JPH0789686B2 - エレベ−タ用機械室内の配線方法 - Google Patents
エレベ−タ用機械室内の配線方法Info
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- JPH0789686B2 JPH0789686B2 JP61043007A JP4300786A JPH0789686B2 JP H0789686 B2 JPH0789686 B2 JP H0789686B2 JP 61043007 A JP61043007 A JP 61043007A JP 4300786 A JP4300786 A JP 4300786A JP H0789686 B2 JPH0789686 B2 JP H0789686B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、エレベータの昇降路上部の機械室内に設け
られる配線装置の配線の方法の改良に関するものであ
る。
られる配線装置の配線の方法の改良に関するものであ
る。
エレベータの昇降路上部にある機械室の機器について第
8図を参照しながら説明する。(1)はエレベータ昇降
路(5)の上部に設けられている機械室、(1a)は機械
室(1)の床、(1b)は床(1a)の上面に敷設されたシ
ンダーコンクリート、(2a)はこのシンダーコンクリー
ト(1b)上に立設されて、エレベータ(図示せず)を制
御するための既設制御盤、(3)はシンダーコンクリー
ト(1b)上に配設されて、エレベータを吊り上げる巻上
機、(3a)はこの巻上機(3)を駆動する巻上モータ、
(4)は既設制御盤(2a)と巻上モータ(3a)とを接続
する既設の配線装置であり、接続配線を内蔵した床ダク
ト又は床配管がシンダーコンクリート(1b)内に埋設さ
れている。また、この機械室(1)内には上記機器の
他、図示はしていないが、エレベータの昇降スピードを
調整するガバナーマシン、エレベータの位置調整を行な
うフロアマシン等が配設されており、これらの機器全体
を既設制御盤(2a)により制御している。
8図を参照しながら説明する。(1)はエレベータ昇降
路(5)の上部に設けられている機械室、(1a)は機械
室(1)の床、(1b)は床(1a)の上面に敷設されたシ
ンダーコンクリート、(2a)はこのシンダーコンクリー
ト(1b)上に立設されて、エレベータ(図示せず)を制
御するための既設制御盤、(3)はシンダーコンクリー
ト(1b)上に配設されて、エレベータを吊り上げる巻上
機、(3a)はこの巻上機(3)を駆動する巻上モータ、
(4)は既設制御盤(2a)と巻上モータ(3a)とを接続
する既設の配線装置であり、接続配線を内蔵した床ダク
ト又は床配管がシンダーコンクリート(1b)内に埋設さ
れている。また、この機械室(1)内には上記機器の
他、図示はしていないが、エレベータの昇降スピードを
調整するガバナーマシン、エレベータの位置調整を行な
うフロアマシン等が配設されており、これらの機器全体
を既設制御盤(2a)により制御している。
上記のような機械室を具備するエレベータ装置の更新等
を行う場合、次に述べる様な問題点があった。以下に、
3つの場合に分けて説明する。
を行う場合、次に述べる様な問題点があった。以下に、
3つの場合に分けて説明する。
(1)既設エレベータ装置を更新する場合。
既設エレベータ装置を新設エレベータ装置に更新(以下
「リニュアル」ともいう)する場合にあっては、既設エ
レベータの休止期間を極力短くするとともに、出来るだ
け新設エレベータ装置の据付作業時間を短縮する必要が
ある。したがって、上記既設エレベータの休止期間の短
縮化及び据付作業時間の短縮化を可能ならしめるために
は、既設エレベータ装置の運転中にリニュアルする新設
エレベータ装置用の配線工事のうち少なくとも巻上モー
タと制御盤との間の配線工事を完了しておきたいところ
である。そこで一般的には既設エレベータ装置の稼動中
に既設の配線の床ダクト内に新設用の配線も敷設してお
き、機械室機器の取替えが完了したら新しい配線系統に
継ぎ替えることで、短期間の休止でリニュアルができる
ようにしている。
「リニュアル」ともいう)する場合にあっては、既設エ
レベータの休止期間を極力短くするとともに、出来るだ
け新設エレベータ装置の据付作業時間を短縮する必要が
ある。したがって、上記既設エレベータの休止期間の短
縮化及び据付作業時間の短縮化を可能ならしめるために
は、既設エレベータ装置の運転中にリニュアルする新設
エレベータ装置用の配線工事のうち少なくとも巻上モー
タと制御盤との間の配線工事を完了しておきたいところ
である。そこで一般的には既設エレベータ装置の稼動中
に既設の配線の床ダクト内に新設用の配線も敷設してお
き、機械室機器の取替えが完了したら新しい配線系統に
継ぎ替えることで、短期間の休止でリニュアルができる
ようにしている。
しかしながら、既設エレベータ装置の配線装置として
は、一般的に機械室内の床ダクト又は床配管を使用して
いるが、既に内部に配線が配設されているこの既設の床
ダクト又は床配管には、さらに、新設エレベータ装置用
の配線を入れようとしても、収納するスペース的余裕は
ない場合が多い。しかも、近年は、配線の継ぎ込みにコ
ネクターが多用されているため、特に配管を用いた配線
装置の場合にあっては、配線の通線がほとんど不可能と
なる。さらに、また近年においては、エレベータ装置の
制御にマイクロコンピュータを使用しているが、同一床
ダクト又は床配管の中を、新旧両配線を通すことは、耐
ノイズ性の点からも好ましくない。
は、一般的に機械室内の床ダクト又は床配管を使用して
いるが、既に内部に配線が配設されているこの既設の床
ダクト又は床配管には、さらに、新設エレベータ装置用
の配線を入れようとしても、収納するスペース的余裕は
ない場合が多い。しかも、近年は、配線の継ぎ込みにコ
ネクターが多用されているため、特に配管を用いた配線
装置の場合にあっては、配線の通線がほとんど不可能と
なる。さらに、また近年においては、エレベータ装置の
制御にマイクロコンピュータを使用しているが、同一床
ダクト又は床配管の中を、新旧両配線を通すことは、耐
ノイズ性の点からも好ましくない。
ところで、既設エレベータ装置の床ダクト又は床配管が
再使用できる場合であって、作業時間の短縮化のため旧
配線は残したままで撤去をしない場合には、上述と同様
に同一床ダクトは床配管の中で旧配線と新設用配線が入
り混じることとなり、メンテナンス上不都合が生じる欠
点がある。また、この場合には既設の床ダクト又は床配
管等の配線装置と制御盤との位置関係が限定されること
となり、新設の制御盤への配線の仮継ぎ込みが困難であ
る。
再使用できる場合であって、作業時間の短縮化のため旧
配線は残したままで撤去をしない場合には、上述と同様
に同一床ダクトは床配管の中で旧配線と新設用配線が入
り混じることとなり、メンテナンス上不都合が生じる欠
点がある。また、この場合には既設の床ダクト又は床配
管等の配線装置と制御盤との位置関係が限定されること
となり、新設の制御盤への配線の仮継ぎ込みが困難であ
る。
(2)エレベータ装置を増設する場合。
エレベータ装置を増設する場合にあっては、既設エレベ
ータ装置の記載室内の配線装置が、将来の増設エレベー
タも見込んだ配線収納能力を有しておれば、この増設工
事の場合問題は生じないが、一般的に、このような将来
の増設をも考慮した配線装置としていることは少ない。
この様な場合に、機械室のフロアのコンクリートを削っ
て床ダクト又は床配管を設置することは、ビル自体が営
業中であり、音なし工法によって施工する必要があると
いう問題点がある。一方、音なし工法を採用しない場合
には、作業時間に制限を受けることとなり、作業時間の
短縮化の面からも好ましくない。この点は上述の「既設
エレベータ装置を更新する場合」も同様である。
ータ装置の記載室内の配線装置が、将来の増設エレベー
タも見込んだ配線収納能力を有しておれば、この増設工
事の場合問題は生じないが、一般的に、このような将来
の増設をも考慮した配線装置としていることは少ない。
この様な場合に、機械室のフロアのコンクリートを削っ
て床ダクト又は床配管を設置することは、ビル自体が営
業中であり、音なし工法によって施工する必要があると
いう問題点がある。一方、音なし工法を採用しない場合
には、作業時間に制限を受けることとなり、作業時間の
短縮化の面からも好ましくない。この点は上述の「既設
エレベータ装置を更新する場合」も同様である。
(3)複数台のエレベータ装置を新設する場合。
複数台のエレベータ装置を新設する場合において、その
うちの1台のエレベータ装置は例えば非常用とするか、
又は制御方式が異なる場合等、他のエレベータ装置と区
別する場合には、他の一般エレベータ装置とは異なる配
線装置を使用して別系統とすることで、メンテナンスの
作業性を向上させる必要があるが、従来はその改良は図
られていなかった。
うちの1台のエレベータ装置は例えば非常用とするか、
又は制御方式が異なる場合等、他のエレベータ装置と区
