JPH0789840B2 - 填充方法及び填充装置 - Google Patents
填充方法及び填充装置Info
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- JPH0789840B2 JPH0789840B2 JP2001654A JP165490A JPH0789840B2 JP H0789840 B2 JPH0789840 B2 JP H0789840B2 JP 2001654 A JP2001654 A JP 2001654A JP 165490 A JP165490 A JP 165490A JP H0789840 B2 JPH0789840 B2 JP H0789840B2
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- filling
- casing
- horn
- pleated
- food
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C11/00—Sausage making ; Apparatus for handling or conveying sausage products during manufacture
- A22C11/02—Sausage filling or stuffing machines
- A22C11/0209—Stuffing horn assembly
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
- Massaging Devices (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、填充方法及び填充装置に関し、特に、ソーセ
ージ、特にチャブサイズのソーセージを製造するための
多重ホーン付填充装置に関する。
ージ、特にチャブサイズのソーセージを製造するための
多重ホーン付填充装置に関する。
本発明は、又、ソーセージの外周面、即ちソーセージの
ケーシングの直ぐ内側に「斑点」又は「しみ」と称され
る脂肪の斑点が生じるのを防止するようにしたソーセー
ジの製造方法及び装置に関する。
ケーシングの直ぐ内側に「斑点」又は「しみ」と称され
る脂肪の斑点が生じるのを防止するようにしたソーセー
ジの製造方法及び装置に関する。
ここで、「ケーシングに填充する」又は単に「填充す
る」とは、ケーシングに肉のエマルジョン等の食品を填
充することをいう。「填充方法」及び「填充装置」と
は、ケーシングに食品を填充し、ケーシング詰め食品を
製造するための方法及び装置のことをいう。
る」とは、ケーシングに肉のエマルジョン等の食品を填
充することをいう。「填充方法」及び「填充装置」と
は、ケーシングに食品を填充し、ケーシング詰め食品を
製造するための方法及び装置のことをいう。
「チャブ」とは、太短いタイプのソーセージのことであ
り、例えば、典型的なチャブは、長さ約10〜15cm、直径
約4〜6cmである。
り、例えば、典型的なチャブは、長さ約10〜15cm、直径
約4〜6cmである。
従来の技術 チャブサイズのソーセージ製品を製造するため自動填充
装置は、周知である。この種の典型的な填充装置は、1
つにはチャブのサイズによっても異なるが、通常、毎分
約40〜120個のチャブを製造する速度で作動する。この
ような填充装置は、単一のひだ付スティックから引出さ
れるケーシングを用いて複数のチャブを自動的に製造す
ることができる。
装置は、周知である。この種の典型的な填充装置は、1
つにはチャブのサイズによっても異なるが、通常、毎分
約40〜120個のチャブを製造する速度で作動する。この
ような填充装置は、単一のひだ付スティックから引出さ
れるケーシングを用いて複数のチャブを自動的に製造す
ることができる。
「ひだ付スティック」とは、斯界において周知の用語で
あり、長いひだ付ケーシングを長手方向に圧縮して棒状
体としたケーシング物品のことであり、ケーシングの供
給源である。
あり、長いひだ付ケーシングを長手方向に圧縮して棒状
体としたケーシング物品のことであり、ケーシングの供
給源である。
例えば、50cmの長さのひだ付スティックには、50m以上
のケーシングを包含させることができる。ひだ付スティ
ックを填充ホーンに装填した後は、填充装置は、そのケ
ーシング供給源がなくなるまで自動的に作動することが
できる。
のケーシングを包含させることができる。ひだ付スティ
ックを填充ホーンに装填した後は、填充装置は、そのケ
ーシング供給源がなくなるまで自動的に作動することが
できる。
典型的な填充操作においては、ひだ付スティックを填充
ホーンに装填し、ポンプを始動して填充すべき食品を填
充ホーンを通して圧送する。食品がホーンからケーシン
グ内へ噴出されにつれてケーシングをひだ付スティック
から前方へ引出しながらケーシング内に填充される。1
個のチャブに相当する所望の長さのケーシングに食品填
充されると、ポンプを停止し、ケーシングに結紮部材
(通常は金属製クリップ)を嵌めてチャブの一端を形成
する。次いで、ポンプを再始動して一定の長さのケーシ
ングに填充し、同様にして結紮して次ぎのチャブを形成
する。このようにして、一連の数珠繋ぎのチャブから成
るストリングが形成されるまで填充とけ札操作が続けら
れる。例えば5個ないし6個の一定個数のチャブから成
るストリングを形成した後、そのストリングの最後のク
リップと一緒に紐又はプラスチック製ループを嵌め、ス
トリングをひだ付スティックから切断する(切離す)。
このような紐又はループは、チャブを乾燥又は調理し、
又は薫製にするための爾後の処理のためにストリングを
吊すために使用されるものである。そのような処理を施
した後、小売に供するために個々のチャブを収縮ラップ
等の適当な包装材料で包装する。
ホーンに装填し、ポンプを始動して填充すべき食品を填
充ホーンを通して圧送する。食品がホーンからケーシン
グ内へ噴出されにつれてケーシングをひだ付スティック
から前方へ引出しながらケーシング内に填充される。1
個のチャブに相当する所望の長さのケーシングに食品填
充されると、ポンプを停止し、ケーシングに結紮部材
(通常は金属製クリップ)を嵌めてチャブの一端を形成
する。次いで、ポンプを再始動して一定の長さのケーシ
ングに填充し、同様にして結紮して次ぎのチャブを形成
する。このようにして、一連の数珠繋ぎのチャブから成
るストリングが形成されるまで填充とけ札操作が続けら
れる。例えば5個ないし6個の一定個数のチャブから成
るストリングを形成した後、そのストリングの最後のク
リップと一緒に紐又はプラスチック製ループを嵌め、ス
トリングをひだ付スティックから切断する(切離す)。
このような紐又はループは、チャブを乾燥又は調理し、
又は薫製にするための爾後の処理のためにストリングを
吊すために使用されるものである。そのような処理を施
した後、小売に供するために個々のチャブを収縮ラップ
等の適当な包装材料で包装する。
しかしながら、このような従来技術の方法及び装置では
クリップを嵌める度にポンプを止めて再始動しなければ
ならないので、ポンプの駆動部に過度の摩耗を生じさせ
るばかりでなく、1本のひだ付スティックのに包含され
るケーシングに填充するのに要する時間が長くなるとい
う欠点がある。
クリップを嵌める度にポンプを止めて再始動しなければ
ならないので、ポンプの駆動部に過度の摩耗を生じさせ
るばかりでなく、1本のひだ付スティックのに包含され
るケーシングに填充するのに要する時間が長くなるとい
う欠点がある。
もちろん、ひだ付スティックを填充ホーンに装填するに
は填充操作を停止しなければならないから、新しいひだ
付スティックが装填される間は填充装置は休止状態にさ
れる。このことから、複数の填充ホーンを備えた多重ホ
ーン付填充装置が開発された。多重ホーン付填充装置に
おいては、第1ホーンが填充のために用いられている間
に第2ホーンにケーシング供給源を装填し、第1本のケ
ーシング供給源がなくなったら直ちに第2ホーンを填充
位置へ移動することができるように待機させる。しか
し、そのような多重ホーン付填充装置は、装置の休止時
間を短くはするが、ひだ付スティックに包含されたケー
シング全部に填充するのに要する時間を短縮することは
できない。なぜなら、装置のポンプは、やはり、クリッ
プを嵌める度に停止し、再始動しなければならないから
である。
は填充操作を停止しなければならないから、新しいひだ
付スティックが装填される間は填充装置は休止状態にさ
れる。このことから、複数の填充ホーンを備えた多重ホ
ーン付填充装置が開発された。多重ホーン付填充装置に
おいては、第1ホーンが填充のために用いられている間
に第2ホーンにケーシング供給源を装填し、第1本のケ
ーシング供給源がなくなったら直ちに第2ホーンを填充
位置へ移動することができるように待機させる。しか
し、そのような多重ホーン付填充装置は、装置の休止時
間を短くはするが、ひだ付スティックに包含されたケー
シング全部に填充するのに要する時間を短縮することは
できない。なぜなら、装置のポンプは、やはり、クリッ
プを嵌める度に停止し、再始動しなければならないから
である。
又、填充操作を容易にするために、食品をケーシングに
導入する前に定寸手段によってケーシングを拡開、即ち
円周方向に伸張させることは周知である。その場合、ケ
ーシングは、ひだ付スティックから定寸手段を被って前
方へ引出され、定寸手段によって拡開即ち膨張される。
その後、ケーシングは、それに導入される食品自体の圧
力により引続き前方へ引出される。このように、定寸手
段を被って越えた後の開放した状態のケーシングに食品
を填充することができる(米国特許第4,321,728号参
照)。更に、ケーシングに対する定寸手段の外周縁の圧
力が、填充ホーンに沿って食品が後方へ逆流するのを防
止する密封(シール)を設定する。あるいは、密封を設
定するための別法として、定寸手段を越えた後ケーシン
グを半径方向内方へ絞って填充ホーンに圧接する方法も
知られている(米国特許第4,649,602号参照)。
導入する前に定寸手段によってケーシングを拡開、即ち
円周方向に伸張させることは周知である。その場合、ケ
ーシングは、ひだ付スティックから定寸手段を被って前
方へ引出され、定寸手段によって拡開即ち膨張される。
その後、ケーシングは、それに導入される食品自体の圧
力により引続き前方へ引出される。このように、定寸手
段を被って越えた後の開放した状態のケーシングに食品
を填充することができる(米国特許第4,321,728号参
照)。更に、ケーシングに対する定寸手段の外周縁の圧
力が、填充ホーンに沿って食品が後方へ逆流するのを防
止する密封(シール)を設定する。あるいは、密封を設
定するための別法として、定寸手段を越えた後ケーシン
グを半径方向内方へ絞って填充ホーンに圧接する方法も
知られている(米国特許第4,649,602号参照)。
肉と脂肪の混合物から成るいろいろなタイプのソーセー
ジを填充する場合の1つの問題は、肉/脂肪混合物が填
充ホーン内を通る際に脂肪分がホーンの内面に沿って移
動する傾向があることである。その結果、混合物がホー
ンから噴出されたとき脂肪分の層が、ケーシングのない
壁面に(従って填充食品の外周面に)脂肪の層が拡が
り、ソーセージの外観を損ねるので望ましくない。この
ような脂肪の層は、一般に、「脂肪斑点」又は単に「斑
点」と称され、その発生を回避するために、従来からい
ろいろな試みがなされている。
ジを填充する場合の1つの問題は、肉/脂肪混合物が填
充ホーン内を通る際に脂肪分がホーンの内面に沿って移
動する傾向があることである。その結果、混合物がホー
ンから噴出されたとき脂肪分の層が、ケーシングのない
壁面に(従って填充食品の外周面に)脂肪の層が拡が
り、ソーセージの外観を損ねるので望ましくない。この
ような脂肪の層は、一般に、「脂肪斑点」又は単に「斑
点」と称され、その発生を回避するために、従来からい
ろいろな試みがなされている。
例えば、米国特許第4,023,238号には、填充の際填充ホ
ーンの噴出端をケーシング内へ挿入することができるよ
うに長さ調節ができる入れ子式(望遠鏡式)の填充ホー
ンが開示されている。このように填充ホーンの噴出端を
ケーシング内へ突入させることは、填充ケーシングの内
面に脂肪分が集まるのを防止する効果があるといわれて
いる。
ーンの噴出端をケーシング内へ挿入することができるよ
うに長さ調節ができる入れ子式(望遠鏡式)の填充ホー
ンが開示されている。このように填充ホーンの噴出端を
ケーシング内へ突入させることは、填充ケーシングの内
面に脂肪分が集まるのを防止する効果があるといわれて
いる。
又、米国特許第3,404,430号には、填充ホーンの噴出端
に切欠きを設けることが提案されている。それらの切欠
きは、すり潰されたソーセージ用挽き肉の粗い粒をケー
シングの表面側へ移行させる働きをし、それによって填
充食品の外周面に斑点が生じるのを防止するといわれて
いる。
に切欠きを設けることが提案されている。それらの切欠
きは、すり潰されたソーセージ用挽き肉の粗い粒をケー
シングの表面側へ移行させる働きをし、それによって填
充食品の外周面に斑点が生じるのを防止するといわれて
いる。
ドイツ特許2402617号には、填充ホーンの噴出端近くに
4つの円形開口を設けることが提案されている。各開口
からホーンの噴出端にまでスロットが形成されており、
各スロットの幅は、各開口の直径に等しい最大幅から噴
出端における最少幅にまでテーパしている。この構成
は、ホーンから噴出される食品の流れに乱流を創生する
ことによってケーシングの内面に脂肪層が発生するのを
防止するといわれている。なぜなら、ソーセージ用の肉
がホーン内を移動する際にホーンの内壁に沿って形成さ
れた脂肪層が、上記乱流により、噴出端から噴出するソ
ーセージ肉と混合されるからである。
4つの円形開口を設けることが提案されている。各開口
からホーンの噴出端にまでスロットが形成されており、
各スロットの幅は、各開口の直径に等しい最大幅から噴
出端における最少幅にまでテーパしている。この構成
は、ホーンから噴出される食品の流れに乱流を創生する
ことによってケーシングの内面に脂肪層が発生するのを
防止するといわれている。なぜなら、ソーセージ用の肉
がホーン内を移動する際にホーンの内壁に沿って形成さ
れた脂肪層が、上記乱流により、噴出端から噴出するソ
ーセージ肉と混合されるからである。
上述した各先行特許は、「斑点」の問題を解決するため
のいろいろな構成を開示しているが、食品をケーシング
に導入する前にケーシングを円周方向に伸張するための
内部定寸手段を用いる填充方法及び装置においても、
「斑点」を回避するための方法及び装置を求める要望が
ある。
のいろいろな構成を開示しているが、食品をケーシング
に導入する前にケーシングを円周方向に伸張するための
内部定寸手段を用いる填充方法及び装置においても、
「斑点」を回避するための方法及び装置を求める要望が
ある。
発明が解決しようとする課題 本発明は、従来技術の上記諸問題を解決することを企図
したものであり、その目的は、クリップのような結紮部
材を填充済みケーシングに嵌めている間でも填充操作を
継続することができるようになされた填充装置を提供す
ることである。
したものであり、その目的は、クリップのような結紮部
材を填充済みケーシングに嵌めている間でも填充操作を
継続することができるようになされた填充装置を提供す
ることである。
本発明の他の目的は、食品を1対の填充ホーンへ圧送す
るためにポンプを連続的に作動させ、複数の填充ホーン
のうちの1つの填充ホーンのケーシング供給源が使い尽
くされたときにのみポンプを停止するようになされた填
充装置を提供することである。
るためにポンプを連続的に作動させ、複数の填充ホーン
のうちの1つの填充ホーンのケーシング供給源が使い尽
くされたときにのみポンプを停止するようになされた填
充装置を提供することである。
本発明の更に他の目的は、2つの填充ホーンと、2つの
クリッパー(結紮手段)を使用し、一方の填充ホーンで
填充操作が行われている間に他方の填充ホーンにおいて
結紮操作が行われるように填充操作と結紮操作を協調さ
せるようにした填充装置を提供することである。
クリッパー(結紮手段)を使用し、一方の填充ホーンで
填充操作が行われている間に他方の填充ホーンにおいて
結紮操作が行われるように填充操作と結紮操作を協調さ
せるようにした填充装置を提供することである。
本発明の他の目的は、いろいろなソーセージ製品を填充
する際の「斑点」の問題を回避する填充方法及び装置を
提供することである。
する際の「斑点」の問題を回避する填充方法及び装置を
提供することである。
本発明の更に他の目的は、食品をケーシングに導入する
前にケーシングを円周方向に伸張するめの内部定寸手段
を用いる填充方法及び装置において「斑点」の発生を回
避するための方法及び装置を提供することである。
前にケーシングを円周方向に伸張するめの内部定寸手段
を用いる填充方法及び装置において「斑点」の発生を回
避するための方法及び装置を提供することである。
本発明の更に他の目的は、食品を完全膨張状態のケーシ
ングに導入する際に「斑点」の問題を回避する填充方法
及び装置を提供することである。
ングに導入する際に「斑点」の問題を回避する填充方法
及び装置を提供することである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明は、少なくとも3つ
の填充ホーンを有する填充装置を用いてケーシング詰め
食品を製造する方法であって、 a)ケーシング供給源を装填された第2填充ホーンと、
第2填充ホーンのケーシング供給源より短いケーシング
供給源を有する第1填充ホーンを填充位置に位置づけす
る工程と、 b)食品の流れを第1填充ホーンと第2填充ホーンへ交
互に差向けて、第1填充ホーンと第2填充ホーンのケー
シング供給源からケーシングを交互に前方へ引出して該
ケーシングに食品を填充する工程と、 c)填充位置にある第1填充ホーンと第2填充ホーンと
で交互にケーシング詰め食品を製造するように、一方の
ケーシング供給源から引出されたケーシングに填充する
のと併行して、他方のケーシング供給源から引出され填
充された填充済みケーシングを結紮する工程と、 d)第1填充ホーンのケーシング供給源が実質的に使い
尽くされたとき第1填充ホーンを填充位置から離れる方
向に移動させる工程と、 e)第2填充ホーン及びその残留ケーシング供給源をそ
の填充位置から第1填充ホーンが占めていた填充位置へ
移動させる工程と、 f)ケーシング供給源を装填された第3填充ホーンを第
2填充位置が占めていた填充位置へ移動させる工程へ移
動させる工程と、 から成るケーシング詰め食品製造方法を提供する。
の填充ホーンを有する填充装置を用いてケーシング詰め
食品を製造する方法であって、 a)ケーシング供給源を装填された第2填充ホーンと、
第2填充ホーンのケーシング供給源より短いケーシング
供給源を有する第1填充ホーンを填充位置に位置づけす
る工程と、 b)食品の流れを第1填充ホーンと第2填充ホーンへ交
互に差向けて、第1填充ホーンと第2填充ホーンのケー
シング供給源からケーシングを交互に前方へ引出して該
ケーシングに食品を填充する工程と、 c)填充位置にある第1填充ホーンと第2填充ホーンと
で交互にケーシング詰め食品を製造するように、一方の
ケーシング供給源から引出されたケーシングに填充する
のと併行して、他方のケーシング供給源から引出され填
充された填充済みケーシングを結紮する工程と、 d)第1填充ホーンのケーシング供給源が実質的に使い
尽くされたとき第1填充ホーンを填充位置から離れる方
向に移動させる工程と、 e)第2填充ホーン及びその残留ケーシング供給源をそ
の填充位置から第1填充ホーンが占めていた填充位置へ
移動させる工程と、 f)ケーシング供給源を装填された第3填充ホーンを第
2填充位置が占めていた填充位置へ移動させる工程へ移
動させる工程と、 から成るケーシング詰め食品製造方法を提供する。
本発明は、又、a)加圧された食品を受入れるための入
口と、該食品を排出するための1対の出口と、該入口を
一方の出口又は他方の出口に選択的に連通させるための
ゲートを有する弁と、 b)食品の流れを圧力下で前記入口へ連続的に送るため
のポンプと、 c)可動支持体と、 d)該支持体に担持されて、各々填充するためのケーシ
ング供給源を装着するようになされており、1つの填充
ホーンが装填位置を占め、残りの2つの填充ホーンがそ
れぞれ前記出口に連通する第1填充位置と第2填充位置
を占めるように該支持体上に配置された3つの填充ホー
ンと、 e)前記各填充ホーンを段階的順序作動で順次に前記装
填位置から第1填充位置へ、次いで第1填充位置から第
2填充位置へ、次いで第2填充位置から装填位置へ移動
させるように前記支持体を割出すためのモータと、 f)前記弁のゲートに連結されており、第1填充ホーン
と第2填充ホーンのケーシング供給源からケーシングを
交互に前方へ引出して該ケーシングに食品を填充するた
めに食品の連続流れを前記1対の出口のうちの一方の出
口と他方の出口に交互に通すように該ゲートを切換える
ための駆動手段と、 g)前記第1填充位置及び第2填充位置の各々に設けら
れており、第1填充位置及び第2填充位置において填充
された填充済みケーシングを絞り結紮するための結紮手
段と、 h)一方の填充位置においてケーシングに填充するのと
併行して、他方の填充位置の前記結紮手段を作動させて
他方の填充位置の填充済みケーシングを結紮するよう
に、前記駆動手段と結紮手段の作動を協調させる制御手
段と、 から成る填充装置を提供する。
口と、該食品を排出するための1対の出口と、該入口を
一方の出口又は他方の出口に選択的に連通させるための
ゲートを有する弁と、 b)食品の流れを圧力下で前記入口へ連続的に送るため
のポンプと、 c)可動支持体と、 d)該支持体に担持されて、各々填充するためのケーシ
ング供給源を装着するようになされており、1つの填充
ホーンが装填位置を占め、残りの2つの填充ホーンがそ
れぞれ前記出口に連通する第1填充位置と第2填充位置
を占めるように該支持体上に配置された3つの填充ホー
ンと、 e)前記各填充ホーンを段階的順序作動で順次に前記装
填位置から第1填充位置へ、次いで第1填充位置から第
2填充位置へ、次いで第2填充位置から装填位置へ移動
させるように前記支持体を割出すためのモータと、 f)前記弁のゲートに連結されており、第1填充ホーン
と第2填充ホーンのケーシング供給源からケーシングを
交互に前方へ引出して該ケーシングに食品を填充するた
めに食品の連続流れを前記1対の出口のうちの一方の出
口と他方の出口に交互に通すように該ゲートを切換える
ための駆動手段と、 g)前記第1填充位置及び第2填充位置の各々に設けら
れており、第1填充位置及び第2填充位置において填充
された填充済みケーシングを絞り結紮するための結紮手
段と、 h)一方の填充位置においてケーシングに填充するのと
併行して、他方の填充位置の前記結紮手段を作動させて
他方の填充位置の填充済みケーシングを結紮するよう
に、前記駆動手段と結紮手段の作動を協調させる制御手
段と、 から成る填充装置を提供する。
本発明は、又、填充装置であって、 a)噴出端部分を有する填充ホーンを設け、該噴出端部
分は、i)その一端に、加圧された食品を該噴出端部分
から前方に向けられた長手方向の流れとして噴出させる
ための、該填充ホーンの内径より小さい軸方向の噴出口
と、ii)加圧食品を複数の半径方向の流れとして噴出さ
せるためにそれぞれ該軸方向の噴出口から後方に等しい
距離だけ離隔された位置に該噴出端部分の外周の周りに
互いに離隔されて設けられた複数の半径方向の開口を有
するものとし、 b)前記填充ホーンにひだ付ケーシング供給源が装着さ
れており、該ひだ付ケーシング供給源は、前記噴出端部
分を被って長手方向前方に延長して側方に膨張され、前
記食品を填充されるひだ伸ばしされたケーシング部分を
有し、 c)食品が前記填充ホーンに沿って前記ひだ付ケーシン
グ供給源の方へ逆流するのを防止するために前記半径方
向開口から後方に離隔した位置で該填充ホーンの外周に
配置され前記ひだ伸ばしされたケーシング部分に接触し
て該ケーシング部分との間に食品密封を設定するための
密封手段を設け、 d)前記密封手段より前方にある前記ひだ伸ばしされた
ケーシング部分は、実質的に完全に膨張された状態とな
り、前記密封手段と前記半径方向開口の間で食品を実質
的に完全に填充されるようになされていることを特徴と
する填充装置を提供する。
分は、i)その一端に、加圧された食品を該噴出端部分
から前方に向けられた長手方向の流れとして噴出させる
ための、該填充ホーンの内径より小さい軸方向の噴出口
と、ii)加圧食品を複数の半径方向の流れとして噴出さ
せるためにそれぞれ該軸方向の噴出口から後方に等しい
距離だけ離隔された位置に該噴出端部分の外周の周りに
互いに離隔されて設けられた複数の半径方向の開口を有
するものとし、 b)前記填充ホーンにひだ付ケーシング供給源が装着さ
れており、該ひだ付ケーシング供給源は、前記噴出端部
分を被って長手方向前方に延長して側方に膨張され、前
記食品を填充されるひだ伸ばしされたケーシング部分を
有し、 c)食品が前記填充ホーンに沿って前記ひだ付ケーシン
グ供給源の方へ逆流するのを防止するために前記半径方
向開口から後方に離隔した位置で該填充ホーンの外周に
配置され前記ひだ伸ばしされたケーシング部分に接触し
て該ケーシング部分との間に食品密封を設定するための
密封手段を設け、 d)前記密封手段より前方にある前記ひだ伸ばしされた
ケーシング部分は、実質的に完全に膨張された状態とな
り、前記密封手段と前記半径方向開口の間で食品を実質
的に完全に填充されるようになされていることを特徴と
する填充装置を提供する。
本発明は、又、填充ホーンに装填されたひだ付ケーシン
グ供給源からひだ伸ばしされた前方へ引出されたケーシ
ング内へ該填充ホーンを通して食品を圧力下で填充する
方法であって、 a)加圧された食品を該噴出端部分から前記ひだ伸ばし
されたケーシング内へ、i)前記填充ホーンの一端に設
けられた軸方向噴出端からの単一の長手方向の流れとし
て、それと同時にii)該軸方向の噴出口から後方に等し
い距離だけ離隔された位置に該填充ホーンの外周の周り
に互いに離隔されて設けられた複数の開口から複数の半
径方向の流れとして、噴出し、 b)食品が前記填充ホーンに沿って前記ひだ付ケーシン
グ供給源の方へ逆流するのを防止するために前記開口か
ら後方に離隔した位置で前記ひだ伸ばしされたケーシン
グを該填充ホーンの外周に対して密封し、 c)前方へ引出されていくケーシングが前記開口のとこ
ろを前方へ通り過ぎる前に実質的に完全填充直径に達
し、長手方向の流れ及び半径方向の流れが渦流となっ
て、該前方へ引出されたケーシング内に前記密封位置の
ところにまで充填されるように、該開口に対する該密封
位置を長手方向に調節することを特徴とする填充方法を
提供することである。
グ供給源からひだ伸ばしされた前方へ引出されたケーシ
ング内へ該填充ホーンを通して食品を圧力下で填充する
方法であって、 a)加圧された食品を該噴出端部分から前記ひだ伸ばし
されたケーシング内へ、i)前記填充ホーンの一端に設
けられた軸方向噴出端からの単一の長手方向の流れとし
て、それと同時にii)該軸方向の噴出口から後方に等し
い距離だけ離隔された位置に該填充ホーンの外周の周り
に互いに離隔されて設けられた複数の開口から複数の半
径方向の流れとして、噴出し、 b)食品が前記填充ホーンに沿って前記ひだ付ケーシン
グ供給源の方へ逆流するのを防止するために前記開口か
ら後方に離隔した位置で前記ひだ伸ばしされたケーシン
グを該填充ホーンの外周に対して密封し、 c)前方へ引出されていくケーシングが前記開口のとこ
ろを前方へ通り過ぎる前に実質的に完全填充直径に達
し、長手方向の流れ及び半径方向の流れが渦流となっ
て、該前方へ引出されたケーシング内に前記密封位置の
ところにまで充填されるように、該開口に対する該密封
位置を長手方向に調節することを特徴とする填充方法を
提供することである。
本発明の填充方法及び装置は、少なくとも2つの填充位
置を有し、どの時点においても各填充位置に1つの填充
ホーンが位置づけされる。各填充ホーンにはひだ付ステ
ィックの形のケーシング供給源が装填される。両方の填
充ホーンに接続された1つのポンプがそれらのホーンに
交互に連続的に食品を圧力下で圧送する。
置を有し、どの時点においても各填充位置に1つの填充
ホーンが位置づけされる。各填充ホーンにはひだ付ステ
ィックの形のケーシング供給源が装填される。両方の填
充ホーンに接続された1つのポンプがそれらのホーンに
交互に連続的に食品を圧力下で圧送する。
ポンプと2つの填充ホーンの間には、ポンプからの食品
の流れをそれらの填充ホーンに交互に差向ける弁が設け
られている。この弁は、2つの填充ホーンの間で一定の
時間間隔で切換えられる。各填充位置に設けられたクリ
ッパーが弁として連携して作動し、弁が一方の填充装置
へ食品の流れを差向けている間に他方のホーンにおいて
填充ざれた填充済みケーシングを結紮する。このように
して、ケーシング詰め製品(以下、単に「チャブ」とも
称する)が一方の填充ホーンで製造され、次いで他方の
填充ホーンで製造される。この2つの填充ホーンの間で
の交互の填充操作は、どちらか一方の填充ホーンのケー
シング供給源が使い尽くされる間で続けられる。
の流れをそれらの填充ホーンに交互に差向ける弁が設け
られている。この弁は、2つの填充ホーンの間で一定の
時間間隔で切換えられる。各填充位置に設けられたクリ
ッパーが弁として連携して作動し、弁が一方の填充装置
へ食品の流れを差向けている間に他方のホーンにおいて
填充ざれた填充済みケーシングを結紮する。このように
して、ケーシング詰め製品(以下、単に「チャブ」とも
称する)が一方の填充ホーンで製造され、次いで他方の
填充ホーンで製造される。この2つの填充ホーンの間で
の交互の填充操作は、どちらか一方の填充ホーンのケー
シング供給源が使い尽くされる間で続けられる。
ポンプは、この填充操作の間終始連続的に作動され、弁
だけが切換えられて食品の流れを2つの填充ホーンへ交
互に差向ける。ポンプは、従来技術におけるようにクリ
ッパーによる結紮操作の度に停止されることがないの
で、ポンプの駆動機構の摩耗が減少され、1本のひだ付
スティックに包含される一定の長さに相当する長さのケ
ーシングに填充するのに要する時間が短縮される。
だけが切換えられて食品の流れを2つの填充ホーンへ交
互に差向ける。ポンプは、従来技術におけるようにクリ
ッパーによる結紮操作の度に停止されることがないの
で、ポンプの駆動機構の摩耗が減少され、1本のひだ付
スティックに包含される一定の長さに相当する長さのケ
ーシングに填充するのに要する時間が短縮される。
好ましい実施例においては、本発明の填充装置は、3つ
の填充ホーンを備えたものとする。どの時点において
も、それらの3つの填充ホーンのうちの2つが上述した
ようにそれぞれの填充位置におかれており、第3の填充
ホーンは装填位置即ち準備位置におかれる。
の填充ホーンを備えたものとする。どの時点において
も、それらの3つの填充ホーンのうちの2つが上述した
ようにそれぞれの填充位置におかれており、第3の填充
ホーンは装填位置即ち準備位置におかれる。
作動サイクルの開始時点においては、第1填充位置にお
かれた填充ホーンと、装填位置におかれた填充ホーンに
は、未使用ひだ付スティックの全長が装填されている
が、第2填充位置におかれた填充ホーンにはひだ付ステ
ィックの全長の一部分だけが残されている。作動サイク
ルが開始されると、最初に第2填充ホーンに残された残
留ひだ付スティックがなくなる。この時点で、ポンプが
停止され、各ホーンが1こまだけ割出される。このよう
に割出されると、ひだ付スティックがなくなった填充ホ
ーンが装填位置におかれる。第1填充位置から第2填充
位置へ割出されたホーンにはひだ付スティックの一部が
残されている。装填位置から第1填充位置へ割出された
ホーンにはひだ付スティックの全長が装填されている。
第2填充位置へ割出されたホーンにはひだ付スティック
の一部が残されている。次いで、ポンプが再始動され、
第2填充位置のひだ付スティックがなくなりそうになる
まで填充操作が続けられ、第2填充位置のひだ付スティ
ックがなくなった時点で、上記サイクルが繰返される。
かれた填充ホーンと、装填位置におかれた填充ホーンに
は、未使用ひだ付スティックの全長が装填されている
が、第2填充位置におかれた填充ホーンにはひだ付ステ
ィックの全長の一部分だけが残されている。作動サイク
ルが開始されると、最初に第2填充ホーンに残された残
留ひだ付スティックがなくなる。この時点で、ポンプが
停止され、各ホーンが1こまだけ割出される。このよう
に割出されると、ひだ付スティックがなくなった填充ホ
ーンが装填位置におかれる。第1填充位置から第2填充
位置へ割出されたホーンにはひだ付スティックの一部が
残されている。装填位置から第1填充位置へ割出された
ホーンにはひだ付スティックの全長が装填されている。
第2填充位置へ割出されたホーンにはひだ付スティック
の一部が残されている。次いで、ポンプが再始動され、
第2填充位置のひだ付スティックがなくなりそうになる
まで填充操作が続けられ、第2填充位置のひだ付スティ
ックがなくなった時点で、上記サイクルが繰返される。
実施例 第1及び2図を参照して説明すると、本発明の填充装置
10は、ケーシングに填充すべき食品を貯留器(図示せ
ず)からマニホールド12へ圧送するためのポンプPを有
する。マニホールド12は、2つの別々の通路又は出口1
4、16(第2図)を有する。ポンプPとマニホールド12
との間に設けられた弁18は、食品の流れをマニホールド
の通路14と16の一方又は他方へ周期的に差向ける働きを
する開閉ゲート19を有する。
10は、ケーシングに填充すべき食品を貯留器(図示せ
ず)からマニホールド12へ圧送するためのポンプPを有
する。マニホールド12は、2つの別々の通路又は出口1
4、16(第2図)を有する。ポンプPとマニホールド12
との間に設けられた弁18は、食品の流れをマニホールド
の通路14と16の一方又は他方へ周期的に差向ける働きを
する開閉ゲート19を有する。
マニホールド12には、タレット10の形とした支持体が水
平線から約10°傾けられた軸線22の周りに回転しうるよ
うに取付けられている。タレット即ち支持体10には、3
つの填充ホーン(以下、単に「ホーン」とも称する)2
4、26、28が円周方向に120°の間隔をおいて取付けられ
ている。タレット10をその軸線22の周りに割出すため
の、駆動歯車30、調時ベルト32及びモータMから成る駆
動手段が設けられている。
平線から約10°傾けられた軸線22の周りに回転しうるよ
うに取付けられている。タレット即ち支持体10には、3
つの填充ホーン(以下、単に「ホーン」とも称する)2
4、26、28が円周方向に120°の間隔をおいて取付けられ
ている。タレット10をその軸線22の周りに割出すため
の、駆動歯車30、調時ベルト32及びモータMから成る駆
動手段が設けられている。
マニホールド12に対するタレット10の段階的(間欠)回
転(割出し)により填充ホーンが1こまづつ順次に割出
され、どの時点においても、3つの填充ホーンのうちの
2つがマニホールドの通路14、16と連通している。マニ
ホールドの通路14、16と連通する位置にある填充ホーン
は、ここでは「填充位置」(ケーシングに食品を填充す
るための位置)にあると称される。上からみた第2図に
おいては、填充ホーン26が左側填充位置にあり、填充ホ
ーン28が右側填充位置にある。各填充ホーンの長手軸線
は、填充位置においてはほぼ水平である。マニホールド
のどちらの通路にも連通していない第3の填充ホーン
(第1、2図では填充ホーン24)は、「装着位置」(填
充ホーンにケーシング物品を装着するための位置)にあ
ると称される。装着位置においては填充ホーンは、水平
線から上向きに約22°傾けられている。この上向き傾斜
位置は、後述するように填充ホーンにケーシング物品を
装着するのを容易にする。
転(割出し)により填充ホーンが1こまづつ順次に割出
され、どの時点においても、3つの填充ホーンのうちの
2つがマニホールドの通路14、16と連通している。マニ
ホールドの通路14、16と連通する位置にある填充ホーン
は、ここでは「填充位置」(ケーシングに食品を填充す
るための位置)にあると称される。上からみた第2図に
おいては、填充ホーン26が左側填充位置にあり、填充ホ
ーン28が右側填充位置にある。各填充ホーンの長手軸線
は、填充位置においてはほぼ水平である。マニホールド
のどちらの通路にも連通していない第3の填充ホーン
(第1、2図では填充ホーン24)は、「装着位置」(填
充ホーンにケーシング物品を装着するための位置)にあ
ると称される。装着位置においては填充ホーンは、水平
線から上向きに約22°傾けられている。この上向き傾斜
位置は、後述するように填充ホーンにケーシング物品を
装着するのを容易にする。
第2図においてそれぞれ左側填充位置及び右側填充位置
にある各ホーン26、28には、ひだ付ケーシング物品(以
下、単に「ケーシング物品」とも称する)34が被せられ
(装着され)ている。この種のひだ付ケーシング物品
は、米国特許第4,649,602号に詳述されており、ひだ付
ケーシング物品自体は本発明の対象ではないので、本発
明を理解する上では、ひだ付ケーシング物品34は、単
に、細長い筒状コア38と、筒状コアの周りに嵌着された
一定長のひだ付ケーシング40(以下、「ひだ付スティッ
ク」とも称する)と、筒状コアの一端に取付けられたデ
ィスクの形とした定寸手段42(ケーシングの直径を一定
の大きさに規定するための手段)とから成るものである
というだけで十分であろう。ひだ付スティック40は、コ
ア38の外周を強く把持し、その摩擦力によりコアに沿っ
て容易に摺動しないようになされている。定寸手段42
は、総体的に円錐形であり、ひだ付スティック40の未伸
張時の直径より大きい一定の円周を有しており、填充工
程中ひだ付スティック40(「ケーシング供給源」とも称
する)から定寸手段を被って引出されるケーシングを円
周方向に伸張させる。
にある各ホーン26、28には、ひだ付ケーシング物品(以
下、単に「ケーシング物品」とも称する)34が被せられ
(装着され)ている。この種のひだ付ケーシング物品
は、米国特許第4,649,602号に詳述されており、ひだ付
ケーシング物品自体は本発明の対象ではないので、本発
明を理解する上では、ひだ付ケーシング物品34は、単
に、細長い筒状コア38と、筒状コアの周りに嵌着された
一定長のひだ付ケーシング40(以下、「ひだ付スティッ
ク」とも称する)と、筒状コアの一端に取付けられたデ
ィスクの形とした定寸手段42(ケーシングの直径を一定
の大きさに規定するための手段)とから成るものである
というだけで十分であろう。ひだ付スティック40は、コ
ア38の外周を強く把持し、その摩擦力によりコアに沿っ
て容易に摺動しないようになされている。定寸手段42
は、総体的に円錐形であり、ひだ付スティック40の未伸
張時の直径より大きい一定の円周を有しており、填充工
程中ひだ付スティック40(「ケーシング供給源」とも称
する)から定寸手段を被って引出されるケーシングを円
周方向に伸張させる。
填充装置10は、左側填充位置及び右側填充位置の各々に
設けられたケーシング制動装置即ちケーシングブレーキ
44、46を有する。填充装置のケーシングブレーキ44、46
は、ケーシング物品34の定寸手段42と協同して、填充工
程中ひだ付スティックからひだ伸ばしされ前方へ引出さ
れる際のケーシングに対する抗力即ち制動(ブレーキ)
作用を制御する。後に詳述するように、ケーシングに及
ぼされる制動作用の大きさが、ケーシングの填充直径
(食品を填充されたときのケーシングの直径)を決定す
る1つの要因である。
設けられたケーシング制動装置即ちケーシングブレーキ
44、46を有する。填充装置のケーシングブレーキ44、46
は、ケーシング物品34の定寸手段42と協同して、填充工
程中ひだ付スティックからひだ伸ばしされ前方へ引出さ
れる際のケーシングに対する抗力即ち制動(ブレーキ)
作用を制御する。後に詳述するように、ケーシングに及
ぼされる制動作用の大きさが、ケーシングの填充直径
(食品を填充されたときのケーシングの直径)を決定す
る1つの要因である。
填充装置10は、又、左側填充位置及び右側填充位置の各
々に設けられたクリッパー(填充済みケーシングの端部
を絞り、クリンプなどで閉じるための装置)48、50を有
する。クリッパーは当該技術において周知であるから、
ここでは本発明を理解するのに足る程度の説明にとどめ
る。略述すれば、クリッパーは、填充ホーンの前方に配
置されており、填充済みケーシングをその長手軸線に向
けて絞り込み、その絞り込まれた部分にクリンプを嵌め
ることによって填充済みケーシングを次々にチャブ56の
形に形成する。クリッパーは、必要に応じて1つ又は2
つのクリンプをケーシングに嵌める。例えば、1つのチ
ャブの後端と、それに続く後続のチャブの先行端にそれ
ぞれ1つのクリンプを嵌め、それらの近接した2つのク
リンプの間でケーシングを切断すれば、各チャブを切離
することができる。この目的のためにクリッパーは、ナ
イフ(図示せず)を備えている。クリッパーは、又、数
珠繋ぎにした一連のチャブを爾後の処理のために吊すこ
とができるように、クリンプの1つと一緒にケーシング
にループを装着するためのループ装着機構を備えたもの
とすることもできる。填充装置と連携したクリッパーの
作動は、米国特許第4,438,545号、4,675,945号、4,437,
209号及び4,773,128号等に記載されている。
々に設けられたクリッパー(填充済みケーシングの端部
を絞り、クリンプなどで閉じるための装置)48、50を有
する。クリッパーは当該技術において周知であるから、
ここでは本発明を理解するのに足る程度の説明にとどめ
る。略述すれば、クリッパーは、填充ホーンの前方に配
置されており、填充済みケーシングをその長手軸線に向
けて絞り込み、その絞り込まれた部分にクリンプを嵌め
ることによって填充済みケーシングを次々にチャブ56の
形に形成する。クリッパーは、必要に応じて1つ又は2
つのクリンプをケーシングに嵌める。例えば、1つのチ
ャブの後端と、それに続く後続のチャブの先行端にそれ
ぞれ1つのクリンプを嵌め、それらの近接した2つのク
リンプの間でケーシングを切断すれば、各チャブを切離
することができる。この目的のためにクリッパーは、ナ
イフ(図示せず)を備えている。クリッパーは、又、数
珠繋ぎにした一連のチャブを爾後の処理のために吊すこ
とができるように、クリンプの1つと一緒にケーシング
にループを装着するためのループ装着機構を備えたもの
とすることもできる。填充装置と連携したクリッパーの
作動は、米国特許第4,438,545号、4,675,945号、4,437,
209号及び4,773,128号等に記載されている。
第1、2図に示されるように、各填充位置には、クリッ
パー48、50によって形成されたチャブ56を受取り、それ
らを填充ホーンから搬出するためのコンベヤ52、54が設
けられている。
パー48、50によって形成されたチャブ56を受取り、それ
らを填充ホーンから搬出するためのコンベヤ52、54が設
けられている。
第7及び8図は、上述した左側填充位置及び右側填充位
置に設けられた填充ホーン26、28、ケーシングブレーキ
44、46、クリッパー48、50等によって構成される填充部
署の1つの詳細図である。左側填充部署と、右側填充部
署とは、同じ構成であるから、左側填充ホーン26、ケー
シング物品34、ケーシングブレーキ44及びクリッパー48
を備えた左側填充部署だけについて説明する。
置に設けられた填充ホーン26、28、ケーシングブレーキ
44、46、クリッパー48、50等によって構成される填充部
署の1つの詳細図である。左側填充部署と、右側填充部
署とは、同じ構成であるから、左側填充ホーン26、ケー
シング物品34、ケーシングブレーキ44及びクリッパー48
を備えた左側填充部署だけについて説明する。
先に述べたように、本発明の装置に使用するのに好まし
いケーシング物品は、米国特許第4,649,602号に開示さ
れているようなコア付ケーシング物品である。そのよう
なコア付ケーシング物品34は、定寸手段42として機能す
るラッパ形拡開端を有する使い捨て可能なプラスチック
コア38と、コア38に嵌着されたひだ付スティック40から
成る。ケーシングスティック(ケーシング供給源)40か
らひだ伸ばしされ引出されたケーシング部分は、符号41
で示されている。
いケーシング物品は、米国特許第4,649,602号に開示さ
れているようなコア付ケーシング物品である。そのよう
なコア付ケーシング物品34は、定寸手段42として機能す
るラッパ形拡開端を有する使い捨て可能なプラスチック
