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JPH0786210B2 - 仮桟橋及びその施工方法 - Google Patents
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JPH0786210B2 - 仮桟橋及びその施工方法 - Google Patents

仮桟橋及びその施工方法

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Publication number
JPH0786210B2
JPH0786210B2 JP4178769A JP17876992A JPH0786210B2 JP H0786210 B2 JPH0786210 B2 JP H0786210B2 JP 4178769 A JP4178769 A JP 4178769A JP 17876992 A JP17876992 A JP 17876992A JP H0786210 B2 JPH0786210 B2 JP H0786210B2
Authority
JP
Japan
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ground
girder
temporary pier
base
temporary
Prior art date
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JP4178769A
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JPH05321223A (ja
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北村  精男
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Giken Ltd
Original Assignee
Giken Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は河川、海等に設置する仮
桟橋の機構と施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】仮桟橋は河川、海、湖などへの構造物の
築造の際の作業機進入、資材運搬あるいは作業場所確保
のため、一時的に構築されている。図12はこの仮桟橋
の従来構造を示し、振動あるいは打設等の方法により水
底に立設された支柱90と支柱90間を相互に連結する
水平連結部材91と、これらの水平連結部材91間に掛
け渡されたブレース材92とを備えている。また支柱9
0の上端部間にはH鋼などの下桁材93を掛け渡すと共
に、この下桁材93の上部に、同桁材93と直交する上
桁材94を取り付け、この上桁材94上に覆工板95が
敷設されている。このような仮桟橋の構築は、支柱90
を振動、打設等により水底の地盤に打ち込み、水平連結
部材91で支柱90を連結した後、ブレース材92で固
定し、さらに下桁材93、上桁材94を順に取付け、上
桁材94上に覆工板95を敷設することにより行われ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の仮桟橋では構築
の際に騒音や振動が発生する上に、水平連結部材91、
ブレース材92、下桁材93などの各部材を連結するた
め多大の手間と長期間を要していた。また、構築の際に
は支柱90の天端高の不揃いやスパン方向、桁方向の不
揃いが生じ易く、その修正のための作業も必要となって
いた。本発明は上記事情を考慮してなされたものであ
り、構築が簡単であり、しかも不揃いが生じにくく短時
間で組立施工が可能な、仮桟橋及びその施工方法を提供
することを目的とする。
【0004】
【発明を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の仮桟橋は、支柱の上端に桁材を固定すると
共に、下端に地盤の不陸の調整手段を取付けてなる基台
を地盤上に複数設置し、前記桁材の上面には覆工板を敷
設したことを特徴とし、また前記地盤の不陸の調整手段
を、回転しながら地盤に喰い込むスクリューとしあるい
は地盤に向かってジェット水を噴射する噴射手段とした
ことを特徴とする。 また本発明の施工方法は、支柱の上
端に下桁材を固定すると共に、下端に地盤の不陸の調整
手段を取付けてなる複数の基台をクレーン等で吊り上げ
て順次所定場所に配置した後、前記支柱下端の調整手段
で地盤の不陸調整を行いつつ所定間隔を保持して設置
し、その後、隣接する基台同士の上端の下桁材の間に上
桁材を掛け渡し、次いで前記上桁材の上に覆工板を敷設
することを特徴とする。
【0005】
【作用】上記構成では、基台を施工現場に据え付けるこ
とにより、支柱下端に構成したスクリューの回転により
地盤を掻きならし水底の地盤に喰い込んで下地の不陸調
整を行うため、安定した設置ができる。このため振動、
打設などの作業を行うことなく、簡単で迅速に施工する
ことができる。また、噴射手段がジェット水を噴射する
ことにより、下地の調整を行うことができる。
【0006】
【実施例】図1ないし図3は本発明の仮桟橋の第1実施
例を示し、鋼材が三角形状に組み付けられた左右一対の
支柱2と、支柱2の上端部に掛け渡し状に取付けられた
H鋼からなる下桁材3とにより基台1が構成されてい
る。図2中、符号4は支柱2の下部を連結する連結部材
である。この支柱2の下端部には支持板5が取付けら
れ、この支持板5に調整手段としてのスクリュー6が回
転可能に取付けられている。スクリュー6は、その軸6
aが水平方向となるように支持板5のブラケット7に取
付けられており、これにより水平面内で回転可能となっ
ている。このような基台1は予め工場内で組立られ、そ
の後施工現場に運搬される。
【0007】次に、本実施例の仮桟橋の施工方法につい
て説明する。基台1を施工現場に運搬した後、クレーン
等で吊り上げて所定場所に据え付ける。この据え付けの
際には、スクリュー6が駆動装置により回転し地盤表面
を掻きならし基台1の重量により水底の地盤に喰い込
み、下地の調整を行う。このため安定した設置状態とな
り、支柱2を地盤に打設する必要がなくなる。このよう
にして基台1を所定間隔で複数設置した後、隣接する基
台1同士の上端の下桁材3の間に上桁材9を掛け渡し、
その後、上桁材9の上に覆工板10を敷設することによ
り図3の状態となり、施工が完了する。従って、騒音や
振動の原因となる支柱の打ち込みが不要となるため、低
騒音環境での構築ができる。また、施工が基台1の据え
付けおよび上桁材9、覆工板10の取り付けだけで完了
するため作業が簡単となり、短期間で容易に構築するこ
とができる。しかも、基台1の据え付けの際に、スクリ
ュー6によって地盤の不陸調整を行うため高さ方向の不
揃いも生じにくく、さらには基台1の位置調整が簡単な
ため、桁方向、スパン方向の不揃いも生じることがなく
正確な構築が可能となっている。
【0008】図4および図5は基台1の他例をそれぞれ
示し、図4では支柱2が門型に組み付けられ、図5では
門型に組み付けられた支柱2間がブレース材11により
連結されている。また、図5では下桁材3の直交方向に
上桁材9を取り付けて基台1を構成している。このよう
な各基台においても、支柱2の下端部にスクリュー6を
設けることにより下地調整ができるため、簡単で確実に
仮桟橋を構築することができる。
【0009】図6および図7は本発明の仮桟橋の第2実
施例を示し、複数の噴射穴12が長手方向に形成されて
いる。また、噴射穴12に連結する通水管(図示省略)
が設けられており、この通水管がホースを介してポンプ
などの噴射源(いずれも図示省略)に接続している。こ
れらの噴射穴12、通水管、噴射源はジェット水を噴射
する噴射手段を構成するものである。この噴射手段は、
上述のように基台1を現場に据え付けて噴射穴12から
地盤内にジェット水13が噴射する。そして、このジェ
ット水13により、下地の不陸調整を確実に行うことが
できるため、安定した設置が可能となるメリットがあ
る。
【0010】図8は本発明の仮桟橋の第3実施例を示
し、三角形状のアッパー部材21と、アッパー部材21
の下部が摺動自在に挿入されたロア部材22とにより支
柱2が構成され、さらにアッパー部材21の上端部に下
桁材3が取付けられている。これにより支柱2の高さ調
整が可能な構造となっている。また、左右のロア部材2
2を独立して伸縮可能な構成としておけば、各々の基台
の傾斜地での水平調整が容易に行える。図9および図1
0はこの高さ調整機構の他例を示し、支柱2の上部に垂
直部材23が鉛直状に設けられ、この垂直部材23にス
ライダ24が摺動自在に挿入され、スライダ24の上端
部に下桁材3が取り付けられている。これらのアッパー
部材21およびスライダ24の上下移動は、それぞれの
内部に流体圧シリンダを設けてその作動で行ってもよ
く、またはクレーン等で吊り上げて高さを調整し、調整
後にはこれらをボルト、ピンなどで固定する。このよう
に支柱2を伸縮可能な構造とすることにより、傾斜した
水底へ基台を設置する際も各基台の高さを揃え、覆工板
の高さ調整及び水平調整を容易に行うことができる。
【0011】図11は桁材側で高さ調整を行う他例を示
す。支柱2間に掛け渡された下桁材3の上部に調整桁材
25が設けられている。この調整桁材25はジャッキ2
6を介してその両端部が下桁材3に支承されており、い
づれかのジャッキ26を伸縮駆動することにより、調整
桁材25の高さが調整される。このため基台1の据え付
けの際に、高さが不揃いとなっていても、調整桁材25
の高さ調整により簡単に修正することができ、均一の高
さの仮桟橋を構築することができる。
【0012】
【発明の効果】本発明は、桁材と支柱を組み立てた基台
を据え付けることにより、スクリューまたはジェット噴
射で地盤の不陸調整を行うため、簡単な作業で、安定し
た設置が可能な仮桟橋とすることができ、その構築時に
も騒音、振動の発生を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の全体斜視図。
【図2】第1実施例の基台の側面図。
【図3】第1実施例の構築状態を示す側面図。
【図4】基台の他例の側面図。
【図5】基台の他例の側面図。
【図6】第2実施例の一部切欠き側面図。
【図7】第2実施例の一部切欠き側面図。
【図8】第3実施例の一部切欠き側面図。
【図9】高さ調整機構の他例の一部切欠き側面図。
【図10】高さ調整機構の他例の一部切欠き正面図。
【図11】高さ調整機構の他例の説明図。
【図12】従来の仮桟橋の斜視図。
【符号の説明】
1 基台 2 支柱 3 下桁材 6 スクリュー 9 下桁材 10 覆工板 13 ジェット水

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支柱の上端に桁材を固定すると共に、下
    端に地盤の不陸の調整手段を取付けてなる基台を地盤上
    に複数設置し、前記桁材の上面には覆工板を敷設した
    桟橋。
  2. 【請求項2】 前記地盤の不陸の調整手段を、回転しな
    がら地盤に喰い込むスクリューとしたことを特徴とする
    請求項1記載の仮桟橋。
  3. 【請求項3】 前記地盤の不陸の調整手段を、地盤に向
    かってジェット水を噴射する噴射手段としたことを特徴
    とする請求項1記載の仮桟橋。
  4. 【請求項4】 支柱の上端に下桁材を固定すると共に、
    下端に地盤の不陸の調整手段を取付けてなる複数の基台
    をクレーン等で吊り上げて順次所定場所に配置した後、
    前記支柱下端の調整手段で地盤の不陸調整を行いつつ所
    定間隔を保持して設置し、その後、隣接する基台同士の
    上端の下桁材の間に上桁材を掛け渡し、次いで前記上桁
    材の上に覆工板を敷設する仮桟橋の施工方法。
JP4178769A 1992-05-26 1992-05-26 仮桟橋及びその施工方法 Expired - Lifetime JPH0786210B2 (ja)

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