JPH0790417B2 - 切断装置 - Google Patents
切断装置Info
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- JPH0790417B2 JPH0790417B2 JP18052186A JP18052186A JPH0790417B2 JP H0790417 B2 JPH0790417 B2 JP H0790417B2 JP 18052186 A JP18052186 A JP 18052186A JP 18052186 A JP18052186 A JP 18052186A JP H0790417 B2 JPH0790417 B2 JP H0790417B2
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Links
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- Sawing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、例えば横型帯鋸盤のごとき切断装置に係り、
さらに詳細には、切削工具としての帯鋸刃の着脱を行な
う際に、帯鋸刃を支持する帯鋸刃支持装置を備えてなる
切断装置に関する。
さらに詳細には、切削工具としての帯鋸刃の着脱を行な
う際に、帯鋸刃を支持する帯鋸刃支持装置を備えてなる
切断装置に関する。
[発明の技術的背景及びその問題点] 切断装置の1例としての横型帯鋸盤は、切断すべきワー
クピースを載置固定するためのワークテーブル(バイス
ヘッドと称する場合もある)を備えると共に、上記ワー
クピースを切削するための切削工具としての帯鋸刃を備
えたカッテイングヘッドを上下動自在に備えてなるのが
一般的である。上記帯鋸刃は、カッテイングヘッドに備
えられた駆動ホィールと従動ホィールとに渡って掛回し
てあり、帯鋸刃が摩耗した場合や、ワークピースの材質
等に対応して帯鋸刃の着脱が行なわれる。
クピースを載置固定するためのワークテーブル(バイス
ヘッドと称する場合もある)を備えると共に、上記ワー
クピースを切削するための切削工具としての帯鋸刃を備
えたカッテイングヘッドを上下動自在に備えてなるのが
一般的である。上記帯鋸刃は、カッテイングヘッドに備
えられた駆動ホィールと従動ホィールとに渡って掛回し
てあり、帯鋸刃が摩耗した場合や、ワークピースの材質
等に対応して帯鋸刃の着脱が行なわれる。
切断対象としのワークピースが小さく、かつ前記駆動ホ
ィールと従動ホィールとの間隔が短い小型の横型帯鋸盤
の場合には、使用する帯鋸刃の全体的長さが短く、かつ
帯幅も小さいものであるから、帯鋸刃の着脱交換にさほ
どの労力を必要としない。しかし、切断対象としてのワ
ークピースが、例えば円形断面の直径あるいは正方形断
面の1辺の長さが1〜2mもあるような大きなワークピー
スを切断対象とする横型帯鋸盤においては、駆動ホィー
ルや従動ホィールの直径が大きくなると共に間隔も長く
なる。さらに使用されるエンドレス状の帯鋸刃の長さが
長くなると共に帯幅も広いものとなり、帯鋸刃の重量も
相当なものとなる。
ィールと従動ホィールとの間隔が短い小型の横型帯鋸盤
の場合には、使用する帯鋸刃の全体的長さが短く、かつ
帯幅も小さいものであるから、帯鋸刃の着脱交換にさほ
どの労力を必要としない。しかし、切断対象としてのワ
ークピースが、例えば円形断面の直径あるいは正方形断
面の1辺の長さが1〜2mもあるような大きなワークピー
スを切断対象とする横型帯鋸盤においては、駆動ホィー
ルや従動ホィールの直径が大きくなると共に間隔も長く
なる。さらに使用されるエンドレス状の帯鋸刃の長さが
長くなると共に帯幅も広いものとなり、帯鋸刃の重量も
相当なものとなる。
したがって、大型の横型帯鋸盤に対する帯鋸刃の着脱は
作業者一人で極めて困難であった。ために、従来は数人
掛りで帯鋸刃の着脱交換を行なうものであるが、帯鋸刃
の着脱交換時には、駆動ホィールと従動ホィールとの間
において繞みを生じるために、大きな労力を必要とする
ものであった。
作業者一人で極めて困難であった。ために、従来は数人
掛りで帯鋸刃の着脱交換を行なうものであるが、帯鋸刃
の着脱交換時には、駆動ホィールと従動ホィールとの間
において繞みを生じるために、大きな労力を必要とする
ものであった。
[発明の目的] 本発明は、上述のごとき問題に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、帯鋸刃の着脱交換を容易に行
ない得る大型の切断装置を提供することである。
その目的とするところは、帯鋸刃の着脱交換を容易に行
ない得る大型の切断装置を提供することである。
[発明の概要] 上記の目的を達成するために、本発明においては、カッ
テイングヘッドに備えられた駆動ホィールと従動ホィー
ルに渡って帯鋸刃を掛回するときに、両ホィールの間に
おいて帯鋸刃の1部を支承して、駆動ホィールおよび従
動ホィールの上部位置に対応した位置に帯鋸刃の1部を
位置決め自在な帯鋸刃を支持装置を設けてなるものであ
る。
テイングヘッドに備えられた駆動ホィールと従動ホィー
ルに渡って帯鋸刃を掛回するときに、両ホィールの間に
おいて帯鋸刃の1部を支承して、駆動ホィールおよび従
動ホィールの上部位置に対応した位置に帯鋸刃の1部を
位置決め自在な帯鋸刃を支持装置を設けてなるものであ
る。
[実施例] 第1図,第2図および第3図を参照するに、本実施例に
おける切断装置1は、概略的には、例えばインゴットの
ごとき極めて大きな被切断材(ワークピース)Wを載置
するワークテーブル3をベース5上に備えており、ま
た、上記ベース5上には、上記ワークピースWを把持固
定するためのバイス装置7を備えている。さらに、上記
ベース5上にはガイドコラム装置9が立設してあり、こ
のガイドコラム装置9には、ワークピースWを切断する
ための帯鋸刃11を支承したカッテイングヘッド13が上下
動自在かつ前後方向(第1図においては紙面に垂直な方
向、第2図においては左右方向)に移動自在に支承され
ている。
おける切断装置1は、概略的には、例えばインゴットの
ごとき極めて大きな被切断材(ワークピース)Wを載置
するワークテーブル3をベース5上に備えており、ま
た、上記ベース5上には、上記ワークピースWを把持固
定するためのバイス装置7を備えている。さらに、上記
ベース5上にはガイドコラム装置9が立設してあり、こ
のガイドコラム装置9には、ワークピースWを切断する
ための帯鋸刃11を支承したカッテイングヘッド13が上下
動自在かつ前後方向(第1図においては紙面に垂直な方
向、第2図においては左右方向)に移動自在に支承され
ている。
上記構成において、ワークテーブル3上にワークピース
Wを載置し、かつバイス装置7によってワークピースW
を把持固定した後に、帯鋸刃11の歯先部を垂直下方向に
指向した状態に保持して、カッテイングヘッド13の下降
を行なうことにより、帯鋸刃11によってワークピースW
の垂直方向の切断が行なわれ得ることが理解できよう。
Wを載置し、かつバイス装置7によってワークピースW
を把持固定した後に、帯鋸刃11の歯先部を垂直下方向に
指向した状態に保持して、カッテイングヘッド13の下降
を行なうことにより、帯鋸刃11によってワークピースW
の垂直方向の切断が行なわれ得ることが理解できよう。
また、帯鋸刃11に水平に捩りを与えて、帯鋸刃11の歯先
部を前方向あるいは後方向に指向せしめ、前記ワークテ
ーブル3あるいはカッテイングヘッド13を前後方向に移
動してワークピースWに対する帯鋸刃11の切込みを行な
うことにより、ワークテーブルWの水平方向の切断が行
なわれ得ることが理解されよう。
部を前方向あるいは後方向に指向せしめ、前記ワークテ
ーブル3あるいはカッテイングヘッド13を前後方向に移
動してワークピースWに対する帯鋸刃11の切込みを行な
うことにより、ワークテーブルWの水平方向の切断が行
なわれ得ることが理解されよう。
前記ベース5は、例えばH形鋼や溝形鋼等を四角形状に
適宜に組合わせてなるものであり、このベース5におけ
る上面の左右両側部には、それぞれ左右のサブベース15
R,15Lがさらに一体的に重ね合わせてある。すなわちベ
ースの全体的構成は、左右のサブベース15R,15Lの間に
前後方向の凹部17を形成した態様である。
適宜に組合わせてなるものであり、このベース5におけ
る上面の左右両側部には、それぞれ左右のサブベース15
R,15Lがさらに一体的に重ね合わせてある。すなわちベ
ースの全体的構成は、左右のサブベース15R,15Lの間に
前後方向の凹部17を形成した態様である。
ワークピースWを載置する前記ワークテーブル3の上面
には、ワークピースWの下面とワークテーブル3の上面
との間に適宜のクリアランスを保持するための複数の枕
木19が位置調節自在に載置してありかつワークテーブル
3は、前後方向へ移動自在に構成されている。
には、ワークピースWの下面とワークテーブル3の上面
との間に適宜のクリアランスを保持するための複数の枕
木19が位置調節自在に載置してありかつワークテーブル
3は、前後方向へ移動自在に構成されている。
すなわち、前記ベースにおける凹部17およびベース5の
前方および後方位置にはそれぞれ複数の枕木部材21が配
置してあり、各枕木部材21は、前後方向に延伸したガイ
ドレール23を支承している。そして前記ワークテーブル
3には、ガイドレール23上を転動自在に複数の車輪25が
回転自在に装着してある。またガイドレール23の長手方
向に対して直交する左右方向へのワークテーブル3の移
動を規制するために、一方のガイドレール23を左右方向
から挾持する挾持ローラが回転自在に設けられている。
さらに、ワークテーブル3には、前後方向に延伸したラ
ック杆27が設けられており、このラック杆27には、前記
ベース5上に装着した前後移動用のサーボモータ29によ
って回転されるピニオンギア31が噛合してある。
前方および後方位置にはそれぞれ複数の枕木部材21が配
置してあり、各枕木部材21は、前後方向に延伸したガイ
ドレール23を支承している。そして前記ワークテーブル
3には、ガイドレール23上を転動自在に複数の車輪25が
回転自在に装着してある。またガイドレール23の長手方
向に対して直交する左右方向へのワークテーブル3の移
動を規制するために、一方のガイドレール23を左右方向
から挾持する挾持ローラが回転自在に設けられている。
さらに、ワークテーブル3には、前後方向に延伸したラ
ック杆27が設けられており、このラック杆27には、前記
ベース5上に装着した前後移動用のサーボモータ29によ
って回転されるピニオンギア31が噛合してある。
上記構成により、前後移動用の上記サーボモータ29によ
ってピニオンギア31を適宜方向に回転すると、ラック杆
27を介してワークテーブル3が前後方向に移動され得る
ことが理解されよう。
ってピニオンギア31を適宜方向に回転すると、ラック杆
27を介してワークテーブル3が前後方向に移動され得る
ことが理解されよう。
なお、詳細は図示は省略するけれども、ワークテーブル
3の前後方向への移動位置は、適宜の位置検出装置、例
えばリニアインダクトシン等の適宜のリニアスケールを
用いることによって容易に検出することができ、また、
例えば、フィードバック制御等によってワークテーブル
3の前後方向への移動位置決めを正確に行なうことがで
きるものである。
3の前後方向への移動位置は、適宜の位置検出装置、例
