JPH0792187B2 - 地中埋設管の修繕方法 - Google Patents
地中埋設管の修繕方法Info
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- JPH0792187B2 JPH0792187B2 JP6522387A JP6522387A JPH0792187B2 JP H0792187 B2 JPH0792187 B2 JP H0792187B2 JP 6522387 A JP6522387 A JP 6522387A JP 6522387 A JP6522387 A JP 6522387A JP H0792187 B2 JPH0792187 B2 JP H0792187B2
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- Japan
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- pipe
- sealant
- repaired
- underground
- underground buried
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Electric Cable Installation (AREA)
- Sewage (AREA)
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、地中に埋設された管をその外部から修繕する
ための方法に関する。
ための方法に関する。
背景技術 地中埋設管は、たとえば、ガス、水道、下水、温水およ
びスチームなどを導くために、また電力線および電話線
などを案内するために、土壌中に埋設されている。この
ような地中埋設管の流体の漏洩を生じている部分、腐食
減肉部分、または塗装の防食欠陥部分などの修繕部分の
修繕を行なうためには、たとえば第9図に示されるよう
に土壌1に竪孔2を掘削して管3を露出し、その管3の
修繕すべき部分を、ウレタンゴムなどのシール剤4によ
つて覆い、その後、竪孔2を埋め戻している。
びスチームなどを導くために、また電力線および電話線
などを案内するために、土壌中に埋設されている。この
ような地中埋設管の流体の漏洩を生じている部分、腐食
減肉部分、または塗装の防食欠陥部分などの修繕部分の
修繕を行なうためには、たとえば第9図に示されるよう
に土壌1に竪孔2を掘削して管3を露出し、その管3の
修繕すべき部分を、ウレタンゴムなどのシール剤4によ
つて覆い、その後、竪孔2を埋め戻している。
他の先行技術では、上述の竪孔2を掘削して管3を露出
した後、その管3の修繕すべき部分を切除して入替える
などしている。
した後、その管3の修繕すべき部分を切除して入替える
などしている。
このような各先行技術では、竪孔2を掘削するために多
くの労力を必要とし、またその竪孔2が形成される場合
が道路などであるときには、交通の障害となり、しかも
そのような道路などの地上構造物を破壊する結果にな
る。しかも上述のように管3を部分的に切除して入替え
るときには、流体の供給を停止し、あるいはまた電力の
供給および通信を遮断する必要があり、これによる支障
が大きい。
くの労力を必要とし、またその竪孔2が形成される場合
が道路などであるときには、交通の障害となり、しかも
そのような道路などの地上構造物を破壊する結果にな
る。しかも上述のように管3を部分的に切除して入替え
るときには、流体の供給を停止し、あるいはまた電力の
供給および通信を遮断する必要があり、これによる支障
が大きい。
他の先行技術は、地中埋設管の内面から漏洩を防止する
方法であつて、そのためには、管の内面に合成樹脂製の
可撓性ライニングチユーブを内張りする方法、管の内面
に霧状のシール剤を噴射する方法、および管の内面に液
状にシール剤を塗布する方法がある。このような各先行
技術はいずれも、地中埋設管を霧出するために地上から
竪孔を掘削しなければならず、これによつて前述と同様
な問題が生じる。しかも地中埋設管内にシール剤を噴射
する前述の先行技術では、流体の小さな漏洩個所しか修
繕することができないという問題がある。
方法であつて、そのためには、管の内面に合成樹脂製の
可撓性ライニングチユーブを内張りする方法、管の内面
に霧状のシール剤を噴射する方法、および管の内面に液