コア38と、コア38に嵌着されたひだ付スティック40から
成る。ケーシングスティック(ケーシング供給源)40か
らひだ伸ばしされ引出されたケーシング部分は、符号41
で示されている。
填充工程中、ケーシング41は、それに填充される食品の
圧力によりひだ付スティック40から定寸手段42を被って
引出される。定寸手段42のラッパ形拡開端43の円周は、
ケーシング41の未伸張時の円周より大きいことが好まし
く、それによって、ケーシングが定寸手段を被って引出
される際円周方向に伸張されるようにする。この定寸手
段によるケーシングの伸張は、ケーシングを膨張させ、
填充のための準備状態とするのみならず、ケーシング内
に填充される食品が定寸手段の外周を通って後方へ逆流
するのを防止するようにケーシングの内面と定寸手段の
ラッパ形拡開端43の外周との間に密封(シール)を設定
する働きをもする。従って、定寸手段は、密封手段でも
ある。
圧力によりひだ付スティック40から定寸手段42を被って
引出される。定寸手段42のラッパ形拡開端43の円周は、
ケーシング41の未伸張時の円周より大きいことが好まし
く、それによって、ケーシングが定寸手段を被って引出
される際円周方向に伸張されるようにする。この定寸手
段によるケーシングの伸張は、ケーシングを膨張させ、
填充のための準備状態とするのみならず、ケーシング内
に填充される食品が定寸手段の外周を通って後方へ逆流
するのを防止するようにケーシングの内面と定寸手段の
ラッパ形拡開端43の外周との間に密封(シール)を設定
する働きをもする。従って、定寸手段は、密封手段でも
ある。
ケーシングブレーキ44は、開放位置と閉止位置の間で移
動自在の1対の割りジョー58を有する。ジョー58が第7
図に点線で示される開放位置にあるときは、ケーシング
ブレーキ44は、後述する目的のために定寸手段42及び填
充ホーン26から離脱している。
動自在の1対の割りジョー58を有する。ジョー58が第7
図に点線で示される開放位置にあるときは、ケーシング
ブレーキ44は、後述する目的のために定寸手段42及び填
充ホーン26から離脱している。
ジョー58が第7図に実線で示される閉止位置にあるとき
は、ケーシングブレーキ44は、定寸手段42と協同してケ
ーシングの填充直径を制御する。閉止位置においてはジ
ョー58は、定寸手段42のラッパ形外面と実質的に合致す
るラッパ形内面60(第7図)を画定する。定寸手段42の
ラッパ形外面とジョー58のラッパ形内面60との間の長手
方向の相対位置を調節することによって、ケーシングの
填充直径を増大又は減少させるためにケーシングに作用
する抗力又は引張力を調節することができる。例えば、
第7図に示されている位置では、定寸手段42のラッパ形
外面とジョー58のラッパ形内面60との間の間隔が最小限
であり、従ってケーシングに作用する抗力は大きい。そ
の結果として、ケーシングの填充時の直径は最大限にな
る。定寸手段42のラッパ形外面とジョー58のラッパ形内
面60との間の長手方向の間隔を増大させれば、ケーシン
グに作用する抗力が減少し、その結果、ケーシングの填
充時の直径が小さくなる。
は、ケーシングブレーキ44は、定寸手段42と協同してケ
ーシングの填充直径を制御する。閉止位置においてはジ
ョー58は、定寸手段42のラッパ形外面と実質的に合致す
るラッパ形内面60(第7図)を画定する。定寸手段42の
ラッパ形外面とジョー58のラッパ形内面60との間の長手
方向の相対位置を調節することによって、ケーシングの
填充直径を増大又は減少させるためにケーシングに作用
する抗力又は引張力を調節することができる。例えば、
第7図に示されている位置では、定寸手段42のラッパ形
外面とジョー58のラッパ形内面60との間の間隔が最小限
であり、従ってケーシングに作用する抗力は大きい。そ
の結果として、ケーシングの填充時の直径は最大限にな
る。定寸手段42のラッパ形外面とジョー58のラッパ形内
面60との間の長手方向の間隔を増大させれば、ケーシン
グに作用する抗力が減少し、その結果、ケーシングの填
充時の直径が小さくなる。
定寸手段42のラッパ形外面とジョー58のラッパ形内面60
との間の長手方向の間隔の調節は、本発明においては、
ケーシング物品をケーシングブレーキに対して相対的に
移動させることによって行われる。第7図に示されるよ
うに、この相対移動を行うための装置は、ブラケット64
によってケーシングブレーキ44に固定された空気圧シリ
ンダ62を含む。空気圧シリンダ62は、ケーシング物品の
筒状コア38の端部を把持する把持機構66に連結されてい
る。把持機構66は、コア38の後端のフランジ71に係合す
るようになされた掛金70を作動する第2空気圧シリンダ
68を含む。掛金70がフランジ71に係合した状態で空気圧
シリンダ62内の圧力を増大させてケーシングを後方(第
7、8図でみて左方)へ押す力を増大させると、ケーシ
ングに作用する抗力を増大させる。反対に、空気圧シリ
ンダ62内の圧力を減少させれば、ケーシングに作用する
抗力を減少させる。把持機構66の前後移動を直線移動と
して案内するためのガイド72が設けられている。
との間の長手方向の間隔の調節は、本発明においては、
ケーシング物品をケーシングブレーキに対して相対的に
移動させることによって行われる。第7図に示されるよ
うに、この相対移動を行うための装置は、ブラケット64
によってケーシングブレーキ44に固定された空気圧シリ
ンダ62を含む。空気圧シリンダ62は、ケーシング物品の
筒状コア38の端部を把持する把持機構66に連結されてい
る。把持機構66は、コア38の後端のフランジ71に係合す
るようになされた掛金70を作動する第2空気圧シリンダ
68を含む。掛金70がフランジ71に係合した状態で空気圧
シリンダ62内の圧力を増大させてケーシングを後方(第
7、8図でみて左方)へ押す力を増大させると、ケーシ
ングに作用する抗力を増大させる。反対に、空気圧シリ
ンダ62内の圧力を減少させれば、ケーシングに作用する
抗力を減少させる。把持機構66の前後移動を直線移動と
して案内するためのガイド72が設けられている。
クリッパー48によるケーシングの絞り及び結紮操作(ケ
ーシングを絞り、クリップ等で止めて閉じる操作)を容
易にするためにケーシング物品の前方移動を利用するこ
とができる。例えば、第8図は、ケーシング物品34がそ
れに作用する抗力を最少限に減少させるためにケーシン
グブレーキ44から前方へ離隔した位置へ移動されたとこ
ろを示す。この位置で図示のようにクリッパー48を填充
済みケーシングの周りに閉止すれば、チャブ56の結紮端
(閉鎖端)を形成するためにケーシング41を絞るのに必
要なだけケーシングスティック40から前方へ引出すこと
ができる。
ーシングを絞り、クリップ等で止めて閉じる操作)を容
易にするためにケーシング物品の前方移動を利用するこ
とができる。例えば、第8図は、ケーシング物品34がそ
れに作用する抗力を最少限に減少させるためにケーシン
グブレーキ44から前方へ離隔した位置へ移動されたとこ
ろを示す。この位置で図示のようにクリッパー48を填充
済みケーシングの周りに閉止すれば、チャブ56の結紮端
(閉鎖端)を形成するためにケーシング41を絞るのに必
要なだけケーシングスティック40から前方へ引出すこと
ができる。
第7、8図及び第10図に示されるように、填充ホーンに
はその内径より小さい直径の、狭められた軸方向の噴出
口61を設けることが好ましい。ホーン側壁には、軸方向
の噴出口61から延長し該側壁の周りに円周方向に互いに
離隔した4つのスロット63を形成し、各スロット63を側
方開口(「半径方向の開口」とも称する)65に連通させ
る。かくして、4つの側方開口65が填充ホーンの噴出端
の周りに間隔をおいて設けられる。各側方開口65は、ホ
ーンの先端から長手方向に等しい距離のところには位置
されている。これらの側方開口65は、図示のように円形
であってもよく、その他の形状としてもよい。又、スロ
ット63は、本発明の填充方法にとって必須の用件ではな
いが、開口65の詰りを防止する働きをする。填充ホーン
の図示の構成では、食品を填充ホーンから長手方向の流
れと半径方向の流れの両方の流れとして噴出させるの
で、食品がケーシング内に填充される際渦流作用と混合
作用が生じる。渦流作用は、脂肪粒がケーシングの内面
(換言すれば填充食品の外周)へ移行するのを防止する
働きをし、従って、ケーシングの直ぐ内側(ケーシング
の内側面に近いところ)に望ましくない脂肪の斑点が生
じるのを防止する。填充ホーンの噴出端を填充中のケー
シング内へ突込み、填充ホーンの全長の一部分が食品に
よって囲まれるようにすることも、脂肪の斑点の発生を
防止するのに役立つ。即ち、第7図に示されるように、
填充ホーンの噴出口61のある端部を円錐形の定寸手段42
から前方へ離隔させる。噴出口61と定寸手段42との間の
間隔が、ケーシング内に突込まれるホーンの噴出端59の
長さを規定する。
はその内径より小さい直径の、狭められた軸方向の噴出
口61を設けることが好ましい。ホーン側壁には、軸方向
の噴出口61から延長し該側壁の周りに円周方向に互いに
離隔した4つのスロット63を形成し、各スロット63を側
方開口(「半径方向の開口」とも称する)65に連通させ
る。かくして、4つの側方開口65が填充ホーンの噴出端
の周りに間隔をおいて設けられる。各側方開口65は、ホ
ーンの先端から長手方向に等しい距離のところには位置
されている。これらの側方開口65は、図示のように円形
であってもよく、その他の形状としてもよい。又、スロ
ット63は、本発明の填充方法にとって必須の用件ではな
いが、開口65の詰りを防止する働きをする。填充ホーン
の図示の構成では、食品を填充ホーンから長手方向の流
れと半径方向の流れの両方の流れとして噴出させるの
で、食品がケーシング内に填充される際渦流作用と混合
作用が生じる。渦流作用は、脂肪粒がケーシングの内面
(換言すれば填充食品の外周)へ移行するのを防止する
働きをし、従って、ケーシングの直ぐ内側(ケーシング
の内側面に近いところ)に望ましくない脂肪の斑点が生
じるのを防止する。填充ホーンの噴出端を填充中のケー
シング内へ突込み、填充ホーンの全長の一部分が食品に
よって囲まれるようにすることも、脂肪の斑点の発生を
防止するのに役立つ。即ち、第7図に示されるように、
填充ホーンの噴出口61のある端部を円錐形の定寸手段42
から前方へ離隔させる。噴出口61と定寸手段42との間の
間隔が、ケーシング内に突込まれるホーンの噴出端59の
長さを規定する。
第7図に示されるように、填充工程中ケーシングは、定
寸手段42を被って引出されることによって膨張せしめら
れ、填充ホーンの狭められた噴出口61及び側方開口63か
ら噴出される食品は、噴出口61から定寸手段42にまで延
長した膨張ケーシング内の空間69内に渦流の形で導入さ
れ、該空間を充填する。ケーシングブレーキのジョー58
が定寸手段42に係合して閉止しているので、定寸手段42
の前方へ噴出口61を越えて引出されるケーシングは、空
間69内の食品によって膨張状態に維持される。定寸手段
42の直径と噴出端59の長さによって規定される空間69を
含む膨張したケーシングは、ケーシング内へ噴出される
食品の圧力によって前方へ引出されながら食品で充填さ
れた状態に維持される。
寸手段42を被って引出されることによって膨張せしめら
れ、填充ホーンの狭められた噴出口61及び側方開口63か
ら噴出される食品は、噴出口61から定寸手段42にまで延
長した膨張ケーシング内の空間69内に渦流の形で導入さ
れ、該空間を充填する。ケーシングブレーキのジョー58
が定寸手段42に係合して閉止しているので、定寸手段42
の前方へ噴出口61を越えて引出されるケーシングは、空
間69内の食品によって膨張状態に維持される。定寸手段
42の直径と噴出端59の長さによって規定される空間69を
含む膨張したケーシングは、ケーシング内へ噴出される
食品の圧力によって前方へ引出されながら食品で充填さ
れた状態に維持される。
先に述べたように、空間69内へ噴出される食品に生じる
渦流及び混合作用は、脂肪の斑点が生じるのを防止する
働きをする。この点、定寸手段を開口65に余り近くに配
置すると斑点が生じる可能性が増大することが判明して
いる。又、たとえホーンの噴出端をケーシング内へ突出
させても、ホーンに軸方向(長手方向)の噴出口61だけ
を設け側方開口65を設けてなければ、斑点が生じる可能
性は増大する。
渦流及び混合作用は、脂肪の斑点が生じるのを防止する
働きをする。この点、定寸手段を開口65に余り近くに配
置すると斑点が生じる可能性が増大することが判明して
いる。又、たとえホーンの噴出端をケーシング内へ突出
させても、ホーンに軸方向(長手方向)の噴出口61だけ
を設け側方開口65を設けてなければ、斑点が生じる可能
性は増大する。
第7図に示されるような填充ホーンを使用する場合、斑
点の発生を抑制するための、円錐形定寸手段42とホーン
の噴出口61との間の長手方向の間隔は、ホーンの直径、
側方開口65の寸法及び数、及びケーシングに填充すべき
食品の稠度(コンシステンシー)等の要素によって異な
る。特定の事例において斑点を最少限にするのに最も効
果のある定寸手段と噴出口61との間隔の大きさを決定す
ることは当業者には容易であろう。
点の発生を抑制するための、円錐形定寸手段42とホーン
の噴出口61との間の長手方向の間隔は、ホーンの直径、
側方開口65の寸法及び数、及びケーシングに填充すべき
食品の稠度(コンシステンシー)等の要素によって異な
る。特定の事例において斑点を最少限にするのに最も効
果のある定寸手段と噴出口61との間隔の大きさを決定す
ることは当業者には容易であろう。
具体例として、第7及び10図に示されるような填充ホー
ンを用いて硬いサラミのエマルジョンを約52.3mmの直径
に填充する場合を例にとれば、填充ホーンの外径は約25
mm、内径は約20mmとし、狭められた噴出口61の直径は約
12.7mmとし、やはり直径約12.7mmの4つの側方開口65を
ホーンの先端から約20.5mm(先端から開口65の中心まで
の距離)のところに穿設する。各開口65から噴出口61に
まで延長するスロット63の幅は約1.6mmとする。サラミ
のエマルジョンを填充するのに使用したケーシングは、
1M シャーマチック 403という登録商標名で販売され
ているビスケイス・コーポレーシヨン社製のケーシング
であり、約45mmの未伸張時直径を有するものである。円
錐形定寸手段42は、約45°の円錐角を有し、約50.8mmの
外形を有するものである。
ンを用いて硬いサラミのエマルジョンを約52.3mmの直径
に填充する場合を例にとれば、填充ホーンの外径は約25
mm、内径は約20mmとし、狭められた噴出口61の直径は約
12.7mmとし、やはり直径約12.7mmの4つの側方開口65を
ホーンの先端から約20.5mm(先端から開口65の中心まで
の距離)のところに穿設する。各開口65から噴出口61に
まで延長するスロット63の幅は約1.6mmとする。サラミ
のエマルジョンを填充するのに使用したケーシングは、
1M シャーマチック 403という登録商標名で販売され
ているビスケイス・コーポレーシヨン社製のケーシング
であり、約45mmの未伸張時直径を有するものである。円
錐形定寸手段42は、約45°の円錐角を有し、約50.8mmの
外形を有するものである。
填充操作を開始する時点で定寸手段42のラッパ形拡開端
を側方開口65(噴出口61から約27mmのところにある)に
余りに近くに配置すると、ケーシングの直ぐ内側に脂肪
の斑点を発生することになる。定寸手段を、そのラッパ
形拡開端がホーンの噴出口61から約40〜45mmのところに
位置するに至るまで開口65から離れる方向に移動させて
ケーシング内に突込まれるホーンの噴出端部分59の長さ
を増大させればさせるほど、脂肪の斑点の発生が少なく
なる。定寸手段のラッパ形拡開端がホーンの噴出口から
約40〜45mmのところに位置させると、斑点の発生が実質
的に回避される。定寸手段のラッパ形拡開端がホーンの
噴出口から役40〜45mmのところに位置する点から定寸手
段を更に移動させても、それ以上填充詰め製品の外観を
よくすることにはならない。これと対照的に、全体のサ
イズは同じであるが、狭められた噴出口61及び側方開口
65のないホーンを用いた場合は、たとえ定寸手段をホー
ンの端部から45mm離れたところに位置させたとしても、
斑点の発生を回避することができない。
を側方開口65(噴出口61から約27mmのところにある)に
余りに近くに配置すると、ケーシングの直ぐ内側に脂肪
の斑点を発生することになる。定寸手段を、そのラッパ
形拡開端がホーンの噴出口61から約40〜45mmのところに
位置するに至るまで開口65から離れる方向に移動させて
ケーシング内に突込まれるホーンの噴出端部分59の長さ
を増大させればさせるほど、脂肪の斑点の発生が少なく
なる。定寸手段のラッパ形拡開端がホーンの噴出口から
約40〜45mmのところに位置させると、斑点の発生が実質
的に回避される。定寸手段のラッパ形拡開端がホーンの
噴出口から役40〜45mmのところに位置する点から定寸手
段を更に移動させても、それ以上填充詰め製品の外観を
よくすることにはならない。これと対照的に、全体のサ
イズは同じであるが、狭められた噴出口61及び側方開口
65のないホーンを用いた場合は、たとえ定寸手段をホー
ンの端部から45mm離れたところに位置させたとしても、
斑点の発生を回避することができない。
填充製品の直径は52.3mmであり、円錐形定寸手段の外径
は約50.8mmであるから、ケーシングは、定寸手段のラッ
パ形拡開端43から前方へ引出されたとき実質的にその完
全膨張状態(完全填充直径)にある。この具体例に示さ
れるように、「斑点」を減少させるという点では、定寸
手段のラッパ形拡開端43を噴出口61からみて開口65の後
方に離隔した位置に配置したときに最善の結果が得られ
る。即ち、ひだ付スティックから引出されるケーシング
が半径方向の開口65を通り越す前に実質的に完全膨張
(完全填充)状態に達する。ケーシングが完全膨張状態
に達する部位は、半径方向の開口65と、定寸手段42のラ
ッパ形拡開端43によって設定される密封部位との間であ
る。
は約50.8mmであるから、ケーシングは、定寸手段のラッ
パ形拡開端43から前方へ引出されたとき実質的にその完
全膨張状態(完全填充直径)にある。この具体例に示さ
れるように、「斑点」を減少させるという点では、定寸
手段のラッパ形拡開端43を噴出口61からみて開口65の後
方に離隔した位置に配置したときに最善の結果が得られ
る。即ち、ひだ付スティックから引出されるケーシング
が半径方向の開口65を通り越す前に実質的に完全膨張
(完全填充)状態に達する。ケーシングが完全膨張状態
に達する部位は、半径方向の開口65と、定寸手段42のラ
ッパ形拡開端43によって設定される密封部位との間であ
る。
ここでは、ホーンに沿っての食品の逆流を防止する密封
を設定するための密封手段として、定寸手段の外周を利
用する好ましい実施例に関連して説明したが、それ以外
の構成も可能である。例えば、ホーンに沿っての食品の
逆流を防止する密封を設定するための密封手段として、
ケーシング内に挿入される内部定寸手段ではなく、外部
に設けられるケーシングブレーキを用いることもでき
る。そのような外部ケーシングブレーキ(例えば米国特
許第4,023,238号参照)は、ケーシングを半径方向内方
に押圧し填充ホーンに圧接することによって密封設定機
能を果す。そのようなケーシングブレーキを用いる場合
は、ケーシングブレーキは、ケーシングが半径方向の開
口65を通り越す前に実質的に完全膨張(完全填充)状態
に達するように、半径方向の開口65より十分に後方に配
置すべきである。
を設定するための密封手段として、定寸手段の外周を利
用する好ましい実施例に関連して説明したが、それ以外
の構成も可能である。例えば、ホーンに沿っての食品の
逆流を防止する密封を設定するための密封手段として、
ケーシング内に挿入される内部定寸手段ではなく、外部
に設けられるケーシングブレーキを用いることもでき
る。そのような外部ケーシングブレーキ(例えば米国特
許第4,023,238号参照)は、ケーシングを半径方向内方
に押圧し填充ホーンに圧接することによって密封設定機
能を果す。そのようなケーシングブレーキを用いる場合
は、ケーシングブレーキは、ケーシングが半径方向の開
口65を通り越す前に実質的に完全膨張(完全填充)状態
に達するように、半径方向の開口65より十分に後方に配
置すべきである。
本発明の特徴の1つは、填充されたケーシングをクリッ
パー48、50によってチャブの形に形成している間でも、
ポンプPを連続的に作動させることである。ポンプPを
連続的に作動させることができるのは、弁18が填充位置
にある2つの填充ホーンのどちらか一方だけに選択的に
食品の流れを差向けるからである。この構成によれば、
弁18のゲート19が一方の填充位置の填充ホーンへ食品の
流れを差向けている間に他方の填充位置のクリッパーを
作動させることができる。
パー48、50によってチャブの形に形成している間でも、
ポンプPを連続的に作動させることである。ポンプPを
連続的に作動させることができるのは、弁18が填充位置
にある2つの填充ホーンのどちらか一方だけに選択的に
食品の流れを差向けるからである。この構成によれば、
弁18のゲート19が一方の填充位置の填充ホーンへ食品の
流れを差向けている間に他方の填充位置のクリッパーを
作動させることができる。
第2図においては、左側填充位置のクリッパー48が填充
済みケーシングを絞り結紮しており、それと同時併行的
に、弁18は、マニホールドの通路16を通して右側填充位
置の填充ホーン28へ食品の流れを差向けている。右側填
充位置において所望の長さのケーシングに食品が填充さ
れと、弁18のゲート19が切換えられ、ポンプPをマニホ
ールドの通路16を通して左側填充位置の填充ホーン26へ
連通させる。かくして、左側填充位置でケーシングに填
充されている間、右側填充位置ではクリッパー50が作動
され、填充済みケーシングを絞り結紮する。
済みケーシングを絞り結紮しており、それと同時併行的
に、弁18は、マニホールドの通路16を通して右側填充位
置の填充ホーン28へ食品の流れを差向けている。右側填
充位置において所望の長さのケーシングに食品が填充さ
れと、弁18のゲート19が切換えられ、ポンプPをマニホ
ールドの通路16を通して左側填充位置の填充ホーン26へ
連通させる。かくして、左側填充位置でケーシングに填
充されている間、右側填充位置ではクリッパー50が作動
され、填充済みケーシングを絞り結紮する。
かくして、ポンプを停止することなく、クリッパーがチ
ャブを形成するために填充済みケーシングを絞り結紮し
ている間に、食品の流れが一方の填充位置から他方の填
充位置へ切換えられる。このように、ポンプPは、連続
的に作動し、一方又は他方の填充位置のひだ付ケーシン
グのケーシングが使い尽くされるまで弁18は、食品の流
れを一方と他方の填充位置へ交互に差向ける。
ャブを形成するために填充済みケーシングを絞り結紮し
ている間に、食品の流れが一方の填充位置から他方の填
充位置へ切換えられる。このように、ポンプPは、連続
的に作動し、一方又は他方の填充位置のひだ付ケーシン
グのケーシングが使い尽くされるまで弁18は、食品の流
れを一方と他方の填充位置へ交互に差向ける。
ただし、ポンプPの連続作動は、填充時間の長さが、填
充済みケーシングを絞り結紮するのに要するクリッパー
の作動時間より長い場合にのみ可能である。この態様
は、第4図に示されている。第4図は、作動時間1から
6までの各々における左側填充位置Lと右側填充位置R
の作動を図解したものである。第4図に示されるよう
に、所望の長さのチャブに相当する長さのケーシングに
完全に填充するのに要する時間Sが、各作動時間1〜6
の長さを決定する。填充済みケーシングを絞り結紮する
のに要する時間Cは、填充時間の長さより短い。従っ
て、一方の填充位置での填充済みケーシングの結紮は、
他方の填充位置での填充操作中に行われる。所望の長さ
のチャブに相当する長さのケーシングに填充するのに要
する時間が、填充済みケーシングを絞り結紮するのに要
する時間に近くなるか、あるいはそれより短くなったな
らば、填充時間を長くするためにポンプの作動速度を減
速させるか、あるいは食品の流れを中断しなければなら
ない。又、填充ホーンに新しいひだ付スティックを装着
するときにはポンプを止めて食品の流れを中断しなけれ
ばならないことはいうまでもない。ただし、そのような
中断時間は、3つの填充ホーンを使用し、第5図に示さ
れる作動順序で装置を作動させることによって最少限に
される。
充済みケーシングを絞り結紮するのに要するクリッパー
の作動時間より長い場合にのみ可能である。この態様
は、第4図に示されている。第4図は、作動時間1から
6までの各々における左側填充位置Lと右側填充位置R
の作動を図解したものである。第4図に示されるよう
に、所望の長さのチャブに相当する長さのケーシングに
完全に填充するのに要する時間Sが、各作動時間1〜6
の長さを決定する。填充済みケーシングを絞り結紮する
のに要する時間Cは、填充時間の長さより短い。従っ
て、一方の填充位置での填充済みケーシングの結紮は、
他方の填充位置での填充操作中に行われる。所望の長さ
のチャブに相当する長さのケーシングに填充するのに要
する時間が、填充済みケーシングを絞り結紮するのに要
する時間に近くなるか、あるいはそれより短くなったな
らば、填充時間を長くするためにポンプの作動速度を減
速させるか、あるいは食品の流れを中断しなければなら
ない。又、填充ホーンに新しいひだ付スティックを装着
するときにはポンプを止めて食品の流れを中断しなけれ
ばならないことはいうまでもない。ただし、そのような
中断時間は、3つの填充ホーンを使用し、第5図に示さ
れる作動順序で装置を作動させることによって最少限に
される。
第5図は、第1図の3つの填充ホーンを図解的に示す概
略平面図である。中央のホーンはケーシング装填位置
(以下、単に「装填位置」とも称する)にあるホーンを
表わし、上方と下方のホーンは、それぞれ左側填充位置
と右側填充位置を表わす。第5A図は、最初に填充ホーン
28が左側填充位置にあり、填充ホーン24がケーシング装
填位置にあり、填充ホーン26が右側填充位置にあるとこ
ろを示す。最初は装填位置にあるホーン26と、左側填充
位置のホーン24だけがひだ付スティックを担持してい
る。
略平面図である。中央のホーンはケーシング装填位置
(以下、単に「装填位置」とも称する)にあるホーンを
表わし、上方と下方のホーンは、それぞれ左側填充位置
と右側填充位置を表わす。第5A図は、最初に填充ホーン
28が左側填充位置にあり、填充ホーン24がケーシング装
填位置にあり、填充ホーン26が右側填充位置にあるとこ
ろを示す。最初は装填位置にあるホーン26と、左側填充
位置のホーン24だけがひだ付スティックを担持してい
る。
サイクルの開始時においては、機械が所望のサイズのチ
ャブを形成するのを確実にするために、又、チャブのサ
イズを許容誤差の範囲にするのに必要な調節を行うため
に、2、3のチャブに填充するのが普通である。この開
始時検査操作は、左側填充位置で填充ホーン28によって
行われ、填充ホーン28に装填されているひだ付スティッ
クの若干のケーシングが用いられる。左側填充位置の填
充ホーンが適正に作動することが確認されたならば、タ
レット20が第6図で見て時計回り方向に割出され、各ホ
ーンを第2図に示される位置へ移動させる。即ち、ホー
ン28を右側填充位置へ、ホーン26を左側填充位置へ移動
させ、ホーン24は装填位置に維持する。次いで、右側填
充位置においてホーン28を用いて上述の開始時検査操作
を行う。
ャブを形成するのを確実にするために、又、チャブのサ
イズを許容誤差の範囲にするのに必要な調節を行うため
に、2、3のチャブに填充するのが普通である。この開
始時検査操作は、左側填充位置で填充ホーン28によって
行われ、填充ホーン28に装填されているひだ付スティッ
クの若干のケーシングが用いられる。左側填充位置の填
充ホーンが適正に作動することが確認されたならば、タ
レット20が第6図で見て時計回り方向に割出され、各ホ
ーンを第2図に示される位置へ移動させる。即ち、ホー
ン28を右側填充位置へ、ホーン26を左側填充位置へ移動
させ、ホーン24は装填位置に維持する。次いで、右側填
充位置においてホーン28を用いて上述の開始時検査操作
を行う。
ひだ付スティックがホーン24に装填された時点では、第
5B図に示される状態となる。即ち、ホーン26(左側填充
位置)とホーン24(装填位置)は、未使用のひだ付ステ
ィックを有しており、ホーン28(右側填充位置)のひだ
付スティックは一部使用されている。従って、ホーン28
上のひだ付スティックのケーシングの長さは、本26、24
上のスティックのケーシングの長さより短い。
5B図に示される状態となる。即ち、ホーン26(左側填充
位置)とホーン24(装填位置)は、未使用のひだ付ステ
ィックを有しており、ホーン28(右側填充位置)のひだ
付スティックは一部使用されている。従って、ホーン28
上のひだ付スティックのケーシングの長さは、本26、24
上のスティックのケーシングの長さより短い。
この時点で、チャブへの填充が始り、ポンプP(第1、
2図)は、右側填充位置のホーン28のケーシング供給源
(ひだ付スティック)がなくなりそうになるまで連続的
に作動される。この状態は、第5C図に示されている。第
5C図に示されるように、たとえ左側填充位置のホーン26
上のひだ付スティックがまだ残っていても、右側填充位
置のホーン28上のひだ付スティックが実質的に使い尽く
されてしまったならば、填充操作を停止しなければなら
ない。この時点で、ポンプPが停止され、タレット20が
1こまだけ時計回りに割出される。それによって、ホー
ン24を左側填充位置に位置づけし、ホーン28を右側填充
位置に位置づけし、ホーン26を装填位置に位置づけす
る。
2図)は、右側填充位置のホーン28のケーシング供給源
(ひだ付スティック)がなくなりそうになるまで連続的
に作動される。この状態は、第5C図に示されている。第
5C図に示されるように、たとえ左側填充位置のホーン26
上のひだ付スティックがまだ残っていても、右側填充位
置のホーン28上のひだ付スティックが実質的に使い尽く
されてしまったならば、填充操作を停止しなければなら
ない。この時点で、ポンプPが停止され、タレット20が
1こまだけ時計回りに割出される。それによって、ホー
ン24を左側填充位置に位置づけし、ホーン28を右側填充
位置に位置づけし、ホーン26を装填位置に位置づけす
る。
ホーン28に残っているケーシングを取外し、新しいひだ
付スティックを装填する。その結果、第5D図に示される
ように、左側填充位置のホーン24と、装填位置のホーン
28が未使用のひだ付スティックを有し、右側填充位置の
ホーン26は一部使用されたひだ付スティックを有するこ
ととなる。ポンプPが始動され、上述したように右側填
充位置ホーン26上のひだ付スティックがなくなりそうに
なるまで連続して作動される。この状態は、第5E図に示
されている。
付スティックを装填する。その結果、第5D図に示される
ように、左側填充位置のホーン24と、装填位置のホーン
28が未使用のひだ付スティックを有し、右側填充位置の
ホーン26は一部使用されたひだ付スティックを有するこ
ととなる。ポンプPが始動され、上述したように右側填
充位置ホーン26上のひだ付スティックがなくなりそうに
なるまで連続して作動される。この状態は、第5E図に示
されている。
第5E図は、左側填充位置のホーン24が一部使用されたひ
だ付スティックを有し、右側填充位置のホーン26のひだ
付スティックはほとんど尽くされており、装填位置のホ
ーン28は未使用のひだ付スティックを有するところを示
す。この時点で、ポンプが停止され、タレット20が再び
時計回り方向に1こまだけ割出される。それによって、
第5F図に示されるように、ホーン28を左側填充位置へ戻
し、ホーン24を右側填充位置に位置づけし、ホーン26を
装填位置に位置づけする。装填位置において、ホーン26
に残っているケーシングを取外し、新しいひだ付スティ
ックを装填する。次いで、2つのホーンを通して填充
し、ホーンを割出して装填位置で新しいひだ付スティッ
クを装填するサイクルが繰返される。
だ付スティックを有し、右側填充位置のホーン26のひだ
付スティックはほとんど尽くされており、装填位置のホ
ーン28は未使用のひだ付スティックを有するところを示
す。この時点で、ポンプが停止され、タレット20が再び
時計回り方向に1こまだけ割出される。それによって、
第5F図に示されるように、ホーン28を左側填充位置へ戻
し、ホーン24を右側填充位置に位置づけし、ホーン26を
装填位置に位置づけする。装填位置において、ホーン26
に残っているケーシングを取外し、新しいひだ付スティ
ックを装填する。次いで、2つのホーンを通して填充
し、ホーンを割出して装填位置で新しいひだ付スティッ
クを装填するサイクルが繰返される。
第3図は、本発明の填充装置を作動させるための作動装
置を図解的に示す。第3図に示される填充装置の各部品
には、第1、2図及びその他の図に示された同じ部品に
付された参照番号と同じ参照番号が付されている。
置を図解的に示す。第3図に示される填充装置の各部品
には、第1、2図及びその他の図に示された同じ部品に
付された参照番号と同じ参照番号が付されている。
この作動装置は、制御器Cを含む。制御器Cは、填充装
置の作動を制御するのに慣用されている任意の適当な機
械的、又は空気圧式機構で構成することができる。本発
明の説明の便宜上、制御器Cは、一例として、アラン・
ブラッドレイ社製のPLC4型プログラム可能な論理制御器
であるとする。好ましい制御器は、Micro Aide80−0022
型インプット/アウトプットカード及びOpto−22の如き
光学的に接続されたリレーと組合されたMicro Aide80−
0018C型マイクロプロセッサカードから成るものであ
る。
置の作動を制御するのに慣用されている任意の適当な機
械的、又は空気圧式機構で構成することができる。本発
明の説明の便宜上、制御器Cは、一例として、アラン・
ブラッドレイ社製のPLC4型プログラム可能な論理制御器
であるとする。好ましい制御器は、Micro Aide80−0022
型インプット/アウトプットカード及びOpto−22の如き
光学的に接続されたリレーと組合されたMicro Aide80−
0018C型マイクロプロセッサカードから成るものであ
る。
制御器Cは、1対のタイマーT1、T2の作動を制御する。
タイマーT1は、それが始動したときに閉成し、所定の設
定された時間が経過した時開放する電気スイッチS1を作
動させる。同様にして、タイマーT2は、それが始動した
ときに閉成し、所定の設定された時間が経過した時開放
する電気スイッチS2を作動させる。
タイマーT1は、それが始動したときに閉成し、所定の設
定された時間が経過した時開放する電気スイッチS1を作
動させる。同様にして、タイマーT2は、それが始動した
ときに閉成し、所定の設定された時間が経過した時開放
する電気スイッチS2を作動させる。
スイッチS2が閉成されると、2つの機能を果す。第1
に、ソレノイドにより制御される空気圧シリンダ74のよ
うな駆動手段を作動させて、弁18のゲート19を第3図に
示される位置へ移動させる。この位置では、ポンプPか
らの食品は、マニホールドの通路14を通して左側填充位
置のホーン26に差向けられる。第2に、スイッチS2が閉
成されると、ソレノイドにより制御される空気圧シリン
ダ76を始動し、右側填充位置のクリッパー50により填充
済みケーシングを絞り結紮する。
に、ソレノイドにより制御される空気圧シリンダ74のよ
うな駆動手段を作動させて、弁18のゲート19を第3図に
示される位置へ移動させる。この位置では、ポンプPか
らの食品は、マニホールドの通路14を通して左側填充位
置のホーン26に差向けられる。第2に、スイッチS2が閉
成されると、ソレノイドにより制御される空気圧シリン
ダ76を始動し、右側填充位置のクリッパー50により填充
済みケーシングを絞り結紮する。
同様な構成で、タイマーT1は、電気スイッチS1を作動さ
せる。スイッチS1が閉成されると、やはり2つの機能を
果す。第1に、空気圧シリンダ74を作動させて、弁18の
ゲート19を切換え、ポンプPからの食品をマニホールド
の通路16を通して右側填充位置のホーン28に差向ける。
第2に、スイッチS1が閉成されると、ソレノイドにより
制御される空気圧シリンダ78を始動し、左側填充位置の
クリッパー48により填充済みケーシングを絞り結紮す
る。制御器Cは、又、以下に述べるように、ポンプP、
モータM、及びソレノイド弁80、82の作動を制御する。
せる。スイッチS1が閉成されると、やはり2つの機能を
果す。第1に、空気圧シリンダ74を作動させて、弁18の
ゲート19を切換え、ポンプPからの食品をマニホールド
の通路16を通して右側填充位置のホーン28に差向ける。
第2に、スイッチS1が閉成されると、ソレノイドにより
制御される空気圧シリンダ78を始動し、左側填充位置の
クリッパー48により填充済みケーシングを絞り結紮す
る。制御器Cは、又、以下に述べるように、ポンプP、
モータM、及びソレノイド弁80、82の作動を制御する。
ソレノイド弁80は、空気圧シリンダ84、86に接続されて
いる。空気圧シリンダ84は、右側填充位置のクリッパー
50をその対応するホーン28に対して離接する方向(矢印
88)に移動させる働きをする。空気圧シリンダ86は、右
側填充位置のケーシングブレーキ46を開閉する働きをす
る。同様にして、ソレノイド弁82は、空気圧シリンダ9
0、92に接続されている。空気圧シリンダ90は、左側填
充位置のクリッパー48をその対応するホーン26に対して
離接する方向(矢印94)に移動させる働きをする。空気
圧シリンダ92は、左側填充位置のケーシングブレーキ44
を開閉する働きをする。
いる。空気圧シリンダ84は、右側填充位置のクリッパー
50をその対応するホーン28に対して離接する方向(矢印
88)に移動させる働きをする。空気圧シリンダ86は、右
側填充位置のケーシングブレーキ46を開閉する働きをす
る。同様にして、ソレノイド弁82は、空気圧シリンダ9
0、92に接続されている。空気圧シリンダ90は、左側填
充位置のクリッパー48をその対応するホーン26に対して
離接する方向(矢印94)に移動させる働きをする。空気
圧シリンダ92は、左側填充位置のケーシングブレーキ44
を開閉する働きをする。
点線の接続ラインで示されるように制御器Cは、タイマ
ーT1、T2をバイパスしてクリッパー48、50を直接制御す
ることができる。例えば、制御器Cは、填充位置におい
て形成されるチャブの数をカウントするようにプログラ
ムすることができる。所望数のチャブ56を有するストリ
ング(チャブを数珠繋ぎにしたもの)を製造する場合
は、制御器Cは、クリッパー48又は50に指令してそのス
トリングの最後のクリップと一緒にケーシングにループ
を嵌め、次いでそのクリッパーに指令してひだ付スティ
ックからストリングを切断する。制御器Cは、又、後述
する目的のために填充サイクルの終りに各クリッパーの
作動の直接制御を行う。
ーT1、T2をバイパスしてクリッパー48、50を直接制御す
ることができる。例えば、制御器Cは、填充位置におい
て形成されるチャブの数をカウントするようにプログラ
ムすることができる。所望数のチャブ56を有するストリ
ング(チャブを数珠繋ぎにしたもの)を製造する場合
は、制御器Cは、クリッパー48又は50に指令してそのス
トリングの最後のクリップと一緒にケーシングにループ
を嵌め、次いでそのクリッパーに指令してひだ付スティ
ックからストリングを切断する。制御器Cは、又、後述
する目的のために填充サイクルの終りに各クリッパーの
作動の直接制御を行う。
以下に、左側ホーン26には未使用のひだ付スティック40
があり、右側ホーン28にはひだ付スティックが一部分残
っており、タイマーT2が作動し、スイッチS2が閉成して
いるサイクル時点から始ると仮定し、第3図を参照して
本発明の装置及び方法の作動を説明する。この時点で
は、ポンプPは作動しており、弁18は食品の流れをマニ
ホールドの通路14を通して左側填充位置のホーン26へ導
く位置にある。この状態は、左側填充位置のひだ付スイ
ッチ40からの所定のな側のケーシングに充填することが
できる時間の間継続する。タイマーT2が計時を終了し、
スイッチS2が開放されると、制御器CはタイマーT1の作
動を開始する。
があり、右側ホーン28にはひだ付スティックが一部分残
っており、タイマーT2が作動し、スイッチS2が閉成して
いるサイクル時点から始ると仮定し、第3図を参照して
本発明の装置及び方法の作動を説明する。この時点で
は、ポンプPは作動しており、弁18は食品の流れをマニ
ホールドの通路14を通して左側填充位置のホーン26へ導
く位置にある。この状態は、左側填充位置のひだ付スイ
ッチ40からの所定のな側のケーシングに充填することが
できる時間の間継続する。タイマーT2が計時を終了し、
スイッチS2が開放されると、制御器CはタイマーT1の作
動を開始する。
タイマーT1が作動し始めると、スイッチS1が閉成され
る。それによって、空気圧シリンダ74が作動され、弁18
を切換えて食品の流れをマニホールドの通路16を通して
右側填充位置のホーン28へ導く。又、スイッチS1が閉成
されると、空気圧シリンダ78を始動してクリッパー48を
作動させ、それによって左側填充位置の填充済みケーシ
ングを絞って結紮する。タイマーT1にセットされた時間
が経過すると、スイッチS1が開放され、制御器Cがタイ
マーT2を始動する。タイマーT2が始動されると、スイッ
チS2が閉成され、それによって弁18を再び第3図に示さ
れる位置へ戻し、左側填充位置でケーシングに填充す
る。又、スイッチS2が閉成されると、空気圧シリンダ76
を始動してクリッパー50を作動させ、それによって右側
填充位置の填充済みケーシングを絞って結紮する。
る。それによって、空気圧シリンダ74が作動され、弁18
を切換えて食品の流れをマニホールドの通路16を通して
右側填充位置のホーン28へ導く。又、スイッチS1が閉成
されると、空気圧シリンダ78を始動してクリッパー48を
作動させ、それによって左側填充位置の填充済みケーシ
ングを絞って結紮する。タイマーT1にセットされた時間
が経過すると、スイッチS1が開放され、制御器Cがタイ
マーT2を始動する。タイマーT2が始動されると、スイッ
チS2が閉成され、それによって弁18を再び第3図に示さ
れる位置へ戻し、左側填充位置でケーシングに填充す
る。又、スイッチS2が閉成されると、空気圧シリンダ76
を始動してクリッパー50を作動させ、それによって右側
填充位置の填充済みケーシングを絞って結紮する。
このようにして、弁18のゲート19が一定の時間順序で切
換えられ、連続的に作動するポンプPからの食品の流れ
を填充のためにマニホールドの通路14と16へ交互に差向
ける。そして、一方の填充位置でケーシングが填充され
ている間に、他方の填充位置でクリッパーが作動され、
填充済みケーシングを絞り結紮する。かくして、チャブ
56の形成を一方の填充位置と他方の填充位置とで交互に
行う。
換えられ、連続的に作動するポンプPからの食品の流れ
を填充のためにマニホールドの通路14と16へ交互に差向
ける。そして、一方の填充位置でケーシングが填充され
ている間に、他方の填充位置でクリッパーが作動され、
填充済みケーシングを絞り結紮する。かくして、チャブ
56の形成を一方の填充位置と他方の填充位置とで交互に
行う。
先に述べたように、通常、数個のチャブから成るストリ
ングが形成された後ケーシングを切断することが好まし
い。従って、制御器Cは、各填充位置で形成されるチャ
ブの数をカウントするカウンターを備えている。所望数
のチャブが形成されると、対応する填充位置のクリッパ
ーが作動され、そのストリングの最後のクリップと一緒
にケーシングにループを嵌め、ストリングをひだ付ステ
ィックから切断する。
ングが形成された後ケーシングを切断することが好まし
い。従って、制御器Cは、各填充位置で形成されるチャ
ブの数をカウントするカウンターを備えている。所望数
のチャブが形成されると、対応する填充位置のクリッパ
ーが作動され、そのストリングの最後のクリップと一緒
にケーシングにループを嵌め、ストリングをひだ付ステ
ィックから切断する。
上述した順序作動は、右側填充位置の填充ホーン28上の
残留ひだ付スティック(ケーシング供給源)がなくなり
そうになるまで続けられる。この状態(ケーシング供給
源がなくなりそうになる状態)が任意の適当なケーシン
グ端感知器によって感知されると、填充サイクルを終了
させるための一連の順序作動が開始される。
残留ひだ付スティック(ケーシング供給源)がなくなり
そうになるまで続けられる。この状態(ケーシング供給
源がなくなりそうになる状態)が任意の適当なケーシン
グ端感知器によって感知されると、填充サイクルを終了
させるための一連の順序作動が開始される。
填充サイクルの終了作動を開始するために制御器Cはタ
イマーT1を不能にして右側填充位置のそれ以上の填充操
作が行われないようにする。次いで、制御器は、クリッ
パー50に指令して填充済みケーシングを絞り結紮する。
この時点で、左側填充位置のケーシングを切断してもよ
いが、先に述べたように、制御器Cは、ケーシングを切
断する前に各填充位置で形成されたチャブの数をカウン
トする。左側填充位置において1つのストリングを構成
するための所定数のチャブの全部が形成されないうちに
填充サイクル終了作動が開始されてしまった場合は、制
御器CがタイマーT1をオーバーライドし(タイマーT1の
作動に優先して作動し)、ストリングが完成されるまで
左側填充位置での填充操作を継続する。
イマーT1を不能にして右側填充位置のそれ以上の填充操
作が行われないようにする。次いで、制御器は、クリッ
パー50に指令して填充済みケーシングを絞り結紮する。
この時点で、左側填充位置のケーシングを切断してもよ
いが、先に述べたように、制御器Cは、ケーシングを切
断する前に各填充位置で形成されたチャブの数をカウン
トする。左側填充位置において1つのストリングを構成
するための所定数のチャブの全部が形成されないうちに
填充サイクル終了作動が開始されてしまった場合は、制
御器CがタイマーT1をオーバーライドし(タイマーT1の
作動に優先して作動し)、ストリングが完成されるまで
左側填充位置での填充操作を継続する。
即ち、左側填充位置でストリングを完成するために、制
御器は、弁18を、食品の流れをマニホールドの通路14を
通して送る位置に錠止し、次いでストリングを完成する
ためにポンプPを始動して停止し、クリッパー48を作動
させる。必要な数のチャブに填充され、ストリングが形
成されたならば、クリッパー48に指令して最後のクリッ
プと一緒にそのストリングにループを嵌める。これで填
充サイクルが完成する。
御器は、弁18を、食品の流れをマニホールドの通路14を
通して送る位置に錠止し、次いでストリングを完成する
ためにポンプPを始動して停止し、クリッパー48を作動
させる。必要な数のチャブに填充され、ストリングが形
成されたならば、クリッパー48に指令して最後のクリッ
プと一緒にそのストリングにループを嵌める。これで填
充サイクルが完成する。
填充サイクルが完成すると、制御器Cはタレット20の割
出しを開始する。タレット20を割出すためには、クリッ
パー48、50及びケーシングブレーキ44、46を填充ホーン
26、28の前からどかさなければならない。これを行うた
めに、制御器Cは、それの弁80、82に信号を送り、それ
ぞれ空気圧シリンダ84、90を作動させる。それによっ
て、クリッパー48、50をそれぞれ矢印88、94で示される
方向に枢動させて填充ホーンから引離す。それの弁80、
82は、又、空気圧シリンダ86、92を作動させ、それぞれ
ケーシングブレーキ46、44を開放させる。かくしてクリ
ッパー48、50と、ケーシングブレーキ46、44が填充ホー
ンから引離されると、モータMが付勢され、タレット20
を1こまだけ割出す。それによって、填充ホーン26を右
側填充位置へ割出し、ホーン28を装填位置へ、そしてホ
ーン24を左側填充位置へ割出す。タレットが割出した
後、制御器は、それの弁80、82に信号を送り、クリッパ
ー48、50及びケーシングブレーキ46、44を第3図に示さ
れるそれぞれの作動位置へ戻し、填充サイクルを始める
ことができるようにする。
出しを開始する。タレット20を割出すためには、クリッ
パー48、50及びケーシングブレーキ44、46を填充ホーン
26、28の前からどかさなければならない。これを行うた
めに、制御器Cは、それの弁80、82に信号を送り、それ
ぞれ空気圧シリンダ84、90を作動させる。それによっ
て、クリッパー48、50をそれぞれ矢印88、94で示される
方向に枢動させて填充ホーンから引離す。それの弁80、
82は、又、空気圧シリンダ86、92を作動させ、それぞれ
ケーシングブレーキ46、44を開放させる。かくしてクリ
ッパー48、50と、ケーシングブレーキ46、44が填充ホー
ンから引離されると、モータMが付勢され、タレット20
を1こまだけ割出す。それによって、填充ホーン26を右
側填充位置へ割出し、ホーン28を装填位置へ、そしてホ
ーン24を左側填充位置へ割出す。タレットが割出した
後、制御器は、それの弁80、82に信号を送り、クリッパ
ー48、50及びケーシングブレーキ46、44を第3図に示さ
れるそれぞれの作動位置へ戻し、填充サイクルを始める
ことができるようにする。
第9図は、装填位置へ割出されたときに填充ホーン28を
示す。填充ホーン28には、ひだ付ケーシング物品の使用
済みコア38と、クリップ102によって結紮され、定寸手
段42を被っているケーシングの残部100だけが残されて
いる。この結紮されたケーシング内には少量の食品104
がが填充されており、その食品を使用済みコア38と共に
ホーンから除去する。使用済みコアを取外し、新しいひ
だ付ケーシング物品を填充ホーンに装填するのは、手操
作でも行うことができるが、この取外しと、装填操作は
自動的に行うことが好ましい。
示す。填充ホーン28には、ひだ付ケーシング物品の使用
済みコア38と、クリップ102によって結紮され、定寸手
段42を被っているケーシングの残部100だけが残されて
いる。この結紮されたケーシング内には少量の食品104
がが填充されており、その食品を使用済みコア38と共に
ホーンから除去する。使用済みコアを取外し、新しいひ
だ付ケーシング物品を填充ホーンに装填するのは、手操
作でも行うことができるが、この取外しと、装填操作は
自動的に行うことが好ましい。
この自動取外し/装填装置としては、第9図に部分的に
示されているような突出し装置106を含むものであるこ
とが好ましい。この突出し装置は、コア38の後端のフラ
ンジ71に係合する位置へ移動され、コア38を填充ホーン
から突出す。
示されているような突出し装置106を含むものであるこ
とが好ましい。この突出し装置は、コア38の後端のフラ
ンジ71に係合する位置へ移動され、コア38を填充ホーン
から突出す。
使用済みコア38が填充ホーンから取外された後、新しい
ケーシング物品を適当な手段によって填充ホーンに装填
する。例えば、ここのケーシング物品をシュート108
(第1図に一部分だけが示される)へ送給するコンベヤ
(図示せず)を用いることができる。シュート108は、
第1図に示されるようにケーシング物品34をシュートに
沿って滑り落して上向きにされた填充ホーン上へ装填す
るように配向する。
ケーシング物品を適当な手段によって填充ホーンに装填
する。例えば、ここのケーシング物品をシュート108
(第1図に一部分だけが示される)へ送給するコンベヤ
(図示せず)を用いることができる。シュート108は、
第1図に示されるようにケーシング物品34をシュートに
沿って滑り落して上向きにされた填充ホーン上へ装填す
るように配向する。
以上、本発明の填充方法及び装置は、チャブの形に填充
することに関連して説明したが、本発明は、ボローニャ
や、スライス用の長尺ペパローニな他のサイズのケーシ
ング詰め製品を製造するのにも適用することができる。
好ましい実施形態においては、本発明はコア付ケーシン
グ物品を用いるように構成されるが、本発明はコアなし
ケーシング物品を用いるように改変することもできる。
例えば、ケーシングブレーキ44、46は、ケーシングの天
寿直径を制御するためにケーシングを直接填充ホーンに
圧接するように改変することもできる。このような態様
に機能するケーシングブレーキは、周知であり、例えば
米国特許第3,748,690号及び3,751,764号に開示されてい
る。
することに関連して説明したが、本発明は、ボローニャ
や、スライス用の長尺ペパローニな他のサイズのケーシ
ング詰め製品を製造するのにも適用することができる。
好ましい実施形態においては、本発明はコア付ケーシン
グ物品を用いるように構成されるが、本発明はコアなし
ケーシング物品を用いるように改変することもできる。
例えば、ケーシングブレーキ44、46は、ケーシングの天
寿直径を制御するためにケーシングを直接填充ホーンに
圧接するように改変することもできる。このような態様
に機能するケーシングブレーキは、周知であり、例えば
米国特許第3,748,690号及び3,751,764号に開示されてい
る。
又、米国特許第4,007,761号に開示されているような備
付けの定寸ディスクを有するコアなしケーシング物品を
使用することも可能である。そのようなケーシング物品
を使用する場合、填充装置には、米国特許第4,437,209
号に開示されているような填充直径制御装置を組入れる
ことができる。
付けの定寸ディスクを有するコアなしケーシング物品を
使用することも可能である。そのようなケーシング物品
を使用する場合、填充装置には、米国特許第4,437,209
号に開示されているような填充直径制御装置を組入れる
ことができる。
発明の効果 叙上のように、本発明は、2つの填充ホーンと、それら
の2つの填充ホーンへ交互に食品の流れを差向けるため
の1つの切換弁を用いることによって、1本のひだ付ス
ティック全部に相当する長さのケーシング体(即ち、1
本のスティック全部に等しい、2本のスティックの一部
分と一部分)に填充するのに要する時間の間食品ポンプ
を連続的に作動することを可能にする。更に、填充操作
を一方のホーンと他方のホーンとで交互に行うことは、
一方のホーンで填充している時間を利用して他方のホー
ンによる填充済みケーシングを絞り結紮することを可能
にし、それによって填充サイクルの時間全体を短縮する
ことができる。
の2つの填充ホーンへ交互に食品の流れを差向けるため
の1つの切換弁を用いることによって、1本のひだ付ス
ティック全部に相当する長さのケーシング体(即ち、1
本のスティック全部に等しい、2本のスティックの一部
分と一部分)に填充するのに要する時間の間食品ポンプ
を連続的に作動することを可能にする。更に、填充操作
を一方のホーンと他方のホーンとで交互に行うことは、
一方のホーンで填充している時間を利用して他方のホー
ンによる填充済みケーシングを絞り結紮することを可能
にし、それによって填充サイクルの時間全体を短縮する
ことができる。
3つの填充ホーンを使用し、それらの填充ホーンを第5
図に示されるように断続的に割出すことにより、ひだ付
スティックを填充位置へ移動させるのに要する時間を短
縮する。更に、ここに励磁されたような、コア付ケーシ
ング物品を使用する好ましい填充装置の場合は、ケーシ
ング物品の装填、チャブへの填充、及び使用済みコアの
除去を任意の所要時間の間中断することなく連続液に行
うことができるほぼ完全に自動化されたチャブ填充操作
を可能にする。
図に示されるように断続的に割出すことにより、ひだ付
スティックを填充位置へ移動させるのに要する時間を短
縮する。更に、ここに励磁されたような、コア付ケーシ
ング物品を使用する好ましい填充装置の場合は、ケーシ
ング物品の装填、チャブへの填充、及び使用済みコアの
除去を任意の所要時間の間中断することなく連続液に行
うことができるほぼ完全に自動化されたチャブ填充操作
を可能にする。
第1図は、本発明の填充装置の概略側面図である。 第2図は、第1図の填充装置を上から見た図である。 第3図は、本発明の填充装置のための制御装置の概略図
である。 第4図は、本発明の填充装置の作動サイクルを時間の関
数として示した棒図表である。 第5A〜第5F図は、第1図の填充ホーンの概略平面図であ
り、本発明の填充装置の作動順序を示す。 第6図は、第1図の線6−6に沿ってみた図である。 第7図は、填充操作中の本発明の填充装置の一部切除さ
れた、一部断面による拡大側面図である。 第8図は、結紮操作中の本発明の填充装置を示す、第7
図と同様の図である。 第9図は、装填位置にある填充ホーンを示す部分図であ
る。 第10図は、本発明の装置に使用される好ましい填充ホー
ンの噴出端の透視図である。 10:填充装置 P:ポンプ 12:マニホールド 14、16:通路(出口) 18:弁 19:ゲート 20:タレット(支持体) 24、26、28:填充ホーン M:モータ 34:ひだ付ケーシング物品 38:筒状コア 40:ひだ付スティック(ケーシング供給源) 41:ひだ伸ばしされたケーシング部分 42:定寸手段 43:ラッパ形拡開端 44、46:ケーシングブレーキ 48、50:クリッパー(結紮手段) 56:チャブ 58、59:ジョー 61:狭められた噴出口 62:空気圧シリンダ 63:スロット 65:側方(半径方向)開口 66:把持機構 C:制御装置 74、76、78:空気圧シリンダ 99:ケーシング端感知器 106:突出し装置 108:シュート
である。 第4図は、本発明の填充装置の作動サイクルを時間の関
数として示した棒図表である。 第5A〜第5F図は、第1図の填充ホーンの概略平面図であ
り、本発明の填充装置の作動順序を示す。 第6図は、第1図の線6−6に沿ってみた図である。 第7図は、填充操作中の本発明の填充装置の一部切除さ
れた、一部断面による拡大側面図である。 第8図は、結紮操作中の本発明の填充装置を示す、第7
図と同様の図である。 第9図は、装填位置にある填充ホーンを示す部分図であ
る。 第10図は、本発明の装置に使用される好ましい填充ホー
ンの噴出端の透視図である。 10:填充装置 P:ポンプ 12:マニホールド 14、16:通路(出口) 18:弁 19:ゲート 20:タレット(支持体) 24、26、28:填充ホーン M:モータ 34:ひだ付ケーシング物品 38:筒状コア 40:ひだ付スティック(ケーシング供給源) 41:ひだ伸ばしされたケーシング部分 42:定寸手段 43:ラッパ形拡開端 44、46:ケーシングブレーキ 48、50:クリッパー(結紮手段) 56:チャブ 58、59:ジョー 61:狭められた噴出口 62:空気圧シリンダ 63:スロット 65:側方(半径方向)開口 66:把持機構 C:制御装置 74、76、78:空気圧シリンダ 99:ケーシング端感知器 106:突出し装置 108:シュート
Claims (25)
- 【請求項1】少なくとも3つの填充ホーンを有する填充
装置を用いてケーシング詰め食品を製造する方法であっ
て、 a)ケーシング供給源を装填された第2填充ホーンと、
第2填充ホーンのケーシング供給源より短いケーシング
供給源を有する第1填充ホーンを填充位置に位置づけす
る工程と、 b)食品の流れを第1填充ホーンと第2填充ホーンへ交
互に差向けて、第1填充ホーンと第2填充ホーンのケー
シング供給源からケーシングを交互に前方へ引出して該
ケーシングに食品を填充する工程と、 c)填充位置にある第1填充ホーンと第2填充ホーンと
で交互にケーシング詰め食品を製造するように、一方の
ケーシング供給源から引出されたケーシングに填充する
のと併行して、他方のケーシング供給源から引出され填
充された填充済みケーシングを結紮する工程と、 d)第1填充ホーンのケーシング供給源が実質的に使い
尽くされたとき第1填充ホーンを填充位置から離れる方
向に移動させる工程と、 e)第2填充ホーン及びその残留ケーシング供給源をそ
の填充位置から第1填充ホーンが占めていた填充位置へ
移動させる工程と、 f)ケーシング供給源を装填された第3填充ホーンを第
2填充位置が占めていた填充位置へ移動させる工程と、 から成るケーシング詰め食品製造方法。 - 【請求項2】他方のケーシング供給源から引出され填充
された填充済みケーシングを結紮する前記操作は、一方
のケーシング供給源から引出されたケーシングに填充す
るための時間内で行うことを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載のケーシング詰め食品製造方法。 - 【請求項3】a)第1ひだ付ケーシング供給源を第1填
充位置に位置づけする工程と、 b)第1ひだ付ケーシング供給源のケーシングを使い尽
くすことなく複数個の填充詰め製品を製造するために第
1ひだ付ケーシング供給源のケーシングの一部分に填充
し、その填充済みケーシングを絞り結紮する順序作動を
繰返す工程と、 c)最後に填充されたケーシング部分を第1ひだ付ケー
シング供給源の残留未填充ケーシング部分から切断する
工程と、 d)第1ひだ付ケーシング供給源の残留未填充ケーシン
グ部分を第2填充位置へ移動する工程と、 e)第2填充位置において第1ひだ付ケーシング供給源
の残留未填充ケーシング部分が実質的に使い尽くされる
まで該残留未填充ケーシング部分に填充し、その填充済
みケーシングを絞り結紮する順序作動を繰返す工程と、 f)第1ひだ付ケーシング供給源の残留未填充ケーシン
グ部分を第2填充位置へ移動する前記工程中に、第2ひ
だ付ケーシング供給源を前記第1填充位置へ移動する工
程と、 g)第2填充位置において第1ひだ付ケーシング供給源
の残留未填充ケーシング部分に填充し、その填充済みケ
ーシングを絞り結紮する順序作動を繰返す前記工程中、
第1填充位置において第2ひだ付ケーシング供給源から
のケーシングに填充し、その填充済みケーシングを絞り
結紮する順序作動を繰返す工程と、 から成る填充方法。 - 【請求項4】前記第1填充位置及び第2填充位置のうち
の一方の填充位置において填充済みケーシングを絞り結
紮する操作を他方の填充位置においてケーシングに填充
する操作と同時併行的に行うことを特徴とする特許請求
の範囲第3項に記載の填充方法。 - 【請求項5】前記工程d)と工程f)は、該填充ホーン
上のひだ付ケーシング供給源を第1填充位置へ、次いで
第2填充位置へ順次に移動することによって行うことを
特徴とする特許請求の範囲第2項に記載のケーシング詰
め食品製造方法。 - 【請求項6】前記工程d)と工程f)は、前記各填充ホ
ーンをケーシング装填位置から第1填充位置へ、次いで
第2填充位置へ、そして再びケーシング装填位置へ順次
に移動することによって行うことを特徴とする特許請求
の範囲第5項に記載のケーシング詰め食品製造方法。 - 【請求項7】ケーシング詰め食品を製造する方法であっ
て、 a)少なくとも3つの填充ホーンを使用し、第1填充ホ
ーンを第1填充位置に位置づけし、第2填充ホーンを第
2填充位置に位置づけし、第3填充ホーンをケーシング
装填位置に位置づけする工程と、 b)前記各填充ホーンにひだ付ケーシング供給源を装填
する工程と、 c)食品の流れを連続的に前記第1填充位置と第2填充
位置の填充ホーンへ交互に圧送して、第1及び第2填充
ホーンのケーシング供給源より短いケーシング供給源を
有する第1填充と、第2填充ホーンのケーシング供給源
からケーシングを交互に引出して該ケーシングに食品を
填充する工程と、 d)それぞれの填充位置にある第1填充ホーンと第2填
充ホーンとで交互にケーシング詰め食品を製造するよう
に、一方の填充位置においてケーシングに填充するのと
併行して、他方の填充位置においてケーシング供給源か
ら引出され填充された填充済みケーシングを結紮する工
程と、 e)第2填充ホーンのケーシング供給源がなくなりそう
になるまで前記工程c)及びd)を継続し、次いで第1
填充位置と第2填充位置の填充ホーンへの交互の食品流
れの連続圧送を停止する工程と、 f)前記第1填充ホーンを第2填充位置に、第2填充ホ
ーンを前記ケーシング装填位置に、そして第3填充ホー
ンを第1填充位置に位置づけするために該各填充ホーン
を割出す工程と、 g)前記工程c)からf)までを繰返す工程と、 から成るケーシング詰め食品製造方法。 - 【請求項8】前記ケーシング装填位置において填充ホー
ンを上向きに向け、該填充ホーン上へ重力の力をかりて
ケーシング供給源を装填することを特徴とする特許請求
の範囲第7項に記載のケーシング詰め食品製造方法。 - 【請求項9】a)前記各填充ホーンに環状定寸手段を装
着し、その際該填充ホーンに対する定寸手段の配置は、
各填充ホーンの噴出端部分がそれに装着された定寸手段
から長手方向に延長するようにして填充工程中ケーシン
グが該定寸手段を被って引出されることによってケーシ
ングが円周方向に伸張膨張されるようにし、 b)食品を前記噴出端部分から単一の長手方向の流れと
して、かつ該噴出端の周りから複数の半径方向の流れと
して噴出させて該食品が渦流をなし、該噴出端部分の長
さと前記環状定寸手段の直径とによって画定されるケー
シング内の空間を満たすようにすることを特徴とする特
許請求の範囲第7項に記載のケーシング詰め食品製造方
法。 - 【請求項10】a)加圧された食品を受入れるための入
口と、該食品を排出するための1対の出口と、該入口を
一方の出口又は他方の出口に選択的に連通させるための
ゲートを有する弁と、 b)食品の流れを圧力下で前記入口へ連続的に送るため
のポンプと、 c)可動支持体と、 d)該支持体に担持されて、各々填充するためのケーシ
ング供給源を装着するようになされており、1つの填充
ホーンがケーシング装填位置を占め、残りの2つの填充
ホーンがそれぞれ前記出口に連通する第1填充位置と第
2填充位置を占めるように該支持体上に配置された3つ
の填充ホーンと、 e)前記各填充ホーンを段階的順序作動で順次に前記ケ
ーシング装填位置から第1填充位置へ、次いで第1填充
位置から第2填充位置へ、次いで第2填充位置からケー
シング装填位置へ移動させるように前記支持体を割出す
ためのモータと、 f)前記弁のゲートに連結されており、第1填充ホーン
と第2填充ホーンのケーシング供給源からケーシングを
交互に前方へ引出して該ケーシングに食品を填充するた
めに食品の連続流れを前記1対の出口のうちの一方の出
口と他方の出口に交互に通すように該ゲートを切換える
ための駆動手段と、 g)前記第1填充位置及び第2填充位置の各々に設けら
れており、第1填充位置及び第2填充位置において填充
された填充済みケーシングを絞り結紮するための結紮手
段と、 h)一方の填充位置においてケーシングに填充するのと
併行して、他方の填充位置の前記結紮手段を作動させて
他方の填充位置の填充済みケーシングを結紮するよう
に、前記駆動手段と結紮手段の作動を協調させる制御手
段と、 から成る填充装置。 - 【請求項11】前記第2填充位置にケーシング端感知器
が設けられており、前記制御手段は、該ケーシング端感
知器に応答して前記ポンプを停止し、前記モータを作動
させて前記支持体及びそれに担持されている前記各填充
ホーンを段階的順序作動の1こまだけ割出すようになさ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第10項に記載
の填充装置。 - 【請求項12】前記ケーシング装填位置において填充ホ
ーンにケーシング供給源を装填するために填充ホーンを
水平線に対して上向きに傾けるようになされていること
を特徴とする特許請求の範囲第10項に記載の填充装置。 - 【請求項13】前記各上向きに傾けられた填充ホーン
は、前記ケーシング装填位置においてケーシング供給源
を填充ホーン上へ送給するためのシュートに整列するよ
うになされていることを特徴とする特許請求の範囲第12
項に記載の填充装置。 - 【請求項14】前記各填充ホーンは、前記ケーシング装
填位置において筒状コアに装着された一定長のひだ付ス
ティックから成るケーシング供給源を受容するようにな
されており、該コアは、その前端に定寸ディスクを有し
ており、該定寸ディスクは、填充操作中該スティックか
ら該定寸ディスクを被って前方へ引出されるケーシング
を円周方向に伸張させるようになされていることを特徴
とする特許請求の範囲第10項に記載の填充装置。 - 【請求項15】a)第1ひだ付ケーシングを受容するよ
うになされた可動の第1填充ホーンと、 b)加圧された食品を受入れるための入口と、該食品を
排出するための1対の出口と、該入口を一方の出口又は
他方の出口に選択的に連通させるためのゲートを有する
弁と、 c)前記第1填充ホーンを最初に前記出口のうちの一方
の出口に連通する第1填充位置へ、次いで他方の出口に
連通する第2填充位置へへ移動させるためのモータと、 d)前記モータに連結されており、前記第1填充位置に
おいてひだ付ケーシングの一部分に填充されたとき第2
填充位置への填充ホーンの移動を開始させるための制御
手段と、 e)第2ひだ付ケーシングを受容するようになされてお
り、前記第1填充ホーンのよって占められていた前記第
1填充位置へ移動させることができるようになされた第
2填充ホーンと、 f)食品の連続流れを圧力下で前記入口へ連続的に送る
ためのポンプと、 g)前記弁の各出口に関連して設けられており、第1填
充位置及び第2填充位置において填充された填充済みケ
ーシングを絞り結紮するための結紮手段と、 h)前記食品の連続流れを前記1対の出口のうちの一方
の出口と他方の出口に交互に通すように前記ゲートを切
換えるための駆動手段と、 i)前記第2填充ホーンによってケーシングに填充する
のと併行して、前記第1填充ホーンによって填充された
填充済みケーシングを結紮するように、前記駆動手段と
結紮手段の作動を協調させる制御手段と、 から成る填充装置。 - 【請求項16】a)前記填充ホーンの噴出端部分は、
i)その一端に、加圧された食品を該噴出端部分から前
方に向けられた長手方向の流れとして噴出させるため
の、該填充ホーンの内径より小さい軸方向の噴出口と、
ii)加圧食品を複数の半径方向の流れとして噴出させる
ためにそれぞれ該軸方向の噴出口から後方に等しい距離
だけ離隔された位置に該噴出端部分の外周の周りに互い
に離隔されて設けられた複数の半径方向の開口を有し、 b)食品が前記填充ホーンに沿って前記ケーシング供給
源の方へ逆流するのを防止するために前記半径方向開口
から後方に離隔した位置で該填充ホーンの外周に配置さ
れ前記ひだ伸ばしされたケーシング部分に接触して該ケ
ーシング部分との間に食品密封を設定するための密封手
段が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第
10項に記載の填充装置。 - 【請求項17】前記半径方向の開口は、前記噴出端部分
の外周の周りに等間隔に配置された4つの開口であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第16項に記載の填充装
置。 - 【請求項18】前記各半径方向の開口から前記軸方向の
噴出口にまで前記噴出端部分に沿って延長した長手方向
スロットが設けられていることを特徴とする特許請求の
範囲第16項に記載の填充装置。 - 【請求項19】前記密封手段は、前記ひだ伸ばしされた
ケーシング部分内に挿入された定寸部材であり、該定寸
部材は、該ひだ伸ばしされたケーシング部分の未伸張時
の円周より大きい外側円周を有し、該定寸部材が該ひだ
伸ばしされたケーシング部分の内側面に接触することに
よって該該ひだ伸ばしされたケーシング部分を円周方向
に伸張させて該ケーシング部分との間に食品密封を設定
するようになされて降り、前記定寸部材の直径と、該定
寸部材から前記軸方向の噴出口にまで延長した前記ひだ
伸ばしされたケーシング部分の長さとによって画定され
る実質的に円筒形の空間内に食品が填充されるようにな
されていることを特徴とする特許請求の範囲第16項に記
載の填充装置。 - 【請求項20】前記定寸部材は、前記軸方向の噴出口か
ら外方にラッパ形に拡開した実質的に剛性の壁を有し、
該壁は、前記半径方向の開口から後方に離隔した位置で
前記ひだ伸ばしされたケーシング部分の内側面に接触す
る外周縁を有することを特徴とする特許請求の範囲第19
項に記載の填充装置。 - 【請求項21】前記壁は、前記填充ホーンの長手軸線に
対して約45°の角度をなしていることを特徴とする特許
請求の範囲第19項に記載の填充装置。 - 【請求項22】前記軸方向の噴出口及び前記各半径方向
の開口の断面積は、実質的に等しいことを特徴とする特
許請求の範囲第19項に記載の填充装置。 - 【請求項23】食品を前記各填充ホーンを通してケーシ
ング内へ填充する前記工程は、食品を各填充ホーンに装
填されたケーシング供給源からひだ伸ばしされ前方へ引
出されたケーシング内へ、i)該填充ホーンの一端に設
けられた噴出端の軸方向噴出口からの単一の長手方向の
流れとして、それと同時にii)該軸方向噴出口から後方
に等しい距離だけ離隔された位置に該填充ホーンの外周
の周りに互いに離隔されて設けられた複数の開口から複
数の半径方向の流れとして、圧力下で噴出し、その際、
食品が該填充ホーンに沿って前記ケーシング供給源の方
へ逆流するのを防止するために前記開口から後方に離隔
した密封位置で該前方へ引出されたケーシングを該填充
ホーンの外周に対して密封し、前方へ引出されていくケ
ーシングが前記開口のところを前方へ通り過ぎる前に実
質的に完全填充直径に達し、前記長手方向の流れ及び半
径方向の流れが渦流となって、該前方へ引出されたケー
シング内に前記密封位置のところにまで充填されるよう
に、該開口に対する該密封位置を長手方向に調節するこ
とから成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載のケーシング詰め食品製造方法。 - 【請求項24】前記密封は、密封手段の外周を前記ひだ
伸ばしされたケーシングの内周に接触させ、該ひだ伸ば
しされたケーシングをその完全填充直径にまで外方へ膨
張させることによって行われることを特徴とする特許請
求の範囲第23項に記載のケーシング詰め食品製造方法。 - 【請求項25】前記食品の4つの半径方向流れを前記ひ
だ伸ばしされたケーシング内へ噴出することを特徴とす
る特許請求の範囲第23項に記載のケーシング詰め食品製
造方法。
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