別する場合には、他の一般エレベータ装置とは異なる配
線装置を使用して別系統とすることで、メンテナンスの
作業性を向上させる必要があるが、従来はその改良は図
られていなかった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、更新又は新設するエレベータ装置用として別途の
配線装置とすることのできるエレベータ用機械室内の配
線方法を得ることを目的とする。
ので、更新又は新設するエレベータ装置用として別途の
配線装置とすることのできるエレベータ用機械室内の配
線方法を得ることを目的とする。
この発明に係るエレベータ用機械室内の配線方法は、エ
レベータ装置の制御盤が設置されている機械室内に、上
記制御盤とは別途の新設制御盤を設置し、配線装置を上
記制御盤の系統の他、上記新設制御盤の系統として別途
設けたものである。
レベータ装置の制御盤が設置されている機械室内に、上
記制御盤とは別途の新設制御盤を設置し、配線装置を上
記制御盤の系統の他、上記新設制御盤の系統として別途
設けたものである。
この発明においては、配線装置を二系統に分離して設け
たことから、新設配線装置のための配線作業を、既設エ
レベータの運転中であっても続行することが可能とな
る。
たことから、新設配線装置のための配線作業を、既設エ
レベータの運転中であっても続行することが可能とな
る。
以下この発明の第1の実施例について、図面を参照しな
がら説明する。なお、第8図と同じ部材には同じ符号を
付してその説明を省略する。第1図はこの発明の第1の
実施例による既設エレベータ装置のリニュアルの途中の
段階におけるエレベータ用機械室内の配線装置の状態を
示す機械室(1)の平面図、第2図は第1図の斜視図で
あり、機械室(1)の一部は省略して示している。第3
図、第4図は第1図中のA−A線に沿う断面図、第5図
は既設エレベータ装置のリニュアル完了後のエレベータ
用機械室内の配線装置の状態を示す詳細斜視図である。
がら説明する。なお、第8図と同じ部材には同じ符号を
付してその説明を省略する。第1図はこの発明の第1の
実施例による既設エレベータ装置のリニュアルの途中の
段階におけるエレベータ用機械室内の配線装置の状態を
示す機械室(1)の平面図、第2図は第1図の斜視図で
あり、機械室(1)の一部は省略して示している。第3
図、第4図は第1図中のA−A線に沿う断面図、第5図
は既設エレベータ装置のリニュアル完了後のエレベータ
用機械室内の配線装置の状態を示す詳細斜視図である。
この第1の実施例は、既設エレベータ装置を新設エレベ
ータ装置にリニュアルする場合でありこの場合について
説明すると、図に示すように、機械室(1)内部には、
巻上機(3)、巻上機用の巻上モータ(3a)、エレベー
タ装置を制御し、かつこの巻上モータ(3a)とも配線に
より接続されている制御盤(2a)が設置されており、こ
の実施例の制御盤(2a)は既設制御盤の場合を示してい
る。この既設制御盤(2a)と巻上モータ(3a)とを接続
する既設配線装置(4)は、第3図に示すように、床
(1a)の上部のシンダーコンクリート(1b)に埋設され
た床ダクト(4a)、及びこの床ダクト(4a)内に配設さ
れた既設配線(4c)により、又は第4図に示すように、
床(1a)上部のシンダーコンクリート(1b)に埋設され
た床配管(4b)内に配設された既設配線(4c)により構
成されている。
ータ装置にリニュアルする場合でありこの場合について
説明すると、図に示すように、機械室(1)内部には、
巻上機(3)、巻上機用の巻上モータ(3a)、エレベー
タ装置を制御し、かつこの巻上モータ(3a)とも配線に
より接続されている制御盤(2a)が設置されており、こ
の実施例の制御盤(2a)は既設制御盤の場合を示してい
る。この既設制御盤(2a)と巻上モータ(3a)とを接続
する既設配線装置(4)は、第3図に示すように、床
(1a)の上部のシンダーコンクリート(1b)に埋設され
た床ダクト(4a)、及びこの床ダクト(4a)内に配設さ
れた既設配線(4c)により、又は第4図に示すように、
床(1a)上部のシンダーコンクリート(1b)に埋設され
た床配管(4b)内に配設された既設配線(4c)により構
成されている。
次に、新設制御盤(21a)を機械室(1)内の所定の場
所に設置するとともに、機械室(1)の天井から複数の
支持部材(41a)を介して頭上ダクト(41b)を吊設して
固定する。この頭上ダクト(41b)は、新設制御盤(21
a)の天井板(21b)にも耐震用固定部材(21c)によっ
て接続固定されている。次いで、巻上モータ(3a)用の
配線ケーブル(41c)を頭上ダクト(41b)に沿わせて配
設し、一端は新設制御盤(21a)と配線接続し、各機器
に分岐された各他端はそれぞれ所定の各機器の近傍に配
置させておく。これら、支持部材(41a)、頭上ダクト
(41b)、配線ケーブル(41c),(41d)、耐震用固定
部材(21c)により新設配線装置(41)が構成されてい
る。次に巻上モータ(3a)を既設のものから新設のもの
に更新した後、配線ケーブル(41c)の他端を新設の巻
上モータ(3a)に配線接続する。配線ケーブル(41d)
の配線接続も同様にして行なう。
所に設置するとともに、機械室(1)の天井から複数の
支持部材(41a)を介して頭上ダクト(41b)を吊設して
固定する。この頭上ダクト(41b)は、新設制御盤(21
a)の天井板(21b)にも耐震用固定部材(21c)によっ
て接続固定されている。次いで、巻上モータ(3a)用の
配線ケーブル(41c)を頭上ダクト(41b)に沿わせて配
設し、一端は新設制御盤(21a)と配線接続し、各機器
に分岐された各他端はそれぞれ所定の各機器の近傍に配
置させておく。これら、支持部材(41a)、頭上ダクト
(41b)、配線ケーブル(41c),(41d)、耐震用固定
部材(21c)により新設配線装置(41)が構成されてい
る。次に巻上モータ(3a)を既設のものから新設のもの
に更新した後、配線ケーブル(41c)の他端を新設の巻
上モータ(3a)に配線接続する。配線ケーブル(41d)
の配線接続も同様にして行なう。
第6図は、やはり、既設エレベータ装置をリニュアルす
る場合の、この発明の第2の実施例を示す、第3図相当
の断面図であり、新設配線装置として頭上ダクト(41
b)を使用する代りに、床上ダクト(41e)を用いた場合
を示している。即ち、シンダーコンクリート(1b)上に
既設配線装置(4)とは別途に床上ダクト(41e)を載
置し、この床上ダクト(41e)内に配線ケーブル(41
c),(41d)を配設した場合を示している。この床上ダ
クト(41e)の高さは通常50〜100mm程度としている。
(41f)は床上ダクト(41e)を固定して移動を防止する
ための固定部材であり、この実施例ではモルタルの場合
を示している。
る場合の、この発明の第2の実施例を示す、第3図相当
の断面図であり、新設配線装置として頭上ダクト(41
b)を使用する代りに、床上ダクト(41e)を用いた場合
を示している。即ち、シンダーコンクリート(1b)上に
既設配線装置(4)とは別途に床上ダクト(41e)を載
置し、この床上ダクト(41e)内に配線ケーブル(41
c),(41d)を配設した場合を示している。この床上ダ
クト(41e)の高さは通常50〜100mm程度としている。
(41f)は床上ダクト(41e)を固定して移動を防止する
ための固定部材であり、この実施例ではモルタルの場合
を示している。
また、第3の実施例(図示せず)として、既設エレベー
タ装置をリニュアルする場合であって、既設制御盤の設
置位置と同一の位置に、新設制御盤を再度設置する場合
においては、既設制御盤でエレベータ装置を運転してい
る間、既設配線装置とは別系統の新設配線装置を設置し
て、仮置きの新設制御盤に新設配線の継ぎ込みを行な
い、この新設制御盤への新設配線の継ぎ込み部分の配線
ケーブルに多少の余裕を持たせておき、新設制御盤を仮
置き位置から本来の設置位置に移動可能となるようにし
ておけばよい。
タ装置をリニュアルする場合であって、既設制御盤の設
置位置と同一の位置に、新設制御盤を再度設置する場合
においては、既設制御盤でエレベータ装置を運転してい
る間、既設配線装置とは別系統の新設配線装置を設置し
て、仮置きの新設制御盤に新設配線の継ぎ込みを行な
い、この新設制御盤への新設配線の継ぎ込み部分の配線
ケーブルに多少の余裕を持たせておき、新設制御盤を仮
置き位置から本来の設置位置に移動可能となるようにし
ておけばよい。
上記第1〜第3の実施例において、リニュアルが完了し
た既設配線装置(4)の既設制御盤(2a)及び巻上モー
タ(3a)との配線の継ぎ込み部分は、新設エレベータ装
置のメンテナンス上支障が生じない様に、部分的に切断
等をし、床ダクト(4a)又は床配管(4b)のためのシン
ダーコンクリート(1b)の開口部分は蓋をするか、又は
モルタルで補修をする等の処置が必要である。しかし、
途中の配線部分は、支障のない限り、そのまま残してお
いてもよい。
