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JPH0789971B2 - 洗髪用椅子 - Google Patents
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JPH0789971B2 - 洗髪用椅子 - Google Patents

洗髪用椅子

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JPH0789971B2
JPH0789971B2 JP3011616A JP1161691A JPH0789971B2 JP H0789971 B2 JPH0789971 B2 JP H0789971B2 JP 3011616 A JP3011616 A JP 3011616A JP 1161691 A JP1161691 A JP 1161691A JP H0789971 B2 JPH0789971 B2 JP H0789971B2
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backrest
seat
chair
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  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、理美容院において、洗
髪時に背凭れを後方に伏倒して、この椅子に腰掛けてい
る被施術者を後方に倒し、その頭部をシャンプーボール
上に位置させて、シャンプーボール上で頭髪の洗髪を行
う洗髪用椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、理美容院において、バックシャン
プーと称される顔を上に向けた洗髪を行うため、洗髪者
が腰掛ける椅子の座部を上昇させると共に、背凭れを後
方に伏倒させる洗髪用椅子があった。この洗髪用椅子で
洗髪を行う場合には、洗髪者の腰掛けている椅子の背凭
れの背面をシャンプーボールと対面させ、椅子の座部を
上昇させると共に、背凭れを後方に伏倒させ、洗髪者の
顔を上向きとして頭部をシャンプーボールのうえに位置
させ、その洗髪を行うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、洗髪者の座高
は、その人によってまちまちであり、前記のようにして
頭部をシャンプーボール上に位置させようとした場合、
座高の高い人は頭部がシャンプーボールの奥側に入りす
ぎ、低い人はシャンプーボールに頭部が届かない状態と
なってしまう。そこで、洗髪者はお尻を前後に移動し
て、シャンプーボールの略中央に頭部を位置させる必要
があった。このような洗髪時におけるお尻の移動は洗髪
者にとって、大変面倒であるばかりでなく、洗髪者は、
シャンプーボールが頭背面にあるため、これを見ること
ができず、頭部をシャンプーボールの中心部に持ってゆ
きにくい欠点もあった。
【0004】本発明は、従来の洗髪用椅子による洗髪時
の前述の欠点を解消するために、椅子座部を上昇させる
と共に、背凭れを後方に伏倒する場合、少なくともその
上昇の終わり近くにおいて、椅子座部を後方に移動さ
せ、且つ背凭れの後方への伏倒角度の制御により、椅子
座部の上昇程度を加減することで、背凭れ上端とシャン
プーボールの間隔を調節し、洗髪者の座高の高低に対応
し、容易にその頭部をシャンプーボールの中心に位置さ
せると共に、洗髪者の首が不自然に曲げられることがな
いようにして、洗髪者がお尻をずらす必要がなく、楽な
姿勢で洗髪が行える洗髪用椅子を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の洗髪用椅子は前
記した目的を達成せんとするもので、その手段は、床面
に固定された基台上に取付けられた架枠と、椅子の座部
下面に固定された座部基板と、該座部基板に対して伏倒
自在に取付けられた背凭れ基板と、前記架枠と前記座部
基板との間に平行に軸支された第1および第2回動アー
ムと、該第2回動アームと前記基台との間に配置された
シリンダ等の駆動手段と、一端が前記座部基板に軸支さ
れ、略中間部に略ヘ字状のカム孔が貫通して形成され、
かつ、該カム孔に貫通するカム軸が前記第1回動アーム
に軸支された制御アームと、該制御アームの他端と前記
制御凭れ基板との間に軸支された連結アームとを具備し
たものである。
【0006】又、本発明においては、背凭れの伏倒に連
動して椅子の前垂れも、その前端を上方にに回動させ、
身体全体が寝た状態とすることが望ましい。
【0007】
【作用】本発明の洗髪用椅子は、動力手段の動作により
回動アームは、基台の軸支点を中心として上方に回動す
るので、椅子座部の基板を上昇させる。又、回動アーム
の回動で、回動アームの回動先端は、基台の軸支点を中
心とする円弧を描くために、上方に移動するに従って、
後方への移動距離は増大する。そして、前記回動アーム
の回動で、これに連結されている制御アームが回動アー
ムと一緒に移動する際、回動アームの軸に嵌合している
カム孔によって制御アームの角度が制御されるために、
椅子座部に対して軸支されて伏倒可能な背凭れ基板は、
前記制御アームの制御により、これに連結されている連
結アームの押す距離が変化し、背凭れの伏倒角度は、そ
の延長線上にシャンプーボールが位置するようにして変
化する。
【0008】しかも、椅子座部の基板は上昇するにつ
れ、シャンプーボールに近づくよう後方に移動するの
で、前記の背凭れ基板の角度の制御と相まって、背凭れ
の上端は椅子座部の上昇につれ、シャンプーボールへの
角度の延長線上を近づくべく移動することとなる。この
ような椅子座部の上昇高さを動力手段の動作終了位置を
制御することで、背凭れをシャンプーボールへの延長線
上に位置させながら、その先端とシャンプーボールとの
距離を増減し、洗髪者の座高の高低に対応させることが
可能となるものである。
【0009】
【実施例】次に、本発明の第1の実施例を、図1〜図5
について説明する。1は理美容院の床面に設置される基
台で、この基台1上に設けられた架枠2に2つの支軸
3、4によって第1回動アーム5、第2回動アーム6の
一端がが軸支され、この第1回動アーム5、第2回動ア
ーム6の他端は、支軸3、4と平行で、支軸3、4と同
間隔の支軸7、8によって座部基板9に軸支されてい
る。
【0010】前記第2回動アーム6に、そのラムを軸支
される油圧シリンダ22の他端は基台1に取付けられ、
その伸長によって第2の回動アーム6は、支軸4を中心
として円弧運動をする。第1回動アーム5は、第2回動
アーム6と支軸3、4、7、8によって、第2回動アー
ム6と平行を保ったまま回動し、支軸7、8で軸支され
ている座部基板9も、最初の基台1との角度を変えるこ
となく第1回動アーム5、第2回動アーム6の回動で上
昇する。
【0011】前記第2回動アーム6と座部基板9とを軸
支する支軸8には、制御アーム10の一端が軸支され、
該制御アーム10の他端には、連結アーム11が支軸1
2で軸支されている。一方、座部基板9の後端付近に
は、座部基板9に固定されている支持板13の支軸23
によって背凭れ15における背凭れ基板16のアーム部
16aが回動自在に軸支され、背凭れ15は支軸14を
中心として座部基板9に対し後方に回動して、伏倒可能
となっている。
【0012】この背凭れ15の背凭れ基板16の他のア
ーム部16bには、前記連結アーム11の一端が連結さ
れ、連結アーム11の動作により背凭れ基板16は、後
方に伏倒される。更に、前記制御アーム10には、へ字
状のカム孔10aが穿設されていて、このカム孔10a
に挿通されているカム軸17は、第1回動アーム5の軸
孔5aに挿着されており、従って、カム孔10aは第1
回動アーム5の軸孔5aに挿入されたカム軸17によっ
てガイドされる。
【0013】前記の油圧シリンダ22は、その伸長過程
において、図1に示す第1回動アーム5の支軸3、7を
結ぶ線Xを、同図の線X1 にまで到達させるよう伸長さ
せた際、その位置で停止し、次の動作指示で順次X2
3 、X4 にまで回動させるべく伸長するものである。
そして、座部基板9上に設けられた座部18の前端には
座部18に腰掛けた洗髪者のふくらはぎの背面を支承す
る前垂れ19が支軸20で軸支され、この前垂れ19と
背凭れ基板16の他のアーム部16cとは連動アーム2
1で連結され、背凭れ15が後方に伏倒した際、前垂れ
19の下端は前上方に回動し、水平状態に近づくように
なっている。
【0014】次に、この洗髪用椅子の動作について説明
する。まず、外部からの指令により油圧シリンダ22
は、図1の第1回動アーム5の支軸3、7を結ぶ線X
を、第2図の線X1 まで回動させるべく伸長する。これ
により、第1回動アーム5、第2回動アーム6は、支軸