えばリニアインダクトシン等の適宜のリニアスケールを
用いることによって容易に検出することができ、また、
例えば、フィードバック制御等によってワークテーブル
3の前後方向への移動位置決めを正確に行なうことがで
きるものである。
ワークピースWを把持固定するための前記バイス装置7
は、左右のサブベース15R,15L上に装着された基準側バ
イス33と押圧側バイス35よりなるものであって、基準側
バイス33と押圧側バイス35は、前記ワークテーブル3を
間にして対向して設けられている。
は、左右のサブベース15R,15L上に装着された基準側バ
イス33と押圧側バイス35よりなるものであって、基準側
バイス33と押圧側バイス35は、前記ワークテーブル3を
間にして対向して設けられている。
上記バイス装置7が前後方向に移動自在であるように、
前記各サブベース15R,15L上には前後方向のガイド部材3
7R,37Lが設けられており、各ガイド部材37R,37Lには、
基準側バイス33および押圧側バイス35における支持スラ
イダ39R,39Lがそれぞれ前後方向に移動自在に支承され
ている。上記左右の各支持スライダ39R,39Lは、図示を
省略するが、例えばラック・ピニオン機構、螺子機構あ
るいは流体圧シリンダの作動によって前後動されるもの
であり、左右の各支持スライダ39R,39Lは同期して前後
動するように構成されている。
前記各サブベース15R,15L上には前後方向のガイド部材3
7R,37Lが設けられており、各ガイド部材37R,37Lには、
基準側バイス33および押圧側バイス35における支持スラ
イダ39R,39Lがそれぞれ前後方向に移動自在に支承され
ている。上記左右の各支持スライダ39R,39Lは、図示を
省略するが、例えばラック・ピニオン機構、螺子機構あ
るいは流体圧シリンダの作動によって前後動されるもの
であり、左右の各支持スライダ39R,39Lは同期して前後
動するように構成されている。
前記ワークテーブル3上に載置されたワークピースWを
把持固定するために、左右の前記各支持スライダ39R,39
Lには、左右方向に往復動自在な一対のスライドバー41
R,41Lが支承されている。各スライドバー41R,41Lが対向
した端部には、それぞれ基準バイスジョー43および押圧
バイスジョー45が対向して取付けてある。
把持固定するために、左右の前記各支持スライダ39R,39
Lには、左右方向に往復動自在な一対のスライドバー41
R,41Lが支承されている。各スライドバー41R,41Lが対向
した端部には、それぞれ基準バイスジョー43および押圧
バイスジョー45が対向して取付けてある。
前記基準バイスジョー43を僅かに左右方向に往復動する
ために、基準側バイス33における支持スライダ39Rには
ミニシリンダ47が取付けてあり、このミニシリンダ47の
ピストンロッド49の先端部は基準バイスジョー43に連結
してある。
ために、基準側バイス33における支持スライダ39Rには
ミニシリンダ47が取付けてあり、このミニシリンダ47の
ピストンロッド49の先端部は基準バイスジョー43に連結
してある。
また、押圧バイスジョー45を左右方向に往復動するため
に、押圧側バイス35における支持スライダ39Lにはナッ
ト部材51が取付けてあり、このナット部材51には左右方
向に延伸した螺子杆53が螺合してある。この螺子杆53
は、前記スライドバー41Lの端部に取付けたカバーブラ
ケット55に回転自在に支承されており、かつ螺子杆53
は、カバーブラケット55に装着された油圧モータ57に連
結されている。
に、押圧側バイス35における支持スライダ39Lにはナッ
ト部材51が取付けてあり、このナット部材51には左右方
向に延伸した螺子杆53が螺合してある。この螺子杆53
は、前記スライドバー41Lの端部に取付けたカバーブラ
ケット55に回転自在に支承されており、かつ螺子杆53
は、カバーブラケット55に装着された油圧モータ57に連
結されている。
以上のごとき構成により、前記ミニシリンダ47を作動す
ることにより基準バイスジョー43が僅かに左右方向に移
動され、かつ油圧モータ57を駆動することにより、螺子
杆53およびナット部材51を介して押圧バイスジョー45が
左右方向に大きく移動される。したがって、前記ミニシ
リンダ47および油圧モータ57を適宜に作動することによ
り、ワークピースWは基準バイスジョー43と押圧バイス
ジョー45によって把持されたり、把持を解放されたりす
るものである。なお、基準側バイス33および押圧側バイ
ス35におけるそれぞれの支持スライダ39R,39Lの前後動
は、基準バイスジョー43と押圧バイスジョー45によって
ワークピースWを把持した状態あるいは解放した状態の
両方の状態において可能なものである。
ることにより基準バイスジョー43が僅かに左右方向に移
動され、かつ油圧モータ57を駆動することにより、螺子
杆53およびナット部材51を介して押圧バイスジョー45が
左右方向に大きく移動される。したがって、前記ミニシ
リンダ47および油圧モータ57を適宜に作動することによ
り、ワークピースWは基準バイスジョー43と押圧バイス
ジョー45によって把持されたり、把持を解放されたりす
るものである。なお、基準側バイス33および押圧側バイ
ス35におけるそれぞれの支持スライダ39R,39Lの前後動
は、基準バイスジョー43と押圧バイスジョー45によって
ワークピースWを把持した状態あるいは解放した状態の
両方の状態において可能なものである。
前記カッテイングヘッド13を上下方向に案内するための
前記ガイドコラム装置9は、第1図〜第3図および第4
図〜第6図より明かなように、右側のサブベース15R上
に立設した円柱形状のメインガイドポスト59と、左側の
サブベース15L上の立設したサブガイドポスト61を備え
ている。上記メインガイドポスト59およびサブガイドポ
スト61のそれぞれの近接した後方位置にはそれぞれ左右
の支柱63R,63Lが立設してある。
前記ガイドコラム装置9は、第1図〜第3図および第4
図〜第6図より明かなように、右側のサブベース15R上
に立設した円柱形状のメインガイドポスト59と、左側の
サブベース15L上の立設したサブガイドポスト61を備え
ている。上記メインガイドポスト59およびサブガイドポ
スト61のそれぞれの近接した後方位置にはそれぞれ左右
の支柱63R,63Lが立設してある。
ガイドコラム装置9を剛体にするために、メインガイド
ポスト59の下部と右側の支柱63Rの下部およびサブガイ
ドポスト61の下部と左側の支柱63Lの下部は、第5図,
第6図に示されるように、それぞれ左右の下部連結部材
65R,65Lによって一体的に連結してあり、また、上部は
それぞれ左右の上部連結部材67R,67L(第1図、第3図
参照)によって一体的に連結してある。さらに、左右の
上部連結部材67R,67Lは、第1図に示されるように、左
右方向に延伸した中間連結部材69を介して一体的に連結
してある。
ポスト59の下部と右側の支柱63Rの下部およびサブガイ
ドポスト61の下部と左側の支柱63Lの下部は、第5図,
第6図に示されるように、それぞれ左右の下部連結部材
65R,65Lによって一体的に連結してあり、また、上部は
それぞれ左右の上部連結部材67R,67L(第1図、第3図
参照)によって一体的に連結してある。さらに、左右の
上部連結部材67R,67Lは、第1図に示されるように、左
右方向に延伸した中間連結部材69を介して一体的に連結
してある。
上記構成より明らかにように、ガイドコラム装置9にお
いては、メインガイドポスト59およびサブガイドポスト
61がそれぞれ支柱63R,63Lによって補強された態様とな
り、かつ互に補強し合った態様となる。したがって、メ
インガイドポスト59およびサブガイドポスト61に対し
て、前記カッテイングヘッド13が前後方向に移動するこ
にとよる偏荷重により、メインガイドポスト59およびサ
ブガイドポスト61を前後方向に繞まようとする大きなモ
ーメントが作用しても、メインガイドポスト59およびサ
ブガイドポスト61に繞みを生じるようなことがなく、前
記カッテイングヘッド13の上下動を円滑に維持できるも
のである。
いては、メインガイドポスト59およびサブガイドポスト
61がそれぞれ支柱63R,63Lによって補強された態様とな
り、かつ互に補強し合った態様となる。したがって、メ
インガイドポスト59およびサブガイドポスト61に対し
て、前記カッテイングヘッド13が前後方向に移動するこ
にとよる偏荷重により、メインガイドポスト59およびサ
ブガイドポスト61を前後方向に繞まようとする大きなモ
ーメントが作用しても、メインガイドポスト59およびサ
ブガイドポスト61に繞みを生じるようなことがなく、前
記カッテイングヘッド13の上下動を円滑に維持できるも
のである。
また、メインガイドポスト59の上部とサブガイドポスト
61の上部が中間連結部材69を介して連結されていること
により、左右方向の繞みを互に規制しあう態様となり、
左右方向の繞みを防止できるものである。
61の上部が中間連結部材69を介して連結されていること
により、左右方向の繞みを互に規制しあう態様となり、
左右方向の繞みを防止できるものである。
すなわちガイドコラム装置9は、メインガイドポスト59
およびサブガイドポスト61の前後左右方向への繞み防止
し、カッテイングヘッド13の上下動を円滑にかつ正確に
案内できるものである。
およびサブガイドポスト61の前後左右方向への繞み防止
し、カッテイングヘッド13の上下動を円滑にかつ正確に
案内できるものである。
第1図,第2図を参照するに、帯鋸刃11を支承した前記
カッテイングヘッド13は、前記メインガイドポスト59お
よびサブガイドポスト61に案内されて上下動自在な昇降
ハウジング71と、昇降ハウジング71に前後方向へ移動自
在に支承された鋸刃ハウジング73よりなるものである。
カッテイングヘッド13は、前記メインガイドポスト59お
よびサブガイドポスト61に案内されて上下動自在な昇降
ハウジング71と、昇降ハウジング71に前後方向へ移動自
在に支承された鋸刃ハウジング73よりなるものである。
より詳細には、第4図および第6図より明らかなよう
に、前記昇降ハウジング71は、左右両側部に脚部75,77
を備え、かつ両足部75の上部を梁部材79でもって一体的
に連結した態様をなしている。上記右側の脚部75は、前
記メインガイドポスト59に上下動自在に嵌合してある。
左側の脚部77は前記梁部材79の左端部より僅かに右寄り
の位置に配置してある。この脚部77の下部に取付けたガ
イドブラケット81および梁部材79の左端部にそれぞれロ
ーラブラケット83が取付けてあり、各ローラブラケット
83には、前記サブガイドポスト61の内側面に垂直に取付
けられた昇降ガイドレール85を前後方向から挾持するガ
イドローラ87がそれぞれ回転自在に装着してある。また
前記梁部材79にはロータリーエンコーダのごとき上下位
置検出器89が装着してあり、この上下位置検出器89の回
転軸に取付けたピニオンは、前記昇降ガイドレール85と
平行にサブガイドポスト61に取付けられたラック杆91に
噛合してある。
に、前記昇降ハウジング71は、左右両側部に脚部75,77
を備え、かつ両足部75の上部を梁部材79でもって一体的
に連結した態様をなしている。上記右側の脚部75は、前
記メインガイドポスト59に上下動自在に嵌合してある。
左側の脚部77は前記梁部材79の左端部より僅かに右寄り
の位置に配置してある。この脚部77の下部に取付けたガ
