9を接着しておくことができる。また、
第3図図示のごとく、磁極吸引用ビス10は、磁性体から
なり、ステータヨーク基板1の一部に形成された凹部11
のネジ(図示されていない)に回転しながら挿入され
る。上記磁気吸引用ビス10の回転により、当該ビスの先
端とロータマグネット7とのギャップを調整すると振動
の強さが変わる。なお、複数の磁気吸引用ビス10の内の
少なくとも一つを取り付けたりあるいは除去したりして
振動数を変えることもできる。
このようにステータヨーク基板1に成形された磁気吸引
突起部8ないし10は、ギャップを介してロータマグネッ
ト7に接近して配置されているので、ロータマグネット
7の磁気的吸引力によりモータの回転にアンバランスを
与える。すなわち、ロータマグネット7に成形されてい
る図示されていない磁極が当該磁気吸引突起部8ないし
10を通過する毎に磁気的に吸引されるので、モータの回
転に振動が与えられる。したがって、振動の強さは、磁
気吸引突起部8ないし10とロータマグネット7とのギャ
ップで決まるので、第3図図示のごとく、磁気吸引用ビ
ス10を移動することにより調整される。
また、モータの振動数は、ロータマグネット7に形成さ
れた磁極が前記磁気吸引突起部8ないし10の通過する毎
に磁気的に吸引されるため、ステータヨーク基板1に成
形された磁気吸引突起部8ないし10の数とロータマグネ
ット7に形成された磁極数により決まる。すなわち、 振動数=磁気吸引突起部数×磁極数×回転数である。
以上のような偏平型振動モータには、図示されていない
制御回路により、ロータマグネット7の位置を検出し、
順次位相の異なる電流がリード線を介してステータコイ
ル2に与えられる。当該ステータコイル2に与えられた
前記電流による回転磁界と、ロータマグネット7の磁力
とによりロータマグネット7と共に、ロータバックヨー
ク6が回転する。そして、本発明の偏平型振動モータ
は、分銅、あるいはコイル、マグネット等の質量のアン
バランスを利用せずに、磁気吸引力により振動を起こす
ため、消費電流は少なく、しかも低速回転が可能になっ
た。
すなわち、従来例における振動モータおよび本発明の偏
平型振動モータの比較を行なうと以下のようになる。
以上のような偏平型振動モータをたとえば、カード型ペ
ージャーあるいは腕時計型情報伝達装置に使用した例を
説明する。
カード型ページャーは、ポケットベルに代わるものであ
り、腕時計型情報伝達装置は、時報および/またはアラ
ームを含む情報を振動により人体に伝達する腕時計、盲
人用の信号受信装置等、いずれも周囲の人に気付かれず
に情報を伝達するものである。
本発明は、分銅を使用せずに、ステータコイルの中、あ
るいはその周囲に形成されているスペースを利用して磁
気吸引突起部を成形したので、小型、すなわち、リチウ
ム電池と略同形状にできると共に、消費電流を少なくし
たため、リチウム電池を使用できるようになった。この
ために始めて、リチウム電池と、リチウム電池と略同じ
形状の偏平型振動モータとは、カード型ページャーまた
は腕時計型情報伝達装置内に同時に収容できるようにな
った。
また、本発明の偏平型振動モータは、振動数とその強さ
を変えることができるため、この偏平型振動モータを内
蔵したカード型ページャーまたは腕時計型情報伝達装置
は、使用者が自分にとって快く感じ易い周波数とその強
さを選択できる。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実
施例に限定されるものではない。そして、特許請求の範
囲に記載された本発明を逸脱することがなければ、種々
の設計変更を行うことが可能である。
たとえば、磁気吸引突起部の形状、同成形手段、磁気吸
引突起部とロータマグネットとのギャップを変える手段
は、明細書に記載された実施例以外周知の技術手段を採
用できることはいうまでもない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、質量のアンバランスを発生するため
に、分銅を設けたり、コイルの間引きや、マグネットを
切り欠く必要がないので、トルク発生効率が良い。
また、上記理由により、低速で回転を行なえるので、低
消費電流、低鉄損、長寿命、機械的騒音が少ない等多く
の長所を有する。
さらに、低速回転による低周期振動は、減衰が少なく、
振動の伝達効率が良く、ページャーおよび腕時計型情報
伝達装置に好適である。特に、本発明の偏平型振動モー
タを利用したカード型ページャーおよび腕時計型情報伝
達装置は、使用者が一番感じの良い振動数あるいは振動
強さを任意に選択することができて便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における偏平型振動モータ断面概略図、
第2図および第3図は本発明における他の偏平型振動モ
ータ断面概略図、第4図は従来例における偏平型ブラシ
レスモータ断面概略図である。 1……ステータヨーク基板 1′……プリント配線板 2……ステータコイル 3……軸受 4……シャフト 5……ロータブッシュ 6……ロータバックヨーク 7……ロータマグネット 8……磁気吸引突起 9……磁気吸引板 10……磁気吸引用ビス 11……凹部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】板状ロータマグネット7とシャフト4とが
    取り付けられているロータバックヨーク6と、 前記板状ロータマグネット7に対向して設けられたステ
    ータコイル2と、 当該ステータコイル2と軸受3とを取り付けると共に、
    ロータマグネット7とギャップを形成するように対向し
    て配置されたステータヨーク基板1と、 ロータマグネット7の位置を検出することによりステー
    タコイル2に回転磁界を順次発生させる制御回路と、 から構成される偏平型振動モータにおいて、 ステータヨーク基板1に磁気吸引突起部を設け、当該磁
    気吸引突起部とロータマグネット7とのギャップを変え
    る振動強さ可変手段と、 前記磁気吸引突起部を着脱自在にした振動数可変手段
    と、 を具備することを特徴とする偏平型振動モータ。
  2. 【請求項2】請求項(1)記載の偏平型振動モータを使
    用したカード型ページャー。
  3. 【請求項3】請求項(1)記載の偏平型振動モータを使
    用した時報および/またはアラームを含む情報を伝達す
    る腕時計型情報伝達装置。
  4. 【請求項4】偏平型振動モータの振動数を一秒間に1回
    ないし10回以内にしたことを特徴とする請求項2記載の
    カード型ページャー。
  5. 【請求項5】偏平型振動モータの振動数を一秒間に1回
    ないし10回以内にしたことを特徴とする請求項3記載の
    腕時計型情報伝達装置。
JP2283395A 1990-10-23 1990-10-23 偏平型振動モータおよび当該偏平型振動モータを使用したカード型ページャー並びに腕時計型情報伝達装置 Expired - Lifetime JPH0783582B2 (ja)

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04161046A JPH04161046A (ja) 1992-06-04
JPH0783582B2 true JPH0783582B2 (ja) 1995-09-06

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JP2283395A Expired - Lifetime JPH0783582B2 (ja) 1990-10-23 1990-10-23 偏平型振動モータおよび当該偏平型振動モータを使用したカード型ページャー並びに腕時計型情報伝達装置

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JPH04161046A (ja) 1992-06-04

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