JPH0792817B2 - オンライン文字認識装置 - Google Patents
オンライン文字認識装置Info
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- JPH0792817B2 JPH0792817B2 JP6194991A JP19499194A JPH0792817B2 JP H0792817 B2 JPH0792817 B2 JP H0792817B2 JP 6194991 A JP6194991 A JP 6194991A JP 19499194 A JP19499194 A JP 19499194A JP H0792817 B2 JPH0792817 B2 JP H0792817B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 25
- 238000003909 pattern recognition Methods 0.000 claims description 17
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 18
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 1
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 description 1
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 208000003580 polydactyly Diseases 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
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- Character Discrimination (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は文字認識に関し、更に具
体的には漢字を含むオンライン文字認識装置に関する。
体的には漢字を含むオンライン文字認識装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来分野には特開昭58−82373に
示される様に漢字を細分化した部分集合パターンの組合
せとして文字認識をする方法がある。この方法は特開昭
58−82373に示す如く漢字を細分化して細分化さ
れた文字の部分集合を認識し、前記認識された部分集合
の集まりとして漢字を識別するものであって等価的に認
識対象文字を減ずるとともに辞書に要する記憶容量をも
減ずることができ結果として認識に要する処理時間をも
減ずることができる方法である。
示される様に漢字を細分化した部分集合パターンの組合
せとして文字認識をする方法がある。この方法は特開昭
58−82373に示す如く漢字を細分化して細分化さ
れた文字の部分集合を認識し、前記認識された部分集合
の集まりとして漢字を識別するものであって等価的に認
識対象文字を減ずるとともに辞書に要する記憶容量をも
減ずることができ結果として認識に要する処理時間をも
減ずることができる方法である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の方
法は認識対象漢字数が2000字以下の常用漢字程度迄
であってそれを越える字数例えばJIS第1水準漢字集
合2965字やJIS第1水準漢字集合にも含まれない
地名、姓名、企業名等に用いられる漢字も合せて認識対
象としたい時不具合が生じる。
法は認識対象漢字数が2000字以下の常用漢字程度迄
であってそれを越える字数例えばJIS第1水準漢字集
合2965字やJIS第1水準漢字集合にも含まれない
地名、姓名、企業名等に用いられる漢字も合せて認識対
象としたい時不具合が生じる。
【0004】たとえば文字「彰」は、
【外1】 より構成され特開昭58−82373の説明によると、
文字「彰」として同定される。しかしながら対象文字を
JIS第1水準漢字集合迄とすると例えば文字「項」と
「頃」は
文字「彰」として同定される。しかしながら対象文字を
JIS第1水準漢字集合迄とすると例えば文字「項」と
「頃」は
【外2】 の相違だけとなり、識別が困難となる。
【0005】また文字「畔」はストロークの組合せから
判断する文字「桔」と同一ストロークであり筆順を自由
とすると「田」、「半」と「木」、「吉」の部分パター
ンが構成されるためやはり文字の識別が困難となる。
判断する文字「桔」と同一ストロークであり筆順を自由
とすると「田」、「半」と「木」、「吉」の部分パター
ンが構成されるためやはり文字の識別が困難となる。
【0006】以上の例に示す混同がJIS第1水準漢字
集合だけで約1500種程度存在する。ここでいう一種
の中には2文字の識別だけでなく
集合だけで約1500種程度存在する。ここでいう一種
の中には2文字の識別だけでなく