イドブラケット81および梁部材79の左端部にそれぞれロ
ーラブラケット83が取付けてあり、各ローラブラケット
83には、前記サブガイドポスト61の内側面に垂直に取付
けられた昇降ガイドレール85を前後方向から挾持するガ
イドローラ87がそれぞれ回転自在に装着してある。また
前記梁部材79にはロータリーエンコーダのごとき上下位
置検出器89が装着してあり、この上下位置検出器89の回
転軸に取付けたピニオンは、前記昇降ガイドレール85と
平行にサブガイドポスト61に取付けられたラック杆91に
噛合してある。
上記構成により、昇降ハウジング71はメインガイドポス
ト59およびサブガイドポスト61に案内されて上下動し、
かつ昇降ハウジング71の上下動速度および上下動位置は
上下位置検出器89によって検出され得ることが理解され
よう。
ト59およびサブガイドポスト61に案内されて上下動し、
かつ昇降ハウジング71の上下動速度および上下動位置は
上下位置検出器89によって検出され得ることが理解され
よう。
上記昇降ハウジング71の上下動を行なうために、第4図
および第6図に示されるように、メインガイドポスト59
に近接した位置には昇降用シリンダ93が配置してあり、
サブガイドポスト61に近接した位置にはバランスシリン
ダ(サブ昇降用シリンダ)95が配置してある。上記昇降
用シリンダ93の基部は前記サブベース15Rに取付けてあ
り、上下動自在のピストンロッドの先端部は、前記梁部
材79に取付けたブラケット97に連結してある。上記バラ
ンスシリンダ95は、昇降ハウジング71の一側の偏荷重を
支承して、メインガイドポスト59と一方の脚部75との円
滑な上下動を確保するためのもので、このバランスシリ
ンダ95の基部は前記サブベース15Lに取付けてあり、上
下動自在にピストンロッドの先端部は、梁部材79に取付
けてブラケット99に連結してある。なお、上記バランス
シリンダ95の径は昇降用シリンダ93の径により細く構成
してあり、かつ後述するように、油圧回路の構成によっ
て、常に偏荷重に対応するように内部圧力をほぼ一定に
維持されている。
および第6図に示されるように、メインガイドポスト59
に近接した位置には昇降用シリンダ93が配置してあり、
サブガイドポスト61に近接した位置にはバランスシリン
ダ(サブ昇降用シリンダ)95が配置してある。上記昇降
用シリンダ93の基部は前記サブベース15Rに取付けてあ
り、上下動自在のピストンロッドの先端部は、前記梁部
材79に取付けたブラケット97に連結してある。上記バラ
ンスシリンダ95は、昇降ハウジング71の一側の偏荷重を
支承して、メインガイドポスト59と一方の脚部75との円
滑な上下動を確保するためのもので、このバランスシリ
ンダ95の基部は前記サブベース15Lに取付けてあり、上
下動自在にピストンロッドの先端部は、梁部材79に取付
けてブラケット99に連結してある。なお、上記バランス
シリンダ95の径は昇降用シリンダ93の径により細く構成
してあり、かつ後述するように、油圧回路の構成によっ
て、常に偏荷重に対応するように内部圧力をほぼ一定に
維持されている。
上記構成より理解されるように、昇降用シリンダ93の作
動によって昇降ハウジング71の上下動が行なわれるもの
である。昇降ハウジング71の上下動を行なうとき、昇降
ハウジング71がメインガイドポスト59から離反した側の
偏荷重はバランスシリンダ95によって支承されるので、
メインガイドポスト95と一方の脚部75との間にかじり現
象等を生じるようなことがなく、常に円滑な上下動が確
保されるものである。
動によって昇降ハウジング71の上下動が行なわれるもの
である。昇降ハウジング71の上下動を行なうとき、昇降
ハウジング71がメインガイドポスト59から離反した側の
偏荷重はバランスシリンダ95によって支承されるので、
メインガイドポスト95と一方の脚部75との間にかじり現
象等を生じるようなことがなく、常に円滑な上下動が確
保されるものである。
前述のように、昇降用シリンダ93によって昇降ハウジン
グ71を適宜に上下動した後、昇降ハウジング71を任意の
高さ位置に固定するために、昇降ハウジング固定装置10
1(第3図.第6図参照)が設けられている。この昇降
ハウジング固定装置101は、昇降ハウジング71の下降を
防止して安全を図るもので、例えばメインガイドポスト
59およびサブガイドポスト61の少なくとも一方あるいは
両方にブレーキシューを皿ばね等の弾性体によって強力
に押圧し、このブレーキシューとメインガイドポスト59
あるいはサブガイドポスト61との間の摩擦によって、昇
降ハウジング71の下降を防止する構成とすることも可能
である。
グ71を適宜に上下動した後、昇降ハウジング71を任意の
高さ位置に固定するために、昇降ハウジング固定装置10
1(第3図.第6図参照)が設けられている。この昇降
ハウジング固定装置101は、昇降ハウジング71の下降を
防止して安全を図るもので、例えばメインガイドポスト
59およびサブガイドポスト61の少なくとも一方あるいは
両方にブレーキシューを皿ばね等の弾性体によって強力
に押圧し、このブレーキシューとメインガイドポスト59
あるいはサブガイドポスト61との間の摩擦によって、昇
降ハウジング71の下降を防止する構成とすることも可能
である。
しかし、本実施例において、上記昇降ハウジング固定装
置101は、第3図,第6図より理解されるように、メイ
ンガイドポスト59と支柱63Rとの間に配置してあり、第
7図に示されるように構成されている。
置101は、第3図,第6図より理解されるように、メイ
ンガイドポスト59と支柱63Rとの間に配置してあり、第
7図に示されるように構成されている。
すなわち、第7図より明らかなように、前記メインガイ
ドポスト59の上部と支柱63Rの上部とを連結した前記上
部連結部材67Rの下部にはクレビスブラケット103が複数
のボルト(図示省略)によって取付けてある。このクレ
ビスブラケット103には、ボルトおよびナットよりなる
固定具105によって帯鋼のごとき複数の支持部材107が垂
設されており、各支持部材107はリング状の複数のスペ
ーサ109によって適宜間隔に保持されている。上記各支
持部材107の下端部は、リング状のスペーサ109、ウレタ
ンゴムのごときパイプ状の弾性体111およびボルト,ナ
ットよりなる固定具105を介して断面形状がU字形状の
ブラケット113に連結してあり、このブラケット113は適
数のボルト115を介して前記下部連結部材65Rに連結して
ある。
ドポスト59の上部と支柱63Rの上部とを連結した前記上
部連結部材67Rの下部にはクレビスブラケット103が複数
のボルト(図示省略)によって取付けてある。このクレ
ビスブラケット103には、ボルトおよびナットよりなる
固定具105によって帯鋼のごとき複数の支持部材107が垂
設されており、各支持部材107はリング状の複数のスペ
ーサ109によって適宜間隔に保持されている。上記各支
持部材107の下端部は、リング状のスペーサ109、ウレタ
ンゴムのごときパイプ状の弾性体111およびボルト,ナ
ットよりなる固定具105を介して断面形状がU字形状の
ブラケット113に連結してあり、このブラケット113は適
数のボルト115を介して前記下部連結部材65Rに連結して
ある。
前記昇降ハウジング71を上記支持部材107に固定するた
めに、昇降ハウジング71の1部には支持部材107に対向
したブラケット115が取付けてある。このブラケット115
には、上記支持部材107と対向してベースブロック117が
複数のボルト(図示省略)を解して取付けてあり、ベー
スブロック117には、支持部材107の幅方向に対向した一
対の支持脚部材119が一体的に取付けてある。一対の上
記支持部材119には、前記支持部材107に対向した昇降ロ
ックシリンダ121が装着してある。
めに、昇降ハウジング71の1部には支持部材107に対向
したブラケット115が取付けてある。このブラケット115
には、上記支持部材107と対向してベースブロック117が
複数のボルト(図示省略)を解して取付けてあり、ベー
スブロック117には、支持部材107の幅方向に対向した一
対の支持脚部材119が一体的に取付けてある。一対の上
記支持部材119には、前記支持部材107に対向した昇降ロ
ックシリンダ121が装着してある。
上記昇降ロックシリンダ121に往復動自在に備えられた
ピストンロッド123の先端部には、支持部材107に対向し
た押圧ブロック125が適宜に装着されている。この押圧
ブロック125と支持部材107との間、各支持部材107の間
および支持部材107と前記ベースブロック117との間には
それぞれブレーキシューのごとき摩擦部材127が介在し
てある。上記各摩擦部材127は、前記一対の支持脚部材1
19に形成された支持溝119G内に摺動可能に支持されてお
り、支持部材107に沿う上下方向への移動は規制されて
いるものである。
ピストンロッド123の先端部には、支持部材107に対向し
た押圧ブロック125が適宜に装着されている。この押圧
ブロック125と支持部材107との間、各支持部材107の間
および支持部材107と前記ベースブロック117との間には
それぞれブレーキシューのごとき摩擦部材127が介在し
てある。上記各摩擦部材127は、前記一対の支持脚部材1
19に形成された支持溝119G内に摺動可能に支持されてお
り、支持部材107に沿う上下方向への移動は規制されて
いるものである。
以上のごとき構成において、昇降ロックシリンダ121を
作動し、押圧ブロック125でもって摩擦部材127を強固に
押圧すると、各摩擦部材127と各支持部材107とが互に挾
持するように当接し、摩擦力により支持部材107に対し
て上下動が不可能な状態となる。したがって支持部材10
7に対して前記昇降ハウジング71を固定的に支持するこ
とができ、例えば前記昇降用シリンダ93の故障時等にお
いても安全に確保できるものである。
作動し、押圧ブロック125でもって摩擦部材127を強固に
押圧すると、各摩擦部材127と各支持部材107とが互に挾
持するように当接し、摩擦力により支持部材107に対し
て上下動が不可能な状態となる。したがって支持部材10
7に対して前記昇降ハウジング71を固定的に支持するこ
とができ、例えば前記昇降用シリンダ93の故障時等にお
いても安全に確保できるものである。
再び第4図,第5図および第6図を参照するに、前記昇
降ハウジング71に対して前記鋸刃ハウジング73を前後方
向へ移動自在に支承するために、昇降ハウジング71にお
ける右側の前記脚部75の側面の上部および下部には、ガ
イド部材129を備えたガイドブラケット131がそれぞれ取
付けてある。同様に、左側の脚部77の側面下部に取付け
た前記ガイドブラケット81の上面にはガイド部材133が
取付けてあり、このガイドブラケット81の上方位置に
は、ガイド部材133を備えた上部のガイドブラケット135
が対向して設けられている。
降ハウジング71に対して前記鋸刃ハウジング73を前後方
向へ移動自在に支承するために、昇降ハウジング71にお
ける右側の前記脚部75の側面の上部および下部には、ガ
イド部材129を備えたガイドブラケット131がそれぞれ取
付けてある。同様に、左側の脚部77の側面下部に取付け
た前記ガイドブラケット81の上面にはガイド部材133が
取付けてあり、このガイドブラケット81の上方位置に
は、ガイド部材133を備えた上部のガイドブラケット135
が対向して設けられている。
