JPH0784181B2 - コンバイン等におけるスピンターン用制御装置 - Google Patents
コンバイン等におけるスピンターン用制御装置Info
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- JPH0784181B2 JPH0784181B2 JP63149101A JP14910188A JPH0784181B2 JP H0784181 B2 JPH0784181 B2 JP H0784181B2 JP 63149101 A JP63149101 A JP 63149101A JP 14910188 A JP14910188 A JP 14910188A JP H0784181 B2 JPH0784181 B2 JP H0784181B2
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- Japan
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- clutch
- gear
- hydraulic
- spin turn
- clutch body
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 21
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 14
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002706 hydrostatic effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、コンバイン等におけるスピンターン用制御装
置に係るものである。
置に係るものである。
(従来技術) 従来公知の、実開昭58−48567号公報には、油圧無段変
速装置により回転するセンターギヤに継脱自在に噛合う
左クラッチ体および右クラッチ体と、前記クラッチ体を
前記センターギヤに継脱させる機構と、左車軸および右
車軸を反対回転させうる油圧クラッチ体を持つ油圧式逆
転機構とを有し、前記センターギヤより前記左クラッチ
体または右クラッチ体が離脱したのち前記油圧式逆転機
構の前記油圧クラッチ体が入になるように構成したコン
バイン等におけるスピンターン用制御装置について記載
されている。
速装置により回転するセンターギヤに継脱自在に噛合う
左クラッチ体および右クラッチ体と、前記クラッチ体を
前記センターギヤに継脱させる機構と、左車軸および右
車軸を反対回転させうる油圧クラッチ体を持つ油圧式逆
転機構とを有し、前記センターギヤより前記左クラッチ
体または右クラッチ体が離脱したのち前記油圧式逆転機
構の前記油圧クラッチ体が入になるように構成したコン
バイン等におけるスピンターン用制御装置について記載
されている。
(発明が解決しようとする課題) 前記公知のものは、細部の構成についての技術が明確で
ない。
ない。
本発明は、左右クラッチ体とセンターギヤとの継脱を電
気的に検出し、これにより、油圧クラッチ体の送油経路
を開閉させることにより、簡単な構成で、確実に作動す
るようにしたものである。
気的に検出し、これにより、油圧クラッチ体の送油経路
を開閉させることにより、簡単な構成で、確実に作動す
るようにしたものである。
(課題を解決するための手段) よって本発明は、油圧無段変速装置3により回転するセ
ンターギヤ15に継脱自在に噛合う左クラッチ体20および
右クラッチ体21と、前記左右クラッチ体20、21を前記セ
ンターギヤ15に継脱させる油圧左シリンダ62および右シ
リンダ63と、左車軸43および右車軸44を反対回転させう
る油圧クラッチ体48を持つ油圧式逆転機構56とを有し、
前記センターギヤ15より前記左クラッチ体20または右ク
ラッチ体21が離脱したのち前記油圧式逆転機構56の前記
油圧クラッチ体48が入になるように構成したコンバイン
等におけるスピンターン用制御装置において、前記左右
クラッチ体20、21の近傍位置に、該左右クラッチ体20、
21が前記センターギヤ15から離脱するとONとなる左クラ
ッチ切り検出スイッチ69および右クラッチ切り検出スイ
ッチ70を設け、前記油圧クラッチ体48の送油経路を開閉
させるスピンターンバルブ66のスピンターンソレノイド
73は、前記左クラッチ切り検出スイッチ69または右クラ
ッチ切り検出スイッチ70を介して通電されるように構成
したコンバイン等におけるスピンターン用制御装置とし
たものである。
ンターギヤ15に継脱自在に噛合う左クラッチ体20および
右クラッチ体21と、前記左右クラッチ体20、21を前記セ
ンターギヤ15に継脱させる油圧左シリンダ62および右シ
リンダ63と、左車軸43および右車軸44を反対回転させう
る油圧クラッチ体48を持つ油圧式逆転機構56とを有し、
前記センターギヤ15より前記左クラッチ体20または右ク
ラッチ体21が離脱したのち前記油圧式逆転機構56の前記
油圧クラッチ体48が入になるように構成したコンバイン
等におけるスピンターン用制御装置において、前記左右
クラッチ体20、21の近傍位置に、該左右クラッチ体20、
21が前記センターギヤ15から離脱するとONとなる左クラ
ッチ切り検出スイッチ69および右クラッチ切り検出スイ
ッチ70を設け、前記油圧クラッチ体48の送油経路を開閉
させるスピンターンバルブ66のスピンターンソレノイド
73は、前記左クラッチ切り検出スイッチ69または右クラ
ッチ切り検出スイッチ70を介して通電されるように構成
したコンバイン等におけるスピンターン用制御装置とし
たものである。
(実施例) 本発明の、実施例を図面により説明すると、1はコンバ
イン等のミッションケースで、上部位置に入力軸2を横
設し、該入力軸2の一端には油圧無段変速装置(ハイド
ロスタチックトランスミッション)3を取付け、入力軸
2の他端には刈取部に至る出力プーリー4を取付ける。
イン等のミッションケースで、上部位置に入力軸2を横
設し、該入力軸2の一端には油圧無段変速装置(ハイド
ロスタチックトランスミッション)3を取付け、入力軸
2の他端には刈取部に至る出力プーリー4を取付ける。
前記入力軸2には、大歯車5と中歯車6と小歯車7より
なる切替歯車群8を軸方向に摺動自在に嵌合させ、該切
替歯車群8にシフター9を係合させる。10はシフター9
を軸装したシフター軸である。
なる切替歯車群8を軸方向に摺動自在に嵌合させ、該切
替歯車群8にシフター9を係合させる。10はシフター9
を軸装したシフター軸である。
11は中間軸であり、中間軸11には前記大歯車5と噛合す
る小歯車12と、前記中歯車6と噛合する中歯車13と、前
記小歯車7と噛合する大歯車14をそれぞれ固定する。ま
た、中歯車13と大歯車14の中間にはセンターギヤ15に係
合する固定歯車16を固定する。
る小歯車12と、前記中歯車6と噛合する中歯車13と、前
記小歯車7と噛合する大歯車14をそれぞれ固定する。ま
た、中歯車13と大歯車14の中間にはセンターギヤ15に係
合する固定歯車16を固定する。
17はサイドクラッチ軸で、サイドクラッチ軸17の中央位
置には前記センターギヤ15を回転のみ自在に遊嵌させ
る。
置には前記センターギヤ15を回転のみ自在に遊嵌させ
る。
センターギヤ15の両側には左内歯18と右内歯19とをそれ
ぞれ形成する。サイドクラッチ軸17には左内歯18に対し
て継脱自在の左クラッチ体20と、右内歯19に対して継脱
自在の右クラッチ体21とをそれぞれ摺動自在に設ける。
20a、21aは前記左右内歯18、19と噛合う歯部であり、該
歯部20a、21aは左右内歯18、19と噛合しても外側に突き
出る幅に形成する。
ぞれ形成する。サイドクラッチ軸17には左内歯18に対し
て継脱自在の左クラッチ体20と、右内歯19に対して継脱
自在の右クラッチ体21とをそれぞれ摺動自在に設ける。
20a、21aは前記左右内歯18、19と噛合う歯部であり、該
歯部20a、21aは左右内歯18、19と噛合しても外側に突き
出る幅に形成する。
22は左クラッチ体20に形成したシフター溝、23は右クラ
ッチ体21に形成したシフター溝であり、前記シフター溝
22には左シフター24が係合し、前記シフター溝23には右
シフター25が係合する。
ッチ体21に形成したシフター溝であり、前記シフター溝
22には左シフター24が係合し、前記シフター溝23には右
シフター25が係合する。
左右クラッチ体20、21の各外側には左ブレーキ26と右ブ
レーキ27とをそれぞれ設ける。左右のブレーキ26、27
は、前記ミッションケース1に固定した左ディスク28と
右ディスク29(第2図)と、左環状ドラム30と右環状ド
ラム31に固定した左ディスク32と右ディスク33とから形
成される。
レーキ27とをそれぞれ設ける。左右のブレーキ26、27
は、前記ミッションケース1に固定した左ディスク28と
右ディスク29(第2図)と、左環状ドラム30と右環状ド
ラム31に固定した左ディスク32と右ディスク33とから形
成される。
前記左右環状ドラム30、31には左内歯34と右内歯35を一
体的にそれぞれ形成し、該左右内歯34、35を前記左右ク
ラッチ体20、21の左右歯部20a、21aの外側に形成した左
外歯36および右外歯37に噛合させる。
体的にそれぞれ形成し、該左右内歯34、35を前記左右ク
ラッチ体20、21の左右歯部20a、21aの外側に形成した左
外歯36および右外歯37に噛合させる。
前記左右クラッチ体20、21は、左右シフター24、25の操
作により軸方向に移動すると、左右内歯18、19との係合
が解除され、更に外側に移動すると、左右環状ドラム3
0、31と当接して、該左右環状ドラム30、31をそれぞれ
押圧し、左右ディスク32、33を左右ディスク28、29にそ
れぞれ圧接させて左右のブレーキを作動させる。
作により軸方向に移動すると、左右内歯18、19との係合
が解除され、更に外側に移動すると、左右環状ドラム3
0、31と当接して、該左右環状ドラム30、31をそれぞれ
押圧し、左右ディスク32、33を左右ディスク28、29にそ
れぞれ圧接させて左右のブレーキを作動させる。
前記左右ラッチ体20、21の左歯部20a、右歯部21aには、
左減速歯車38と右減速歯車39がそれぞれ噛合う。40は左
減速歯車38と右減速歯車39の減速軸である。
左減速歯車38と右減速歯車39がそれぞれ噛合う。40は左
減速歯車38と右減速歯車39の減速軸である。
左減速歯車38の外側には左小減速歯車41を固定し、右減
速歯車39の外側には右小減速歯車42を固定する。
速歯車39の外側には右小減速歯車42を固定する。
減速軸40の近傍には、左車軸43と右車軸44とを軸装す
る。左車軸43には前記左小減速歯車41と噛合う左駆動歯
車45を固定し、右車軸44には前記右小減速歯車42と噛合
う右駆動歯車46を固定する。
る。左車軸43には前記左小減速歯車41と噛合う左駆動歯
車45を固定し、右車軸44には前記右小減速歯車42と噛合
う右駆動歯車46を固定する。
左右車軸43、44の近傍位置にはクラッチ軸47を軸装し、
該クラッチ軸47にはスピンターン用の油圧クラッチ体48
を設ける。該油圧クラッチ体48は、クラッチ軸47に対し
て固定の一側49とクラッチ軸47に対して遊嵌の他側50と
から形成され、油圧が作用すると、一側49と他側50が結
合されて一体回転する。
該クラッチ軸47にはスピンターン用の油圧クラッチ体48
を設ける。該油圧クラッチ体48は、クラッチ軸47に対し
て固定の一側49とクラッチ軸47に対して遊嵌の他側50と
から形成され、油圧が作用すると、一側49と他側50が結
合されて一体回転する。
前記他側50には歯車51を一体的に形成し、該歯車51を前
記右駆動歯車46に噛合させる。
記右駆動歯車46に噛合させる。
クラッチ軸47の右側には中間歯車52を固定する。クラッ
チ軸47の近傍位置にはカウンター軸53を設け、カウンタ
ー軸53の左側には前記左駆動歯車45と噛合う左中間歯車
54を、カウンター軸53の右側には前記中間歯車52と噛合
う右中間歯車55を固定する。
チ軸47の近傍位置にはカウンター軸53を設け、カウンタ
ー軸53の左側には前記左駆動歯車45と噛合う左中間歯車
54を、カウンター軸53の右側には前記中間歯車52と噛合
う右中間歯車55を固定する。
前記右駆動歯車46に噛合させた歯車51から、油圧クラッ
チ体48を介して左駆動歯車45に噛合せた左中間歯車まで
の伝動機構が、スピンターン用の油圧式逆転機構56とな
る。
チ体48を介して左駆動歯車45に噛合せた左中間歯車まで
の伝動機構が、スピンターン用の油圧式逆転機構56とな
る。
しかして、第3図は、左右クラッチ体20、21と油圧クラ
ッチ体48を制御する油圧回路を示しており、図中、57は
油タンク、58は油圧ポンプ、59はリリーフバルブ、60は
サイドクラッチバルブ、61はアンロードバルブ、62は左
シリンダ、63は右シリンダ、64は操舵リリーフバルブ、
65は操舵レバー、66はスピンターンバルブ、67はスピン
ターンリリーフバルブ、68はスピンターンレバー、69は
左クラッチ体20がセンターギヤ15の左内歯18から離脱す
るとONになる左クラッチ切り検出スイッチ、70は右クラ
ッチ体21がセンターギヤ15の右内歯19から離脱するとON
になる右クラッチ切り検出スイッチ、71はサイドクラッ
チバルブ60を右動させる左サイドクラッチソレノイド、
72はサイドクラッチバルブ60を左動させる右サイドクラ
ッチソレノイド、73はスピンターンバルブ66を左動させ
るスピンターンソレノイド、74はアンロードバルブ61を
左動させるアンロードソレノイドである。
ッチ体48を制御する油圧回路を示しており、図中、57は
油タンク、58は油圧ポンプ、59はリリーフバルブ、60は
サイドクラッチバルブ、61はアンロードバルブ、62は左
シリンダ、63は右シリンダ、64は操舵リリーフバルブ、
65は操舵レバー、66はスピンターンバルブ、67はスピン
ターンリリーフバルブ、68はスピンターンレバー、69は
左クラッチ体20がセンターギヤ15の左内歯18から離脱す
るとONになる左クラッチ切り検出スイッチ、70は右クラ
ッチ体21がセンターギヤ15の右内歯19から離脱するとON
になる右クラッチ切り検出スイッチ、71はサイドクラッ
チバルブ60を右動させる左サイドクラッチソレノイド、
72はサイドクラッチバルブ60を左動させる右サイドクラ
ッチソレノイド、73はスピンターンバルブ66を左動させ
るスピンターンソレノイド、74はアンロードバルブ61を
左動させるアンロードソレノイドである。
しかして、前記左右シリンダ62、63は複動シリンダであ
り、左シリンダ62の主室75とサイドクラッチバルブ60と
を送油ダクト76により接続し、右シリンダ63の主室77と
サイドクラッチバルブ60とを送油ダクト78により接続
し、各副室79、80には油戻りダクト81を接続する。
り、左シリンダ62の主室75とサイドクラッチバルブ60と
を送油ダクト76により接続し、右シリンダ63の主室77と
サイドクラッチバルブ60とを送油ダクト78により接続
し、各副室79、80には油戻りダクト81を接続する。
しかして、前記主室75、77には別途開口部82、83をそれ
ぞれ形成し、該開口部82、83に油排出ダクト84を介して
スピンターンバルブ66に接続する。前記開口部82、83は
常時はピストン85、86により内側より閉ざされている
が、主室75、77に送油され、左右クラッチ体20、21を左
右内歯18、19から離脱させる位置までピストン85、86が
移動すると、開口部82、83は開口するように形成する。
ぞれ形成し、該開口部82、83に油排出ダクト84を介して
スピンターンバルブ66に接続する。前記開口部82、83は
常時はピストン85、86により内側より閉ざされている
が、主室75、77に送油され、左右クラッチ体20、21を左
右内歯18、19から離脱させる位置までピストン85、86が
移動すると、開口部82、83は開口するように形成する。
前記操舵レバー65およびスピンターンレバー68は、右
側、中立、左側の「3位置」に切替え可能なレバーであ
る。
側、中立、左側の「3位置」に切替え可能なレバーであ
る。
第4図は電気回路図であり、87は操舵レバー65を左右に
倒すとONになるリレー87であり、該リレー87のリレー接
点88は常時は閉じているが、リレー87がONになると開放
される。89はディレー回路であり、スピンターレバー68
の操作により通電された左サイドクラッチソレノイド71
または右サイドクラッチソレノイド72に、該スピンター
ンレバー68が中立位置へ復帰した後、約1.2秒間更に通
電を行なう。
倒すとONになるリレー87であり、該リレー87のリレー接
点88は常時は閉じているが、リレー87がONになると開放
される。89はディレー回路であり、スピンターレバー68
の操作により通電された左サイドクラッチソレノイド71
または右サイドクラッチソレノイド72に、該スピンター
ンレバー68が中立位置へ復帰した後、約1.2秒間更に通
電を行なう。
なお、左クラッチ切り検出スイッチ69および右クラッチ
切り検出スイッチ70は、第3図にいて、左右クラッチ体
20、21が移動することにより直接押圧しうるように記載
されているが、実際にはにおいては、左右クラッチ体2
0、21を移動させる各種リンク機構等により押圧される
ものである。
切り検出スイッチ70は、第3図にいて、左右クラッチ体
20、21が移動することにより直接押圧しうるように記載
されているが、実際にはにおいては、左右クラッチ体2
0、21を移動させる各種リンク機構等により押圧される
ものである。
(作用) 次に作用を述べる。
本発明は以上の構成であり、通常の走行では、油圧無段
変速装置3の回転が、切替歯車群8を介して、小歯車1
2、中歯車13、大歯車14のいずれかに伝達されて、中間
軸11を回転させ、中間軸11に固定した固定歯車16を介し
てセンターギヤ15に伝達される。
変速装置3の回転が、切替歯車群8を介して、小歯車1
2、中歯車13、大歯車14のいずれかに伝達されて、中間
軸11を回転させ、中間軸11に固定した固定歯車16を介し
てセンターギヤ15に伝達される。
センターギヤ15の左右内歯18、19には左右クラッチ体2
0、21が噛合しているため、左右クラッチ体20、21を介
して左右減速歯車38、39が回転し、左右減速歯車38、39
に固定された左右小減速歯車41、42が回転し、左右小減
速歯車41、42に常時噛合っている左右駆動歯車45、46が
回転し、左右車軸43、44が回転して走行する。
0、21が噛合しているため、左右クラッチ体20、21を介
して左右減速歯車38、39が回転し、左右減速歯車38、39
に固定された左右小減速歯車41、42が回転し、左右小減
速歯車41、42に常時噛合っている左右駆動歯車45、46が
回転し、左右車軸43、44が回転して走行する。
以上において、油圧クラッチ体48には油圧が掛っていな
いので、一側49と他側50とは空回りしている。
いので、一側49と他側50とは空回りしている。
しかして、この状態で、機体をスピンターン(左車軸43
と右車軸44とを反対に回転させ、その場で、ターンさせ
ること)させるには、スピンターンレバー68を左右は切
替えればよい。即ち、スピンターンレバー68を例えば、
左側に倒すと、左サイドクラッチソレノイド71が通電さ
れ、サイドクラッチバルブ60が左側に切替わるとともに
(図面上、右動)ディレー回路89はスピンターンレバー
68が左倒されたことを検出する。サイドクラッチバルブ
60が切替わると、左シリンダ62の主室75に送油され、ピ
ストン85の軸が伸長する。すると、左シフター24を介し
て左クラッチ体20が第1図で左側に移動し、左クラッチ
体20と左内歯18との係合が解除され、左クラッチ体20が
左クラッチ切り検出スイッチ69を押圧する。
と右車軸44とを反対に回転させ、その場で、ターンさせ
ること)させるには、スピンターンレバー68を左右は切
替えればよい。即ち、スピンターンレバー68を例えば、
左側に倒すと、左サイドクラッチソレノイド71が通電さ
れ、サイドクラッチバルブ60が左側に切替わるとともに
(図面上、右動)ディレー回路89はスピンターンレバー
68が左倒されたことを検出する。サイドクラッチバルブ
60が切替わると、左シリンダ62の主室75に送油され、ピ
ストン85の軸が伸長する。すると、左シフター24を介し
て左クラッチ体20が第1図で左側に移動し、左クラッチ
体20と左内歯18との係合が解除され、左クラッチ体20が
左クラッチ切り検出スイッチ69を押圧する。
左クラッチ切り検出スイッチ69がONになると、リレー接
点88は閉じているため、スピンターンソレノイド73が通
電され、スピンターンバルブ66が右側に切替わり(図面
上、左動)、また、開口部82が開くため油圧ポンプ58か
らの油圧が油圧クラッチ体48に伝わる。
点88は閉じているため、スピンターンソレノイド73が通
電され、スピンターンバルブ66が右側に切替わり(図面
上、左動)、また、開口部82が開くため油圧ポンプ58か
らの油圧が油圧クラッチ体48に伝わる。
油圧クラッチ体48に油圧が掛ると、油圧クラッチ体48の
一側49と他側50が圧接し、この状態では、右駆動歯車46
と噛合って回転していた他側50の回転が一側49に伝わ
り、クラッチ軸47を回転させ、中間歯車52、右中間歯車
55を介してカウンター軸53を回転させ、カウンター軸53
に固定した左中間歯車54を回転させる。左中間歯車54は
左駆動歯車45に係合しているため、左駆動歯車45は回転
し、左車軸43を右車軸44とは反対方向に回転させる。し
たがって、機体はスピンターンする。
一側49と他側50が圧接し、この状態では、右駆動歯車46
と噛合って回転していた他側50の回転が一側49に伝わ
り、クラッチ軸47を回転させ、中間歯車52、右中間歯車
55を介してカウンター軸53を回転させ、カウンター軸53
に固定した左中間歯車54を回転させる。左中間歯車54は
左駆動歯車45に係合しているため、左駆動歯車45は回転
し、左車軸43を右車軸44とは反対方向に回転させる。し
たがって、機体はスピンターンする。
しかして、以上のように機体がスピンターンするとき
は、左駆動歯車45は通常の走行時とは反対に回転するの
であるが、左駆動歯車45に反対回転を伝達する油圧クラ
ッチ体48は、左クラッチ体20が左内歯18から離脱して左
クラッチ切り検出スイッチ69をONさせた後に作用するた
め、通常走行用の正転力とスピンターン用の反転力と
が、左駆動歯車45に同時に作用することはない。
は、左駆動歯車45は通常の走行時とは反対に回転するの
であるが、左駆動歯車45に反対回転を伝達する油圧クラ
ッチ体48は、左クラッチ体20が左内歯18から離脱して左
クラッチ切り検出スイッチ69をONさせた後に作用するた
め、通常走行用の正転力とスピンターン用の反転力と
が、左駆動歯車45に同時に作用することはない。
しかして、スピンターン終了後、スピンターンレバー68
を中立位置に戻すと、スピンターンソレノイド73はOFF
となって油圧クラッチ体48は切になり、左車軸43の逆回
転は終了するが、左サイドクラッチソレノイド71はディ
レー回路89の作用によりスピンターンレバー68を中立位
置に戻した後も、約1.2秒間に亘って通電される。した
がって、左車軸43は、油圧式逆転機構56を介して伝わる
逆回転が切断された後、約1.2秒間に亘ってフリー状態
となり、その後、左クラッチ体20を介して正回転が伝達
され、左車軸43に無理な力が作用することなく、円滑な
スピンターンが行なえる。
を中立位置に戻すと、スピンターンソレノイド73はOFF
となって油圧クラッチ体48は切になり、左車軸43の逆回
転は終了するが、左サイドクラッチソレノイド71はディ
レー回路89の作用によりスピンターンレバー68を中立位
置に戻した後も、約1.2秒間に亘って通電される。した
がって、左車軸43は、油圧式逆転機構56を介して伝わる
逆回転が切断された後、約1.2秒間に亘ってフリー状態
となり、その後、左クラッチ体20を介して正回転が伝達
され、左車軸43に無理な力が作用することなく、円滑な
スピンターンが行なえる。
(効果) 以上のように、本発明は、油圧無段変速装置3により回
転するセンターギヤ15に継脱自在に噛合う左クラッチ体
20および右クラッチ体21と、前記左右クラッチ体20、21
を前記センターギヤ15に継脱させる油圧左シリンダ62お
よび右シリンダ63と、左車軸43および右車軸44を反対回
転させうる油圧クラッチ体48を持つ油圧式逆転機構56と
を有し、前記センターギヤ15より前記左クラッチ体20ま
たは右クラッチ体21が離脱したのち前記油圧式逆転機構
56の前記油圧クラッチ体48が入になるように構成したコ
ンバイン等におけるスピンターン用制御装置において、
前記左右クラッチ体20、21の近傍位置に、該左右クラッ
チ体20、21が前記センターギヤ15から離脱するとONとな
る左クラッチ切り検出スイッチ69および右クラッチ切り
検出スイッチ70を設け、前記油圧クラッチ体48の送油経
路を開閉させるスピンターンバルブ66のスピンターンソ
レノイド73は、前記左クラッチ切り検出スイッチ69また
は右クラッチ切り検出スイッチ70を介して通電されるよ
うに構成したコンバイン等におけるスピンターン用制御
装置としたため、簡単な構成により、スピンターンする
ときに一方の車軸に通常走行用の正転力とスピンターン
用の反転力とが、同時に作用するこを確実に防止でき
る。
転するセンターギヤ15に継脱自在に噛合う左クラッチ体
20および右クラッチ体21と、前記左右クラッチ体20、21
を前記センターギヤ15に継脱させる油圧左シリンダ62お
よび右シリンダ63と、左車軸43および右車軸44を反対回
転させうる油圧クラッチ体48を持つ油圧式逆転機構56と
を有し、前記センターギヤ15より前記左クラッチ体20ま
たは右クラッチ体21が離脱したのち前記油圧式逆転機構
56の前記油圧クラッチ体48が入になるように構成したコ
ンバイン等におけるスピンターン用制御装置において、
前記左右クラッチ体20、21の近傍位置に、該左右クラッ
チ体20、21が前記センターギヤ15から離脱するとONとな
る左クラッチ切り検出スイッチ69および右クラッチ切り
検出スイッチ70を設け、前記油圧クラッチ体48の送油経
路を開閉させるスピンターンバルブ66のスピンターンソ
レノイド73は、前記左クラッチ切り検出スイッチ69また
は右クラッチ切り検出スイッチ70を介して通電されるよ
うに構成したコンバイン等におけるスピンターン用制御
装置としたため、簡単な構成により、スピンターンする
ときに一方の車軸に通常走行用の正転力とスピンターン
用の反転力とが、同時に作用するこを確実に防止でき
る。
第1図はミッションケースの展開図、第2図は要部拡大
図、第3図は油圧回路図、第4図は電気回路図である。 符号の説明 1……ミッションケース、2……入力軸、3……油圧無
段変速装置、4……出力プーリー、5……大歯車、6…
…中歯車、7……小歯車、8……切替歯車群、9……シ
フター、10……シフター軸、11……中間軸、12……小歯
車、13……中歯車、14……大歯車、15……センターギ
ヤ、16……固定歯車、17……サイドクラッチ軸、18……
左内歯、19……右内歯、20……左クラッチ体、20a……
歯部、21……右クラッチ体、21a……歯部、22……シフ
ター溝、23……シフター溝、24……左シフター、25……
右シフター、26……左ブレーキ、27……右ブレーキ、28
……ディスク、29……ディスク、30……環状ドラム、31
……環状ドラム、32……ディスク、33……ディスク、34
……内歯、35……内歯、36……外歯、37……外歯、38…
…左減速歯車、39……右減速歯車、40……減速軸、41…
…左小減速歯車、42……右小減速歯車、43……左車軸、
44……右車軸、45……左駆動歯車、46……右駆動歯車、
47……クラッチ軸、48……油圧クラッチ体、49……一
側、50……他側、51……歯車、52……中間歯車、53……
カウンター軸、54……左中間歯車、55……右中間歯車、
56……油圧式逆転機構、57……油タンク、58……油圧ポ
ンプ、59……リリーフバルブ、60……サイドクラッチバ
ルブ、61……アンロードバルブ、62……左シリンダ、63
……右シリンダ、64……操舵リリーフバルブ、65……操
舵レバー、66……スピンターンバルブ、67……スピンタ
ーンリリーフバルブ、68……スピンターンレバー、69…
…左クラッチ切り検出スイッチ、70……右クラッチ切り
検出スイッチ、71……左サイドクラッチソレノイド、72
……右サイドクラッチソレノイド、73……スピンターン
ソレノイド、74……アンロードソレノイド、75……主
室、76……送油ダクト、77……主室、78……送油ダク
ト、79、80……副室、81……油戻りダクト、82、83……
開口部、84……油排出ダクト、85、86……ピストン、87
……リレー、88……リレー接点、89……ディレー回路。
図、第3図は油圧回路図、第4図は電気回路図である。 符号の説明 1……ミッションケース、2……入力軸、3……油圧無
段変速装置、4……出力プーリー、5……大歯車、6…
…中歯車、7……小歯車、8……切替歯車群、9……シ
フター、10……シフター軸、11……中間軸、12……小歯
車、13……中歯車、14……大歯車、15……センターギ
ヤ、16……固定歯車、17……サイドクラッチ軸、18……
左内歯、19……右内歯、20……左クラッチ体、20a……
歯部、21……右クラッチ体、21a……歯部、22……シフ
ター溝、23……シフター溝、24……左シフター、25……
右シフター、26……左ブレーキ、27……右ブレーキ、28
……ディスク、29……ディスク、30……環状ドラム、31
……環状ドラム、32……ディスク、33……ディスク、34
……内歯、35……内歯、36……外歯、37……外歯、38…
…左減速歯車、39……右減速歯車、40……減速軸、41…
…左小減速歯車、42……右小減速歯車、43……左車軸、
44……右車軸、45……左駆動歯車、46……右駆動歯車、
47……クラッチ軸、48……油圧クラッチ体、49……一
側、50……他側、51……歯車、52……中間歯車、53……
カウンター軸、54……左中間歯車、55……右中間歯車、
56……油圧式逆転機構、57……油タンク、58……油圧ポ
ンプ、59……リリーフバルブ、60……サイドクラッチバ
ルブ、61……アンロードバルブ、62……左シリンダ、63
……右シリンダ、64……操舵リリーフバルブ、65……操
舵レバー、66……スピンターンバルブ、67……スピンタ
ーンリリーフバルブ、68……スピンターンレバー、69…
…左クラッチ切り検出スイッチ、70……右クラッチ切り
検出スイッチ、71……左サイドクラッチソレノイド、72
……右サイドクラッチソレノイド、73……スピンターン
ソレノイド、74……アンロードソレノイド、75……主
室、76……送油ダクト、77……主室、78……送油ダク
ト、79、80……副室、81……油戻りダクト、82、83……
開口部、84……油排出ダクト、85、86……ピストン、87
……リレー、88……リレー接点、89……ディレー回路。
Claims (1)
- 【請求項1】油圧無段変速装置3により回転するセンタ
ーギヤ15に継脱自在に噛合う左クラッチ体20および右ク
ラッチ体21と、前記左右クラッチ体20、21を前記センタ
ーギヤ15に継脱させる油圧左シリンダ62および右シリン
ダ63と、左車軸43および右車軸44を反対回転させうる油
圧クラッチ体48を持つ油圧式逆転機構56とを有し、前記
センターギヤ15より前記左クラッチ体20または右クラッ
チ体21が離脱したのち前記油圧式逆転機構56の前記油圧
クラッチ体48が入になるように構成したコンバイン等に
おけるスピンターン用制御装置において、前記左右クラ
ッチ体20、21の近傍位置に、該左右クラッチ体20、21が
前記センターギヤ15から離脱するとONとなる左クラッチ
切り検出スイッチ69および右クラッチ切り検出スイッチ
70を設け、前記油圧クラッチ体48の送油経路を開閉させ
るスピンターンバルブ66のスピンターンソレノイド73
は、前記左クラッチ切り検出スイッチ69または右クラッ
チ切り検出スイッチ70を介して通電されるように構成し
たコンバイン等におけるスピンターン用制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63149101A JPH0784181B2 (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | コンバイン等におけるスピンターン用制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63149101A JPH0784181B2 (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | コンバイン等におけるスピンターン用制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01317876A JPH01317876A (ja) | 1989-12-22 |
| JPH0784181B2 true JPH0784181B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=15467718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63149101A Expired - Lifetime JPH0784181B2 (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | コンバイン等におけるスピンターン用制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0784181B2 (ja) |
-
1988
- 1988-06-16 JP JP63149101A patent/JPH0784181B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01317876A (ja) | 1989-12-22 |
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