【外3】 などのように2文字を越える組合せが大半であり、これ
らを識別処理することは原理的には可能でも実用上不可
能に近い処理であるといえる。
らを識別処理することは原理的には可能でも実用上不可
能に近い処理であるといえる。
【0007】これを解決するためには筆順を文部省発行
の筆順指導の手引に書かれた内容に固定する等の提案も
あるがこれも実用的とはいえない。即ち認識対象文字を
JIS第1水準漢字集合迄拡大した場合、従来の認識論
理では文字を認識することが実用上不可能に近いという
ことがいえるのであ。
の筆順指導の手引に書かれた内容に固定する等の提案も
あるがこれも実用的とはいえない。即ち認識対象文字を
JIS第1水準漢字集合迄拡大した場合、従来の認識論
理では文字を認識することが実用上不可能に近いという
ことがいえるのであ。
【0008】また文字の中には同一又は類似の形象の文
字で意味の異なる文字(重複文字)、例えばエ(え)と
工(こう)、ロ(ろ)と口(くち)ハ(は)と八(は
ち)の様なものが多数存在し全字種混在で認識すること
が困難であった。
字で意味の異なる文字(重複文字)、例えばエ(え)と
工(こう)、ロ(ろ)と口(くち)ハ(は)と八(は
ち)の様なものが多数存在し全字種混在で認識すること
が困難であった。
【0009】本発明の目的は上記の問題を解決し、形象
文字数が3000字以上となっても簡単な手法で対象文
字を識別することにある。
文字数が3000字以上となっても簡単な手法で対象文
字を識別することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の要点は部分集合
パターン(以下部分パターンという。)自体が該部分パ
ターンであるか否かの検証を部分パターン段階で検証す
る部分パターン詳細辞書を設け、前記詳細辞書により該
部分パターンであるための必要十分条件をチェックした
上で部分パターンとして認めその後文字認識に移る様に
し、全く同様の部分パターンから構成される複数の文字
に対しては文字詳細辞書を設けて識別し、同一又は類似
の形状からなる複数の文字に対しては重複辞書を設ける
と共に若干の処理により識別することを特徴とする。
パターン(以下部分パターンという。)自体が該部分パ
ターンであるか否かの検証を部分パターン段階で検証す
る部分パターン詳細辞書を設け、前記詳細辞書により該
部分パターンであるための必要十分条件をチェックした
上で部分パターンとして認めその後文字認識に移る様に
し、全く同様の部分パターンから構成される複数の文字
に対しては文字詳細辞書を設けて識別し、同一又は類似
の形状からなる複数の文字に対しては重複辞書を設ける
と共に若干の処理により識別することを特徴とする。
【0011】
【実施例】図1は本発明の実施例を示すブロック図であ
り、1は文字を筆記するときにオンラインで筆記具の座
標を示すタブレット、2は筆記具の座標から筆記された
ストロークを限定するストローク認識部、3はあらかじ
めストローク情報が格納されたストローク辞書、4はス
トローク認識部2の出力を蓄積するストローク列レジス
タ、5は部分パターンを同定する部分パターン認識部、
6はストロークの組合せからなる部分パターンが格納さ
れた部分パターン辞書、7は部分パターンとなり得るた
めの諸条件が格納された部分パターン詳細チェック辞
書、8は同一又は類似の形象からなる複数の文字が格納
された重複辞書、9は部分パターン列レジスタ、10は
前記同定された部分パターンから文字を識別する文字認
識部、11は部分パターンの組合せよりなる文字が格納
された文字辞書、12は部分パターンの位置関係が格納
された文字詳細チェック辞書である。
り、1は文字を筆記するときにオンラインで筆記具の座
標を示すタブレット、2は筆記具の座標から筆記された
ストロークを限定するストローク認識部、3はあらかじ
めストローク情報が格納されたストローク辞書、4はス
トローク認識部2の出力を蓄積するストローク列レジス
タ、5は部分パターンを同定する部分パターン認識部、
6はストロークの組合せからなる部分パターンが格納さ
れた部分パターン辞書、7は部分パターンとなり得るた
めの諸条件が格納された部分パターン詳細チェック辞
書、8は同一又は類似の形象からなる複数の文字が格納
された重複辞書、9は部分パターン列レジスタ、10は
前記同定された部分パターンから文字を識別する文字認
識部、11は部分パターンの組合せよりなる文字が格納
された文字辞書、12は部分パターンの位置関係が格納
された文字詳細チェック辞書である。
【0012】次に動作を説明する。タブレット1に筆記
されたストロークはストローク認識部2に出力されスト
ローク辞書3のリファレンスデータと比較された上ある
1ケのストロークとして認識されストローク列レジスタ
4へ入力される。ここでいうストロークとはタブレット
上にペンが触れてから離れるまでをいう。
されたストロークはストローク認識部2に出力されスト
ローク辞書3のリファレンスデータと比較された上ある