3、4を中心として線X1 およびこれと平行な線にまで
回動するので、支軸7、8を結ぶ線は、支軸3、4と平
行なまま上昇し、そのため座部基板9は基台1に対する
角度(平行な時は平行なまま)を維持した状態で上昇す
る。
【0015】この上昇の最初の段階においては、線Xは
略水平であるので、線X1 に到達する程度の第1回動ア
ーム5の回動では、座部基板9の後方への移動距離は極
めて小さい。これに対し図3の線X1 から線X4 の間で
は、第1回動アーム5の角度は、垂直に近づき、座部基
板9の上昇距離に対する後方への移動距離は、徐々に増
大するものである。第1回動アーム5が線X1 の角度ま
で回動すると、支軸8で第2回動アーム6に軸支されて
いる制御アーム10は、そのカム孔10aが第1回動ア
ーム5に固定されているカム軸17にガイドされ、図2
の状態となる。
【0016】そのため、制御アーム10は同図の状態と
なり、その支軸12が連結アーム11を操作して、連結
アーム11の支軸14で背凭れ基板16のアーム部16
bを引くので、背凭れ基板16は後方に回動し、背凭れ
15は後方に伏倒する。この時の背凭れ15の伏倒角度
は、水平よりはやや大きい角度を保つが、その延長線上
にシャンプーボールがあるような状態である。そして、
この背凭れ15の後方への伏倒に対応して、連動アーム
21が前垂れ19を押して、これをやや前上方に回動さ
せ、背凭れ15の伏倒に際して脚を持ち上げ、洗髪者を
楽な姿勢とするものである。
【0017】このように、第1回動アーム5が線X1
角度まで回動した図2の状態から、外部の指令により、
線X1 から線X2 、X3 を経て、線X4 に到達すると、
図3に示すように、前記と同様にして座部基板9は上昇
するが、この時は前述したように、その時の座部基板9
の上昇距離に対する後退距離は、それまでよりは増大す
る。それと同時に、制御アーム10は、そのカム孔10
aに対するカム軸17の作用で同図の角度となり、連結
アーム11により背凭れ基板16のアーム部16bを引
いて、背凭れ15を同図の状態にまで一層伏倒させる。
【0018】この時、背凭れ15の上端は、前記のよう
に座部基板9が第2図の状態よりも一層後退しているた
め、第2図の状態よりも一層シャンプーボールに近づい
たものとなる。そして、背凭れ15の伏倒の大きさに対
応して連動アーム21が前垂れ19の下端を一層上昇さ
せ、洗髪者の上半身の伏倒の大きさに比例して、その脚
を持ち上げ、洗髪者が楽な姿勢であるようにする。
【0019】この第3図の状態になる前の線X2 、X3
の角度で第1回動アーム5が停止するよう指令されてい
る時は、図2の2点鎖線で示した位置で支軸7、8、1
2、14が停止し、これにより背凭れ15の上端は、同
図の2点鎖線の位置となり、図2と図3の中間の状態と
なる。このように、座部基板9上に設けられた座部18
が順次シャンプーボールに向かって後退すると同時に、
背凭れ15は、その伏倒角度を大きくしながら、その上
端をシャンプーボールに近づける。
【0020】このようにして、座部18の後端からシャ
ンプーボールまでの距離の変化と、シャンプーボールの
前端を通る放射線上に背凭れ15を位置させることがで
きる。従って、座高の高い人に対しては、第1回動アー
ム5を線X1まで回動して図2の状態とし、低い人に対
しては、図3の線X4 まで、中間の人に対しては、中間
の線X3 、X4 まで回動して図3、および同図の2点鎖
線の状態とすることで、洗髪者の頭部をシャンプーボー
ルの中心部に位置させることができるものである。
【0021】図6〜図8に示す本発明の第2の実施例
は、前記第1の実施例の第1回動アーム5に設けるカム
軸17の位置を変更することにより、カム孔10aの形
状を直線に近いへ字状としたもので、その他の構成は前
実施例と異なる所はなく、従って図面には前実施例と同
一部分には同一符号を付してあり、その構成、およびそ
の動作、作用効果は前実施例と同一なので、その説明は
省略する。
【0022】
【発明の効果】本発明は前記したように、座部基板を動
力手段によって上昇させると背凭れが倒れると共に、前
記座部基板の上昇途中で背凭れの先端がシャンプーボー
ルに一番接近し、最上昇位置においては背凭れの先端が
シャンプーボールより離れるので、従来のような上昇に
比例して背凭れの先端がシャンプーボールに接近するも
のとは相違する。
【0023】従って、座部の基板の上昇を、動力手段の