た既設配線装置(4)の既設制御盤(2a)及び巻上モー
タ(3a)との配線の継ぎ込み部分は、新設エレベータ装
置のメンテナンス上支障が生じない様に、部分的に切断
等をし、床ダクト(4a)又は床配管(4b)のためのシン
ダーコンクリート(1b)の開口部分は蓋をするか、又は
モルタルで補修をする等の処置が必要である。しかし、
途中の配線部分は、支障のない限り、そのまま残してお
いてもよい。
この発明の第4の実施例(図示せず)として、エレベー
タ装置を増設する場合においても、上記第1又は第2の
実施例と同様に、頭上ダクト(41b)又は床上ダクト(4
1e)を用いた配線装置を別途設ければよい。
タ装置を増設する場合においても、上記第1又は第2の
実施例と同様に、頭上ダクト(41b)又は床上ダクト(4
1e)を用いた配線装置を別途設ければよい。
第7図はこの発明の第5の実施例である、複数の新設エ
レベータでエレベータ機械室(1)内に二系統の配線装
置を設けた場合示す、第1図相当の平面図である。即
ち、図に示すように、複数台のエレベータ装置(11)〜
(14)を新設し、そのうちのエレベータ装置(14)を特
別な目的、例えば非常用とし、他の一般エレベータ装置
(11)〜(13)と区別する場合には、一般エレベータ装
置(11)〜(13)の配線装置(4)に床ダクト(4a)を
用いたならば、非常用エレベータ装置(特別エレベータ
装置)(14)の配線装置(41)には頭上ダクト(41b)
を使用するようにしてもよく、又はその逆としてもよ
い。また一般エレベータ装置(11)〜(13)の床ダクト
(4a)と干渉しない位置に、非常用エレベータ装置の床
上ダクトを設置するようにしてもよい(図示せず)。な
お、非常用エレベータ装置(14)は1台に限られるもの
ではなく、2台以上であってもよい。したがって、この
実施例の構成をとることにより、非常用エレベータ装置
(14)用の制御盤(21a)と巻上モータ(3a)との連結
が一目瞭然となることから、メンテナンスの作業性の向
上が可能となり、非常用エレベータ装置(14)のみを耐
火構造として耐火性能を向上させる等の対応も容易に可
能となる。
レベータでエレベータ機械室(1)内に二系統の配線装
置を設けた場合示す、第1図相当の平面図である。即
ち、図に示すように、複数台のエレベータ装置(11)〜
(14)を新設し、そのうちのエレベータ装置(14)を特
別な目的、例えば非常用とし、他の一般エレベータ装置
(11)〜(13)と区別する場合には、一般エレベータ装
置(11)〜(13)の配線装置(4)に床ダクト(4a)を
用いたならば、非常用エレベータ装置(特別エレベータ
装置)(14)の配線装置(41)には頭上ダクト(41b)
を使用するようにしてもよく、又はその逆としてもよ
い。また一般エレベータ装置(11)〜(13)の床ダクト
(4a)と干渉しない位置に、非常用エレベータ装置の床
上ダクトを設置するようにしてもよい(図示せず)。な
お、非常用エレベータ装置(14)は1台に限られるもの
ではなく、2台以上であってもよい。したがって、この
実施例の構成をとることにより、非常用エレベータ装置
(14)用の制御盤(21a)と巻上モータ(3a)との連結
が一目瞭然となることから、メンテナンスの作業性の向
上が可能となり、非常用エレベータ装置(14)のみを耐
火構造として耐火性能を向上させる等の対応も容易に可
能となる。
したがって、この発明では上述の様に、既設エレベータ
装置をリニュアルする場合巻上モータ(3a)への配線の
継ぎ込みだけに近い時間で復旧できるから、エレベータ
の休止期間を短縮化することが可能となる。特に最近で
は、WOS工法(Without Scaffoud…足場なし工法)が普
及し、リニュアルの工事中であっても早期に制御盤と巻
上モータ間の配線接続がされて、制御盤から巻上モータ
に給電がなされると、昇降路内の機器及び乗場インジケ
ータへの配線接続は、昇降するかごを作業床として容易
に作業できるので、機械室内機器の早期配線接続こそ
が、リニュアルのための据付工事の短縮化のかぎを握っ
ているといえる。
装置をリニュアルする場合巻上モータ(3a)への配線の
継ぎ込みだけに近い時間で復旧できるから、エレベータ
の休止期間を短縮化することが可能となる。特に最近で
は、WOS工法(Without Scaffoud…足場なし工法)が普
及し、リニュアルの工事中であっても早期に制御盤と巻
上モータ間の配線接続がされて、制御盤から巻上モータ
に給電がなされると、昇降路内の機器及び乗場インジケ
ータへの配線接続は、昇降するかごを作業床として容易
に作業できるので、機械室内機器の早期配線接続こそ
が、リニュアルのための据付工事の短縮化のかぎを握っ
ているといえる。
また、この発明では、既設エレベータ装置をリニュアル
する場合に、旧配線装置(床ダクトは床配管等)内の配
線は、取出して撤去することは不要である。よってこの
撤去不要の分だけ作業時間の短縮が可能となり省力化が
できるとともに、既設エレベータの稼動中であっても新
設の配線装置を別ルートとして機械室内に設置でき、こ
の際、既設制御盤の位置に左右されることがなく、最適
位置に新設制御盤を設置することができる。
する場合に、旧配線装置(床ダクトは床配管等)内の配
線は、取出して撤去することは不要である。よってこの
撤去不要の分だけ作業時間の短縮が可能となり省力化が
できるとともに、既設エレベータの稼動中であっても新
設の配線装置を別ルートとして機械室内に設置でき、こ
の際、既設制御盤の位置に左右されることがなく、最適
位置に新設制御盤を設置することができる。
ところで、新設配線装置(41)に頭上ダクト(41b)を
用いた場合には耐震用固定部材(21c)を介して頭上ダ
クト(41b)と新設制御盤(21a)の上部とを接続するこ
とにより、耐震上の倒れ止めと兼用することも可能であ
る。
用いた場合には耐震用固定部材(21c)を介して頭上ダ
クト(41b)と新設制御盤(21a)の上部とを接続するこ
とにより、耐震上の倒れ止めと兼用することも可能であ
る。
また、この発明では、既設の床ダクト又は床配管を兼用
して旧配線の他に新配線を敷設する手段はとらず、新旧
配線は互いに分離するようにしたので、既設配線の撤去
時の作業性、及び導通テスト時のチェック等のために新
旧で電線の色分けをするという必要性等がなくなり、余
計な考慮をする必要がなくなる。
して旧配線の他に新配線を敷設する手段はとらず、新旧
配線は互いに分離するようにしたので、既設配線の撤去
時の作業性、及び導通テスト時のチェック等のために新
旧で電線の色分けをするという必要性等がなくなり、余
計な考慮をする必要がなくなる。
さらに、この発明では、機械室のフロアのコンクリート
を削る必要がないため、営業中のビルであっても、工事
のための騒音が発生することがなくなるか、又は極めて
少ないため、作業時間に制限を受けることなく、容易に
作業が進められる結果、作業時間の短縮化が可能とな
る。
を削る必要がないため、営業中のビルであっても、工事
のための騒音が発生することがなくなるか、又は極めて
少ないため、作業時間に制限を受けることなく、容易に
作業が進められる結果、作業時間の短縮化が可能とな
る。
この発明は以上説明したとおり、エレベータ装置の制御
盤が設置されている機械室内に制御盤とは別に新設制御
盤を設置し、機械室の天井寄りに配置されて機械室の固
定部及び新設制御盤に連結された頭上ダクトを設け、制
御盤に接続された配線装置とは別に配置されてなる新設
用の配線装置を頭上ダクトを介して接続するものであ
る。
盤が設置されている機械室内に制御盤とは別に新設制御
盤を設置し、機械室の天井寄りに配置されて機械室の固
定部及び新設制御盤に連結された頭上ダクトを設け、制
御盤に接続された配線装置とは別に配置されてなる新設
用の配線装置を頭上ダクトを介して接続するものであ
る。
また、新設用の配線装置を機械室の床面上に固定されて
高さが50mm〜100mm程度に形成された床上ダクトによっ
て構成して新設制御盤に接続するものである。
高さが50mm〜100mm程度に形成された床上ダクトによっ
て構成して新設制御盤に接続するものである。
これにより、頭上ダクトによって新設制御盤の耐震性を
増す効果が得られる。また、リニュアル時の作業性を向
上すると共に特別のエレベータの配線装置を一般のエレ
ベータと区別することも可能となる。
増す効果が得られる。また、リニュアル時の作業性を向
上すると共に特別のエレベータの配線装置を一般のエレ
ベータと区別することも可能となる。
第1図はこの発明の第1の実施例を示す平面図、第2図
は第1図の斜視図、第3図及び第4図は第1図中のA−
A線に沿う断面図、第5図は同じく詳細斜視図、第6図
はこの発明の第2の実施例を示す断面図、第7図はこの
発明の第5の実施例を示す平面図、第8図は機械室内部
を示す斜視図である。 (1)……機械室、(2a)……制御盤(既設制御盤)、 (4)……配線装置、(4a)……床ダクト、 (4b)……床配管、(21a)……新設制御盤、 (41)……配線装置、(41b)……頭上ダクト、 (41e)……床上ダクト。 なお、各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
