JPH0785539B2 - 電源及び情報の複合コンセント - Google Patents
電源及び情報の複合コンセントInfo
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- JPH0785539B2 JPH0785539B2 JP1021379A JP2137989A JPH0785539B2 JP H0785539 B2 JPH0785539 B2 JP H0785539B2 JP 1021379 A JP1021379 A JP 1021379A JP 2137989 A JP2137989 A JP 2137989A JP H0785539 B2 JPH0785539 B2 JP H0785539B2
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Landscapes
- Filters And Equalizers (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電源及び情報の複合コンセントに関するもの
であり、電源線と情報線を有するあらゆる機器、特にAV
関連機器や情報関連機器の接続に用いられるものであ
る。
であり、電源線と情報線を有するあらゆる機器、特にAV
関連機器や情報関連機器の接続に用いられるものであ
る。
[従来の技術] 第3図は電源線と情報線を有する機器の接続構成の従来
例を示している。図中、1は電源線であり、例えば、商
用交流電源に接続される。2は情報線であり、例えば電
話回線に接続される。電源回路10は電源線1から機器の
駆動用電源電圧を得ている。信号処理回路20は情報線2
との間で信号を送受している。電源線1と情報線2に
は、それぞれフェライトコアなどを用いて構成された妨
害電圧阻止回路3,4を挿入し、妨害電圧を除去してい
る。
例を示している。図中、1は電源線であり、例えば、商
用交流電源に接続される。2は情報線であり、例えば電
話回線に接続される。電源回路10は電源線1から機器の
駆動用電源電圧を得ている。信号処理回路20は情報線2
との間で信号を送受している。電源線1と情報線2に
は、それぞれフェライトコアなどを用いて構成された妨
害電圧阻止回路3,4を挿入し、妨害電圧を除去してい
る。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上述の従来例にあっては、電源線1に発生す
るノイズ、情報線2に発生するノイズのみをそれぞれ妨
害電圧阻止回路3,4により阻止していたに過ぎず、電源
線1と情報線2との間に誘起される妨害電圧を除去する
ことはできなかった。ここで、電源線1と情報線2との
間に誘起される妨害電圧が、いかなるものであるかは特
定することはできないが、例えば、高周波インバータ式
の照明器具や、コンピュータのディスプレイ装置、スイ
ッチング電源装置、空調機その他のモータ、雷や放電な
どの自然現象、自動車エンジンのスパークノイズ等々の
妨害電圧が空間中に無数に存在するので、これらが電源
線1と情報線2との間に高周波の妨害電圧として誘起さ
れるものと推測される。そして、機器に接続された電源
線1と情報線2とは、空間中のノイズを拾って妨害電圧
を誘起したり、反対に、この妨害電圧を空間中に輻射し
たりするアンテナ作用を有するので、このような妨害電
圧が信号処理回路20の配線に混入することを避けられな
かった。このように、従来例にあっては、電源線1と情
報線2との間に誘起される妨害電圧が機器に及ぼす悪影
響に対しては無防備であったため、例えば、AV関連機器
における受信画像の乱れや、情報関連機器における誤動
作が発生するという問題があった。
るノイズ、情報線2に発生するノイズのみをそれぞれ妨
害電圧阻止回路3,4により阻止していたに過ぎず、電源
線1と情報線2との間に誘起される妨害電圧を除去する
ことはできなかった。ここで、電源線1と情報線2との
間に誘起される妨害電圧が、いかなるものであるかは特
定することはできないが、例えば、高周波インバータ式
の照明器具や、コンピュータのディスプレイ装置、スイ
ッチング電源装置、空調機その他のモータ、雷や放電な
どの自然現象、自動車エンジンのスパークノイズ等々の
妨害電圧が空間中に無数に存在するので、これらが電源
線1と情報線2との間に高周波の妨害電圧として誘起さ
れるものと推測される。そして、機器に接続された電源
線1と情報線2とは、空間中のノイズを拾って妨害電圧
を誘起したり、反対に、この妨害電圧を空間中に輻射し
たりするアンテナ作用を有するので、このような妨害電
圧が信号処理回路20の配線に混入することを避けられな
かった。このように、従来例にあっては、電源線1と情
報線2との間に誘起される妨害電圧が機器に及ぼす悪影
響に対しては無防備であったため、例えば、AV関連機器
における受信画像の乱れや、情報関連機器における誤動
作が発生するという問題があった。
また、従来例にあっては、電源線1と情報線2とを個別
に接続する構成であるために、接続性に優れていないと
いう欠点があった。
に接続する構成であるために、接続性に優れていないと
いう欠点があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、電源線と情報線との間に誘起さ
れる妨害電圧を効果的に除去することができ、しかも接
続性に優れた電源及び情報の複合コンセントを提供する
ことにある。
の目的とするところは、電源線と情報線との間に誘起さ
れる妨害電圧を効果的に除去することができ、しかも接
続性に優れた電源及び情報の複合コンセントを提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段] 本発明にあっては、上記の課題を解決するために、第1
図に示すように、電源線端子11と情報線端子21を備える
複合コンセントにおいて、電源線1と情報線2の間に誘
起される高周波の妨害電圧をバイパスさせるコンデンサ
等よりなる妨害電圧バイパス回路5を、電源線1と情報
線2の間に介在するように内蔵して成ることを特徴とす
るものである。
図に示すように、電源線端子11と情報線端子21を備える
複合コンセントにおいて、電源線1と情報線2の間に誘
起される高周波の妨害電圧をバイパスさせるコンデンサ
等よりなる妨害電圧バイパス回路5を、電源線1と情報
線2の間に介在するように内蔵して成ることを特徴とす
るものである。
また、コンセント内の電源線1及び情報線2と妨害電圧
バイパス回路5の間に、妨害電圧を阻止する妨害電圧阻
止回路3,4をそれぞれ配すれば、より好ましい。
バイパス回路5の間に、妨害電圧を阻止する妨害電圧阻
止回路3,4をそれぞれ配すれば、より好ましい。
[作 用] 本発明にあっては、このように、電源線1と情報線2の
間に誘起される高周波の妨害電圧をバイパスさせるコン
デンサ等よりなる妨害電圧バイパス回路5を、電源線1
と情報線2の間に介在するように内蔵しているので、電
源線1と情報線2との間に誘起される妨害電圧が悪影響
を与えることはなくなるものである。また、電源線端子
11と情報線端子21を1つのコンセントに兼備しているの
で、接続性が良好となるものである。さらに、コンセン
ト内の電源線1及び情報線2と妨害電圧バイパス回路5
の間に、妨害電圧を阻止する妨害電圧阻止回路3,4を配
することにより、妨害電圧による悪影響をより完全に除
去することができる。
間に誘起される高周波の妨害電圧をバイパスさせるコン
デンサ等よりなる妨害電圧バイパス回路5を、電源線1
と情報線2の間に介在するように内蔵しているので、電
源線1と情報線2との間に誘起される妨害電圧が悪影響
を与えることはなくなるものである。また、電源線端子
11と情報線端子21を1つのコンセントに兼備しているの
で、接続性が良好となるものである。さらに、コンセン
ト内の電源線1及び情報線2と妨害電圧バイパス回路5
の間に、妨害電圧を阻止する妨害電圧阻止回路3,4を配
することにより、妨害電圧による悪影響をより完全に除
去することができる。
[実施例] 第1図は、本発明の一実施例の概略構成図である。この
複合コンセント8には、電源線端子11と情報線端子21が
兼備されている。電源線端子11には電源線1が接続さ
れ、情報線端子21には情報線2が接続されている。電源
線1と情報線2との間には、妨害電圧バイパス回路5を
介在させている。さらに、電源線10と電源線端子11との
間に妨害電圧阻止回路3を挿入し、情報線2と情報線端
子21との間に妨害電圧阻止回路4を挿入している。妨害
電圧バイパス回路5は、高周波の妨害電圧に対して低イ
ンピーダンスを呈するコンデンサ等により構成されてい
る。したがって、電源線1と情報線2との間に誘起され
た高周波の妨害電圧による電流は妨害電圧バイパス回路
5を介してのみ流れるものであり、電源線1と情報線2
のアンテナ作用により空間中に妨害電圧が輻射されるこ
とはなく、信号処理回路20の配線に空間中の妨害電圧が
混入するような不都合は防止できる。また、妨害電圧阻
止回路3,4は妨害電圧に対して高インピーダンスを呈す
るフィルタ回路により構成されており、フェライトコア
のような高透磁率の磁性材料を用いて小形軽量に構成さ
れている。
複合コンセント8には、電源線端子11と情報線端子21が
兼備されている。電源線端子11には電源線1が接続さ
れ、情報線端子21には情報線2が接続されている。電源
線1と情報線2との間には、妨害電圧バイパス回路5を
介在させている。さらに、電源線10と電源線端子11との
間に妨害電圧阻止回路3を挿入し、情報線2と情報線端
子21との間に妨害電圧阻止回路4を挿入している。妨害
電圧バイパス回路5は、高周波の妨害電圧に対して低イ
ンピーダンスを呈するコンデンサ等により構成されてい
る。したがって、電源線1と情報線2との間に誘起され
た高周波の妨害電圧による電流は妨害電圧バイパス回路
5を介してのみ流れるものであり、電源線1と情報線2
のアンテナ作用により空間中に妨害電圧が輻射されるこ
とはなく、信号処理回路20の配線に空間中の妨害電圧が
混入するような不都合は防止できる。また、妨害電圧阻
止回路3,4は妨害電圧に対して高インピーダンスを呈す
るフィルタ回路により構成されており、フェライトコア
のような高透磁率の磁性材料を用いて小形軽量に構成さ
れている。
第2図は、本発明の複合コンセントをコンピュータ6の
ような情報関連機器の接続に用いた使用例の説明図であ
る。このコンピュータ6にあっては、接続性を良好とす
るために、端子板7を備えており、この端子板7から電
源線1と情報線2を導出している。コンピュータ6の内
部の電源線1は電源回路10に接続され、情報線2は信号
処理回路20、具体的には通信用のモデムに接続されてい
る。
ような情報関連機器の接続に用いた使用例の説明図であ
る。このコンピュータ6にあっては、接続性を良好とす
るために、端子板7を備えており、この端子板7から電
源線1と情報線2を導出している。コンピュータ6の内
部の電源線1は電源回路10に接続され、情報線2は信号
処理回路20、具体的には通信用のモデムに接続されてい
る。
上記の構成について、我々が試みに測定した結果による
と、最大で15dB、平均でも10dB程度の雑音低減効果が認
められた。これによって、妨害電圧による伝送エラー等
の誤動作を防止することができる。また、雷のような突
発的ノイズが混入しても、機器に悪影響を及ぼさないと
いう効果が期待できる。
と、最大で15dB、平均でも10dB程度の雑音低減効果が認
められた。これによって、妨害電圧による伝送エラー等
の誤動作を防止することができる。また、雷のような突
発的ノイズが混入しても、機器に悪影響を及ぼさないと
いう効果が期待できる。
なお、第2図に示す端子板7の内部にも、妨害電圧バイ
パス回路5及び妨害電圧阻止回路3,4を内蔵し、第1図
に示す複合コンセントと共に併用することによって、更
に優れた妨害電圧の低減効果が期待できる。このような
構成は、特に、雑音を発生する機器において、その雑音
が外部に漏洩しないようにするために有効である。
パス回路5及び妨害電圧阻止回路3,4を内蔵し、第1図
に示す複合コンセントと共に併用することによって、更
に優れた妨害電圧の低減効果が期待できる。このような
構成は、特に、雑音を発生する機器において、その雑音
が外部に漏洩しないようにするために有効である。
以上の実施例では、コンピュータ6のような情報処理関
連機器の接続に本発明を適用する例を示したが、テレビ
受像機のようなAV関連機器の接続に本発明を適用しても
良い。この場合、電源線1と情報線2の間に誘起される
妨害電圧が、テレビジョンの受信回路に混入することを
防止でき、受信画像の乱れ等の不都合を解消することが
できるものである。また、一般に、電源線と情報線との
2つの線を有する全ての機器の接続に本発明を使用でき
ることは言うまでもない。
連機器の接続に本発明を適用する例を示したが、テレビ
受像機のようなAV関連機器の接続に本発明を適用しても
良い。この場合、電源線1と情報線2の間に誘起される
妨害電圧が、テレビジョンの受信回路に混入することを
防止でき、受信画像の乱れ等の不都合を解消することが
できるものである。また、一般に、電源線と情報線との
2つの線を有する全ての機器の接続に本発明を使用でき
ることは言うまでもない。
[発明の効果] 本発明の複合コンセントにあっては、電源線と情報線と
間に誘起される高周波の妨害電圧をバイパスさせるコン
デンサ等よりなる妨害電圧バイパス回路を、電源線と情
報線の間に介在するように内蔵しているので、電源線と
情報線との間に誘起される妨害電圧が悪影響を与えるこ
とはなくなるという効果がある。また、電源線端子と情
報線端子を1つのコンセントに兼備しているので、持続
性が良好になるという効果がある。
間に誘起される高周波の妨害電圧をバイパスさせるコン
デンサ等よりなる妨害電圧バイパス回路を、電源線と情
報線の間に介在するように内蔵しているので、電源線と
情報線との間に誘起される妨害電圧が悪影響を与えるこ
とはなくなるという効果がある。また、電源線端子と情
報線端子を1つのコンセントに兼備しているので、持続
性が良好になるという効果がある。
さらに、少なくともコンセント内の電源線又は情報線と
妨害電圧バイパス回路の間に、妨害電圧を阻止する妨害
電圧阻止回路を配することにより、妨害電圧による悪影
響をより完全に除去することができるという効果があ
る。
妨害電圧バイパス回路の間に、妨害電圧を阻止する妨害
電圧阻止回路を配することにより、妨害電圧による悪影
響をより完全に除去することができるという効果があ
る。
第1図は本発明の一実施例の概略構成図、第2図は同上
の使用状態を示す説明図、第3図は従来例の概略構成図
である。 1は電源線、2は情報線、3,4は妨害電圧阻止回路、5
は妨害電圧バイパス回路、10は電源回路、11は電源線端
子、20は信号処理回路、21は情報線端子である。
の使用状態を示す説明図、第3図は従来例の概略構成図
である。 1は電源線、2は情報線、3,4は妨害電圧阻止回路、5
は妨害電圧バイパス回路、10は電源回路、11は電源線端
子、20は信号処理回路、21は情報線端子である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 湯浅 啓義 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−126183(JP,A) 実開 昭61−167392(JP,U) 実開 昭62−180883(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】電源線端子と情報線端子を備える複合コン
セントにおいて、電源線と情報線の間に誘起される高周
波の妨害電圧をバイパスさせるコンデンサ等よりなる妨
害電圧バイパス回路を、電源線と情報線の間に介在する
ように内蔵して成ることを特徴とする電源及び情報の複
合コンセント。 - 【請求項2】少なくともコンセント内の電源線又は情報
線と妨害電圧バイパス回路の間に、妨害電圧を阻止する
妨害電圧阻止回路を配して成ることを特徴とする請求項
1記載の電源及び情報の複合コンセント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1021379A JPH0785539B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 電源及び情報の複合コンセント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1021379A JPH0785539B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 電源及び情報の複合コンセント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02202232A JPH02202232A (ja) | 1990-08-10 |
| JPH0785539B2 true JPH0785539B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=12053460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1021379A Expired - Lifetime JPH0785539B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 電源及び情報の複合コンセント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0785539B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008084586A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Matsushita Electric Works Ltd | 天井吊り下げ型情報コンセント |
| JP2010277182A (ja) * | 2009-05-26 | 2010-12-09 | Daiwa House Industry Co Ltd | 緊急地震速報対応住宅用全館放送システム |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61167392U (ja) * | 1984-11-13 | 1986-10-17 | ||
| JPS62180883U (ja) * | 1986-05-06 | 1987-11-17 | ||
| JP2550330B2 (ja) * | 1986-11-15 | 1996-11-06 | 松下電工株式会社 | ノイズフイルタ付き埋込コンセント |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP1021379A patent/JPH0785539B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02202232A (ja) | 1990-08-10 |
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