動作終了位置の制御で調節し、椅子座部とシャンプーボ
ールとの間隔を変化させることで、洗髪者の座高の高低
に対応させることができ、この時背凭れは、その延長線
上にシャンプーボールが位置するよう椅子座部に対する
伏倒角度を変化させるので、首を不自然に曲げなければ
ならないような姿勢となることがない。そのため、座高
の高低によって、洗髪者が座部上でお尻を動かして、頭
部をシャンプーボールの位置に合わせる不愉快な動作を
する必要をなくすことができる。
【0024】そして、その操作も椅子座部の基板の高さ
を、動力手段の動作終了位置で制御する1つの操作だけ
で足りるので、座部の後退位置、背凭れの傾斜角度の2
つで調節する必要がなくなり、その取扱操作が簡単とな
るばかりでなく、機構も簡素化され、故障等を減少し
て、保守を容易化でき、価格も低く抑えられる等の利点
を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の座部下降状態の側面図で
ある。
【図2】同上の第1回動アームが線X1 まで回動した状
態の側面図で、2点鎖線は支軸のそれまでの動きを示
す。
【図3】同上の第1回動アームが線X4 まで回動した状
態の側面図で、2点鎖線は線X2 、X3 の位置での支
軸、および背凭れの位置を示す。
【図4】この実施例の要部の分解斜面図である。
【図5】第4図の組立状態の斜面図である。
【図6】本発明の第2実施例の座部下降状態の側面図で
ある。
【図7】同上の要部の分解斜面図である。
【図8】第7図の組立状態の斜面図である。
【符号の説明】
1 基台 3、4、7、8、12、14 支軸 5 第1回動アーム 6 第2回動アーム 9 椅子の座部基板 10 制御アーム 10a カム孔 11 連結アーム 15 背凭れ 16 背凭れ基板 17 カム軸 19 前垂れ 21 連動アーム 22 シリンダ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床面に固定された基台1上に取付けられ
    た架枠2と、椅子の 座部下面に固定された座部基板9
    と、該座部基板に対して伏倒自在に取付けられた背凭れ
    基板16と、前記架枠と前記座部基板との間に平行に軸
    支された第1および第2回動アーム5,6と、該第2回
    動アーム6と前記基台との間に配置されたシリンダ等の
    駆動手段22と、一端が前記座部基板に軸支され、略中
    間部に略ヘ字状のカム孔10aが貫通して形成され、か
    つ、該カム孔に貫通するカム軸17が前記第1回動アー
    ム5に軸支された制御アーム10と、該制御アームの他
    端と前記制御凭れ基板との間に軸支された連結アーム1
    1とを具備したことを特徴とする洗髪用椅子。
  2. 【請求項2】 前記座部基板9の前側に前垂れ19を軸
    支し、該前垂れと前記背凭れ基板16とを連動アーム2
    1で連結したことを特徴とする請求項1記載の洗髪用椅
    子。
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JPH04241812A JPH04241812A (ja) 1992-08-28
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011240077A (ja) * 2010-05-21 2011-12-01 Ohiro Seisakusho:Kk 理美容用椅子
KR20160065467A (ko) * 2014-12-01 2016-06-09 강동윤 샴푸 전동 의자

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02195906A (ja) * 1989-01-25 1990-08-02 Takara Belmont Co Ltd 理美容椅子

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JP2011240077A (ja) * 2010-05-21 2011-12-01 Ohiro Seisakusho:Kk 理美容用椅子
KR20160065467A (ko) * 2014-12-01 2016-06-09 강동윤 샴푸 전동 의자

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