JPH07919B2 - ホール用音響可変間仕切り構造 - Google Patents
ホール用音響可変間仕切り構造Info
- Publication number
- JPH07919B2 JPH07919B2 JP2087584A JP8758490A JPH07919B2 JP H07919 B2 JPH07919 B2 JP H07919B2 JP 2087584 A JP2087584 A JP 2087584A JP 8758490 A JP8758490 A JP 8758490A JP H07919 B2 JPH07919 B2 JP H07919B2
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- hall
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- 238000005192 partition Methods 0.000 title claims description 30
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 5
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
- Building Environments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ホール用音響可変間仕切り構造に関するもの
である。
である。
(従来の技術) 劇場、ホール等(以下、ホールと称する)においては、
その本来の使用目的の他に、各種催し事が行われること
が多い。そのため、従来のホールにおいては、ホール内
の音響効果を演目や催し物に応じて変更できるようにす
るように、該ホール内の壁面に音響可変装置を固定的
に、あるいは着脱可能に取り付けている。
その本来の使用目的の他に、各種催し事が行われること
が多い。そのため、従来のホールにおいては、ホール内
の音響効果を演目や催し物に応じて変更できるようにす
るように、該ホール内の壁面に音響可変装置を固定的
に、あるいは着脱可能に取り付けている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来の音響可変装置にあっては、壁の一
部に、一方の面が音響反射機能を備え、他方の面が吸音
機能を備えた音響制御板を、必要に応じて、一方の面あ
るいは他方の面が表に出るようにした構造であるので、
音響の度合いすなわち残響時間を2段にしか変更するこ
とができず、演目によっては、残響時間が必ずしも適切
でない場合があるという問題がある。
部に、一方の面が音響反射機能を備え、他方の面が吸音
機能を備えた音響制御板を、必要に応じて、一方の面あ
るいは他方の面が表に出るようにした構造であるので、
音響の度合いすなわち残響時間を2段にしか変更するこ
とができず、演目によっては、残響時間が必ずしも適切
でない場合があるという問題がある。
そこで、本発明は、ホール室内の残響時間をほぼ連続的
に変更できるホール用音響可変間仕切り構造を提供する
ことを目的とするものである。
に変更できるホール用音響可変間仕切り構造を提供する
ことを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明によるホール用音響可変間仕切り構造は、音響制
御部材で形成され、ホールの客席部分を前後方向に分割
する音響可変間仕切りを備え、この音響可変間仕切りが
ホールの前後方向に連続的に移動可能であることを特徴
とするものである。
御部材で形成され、ホールの客席部分を前後方向に分割
する音響可変間仕切りを備え、この音響可変間仕切りが
ホールの前後方向に連続的に移動可能であることを特徴
とするものである。
なお、上記音響制御部材は、音響反射部材あるいは吸音
部材で形成される。また、上記音響可変間仕切りは、そ
の上下方向の幅が調節可能であることが望ましい。
部材で形成される。また、上記音響可変間仕切りは、そ
の上下方向の幅が調節可能であることが望ましい。
(発明の作用・効果) 本発明のホール用音響可変間仕切り構造においては、上
記音響可変間仕切りをホールの客席部分の前後方向の適
切な位置に設置することができるので、音響すなわち残
響に関係するホール内空間容積を連続的に可変に設定で
き、従って、ホール内で行われる演目、たとえば、演
劇、ポップス、クラッシック音楽、オペラ等に最適な音
響効果すなわち残響時間を設定することができる。
記音響可変間仕切りをホールの客席部分の前後方向の適
切な位置に設置することができるので、音響すなわち残
響に関係するホール内空間容積を連続的に可変に設定で
き、従って、ホール内で行われる演目、たとえば、演
劇、ポップス、クラッシック音楽、オペラ等に最適な音
響効果すなわち残響時間を設定することができる。
(実施例) 以下、添付図面を参照しつつ、本発明の好ましい実施例
によるホール用音響可変間仕切り構造について説明す
る。
によるホール用音響可変間仕切り構造について説明す
る。
第1図は、本発明の実施例による音響可変間仕切り構造
を組み込んだホールの前後方向断面図であり、この図に
おいて、符号1はホール室内を示す。
を組み込んだホールの前後方向断面図であり、この図に
おいて、符号1はホール室内を示す。
このホール室内1は、その前方部分である舞台部分2
と、その後方部分である客席部分3とからなっている。
上記舞台部分2には、舞台4が設置されており、客席部
分3には、該舞台4から後方に連続して客席が設けられ
ている。
と、その後方部分である客席部分3とからなっている。