は第1図の斜視図、第3図及び第4図は第1図中のA−
A線に沿う断面図、第5図は同じく詳細斜視図、第6図
はこの発明の第2の実施例を示す断面図、第7図はこの
発明の第5の実施例を示す平面図、第8図は機械室内部
を示す斜視図である。 (1)……機械室、(2a)……制御盤(既設制御盤)、 (4)……配線装置、(4a)……床ダクト、 (4b)……床配管、(21a)……新設制御盤、 (41)……配線装置、(41b)……頭上ダクト、 (41e)……床上ダクト。 なお、各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】エレベータ装置の制御盤が設置されている
機械室内に上記制御盤とは別に新設制御盤を設置し、上
記機械室の天井寄りに配置されて上記機械室の固定部及
び新設制御盤に連結された頭上ダクトを設け、上記制御
盤に接続された配線装置とは別に配置されてなる新設用
の配線装置を上記頭上ダクトを介して上記新設制御盤に
接続したエレベータ用機械室内の配線方法。 - 【請求項2】エレベータ装置の制御盤が設置されている
機械室内に上記制御盤とは別に新設制御盤を設置し、上
記制御盤に接続された配線装置とは別に配置されてなり
上記機械室の床面上に固定されて高さが50mm〜100mm程
度に形成された床上ダクトにより構成された新設用の配
線装置を上記新設制御盤に接続したエレベータ用機械室
内の配線方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61043007A JPH0789686B2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | エレベ−タ用機械室内の配線方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61043007A JPH0789686B2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | エレベ−タ用機械室内の配線方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62203506A JPS62203506A (ja) | 1987-09-08 |
| JPH0789686B2 true JPH0789686B2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=12651930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61043007A Expired - Fee Related JPH0789686B2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | エレベ−タ用機械室内の配線方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0789686B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5671386B2 (ja) * | 2011-03-23 | 2015-02-18 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | エレベータの制御盤の交換方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57175508U (ja) * | 1981-04-28 | 1982-11-06 | ||
| JPS60165364U (ja) * | 1984-04-10 | 1985-11-02 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タ用制御盤の取付装置 |
-
1986
- 1986-02-28 JP JP61043007A patent/JPH0789686B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62203506A (ja) | 1987-09-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |