JPH0789055B2 - エレベータの据付用測定装置 - Google Patents
エレベータの据付用測定装置Info
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- JPH0789055B2 JPH0789055B2 JP16701489A JP16701489A JPH0789055B2 JP H0789055 B2 JPH0789055 B2 JP H0789055B2 JP 16701489 A JP16701489 A JP 16701489A JP 16701489 A JP16701489 A JP 16701489A JP H0789055 B2 JPH0789055 B2 JP H0789055B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、エレベータの据付工事における昇降路内の据
付基準線と、昇降路内に据付られるエレベータの据付部
材との間隔を測定するエレベータの据付用測定装置に関
するものである。
付基準線と、昇降路内に据付られるエレベータの据付部
材との間隔を測定するエレベータの据付用測定装置に関
するものである。
[従来の技術] 一般に、エレベータの昇降路の寸法には、最大で±20〜
30mm程度の誤差があると言われる。これに対し、エレベ
ータのガイドレールや敷居等の構成部材は、基準位置か
ら数mmの誤差範囲内に据え付けることが要求されてい
る。そこで、エレベータの据え付け時には、昇降路の天
井付近から錘を付けた数本のピアノ線を垂らして、この
ピアノ線を据付け用の基準線としてエレベータの構成部
材までの距離を測定して必要な据付け精度を確保してい
る。
30mm程度の誤差があると言われる。これに対し、エレベ
ータのガイドレールや敷居等の構成部材は、基準位置か
ら数mmの誤差範囲内に据え付けることが要求されてい
る。そこで、エレベータの据え付け時には、昇降路の天
井付近から錘を付けた数本のピアノ線を垂らして、この
ピアノ線を据付け用の基準線としてエレベータの構成部
材までの距離を測定して必要な据付け精度を確保してい
る。
第19図は上述の原理を利用した、従来装置の構成説明図
である。
である。
第19において、(1)は昇降路、(2)はその路壁、
(3)は昇降路(1)の空間に垂下されたピアノ線であ
る。(4)はエレベータの据付部材としての敷居、
(5)は固定用のボルト、(6)はL字形のブラケッ
ト、(7)はアンカボルトである。敷居(4)はボルト
(5)により取り付け位置が調整可能にブラケット
(5)上に固定され、昇降路(1)内に据付けられる。
(8)は鋼製のスケールである。
(3)は昇降路(1)の空間に垂下されたピアノ線であ
る。(4)はエレベータの据付部材としての敷居、
(5)は固定用のボルト、(6)はL字形のブラケッ
ト、(7)はアンカボルトである。敷居(4)はボルト
(5)により取り付け位置が調整可能にブラケット
(5)上に固定され、昇降路(1)内に据付けられる。
(8)は鋼製のスケールである。
このような構成の従来装置は、スケール(8)の先端を
敷居(4)の側面に当ててからピアノ線(3)に近付け
る。そして、ピアノ線(3)に対応するスケール(8)
上の目盛りを読み、取付け位置を調整しながら所定の位
置に合わせてから、ボルト(5)で敷居(4)がブラケ
ット(6)に固定される。
敷居(4)の側面に当ててからピアノ線(3)に近付け
る。そして、ピアノ線(3)に対応するスケール(8)
上の目盛りを読み、取付け位置を調整しながら所定の位
置に合わせてから、ボルト(5)で敷居(4)がブラケ
ット(6)に固定される。
[発明が解決しようとする課題] 上記のように従来の据付用測定装置は、垂下されたピア
ノ線(3)に対応するスケール(8)の目盛を目視で読
んで測定していた。したがって、測定操作が面倒である
ばかりか、視差が出たりピアノ線(3)の左右の読取り
位置で太さ分(φ0.3〜φ0.5mm)に対応する誤差も発生
する。特に、暗い昇降路内では、基準になるピアノ線
(3)とスケール(8)との一致の確認が不明確になる
ことになる。このため、測定精度が低くなり、ガイドレ
ール等を前述の誤差範囲内に据付けることができなくな
る等の問題点があった。
ノ線(3)に対応するスケール(8)の目盛を目視で読
んで測定していた。したがって、測定操作が面倒である
ばかりか、視差が出たりピアノ線(3)の左右の読取り
位置で太さ分(φ0.3〜φ0.5mm)に対応する誤差も発生
する。特に、暗い昇降路内では、基準になるピアノ線
(3)とスケール(8)との一致の確認が不明確になる
ことになる。このため、測定精度が低くなり、ガイドレ
ール等を前述の誤差範囲内に据付けることができなくな
る等の問題点があった。
本発明は、このような従来装置の問題点を解決するため
になされたもので、視差やピアノ線の太さ等に影響され
ずに高い精度で、しかも迅速かつ自動的にピアノ線とエ
レベータの据付用部材との距離を測定できるエレベータ
の据付用測定装置を実現したものである。
になされたもので、視差やピアノ線の太さ等に影響され
ずに高い精度で、しかも迅速かつ自動的にピアノ線とエ
レベータの据付用部材との距離を測定できるエレベータ
の据付用測定装置を実現したものである。
[課題を解決するための手段] 水平方向に配置されるゲージに沿って摺動して目盛の読
取面を設けた摺動部と、ピアノ線に対向するセンサを取
付けたセンサ部と、このセンサ部に取付けられたセンサ
の検出動作に基づいてピアノ線の検出状態を光や音で報
知する検出器とを設けたスライドブロックを備えたエレ
ベータの据付用測定装置を構成したものである。
取面を設けた摺動部と、ピアノ線に対向するセンサを取
付けたセンサ部と、このセンサ部に取付けられたセンサ
の検出動作に基づいてピアノ線の検出状態を光や音で報
知する検出器とを設けたスライドブロックを備えたエレ
ベータの据付用測定装置を構成したものである。
[作用] ゲージを水平にして一端を据付部材に当ててから、ゲー
ジに沿ってスライドブロックを摺動する。スライドブラ
ックが摺動してセンサ部にピアノ線が到達すると、セン
サから投射していた光がピアノ線で反射,吸収或いは遮
断され、この光の変化によってピアノ線が検知される。
ピアノ線が検知されると検出器が動作して、音や光を発
生させてピアノ線の検知が報知される。そして、スライ
ドブロックの移動を停止してから、読取部でゲージの目
盛が読み取られて据付部材とピアノ線の距離が測定され
る。
ジに沿ってスライドブロックを摺動する。スライドブラ
ックが摺動してセンサ部にピアノ線が到達すると、セン
サから投射していた光がピアノ線で反射,吸収或いは遮
断され、この光の変化によってピアノ線が検知される。
ピアノ線が検知されると検出器が動作して、音や光を発
生させてピアノ線の検知が報知される。そして、スライ
ドブロックの移動を停止してから、読取部でゲージの目
盛が読み取られて据付部材とピアノ線の距離が測定され
る。
[発明の実施例] 第1図及び第2図は本発明の実施例装置の構成説明図
で、第1図は斜視説明図、第2図は平面図である。
で、第1図は斜視説明図、第2図は平面図である。
第1図及び第2図において、(1)はピアノ線、(2)
は目盛りを刻設したゲージである。ピアノ線(1)の下
端には図示されていない錘が付けられ、昇降路の天井か
ら吊り下げられている。(3)はスライドブロックであ
る。スライドブロック(3)は、摺動部(4)と検出器
(5)とセンサを取付けるコの字形で隙間(G)を設け
たセンサ部(6)とを備える。摺動部(4)にはゲージ
(2)が係合されて、スライドブロック(3)がゲージ
(2)に沿って摺動可能になっている。(7)は摺動部
(4)に設けられた目盛の読取面、(8)は光及び音を
発する報知器である。また、検出器(5)は反射形光電
スイッチから構成されており、検出信号に基づいて報知
器(8)を作動させる。(9)は報知器(8)における
発光ダイオードのような表示器、(10)は検出状態を音
で報知するスピーカのような音響器である。(11)はセ
ンサ部(6)の一方の取付部(6a)に投受光面を取付け
た反射形のファイバセンサ、(12)は他方の取付部(6
b)に設けられファイバセンサ(11)から投射した光が
通過する貫通孔である。
は目盛りを刻設したゲージである。ピアノ線(1)の下
端には図示されていない錘が付けられ、昇降路の天井か
ら吊り下げられている。(3)はスライドブロックであ
る。スライドブロック(3)は、摺動部(4)と検出器
(5)とセンサを取付けるコの字形で隙間(G)を設け
たセンサ部(6)とを備える。摺動部(4)にはゲージ
(2)が係合されて、スライドブロック(3)がゲージ
(2)に沿って摺動可能になっている。(7)は摺動部
(4)に設けられた目盛の読取面、(8)は光及び音を
発する報知器である。また、検出器(5)は反射形光電
スイッチから構成されており、検出信号に基づいて報知
器(8)を作動させる。(9)は報知器(8)における
発光ダイオードのような表示器、(10)は検出状態を音
で報知するスピーカのような音響器である。(11)はセ
ンサ部(6)の一方の取付部(6a)に投受光面を取付け
た反射形のファイバセンサ、(12)は他方の取付部(6
b)に設けられファイバセンサ(11)から投射した光が
通過する貫通孔である。
また、(14)は据付部材としての敷居、(M)は上述の
ゲージ(2)やスライドブロック(3)等の素子で構成
された測定装置である。敷居(14)は第19図のときと同
様にブラケットのような取付け部材の上に仮止めされて
いる。そして、測定装置(M)で位置決めされてから、
昇降路の路壁に固定されるようになっている。
ゲージ(2)やスライドブロック(3)等の素子で構成
された測定装置である。敷居(14)は第19図のときと同
様にブラケットのような取付け部材の上に仮止めされて
いる。そして、測定装置(M)で位置決めされてから、
昇降路の路壁に固定されるようになっている。
第3図と第4図に上記ファイバセンサ(11)の、センサ
部(6)への取付け例が示されている。
部(6)への取付け例が示されている。
第3,4図の(6c)は取付部(6a)に設けられた取付孔、
(6d)は内側に形成された反射防止用の凹部、(13)は
固定ネジである。第3図ではファイバセンサ(11)が、
センサ部(6)の取付孔(6c)に挿入されて固定されて
いる。これに対し、第4図では固定ネジ(13)を利用し
て、ファイバセンサ(11)からピアノ線(1)までの距
離(a)が可調整に構成されている。
(6d)は内側に形成された反射防止用の凹部、(13)は
固定ネジである。第3図ではファイバセンサ(11)が、
センサ部(6)の取付孔(6c)に挿入されて固定されて
いる。これに対し、第4図では固定ネジ(13)を利用し
て、ファイバセンサ(11)からピアノ線(1)までの距
離(a)が可調整に構成されている。
一般に、この種の検出に用いられる光反射形のファイバ
センサ(11)の検出範囲は、第5図に示すように距離
(a)によって著しく変化する。したがって、第4図の
ように固定ネジ(13)を緩めて距離(a)を所定の値に
設定するように構成することにより、(b)のような狭
い検出範囲で検出することができ検出範囲を変化させる
ことができる。なお、同図の(0)−(0)はファイバ
センサ(11)の中心線である。
センサ(11)の検出範囲は、第5図に示すように距離
(a)によって著しく変化する。したがって、第4図の
ように固定ネジ(13)を緩めて距離(a)を所定の値に
設定するように構成することにより、(b)のような狭
い検出範囲で検出することができ検出範囲を変化させる
ことができる。なお、同図の(0)−(0)はファイバ
センサ(11)の中心線である。
第6図は、測定装置(M)の検出回路を示す電気的な接
続図である。
続図である。
第6図の(+)と(−)は直流電源のプラス側とマイナ
ス側の母線、(15)は発光ダイオード(9)のカソード
側に接続された抵抗器、(16)と(17)はドライバ用の
インバータIC、(Va)は光電スイッチからなる検出器
(5)の出力信号である。
ス側の母線、(15)は発光ダイオード(9)のカソード
側に接続された抵抗器、(16)と(17)はドライバ用の
インバータIC、(Va)は光電スイッチからなる検出器
(5)の出力信号である。
上述のような構成の本発明実施例において、第2図に示
すようにゲージ(2)は先端を敷居(14)の側面に接触
させて水平に保持されている。この場合、センサ部
(6)における隙間(G)の摺動方向の延長線上にピア
ノ線(1)が位置するように、測定装置(M)が配置さ
れている。一方、ファイバセンサ(11)は検出器(5)
の光源から送られた光を投受光面から投射し、その投射
光が貫通孔(12)の中を通過している。
すようにゲージ(2)は先端を敷居(14)の側面に接触
させて水平に保持されている。この場合、センサ部
(6)における隙間(G)の摺動方向の延長線上にピア
ノ線(1)が位置するように、測定装置(M)が配置さ
れている。一方、ファイバセンサ(11)は検出器(5)
の光源から送られた光を投受光面から投射し、その投射
光が貫通孔(12)の中を通過している。
ここで、スライドブロック(3)をゲージ(2)に沿っ
て前方(第2図の上方)に摺動させると、センサ部
(6)が敷居(14)に接近してピアノ線(1)が隙間
(G)の中に侵入する。隙間(G)の中にピアノ線
(1)が入り込んでファイバセンサ(11)がピアノ線
(1)と一致すると、ファイバセンサ(11)の投射光が
ピアノ線(1)で反射されて検出器(5)の出力信号
(Va)が“L"レベルから“H"レベルに変化する。出力信
号(Va)の変化によりインバータ(16)の出力が“L"に
移り、表示器(9)が点灯してピアノ線(1)の検出を
表示する。同時に、インバータ(17)側の出力端も“L"
レベルに変化して、音響器(10)が音によってピアノ線
(1)の検出を報知する。そして、スライドブロック
(3)の移動を停止して、読取面(7)でゲージ(2)
上の目盛を読み取る。この読み取った目盛を利用して、
敷居(14)のピアノ線(1)からの距離(A)を測定す
ることができる。
て前方(第2図の上方)に摺動させると、センサ部
(6)が敷居(14)に接近してピアノ線(1)が隙間
(G)の中に侵入する。隙間(G)の中にピアノ線
(1)が入り込んでファイバセンサ(11)がピアノ線
(1)と一致すると、ファイバセンサ(11)の投射光が
ピアノ線(1)で反射されて検出器(5)の出力信号
(Va)が“L"レベルから“H"レベルに変化する。出力信
号(Va)の変化によりインバータ(16)の出力が“L"に
移り、表示器(9)が点灯してピアノ線(1)の検出を
表示する。同時に、インバータ(17)側の出力端も“L"
レベルに変化して、音響器(10)が音によってピアノ線
(1)の検出を報知する。そして、スライドブロック
(3)の移動を停止して、読取面(7)でゲージ(2)
上の目盛を読み取る。この読み取った目盛を利用して、
敷居(14)のピアノ線(1)からの距離(A)を測定す
ることができる。
測定の結果、距離(A)が所定値に一致しないときは、
敷居(14)を微動してから再度上記のような測定動作を
行う。距離(A)が所定値に達すると、第19図に示され
たような固定ボルトが締め付けられて、敷居(14)が乗
り場の前の昇降路の路壁に固定されることになる。
敷居(14)を微動してから再度上記のような測定動作を
行う。距離(A)が所定値に達すると、第19図に示され
たような固定ボルトが締め付けられて、敷居(14)が乗
り場の前の昇降路の路壁に固定されることになる。
第7図と第8図は、本発明の別の実施例の構成説明図で
ある。この実施例ではセンサに、投光側と受光側の2つ
に分けられた透過形のファイバセンサが使用されてい
る。センサ部(6)における取付部(6a)に投光用のフ
ァイバセンサ(21)が設けられ、他方の(6b)に受光用
のファイバセンサ(22)が取り付けられている。この実
施例では、ピアノ線(1)による隙間(G)の介入に伴
う受光用のファイバセンサ(22)の光の遮断又は受光量
の減少に基づいて、ピアノ線(1)が検知されて距離
(A)が測定される。
ある。この実施例ではセンサに、投光側と受光側の2つ
に分けられた透過形のファイバセンサが使用されてい
る。センサ部(6)における取付部(6a)に投光用のフ
ァイバセンサ(21)が設けられ、他方の(6b)に受光用
のファイバセンサ(22)が取り付けられている。この実
施例では、ピアノ線(1)による隙間(G)の介入に伴
う受光用のファイバセンサ(22)の光の遮断又は受光量
の減少に基づいて、ピアノ線(1)が検知されて距離
(A)が測定される。
第9図は第7,8図の変形例の構成図で、読取面(7)を
ファイバセンサ(21),(22)の中心線(0)−(0)
に一致させると共に、電源部と報知器(8)をスライド
ブロック(3)から分離させた構成になっている。読取
面(7)が中心線(0)−(0)に一致しているので、
ゲージ(2)に機械工作用に一般的に使われる鋼製のス
ケールを使用でき、スケール目盛の読みがそのまま距離
(A)を表す。また、電源部と報知器(8)がスライド
ブロック(3)のセンサ部(6)等から分離しているの
で、可動部の重量が軽くなってスライドブロック(3)
の摺動操作が容易になる特徴がある。
ファイバセンサ(21),(22)の中心線(0)−(0)
に一致させると共に、電源部と報知器(8)をスライド
ブロック(3)から分離させた構成になっている。読取
面(7)が中心線(0)−(0)に一致しているので、
ゲージ(2)に機械工作用に一般的に使われる鋼製のス
ケールを使用でき、スケール目盛の読みがそのまま距離
(A)を表す。また、電源部と報知器(8)がスライド
ブロック(3)のセンサ部(6)等から分離しているの
で、可動部の重量が軽くなってスライドブロック(3)
の摺動操作が容易になる特徴がある。
また、第10,11図はこの発明の第3実施例の構成説明図
で、第10図は斜視図、第11図はその平面図である。
で、第10図は斜視図、第11図はその平面図である。
ここでは、第7,8図と似た構成で、更にもう1組の投,
受光用のファイバセンサ(23),(24)が設けられてい
る。ファイバセンサ(21),(22)及び(23),(24)
は第12図に示すように、スライドブロック(3)の摺動
方向にほぼ半径分だけズレてセンサ部(6)に取付けら
れている。特に、2組のファイバセンサ(21),(22)
と(23),(24)は互いに干渉しないように、上下に離
れて取付けられている。また、報知器(8)には発光ダ
イオードよりなる3個の表示器(26),(27),(28)
が設けられている。音響器(10)も次に説明するよう
に、これらの表示器(26)〜(28)に対応して、異なる
周波数で3種類の音が発生するように作られている。こ
の実施例でも、読取面(7)が、(0)−(0)線上に
一致して設けられている。
受光用のファイバセンサ(23),(24)が設けられてい
る。ファイバセンサ(21),(22)及び(23),(24)
は第12図に示すように、スライドブロック(3)の摺動
方向にほぼ半径分だけズレてセンサ部(6)に取付けら
れている。特に、2組のファイバセンサ(21),(22)
と(23),(24)は互いに干渉しないように、上下に離
れて取付けられている。また、報知器(8)には発光ダ
イオードよりなる3個の表示器(26),(27),(28)
が設けられている。音響器(10)も次に説明するよう
に、これらの表示器(26)〜(28)に対応して、異なる
周波数で3種類の音が発生するように作られている。こ
の実施例でも、読取面(7)が、(0)−(0)線上に
一致して設けられている。
第13図は第3実施例の検出回路を示す接続図である。
第13図において、(5a)と(5b)は2組のファイバセン
サ((21),(22)と(23),(24)に接続され光電ス
イッチからなる検出器、(Va)と(Vb)はその出力信号
である。(31)と(32)及び(33)はNANDゲートIC、
(34)と(35)及び(36)は抵抗、(37)と(38)及び
(39)はインバータIC、(41)と(42)および(43)は
周波数の異なる信号(Vc),(Vd),(Ve)を発振する
発振器、(45)はアナログスイッチ、(46)はアナログ
スイッチ(45)の出力信号(Vf)を増幅して音響器(1
0)に出力する増幅器である。
サ((21),(22)と(23),(24)に接続され光電ス
イッチからなる検出器、(Va)と(Vb)はその出力信号
である。(31)と(32)及び(33)はNANDゲートIC、
(34)と(35)及び(36)は抵抗、(37)と(38)及び
(39)はインバータIC、(41)と(42)および(43)は
周波数の異なる信号(Vc),(Vd),(Ve)を発振する
発振器、(45)はアナログスイッチ、(46)はアナログ
スイッチ(45)の出力信号(Vf)を増幅して音響器(1
0)に出力する増幅器である。
次に、この様な構成の第3実施例の動作を説明する。
ゲージ(2)を水平に保持して敷居(14)に接触させて
から、スライドブロック(3)をゲージ(2)に沿って
摺動させることは前述の測定動作と変りはない。センサ
部(6)がピアノ線(1)から離れている状態では、検
出器(5a)と(5b)の出力信号(Va)と(Vb)は“L"レ
ベルになっていて、NANDゲートIC(31)〜(33)の出力
は“H"レベルを保持していて3つの表示器(26)〜(2
8)は消灯している。また、アナログスイッチ(45)は
出力信号(Vc)〜(Ve)のいずれも選択しないので、音
響器(10)からも音が出ていない。
から、スライドブロック(3)をゲージ(2)に沿って
摺動させることは前述の測定動作と変りはない。センサ
部(6)がピアノ線(1)から離れている状態では、検
出器(5a)と(5b)の出力信号(Va)と(Vb)は“L"レ
ベルになっていて、NANDゲートIC(31)〜(33)の出力
は“H"レベルを保持していて3つの表示器(26)〜(2
8)は消灯している。また、アナログスイッチ(45)は
出力信号(Vc)〜(Ve)のいずれも選択しないので、音
響器(10)からも音が出ていない。
スライドブロック(3)が前進してピアノ線(1)が隙
間(G)内で先端側の1組の投受光用のファイバセンサ
(21)と(22)の間に入ると、ピアノ線(1)が検出さ
れて検出器(5a)の出力信号(Va)が“L"から“H"レベ
ルに変化する。このため、NANDゲート(31)の出力端が
“L"レベルになって、表示器(26)が点灯する。表示器
(26)の点灯は、傍に“←”で示されている矢印方向の
前進動作を指示する。また、NANDゲートIC(31)の出力
が“L"レベルに変化するので、インバータ(37)が“H"
レベルに移ってアナログスイッチ(45)が発振器(41)
の出力(Vc)を選択する。この結果、アナログスイッチ
(45)の出力信号(Vf)が増幅器(36)で増幅されて、
音響器(10)が発振器(41)の発振周波数に対応した音
を発生する。
間(G)内で先端側の1組の投受光用のファイバセンサ
(21)と(22)の間に入ると、ピアノ線(1)が検出さ
れて検出器(5a)の出力信号(Va)が“L"から“H"レベ
ルに変化する。このため、NANDゲート(31)の出力端が
“L"レベルになって、表示器(26)が点灯する。表示器
(26)の点灯は、傍に“←”で示されている矢印方向の
前進動作を指示する。また、NANDゲートIC(31)の出力
が“L"レベルに変化するので、インバータ(37)が“H"
レベルに移ってアナログスイッチ(45)が発振器(41)
の出力(Vc)を選択する。この結果、アナログスイッチ
(45)の出力信号(Vf)が増幅器(36)で増幅されて、
音響器(10)が発振器(41)の発振周波数に対応した音
を発生する。
表示器(26)の移動動作の指示に従ってスライドブロッ
ク(3)を前進させると、ピアノ線(1)と2組の投,
受光用のファイバセンサ(21)〜(24)の相対的な位置
関係が、第12図に示すようになる。この位置関係では検
出器(5b)の出力信号(Vb)も“H"に変化して、NANDゲ
ート(32)の出力が“H"から“L"に変化する。そして、
NANDゲート(31)の出力が“H"に変化して表示器(26)
が消灯すると共に、表示器(27)の発光ダイオードに電
流が流れて発光させ、ピアノ線(1)の検出動作が“O
K"であることを表示する。また、NANDゲート(31)と
(32)の出力の変化によってインバータ(38)の出力が
“L"から“H"に変化するので、検出器(5b)により出力
信号(Vf)が(Vc)から(Vd)に切換えられる。この結
果、今度は発振器(42)の出力信号(Vd)によって、音
響器(10)から“OK"を告げる音響信号が出力される。
表示器(26)と音響器(10)による視覚と聴覚の“OK"
サインに基づいて、スライドブロック(3)の摺動を停
止する。このときに、読取面(7)でゲージ(2)の目
盛を読み取れば、敷居(14)とピアノ線(1)との距離
(A)を知ることができる。
ク(3)を前進させると、ピアノ線(1)と2組の投,
受光用のファイバセンサ(21)〜(24)の相対的な位置
関係が、第12図に示すようになる。この位置関係では検
出器(5b)の出力信号(Vb)も“H"に変化して、NANDゲ
ート(32)の出力が“H"から“L"に変化する。そして、
NANDゲート(31)の出力が“H"に変化して表示器(26)
が消灯すると共に、表示器(27)の発光ダイオードに電
流が流れて発光させ、ピアノ線(1)の検出動作が“O
K"であることを表示する。また、NANDゲート(31)と
(32)の出力の変化によってインバータ(38)の出力が
“L"から“H"に変化するので、検出器(5b)により出力
信号(Vf)が(Vc)から(Vd)に切換えられる。この結
果、今度は発振器(42)の出力信号(Vd)によって、音
響器(10)から“OK"を告げる音響信号が出力される。
表示器(26)と音響器(10)による視覚と聴覚の“OK"
サインに基づいて、スライドブロック(3)の摺動を停
止する。このときに、読取面(7)でゲージ(2)の目
盛を読み取れば、敷居(14)とピアノ線(1)との距離
(A)を知ることができる。
ここで、更にスライドブロック(3)を前進させるとピ
アノ線(1)が先端側の1組のファイバセンサ(21),
(22)の検出範囲から外れ、検出器(5a)の出力信号
(Va)が“H"から“L"になる。この出力信号(Va)の
“L"レベルへの変化によって、NANDゲート(32)及び
(33)が“H"及び“L"に切り換えられる。このため、
“OK"を示した表示器(27)が消えて、逆方向の矢印
“→”を示す表示器(28)側が点灯する。同時に、イン
バータIC(38)と(39)のレベルが共に変化して、アナ
ログスイッチ(45)の選択が(Vd)から(ve)に切り換
えられる。(Vd)から(ve)への切換えによって、発振
器(43)の出力信号(Ve)に対応するアナログスイッチ
(45)の出力信号(Vf)が増幅器(46)で増幅されて、
音響器(10)が今度は“後退動作”を報知する。
アノ線(1)が先端側の1組のファイバセンサ(21),
(22)の検出範囲から外れ、検出器(5a)の出力信号
(Va)が“H"から“L"になる。この出力信号(Va)の
“L"レベルへの変化によって、NANDゲート(32)及び
(33)が“H"及び“L"に切り換えられる。このため、
“OK"を示した表示器(27)が消えて、逆方向の矢印
“→”を示す表示器(28)側が点灯する。同時に、イン
バータIC(38)と(39)のレベルが共に変化して、アナ
ログスイッチ(45)の選択が(Vd)から(ve)に切り換
えられる。(Vd)から(ve)への切換えによって、発振
器(43)の出力信号(Ve)に対応するアナログスイッチ
(45)の出力信号(Vf)が増幅器(46)で増幅されて、
音響器(10)が今度は“後退動作”を報知する。
第14図と第15図には、上記第3実施例に類似した本発明
の第4番目の実施例の構成説明図が示されている。
の第4番目の実施例の構成説明図が示されている。
第4番目の実施例においても、投,受光用のセンサ(2
1)〜(24)がセンサ部(6)に設けられており、報知
器(8)にも3つの態様を光と音で報知する表示器(2
6)〜(28)と音響器(10)が配置されている。ただ
し、この実施例ではセンサ部(6)の構造と、検出器
(5)の検出回路が第3実施例の場合と一部相違してい
る。
1)〜(24)がセンサ部(6)に設けられており、報知
器(8)にも3つの態様を光と音で報知する表示器(2
6)〜(28)と音響器(10)が配置されている。ただ
し、この実施例ではセンサ部(6)の構造と、検出器
(5)の検出回路が第3実施例の場合と一部相違してい
る。
第13,14図において、(61)と(63)は投光用のセンサ
(21)と(23)の投光面が取り付けられた投光器、(6
2)と(64)は受光用のセンサ(22)と(24)が取付け
られた受光器である。投,受光用のセンサ(21),(2
2)及び(23),(24)は、投光器より平行光束を出
し、その光束を受ける受光器の受光面の被検出物体によ
るシャ光幅に比例する信号を出力する検出器(5a)及び
(5b)に接続されている。(65)と(66)は、投,受光
器(61)と(62)の固定金具である。また、投,受光器
(61),(62)及び(63)、(64)の投,受光面側に
は、第16図に示されているようなスリット(71),(7
2)及び(73),(74)〔ただし、(72)と(74)は図
示されていない〕が設けられている。2組のスリット
(71),(72)と(73),(74)は、図示のように後端
と前端が重なるように設定されている。そして、スリッ
ト(71)と(73)から投射した平行光束が、隙間(G)
を介してスリット(72)と(74)で受光するようになっ
ている。(75)は固定用のネジである。この場合、第17
図に示すように、上の1組の投,受光器(61),(62)
を下の1組の投,受光器(63)、(64)に対してアリ溝
(76)で摺動自在に構成しても良い。第17図のように構
成すればスリット(71)と(73)及び(72)と(74)の
重なる距離(s)を任意に選択でき、後述する“OK"の
動作範囲が変化して、据付部材毎に与えられた許容誤差
の違いに対応させることができる。
(21)と(23)の投光面が取り付けられた投光器、(6
2)と(64)は受光用のセンサ(22)と(24)が取付け
られた受光器である。投,受光用のセンサ(21),(2
2)及び(23),(24)は、投光器より平行光束を出
し、その光束を受ける受光器の受光面の被検出物体によ
るシャ光幅に比例する信号を出力する検出器(5a)及び
(5b)に接続されている。(65)と(66)は、投,受光
器(61)と(62)の固定金具である。また、投,受光器
(61),(62)及び(63)、(64)の投,受光面側に
は、第16図に示されているようなスリット(71),(7
2)及び(73),(74)〔ただし、(72)と(74)は図
示されていない〕が設けられている。2組のスリット
(71),(72)と(73),(74)は、図示のように後端
と前端が重なるように設定されている。そして、スリッ
ト(71)と(73)から投射した平行光束が、隙間(G)
を介してスリット(72)と(74)で受光するようになっ
ている。(75)は固定用のネジである。この場合、第17
図に示すように、上の1組の投,受光器(61),(62)
を下の1組の投,受光器(63)、(64)に対してアリ溝
(76)で摺動自在に構成しても良い。第17図のように構
成すればスリット(71)と(73)及び(72)と(74)の
重なる距離(s)を任意に選択でき、後述する“OK"の
動作範囲が変化して、据付部材毎に与えられた許容誤差
の違いに対応させることができる。
第18図は、この第4実施例による検出回路の電気的な接
続図である。
続図である。
第18図では第13図の検出器(5a)と(5b)の出力端に電
圧比較器(81)と(82)を配置すると共に、これら電圧
比較器(81)と(82)の入力側に基準電圧発生器(83)
が設けられている。(Vg)と(Vh)は電圧比較器(81)
と(82)の出力信号、(Vr)は基準電圧発生器(83)の
基準電圧である。この基準電圧発生器(83)の基準電圧
(Vr)は、隙間(G)に何もない平常状態のときの検出
器(5a)と(5b)の最大出力電圧(Va)と(Vb)より低
く、ピアノ線(1)を検出したときの出力電圧(Va)と
(Vb)より高い値に設定されている。この外の第18図の
回路素子は、第13図と変わるところはない。
圧比較器(81)と(82)を配置すると共に、これら電圧
比較器(81)と(82)の入力側に基準電圧発生器(83)
が設けられている。(Vg)と(Vh)は電圧比較器(81)
と(82)の出力信号、(Vr)は基準電圧発生器(83)の
基準電圧である。この基準電圧発生器(83)の基準電圧
(Vr)は、隙間(G)に何もない平常状態のときの検出
器(5a)と(5b)の最大出力電圧(Va)と(Vb)より低
く、ピアノ線(1)を検出したときの出力電圧(Va)と
(Vb)より高い値に設定されている。この外の第18図の
回路素子は、第13図と変わるところはない。
このような構成の本発明の第4実施例において、平常状
態のときは、2つの検出器(5a)と(5b)が最大の出力
電圧(Va)と(Vb)を出力している。そして、基準電圧
(Vr)との間に、 (Va)>(Vr)と(Vb)>(Vr) となる関係になっている。したがって、電圧比較器(8
1)と(82)の出力電圧(Vg)と(Vh)は、共に“L"レ
ベルを保持している。このため、表示器(26)〜(28)
と音響器(10)は作動しない。ピアノ線(1)がの受光
範囲に入ると、検出器(5a)の出力電圧(Va)が低下し
て(Va)<(Vr)となって電圧比較器(81)の出力電圧
(Vg)が“H"レベルに変化する。このため、表示器(2
6)が点灯し矢印の“前進動作”を示唆し、音響器(1
0)が発振器(41)の発振周波数に応じた音を発生す
る。また、ピアノ線(1)が第16図の状態になると(V
b)<(Vr)となって、電圧比較器(82)の出力電圧(V
h)が“H"レベルに変わって表示器(27)と音響器(1
0)により、“OK"のサインが報知される。さらに、この
ときの状態を越えるとインバータ(39)を介して報知器
(8)によって“後退動作”が報知される。以上の各動
作は、第3実施例のときと全く同様である。
態のときは、2つの検出器(5a)と(5b)が最大の出力
電圧(Va)と(Vb)を出力している。そして、基準電圧
(Vr)との間に、 (Va)>(Vr)と(Vb)>(Vr) となる関係になっている。したがって、電圧比較器(8
1)と(82)の出力電圧(Vg)と(Vh)は、共に“L"レ
ベルを保持している。このため、表示器(26)〜(28)
と音響器(10)は作動しない。ピアノ線(1)がの受光
範囲に入ると、検出器(5a)の出力電圧(Va)が低下し
て(Va)<(Vr)となって電圧比較器(81)の出力電圧
(Vg)が“H"レベルに変化する。このため、表示器(2
6)が点灯し矢印の“前進動作”を示唆し、音響器(1
0)が発振器(41)の発振周波数に応じた音を発生す
る。また、ピアノ線(1)が第16図の状態になると(V
b)<(Vr)となって、電圧比較器(82)の出力電圧(V
h)が“H"レベルに変わって表示器(27)と音響器(1
0)により、“OK"のサインが報知される。さらに、この
ときの状態を越えるとインバータ(39)を介して報知器
(8)によって“後退動作”が報知される。以上の各動
作は、第3実施例のときと全く同様である。
これら第3と第4の実施例では、報知器(8)によって
スライドブロック(3)の停止と移動の過不足を3段階
で報知するように構成した。この結果、暗い昇降路でも
光と音で確認しながら測定できるので、正確かつ極めて
便利である。また、ゲージ(2)とスライドブロック
(3)とを固定すれば、報知器(8)の報知を利用して
据付部材の距離(A)のチェックに使用することもでき
る。
スライドブロック(3)の停止と移動の過不足を3段階
で報知するように構成した。この結果、暗い昇降路でも
光と音で確認しながら測定できるので、正確かつ極めて
便利である。また、ゲージ(2)とスライドブロック
(3)とを固定すれば、報知器(8)の報知を利用して
据付部材の距離(A)のチェックに使用することもでき
る。
なお、上述の実施例では、ピアノ線(1)が検知された
ときに報知器(8)で音と光で報知した場合を例示して
説明したが、いずれか一方だけでもよい。また、ゲージ
(2)が帯状で読取面(7)で目盛を直接読み取る場合
を図示して説明したが、ゲージ(2)を円柱状にしても
よく、バーニア(vernier=遊尺)で間接的に読み取る
ように構成することもできる。バーニアを利用すれば、
測定精度が高くなる利点がある。また、スライドブロッ
ク(3)をゲージ(2)に沿って摺動した場合で説明し
たが、ピアノ線(1)が“OK"位置の状態でスライドブ
ロック(3)を固定してゲージ(2)側を摺動するよう
に構成することもできる。
ときに報知器(8)で音と光で報知した場合を例示して
説明したが、いずれか一方だけでもよい。また、ゲージ
(2)が帯状で読取面(7)で目盛を直接読み取る場合
を図示して説明したが、ゲージ(2)を円柱状にしても
よく、バーニア(vernier=遊尺)で間接的に読み取る
ように構成することもできる。バーニアを利用すれば、
測定精度が高くなる利点がある。また、スライドブロッ
ク(3)をゲージ(2)に沿って摺動した場合で説明し
たが、ピアノ線(1)が“OK"位置の状態でスライドブ
ロック(3)を固定してゲージ(2)側を摺動するよう
に構成することもできる。
[発明の効果] 以上説明したように、水平方向に配置されるゲージに沿
って摺動して目盛を指示する摺動部と、ピアノ線に対向
する光センサを取付けるセンサ部と、このセンサ部の光
センサの検出状態によってピアノ線の検出状態を音や光
で報知する検出器とを設けたエレベータの据付用測定装
置を構成した。この結果、従来のスケール等の測定に比
べて測定操作が容易で、視差や読取位置による測定誤差
などが生じない。
って摺動して目盛を指示する摺動部と、ピアノ線に対向
する光センサを取付けるセンサ部と、このセンサ部の光
センサの検出状態によってピアノ線の検出状態を音や光
で報知する検出器とを設けたエレベータの据付用測定装
置を構成した。この結果、従来のスケール等の測定に比
べて測定操作が容易で、視差や読取位置による測定誤差
などが生じない。
よって、本発明によれば、高い精度で、しかも迅速かつ
自動的に据付部材の基準位置からの距離を測定できるエ
レベータの据付用測定装置を提供することができる。
自動的に据付部材の基準位置からの距離を測定できるエ
レベータの据付用測定装置を提供することができる。
第1図及び第2図は本発明の実施例装置の構成説明図
で、第1図は斜視説明図、第2図は平面図、第3図と第
4図はセンサ部の構成説明図、第5図は反射形のファイ
バセンサの検出範囲の特性を説明する線図、第6図は検
出回路の電気的な接続図、第7図と第8図は本発明の第
2実施例の構成説明図で、第7図は斜視説明図、第8図
は平面図、第9図は第7,8図の装置の変形例の構成図、
第10図と第11図は本発明の第3実施例の構成説明図で、
第10図は斜視説明図、第11図は平面図、第12図はセンサ
部の構成説明図、第13図は第3実施例の検出回路の電気
的な接続図、第14図と第15図は本発明の第4実施例の構
成説明図で、第14図は斜視説明図、第15図は平面図、第
16図と第17図(A),(B)は検出部の説明図、第18図
は本発明の第4実施例の検出回路の電気的な接続図、第
19図は従来装置の構成説明図である。 第1図乃至第18図において、(1)はピアノ線、(2)
はゲージ、(3)はスライドブロック、(4)は摺動
部、(5),(5a),(5b)は検出器、(6)はセンサ
部、(7)は読取面、(8)は報知器、(9)、(2
6),(27),(28)は表示器、(10)は音響器、(1
1)、(21),(22),(23),(24)はセンサ、(1
2)は貫通孔、(14)は敷居、(M)は測定装置であ
る。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
で、第1図は斜視説明図、第2図は平面図、第3図と第
4図はセンサ部の構成説明図、第5図は反射形のファイ
バセンサの検出範囲の特性を説明する線図、第6図は検
出回路の電気的な接続図、第7図と第8図は本発明の第
2実施例の構成説明図で、第7図は斜視説明図、第8図
は平面図、第9図は第7,8図の装置の変形例の構成図、
第10図と第11図は本発明の第3実施例の構成説明図で、
第10図は斜視説明図、第11図は平面図、第12図はセンサ
部の構成説明図、第13図は第3実施例の検出回路の電気
的な接続図、第14図と第15図は本発明の第4実施例の構
成説明図で、第14図は斜視説明図、第15図は平面図、第
16図と第17図(A),(B)は検出部の説明図、第18図
は本発明の第4実施例の検出回路の電気的な接続図、第
19図は従来装置の構成説明図である。 第1図乃至第18図において、(1)はピアノ線、(2)
はゲージ、(3)はスライドブロック、(4)は摺動
部、(5),(5a),(5b)は検出器、(6)はセンサ
部、(7)は読取面、(8)は報知器、(9)、(2
6),(27),(28)は表示器、(10)は音響器、(1
1)、(21),(22),(23),(24)はセンサ、(1
2)は貫通孔、(14)は敷居、(M)は測定装置であ
る。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】エレベータの昇降路に垂下され基準線を構
成するピアノ線と、該ピアノ線と前記昇降路の路壁に据
付けられる据付部材と、水平方向に配置され目盛を設け
たゲージとを備え、該ゲージを据付部材に接触させて目
盛でこの据付部材の前記ピアノ線からの距離を測定する
エレベータの据付用測定装置において、 前記ゲージに沿って摺動して目盛を指示する摺動部と、
前記ピアノ線に対向するセンサを取付けたセンサ部と、
該センサ部に取付けられたセンサの検出動作に基づいて
前記ピアノ線の検出状態を光及び又は音で報知する検出
器とを備えたことを特徴とするエレベータの据付用測定
装置。 - 【請求項2】エレベータの昇降路に垂下され基準線を構
成するピアノ線と、該ピアノ線と前記昇降路の路壁に据
付けられる据付部材と、水平方向に配置され目盛を設け
たゲージとを備え、該ゲージを据付部材に接触させて目
盛でこの据付部材の前記ピアノ線からの距離を測定する
エレベータの据付用測定装置において、 前記ゲージに沿って摺動して目盛を指示する摺動部と、
前記ピアノ線に対向するセンサを取付けたセンサ部と、
該センサ部に取付けられたセンサの検出動作に基づいて
前記ピアノ線の検出状態を光及び又は音で報知する検出
器とを備えたスライドブロックを具備したことを特徴と
するエレベータの据付用測定装置。 - 【請求項3】前記センサに反射形又は透過形のファイバ
センサを用いたことを特徴とする請求項(2)記載のエ
レベータの据付用測定装置。 - 【請求項4】前記センサ部に2組のセンサをスライドブ
ロックの摺動方向に沿って位置をズラして配置し、前記
検出器によりスライドブロックの停止位置とこの停止位
置に停止させるためのスライドブロックの摺動方向を報
知器で報知することを特徴とする請求項(2)記載のエ
レベータの据付用測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16701489A JPH0789055B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | エレベータの据付用測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16701489A JPH0789055B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | エレベータの据付用測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0333607A JPH0333607A (ja) | 1991-02-13 |
| JPH0789055B2 true JPH0789055B2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=15841788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16701489A Expired - Lifetime JPH0789055B2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | エレベータの据付用測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0789055B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5978563B2 (ja) * | 2011-06-17 | 2016-08-24 | フジテック株式会社 | エレベータの測定治具 |
| DE102019200176A1 (de) * | 2019-01-09 | 2020-07-09 | Thyssenkrupp Ag | Justagevorrichtung zur Justage einer Führungsschiene |
| JP7578475B2 (ja) * | 2020-12-03 | 2024-11-06 | 株式会社日立ビルシステム | ピアノ線の位置検出装置 |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP16701489A patent/JPH0789055B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0333607A (ja) | 1991-02-13 |
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