右側の前記脚部75に設けられた上記ガイド部材129の間
および左側の脚部77の上記ガイド部材133の間には、前
記鋸刃ハウジング73の背面に後方向へ突出して設けられ
た左右の前後スライド部材135R,135Lが配置してある。
上記左右の前後スライド部材135R,135Lの上下両面に
は、前記ガイド部材129,133によって案内される被ガイ
ド部材137,139がそれぞれ設けられている。
および左側の脚部77の上記ガイド部材133の間には、前
記鋸刃ハウジング73の背面に後方向へ突出して設けられ
た左右の前後スライド部材135R,135Lが配置してある。
上記左右の前後スライド部材135R,135Lの上下両面に
は、前記ガイド部材129,133によって案内される被ガイ
ド部材137,139がそれぞれ設けられている。
そして、右側の脚部75の下部のガイドブラケット131お
よび左側の脚部77の下部には、それぞれ左右の前後動用
シリンダ141R,141Lが装着してあり、各前後動用シリン
ダ141R,141Lに前後動自在に備えられたピストンロッド1
43R,143Lの先端部は、鋸刃ハウジング73の背面に適宜に
連結してある。左右の前後動用シリンダ141R,141Lは同
一構成の流体圧シリンダよりなるものであって、後述す
るように、同期して作動するように構成されている。前
記鋸刃ハウジング73の前後動位置や前記動速度を検出す
るために、右側の前後スライド部材135Rには前後方向の
ラック杆145が取付けてあり、このラック杆145には、ガ
イドブラケット131に装着したロータリーエンコーダの
ごとき前後位置検出器147の回転軸に取付けたピニオン
ギアが噛合してある。
よび左側の脚部77の下部には、それぞれ左右の前後動用
シリンダ141R,141Lが装着してあり、各前後動用シリン
ダ141R,141Lに前後動自在に備えられたピストンロッド1
43R,143Lの先端部は、鋸刃ハウジング73の背面に適宜に
連結してある。左右の前後動用シリンダ141R,141Lは同
一構成の流体圧シリンダよりなるものであって、後述す
るように、同期して作動するように構成されている。前
記鋸刃ハウジング73の前後動位置や前記動速度を検出す
るために、右側の前後スライド部材135Rには前後方向の
ラック杆145が取付けてあり、このラック杆145には、ガ
イドブラケット131に装着したロータリーエンコーダの
ごとき前後位置検出器147の回転軸に取付けたピニオン
ギアが噛合してある。
上記構成により、左右の前後動用シリンダ141R,141Lを
適宜に作動することにより、昇降ハウジング71に対して
鋸刃ハウジング73が前後動され、前後動速度や前後動位
置は、前後位置検出器147によって検出され得ることが
理解されよう。
適宜に作動することにより、昇降ハウジング71に対して
鋸刃ハウジング73が前後動され、前後動速度や前後動位
置は、前後位置検出器147によって検出され得ることが
理解されよう。
鋸刃ハウジング73の前後動は、左右の前後動用シリンダ
141R,141Lの同期作動によって行なわれるので、鋸刃ハ
ウジング73の左右両側に遅れを生じるようなことがな
く、水平移動が円滑であると共に、ワークピースWに対
して水平方向の切削を行なうとき、一側に切込み不足を
生じるようなことがなく、正確な水平切削を行ない得る
ものである。
141R,141Lの同期作動によって行なわれるので、鋸刃ハ
ウジング73の左右両側に遅れを生じるようなことがな
く、水平移動が円滑であると共に、ワークピースWに対
して水平方向の切削を行なうとき、一側に切込み不足を
生じるようなことがなく、正確な水平切削を行ない得る
ものである。
上述のごとく、昇降ハウジング71に対して前後動される
鋸刃ハウジング73は、第1図に示すように、左右方向に
延伸したビーム部材149の左右両側部に左右のホィール
ハウジング151R,151Lを備えてなるものである。左右の
ホィールハウジング151R,151Lは、第2図より理解され
るように、中空の箱状に形成してあり、各ホィールハウ
ジング151R,151Lの後部壁板153に前記前後スライド部材
135R,135Lが適宜に一体的に取付けてあると共に、各前
後動用シリンダ141R,141Lのピストンロッド143R,143Lの
先端部が適宜に連結してあるものである。
鋸刃ハウジング73は、第1図に示すように、左右方向に
延伸したビーム部材149の左右両側部に左右のホィール
ハウジング151R,151Lを備えてなるものである。左右の
ホィールハウジング151R,151Lは、第2図より理解され
るように、中空の箱状に形成してあり、各ホィールハウ
ジング151R,151Lの後部壁板153に前記前後スライド部材
135R,135Lが適宜に一体的に取付けてあると共に、各前
後動用シリンダ141R,141Lのピストンロッド143R,143Lの
先端部が適宜に連結してあるものである。
一方のホィールハウジング151R内には、大きなワークピ
ースWを切断するに十分に大きな直径の駆動ホィール15
5および大径の従動ギア157が軸159を介して回転自在に
内装してある。上記従動ギア157には、一方のホィール
ハウジング151の背部に装着した駆動モータ161,(第2
図参照)により減速機163を介して駆動される駆動ギア1
65が噛合してある。
ースWを切断するに十分に大きな直径の駆動ホィール15
5および大径の従動ギア157が軸159を介して回転自在に
内装してある。上記従動ギア157には、一方のホィール
ハウジング151の背部に装着した駆動モータ161,(第2
図参照)により減速機163を介して駆動される駆動ギア1
65が噛合してある。
他方のホィールハウジング151L内には小径の従動ホィー
ル167,169が上下に離隔した軸171,173を介して回転自在
に内装されている。上記軸171,173のうち、下部側の軸1
73はホィールハウジング151Lの後部壁板に支承されてお
り、上部側の軸171は、左右方向へ移動自在のスライド
ブロック175に支承されている。上記スライドブロック1
75は、上記後部壁板の内側に取付けた左右方向のガイド
ブロック177に左右方向に摺動自在に支承されているも
のである。上記スライドブロック175を摺動せしめるた
めに、ガイドブロック177にはテインションシリンダ179
が装着してあり、このテインションシリンダ179に左右
方向へ往復動自在に備えられたピストンロッドの先端部
はスライドブロック175に連結してある。
ル167,169が上下に離隔した軸171,173を介して回転自在
に内装されている。上記軸171,173のうち、下部側の軸1
73はホィールハウジング151Lの後部壁板に支承されてお
り、上部側の軸171は、左右方向へ移動自在のスライド
ブロック175に支承されている。上記スライドブロック1
75は、上記後部壁板の内側に取付けた左右方向のガイド
ブロック177に左右方向に摺動自在に支承されているも
のである。上記スライドブロック175を摺動せしめるた
めに、ガイドブロック177にはテインションシリンダ179
が装着してあり、このテインションシリンダ179に左右
方向へ往復動自在に備えられたピストンロッドの先端部
はスライドブロック175に連結してある。
上記構成により、前記駆動ホィール155および上下の従
動ホィール167,169にエンドレス状の前記帯鋸刃11を掛
回した後に、ティンションシリンダ179によって上側の
従動ホィール167を第1図において左方向へ引くことに
より、帯鋸刃11に適宜の張力を付与できるものである。
上記テインションシリンダ179が従動ホィール167を引く
力は、例えば皿ばねのごとき弾性体によって常に付勢し
ておくことが望ましい。
動ホィール167,169にエンドレス状の前記帯鋸刃11を掛
回した後に、ティンションシリンダ179によって上側の
従動ホィール167を第1図において左方向へ引くことに
より、帯鋸刃11に適宜の張力を付与できるものである。
上記テインションシリンダ179が従動ホィール167を引く
力は、例えば皿ばねのごとき弾性体によって常に付勢し
ておくことが望ましい。
上述のように、本実施例においては、従動ホィール167,
169を小径として上下に離隔した構成としたことによ
り、鋸刃ハウジング73の左右方向の長さを短くでき、カ
ッテイングヘッド13の全体的構成の小型軽量化を計るこ
とができるものである。また、上部側の従動ホィール16
7を左右方向に移動可能の構成としたことにより、帯鋸
刃11の着脱交換をも比較的容易に行なわれ得るものであ
る。
169を小径として上下に離隔した構成としたことによ
り、鋸刃ハウジング73の左右方向の長さを短くでき、カ
ッテイングヘッド13の全体的構成の小型軽量化を計るこ
とができるものである。また、上部側の従動ホィール16
7を左右方向に移動可能の構成としたことにより、帯鋸
刃11の着脱交換をも比較的容易に行なわれ得るものであ
る。
前記駆動ホィール155および従動ホィール167,169に対す
る帯鋸刃11の着脱を容易に行ない得るように、前記左右
のホィールハウジング151R,151Lの側部付近には、ヒン
ジ部材(図示省略)を介して側部開閉蓋181R,181Lが左
右方向へ開閉自在に装着してある。さらに、左右の上記
ホィールハウジング151R,151Lの上部および下部には、
上下方向に開閉自在の上部開閉蓋183R,183Lおよび下部
開閉蓋185R,185Lが装着してある。
る帯鋸刃11の着脱を容易に行ない得るように、前記左右
のホィールハウジング151R,151Lの側部付近には、ヒン
ジ部材(図示省略)を介して側部開閉蓋181R,181Lが左
右方向へ開閉自在に装着してある。さらに、左右の上記
ホィールハウジング151R,151Lの上部および下部には、
上下方向に開閉自在の上部開閉蓋183R,183Lおよび下部
開閉蓋185R,185Lが装着してある。
したがって、左右のホィールハウジング151R,151Lにお
ける側部開閉蓋181R,181Lおよび上下の開閉蓋183R,183
L:185R,185Lを開くと、駆動ホィール155および従動ホィ
ール167,169に対応する側部および上下部が開かれるこ
ととなり、駆動ホィール155と従動ホィール167,169に対
する帯鋸刃の着脱が容易に行なわれ得るものである。
ける側部開閉蓋181R,181Lおよび上下の開閉蓋183R,183
L:185R,185Lを開くと、駆動ホィール155および従動ホィ
ール167,169に対応する側部および上下部が開かれるこ
ととなり、駆動ホィール155と従動ホィール167,169に対
する帯鋸刃の着脱が容易に行なわれ得るものである。
上記駆動ホィール155および従動ホィール167,169に対す
る帯鋸刃11の着脱交換をさらに容易に行ない得るよう
に、鋸刃ハウジング73における前記ビーム部材149に
は、帯鋸刃支持装置187が装着されている。
る帯鋸刃11の着脱交換をさらに容易に行ない得るよう
に、鋸刃ハウジング73における前記ビーム部材149に
は、帯鋸刃支持装置187が装着されている。
より詳細には、第1図、第2図より明らかなように、上
記ビーム部材149の前面には、左右方向に適宜に離隔し
て支持ブラケット189R,189Lが取付けてあり、各支持ブ
ラケット189R,189Lには、鋸刃吊上用シリンダ191R,191L
がピン193R,193Lを介して前後方向へ揺動自在に支承さ
れている。上記鋸刃吊上用シリンダ191R,191Lに上下動
自在に備えられピストンロッド195R,195Lの下端部に
は、左右方向に延伸した断面L字形状の帯鋸刃支持部材
197が支承されている。この帯鋸刃支持部材197は、前記
駆動ホィール155と従動ホィール167,169の間においてエ
ンドレス状の帯鋸刃11の上部を支持するもので、鋸刃支
持部材197の適宜位置には、帯鋸刃11が上方向へ外れる
のを防止する規制板199が取付けてある。
記ビーム部材149の前面には、左右方向に適宜に離隔し
て支持ブラケット189R,189Lが取付けてあり、各支持ブ
ラケット189R,189Lには、鋸刃吊上用シリンダ191R,191L
がピン193R,193Lを介して前後方向へ揺動自在に支承さ
れている。上記鋸刃吊上用シリンダ191R,191Lに上下動
自在に備えられピストンロッド195R,195Lの下端部に
は、左右方向に延伸した断面L字形状の帯鋸刃支持部材
197が支承されている。この帯鋸刃支持部材197は、前記
駆動ホィール155と従動ホィール167,169の間においてエ
ンドレス状の帯鋸刃11の上部を支持するもので、鋸刃支
持部材197の適宜位置には、帯鋸刃11が上方向へ外れる
のを防止する規制板199が取付けてある。
上記構成により、鋸刃支持部材197上にエンドレス状の
帯鋸刃11の上部側を支持せしめた状態において、帯鋸刃
11の下部側を駆動ホィール155および従動ホィール169に
掛けた状態に保持する。その後、鋸刃吊上用シリンダ19
1R,191Lを同期して作動し、鋸刃支持部材197が駆動ホィ
ール155および従動ホィール167の上部側に対応した位置
まで上昇せしめる。そして、鋸刃支持部材197を駆動ホ
ィール155および従動ホィール167に近接する後方向へ揺
動せしめることにより、帯鋸刃11の上部側を駆動ホィー
ル155と従動ホィール167に掛けることができるものであ
る。なお、上述と逆の作動を行なうことにより、帯鋸刃
11の取外しを行ない得るものである。
帯鋸刃11の上部側を支持せしめた状態において、帯鋸刃
11の下部側を駆動ホィール155および従動ホィール169に
掛けた状態に保持する。その後、鋸刃吊上用シリンダ19
1R,191Lを同期して作動し、鋸刃支持部材197が駆動ホィ
ール155および従動ホィール167の上部側に対応した位置
まで上昇せしめる。そして、鋸刃支持部材197を駆動ホ
ィール155および従動ホィール167に近接する後方向へ揺
動せしめることにより、帯鋸刃11の上部側を駆動ホィー
ル155と従動ホィール167に掛けることができるものであ
る。なお、上述と逆の作動を行なうことにより、帯鋸刃
11の取外しを行ない得るものである。
したがって、帯鋸刃11が大きく重い場合であっても、駆
動ホィール155および従動ホィール167,169に対する帯鋸
刃11の掛け、外しを容易に行ない得ものである。
動ホィール155および従動ホィール167,169に対する帯鋸
刃11の掛け、外しを容易に行ない得ものである。
前記帯鋸刃11がワークピースWの切削を行なう部分の両
側において帯鋸刃11を案内支承するために、左右の前記
ホィールハウジング151R,151Lには、それぞれ鋸刃ガイ
ド装置201R,201Lが装着してある。左側の鋸刃ガイド装
置201Lは、ワークピースWの切断幅に対応し得るよう
に、左側のホィールハウジング151Lの下部に位置調節自
在に支承されている。右側の鋸刃ガイド装置201Rは、右
側のホィールハウジング151Rの下部の定位置に装着され
ており、この右側の鋸刃ガイド装置201Rには、帯鋸刃11
に付着した切粉の排除を行なう回転ブラシ203が回転自
在に支承されている。この回転ブラシ203は、前記駆動
ホィール155の動力系から動力を受けて回転するもので
あるが、一般的な構成であるから、回転ブラシ203の詳
細については説明を省略する。
側において帯鋸刃11を案内支承するために、左右の前記
ホィールハウジング151R,151Lには、それぞれ鋸刃ガイ
ド装置201R,201Lが装着してある。左側の鋸刃ガイド装
置201Lは、ワークピースWの切断幅に対応し得るよう
に、左側のホィールハウジング151Lの下部に位置調節自
在に支承されている。右側の鋸刃ガイド装置201Rは、右
側のホィールハウジング151Rの下部の定位置に装着され
ており、この右側の鋸刃ガイド装置201Rには、帯鋸刃11
に付着した切粉の排除を行なう回転ブラシ203が回転自
在に支承されている。この回転ブラシ203は、前記駆動
ホィール155の動力系から動力を受けて回転するもので
あるが、一般的な構成であるから、回転ブラシ203の詳
細については説明を省略する。
第8図,第9図および第10図を参照するに、左側の鋸刃
ガイド装置201Lは、左側のホィールハウジング151Lの下
部に設けられた支持部(図示省略)に左右方向へ位置調
節自在かつ適宜に固定自在のアーム部205を備え、この
アーム部205の先端部に箱状のガイドハウジング207を備
えている。上記ガイドハウジング207は、アーム部材205
の先端部に複数のボルトを介して固定した固定板209を
備え、この固定板209に左右方向に離隔して取付けた左
右のサイド板211R,211Lを備え、かつ両サイド板211R,21
1Lの上部に取付けた上部板213を備えた態様に構成して
ある。
ガイド装置201Lは、左側のホィールハウジング151Lの下
部に設けられた支持部(図示省略)に左右方向へ位置調
節自在かつ適宜に固定自在のアーム部205を備え、この
アーム部205の先端部に箱状のガイドハウジング207を備
えている。上記ガイドハウジング207は、アーム部材205
の先端部に複数のボルトを介して固定した固定板209を
備え、この固定板209に左右方向に離隔して取付けた左
右のサイド板211R,211Lを備え、かつ両サイド板211R,21
1Lの上部に取付けた上部板213を備えた態様に構成して
ある。
上記両サイド板211R,211Lのうち、一方のサイド板211R
の下部には円弧状の開口部215が形成してあり、内側面
には同心の円弧状のガイド溝217が形成してある。ま
た、他方のサイド板211Lの下部にも円弧状の開口部219
(第8図参照)が形成してあり、かつこの開口部219の
部分には、内側に円弧状のガイド溝221を形成した円弧
状のガイド部材223が一体的に取付けてある。上記両ガ
イド溝217,221には、回動体225の円弧状の係合部227,22
9が回転自在に係合してある。
の下部には円弧状の開口部215が形成してあり、内側面
には同心の円弧状のガイド溝217が形成してある。ま
た、他方のサイド板211Lの下部にも円弧状の開口部219
(第8図参照)が形成してあり、かつこの開口部219の
部分には、内側に円弧状のガイド溝221を形成した円弧
状のガイド部材223が一体的に取付けてある。上記両ガ
イド溝217,221には、回動体225の円弧状の係合部227,22
9が回転自在に係合してある。
上記回動体225は、帯鋸刃11を案内支承するためのもの
で、回動体225の回動中心付近には帯鋸刃11が通過自在
な溝231が形成してあり、この溝231内には、帯鋸刃11を
両側から挾持し案内するガイドブロック233,235が対向
して装着してあり、一方のガイドブロックの233は、回
動体225に取付けたミニシリンダ237の作用によって他方
のガイドブロック235側へ押圧付勢されている。また、
上記溝231内には、帯鋸刃11の背部を案内支承する背部
支持ブロック239がピン241を介して取付けられている。
さらに、上記溝231内には、帯鋸刃11を両側から挾圧す
る一対の挾持ローラ243,245が設けられている。上記一
方の挾持ローラ245はピン247を介して揺動自在に設けら
れた揺動ブラケット249に回転自在に支承されており、
この揺動ブラケット249は回動体25に設けたミニシリン
ダ251によって他方の挾持ローラ243側へ押圧付勢してあ
る。
で、回動体225の回動中心付近には帯鋸刃11が通過自在
な溝231が形成してあり、この溝231内には、帯鋸刃11を
両側から挾持し案内するガイドブロック233,235が対向
して装着してあり、一方のガイドブロックの233は、回
動体225に取付けたミニシリンダ237の作用によって他方
のガイドブロック235側へ押圧付勢されている。また、
上記溝231内には、帯鋸刃11の背部を案内支承する背部
支持ブロック239がピン241を介して取付けられている。
さらに、上記溝231内には、帯鋸刃11を両側から挾圧す
る一対の挾持ローラ243,245が設けられている。上記一
方の挾持ローラ245はピン247を介して揺動自在に設けら
れた揺動ブラケット249に回転自在に支承されており、
この揺動ブラケット249は回動体25に設けたミニシリン
ダ251によって他方の挾持ローラ243側へ押圧付勢してあ
る。
上記構成より明らかなように、帯鋸刃11は、回動体225
に備えた前記挾持ローラ243,245およびガイドブロック2
33,235によって両側を挾持案内されており、かつ背部支
持ブロック239によって背部側を案内支承されているも
のである。
に備えた前記挾持ローラ243,245およびガイドブロック2
33,235によって両側を挾持案内されており、かつ背部支
持ブロック239によって背部側を案内支承されているも
のである。
前記帯鋸刃11における歯先部が垂直下方向を指向した状
態と、水平方向を指向した状態とに自動的に切換えるべ
く、前記回動体225を回動するために、回動用シリンダ2
53が設けられている。回動用シリンダ253の基部は、前
記上部板213に取付けたブラケット255に枢支されてお
り、往復動自在なピストンロッド257の先端部は、ピン2
59を介して回動体225の適宜位置に枢支連結してある。
態と、水平方向を指向した状態とに自動的に切換えるべ
く、前記回動体225を回動するために、回動用シリンダ2
53が設けられている。回動用シリンダ253の基部は、前
記上部板213に取付けたブラケット255に枢支されてお
り、往復動自在なピストンロッド257の先端部は、ピン2
59を介して回動体225の適宜位置に枢支連結してある。
したがって、上記回動用シリンダ253を適宜に作動する
ことにより、回動体225は適宜に回動されることとな
る。
ことにより、回動体225は適宜に回動されることとな
る。
上記回動体225の回動位置を規制するために、回動体225
の突出部にはストッパピン261が取付けてあり、ガイド
ハウジング207における固定板209およびサイド板211に
は、それぞれブラケットが取付けてあり、各ブラケット
にはストッパピン261が当接自在のストッパーボルト263
が位置調節自在に螺着してある。
の突出部にはストッパピン261が取付けてあり、ガイド
ハウジング207における固定板209およびサイド板211に
は、それぞれブラケットが取付けてあり、各ブラケット
にはストッパピン261が当接自在のストッパーボルト263
が位置調節自在に螺着してある。
前記回動体225を回動せしめた後に、回動体225を固定す
るために、前記ガイド部材223の適数箇所にはロックシ
リンダ265が取付けてあり、このロックシリンダ265に往
復動自在に備えられたピストン267には、回動体225の前
記係合部229をガイド部材223との間に挾圧自在な挾圧片
269がボルト271を介して一体的に取付けてある。上記挾
圧片269とロックシリンダ265との間には、固定解除用の
コイルスプリングのごとき弾性体273が弾装してある。
るために、前記ガイド部材223の適数箇所にはロックシ
リンダ265が取付けてあり、このロックシリンダ265に往
復動自在に備えられたピストン267には、回動体225の前
記係合部229をガイド部材223との間に挾圧自在な挾圧片
269がボルト271を介して一体的に取付けてある。上記挾
圧片269とロックシリンダ265との間には、固定解除用の
コイルスプリングのごとき弾性体273が弾装してある。
以上のこどき構成より理解されるように、回動用シリン
ダ253を適宜に作動することにより回動体225が回動さ
れ、この回動体225には支承案内される帯鋸刃11は、歯
先部が垂直下方向を指向して状態と、歯先部が水平方向
を指向した状態とに切換えが行なわれる。その後に、ロ
ックシリンダ265を作動することにより、回動体225は切
換えられた状態に固定されるものである。
ダ253を適宜に作動することにより回動体225が回動さ
れ、この回動体225には支承案内される帯鋸刃11は、歯
先部が垂直下方向を指向して状態と、歯先部が水平方向
を指向した状態とに切換えが行なわれる。その後に、ロ
ックシリンダ265を作動することにより、回動体225は切
換えられた状態に固定されるものである。
ところで、右側の鋸刃ガイド装置201Rは、左側の鋸刃ガ
イド装置201Lと同様の構成であるから、その構成の詳細
については説明を省略する。
イド装置201Lと同様の構成であるから、その構成の詳細
については説明を省略する。
以上のごとき説明より既に理解されるように、ワークテ
ーブル3上に載置されたワークピースWがバイス装置7
によって把持固定された状態にあるときに、帯鋸刃11の
歯先部を下方向に指向した状態に保持して、カッテイン
グヘッド13を降下することにより、ワークピースWの垂
直の切断が行なわれる。また、回動用シリンダ253の作
動により回動体225を回動し、帯鋸刃11の歯先部を水平
に前方向へ指向した状態に保持すると共に、帯鋸刃11が
ワークピースWの後端と対応するように適宜高さまで下
降し、その下降位置において、昇降ロックシリンダ121
を作動し、カッテイングヘッド13の上下動を固定す。そ
の後に、前後動用シリンダ141R,141Lを作動して、鋸刃
ハウジング73を前方向へ移動することにより、ワークピ
ースWを水平に切削することできる。すなわち、ワーク
ピースWに対して水平な切削と垂直な切削とを行なうこ
とができ、ワークピースWからの試験片等の切断分離を
行なうことができるものである。
ーブル3上に載置されたワークピースWがバイス装置7
によって把持固定された状態にあるときに、帯鋸刃11の
歯先部を下方向に指向した状態に保持して、カッテイン
グヘッド13を降下することにより、ワークピースWの垂
直の切断が行なわれる。また、回動用シリンダ253の作
動により回動体225を回動し、帯鋸刃11の歯先部を水平
に前方向へ指向した状態に保持すると共に、帯鋸刃11が
ワークピースWの後端と対応するように適宜高さまで下
降し、その下降位置において、昇降ロックシリンダ121
を作動し、カッテイングヘッド13の上下動を固定す。そ
の後に、前後動用シリンダ141R,141Lを作動して、鋸刃
ハウジング73を前方向へ移動することにより、ワークピ
ースWを水平に切削することできる。すなわち、ワーク
ピースWに対して水平な切削と垂直な切削とを行なうこ
とができ、ワークピースWからの試験片等の切断分離を
行なうことができるものである。
ところで、前述のごとくワークピースWに水平方向の切
削を行なうとき、バイス装置7における支持スライダ39
R,39Lを予め前方向へ移動せしめておくことにより、鋸
刃ハウジング73とバイス装置7とが干渉するようなこと
がないものである。
削を行なうとき、バイス装置7における支持スライダ39
R,39Lを予め前方向へ移動せしめておくことにより、鋸
刃ハウジング73とバイス装置7とが干渉するようなこと
がないものである。
なお、ワークピースWに水平方向の切削を行なう場合、
鋸刃ハウジング73を水平に移動する代りに、ワークテー
ブル3を相対的に水平移動せしめて、ワークピースWを
帯鋸刃11に相対的に切込む状態とすることも可能であ
る。
鋸刃ハウジング73を水平に移動する代りに、ワークテー
ブル3を相対的に水平移動せしめて、ワークピースWを
帯鋸刃11に相対的に切込む状態とすることも可能であ
る。
第11図を参照するに、第11図には、昇降用シリンダ93,
バランスシリンダ95の制御回路および前後動用シリンダ
141R,141の制御回路が例示されている。
バランスシリンダ95の制御回路および前後動用シリンダ
141R,141の制御回路が例示されている。
モータMによって回転駆動される油圧ポンプPと前記昇
降用シリンダ93は、ソレノイドSOL1,SOL2を備えた4ポ
ート3位置の第1のソレノイドバルブ275を途中に配置
した第1油路277を介して接続してある。この第1油路2
77において、第1ソレノイドバルブ275と昇降用シリン
ダ93との間には、パイロットオペレーテッドチェックバ
ルブ279が配設してある。
降用シリンダ93は、ソレノイドSOL1,SOL2を備えた4ポ
ート3位置の第1のソレノイドバルブ275を途中に配置
した第1油路277を介して接続してある。この第1油路2
77において、第1ソレノイドバルブ275と昇降用シリン
ダ93との間には、パイロットオペレーテッドチェックバ
ルブ279が配設してある。
また、油圧ポンプPとバランスシリンダ95は第2油路28
1を介して接続してあり、第2油路281の途中には、バラ
ンシング弁283が配設してある。上記バランシング弁283
は、通常の場合には第2油路281を接続するが、バラン
スシリンダ95内の圧力が予め調節設定された所定の圧力
以上に上昇すると、バランスシリンダ95をタンクTに接
続する作用をなすものである。すなわち、バランシング
弁283は、バランスシリンダ95内の圧力を常にほぼ一定
に維持する作用をなすものである。
1を介して接続してあり、第2油路281の途中には、バラ
ンシング弁283が配設してある。上記バランシング弁283
は、通常の場合には第2油路281を接続するが、バラン
スシリンダ95内の圧力が予め調節設定された所定の圧力
以上に上昇すると、バランスシリンダ95をタンクTに接
続する作用をなすものである。すなわち、バランシング
弁283は、バランスシリンダ95内の圧力を常にほぼ一定
に維持する作用をなすものである。
前記昇降用シリンダ93によって上下動されるカッテイン
グヘッド13の下降速度(切込速度)を制御するために、
前記第1油路277には切込制御回路が接続してある。
グヘッド13の下降速度(切込速度)を制御するために、
前記第1油路277には切込制御回路が接続してある。
より詳細には、第1油路277におけるパイロットオペレ
ーテッドチェックバルブ279と昇降用シリンダ93との間
から第3通路285が分岐してある。この第3油路285に
は、第1油路277の分岐点側からフイルタ287、第3油路
285の接続遮断を行なう第2ソレノイドバルブ289,絞り
調整自在の流量制御弁291および自動流量制御弁293が順
次配設してある。
ーテッドチェックバルブ279と昇降用シリンダ93との間
から第3通路285が分岐してある。この第3油路285に
は、第1油路277の分岐点側からフイルタ287、第3油路
285の接続遮断を行なう第2ソレノイドバルブ289,絞り
調整自在の流量制御弁291および自動流量制御弁293が順
次配設してある。
上記自動流量制御弁293は、摺動自在に内装したスプー
ル295の一側にバランススプリング297を備え、他側に圧
力室299を備えてなるものである。この自動流量制御弁2
93は、上記バランススプリング297と圧力室299内の圧力
との均衡によってスプール295が移動され、このスプー
ル295の移動位置に応じて、第3油路285とタンクTとの
連通状態の開度を適宜に絞り調節するものである。
ル295の一側にバランススプリング297を備え、他側に圧
力室299を備えてなるものである。この自動流量制御弁2
93は、上記バランススプリング297と圧力室299内の圧力
との均衡によってスプール295が移動され、このスプー
ル295の移動位置に応じて、第3油路285とタンクTとの
連通状態の開度を適宜に絞り調節するものである。
上記自動流量制御弁293の圧力室299には、前記油圧ポン
プPに接続した第4油路301が接続してある。この第4
油路301にはフイルタ303,オリフィス305が油圧ポンプP
側から順次配設してある。上記第4油路301のオリフィ
ス305と自動流量制御弁293との間には分岐油路307が分
岐接続してあり、この分岐油路307には、前記帯鋸刃11
に掛る背分力の検出値に応じて圧油の排出を制御するリ
リーフ弁309が配設してある。
プPに接続した第4油路301が接続してある。この第4
油路301にはフイルタ303,オリフィス305が油圧ポンプP
側から順次配設してある。上記第4油路301のオリフィ
ス305と自動流量制御弁293との間には分岐油路307が分
岐接続してあり、この分岐油路307には、前記帯鋸刃11
に掛る背分力の検出値に応じて圧油の排出を制御するリ
リーフ弁309が配設してある。
上記構成により、第1ソレノイドバルブ275のソレノイ
ドSOL1を励磁すると、第1油路277を介して昇降用シリ
ンダ93に圧油が供給され、カッテイングヘッド13が上昇
されることとなる。同時に、バランスシリンダ95にも第
2油路281を介して圧油が供給されることとなる。上述
のごとく、昇降用シリンダ93およびバランスシリンダ95
に圧油が供給されてカッテイングヘッド13が上昇される
と、カッテイングヘッド13の最上昇位置において、ガイ
ドコラム装置9に備えられたリミットスイッチLS1が作
動される。このリミットスイッチLS1の作動により、第
1ソレノイドバルブ275のソレノイドSOL1が消磁され、
第1ソレノイドバルブ275は中立位置となり、カッテイ
ングヘッド13の上昇が停止される。
ドSOL1を励磁すると、第1油路277を介して昇降用シリ
ンダ93に圧油が供給され、カッテイングヘッド13が上昇
されることとなる。同時に、バランスシリンダ95にも第
2油路281を介して圧油が供給されることとなる。上述
のごとく、昇降用シリンダ93およびバランスシリンダ95
に圧油が供給されてカッテイングヘッド13が上昇される
と、カッテイングヘッド13の最上昇位置において、ガイ
ドコラム装置9に備えられたリミットスイッチLS1が作
動される。このリミットスイッチLS1の作動により、第
1ソレノイドバルブ275のソレノイドSOL1が消磁され、
第1ソレノイドバルブ275は中立位置となり、カッテイ
ングヘッド13の上昇が停止される。
次に、第1ソレノイドバルブ275のソレノイドSOL2を励
磁すると、昇降用シリンダ93内の圧油はカッテイングヘ
ッド13の重量によって排出されることとなり、カッテイ
ングヘッド13は自重で下降することとなる。上述のごと
くカッテイングヘッド13の下降が行なわれるとき、バラ
ンスシリンダ95内の圧油にはカッテイングヘッド13の重
量が作用することとなって昇圧するので、バランシング
弁283はタンクTに接続され、バランスシリンダ95内の
圧油はタンクTへ排出されるものである。
磁すると、昇降用シリンダ93内の圧油はカッテイングヘ
ッド13の重量によって排出されることとなり、カッテイ
ングヘッド13は自重で下降することとなる。上述のごと
くカッテイングヘッド13の下降が行なわれるとき、バラ
ンスシリンダ95内の圧油にはカッテイングヘッド13の重
量が作用することとなって昇圧するので、バランシング
弁283はタンクTに接続され、バランスシリンダ95内の
圧油はタンクTへ排出されるものである。
上述のごとくカッテイングヘッド13の下降が行なわれ、
カッテイングヘッド13が所定の位置に下降すると、リミ
ットスイッチLS2が作動され、第1ソレノイドバルブ275
のソレノイドSOL2が消磁され、第1ソレノイドバルブ27
5は中立位置となる。
カッテイングヘッド13が所定の位置に下降すると、リミ
ットスイッチLS2が作動され、第1ソレノイドバルブ275
のソレノイドSOL2が消磁され、第1ソレノイドバルブ27
5は中立位置となる。
上記リミットスイッチLS2の作動により、第2ソレノイ
ドバルブ289のソレノイドSOL3が励磁され、第2ソレノ
イドバルブ289が切換えられることとなる。したがっ
て、前記昇降用シリンダ93内の圧油は、第3油路285を
経てタンクTへ排出されることとなる。よって、昇降用
シリンダ93からの圧油の排出量は、流量制御弁291およ
び自動流量制御弁293によって制御されることとなり、
カッテイングヘッド13の下降の速度、換言すれば、ワー
クピースWに対する帯鋸刃11の切込み速度が制御される
こととなる。
ドバルブ289のソレノイドSOL3が励磁され、第2ソレノ
イドバルブ289が切換えられることとなる。したがっ
て、前記昇降用シリンダ93内の圧油は、第3油路285を
経てタンクTへ排出されることとなる。よって、昇降用
シリンダ93からの圧油の排出量は、流量制御弁291およ
び自動流量制御弁293によって制御されることとなり、
カッテイングヘッド13の下降の速度、換言すれば、ワー
クピースWに対する帯鋸刃11の切込み速度が制御される
こととなる。
上述のように、カッテイングヘッド13の下降によってワ
ークピースWに対する帯鋸刃11の切込み速度を制御して
いるときに、切込み速度が大きくなったり、或は帯鋸刃
11の摩耗によって帯鋸刃11に掛る背分力が大きくなる
と、リリーフ弁309が閉られる傾向となり、自動流量制
御弁293の圧力室299内の圧力が上昇する。圧力室299内
の圧力が上昇すると、バランススプリング297に抗して
スプール295が摺動され、自動流量制御弁293は第3油路
285の連通状態を次第に絞ることとなる。したがって、
前記カッテイングヘッド13の下降速度は次第に低速にな
り、帯鋸刃11の破断や、帯鋸刃11による切曲りが防止さ
れることとなる。
ークピースWに対する帯鋸刃11の切込み速度を制御して
いるときに、切込み速度が大きくなったり、或は帯鋸刃
11の摩耗によって帯鋸刃11に掛る背分力が大きくなる
と、リリーフ弁309が閉られる傾向となり、自動流量制
御弁293の圧力室299内の圧力が上昇する。圧力室299内
の圧力が上昇すると、バランススプリング297に抗して
スプール295が摺動され、自動流量制御弁293は第3油路
285の連通状態を次第に絞ることとなる。したがって、
前記カッテイングヘッド13の下降速度は次第に低速にな
り、帯鋸刃11の破断や、帯鋸刃11による切曲りが防止さ
れることとなる。
前記帯鋸刃11に係る背分力が小さくなると、自動流量制
御弁293のスプール295はバランススプリング297の作用
によって押圧摺動されるので、第3油路285の連通状態
は通常に開かれた状態となり、カッテイングヘッド13の
下降速度は、流量制御弁291によって制御された速度に
なる。
御弁293のスプール295はバランススプリング297の作用
によって押圧摺動されるので、第3油路285の連通状態
は通常に開かれた状態となり、カッテイングヘッド13の
下降速度は、流量制御弁291によって制御された速度に
なる。
再び第11図を参照するに、カッテイングヘッド13におけ
る鋸刃ハウジング73を前後方向に作動するための前記各
前後動用シリンダ141R,141Lを同期作動するために、各
前後用シリンダ141R,141Lの各第1圧力室311R,311Lは、
マスタシリンダ313の各給圧室315R,315Lにそれぞれ第5
油路317R,317Lを介して接続してある。
る鋸刃ハウジング73を前後方向に作動するための前記各
前後動用シリンダ141R,141Lを同期作動するために、各
前後用シリンダ141R,141Lの各第1圧力室311R,311Lは、
マスタシリンダ313の各給圧室315R,315Lにそれぞれ第5
油路317R,317Lを介して接続してある。
より詳細には、マスタシリンダ313は、中央部に設けた
隔壁319によってマスタシリンダ313内を2つの分割室に
等分割してあり、各分割室内にはそれぞれピストン321
R,321Lが設けられている。上記各ピストン321R,321L
は、マスタシリンダ313を摺動自在に貫通した共通のピ
ストンロッド323に一体的に取付けてある。したがっ
て、マスタシリンダ313における前記各給圧室315R,315L
は常に等容量に保持されるものである。
隔壁319によってマスタシリンダ313内を2つの分割室に
等分割してあり、各分割室内にはそれぞれピストン321
R,321Lが設けられている。上記各ピストン321R,321L
は、マスタシリンダ313を摺動自在に貫通した共通のピ
ストンロッド323に一体的に取付けてある。したがっ
て、マスタシリンダ313における前記各給圧室315R,315L
は常に等容量に保持されるものである。
上記各前後動用シリンダ141R,141Lの第2圧力室325R,32
5Lと油圧ポンプPは第6油路327を介して接続してあ
り、この第5油路327には4ポート3位置の第3ソレノ
イドバルブ329が配設してある。この第3ソレノイドバ
ルブ329と前記マスタシリンダ313のは第7油路331を介
して接続してある。各前後動用シリンダ141R,141Lと第
3ソレノイドバルブ329との間および前記第7油路331に
はそれぞれパイロットオペレーテッドチェックバルブ33
3,335が配設してある。また、ポンプPと第3ソレノイ
ドバルブ329との間には、減圧弁337が、またパイロット
オペレーテッドチェックバルブ333の次には、ソレノイ
ドSOL10を備えたソレノイドバフルブSVが配設してあ
る。
5Lと油圧ポンプPは第6油路327を介して接続してあ
り、この第5油路327には4ポート3位置の第3ソレノ
イドバルブ329が配設してある。この第3ソレノイドバ
ルブ329と前記マスタシリンダ313のは第7油路331を介
して接続してある。各前後動用シリンダ141R,141Lと第
3ソレノイドバルブ329との間および前記第7油路331に
はそれぞれパイロットオペレーテッドチェックバルブ33
3,335が配設してある。また、ポンプPと第3ソレノイ
ドバルブ329との間には、減圧弁337が、またパイロット
オペレーテッドチェックバルブ333の次には、ソレノイ
ドSOL10を備えたソレノイドバフルブSVが配設してあ
る。
さらに第11図を参照するに、ポンプPと前記第5油路31
7R,317Lは、それぞれ第8油路339を介して接続してあ
る。より詳細には、上記第8油路には、フイルタ341,オ
リフィス343および減圧弁345がポンプP側から順次配設
してある。上記減圧弁345には第5油路317R,317Lにそれ
ぞれ接続した分岐油路247R,347Lがそれぞれ分岐接続し
てあり、各分岐油路347R,347Lには連通遮断自在な第4
ソレノイドバルブ349,第5ソレノイドバルブ351がそれ
ぞれ配設してある。
7R,317Lは、それぞれ第8油路339を介して接続してあ
る。より詳細には、上記第8油路には、フイルタ341,オ
リフィス343および減圧弁345がポンプP側から順次配設
してある。上記減圧弁345には第5油路317R,317Lにそれ
ぞれ接続した分岐油路247R,347Lがそれぞれ分岐接続し
てあり、各分岐油路347R,347Lには連通遮断自在な第4
ソレノイドバルブ349,第5ソレノイドバルブ351がそれ
ぞれ配設してある。
また、前記オリフィス343と減圧弁345との間において第
8油路339に分岐接続した分岐油路353は、前記パイロッ
トオペレーテッドチェックバルブ333と各前後動用シリ
ンダ141R,141Lとの間に接続してあり、この分岐油路353
には、連通遮断自在な第6ソレノイドバルブ355が配設
してある。さらに、上記パイロットオペレーテッドチェ
ックバルブ333と各前後動用シリンダ141R,141Lとの間
と、前記第3油路285における第2ソレノイドバルブ289
と流量制御弁291との間は、第9油路357を介して接続し
てある。この第9油路357には、フイルタ359および連通
遮断自在な第7ソレノイドバルブ361が配設してある。
8油路339に分岐接続した分岐油路353は、前記パイロッ
トオペレーテッドチェックバルブ333と各前後動用シリ
ンダ141R,141Lとの間に接続してあり、この分岐油路353
には、連通遮断自在な第6ソレノイドバルブ355が配設
してある。さらに、上記パイロットオペレーテッドチェ
ックバルブ333と各前後動用シリンダ141R,141Lとの間
と、前記第3油路285における第2ソレノイドバルブ289
と流量制御弁291との間は、第9油路357を介して接続し
てある。この第9油路357には、フイルタ359および連通
遮断自在な第7ソレノイドバルブ361が配設してある。
以上のごとき構成において、第3ソレノイドバルブ329
におけるソレノイドSOL6を励磁すると、油圧ポンプPか
らの圧油がマスタシリンダ313に供給されることとな
り、ピストンロッド323が第11図において右方向へ移動
される。したがって、マスタシリンダ313における各給
圧室315R,315L内の圧油が各前後動用シリンダ141R,141L
の第1圧力室311R,311L内へ供給されることとなる。よ
って前後動用シリンダ141R,141Lが同期して作動され、
カッテイングヘッド13における鋸刃ハウジング73が前進
されることとなる。
におけるソレノイドSOL6を励磁すると、油圧ポンプPか
らの圧油がマスタシリンダ313に供給されることとな
り、ピストンロッド323が第11図において右方向へ移動
される。したがって、マスタシリンダ313における各給
圧室315R,315L内の圧油が各前後動用シリンダ141R,141L
の第1圧力室311R,311L内へ供給されることとなる。よ
って前後動用シリンダ141R,141Lが同期して作動され、
カッテイングヘッド13における鋸刃ハウジング73が前進
されることとなる。
上述のごとく鋸刃ハウジング73が前進されるとき、前述
したように帯鋸刃11の歯先部を水平に前方へ指向せしめ
て、ワークピースWに対して切込みを行なうことによ
り、ワークピースWの水平切削が行なわれるものであ
る。
したように帯鋸刃11の歯先部を水平に前方へ指向せしめ
て、ワークピースWに対して切込みを行なうことによ
り、ワークピースWの水平切削が行なわれるものであ
る。
前述のごとく鋸刃ハウジング73が前進され、適宜位置に
おいてリミットスイッチLS3を作動すると、ソレノイド
バルブSVが遮断状態に切換り、かつ第7ソレノイドバル
ブ361のソレノイドSOL4が励磁され、連通状態に切換わ
る。したがって、ワークピースWに対する帯鋸刃11の切
込み速度は、垂直時の切削同様に、前記流量制御弁291
および自動流量制御弁293によって制御されることとな
る。
おいてリミットスイッチLS3を作動すると、ソレノイド
バルブSVが遮断状態に切換り、かつ第7ソレノイドバル
ブ361のソレノイドSOL4が励磁され、連通状態に切換わ
