JPH0786255B2 - ユニット建物の耐火被覆具 - Google Patents
ユニット建物の耐火被覆具Info
- Publication number
- JPH0786255B2 JPH0786255B2 JP9307292A JP9307292A JPH0786255B2 JP H0786255 B2 JPH0786255 B2 JP H0786255B2 JP 9307292 A JP9307292 A JP 9307292A JP 9307292 A JP9307292 A JP 9307292A JP H0786255 B2 JPH0786255 B2 JP H0786255B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fireproof
- gap
- adjacent
- building
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000576 coating method Methods 0.000 title description 5
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 title description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 30
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 14
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 8
- 239000011819 refractory material Substances 0.000 description 8
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 description 7
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 229910000639 Spring steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010425 asbestos Substances 0.000 description 1
- 239000000378 calcium silicate Substances 0.000 description 1
- 229910052918 calcium silicate Inorganic materials 0.000 description 1
- OYACROKNLOSFPA-UHFFFAOYSA-N calcium;dioxido(oxo)silane Chemical compound [Ca+2].[O-][Si]([O-])=O OYACROKNLOSFPA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 229910052895 riebeckite Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Building Environments (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はユニット建物の耐火被覆
具に係り、特にユニット建物の主要構造材を耐火材で覆
う際に利用できる。
具に係り、特にユニット建物の主要構造材を耐火材で覆
う際に利用できる。
【0002】
【背景技術】図1,2に示すように、ユニット建物4は
複数の建物ユニット例えば1階,2階,3階建物ユニッ
ト1,2,3を建設現場で組合わせて建てられる。ここ
で各建物ユニット1等は、四隅の4本の柱10とこれらの
柱10の上端間および下端間同士を結合する上下梁11,12
からなる骨組み13に、予め工場で天井材や床材および壁
材14等を取付けて略箱形に構成されている。
複数の建物ユニット例えば1階,2階,3階建物ユニッ
ト1,2,3を建設現場で組合わせて建てられる。ここ
で各建物ユニット1等は、四隅の4本の柱10とこれらの
柱10の上端間および下端間同士を結合する上下梁11,12
からなる骨組み13に、予め工場で天井材や床材および壁
材14等を取付けて略箱形に構成されている。
【0003】このようなユニット建物のうち、共同住宅
や病院およびホテル等を用途とする三階建て以上のもの
については、建築基準法に基づき、柱,梁,床,壁,屋
根等の主要構造部が所定の耐火性能を有する耐火構造と
されていることが要求されている。そこで、一般的には
床材や天井材および壁材を耐火材で形成するとともに、
屋根も耐火材で葺き、柱,梁については耐火材で覆うこ
とで前記要求に対応している。このうち、隣接する建物
ユニットの隙間を隔てて隣合う主要構造材を、両者に跨
がる耐火材で覆う耐火構造としては、前記主要構造材の
形状等に対応させた耐火材としての石綿セメント珪酸カ
ルシウム(ケイカル板)を、主要構造材に釘打ち等によ
って直接取付けて覆うものが知られている
や病院およびホテル等を用途とする三階建て以上のもの
については、建築基準法に基づき、柱,梁,床,壁,屋
根等の主要構造部が所定の耐火性能を有する耐火構造と
されていることが要求されている。そこで、一般的には
床材や天井材および壁材を耐火材で形成するとともに、
屋根も耐火材で葺き、柱,梁については耐火材で覆うこ
とで前記要求に対応している。このうち、隣接する建物
ユニットの隙間を隔てて隣合う主要構造材を、両者に跨
がる耐火材で覆う耐火構造としては、前記主要構造材の
形状等に対応させた耐火材としての石綿セメント珪酸カ
ルシウム(ケイカル板)を、主要構造材に釘打ち等によ
って直接取付けて覆うものが知られている
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来は
ケイカル板を釘打ち等によって直接主要構造材へ取付け
ている。この主要構造材は板の厚みがかなり厚いので、
釘を打込むには相当な力で打込まなければならない。釘
をハンマ等により強い力で打ちつけると、勢い余ってケ
イカル板をも打込んでしまい、その結果ケイカル板が破
損するという問題が生じている。また、釘等を打ちつけ
る際、釘等を打たず誤ってケイカル板を打込んでしまう
こともあり、この場合も、やはりケイカル板が破損す
る。
ケイカル板を釘打ち等によって直接主要構造材へ取付け
ている。この主要構造材は板の厚みがかなり厚いので、
釘を打込むには相当な力で打込まなければならない。釘
をハンマ等により強い力で打ちつけると、勢い余ってケ
イカル板をも打込んでしまい、その結果ケイカル板が破
損するという問題が生じている。また、釘等を打ちつけ
る際、釘等を打たず誤ってケイカル板を打込んでしまう
こともあり、この場合も、やはりケイカル板が破損す
る。
【0005】また、ケイカル板の主要構造材への取付け
を釘打ち等で行っているので、ケイカル板を主要構造材
へ押え付けながら片方の手で釘を所定の位置に配置し、
別の片手でハンマ等を持って前記釘を打ちつけなければ
ならず、作業性が悪い上に面倒である。特に、一枚のケ
イカル板につき何箇所も釘打ちしなければならないの
で、多くの時間がかかっている。さらに、ケイカル板を
破損せずに打ちつけるには慎重に作業しなければなら
ず、そうすると、より多くの時間がかかってしまうとい
う問題もある。
を釘打ち等で行っているので、ケイカル板を主要構造材
へ押え付けながら片方の手で釘を所定の位置に配置し、
別の片手でハンマ等を持って前記釘を打ちつけなければ
ならず、作業性が悪い上に面倒である。特に、一枚のケ
イカル板につき何箇所も釘打ちしなければならないの
で、多くの時間がかかっている。さらに、ケイカル板を
破損せずに打ちつけるには慎重に作業しなければなら
ず、そうすると、より多くの時間がかかってしまうとい
う問題もある。
【0006】ここに本発明の目的は、隣接する建物ユニ
ットの隙間を隔てて隣合う主要構造材へ耐火被覆材を破
損させずに、かつ短時間で容易に取付けることができる
ユニット建物の耐火被覆具を提供することにある。
ットの隙間を隔てて隣合う主要構造材へ耐火被覆材を破
損させずに、かつ短時間で容易に取付けることができる
ユニット建物の耐火被覆具を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、隣接す
る建物ユニットの隙間を隔てて隣合う主要構造材を両者
に跨がる耐火材で覆うユニット建物の耐火被覆具であっ
て、前記耐火材の内面には、弾性部材で形成されるとと
もに前記隙間に挿入時に縮小による反発力で係止可能な
係止部材が設けられ、この係止部材は一対の係止片で構
成されており、この係止片は前記隙間に向かって互いに
拡がり途中から先すぼまりとなっている建物の耐火被覆
具を構成したものである。
る建物ユニットの隙間を隔てて隣合う主要構造材を両者
に跨がる耐火材で覆うユニット建物の耐火被覆具であっ
て、前記耐火材の内面には、弾性部材で形成されるとと
もに前記隙間に挿入時に縮小による反発力で係止可能な
係止部材が設けられ、この係止部材は一対の係止片で構
成されており、この係止片は前記隙間に向かって互いに
拡がり途中から先すぼまりとなっている建物の耐火被覆
具を構成したものである。
【0008】
【作用】このような本発明では、耐火被覆具の先端挿入
部と係止部とをユニット建物の隣接する建物ユニットの
隙間に挿入させ、耐火被覆具の取付け部を隙間を隔てて
隣合う主要構造材の同一側面間に跨がらせて取り付け、
耐火材をユニット建物の隣接する建物ユニットの隙間を
隔てて隣合う主要構造材に取り付ける。このように、耐
火被覆具の先端挿入部と係止部とが隣接する建物ユニッ
トの隙間に挿入した後、係止部が反発して隙間からの脱
落を防ぐので、耐火材を破損させることなく取付け可能
となるとともに、短時間で容易に取付け可能となり、こ
れらにより前記目的が達成される。
部と係止部とをユニット建物の隣接する建物ユニットの
隙間に挿入させ、耐火被覆具の取付け部を隙間を隔てて
隣合う主要構造材の同一側面間に跨がらせて取り付け、
耐火材をユニット建物の隣接する建物ユニットの隙間を
隔てて隣合う主要構造材に取り付ける。このように、耐
火被覆具の先端挿入部と係止部とが隣接する建物ユニッ
トの隙間に挿入した後、係止部が反発して隙間からの脱
落を防ぐので、耐火材を破損させることなく取付け可能
となるとともに、短時間で容易に取付け可能となり、こ
れらにより前記目的が達成される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1,2に示すように、本実施例のユニット建
物の耐火被覆具が使用される住宅等のユニット建物4
は、前述のように3階建てとされている。このようなユ
ニット建物4を耐火構造とするために、外壁14や床材お
よび図示しない天井材が耐火材で構成されている。ま
た、各建物ユニット1等の主要構造材である前記四隅の
柱10や上下梁11,12には耐火材が装着される。この耐火
材としては前記ケイカル板が使用されている。
明する。図1,2に示すように、本実施例のユニット建
物の耐火被覆具が使用される住宅等のユニット建物4
は、前述のように3階建てとされている。このようなユ
ニット建物4を耐火構造とするために、外壁14や床材お
よび図示しない天井材が耐火材で構成されている。ま
た、各建物ユニット1等の主要構造材である前記四隅の
柱10や上下梁11,12には耐火材が装着される。この耐火
材としては前記ケイカル板が使用されている。
【0010】図3,4には、ユニット建物4の隣接する
建物ユニット3等の隙間を隔てて隣合う主要構造材であ
る柱10、特に図2におけるA部の柱10に耐火被覆具を装
着する場合が示されており、この耐火被覆具100 は前記
ケイカル板101 と、このケイカル板101 の内面に固着さ
れた係止部材102 とで構成されている。前記ケイカル板
101 は、各建物ユニット3等が組合わされ各柱10,10に
外壁14がそれぞれ取付けられた後、各柱10,10の外壁14
が取付けられた面の反対の面に跨がって取付けられる。
建物ユニット3等の隙間を隔てて隣合う主要構造材であ
る柱10、特に図2におけるA部の柱10に耐火被覆具を装
着する場合が示されており、この耐火被覆具100 は前記
ケイカル板101 と、このケイカル板101 の内面に固着さ
れた係止部材102 とで構成されている。前記ケイカル板
101 は、各建物ユニット3等が組合わされ各柱10,10に
外壁14がそれぞれ取付けられた後、各柱10,10の外壁14
が取付けられた面の反対の面に跨がって取付けられる。
【0011】このようなケイカル板101 の内面、すなわ
ち2本の柱10,10に対向する面には、前述のように係止
部材102 が取付けられている。この係止部材102 は、前
記ケイカル板101 の幅よりわずかに狭く形成され柱10,
10の同一側面に当接する取付け部103 と、この取付け部
103 の中央部かつ前記ケイカル板101 とは反対側の面に
ケイカル板101 に直交して設けられた係止部104 とで構
成されている。
ち2本の柱10,10に対向する面には、前述のように係止
部材102 が取付けられている。この係止部材102 は、前
記ケイカル板101 の幅よりわずかに狭く形成され柱10,
10の同一側面に当接する取付け部103 と、この取付け部
103 の中央部かつ前記ケイカル板101 とは反対側の面に
ケイカル板101 に直交して設けられた係止部104 とで構
成されている。
【0012】この係止部104 はばね鋼等の弾性部材で形
成され、かつ、断面く字形の一対の係止片を中央が膨ら
むように対向配置して形成されている。そして、一対の
係止片それぞれの先端部が、各柱10,10間の隙間内に挿
入可能な先端挿入部104Aとされ、断面く字形の膨出部10
4Bが、前記隙間の幅より大きく形成されかつこの隙間内
に挿入時に縮小し、その縮小により生ずる反発力によっ
て前記隙間からの脱落を防ぐ係止部となっている。
成され、かつ、断面く字形の一対の係止片を中央が膨ら
むように対向配置して形成されている。そして、一対の
係止片それぞれの先端部が、各柱10,10間の隙間内に挿
入可能な先端挿入部104Aとされ、断面く字形の膨出部10
4Bが、前記隙間の幅より大きく形成されかつこの隙間内
に挿入時に縮小し、その縮小により生ずる反発力によっ
て前記隙間からの脱落を防ぐ係止部となっている。
【0013】また、各柱10,10の対向面には柱10の外面
からそれぞれ外側に突出、つまり相互に近づくように突
起10A がそれぞれ固着されている。この突起10A は係止
部104 の形状に沿った傾斜辺を有しており、両者はより
強固に係合され、係合を開放するには係止部104 の弾性
力に勝る力で引っ張らなくてはならず、係止部材102、
つまり耐火被覆具100 が各柱10,10から抜けにくくなっ
ている。
からそれぞれ外側に突出、つまり相互に近づくように突
起10A がそれぞれ固着されている。この突起10A は係止
部104 の形状に沿った傾斜辺を有しており、両者はより
強固に係合され、係合を開放するには係止部104 の弾性
力に勝る力で引っ張らなくてはならず、係止部材102、
つまり耐火被覆具100 が各柱10,10から抜けにくくなっ
ている。
【0014】このような耐火被覆具100 が取付けられる
柱10,10の2つの同一側面と、外壁14,14 が取付けられ
る他の2つの側面との外側の側面には、図3に示すよう
に、一本の柱10の側面を覆う幅のケイカル板105 とその
内面に固着された取付け部材106 とで構成された他の耐
火被覆具107 がそれぞれ装着されている。なお、この耐
火被覆具107 と耐火被覆具100 とは、両者が柱10,10に
装着された後、釘108等によって連結されている。
柱10,10の2つの同一側面と、外壁14,14 が取付けられ
る他の2つの側面との外側の側面には、図3に示すよう
に、一本の柱10の側面を覆う幅のケイカル板105 とその
内面に固着された取付け部材106 とで構成された他の耐
火被覆具107 がそれぞれ装着されている。なお、この耐
火被覆具107 と耐火被覆具100 とは、両者が柱10,10に
装着された後、釘108等によって連結されている。
【0015】次に、本実施例の作用を説明する。建設現
場で複数の建物ユニット3等を組み合わせた後、隙間を
隔てて隣合う建物ユニット3等の隣合う柱10,10 の外側
に外壁14,14 を取付け、前記柱10,10 の外壁14,14 と直
交する面に耐火被覆具107 を装着する。
場で複数の建物ユニット3等を組み合わせた後、隙間を
隔てて隣合う建物ユニット3等の隣合う柱10,10 の外側
に外壁14,14 を取付け、前記柱10,10 の外壁14,14 と直
交する面に耐火被覆具107 を装着する。
【0016】次いで隣合う柱10,10 の外壁14,14 とは反
対の側面に、係止部104 が外壁14,14 側に向くように係
止部材102 を取り付ける。すなわち、の先端挿入部104A
と膨出部104Bとを柱10,10 の隙間に向けて挿入する。膨
出部104Bが突起10A を乗り越える時、膨出部104Bは縮小
変形するが、取付け部103 が柱10,10 の同一側面に密着
するまで押込む。前記膨出部104Bには縮小変形により生
ずる反発力があり、これによりケイカル板101 を柱10,1
0 間の隙間に保持する。その後、両耐火被覆具100 ,10
7 を釘108 等で連結する。
対の側面に、係止部104 が外壁14,14 側に向くように係
止部材102 を取り付ける。すなわち、の先端挿入部104A
と膨出部104Bとを柱10,10 の隙間に向けて挿入する。膨
出部104Bが突起10A を乗り越える時、膨出部104Bは縮小
変形するが、取付け部103 が柱10,10 の同一側面に密着
するまで押込む。前記膨出部104Bには縮小変形により生
ずる反発力があり、これによりケイカル板101 を柱10,1
0 間の隙間に保持する。その後、両耐火被覆具100 ,10
7 を釘108 等で連結する。
【0017】前述のような本実施例によれば次のような
効果がある。すなわち、ケイカル板101 は、その内面に
取付けられた係止部材102 の先端挿入部104Aと膨出部10
4Bとを隙間を隔てて隣合う建物ユニット3等の隣合う柱
10,10 の隙間に挿入すれば、膨出部104Bの縮小変形によ
り生ずる反発力によって柱10,10 に係止されるので、釘
打ち等によらなくても取付けることができる。従って、
ケイカル板101 を破損させずに隙間を隔てて隣合う建物
ユニット3等の隣合う柱10,10 間に装着することができ
る。
効果がある。すなわち、ケイカル板101 は、その内面に
取付けられた係止部材102 の先端挿入部104Aと膨出部10
4Bとを隙間を隔てて隣合う建物ユニット3等の隣合う柱
10,10 の隙間に挿入すれば、膨出部104Bの縮小変形によ
り生ずる反発力によって柱10,10 に係止されるので、釘
打ち等によらなくても取付けることができる。従って、
ケイカル板101 を破損させずに隙間を隔てて隣合う建物
ユニット3等の隣合う柱10,10 間に装着することができ
る。
【0018】また、ケイカル板101 の装着は、前述のよ
うに係止部材102 の先端挿入部104Aと膨出部104Bとを隣
合う柱10,10 の隙間に挿入するだけでよいので、短時間
で容易に行うことができる。さらに、各柱10,10の対向
面には突起10A がそれぞれ固着されており、突起10A は
係止部104 の形状に沿った傾斜辺を有し両者はより強固
に係合されている。両者の係合を開放するには係止部10
4 の弾性力に勝る力で引っ張らなくてはならず、従って
係止部材102 、つまり耐火被覆具100 が各柱10,10から
抜けにくいという効果もある。
うに係止部材102 の先端挿入部104Aと膨出部104Bとを隣
合う柱10,10 の隙間に挿入するだけでよいので、短時間
で容易に行うことができる。さらに、各柱10,10の対向
面には突起10A がそれぞれ固着されており、突起10A は
係止部104 の形状に沿った傾斜辺を有し両者はより強固
に係合されている。両者の係合を開放するには係止部10
4 の弾性力に勝る力で引っ張らなくてはならず、従って
係止部材102 、つまり耐火被覆具100 が各柱10,10から
抜けにくいという効果もある。
【0019】なお、本発明は前述の実施例に限定される
ものではなく、次に示すような変形例を含むものであ
る。すなわち、前記実施例の係止部104 は断面略く字形
の先端挿入部104Aと膨出部104Bとで形成したが、これに
限らず、例えば弾性部材からなる2枚の断面円弧状の部
材を互いに中央部が膨出するように設け、この中央部で
柱10,10 の側面を突っ張って係止させてもよい。
ものではなく、次に示すような変形例を含むものであ
る。すなわち、前記実施例の係止部104 は断面略く字形
の先端挿入部104Aと膨出部104Bとで形成したが、これに
限らず、例えば弾性部材からなる2枚の断面円弧状の部
材を互いに中央部が膨出するように設け、この中央部で
柱10,10 の側面を突っ張って係止させてもよい。
【0020】また、前記実施例では耐火被覆具100 をユ
ニット建物4の隙間を隔てて隣合う建物ユニット3等の
隣合う柱10,10 間に装着するものとしたが、これに限ら
ず、要は、隙間を隔てて隣合う建物ユニット3等におい
て隙間を隔てる主要構造材があればよく、例えばユニッ
ト建物4の隙間を隔てて隣合う建物ユニット3等の上梁
11間あるいは下梁12間に利用してもよい。
ニット建物4の隙間を隔てて隣合う建物ユニット3等の
隣合う柱10,10 間に装着するものとしたが、これに限ら
ず、要は、隙間を隔てて隣合う建物ユニット3等におい
て隙間を隔てる主要構造材があればよく、例えばユニッ
ト建物4の隙間を隔てて隣合う建物ユニット3等の上梁
11間あるいは下梁12間に利用してもよい。
【0021】その他、本発明の実施の際の具体的な構造
および形状等は、本発明の目的を達成できる範囲であれ
ば他の構造等でもよい。
および形状等は、本発明の目的を達成できる範囲であれ
ば他の構造等でもよい。
【0022】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のユニッ
ト建物の耐火被覆具によれば、ユニット建物の隣接する
建物ユニットの隙間を隔てて隣合う主要構造材へ耐火被
覆材を破損させずに、かつ短時間で容易に取付けること
ができる。
ト建物の耐火被覆具によれば、ユニット建物の隣接する
建物ユニットの隙間を隔てて隣合う主要構造材へ耐火被
覆材を破損させずに、かつ短時間で容易に取付けること
ができる。
【図1】本発明の一実施例に係るユニット建物の全体側
面図である。
面図である。
【図2】同全体平面図で、図1におけるII−II線矢視図
である。
である。
【図3】図2におけるA部詳細図である。
【図4】同A部の耐火被覆具の斜視図である。
1,2,3 建物ユニット 4 ユニット建物 10 柱 14 外壁 100 耐火被覆具 101 ケイカル板 102 係止部材 103 取付け部 104 係止部 104A 先端挿入部 104B 膨出部
Claims (1)
- 【請求項1】 隣接する建物ユニットの隙間を隔てて隣
合う主要構造材を両者に跨がる耐火材で覆うユニット建
物の耐火被覆具であって、前記耐火材の内面には、弾性
部材で形成されるとともに前記隙間に挿入時に縮小によ
る反発力で係止可能な係止部材が設けられ、この係止部
材は一対の係止片で構成されており、この係止片は前記
隙間に向かって互いに拡がり途中から先すぼまりとなっ
ていることを特徴とするユニット建物の耐火被覆具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9307292A JPH0786255B2 (ja) | 1992-04-13 | 1992-04-13 | ユニット建物の耐火被覆具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9307292A JPH0786255B2 (ja) | 1992-04-13 | 1992-04-13 | ユニット建物の耐火被覆具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05302378A JPH05302378A (ja) | 1993-11-16 |
| JPH0786255B2 true JPH0786255B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=14072314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9307292A Expired - Lifetime JPH0786255B2 (ja) | 1992-04-13 | 1992-04-13 | ユニット建物の耐火被覆具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0786255B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7162509B2 (ja) * | 2018-11-30 | 2022-10-28 | 大和ハウス工業株式会社 | 壁構造 |
-
1992
- 1992-04-13 JP JP9307292A patent/JPH0786255B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05302378A (ja) | 1993-11-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5913788A (en) | Fire blocking and seismic resistant wall structure | |
| JPH0786255B2 (ja) | ユニット建物の耐火被覆具 | |
| KR20010091455A (ko) | 벽체용 패널의 접합구조 및 조립시공방법 | |
| JP3067441B2 (ja) | 建物の耐火構造 | |
| JP4426715B2 (ja) | 区画壁の固定構造 | |
| US3657853A (en) | Method of mounting furring channel | |
| US3561180A (en) | Structural member and wall assembly including same | |
| JPH0786256B2 (ja) | ユニット建物の耐火構造 | |
| JPH0786258B2 (ja) | 建物ユニットの耐火構造 | |
| JP2941921B2 (ja) | 梁受け構造 | |
| JPS62185952A (ja) | 外壁 | |
| JPH083211B2 (ja) | 建物ユニットの耐火構造 | |
| JPH086381B2 (ja) | 建物ユニットの耐火構造 | |
| US20090133346A1 (en) | Drywalls Joint | |
| JPH0320540B2 (ja) | ||
| JP2980199B2 (ja) | 建築物構造 | |
| JPS642895Y2 (ja) | ||
| JPS6113636Y2 (ja) | ||
| JP2534427Y2 (ja) | 壁パネルと床パネルの接合構造 | |
| JPS62325Y2 (ja) | ||
| JPH0519468Y2 (ja) | ||
| JPH0354263Y2 (ja) | ||
| JPH05302380A (ja) | ユニット建物の耐火構造 | |
| JPH0254044A (ja) | 耐火壁 | |
| KR20210094342A (ko) | 화스너 조립부품체 및 이를 이용한 단열 공법 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960312 |