状にシール剤を塗布する方法がある。このような各先行
技術はいずれも、地中埋設管を霧出するために地上から
竪孔を掘削しなければならず、これによつて前述と同様
な問題が生じる。しかも地中埋設管内にシール剤を噴射
する前述の先行技術では、流体の小さな漏洩個所しか修
繕することができないという問題がある。
発明が解決すべき問題点 本発明の目的は、簡便な作業によつて、地中埋設管の修
繕を確実に行なうことができるようにした地中埋設管の
修繕方法を提供することである。
繕を確実に行なうことができるようにした地中埋設管の
修繕方法を提供することである。
問題点を解決するための手段 本発明は、地中埋設管の修繕部分の近傍の土壌中に地上
から単一の孔を形成し、この孔内に上下に延びる2つの
通路を形成し、 いずれか一方の通路から流体を圧送し、他方から流体と
ともに修繕部分の土壌を排出し、 その後、いずれか少なくとも一方の通路からシール剤を
供給して修繕部分をシール剤で覆うことを特徴とする地
中埋設管の修繕方法である。
から単一の孔を形成し、この孔内に上下に延びる2つの
通路を形成し、 いずれか一方の通路から流体を圧送し、他方から流体と
ともに修繕部分の土壌を排出し、 その後、いずれか少なくとも一方の通路からシール剤を
供給して修繕部分をシール剤で覆うことを特徴とする地
中埋設管の修繕方法である。
作用 本発明に従えば、地中埋設管の修繕部分の近傍の土壌中
に地上から単一の孔を形成し、この孔内に上下に延びる
2つの通路を形成する。これら2つの通路は、孔内に挿
入された2重管状の管体によつて形成されてもよく、そ
の他の構成によつて2つの通路が形成されてもよい。こ
れら2つの通路のいずれか一方の通路から流体を圧送
し、他方の通路からは流体とともに修繕部分の近傍の土
壌を排出する。これによつて地中埋設管の修繕部分を囲
んでいる土壌が地上に排出され、その修繕部分の近傍が
空胴となる。その後、通路の少なくとも1つからシール
剤を供給する。これによつて前記空胴内にシール剤が流
れ込み、土壌が粘土のようなシール剤を浸透しにくい場
合であつても、修繕部分をシール剤で確実に覆うことが
できる。
に地上から単一の孔を形成し、この孔内に上下に延びる
2つの通路を形成する。これら2つの通路は、孔内に挿
入された2重管状の管体によつて形成されてもよく、そ
の他の構成によつて2つの通路が形成されてもよい。こ
れら2つの通路のいずれか一方の通路から流体を圧送
し、他方の通路からは流体とともに修繕部分の近傍の土
壌を排出する。これによつて地中埋設管の修繕部分を囲
んでいる土壌が地上に排出され、その修繕部分の近傍が
空胴となる。その後、通路の少なくとも1つからシール
剤を供給する。これによつて前記空胴内にシール剤が流
れ込み、土壌が粘土のようなシール剤を浸透しにくい場
合であつても、修繕部分をシール剤で確実に覆うことが
できる。
シール剤は液体であつてもよく、あるいはまた噴霧状に
噴射して修繕部分の外周を被覆するようにしてもよい。
この噴霧状にシール剤を噴射して固化した後に、漏洩の
確認を行なうことができ、次に液体のシール剤を注入す
ることによつて修繕部分を覆うとき、液体のシール剤が
土壌に浸透することを防ぐことができる。
噴射して修繕部分の外周を被覆するようにしてもよい。
この噴霧状にシール剤を噴射して固化した後に、漏洩の
確認を行なうことができ、次に液体のシール剤を注入す
ることによつて修繕部分を覆うとき、液体のシール剤が
土壌に浸透することを防ぐことができる。
しかも前述の先行技術に関連して述べたように道路など
に竪孔を掘削する必要がなくなり、また地中埋設管によ
って輸送する流体を遮断したり、その地中埋設管内に設
けられている電力線および電話などの通信線の遮断を行
なう必要がなくなる。
に竪孔を掘削する必要がなくなり、また地中埋設管によ
って輸送する流体を遮断したり、その地中埋設管内に設
けられている電力線および電話などの通信線の遮断を行
なう必要がなくなる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例の断面図である。土壌7に
はガスを輸送する鋼管などの地中埋設管8が設けられ
る。この管8の漏洩している部分、腐食減肉部、または
塗装の防食欠陥部分などのような修繕部分を、本発明に
従つて修繕することができる。修繕を行なうために、ま
ず地上からその地中埋設管8の埋設位置を検出する。こ
の検出のためには、地上で交流磁界を発生して磁気的に
検出する、いわゆるパイプロケータなどが用いられる。
はガスを輸送する鋼管などの地中埋設管8が設けられ
る。この管8の漏洩している部分、腐食減肉部、または
塗装の防食欠陥部分などのような修繕部分を、本発明に
従つて修繕することができる。修繕を行なうために、ま
ず地上からその地中埋設管8の埋設位置を検出する。こ
の検出のためには、地上で交流磁界を発生して磁気的に
検出する、いわゆるパイプロケータなどが用いられる。
地中埋設管8の埋設場所が検出された後に、 まず第2図に示されるように、地中埋設管8の修繕部分
の付近にドリル9を用いて比較的小さな単一の孔10を形
成する。この孔10はドリル9を用いるだけでなく、棒を
土壌7に打込み、その棒を引抜いて形成してもよく、あ
るいはまた土壌を吸引して孔10を形成するようにしても
よく、その他の手段によつて孔10を形成してもよい。
の付近にドリル9を用いて比較的小さな単一の孔10を形
成する。この孔10はドリル9を用いるだけでなく、棒を
土壌7に打込み、その棒を引抜いて形成してもよく、あ
るいはまた土壌を吸引して孔10を形成するようにしても
よく、その他の手段によつて孔10を形成してもよい。
孔10を形成した後には、第3図に示されるようにその孔
10内に管体13を挿入する。その後、管体13内には、可撓
性を有するもう1つの管体14を挿入する。次に管体14に
は供給源28から水を圧送する。管体13の内周面と管体14
の外周面との間の空間は、管15を介して吸引ポンプ23に
接続されて吸引される。管体14からの水は、地中埋設管
8の修繕部分の近傍に流れ、その水は修繕部分の近傍を
囲んでいる土壌とともに管体13の内周面と管体14の外周
面との間の空間に入り込み、管15より吸引ポンプ23から
地上に排出される。これによつて地中埋設管8の修繕部
分の近傍の傾域29は空胴となり、その空胴29に修繕部分
が霧出する。上述の実施例では、供給源28から水を圧送
するようにしたけれども、その他の液体が用いられても
よく、あるいはまた空気などのガスが用いられてもよ
く、さらにはまた液体とガスとの混合流体が用いられて
もよい。
10内に管体13を挿入する。その後、管体13内には、可撓
性を有するもう1つの管体14を挿入する。次に管体14に
は供給源28から水を圧送する。管体13の内周面と管体14
の外周面との間の空間は、管15を介して吸引ポンプ23に
接続されて吸引される。管体14からの水は、地中埋設管
8の修繕部分の近傍に流れ、その水は修繕部分の近傍を
囲んでいる土壌とともに管体13の内周面と管体14の外周
面との間の空間に入り込み、管15より吸引ポンプ23から
地上に排出される。これによつて地中埋設管8の修繕部
分の近傍の傾域29は空胴となり、その空胴29に修繕部分
が霧出する。上述の実施例では、供給源28から水を圧送
するようにしたけれども、その他の液体が用いられても
よく、あるいはまた空気などのガスが用いられてもよ
く、さらにはまた液体とガスとの混合流体が用いられて
もよい。
地中埋設管8の修繕部分からのガスの漏洩の状態を検出
するために、第4図に示されるように、管体14から吸引
ポンプ23によつて領域29のガスを吸引する。吸引ポンプ
23からのガスは流量計24よつて計測され、地中埋設管8
から漏洩しているガスの濃度を検知回路25によつて検知
する。こうして地中埋設管8から漏洩しているガスの流
量と濃度を測定し、漏洩の状態を地上で調べることがで
きる。この濃度の経時変化によつてもまた、漏洩の状態
を確認することができる。
するために、第4図に示されるように、管体14から吸引
ポンプ23によつて領域29のガスを吸引する。吸引ポンプ
23からのガスは流量計24よつて計測され、地中埋設管8
から漏洩しているガスの濃度を検知回路25によつて検知
する。こうして地中埋設管8から漏洩しているガスの流
量と濃度を測定し、漏洩の状態を地上で調べることがで
きる。この濃度の経時変化によつてもまた、漏洩の状態
を確認することができる。
地中埋設管8が液体を輸送する場合には、その地中埋設
管8に予め定めた色を着色した液体を圧送し、吸引ポン
プ23によつて吸引した液体の吸引流量、液体の成分分析
および着色の状況などによつて、地中埋設管8からの液
体の漏洩の状態を知ることができる。
管8に予め定めた色を着色した液体を圧送し、吸引ポン
プ23によつて吸引した液体の吸引流量、液体の成分分析
および着色の状況などによつて、地中埋設管8からの液
体の漏洩の状態を知ることができる。
地中埋設管8の修繕部分からのガスまたは液体などの漏
洩の状態を知るためにはまた、第5図に示されるように
管体13内に光フアイバ31を挿入し、この光フアイバ31の
先端部32を管体13の下端部から空胴となつている領域29
に臨ませる。地上に設けた撮像装置33は光フアイバ31に
接続され、光フアイバ31の先端部32が臨む地中埋設管8
の領域29に露出している修繕部分の外周の状況を、撮像
手段33によつて地上で調べることができる。
洩の状態を知るためにはまた、第5図に示されるように
管体13内に光フアイバ31を挿入し、この光フアイバ31の
先端部32を管体13の下端部から空胴となつている領域29
に臨ませる。地上に設けた撮像装置33は光フアイバ31に
接続され、光フアイバ31の先端部32が臨む地中埋設管8
の領域29に露出している修繕部分の外周の状況を、撮像
手段33によつて地上で調べることができる。
次に第1図を参照して、管体13内に管体14を挿入した状
態とし、その管体14には供給源26を接続してシール剤を
圧送する。このとき管体13の内周面と管体14の外周面と
の間の空間は、管16を介して吸引ポンプ23に接続する。
これによつてシール剤は管体14から、空胴化されている
領域29に容易に流れ込み、地中埋設管8の修繕部分を覆
つて固化する。地中埋設管8から漏洩しているガスは、
管体13内周面と管体14の外周面との間の空間から管16を
経て吸引ポンプ23によつて吸引される。そのためシール
剤が円滑に領域29内に噴流し、地中埋設管8の修繕部分
をシール剤によつて確実に囲むことができる。シール剤
の供給量は地中埋設管8のガスの漏洩状態に応じて適切
に選ぶ。
態とし、その管体14には供給源26を接続してシール剤を
圧送する。このとき管体13の内周面と管体14の外周面と
の間の空間は、管16を介して吸引ポンプ23に接続する。
これによつてシール剤は管体14から、空胴化されている
領域29に容易に流れ込み、地中埋設管8の修繕部分を覆
つて固化する。地中埋設管8から漏洩しているガスは、
管体13内周面と管体14の外周面との間の空間から管16を
経て吸引ポンプ23によつて吸引される。そのためシール
剤が円滑に領域29内に噴流し、地中埋設管8の修繕部分
をシール剤によつて確実に囲むことができる。シール剤
の供給量は地中埋設管8のガスの漏洩状態に応じて適切
に選ぶ。
その後、管体14を取出して第6図に示されるように、領
域29から管体13に至るまでシール剤を充填する。こうし
て地中埋設管8の修繕部分におけるガス漏洩を確実に防
いで修繕することができる。
域29から管体13に至るまでシール剤を充填する。こうし
て地中埋設管8の修繕部分におけるガス漏洩を確実に防
いで修繕することができる。
上述の実施例では、第1図において吸引ポンプ23が用い
られるけれども、他の実施例として吸引ポンプ23を用い
ずに、管体13の内周面と管体14と外周面との間の空間を
大気に解放して領域29を大気圧としてもよい。これによ
つてもまた、供給源26から管体14に圧送されるシール剤
は、領域29に円滑に流れ込み、地中埋設管8の修繕部分
を確実に覆うことができる。
られるけれども、他の実施例として吸引ポンプ23を用い
ずに、管体13の内周面と管体14と外周面との間の空間を
大気に解放して領域29を大気圧としてもよい。これによ
つてもまた、供給源26から管体14に圧送されるシール剤
は、領域29に円滑に流れ込み、地中埋設管8の修繕部分
を確実に覆うことができる。
シール剤を供給する圧力は、地中埋設管8によつて輸送
するガスの圧力と等しいかそれ以上の圧力として、その
シール剤が地中埋設管8の修繕部分を気密に覆うことを
可能にする。
するガスの圧力と等しいかそれ以上の圧力として、その
シール剤が地中埋設管8の修繕部分を気密に覆うことを
可能にする。
第7図は、本発明の他の実施例の断面図である。土壌7
の上方から、電磁気を利用したいわゆるパイプロケータ
などを用いて、地中埋設管8の位置を検出し、そこで自
走式の掘削走行機34を用いて孔35を形成するとともに、
地中埋設管8の修繕部分付近に空胴36を形成することが
できる。
の上方から、電磁気を利用したいわゆるパイプロケータ
などを用いて、地中埋設管8の位置を検出し、そこで自
走式の掘削走行機34を用いて孔35を形成するとともに、
地中埋設管8の修繕部分付近に空胴36を形成することが
できる。
第8図は本発明の他の実施例の断面図である。管体37
は、外筒38と内筒39とを有し、内筒39の端部39aは外筒3
8の端部38aよりも下方に突出している。外筒38の端部38
aには、端板40が固定されれおり、この端板40には複数
の連通孔41が形成される。前述の第2図に示された工程
のようにして孔10を形成し、この孔10内に第8図の管体
37を挿入し、次に外筒38の内周面と内筒39の外周面との
間に、第3図に示された水供給源28よつて水を圧送し、
内筒39は吸引ポンプ23に連結する。これによつて端板40
の連通孔41から水が噴出されて地中埋設管8の修繕部分
の領域29にある土壌を水とともに、内筒39の端部39aか
ら吸引して排出することができる。こうして領域29が空
胴となつた後に、たとえば内筒39内にシール剤を圧送し
てそのシール剤によつて地中埋設管8の修繕部分をシー
ル剤で覆つて固化して修繕することができる。
は、外筒38と内筒39とを有し、内筒39の端部39aは外筒3
8の端部38aよりも下方に突出している。外筒38の端部38
aには、端板40が固定されれおり、この端板40には複数
の連通孔41が形成される。前述の第2図に示された工程
のようにして孔10を形成し、この孔10内に第8図の管体
37を挿入し、次に外筒38の内周面と内筒39の外周面との
間に、第3図に示された水供給源28よつて水を圧送し、
内筒39は吸引ポンプ23に連結する。これによつて端板40
の連通孔41から水が噴出されて地中埋設管8の修繕部分
の領域29にある土壌を水とともに、内筒39の端部39aか
ら吸引して排出することができる。こうして領域29が空
胴となつた後に、たとえば内筒39内にシール剤を圧送し
てそのシール剤によつて地中埋設管8の修繕部分をシー
ル剤で覆つて固化して修繕することができる。
シール剤は上述の実施例のようにスラリ状の液体であつ
てもよいけれども、他の実施例として、スプレー状で領
域29内にシール剤を噴霧してもよい。これによつて地中
埋設管8の修繕部分の外周をシール剤によつて覆い、ま
た領域29の土壌をシール剤によつて固化する。この固化
の後に、液体のシール剤をさらに注入してもよく、この
とき、液体のシール剤が土壌に浸透することが防がれ
る。
てもよいけれども、他の実施例として、スプレー状で領
域29内にシール剤を噴霧してもよい。これによつて地中
埋設管8の修繕部分の外周をシール剤によつて覆い、ま
た領域29の土壌をシール剤によつて固化する。この固化
の後に、液体のシール剤をさらに注入してもよく、この
とき、液体のシール剤が土壌に浸透することが防がれ
る。
シール剤の粘度を比較的低くした場合、地中埋設管8の
修繕部分がいんろう形管継手であつて、一方の管の端部
の外周面と他方の管の端部の内周面との間に、ヤーンお
よび鉛を詰込んで気密性を達成した構造を有する場合に
おいて、そのシール剤が前記管継手内に侵入することに
より、管継手の気密性能を高める。
修繕部分がいんろう形管継手であつて、一方の管の端部
の外周面と他方の管の端部の内周面との間に、ヤーンお
よび鉛を詰込んで気密性を達成した構造を有する場合に
おいて、そのシール剤が前記管継手内に侵入することに
より、管継手の気密性能を高める。
シール剤としては、有機系材料と無機系材料とがあり、
有機系材料としては熱可塑性樹脂と、熱硬化性樹脂とが
ある。熱可塑性樹脂としては、ポリエチレン、塩化ビニ
ル樹脂、ポリプロピレン、スチレン樹脂、ABS樹脂、ポ
リビニルアルコール、アクリル樹脂、アクリロニトリル
−スチレン系樹脂、塩化ビニリデン樹脂、AAS(ASA)樹
脂、AES樹脂(耐候性、耐衝撃性樹脂)、繊維素誘導体
樹脂、熱可塑性ポリウレタン、ポリビニルブチラール、
ポリー4−メチルペンテン−1、ポリブテン−1などが
ある。熱硬化性樹脂としては、不飽和ポリエステル樹
脂、エポキシ樹脂、フエノール樹脂、ユリア樹脂、メラ
ミン樹脂、ジアリルフタレート樹脂、シリコーン樹脂、
ポリウレタンなどがある。無機系材料としては、水ガラ
スなどがある。
有機系材料としては熱可塑性樹脂と、熱硬化性樹脂とが
ある。熱可塑性樹脂としては、ポリエチレン、塩化ビニ
ル樹脂、ポリプロピレン、スチレン樹脂、ABS樹脂、ポ
リビニルアルコール、アクリル樹脂、アクリロニトリル
−スチレン系樹脂、塩化ビニリデン樹脂、AAS(ASA)樹
脂、AES樹脂(耐候性、耐衝撃性樹脂)、繊維素誘導体
樹脂、熱可塑性ポリウレタン、ポリビニルブチラール、
ポリー4−メチルペンテン−1、ポリブテン−1などが
ある。熱硬化性樹脂としては、不飽和ポリエステル樹
脂、エポキシ樹脂、フエノール樹脂、ユリア樹脂、メラ
ミン樹脂、ジアリルフタレート樹脂、シリコーン樹脂、
ポリウレタンなどがある。無機系材料としては、水ガラ
スなどがある。
たとえばエポキシ樹脂をシール剤として用いる場合に
は、主剤としてビスフエノールA型エポキシ樹脂を用
い、これは粘度10,000cps(温度25℃)を有し、硬化剤
として脂肪族ポリアミンを用い、これは粘度2,000cps
(温度25℃)を有し、主剤と硬化剤とは100対60の重量
割合で混合し、硬化時間は3時間である。
は、主剤としてビスフエノールA型エポキシ樹脂を用
い、これは粘度10,000cps(温度25℃)を有し、硬化剤
として脂肪族ポリアミンを用い、これは粘度2,000cps
(温度25℃)を有し、主剤と硬化剤とは100対60の重量
割合で混合し、硬化時間は3時間である。
本発明は、ガスを輸送する地中埋設管に関連して実施さ
れるだけでなく、水道、温水、スチームなどを輸送する
地中埋設管に関連して実施することができ、また電力線
および電話線などの通信線が挿通された地中埋設管に関
連してもまた実施することができる。シール剤は、たと
えば前述のものを使用することができ、土壌が砂、粘
土、山土などに応じて、また乾燥用多湿・多水用などと
して用いることができ、また恒久用および緊急用などと
して各用途に応じて使い分けることができる。
れるだけでなく、水道、温水、スチームなどを輸送する
地中埋設管に関連して実施することができ、また電力線
および電話線などの通信線が挿通された地中埋設管に関
連してもまた実施することができる。シール剤は、たと
えば前述のものを使用することができ、土壌が砂、粘
土、山土などに応じて、また乾燥用多湿・多水用などと
して用いることができ、また恒久用および緊急用などと
して各用途に応じて使い分けることができる。
効果 以上のように本発明によれば、地中埋設管が埋設されて
いる土壌に従来のような比較的大きな竪孔を掘削する必
要がなく、単一の孔を形成すればよいので、これによつ
て作業が簡便になるとともに、そのような地中埋設管が
埋設されている場所が道路などであるときにおける交通
障害を生じることなく、また道路などの地上構造物を破
壊するおそれがなく、さらにまた、騒音や振動を生じる
ことを抑えることができる。さらにまた地中埋設管を使
用状態のままで、すなわち流体を輸送したままで、ある
いはまた電力線および通信線などが挿入されている状態
のままで、修繕を行なうことができ、地中埋設管を切断
する必要がなく、好都合である。
いる土壌に従来のような比較的大きな竪孔を掘削する必
要がなく、単一の孔を形成すればよいので、これによつ
て作業が簡便になるとともに、そのような地中埋設管が
埋設されている場所が道路などであるときにおける交通
障害を生じることなく、また道路などの地上構造物を破
壊するおそれがなく、さらにまた、騒音や振動を生じる
ことを抑えることができる。さらにまた地中埋設管を使
用状態のままで、すなわち流体を輸送したままで、ある
いはまた電力線および通信線などが挿入されている状態
のままで、修繕を行なうことができ、地中埋設管を切断
する必要がなく、好都合である。
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は土壌7に
孔10を形成する工程を示す断面図、第3図は空胴である
領域29を形成するための工程を示す断面図、第4図は地
中埋設管8の修繕部分からのガスの漏洩状況を調べるた
めの工程を示す断面図、第5図は領域29における地中埋
設管8の修繕部分の外周面を光フアイバ31を用いて調べ
る工程を説明するための断面図、第6図は領域29および
管体13の一部分にシール剤を供給して修繕を行なつた状
態を示す断面図、第7図は自走式掘削走行機34によつて
領域36を空胴とする工程を示す断面図、第8図は本発明
の他の実施例の管体37の一部の斜視図、第9図は先行技
術の断面図である。 7……土壌、8……地中埋設管、10……孔、13,37……
管体、23……吸引ポンプ、26……シール剤供給源、28…
…水供給源
孔10を形成する工程を示す断面図、第3図は空胴である
領域29を形成するための工程を示す断面図、第4図は地
中埋設管8の修繕部分からのガスの漏洩状況を調べるた
めの工程を示す断面図、第5図は領域29における地中埋
設管8の修繕部分の外周面を光フアイバ31を用いて調べ
る工程を説明するための断面図、第6図は領域29および
管体13の一部分にシール剤を供給して修繕を行なつた状
態を示す断面図、第7図は自走式掘削走行機34によつて
領域36を空胴とする工程を示す断面図、第8図は本発明
の他の実施例の管体37の一部の斜視図、第9図は先行技
術の断面図である。 7……土壌、8……地中埋設管、10……孔、13,37……
管体、23……吸引ポンプ、26……シール剤供給源、28…
…水供給源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E03F 7/00 F16L 1/038 H02G 1/06
Claims (1)
- 【請求項1】地中埋設管の修繕部分の近傍の土壌中に地
上から単一の孔を形成し、この孔内に上下に延びる2つ
の通路を形成し、 いずれか一方の通路から流体を圧送し、他方から流体と
ともに修繕部分の土壌を排出し、 その後、いずれか少なくとも一方の通路からシール剤を
供給して修繕部分をシール剤で覆うことを特徴とする地
中埋設管の修繕方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6522387A JPH0792187B2 (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 地中埋設管の修繕方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6522387A JPH0792187B2 (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 地中埋設管の修繕方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63231093A JPS63231093A (ja) | 1988-09-27 |
| JPH0792187B2 true JPH0792187B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=13280703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6522387A Expired - Lifetime JPH0792187B2 (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 地中埋設管の修繕方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0792187B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02118299A (ja) * | 1988-10-25 | 1990-05-02 | Osaka Gas Co Ltd | 地中埋設管の漏洩修繕工法 |
| JP2007057061A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Tokyo Gas Co Ltd | 噴出ガス遮断方法及びその遮断装置 |
| JP5638274B2 (ja) * | 2010-04-08 | 2014-12-10 | 東京瓦斯株式会社 | ガス導管に対する緊急ガス遮断工法及びガス遮断装置 |
| JP7753856B2 (ja) * | 2021-12-16 | 2025-10-15 | 東京電力ホールディングス株式会社 | ガス漏れ補修方法 |
-
1987
- 1987-03-18 JP JP6522387A patent/JPH0792187B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63231093A (ja) | 1988-09-27 |
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