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JPH0789480B2 - 冷陰極放電管の放電始動装置 - Google Patents
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JPH0789480B2 - 冷陰極放電管の放電始動装置 - Google Patents

冷陰極放電管の放電始動装置

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JPH0789480B2
JPH0789480B2 JP31919691A JP31919691A JPH0789480B2 JP H0789480 B2 JPH0789480 B2 JP H0789480B2 JP 31919691 A JP31919691 A JP 31919691A JP 31919691 A JP31919691 A JP 31919691A JP H0789480 B2 JPH0789480 B2 JP H0789480B2
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JP
Japan
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discharge tube
conductor
cold cathode
voltage
cathode discharge
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雅春 篠原
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Sanyo Electric Co Ltd
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  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
  • Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカメラ一体型VTR等の
液晶ビューファインダのバックライトに使用される冷陰
極放電管の放電始動装置に関するものであり、詳述すれ
ば前記放電管の冷暗所における放電始動効率の向上を図
るためのものである。
【0002】
【従来の技術】従来、冷陰極放電管の放電始動補助手段
として、例えば電気学会編「照明工学」(出版:オーム
社、発行:昭和38年7月15日)の72ページに記載
されているものがある。これは図19に示す如き回路で
あり、同図において1は放電管、2は前記放電管1に近
接して設けられた導体、3は陰電極、4は陽電極、5は
スイッチング手段、6は電源である。
【0003】上記構成において、スイッチング手段5が
スイッチングすると、陰電極3及び陽電極4間に電位差
が生じて電界が発生し、放電管1の内部の電子が励起さ
れるが、始動時は電子の運動が鈍く、なかなか放電しな
い。このため放電管1に近接して導体2を設け、該導体
2を電圧の負側に接続して陰電極3と同電位にし、導体
2と陽電極4との電位差を大きくして電界を集中させる
ことで放電し易くするものである。
【0004】詳述すると、冷陰極放電管の放電始動は陰
電極近傍の電子と陽電極近傍のイオンが各電極印加され
た電圧によって生じる電界で励起される。励起された電
子は陽電極方向に、そしてイオンは陰電極方向に加速さ
れる。この加速された電子が放電管内のガス(Hg、A
r)に衝突し、これらを励起または電離させながら2次
電子を発生させる。この2次電子によって放電を持続す
ることになる。熱陰極放電管では、陰極フィラメントを
加熱することで初期電子を強制的に放出させるが、冷陰
極放電管においては、陰極フィラメントが無いため、電
極近傍に生じる電界によって初期電子及び初期イオンを
発生させる必要があるため、前述した如き放電始動補助
手段が必要となるのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、カメラ一体
型VTR等の液晶ビューファインダのバックライトに使
用される冷陰極放電管は、光りの入らないビューファイ
ンダ内部(冷暗所)に搭載されるため、放電管内部の電
子の動きが究めて鈍く、上記した放電補助手段では確実
に放電(点灯)しないという問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、冷陰極放電管の陰電極側に近接して設け
られた第1の導体と、冷陰極放電管の陽電極側に近接し
て設けられた第2の導体とを備え、前記第1の導体には
高電圧を供給すると共に前記第2の導体には第1の導体
に供給する電圧よりも低圧の電圧を供給する冷陰極放電
管の放電始動回路において、前記第1及び第2の導体が
冷陰極放電管の端部付近より発光中央部付近に向って面
積が減少する形状に成されている冷陰極放電管の放電始
動回路を提供せんとするものである。
【0007】また、冷陰極放電管の陰電極側に近接して
設けられた第1の導体と、冷陰極放電管の陽電極側に近
接して設けられた第2の導体とを備え、前記第1の導体
には高電圧を供給すると共に前記第2の導体には第1の
導体に供給する電圧よりも低圧の電圧を供給する冷陰極
放電管の放電始動回路において、前記第1及び第2の導
体のうち一方の導体が冷陰極放電管の端部付近より発光
中央部付近に向って面積が減少する形状に成されている
冷陰極放電管の放電始動回路提供せんとするものであ
る。
【0008】
【作用】上記の如く構成されているので、冷陰極放電管
の陰電極と第1の導体との間の電位差及び冷陰極放電管
の陽電極と第2の導体との間の電位差が大きくなり、各
電極付近の電界が集中して容易に放電する。
【0009】また、上記の如く第1及び第2の導体を形
成することによって、冷陰極放電管の発光中央部付近に
電解が集中し、容易に冷陰極放電管を点灯させることが
できる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の一実施例に
つき説明する。
【0011】先ず、図17(a)(b)は本発明の冷陰
極放電管を載置するプリント基板を示している。同図
(a)はプリント基板の表面側を示し、そして同図
(b)はプリント基板の裏面側を示している。図におい
て16はプリント基板、19及び20はスルーホール、
17は高圧パターン、18は低圧パターン、12及び1
3は接続部であり、前記接続部12は前記放電管本体7
の陰電極8と接続され、接続部13は放電管本体7の陽
電極9と接続される。
【0012】図(b)に示すように、高圧パターン17
はスルーホール20を通じてプリント基板16の表側に
ある回路パターンに接続され、そして低圧パターン18
はスルーホール19を通じてプリント基板16の表側に
ある回路パターンに接続されている。
【0013】次に図1は本発明に使用される冷陰極放電
管を示している。同図において7は放電管本体、8は放
電管本体7の内部に設けられた陰電極、9は同じく放電
管本体7の内部に設けられた陽電極、10は放電管本体
7の裏面に近接配置された第1の導体たる高圧導体であ
り、そして11は同じく放電管本体7の裏面に近接配置
された第2の導体たる低圧導体である高圧導体10及び
低圧導体11は放電管本体7の端部付近より中央部付近
21へ向って面積が減少する(先細りする)ような形状
をしており、これによって始動時の電界が中央部付近に
集中し、放電管を容易に点灯させることができるのであ
る。
【0014】本実施例においては、導電性の両面テープ
で前記各導体を構成し、これを放電管本体7の裏面に貼
付している。さらに放電管本体7を前記導電性の両面テ
ープによって前述のプリント基板16上へ貼付するよう
に構成している。
【0015】放電管を導電性の両面テープによってプリ
ント基板上16へ貼付するように構成しているので、プ
リント基板16上の高圧パターン17と放電管本体7上
の高圧導体10とが電気的に接続され、そしてプリント
基板上の低圧パターン18と放電管本体7上の低圧導体
11とが電気的に接続されることになる。
【0016】続いて図18は放電管の駆動回路の概略を
示す回路ブロック図であるが、コネクタ(CN1)の電
源電圧端子(+5V)及び制御信号入力端子(SYN
C)に外部回路(図示せず)より電源電圧及び制御信号
が供給されるものとする。外部回路より制御信号が制御
信号入力端子(SYNC)に供給されると、スイッチン
グ素子(Q1)がスイッチング動作して電源電圧がスイ
ッチングされる。
【0017】スイッチングされた電源電圧はトランス
(T1)で昇圧されて高圧となるので、放電管本体7の
陽電極9には高圧のスイッチングされた電圧が供給さ
れ、一方陰電極8には昇圧されない電圧が加わることに
なる。一方、陽電極9に近接する低圧導体11は接地さ
れ、そして陰電極8に近接する高圧導体10には放電管
本体7の陽電極9と同様にスイッチングされた高圧の電
圧が供給されることになるので、陽電極9と低圧導体1
1との間の電位差及び陰電極8と高圧導体10との間の
電位差が大きくなり、前記各電極付近の電界が高くなっ
て容易に放電する。
【0018】尚、陽電極9側の低圧電極11はGNDへ
接続(接地)されているが、陽電極9に印加される電圧
が1KV以上であれば、陰電極8と接続しても有効であ
る。
【0019】続いて図2及至図8は他の実施例を示して
おり、高圧導体10及び低圧導体11の形状をそれぞれ
変化させたものである。
【0020】また、図9及至図12は一方の導体を長方
形形状とし、そして他方の導体を一方の導体に向って面
積が減少するような形状に構成したものである。
【0021】さらに図13及至図16は導体を一つで構
成し、放電管の中央付近で面積が狭くなるような形状に
構成したものである。
【0022】尚、図2乃至図12に示す実施例におい
て、高圧導体10と低圧パターン18の形状及び低圧導
体11と高圧パターン17の形状は略同一の形状である
ことが望ましいが、必ずしも同一の形状でなくとも効果
がある。そして、図13乃至図16に示す実施例の場合
には、高圧パターン17または低圧パターン18のどち
らか一方のみ設け、これと導体14とを電気的に接続す
ることになる。この場合も導体14の形状と高圧パター
ン17または低圧パターン18の形状とは必ずしも一致
しなくても効果がある。さらに、本実施例においては、
カメラ一体型VTRの液晶ビューファインダのバックラ
イトに使用される冷陰極放電管について説明したが、勿
論これに限定されるものではなく、冷陰極放電管を使用
する他の電子機器にも適用できることは言うまでもな
い。
【0023】
【発明の効果】以上、詳述した如く本発明に依れば、冷
陰極放電管の陰電極側に近接して設けられた第1の導体
と、冷陰極放電管の陽電極側に近接して設けられた第2
の導体とを備え、前記第1の導体には高電圧を供給する
と共に前記第2の導体には第1の導体に供給する電圧よ
りも低圧の電圧を供給する冷陰極放電管の放電始動回路
において、前記第1及び第2の導体が冷陰極放電管の端
部付近より発光中央部付近に向って面積が減少する形状
に成されており、また、冷陰極放電管の陰電極側に近接
して設けられた第1の導体と、冷陰極放電管の陽電極側
に近接して設けられた第2の導体とを備え、前記第1の
導体には高電圧を供給すると共に前記第2の導体には第
1の導体に供給する電圧よりも低圧の電圧を供給する冷
陰極放電管の放電始動回路において、前記第1及び第2
の導体のうち一方の導体が冷陰極放電管の端部付近より
発光中央部付近に向って面積が減少する形状に成されて
いるので、冷暗所に置かれている放電管を確実に放電
(点灯)させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷陰極放電管の構造を示す図。
【図2】本発明の他の実施例を示す図。
【図3】本発明の他の実施例を示す図。
【図4】本発明の他の実施例を示す図。
【図5】本発明の他の実施例を示す図。
【図6】本発明の他の実施例を示す図。
【図7】本発明の他の実施例を示す図。
【図8】本発明の他の実施例を示す図。
【図9】本発明の他の実施例を示す図。
【図10】本発明の他の実施例を示す図。
【図11】本発明の他の実施例を示す図。
【図12】本発明の他の実施例を示す図。
【図13】本発明の他の実施例を示す図。
【図14】本発明の他の実施例を示す図。
【図15】本発明の他の実施例を示す図。
【図16】本発明の他の実施例を示す図。
【図17】本発明の冷陰極放電管の外観を示す図。
【図18】本発明に用いられる冷陰極放電管の駆動回路
を示す回路図。
【図19】従来の冷陰極放電管の放電始動回路を示す回
路図。
【符号の説明】
7 放電管本体 8 陰電極 9 陽電極 10 高圧導体(第1の導体) 11 低圧導体(第2の導体) 16 プリント基板 17 高圧パターン 18 低圧パターン 19 スルーホール 20 スルーホール T1 トランス Q1 スイッチング素子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷陰極放電管の陰電極側に近接して設け
    られた第1の導体と、冷陰極放電管の陽電極側に近接し
    て設けられた第2の導体とを備え、前記第1の導体には
    高電圧を供給すると共に前記第2の導体には第1の導体
    に供給する電圧よりも低圧の電圧を供給する冷陰極放電
    管の放電始動回路において、前記第1及び第2の導体が
    冷陰極放電管の端部付近より発光中央部付近に向って面
    積が減少する形状に成されていることを特徴とする冷陰
    極放電管の放電始動回路。
  2. 【請求項2】 冷陰極放電管の陰電極側に近接して設け
    られた第1の導体と、冷陰極放電管の陽電極側に近接し
    て設けられた第2の導体とを備え、前記第1の導体には
    高電圧を供給すると共に前記第2の導体には第1の導体
    に供給する電圧よりも低圧の電圧を供給する冷陰極放電
    管の放電始動回路において、前記第1及び第2の導体の
    うち一方の導体が冷陰極放電管の端部付近より発光中央
    部付近に向って面積が減少する形状に成されていること
    を特徴とする冷陰極放電管の放電始動回路。
JP31919691A 1991-11-07 1991-12-03 冷陰極放電管の放電始動装置 Expired - Fee Related JPH0789480B2 (ja)

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