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JPH0788156B2 - 緊張装置を持つ安全ベルト巻取り器 - Google Patents
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JPH0788156B2 - 緊張装置を持つ安全ベルト巻取り器 - Google Patents

緊張装置を持つ安全ベルト巻取り器

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JPH0788156B2
JPH0788156B2 JP60030698A JP3069885A JPH0788156B2 JP H0788156 B2 JPH0788156 B2 JP H0788156B2 JP 60030698 A JP60030698 A JP 60030698A JP 3069885 A JP3069885 A JP 3069885A JP H0788156 B2 JPH0788156 B2 JP H0788156B2
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safety belt
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winder
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アウトフルーク・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、安全ベルト巻取り器のベルト緊張装置が、ベ
ルト巻取り器ハウジングに結合されるシリンダと、この
シリンダ内に案内されかつ圧力媒体の作用を受けるピス
トンとを含み、継手によりベルト巻取り軸に連結される
索円板が駆動索を介してピストンに接続されている、ベ
ルト緊張装置を持つ安全ベルト巻取り器に関する。
〔従来の技術〕
このような安全ベルト巻取り器は公知であり(特開昭57
−128169号公報)、索円板(引き部材ローラ)とベルト
巻取り軸(ベルト軸)とを連結する継手として,索円板
に3つの連結レバーが設けられて、継手を操作するた
め、一端に形成される旋回ピンの回りに互いに無関係に
外方揺動可能である。この構成に伴う問題点は、継手に
不均一な荷重が加わるのを回避するために、3つの連結
レバーが同時にかつ同期して動作せねばならないことで
ある。すなわち、1つの連結レバーが、他の2つの連結
レバーより遅れて揺動せしめられると、均一な荷重を伝
達する連結はもはや保証されない。連結過程において例
えば連結レバーの1つが損傷しても、均一な荷重を伝達
する連結はもはや行なわれない。
〔発明が解決しようとする課題〕
したがつて本発明の課題は、最初にあげた種類の緊張装
置を持つ安全ベルト巻取り器において、索円板とベルト
巻取り軸とを連結する継手を改良して、簡単かつこじん
まりした構造で動作の信頼性を高めることである。
〔課題を解決するための手段〕
この課題を解決するため本発明によれば、索円板とベル
ト巻取り軸とを連結する継手が、ベルト巻取り器に近い
方にある索円板の側でこの索円板に偏心的に支持されて
半径方向に外方揺動可能な止め部材と、ベルト巻取り軸
に結合されかつ外方揺動する止め部材と係合する内歯を
持つ歯環とから成り、止め部材を偏心的に支持するため
の偏心点が円軌道上で止め部材を運動させるため、止め
部材の外部に設けられている。
〔発明の効果〕
本発明によれば、継手の一方の継手部分としてただ1つ
の止め部材のみが使用され、他方の継手部分としての歯
環内に設けられているので、簡単かつこじんまりした継
手が得られ、複数の継手部分における同時かつ同期的な
動作に関する問題は生じない。しかもただ1つの止め部
材は、歯環内の限られた空間内に複数個設ける場合よ
り、大きくしたがつて著しく強く安定に構成することが
できる。また止め部材を偏心的に支持するための偏心点
が、止め部材の外部に設けられ、止め部材内例えばその
一端に設けられているのではないため、偏心点が止め部
材の例えば一端に設けられている場合に比較して、止め
部材の偏心点から円軌道を描く揺動先端までの揺動腕長
を大きくし、それにより偏心点の回りにおける所定の揺
動角に関して、騒動先端の描く円弧長を大きくすること
ができる。したがつて止め部材の外方揺動による歯環と
の係合、したがつて継手の始動限界値を精確に設定する
ことができる。
〔実施例〕
図面には本発明の実施例が示されており、以下これにつ
いて説明する。
戻り止め安全ベルト巻取り器10は、ベルトおよび車両応
答拘束装置を持つ図示してないいわゆる装置側とは反対
側においてそこに設けられたハウジング脚11にこのハウ
ジング脚に取り付けられたシリンダ12を持つており、こ
のシリンダの中に、図示していない発射薬付きピストン
が収容されている。このピストンに駆動索13が取り付け
られ、この駆動索が安全ベルト巻取り器10のハウジング
14を通つて索円板15まで案内され、そこでこの索円板の
周囲に巻き取られ、最後にこの索円板に固定される。
索円板15はベルト巻取り軸16の延長部に支持され、この
ベルト持取り軸がベルト巻取り器10のハウジング脚11を
支持するように貫通する。索円板15のベルト巻取り器10
とは反対側で延長部17に、壷状に構成されたハウジング
14が設けられており、このハウジングが索円板15をハウ
ジング脚11にあるストッパまで覆いかつ外部に対して周
縁を持つているので、鉢状構成が得られ、この構成がハ
ウジング覆い18によつて閉鎖されている。このように形
成された鉢の中にベルト巻取り軸16用戻しばね19が設け
られており、この戻しばねの一端がハウジング14の外周
に掛けられ、他端が延長部17の端部にスリツト20を持つ
ベルト巻取り軸16に掛けられている。
ベルト巻取り軸16の軸延長部17に設けられたハウジング
14が固定されているのに対して、索円板15はハウジング
14に対して回転可能に支持されかつ不作動位置において
3つのせん断ピン21によりハウジング14と結合されてお
り、これらのせん断ピンはハウジング14に設けられかつ
索円板15にある対応した切欠きにはまり、こうして索円
板15を不作動位置において軸線方向および半径方向に止
める。
索円板15のベルト巻取り器10側において索円板15の面か
ら上昇しながら同心的にこの索円板の軸延長部17におけ
る支持部の回りに、間に間隙23を持つ2つの弧状片22が
設けられており、これらの弧状片に、中心切欠き25と部
分周囲歯26とを持つ止め部材24が偏心的に支持されてい
る。止め部材24を索円板15の弧状片22に偏心的に支持す
るための偏心点Eが偏心点Eを中心とする円軌道27上
で、所定の揺動角に関して大きい円弧長にわたつて、止
め部材24を揺動させることができる。止め部材24の中心
切欠き25は蝶形に構成されており、内側に張り出した支
持突出部28がそれぞれ止め部材24の位置に応じて索円板
15の弧状片22の間の間隙23にはまる。接触し合う面A,B
は互いに形状が対応するように構成されかつ円軌道27の
半径に追従する丸みを持つている。さらに止め部材24は
クランプ29により軸線方向に索円板15に保持されてお
り、そして止め部材24の周囲に作用しかつ半径方向内側
に押圧するばね腕30によつて内側の不作動位置に保持さ
れる。
止め部材24の面内においてこの止め部材の回りに係合す
るように内歯付き歯環31が設けられ、この歯環が連結円
板32に取り付けられ、この連結円板がベルト巻取り軸16
とはまり合い結合されて、連結円板32の4角形切欠きが
ベルト巻取り軸16においてハウジング脚11と軸延長部17
との間の部分構成された4角形部33の上に係合する。
歯環31と連結円板32との結合部は、両方の構成部材が角
度α(第3図)だけ相対回転可能であるように構成され
ている。このためにこれらの構成部材はまず3つのねじ
34により互いに結合されており、これらのねじのねじ頭
が連結円板32に当たりかつねじ軸が歯環31の周方向に延
びている長穴状切欠き35にはまる。さらに歯環31に3つ
のピン36が設けられており、これらのピンが連結円板32
に適当に設けられた長穴状スリツト37にはまり、これら
のスリツト37はくびれ38を持つており、これらのくびれ
がピン36の直径の間隔をおいて配置されている。
本発明による緊張装置付き安全ベルト巻取り器は次のよ
うに動作する。
シリンダ12内にある発射薬を、事故発生を検出する車両
側センサによつて始動した後に、発生する駆動ガスがピ
ストンを移動させ、それによつて駆動索13に短時間大き
い力が発生し、この力が索円板15からの駆動索13の巻き
戻しによつて索円板1を回転させる。この場合ま、不作
動状態において索円板を軸線方向および半径方向に止め
るせん断ピン21がせん断され、その後索円板15が軸延長
部17において回転可能である。
索円板15に偏心的に支持された止め部材24は慣性によつ
て索円板15の回転運動より遅れかつ偏心支持によりばね
腕30の初応力に抗て偏心点Eの回りを外方へ揺動し、止
め部材24の周囲歯26が歯環31の内歯とかみ合う。
衝撃的に発生して止め部材24から歯環31へ伝達される大
きいトルクが緊張運動の開始時にまず減衰されて、歯環
31に設けられたピン36がくびれ38によつてスリツト37へ
押し込まれ、その際適当な変形仕事は尖頭エネルギーを
ゆつくり消滅させながら行なわれる。同時に、連結円板
32にあるねじ34は歯環31にある切欠き35の中で同じ程度
移動可能であるから、これらの取付け手段は、エネルギ
ーを消滅する変形仕事をするための両構成部材歯環31お
よび連結円板32の相対回転を阻止しない。この関連にお
いて、最大量が切欠き35またはスリツト37の長さによつ
て決められる相対回転は、高すぎる初期圧力したがつて
それに応じて発生される高すぎる初期トルクが減衰手段
によつてくい止められなければならない程度しか行なわ
れず、そのためにそれぞれ対応した切欠き35またはスリ
ツト37においてねじ34およびピン36が終端位置に対する
ことは必ずも必要でないということは自明のことであ
る。
しかしいかなる場合においても、緊張過程の際索円板15
によつて回転せしめられる止め部材24が歯環31に係合
し、この歯環31を介して連結円板32を回転させるので、
ベルト巻取り軸16上における連結円板32のはまり合い支
持によつて、最終的に索円板15の回転運動が安全ベルト
を緊張させるベルト巻取り軸16の回転運動に変換され
る。この場合伝達すべき止め部材24と索円板15との間の
トルクが索円板15の弧状片22または止め部材24の支持突
出部28の面A,Bに伝達される。
消費されたエネルギーおよび索円板15による駆動索13の
引張りによる緊張過程の終了後に、止め部材24はベルト
の僅かな荷重除去の際ばね腕30の半径方向内側に向いた
力の作用によつて再び不作動状態へ戻されるので、止め
部材24の周囲歯26が歯環31の歯から外れる。こうして索
円板15とベルト巻取り軸16との力を伝達する結合が再び
解除されるので、ベルト巻取り軸16は自由に回転可能で
ありかつ安全ベルト巻取り器の通常作動の際に図示して
ない車両あるいはベルト応答拘束装置の作用を受ける。
前述の説明、特許請求の範囲、図面に開示した対象の特
徴は、個々にまた任意の組合わせで異なる実施態様にお
ける本発明の実現にとつて重要である。
【図面の簡単な説明】 第1図は緊張装置および索伝動装置を持つ安全ベルト巻
取り器の一部を切り欠いた正面図、第2図は第1図のII
−II線に沿う安全ベルト巻取り器の断面図、第3図は第
1図のIII−III線に沿う連結円板の平面図である。 10……ベルト巻取り器、12……シリンダ、13……駆動
索、15……索円板、16……ベルト巻取り軸、24……止め
部材、27……円軌道、31……内歯を持つ歯環、E……偏
心点

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】安全ベルト巻取り器のベルト緊張装置が、
    ベルト巻取り器ハウジングに結合されるシリンダと、こ
    のシリンダ内に案内されかつ圧力媒体の作用を受けるピ
    ストンとを含み、継手によりベルト巻取り軸に連結され
    る索円板が駆動索を介してピストンに接続されているも
    のにおいて、索円板(15)とベルト巻取り軸(16)とを
    連結する継手が、ベルト巻取り器(10)に近い方にある
    索円板(15)の側でこの索円板(15)に偏心的に支持さ
    れて半径方向に外方揺動可能な止め部材(24)と、ベル
    ト巻取り軸(16)に結合されかつ外方揺動する止め部材
    (24)と係合する内歯を持つ歯環(31)とから成り、止
    め部材(24)を偏心的に支持するための偏心点(E)
    が、円軌道(27)上で止め部材(24)を運動させるた
    め、止め部材(24)の外部に設けられていることを特徴
    とする、安全ベルト巻取り器。
  2. 【請求項2】止め部材(24)が、この止め部材の周囲に
    作用するばね腕(30)を介して、索円板(15)の回転方
    向にこの索円板に保持されていることを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項に記載の安全ベルト巻取り器。
  3. 【請求項3】止め部材(24)がクランプ(29)により軸
    線方向に索円板(15)に保持されていることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項または第2項に記載の安全ベ
    ルト巻取り器。
  4. 【請求項4】クランプ(29)およびばね腕(30)が一体
    に形成されていることを特徴とする、特許請求の範囲第
    3項に記載の安全ベルト巻取り器。
  5. 【請求項5】ベルト巻取り軸(16)に連結円板(32)が
    はまり合いにより支持されていることを特徴とする、特
    許請求の範囲第1項に記載の安全ベルト巻取り器。
  6. 【請求項6】ベルト巻取り軸(16)と連結円板(32)と
    のはまり合いが、ベルト巻取り軸(16)にある4角形部
    (33)と連結円板(32)にある切欠きとにより行なわれ
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第5項に記載の安
    全ベルト巻取り器。
  7. 【請求項7】連結円板(32)が、索円板(15)の近い方
    の側に、止め部材(24)の面内にある内歯付き歯環(3
    1)を持つていることを特徴とする、特許請求の範囲第
    5項または第6項に記載の安全ベルト巻取り器。
  8. 【請求項8】歯環(31)と連結円板(32)が、特定の角
    度(α)だけ相対回転可能に構成されていることを特徴
    とする、特許請求の範囲第7項に記載の安全ベルト巻取
    り器。
  9. 【請求項9】歯環(31)と連結円板(32)との結合のた
    めに少なくとも2つのねじ(34)が設けられ、これらの
    ねじが、歯環(31)に構成された長穴状の切欠き(35)
    の中で移動可能であることを特徴とする、特許請求の範
    囲第8項記載の安全ベルト巻取り器。
  10. 【請求項10】歯環(31)が少なくとも2つのピン(3
    6)を持ち、これらのピンが連結円板(32)に設けられ
    た長穴状のスリツト(37)にはまり、これらのスリツト
    がピン(36)の直径の間隔を置いてくびれ(38)を持つ
    ていることを特徴とする、特許請求の範囲第8項または
    第9項に記載の安全ベルト巻取り器。
  11. 【請求項11】ベルト巻取り器(10)が索円板(15)の
    側に鉢状のハウジング(14)を持ち、このハウジングが
    一方の側で索円板(15)をベルト巻取り器(10)のハウ
    ジング脚(11)に当たるまで覆い、他方の側でベルト巻
    取り軸(16)用の戻しばね(19)を収容していることを
    特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の安全ベルト
    巻取り器。
  12. 【請求項12】ハウジング(14)が、ハウジング(14)
    に構成されかつ索円板(15)にある切欠きにはまる少な
    くとも2つのせん断ピン(21)を介してこの索円板と結
    合されていることを特徴とする、特許請求の範囲第11項
    に記載の安全ベルト巻取り器。
JP60030698A 1984-02-29 1985-02-20 緊張装置を持つ安全ベルト巻取り器 Expired - Fee Related JPH0788156B2 (ja)

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JPS60189663A JPS60189663A (ja) 1985-09-27
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