る。したがって、ワークピースWに対する帯鋸刃11の切
込み速度は、垂直時の切削同様に、前記流量制御弁291
および自動流量制御弁293によって制御されることとな
る。
上述のように、鋸刃ハウジング73の前進によってワーク
ピースWの水平切削が行なわれ、所定の位置に鋸刃ハウ
ジング73が前進すると、リミットスイッチLS4が作動さ
れる。このリミットスイッチLS4の作動によって、第7
ソレノイドバルブ361は遮断状態に切換り、かつ第3ソ
レノイド329のソレノイドSOL5が励磁され、さらにソレ
ノイドバルブSVが連通状態に再び切換えられる。したが
って、油圧ポンプPの圧油は各前後動用シリンダ141R,1
41Lの第2圧力室325R,325Lへ供給されることとなり、鋸
刃ハウジング73は元の後退位置に復帰される。鋸刃ハウ
ジング73が後退復帰されると、リミットスイッチ(図示
省略)が作動され、第3ソレノイドバルブ329は中立位
置に復帰する。
ピースWの水平切削が行なわれ、所定の位置に鋸刃ハウ
ジング73が前進すると、リミットスイッチLS4が作動さ
れる。このリミットスイッチLS4の作動によって、第7
ソレノイドバルブ361は遮断状態に切換り、かつ第3ソ
レノイド329のソレノイドSOL5が励磁され、さらにソレ
ノイドバルブSVが連通状態に再び切換えられる。したが
って、油圧ポンプPの圧油は各前後動用シリンダ141R,1
41Lの第2圧力室325R,325Lへ供給されることとなり、鋸
刃ハウジング73は元の後退位置に復帰される。鋸刃ハウ
ジング73が後退復帰されると、リミットスイッチ(図示
省略)が作動され、第3ソレノイドバルブ329は中立位
置に復帰する。
なお、前記構成において、第4ソレノイドバルブ349お
よび第5ソレノイドバルブ351のソレノイドをそれぞれ
励磁して連通状態とすることにより、各前後動用シリン
ダ141R,141Lにおける第1圧力室311R,311L側の圧油を補
充することができる。また、第6ソレノイドバルブ355
のソレノイドを励磁して連通状態に切換えることによ
り、各前後動用シリンダ141R,141Lの第2圧力室325R,32
5Lに圧力を付加し、鋸刃ハウジング73を後退位置にロッ
ク状態に保持することができるものである。
よび第5ソレノイドバルブ351のソレノイドをそれぞれ
励磁して連通状態とすることにより、各前後動用シリン
ダ141R,141Lにおける第1圧力室311R,311L側の圧油を補
充することができる。また、第6ソレノイドバルブ355
のソレノイドを励磁して連通状態に切換えることによ
り、各前後動用シリンダ141R,141Lの第2圧力室325R,32
5Lに圧力を付加し、鋸刃ハウジング73を後退位置にロッ
ク状態に保持することができるものである。
以上のごとき説明より理解されるように、帯鋸刃11の歯
先部を水平に前方向へ指向せしめて帯鋸刃ハウジング73
を前進せしめることにより、ワークピースWを水平に切
削できるものである。この場合、昇降ハウジング固定装
置101によって昇降ハウジング71を所定の高さ位置に固
定保持でき、かつ鋸刃ハウジング73の左右に遅れを生じ
ることなく、しかも帯鋸刃11の背分力を検出しつつ水平
方向の切込みを制御できるものであるから、安全かつ精
度良く水平切削を行ない得るものである。
先部を水平に前方向へ指向せしめて帯鋸刃ハウジング73
を前進せしめることにより、ワークピースWを水平に切
削できるものである。この場合、昇降ハウジング固定装
置101によって昇降ハウジング71を所定の高さ位置に固
定保持でき、かつ鋸刃ハウジング73の左右に遅れを生じ
ることなく、しかも帯鋸刃11の背分力を検出しつつ水平
方向の切込みを制御できるものであるから、安全かつ精
度良く水平切削を行ない得るものである。
再び第2図を参照するに、前記帯鋸刃11がワークピース
Wを切削する位置の下方位置には、切削時に生じてベー
ス上等に落下した切粉を外部へ排出するために、チップ
コンベア363が設けられている。このチップコンベア363
は、スクリュコンベアよりなるものであって、その構成
は一般的なものであるから、チップコンベア363の構成
についての詳細な説明は省略する。
Wを切削する位置の下方位置には、切削時に生じてベー
ス上等に落下した切粉を外部へ排出するために、チップ
コンベア363が設けられている。このチップコンベア363
は、スクリュコンベアよりなるものであって、その構成
は一般的なものであるから、チップコンベア363の構成
についての詳細な説明は省略する。
[発明の効果] 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、要す
るに本発明の要旨は特許請求の範囲に記載のとおりであ
るから、本発明によれば、切断機が大型であって、使用
される帯鋸刃が長くかつ幅広であって重量が大きな場合
であっても、駆動ホィールと従動ホィールとの間におい
て帯鋸刃を大きく撓せることのないように保持して、安
全かつ容易に帯鋸刃の交換をなし得るものである。
るに本発明の要旨は特許請求の範囲に記載のとおりであ
るから、本発明によれば、切断機が大型であって、使用
される帯鋸刃が長くかつ幅広であって重量が大きな場合
であっても、駆動ホィールと従動ホィールとの間におい
て帯鋸刃を大きく撓せることのないように保持して、安
全かつ容易に帯鋸刃の交換をなし得るものである。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は、本発明
に係る切断装置の正面図である。 第2図は同上の右側側面図である。 第3図は同上の平面図である。 第4図は第2図におけるIV-IV線に沿った断面図で、1
部省略して主要部分のみを示してある。 第5図は第4図を右方向から見た右側面図である。 第6図は第4図を上方から見た平面図である。 第7図は、第3図におけるVII-VII線に沿った拡大断面
図で、1部を部分断面で示し、かつ1部省略して主要部
分を示してある。 第8図は第1図におけるVIII-VIII線に沿った拡大断面
図で、主要部のみを示してある。 第9図は第8図におけるIX-IX線に沿った断面図であ
る。 第10図は、第9図を下方から見た底面図で、1部断面し
て示してある。 第11図は、主要な部分の作動を説明するために、主要な
部分のみを示した油圧回路図である。 3……ワークテーブル、11……帯鋸刃 13……カッテイングヘッド、5……ベース 155……駆動ホィール 167,169……従動ホィール 197……帯鋸刃支持部材
に係る切断装置の正面図である。 第2図は同上の右側側面図である。 第3図は同上の平面図である。 第4図は第2図におけるIV-IV線に沿った断面図で、1
部省略して主要部分のみを示してある。 第5図は第4図を右方向から見た右側面図である。 第6図は第4図を上方から見た平面図である。 第7図は、第3図におけるVII-VII線に沿った拡大断面
図で、1部を部分断面で示し、かつ1部省略して主要部
分を示してある。 第8図は第1図におけるVIII-VIII線に沿った拡大断面
図で、主要部のみを示してある。 第9図は第8図におけるIX-IX線に沿った断面図であ
る。 第10図は、第9図を下方から見た底面図で、1部断面し
て示してある。 第11図は、主要な部分の作動を説明するために、主要な
部分のみを示した油圧回路図である。 3……ワークテーブル、11……帯鋸刃 13……カッテイングヘッド、5……ベース 155……駆動ホィール 167,169……従動ホィール 197……帯鋸刃支持部材
Claims (3)
- 【請求項1】ワークテーブル上に載置された被切断材を
切削するための帯鋸刃を支承したカッテイングヘッドを
ベース上に上下動自在に設け、上記カッテイングヘッド
に備えられた駆動ホィールと従動ホィールに対して帯鋸
刃を掛回すときに、上記駆動ホィールと従動ホィールと
の間において帯鋸刃の1部を支承して駆動ホィールと従
動ホィールの上部位置に対応する位置に帯鋸刃の1部を
位置決め自在の帯鋸刃支持装置を上記カッテイングヘッ
ドの前側に配置してなることを特徴とする切断装置。 - 【請求項2】帯鋸刃支持装置における帯鋸刃支持部は、
駆動ホィールと従動ホィールとの間において駆動ホィー
ルの軸方向に移動自在に設けられていることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載の切断装置。 - 【請求項3】帯鋸刃支持部は、駆動ホィールと従動ホィ
ールとの間において端部が駆動ホィールおよび従動ホィ
ールに近接する位置まで延伸した板状部材よりなること
を特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18052186A JPH0790417B2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18052186A JPH0790417B2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 切断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6339718A JPS6339718A (ja) | 1988-02-20 |
| JPH0790417B2 true JPH0790417B2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=16084719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18052186A Expired - Lifetime JPH0790417B2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 | 切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0790417B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102038800B1 (ko) * | 2019-06-13 | 2019-11-26 | 박종열 | 금속 절단 방법 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4580586B2 (ja) * | 2001-05-17 | 2010-11-17 | 株式会社アマダ | ワーク切断管理装置 |
| TWI246445B (en) | 2003-11-06 | 2006-01-01 | Amada Co Ltd | Band-sawing machine, saw band fitting method, saw band driving method and cutting method |
-
1986
- 1986-07-31 JP JP18052186A patent/JPH0790417B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102038800B1 (ko) * | 2019-06-13 | 2019-11-26 | 박종열 | 금속 절단 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6339718A (ja) | 1988-02-20 |
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