上記舞台部分2には、舞台4が設置されており、客席部
分3には、該舞台4から後方に連続して客席が設けられ
ている。
上記客席部分3の上部の少なくとも側部には、例えば第
2図に示されているように、互いに平行にホール室内1
の前後方向に延びる複数本の案内レール5が設けられて
いる。このレール5の本数は、ホール室内の幅の大きさ
に応じて選択する。上記のレール5には、音響可変間仕
切り10が該レール5にそって移動可能に設けられてい
る。
2図に示されているように、互いに平行にホール室内1
の前後方向に延びる複数本の案内レール5が設けられて
いる。このレール5の本数は、ホール室内の幅の大きさ
に応じて選択する。上記のレール5には、音響可変間仕
切り10が該レール5にそって移動可能に設けられてい
る。
上記音響可変間仕切り10は、各レール5に設けられ、ホ
ール室内1の横方向に一列に整列して配置された移動体
11を備えている。各移動体11は、詳細には図示していな
いが、上記レール5に沿って移動できるようになってお
り、しかもその内部に組み込まれたモータ、歯車等から
なる駆動機構12によって、レール5に沿って移動される
ようになっている。上記移動体11には、それぞれベアリ
ング(図示せず)が設けられており、これらのベアリン
グには、例えば布等の可撓性で長尺な音響制御部材13を
巻き付け、巻き戻すための巻き軸14が、その両端等にお
いて回転自在に支持されている。この巻き軸14は、図示
しない歯車列等を介してモータ15によって回転駆動され
るようになっている。なお、上記音響制御部材13は、上
記の布のような吸音材であってもよいし、適当な材料で
できた音響反射材であってもよい。
ール室内1の横方向に一列に整列して配置された移動体
11を備えている。各移動体11は、詳細には図示していな
いが、上記レール5に沿って移動できるようになってお
り、しかもその内部に組み込まれたモータ、歯車等から
なる駆動機構12によって、レール5に沿って移動される
ようになっている。上記移動体11には、それぞれベアリ
ング(図示せず)が設けられており、これらのベアリン
グには、例えば布等の可撓性で長尺な音響制御部材13を
巻き付け、巻き戻すための巻き軸14が、その両端等にお
いて回転自在に支持されている。この巻き軸14は、図示
しない歯車列等を介してモータ15によって回転駆動され
るようになっている。なお、上記音響制御部材13は、上
記の布のような吸音材であってもよいし、適当な材料で
できた音響反射材であってもよい。
上記複数の駆動機構12およびモータ15には、マイクロコ
ンピュータ等からなる制御装置16が接続されている。こ
の制御装置16は、その記憶部17に、予め測定等されて集
められた、演劇、ポップス、クラッシック音楽、オペラ
等の演目に最適な音響効果すなわち残響時間を実現する
音響可変間仕切り10のホールの前後方向の位置および上
下方向の幅に関してのデータを記憶している。また、こ
の制御装置16には、上記の各演目を指示するための複数
個の操作キー18を備えた操作盤19が接続されている。
ンピュータ等からなる制御装置16が接続されている。こ
の制御装置16は、その記憶部17に、予め測定等されて集
められた、演劇、ポップス、クラッシック音楽、オペラ
等の演目に最適な音響効果すなわち残響時間を実現する
音響可変間仕切り10のホールの前後方向の位置および上
下方向の幅に関してのデータを記憶している。また、こ
の制御装置16には、上記の各演目を指示するための複数
個の操作キー18を備えた操作盤19が接続されている。
次に、以上の構成の本発明の実施例による音響可変間仕
切り10の作動について説明する。
切り10の作動について説明する。
この作動にあたっては、まず、上記操作盤19の操作キー
18を選択して操作し、その時の演目を指示する。このよ
うに、演目が指示されると、上記制御装置16は、上記記
憶部17から、該演目に応じた上記音響可変間仕切り10の
ホールの前後方向の位置および上下方向の幅に関しての
データを読み出し、次いで、このデータに応じて上記複
数の駆動機構12およびモータ15を作動し、移動体11をレ
ール5に沿って移動させ(この時、複数の駆動機構12は
同期して作動され、複数の移動体11がホールの幅方向に
整列した状態で移動されるようになっている)、そして
巻き幅14を回転させることにより、音響可変間仕切り10
のホールの前後方向の位置および上下方向の幅を所定値
に設定し、かくして演劇、ポップス、クラッシック音
楽、オペラ等の演目に最適な音響効果すなわち残響時間
を実現する。
18を選択して操作し、その時の演目を指示する。このよ
うに、演目が指示されると、上記制御装置16は、上記記
憶部17から、該演目に応じた上記音響可変間仕切り10の
ホールの前後方向の位置および上下方向の幅に関しての
データを読み出し、次いで、このデータに応じて上記複
数の駆動機構12およびモータ15を作動し、移動体11をレ
ール5に沿って移動させ(この時、複数の駆動機構12は
同期して作動され、複数の移動体11がホールの幅方向に
整列した状態で移動されるようになっている)、そして
巻き幅14を回転させることにより、音響可変間仕切り10
のホールの前後方向の位置および上下方向の幅を所定値
に設定し、かくして演劇、ポップス、クラッシック音
楽、オペラ等の演目に最適な音響効果すなわち残響時間
を実現する。
以上の作動の説明においては、残響時間の制御を音響可
変間仕切り10のホールの前後方向の位置および上下方向
の幅の両者を調節することによって行うものについて説
明したが、上記前後方向の位置のみを調節して、残響時
間を制御するようにしてもよい。また、上記の実施例で
は、音響可変部材を、布等の可撓性で長尺な材料を巻き
付け、巻き戻す形式のものとして構成したが、第3図
(a)、(b)に示したように、折り畳み位置と展開位
置との間で移動あるいは変化することのできるジャバラ
状のものとしたり、また、第4図(a)、(b)に示し
たように重ね位置と展開位置との間で移動あるいは変化
すうことができるスクリーン状のものとしたりすること
ができる。
変間仕切り10のホールの前後方向の位置および上下方向
の幅の両者を調節することによって行うものについて説
明したが、上記前後方向の位置のみを調節して、残響時
間を制御するようにしてもよい。また、上記の実施例で
は、音響可変部材を、布等の可撓性で長尺な材料を巻き
付け、巻き戻す形式のものとして構成したが、第3図
(a)、(b)に示したように、折り畳み位置と展開位
置との間で移動あるいは変化することのできるジャバラ
状のものとしたり、また、第4図(a)、(b)に示し
たように重ね位置と展開位置との間で移動あるいは変化
すうことができるスクリーン状のものとしたりすること
ができる。
以上説明したように、本発明の音響可変間仕切り構造に
よれば、残響時間を連続的に変更することができ、これ
によって、各演目に最適な残響時間を設定することがで
きる。
よれば、残響時間を連続的に変更することができ、これ
によって、各演目に最適な残響時間を設定することがで
きる。
第1図は、本発明の実施例による音響可変間仕切り構造
を組み込んだホールの前後方向断面図、 第2図は、上記音響可変間仕切り構造の斜視図、 第3図(a)、(b)は、それぞれ音響可変間仕切り構
造における音響制御部材の変形例を折り畳み位置と展開
位置で示した図、 第4図(a)、(b)は、それぞれ音響可変間仕切り構
造における音響制御部材の他の変形例を重ね位置と展開
位置で示した図である。 1……ホール室内 5……室内レール 10……音響可変間仕切り 11……移動体 12……駆動機構 13……音響制御部材 14……巻き軸 15……モータ
を組み込んだホールの前後方向断面図、 第2図は、上記音響可変間仕切り構造の斜視図、 第3図(a)、(b)は、それぞれ音響可変間仕切り構
造における音響制御部材の変形例を折り畳み位置と展開
位置で示した図、 第4図(a)、(b)は、それぞれ音響可変間仕切り構
造における音響制御部材の他の変形例を重ね位置と展開
位置で示した図である。 1……ホール室内 5……室内レール 10……音響可変間仕切り 11……移動体 12……駆動機構 13……音響制御部材 14……巻き軸 15……モータ
Claims (4)
- 【請求項1】音響制御部材で形成され、ホールの客席部
分を前後方向に分割する音響可変間仕切りを備え、この
音響可変間仕切りがホールの前後方向に連続的に移動可
能とされていることを特徴とするホール用音響可変間仕
切り構造。 - 【請求項2】前記音響制御部材が音響反射部材であるこ
とを特徴とする請求項第1項記載のホール用音響可変間
仕切り構造。 - 【請求項3】前記音響制御部材が吸音部材であることを
特徴とする請求項第1項記載のホール用音響可変間仕切
り構造。 - 【請求項4】前記音響可変間仕切りは、その上下方向の
幅が調節可能となっていることを特徴とする請求項第1
項から第3項のいずれか1項記載のホール用音響可変間
仕切り構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2087584A JPH07919B2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | ホール用音響可変間仕切り構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2087584A JPH07919B2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | ホール用音響可変間仕切り構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03287945A JPH03287945A (ja) | 1991-12-18 |
| JPH07919B2 true JPH07919B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=13919053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2087584A Expired - Fee Related JPH07919B2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | ホール用音響可変間仕切り構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07919B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101281641B1 (ko) * | 2010-12-24 | 2013-07-03 | 삼성중공업 주식회사 | 캐빈의 소음 감소 장치 |
-
1990
- 1990-04-03 JP JP2087584A patent/JPH07919B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03287945A (ja) | 1991-12-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |