JPH078488B2 - コンクリ−ト供試体の製造用型枠 - Google Patents
コンクリ−ト供試体の製造用型枠Info
- Publication number
- JPH078488B2 JPH078488B2 JP18983886A JP18983886A JPH078488B2 JP H078488 B2 JPH078488 B2 JP H078488B2 JP 18983886 A JP18983886 A JP 18983886A JP 18983886 A JP18983886 A JP 18983886A JP H078488 B2 JPH078488 B2 JP H078488B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- concrete
- side body
- manufacturing
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 22
- 238000009415 formwork Methods 0.000 title claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 10
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims description 7
- 229910001018 Cast iron Inorganic materials 0.000 description 5
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N Chromium Chemical compound [Cr] VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 229910052804 chromium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011651 chromium Substances 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000010721 machine oil Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 《発明の目的》 〈産業上の利用分野〉 本発明はコンクリート製の構築物、建築物、その他のコ
ンクリート製品を製造するにあたって、当該コンクリー
トの物理的強度等の検査に供するコンクリート供試体の
製造用型枠に関するものである。
ンクリート製品を製造するにあたって、当該コンクリー
トの物理的強度等の検査に供するコンクリート供試体の
製造用型枠に関するものである。
〈発明の背景〉 従来からコンクリート製の建築物等にあっては、その安
全性、信頼性を確認するため使用した生コンクリートと
同じものをサンプリングし、第9図に示すような円棒状
の供試体Aを造り、種々の物理的強度の測定を行ってい
た。このような供試体Aの製造にあたっては、従来、第
8図に示すように筒状の胴部を縦方向に二分割できるよ
うに構成するとともに、底板も着脱自在とした鋳鉄製の
製造用型枠1′を用いていた。即ち円筒状を成す側胴部
2′は各々側胴枠単体3′が最中状に合わせられて構成
されるとともに、これに底板6′を組み合わせるように
していた。そしてこれら各々の別体部材はそれぞれ側胴
部2′に対して4カ所、側胴部2′と底板6′との間に
2カ所の計6カ所をボルトBに対して捩込ませたナット
Nによって締め付けるようにして固定したものである。
このような構造であるから、まずそれ自体鋳鉄製で全体
の重量が極めて重く、内部に収納する供試体Aの重量に
ほぼ匹敵するほどの重量となり、供試体Aとなる生コン
クリートを詰め込んだ段階では一個ごと取り扱うのがせ
いぜいであって、その取り扱いが極めて面倒であった。
また6カ所にわたってボルト・ナットによる締込作業を
行うので、その作業性も必ずしも良いものではなかっ
た。またこの鋳鉄材は比較的コンクリートとなじみ易い
ものであるから、常に供試体Aあるいは周囲に付着する
コンクリートとの剥離を考慮して型枠表面に機械油等を
充分塗布しておかなければならず、その保守作業も極め
て面倒であった。またたとえこのような対策を施したと
しても、側胴枠単体相互の接合面にコンクリート等が付
着して固化したような場合には、組み付けが正確にいか
なくなるから、それらを除去する作業も必要とされ、こ
の点でも甚だ面倒な保守作業を要求されていた。更にこ
の種のコンクリート供試体Aの検査はサンプリングした
後、一週間後及び四週間後にそれぞれ三つの供試体Aを
試験して、その試験結果の平均値を得る手法をとってい
るものであり、従って本来一回の試験に供する三本の供
試体Aの組み合わせで取り扱い得るようにすれば、極め
て都合が良いものであった。しかしながら極めて全体の
重量が重い従来型にあっては、三本一組にまとめた取り
扱いは到底期待し得ず、やむやく一本ごと供試体Aを取
り扱うようにしていた。このため、ときには供試体Aの
取り違え等が生ずることもあり、試験結果を不正確なも
のとする虞も完全には拭い切れない。
全性、信頼性を確認するため使用した生コンクリートと
同じものをサンプリングし、第9図に示すような円棒状
の供試体Aを造り、種々の物理的強度の測定を行ってい
た。このような供試体Aの製造にあたっては、従来、第
8図に示すように筒状の胴部を縦方向に二分割できるよ
うに構成するとともに、底板も着脱自在とした鋳鉄製の
製造用型枠1′を用いていた。即ち円筒状を成す側胴部
2′は各々側胴枠単体3′が最中状に合わせられて構成
されるとともに、これに底板6′を組み合わせるように
していた。そしてこれら各々の別体部材はそれぞれ側胴
部2′に対して4カ所、側胴部2′と底板6′との間に
2カ所の計6カ所をボルトBに対して捩込ませたナット
Nによって締め付けるようにして固定したものである。
このような構造であるから、まずそれ自体鋳鉄製で全体
の重量が極めて重く、内部に収納する供試体Aの重量に
ほぼ匹敵するほどの重量となり、供試体Aとなる生コン
クリートを詰め込んだ段階では一個ごと取り扱うのがせ
いぜいであって、その取り扱いが極めて面倒であった。
また6カ所にわたってボルト・ナットによる締込作業を
行うので、その作業性も必ずしも良いものではなかっ
た。またこの鋳鉄材は比較的コンクリートとなじみ易い
ものであるから、常に供試体Aあるいは周囲に付着する
コンクリートとの剥離を考慮して型枠表面に機械油等を
充分塗布しておかなければならず、その保守作業も極め
て面倒であった。またたとえこのような対策を施したと
しても、側胴枠単体相互の接合面にコンクリート等が付
着して固化したような場合には、組み付けが正確にいか
なくなるから、それらを除去する作業も必要とされ、こ
の点でも甚だ面倒な保守作業を要求されていた。更にこ
の種のコンクリート供試体Aの検査はサンプリングした
後、一週間後及び四週間後にそれぞれ三つの供試体Aを
試験して、その試験結果の平均値を得る手法をとってい
るものであり、従って本来一回の試験に供する三本の供
試体Aの組み合わせで取り扱い得るようにすれば、極め
て都合が良いものであった。しかしながら極めて全体の
重量が重い従来型にあっては、三本一組にまとめた取り
扱いは到底期待し得ず、やむやく一本ごと供試体Aを取
り扱うようにしていた。このため、ときには供試体Aの
取り違え等が生ずることもあり、試験結果を不正確なも
のとする虞も完全には拭い切れない。
〈開発を試みた技術的事項〉 本発明はこのように従来、規格化されていることにより
殆ど改善の努力がなされていなかった、この種のコンク
リート供試体の製造用型枠の有する欠点を解消すべくな
されたものであって、軽量で且つ取り扱いの容易な新規
なコンクリート供試体の製造用型枠を開発しようとした
ものである。
殆ど改善の努力がなされていなかった、この種のコンク
リート供試体の製造用型枠の有する欠点を解消すべくな
されたものであって、軽量で且つ取り扱いの容易な新規
なコンクリート供試体の製造用型枠を開発しようとした
ものである。
《発明の構成》 〈目的達成の手段〉 即ち本発明たるコンクリート供試体の製造用型枠は、一
対のプラスチック材料から成る半円筒状の側胴枠単体を
円筒状に組み合わせて側胴部を形成し、更にその下面に
は前記側胴部に外嵌め状態に着脱自在とした底板を設け
るとともに、側胴部周囲には一または複数のタガ状の締
付枠を設けたことを特徴として成るものであり、もって
前記目的を達成しようとするものである。
対のプラスチック材料から成る半円筒状の側胴枠単体を
円筒状に組み合わせて側胴部を形成し、更にその下面に
は前記側胴部に外嵌め状態に着脱自在とした底板を設け
るとともに、側胴部周囲には一または複数のタガ状の締
付枠を設けたことを特徴として成るものであり、もって
前記目的を達成しようとするものである。
〈実施例〉 以下本発明を図示の実施例に基づいて具体的に説明す
る。符号1は本発明たるコンクリート供試体Aの製造用
型枠であって、全体の形状はほぼ有底円筒状を成すもの
である。まず円筒状の側胴部2は例えば塩化ビニール系
樹脂等のプラスチック材料等によって構成され、このも
のは縦に二分割されてそれぞれ側胴枠単体3より成る。
この側胴枠単体3は、内周面が平滑な円弧面を成し、一
方その外側には適宜補強リブ4を有する。そしてこの側
胴枠単体3は接合凹凸5によって凹凸結合するようにな
り全体として円筒状の側胴部2を構成する。このような
側胴部2に対して底板6を設けるものであり、この底板
6は側胴部2の底部に外嵌め状態に捩じ込まれる底板締
付枠7によって、側胴部2の底部に組み付けられる。勿
論この実施例のように底板6と底板締付枠7を別体とす
ることなく、底板6に、底板締付枠7に相当する部材が
一体的に形成されたものであってももとより差し支えな
い。尚符号8aは底板締付枠7の内周面に刻設したメネ
ジ、8bは側胴部2の下端部に刻設されてメネジ8aと螺合
するオネジである。更に側胴部2の上方よりにはタガ状
の締付枠9が外嵌め状態に取り付けられるものであっ
て、締付枠9はその内面にメネジ10aを有し、このメネ
ジ10aが側胴部2の外周部に形成されたオネジ10bに螺合
するものである。そしてこのオネジ10bの下方には下広
がり状のテーパ部11が形成され、締付枠9の締め込みに
従いその下端縁部がテーパ部11を押し付けるようにし
て、側胴部2を構成する側胴枠単体3の締付状態をより
確実なものとする。更に符号12で示すものは天板であっ
て、製造用型枠1内に生コンクリートA(生コンクリー
トも供試体Aとなることに因み便宜上、符号Aで示す)
を充填した際に上方を押さえるためのものであって、例
えばガラス板あるいは適宜の重さの鉄板、更には鉄板を
両側からプラスチックで被覆したもの等を適用する。尚
以上述べた製造用型枠1については例えば内部観察を充
分に行いたい場合には透明のプラスチック体によって構
成してもよい。このようにすれば内部に充填される生コ
ンクリートAの状態が観察できる。また耐磨耗性を考慮
する場合には製造用型枠1、及び天板12における生コン
クリートAとの接触面の一部またはすべてに硬質クロム
メッキあるいは硬質のフッ素樹脂系のコーティング等を
形成してもよい。尚このようなクロムメッキの手法以外
に例えばクロムメッキした金属板を側胴枠単体3や底板
6等に内張りするような形態のものであってももとより
差し支えない。
る。符号1は本発明たるコンクリート供試体Aの製造用
型枠であって、全体の形状はほぼ有底円筒状を成すもの
である。まず円筒状の側胴部2は例えば塩化ビニール系
樹脂等のプラスチック材料等によって構成され、このも
のは縦に二分割されてそれぞれ側胴枠単体3より成る。
この側胴枠単体3は、内周面が平滑な円弧面を成し、一
方その外側には適宜補強リブ4を有する。そしてこの側
胴枠単体3は接合凹凸5によって凹凸結合するようにな
り全体として円筒状の側胴部2を構成する。このような
側胴部2に対して底板6を設けるものであり、この底板
6は側胴部2の底部に外嵌め状態に捩じ込まれる底板締
付枠7によって、側胴部2の底部に組み付けられる。勿
論この実施例のように底板6と底板締付枠7を別体とす
ることなく、底板6に、底板締付枠7に相当する部材が
一体的に形成されたものであってももとより差し支えな
い。尚符号8aは底板締付枠7の内周面に刻設したメネ
ジ、8bは側胴部2の下端部に刻設されてメネジ8aと螺合
するオネジである。更に側胴部2の上方よりにはタガ状
の締付枠9が外嵌め状態に取り付けられるものであっ
て、締付枠9はその内面にメネジ10aを有し、このメネ
ジ10aが側胴部2の外周部に形成されたオネジ10bに螺合
するものである。そしてこのオネジ10bの下方には下広
がり状のテーパ部11が形成され、締付枠9の締め込みに
従いその下端縁部がテーパ部11を押し付けるようにし
て、側胴部2を構成する側胴枠単体3の締付状態をより
確実なものとする。更に符号12で示すものは天板であっ
て、製造用型枠1内に生コンクリートA(生コンクリー
トも供試体Aとなることに因み便宜上、符号Aで示す)
を充填した際に上方を押さえるためのものであって、例
えばガラス板あるいは適宜の重さの鉄板、更には鉄板を
両側からプラスチックで被覆したもの等を適用する。尚
以上述べた製造用型枠1については例えば内部観察を充
分に行いたい場合には透明のプラスチック体によって構
成してもよい。このようにすれば内部に充填される生コ
ンクリートAの状態が観察できる。また耐磨耗性を考慮
する場合には製造用型枠1、及び天板12における生コン
クリートAとの接触面の一部またはすべてに硬質クロム
メッキあるいは硬質のフッ素樹脂系のコーティング等を
形成してもよい。尚このようなクロムメッキの手法以外
に例えばクロムメッキした金属板を側胴枠単体3や底板
6等に内張りするような形態のものであってももとより
差し支えない。
尚、本発明たる製造用型枠1それ自体は以上述べたよう
な具体的な構造を有するものであるが、このものの取り
扱いの便をより向上させるためのキャリヤ14について説
明する。このものはこの種のコンクリートの供試体Aの
試験においては三本のサンプルが一組として取り扱われ
ることに因み、三本一組で取り扱うことができるように
したものである。即ちキャリヤ14はその基板15に対し製
造用型枠1を嵌込自在とした保持部16を形成するととも
に把手17を設け、三本の供試体Aを一まとめとして取り
扱うことができるようにしたものである。尚この実施例
では一例として保持部16については中央部のみが、その
底部が高く構成されており、従ってここにセットされる
製造用型枠1についてもその高さを異ならせるように構
成している。これは天板12がある程度の大きさを有する
ことから、全く同じ高さに並べた場合には天板相互が干
渉して各々の製造用型枠1に対しての充分な閉蓋作用が
し得ない場合があるからである。勿論このような虞がな
い場合にはすべての保持部16を同じ高さに構成してもも
とよ差し支えない。
な具体的な構造を有するものであるが、このものの取り
扱いの便をより向上させるためのキャリヤ14について説
明する。このものはこの種のコンクリートの供試体Aの
試験においては三本のサンプルが一組として取り扱われ
ることに因み、三本一組で取り扱うことができるように
したものである。即ちキャリヤ14はその基板15に対し製
造用型枠1を嵌込自在とした保持部16を形成するととも
に把手17を設け、三本の供試体Aを一まとめとして取り
扱うことができるようにしたものである。尚この実施例
では一例として保持部16については中央部のみが、その
底部が高く構成されており、従ってここにセットされる
製造用型枠1についてもその高さを異ならせるように構
成している。これは天板12がある程度の大きさを有する
ことから、全く同じ高さに並べた場合には天板相互が干
渉して各々の製造用型枠1に対しての充分な閉蓋作用が
し得ない場合があるからである。勿論このような虞がな
い場合にはすべての保持部16を同じ高さに構成してもも
とよ差し支えない。
本発明は以上述べたような具体的な構成を有するもので
あって、これを取り扱うには次のように行う。まず供試
体Aの製造にあたっては側胴部2を構成する側胴枠単体
3を組み合わせて円筒状にし、次いで底板6を納めた底
板締付枠7を側胴部2の下方から捩じ込むようにし、更
に上方から締付枠9を捩じ込むものである。この締付枠
9による捩じ込みを更に進めると、締付枠9の下端縁と
テーパ部11とが当接して、締付枠9がテーパ部11を押し
込むようにするから、更に側胴部2は組付状態が確実強
固になされる。このようにした後、サンプリングする生
コンクリートAを製造用型枠1内に充填し、次いでその
上方を平滑に均らして天板6によって押さえるように図
るものである。尚このとき本発明者がすでに提案してい
る以下3件の「コンクリート供試体の製造法」(特願昭
57−13442号、同57−48419号、同57−158673号)を適用
するようにしてももとより差し支えない。このように構
成した後一週間または四週間ごとの養生期間が経過後締
付枠9と底板締付枠7とを側胴部2から取り外し、側胴
部2を側胴枠単体3ごとに二分割して内部の固化した供
試体Aを取り出すようにする。因みにこの種のプラスチ
ック材料の場合には概ねコンクリート材料との剥離性が
良好であるから、別途剥離材を塗布する必要は殆どな
い。
あって、これを取り扱うには次のように行う。まず供試
体Aの製造にあたっては側胴部2を構成する側胴枠単体
3を組み合わせて円筒状にし、次いで底板6を納めた底
板締付枠7を側胴部2の下方から捩じ込むようにし、更
に上方から締付枠9を捩じ込むものである。この締付枠
9による捩じ込みを更に進めると、締付枠9の下端縁と
テーパ部11とが当接して、締付枠9がテーパ部11を押し
込むようにするから、更に側胴部2は組付状態が確実強
固になされる。このようにした後、サンプリングする生
コンクリートAを製造用型枠1内に充填し、次いでその
上方を平滑に均らして天板6によって押さえるように図
るものである。尚このとき本発明者がすでに提案してい
る以下3件の「コンクリート供試体の製造法」(特願昭
57−13442号、同57−48419号、同57−158673号)を適用
するようにしてももとより差し支えない。このように構
成した後一週間または四週間ごとの養生期間が経過後締
付枠9と底板締付枠7とを側胴部2から取り外し、側胴
部2を側胴枠単体3ごとに二分割して内部の固化した供
試体Aを取り出すようにする。因みにこの種のプラスチ
ック材料の場合には概ねコンクリート材料との剥離性が
良好であるから、別途剥離材を塗布する必要は殆どな
い。
尚このような製造用型枠1の保管、輸送に関しては第7
図に示すように側胴部2を入れ違い状に組み合わせた
り、同一方向に向けて重ね合わせるようにすればより少
ないスペースで保管ないし運搬できる。尚この実施例で
は底板6は底板締付枠7と別体となっているから最も磨
耗し易い底板6が磨滅した場合に、底板6のみを交換す
るだけで再使用できる。
図に示すように側胴部2を入れ違い状に組み合わせた
り、同一方向に向けて重ね合わせるようにすればより少
ないスペースで保管ないし運搬できる。尚この実施例で
は底板6は底板締付枠7と別体となっているから最も磨
耗し易い底板6が磨滅した場合に、底板6のみを交換す
るだけで再使用できる。
《発明の効果》 本発明は以上述べたような構成を有するものであるか
ら、まず全体がコンクリートとの剥離性の良いプラスチ
ック材料であるから、使用時の清掃、保守作業等が極め
て簡単に行い得るものである。またそれ自体極めて軽量
であるから例えば三本一組の取り扱いも容易にでき、こ
の点でサンプルの取り違え事故等が起こらず、正確な測
定ができる。また鋳鉄等に比べ当然強度的に劣る合成樹
脂材料であっても、その組み付けに直接作用する底板6
ないし底板締付枠7、及び締付枠9は側胴部2に対し、
いわゆるタガ状に組み付けられ、その強度不足を補うよ
うな形で一体化できるから、材料それ自体として鋳鉄等
に比べ強度的に劣っているにも拘らず、全体としては充
分実用に耐え得る強度を発揮できる。
ら、まず全体がコンクリートとの剥離性の良いプラスチ
ック材料であるから、使用時の清掃、保守作業等が極め
て簡単に行い得るものである。またそれ自体極めて軽量
であるから例えば三本一組の取り扱いも容易にでき、こ
の点でサンプルの取り違え事故等が起こらず、正確な測
定ができる。また鋳鉄等に比べ当然強度的に劣る合成樹
脂材料であっても、その組み付けに直接作用する底板6
ないし底板締付枠7、及び締付枠9は側胴部2に対し、
いわゆるタガ状に組み付けられ、その強度不足を補うよ
うな形で一体化できるから、材料それ自体として鋳鉄等
に比べ強度的に劣っているにも拘らず、全体としては充
分実用に耐え得る強度を発揮できる。
第1図は本発明たるコンクリート供試体の製造用型枠を
示す一部破断斜視図、第2図は同上分解斜視図、第3図
は同上縦断側面図、第4図は同上水平断面図、第5図は
製造用型枠を三本一組にした場合のキャリヤを示す斜視
図、第6図は同上縦断正面図、第7図は製造用型枠の格
納状態を示す斜視図、第8図は従来型の製造用型枠を示
す一部破断斜視図、第9図はコンクリート供試体を示す
斜視図である。 1;製造用型枠 2;側胴部 3;側胴枠単体 4;補強リブ 5;接合凹凸 6;底板 7;底板締付枠 9;締付枠 11;テーパ部 12;天板 14;キャリヤ A;供試体
示す一部破断斜視図、第2図は同上分解斜視図、第3図
は同上縦断側面図、第4図は同上水平断面図、第5図は
製造用型枠を三本一組にした場合のキャリヤを示す斜視
図、第6図は同上縦断正面図、第7図は製造用型枠の格
納状態を示す斜視図、第8図は従来型の製造用型枠を示
す一部破断斜視図、第9図はコンクリート供試体を示す
斜視図である。 1;製造用型枠 2;側胴部 3;側胴枠単体 4;補強リブ 5;接合凹凸 6;底板 7;底板締付枠 9;締付枠 11;テーパ部 12;天板 14;キャリヤ A;供試体
Claims (1)
- 【請求項1】一対のプラスチック材料から成る半円筒状
の側胴枠単体を円筒状に組み合わせて側胴部を形成し、
更にその下面には前記側胴部に外嵌め状態に着脱自在と
した底板を設けるとともに、側胴部周囲には一または複
数のタガ状の締付枠を設けたことを特徴とするコンクリ
ート供試体の製造用型枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18983886A JPH078488B2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | コンクリ−ト供試体の製造用型枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18983886A JPH078488B2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | コンクリ−ト供試体の製造用型枠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6345003A JPS6345003A (ja) | 1988-02-26 |
| JPH078488B2 true JPH078488B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=16248052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18983886A Expired - Lifetime JPH078488B2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | コンクリ−ト供試体の製造用型枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078488B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5144529B2 (ja) | 2005-11-17 | 2013-02-13 | アボット ダイアベティス ケア インコーポレイテッド | センサー |
-
1986
- 1986-08-13 JP JP18983886A patent/JPH078488B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5144529B2 (ja) | 2005-11-17 | 2013-02-13 | アボット ダイアベティス ケア インコーポレイテッド | センサー |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6345003A (ja) | 1988-02-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3815851A (en) | Mold for casting test samples | |
| JP7202178B2 (ja) | コンクリート強度試験供試体用の樹脂製型枠 | |
| JPH078488B2 (ja) | コンクリ−ト供試体の製造用型枠 | |
| CN207058843U (zh) | 易组拆的预制模具 | |
| KR100420289B1 (ko) | 러닝휠블록 | |
| CN211306736U (zh) | 一种预制构件生产用模具平台 | |
| CN210082032U (zh) | 一种便于脱模的混凝土圆柱体成批次试块连体模具 | |
| CN111906921B (zh) | 建筑用管状构件一次浇筑成型装置 | |
| CN209853976U (zh) | 一种方便拆装的玻璃生产用石墨模具 | |
| CN224089264U (zh) | 一种pc构件成型装置 | |
| JPS6242545Y2 (ja) | ||
| CN214981877U (zh) | 一种带有螺纹的可拆卸圆柱形混凝土模具 | |
| JPS6030025Y2 (ja) | マンホ−ル蓋の型枠 | |
| CN214246615U (zh) | 一种铝模放线施工用的新型模具 | |
| CN223742244U (zh) | 一种可分离式混凝土测试设备 | |
| JPH0354888Y2 (ja) | ||
| CN212704245U (zh) | 一种建筑工程用浇铸模具 | |
| CN218322835U (zh) | 一种用于浇注电气化铁路接触网支柱杯型基础的装置 | |
| JPH0739604Y2 (ja) | 耐火れんが成形用金型装置 | |
| CN214364964U (zh) | 一种铝膜传料口的封堵模具 | |
| CN211247211U (zh) | 一种涂料印刷用支架 | |
| CN213774581U (zh) | 混凝土预制件浇筑钢筋突出端保护装置 | |
| JP2520133Y2 (ja) | 破断ブロックの型枠装置 | |
| JPH0538190U (ja) | コンクリート供試体用型枠 | |
| KR200335283Y1 (ko) | 분유통 |