1ケのストロークとして認識されストローク列レジスタ
4へ入力される。ここでいうストロークとはタブレット
上にペンが触れてから離れるまでをいう。
【0013】本発明の実施例の場合ストロークの角度、
方向、回転、ループを用いて計76ケのストロークに分
類している。従ってストローク辞書3にはこれらストロ
ークの特徴が記載されている。図2は認識対象ストロー
クを示す説明図である。図2に示すストロークの認識方
法は本発明の目的とする処ではないので説明を省略する
が周知のストロークアナリシス法やK−L展開法等によ
り容易に認識できる。図中SXXはストロークコードを
示し、ストロークコードの右はその対象を示す。又、夫
々のストロークは方向、長さ等に巾をもたせてあるため
方向、回転、ループを用いて計76ケのストロークに分
類している。従ってストローク辞書3にはこれらストロ
ークの特徴が記載されている。図2は認識対象ストロー
クを示す説明図である。図2に示すストロークの認識方
法は本発明の目的とする処ではないので説明を省略する
が周知のストロークアナリシス法やK−L展開法等によ
り容易に認識できる。図中SXXはストロークコードを
示し、ストロークコードの右はその対象を示す。又、夫
々のストロークは方向、長さ等に巾をもたせてあるため
【外4】 もS04として定義される。
【0014】以下の説明は文字「員」を筆記する場合に
ついて示す。図3はその入力イメージ図である。図3の
( )で囲った数字はストロークの入力順を示しSXX
は入力ストロークコードを示す。ここで部分パターン認
識部5での認識方式の説明の前に理解を容易にするため
に各辞書の記述方法を説明する。図4及び図5は部分パ
ターン辞書6の例でありSCはストロークコードを示
し、図2に示したものである。
ついて示す。図3はその入力イメージ図である。図3の
( )で囲った数字はストロークの入力順を示しSXX
は入力ストロークコードを示す。ここで部分パターン認
識部5での認識方式の説明の前に理解を容易にするため
に各辞書の記述方法を説明する。図4及び図5は部分パ
ターン辞書6の例でありSCはストロークコードを示
し、図2に示したものである。
【0015】第1行目はストロークコードS04 1ケ
のストロークで001−0という部分パターンが構成さ
れることを意味する。同様に第2行目はストロークコー
ドS01とS03の組合せで
のストロークで001−0という部分パターンが構成さ
れることを意味する。同様に第2行目はストロークコー
ドS01とS03の組合せで
【外5】 等の部分パターンが構成されることを意味する。ストロ
ークコード、部分パターンコードの右側はそれぞれのコ
ードが示す代表的な形象が示されている。また部分パタ
ーンコードの表示がなく形象のみ表示されているものは
部分パターンでなく独立の文字であることを示す。
ークコード、部分パターンコードの右側はそれぞれのコ
ードが示す代表的な形象が示されている。また部分パタ
ーンコードの表示がなく形象のみ表示されているものは
部分パターンでなく独立の文字であることを示す。
【0016】図4及び図5からも明らかなように1ケの
部分パターンは最大7ケのストロークより構成される。
又、図4及び図5は冗長となるのを避けるため本発明を
説明するために必要な部分のみを抽出してあり、実際の
ものは項目数は約650項目、部分パターン数約370
ケであり先に説明した形象のみ表示している独立の文字
に対しては対応するJIS6226コードが付加されて
いるのが説明を簡単にするため省略した。
部分パターンは最大7ケのストロークより構成される。
又、図4及び図5は冗長となるのを避けるため本発明を
説明するために必要な部分のみを抽出してあり、実際の
ものは項目数は約650項目、部分パターン数約370
ケであり先に説明した形象のみ表示している独立の文字
に対しては対応するJIS6226コードが付加されて
いるのが説明を簡単にするため省略した。
【0017】次に前述の如く、タブレット1上に筆記さ
れたストロークはストローク認識部2で認識されてスト
ローク列レジスタ4へ入力されるが、ストローク列レジ
スタ4は入力順と同一番号を付与されたレジスタにスト
ローク認識部2で認識されたストロークコードが格納さ
れる。
れたストロークはストローク認識部2で認識されてスト
ローク列レジスタ4へ入力されるが、ストローク列レジ
スタ4は入力順と同一番号を付与されたレジスタにスト
ローク認識部2で認識されたストロークコードが格納さ
れる。
【0018】このストローク列レジスタ4へ格納された
ストロークコード、このストロークの始点及び終点の座
標データと部分パターン辞書6、部分パターン詳細チェ
ック辞書7、重複辞書8の情報を用いて部分パターン認
識部5により部分パターン又は7ストローク以下の部分
パターンにならない文字が認識されるがその様子を図
6,図7及び図8を用いて説明する。
ストロークコード、このストロークの始点及び終点の座
標データと部分パターン辞書6、部分パターン詳細チェ
ック辞書7、重複辞書8の情報を用いて部分パターン認
識部5により部分パターン又は7ストローク以下の部分
パターンにならない文字が認識されるがその様子を図
6,図7及び図8を用いて説明する。
【0019】図6,図7及び図8はストロークコードが
入力される毎に処理の進む様子が図示された部分パター
ン認識状態図である。図中「入力順」は図3で示した入
力順と同じものであり、「入力ストローク」はその形象
を示し、「ストロークコード」はストローク認識部2で
認識された結果のストロークコードを示す。先にも述べ
た様にストローク列レジスタ4には図6,図7及び図8
の「入力順」に相当したレジスタ群がありその各レジス
タにストロークコードが格納されている。
入力される毎に処理の進む様子が図示された部分パター
ン認識状態図である。図中「入力順」は図3で示した入
力順と同じものであり、「入力ストローク」はその形象
を示し、「ストロークコード」はストローク認識部2で
認識された結果のストロークコードを示す。先にも述べ
た様にストローク列レジスタ4には図6,図7及び図8
の「入力順」に相当したレジスタ群がありその各レジス
タにストロークコードが格納されている。
【0020】先ず入力順(1)で
【外6】 が入力されると図4及び図5からも明らかな如くS02
単独では部分パターンとならないので、入力順(1)に
ついては部分パターン候補はない。
単独では部分パターンとならないので、入力順(1)に
ついては部分パターン候補はない。
【0021】入力順(2)で
【外7】 が入力されると入力順(1)と(2)のストロークを合
わせてストロークコード上からは部分パターン辞書6
(図4)より011−1、011−2、015−1、0
15−2、015−3、015−4、の部分パターンと
文字「7」、「う」が候補となる。
わせてストロークコード上からは部分パターン辞書6
(図4)より011−1、011−2、015−1、0
15−2、015−3、015−4、の部分パターンと
文字「7」、「う」が候補となる。
【0022】ここで入力順(1)のS02と入力順
(2)のS06が夫々単独部分パターンの場合が考えら
れるが入力順(1)のS02が単独部分パターンとして
登録されていないので入力順(2)を先頭とする部分パ
ターンは考える必要がない。何故なら文字は先頭のスト
ローク(入力順(1))から最終ストローク迄が7ケ以
下の場合、そのすべてで単独の文字になるか、又は部分
パターン同士の組合せで文字となる様部分パターン辞書
6、文字辞書11が構成されているためである。従って
入力順(2)迄の入力ではストロークS02とS06か
ら構成される部分パターンに限定される。
(2)のS06が夫々単独部分パターンの場合が考えら
れるが入力順(1)のS02が単独部分パターンとして
登録されていないので入力順(2)を先頭とする部分パ
ターンは考える必要がない。何故なら文字は先頭のスト
ローク(入力順(1))から最終ストローク迄が7ケ以
下の場合、そのすべてで単独の文字になるか、又は部分
パターン同士の組合せで文字となる様部分パターン辞書
6、文字辞書11が構成されているためである。従って
入力順(2)迄の入力ではストロークS02とS06か
ら構成される部分パターンに限定される。
【0023】なお、図6,図7及び図8中の部分パター
ンコードは3桁又は3桁に枝番が1桁ついているがこれ
は、あるストローク群の組合せで表現される部分パター
ンが1ケしかない場合に、3桁で表示され、複数ケある
場合に枝番を付与して表示されている。
ンコードは3桁又は3桁に枝番が1桁ついているがこれ
は、あるストローク群の組合せで表現される部分パター
ンが1ケしかない場合に、3桁で表示され、複数ケある
場合に枝番を付与して表示されている。
【0024】ここで図6,図7及び図8について更に説
明するとNo.1、5、7、16、23、27、40は
部分パターン辞書6にそれらのストロークの組合せが存
在しないため部分パターン又は文字はありえない。ま
た、No.8は入力順(1)のストロークS02が1ス
トロークで1部分パターンになり得ないため入力順
(2)から始まる部分パターンは考慮する必要はない。
明するとNo.1、5、7、16、23、27、40は
部分パターン辞書6にそれらのストロークの組合せが存
在しないため部分パターン又は文字はありえない。ま
た、No.8は入力順(1)のストロークS02が1ス
トロークで1部分パターンになり得ないため入力順
(2)から始まる部分パターンは考慮する必要はない。
【0025】つぎに、入力順(2)以降からの場合それ
らのストロークの組合せでは文字にはなり得ない。何故
なら単独部分パターンで1文字になるものは第1ストロ
ークを必ず含むからである。従って入力順(2)以降の
ストロークの組合せの場合は部分パターン辞書6から1
部分パターン1文字の候補があっても無視してよい。そ
のためNo.2とNo.6は同一ストロークの組合せで
あるがNo.2にある文字「7」、「う」の2候補はN
o.6には存在しないこととなる。
らのストロークの組合せでは文字にはなり得ない。何故
なら単独部分パターンで1文字になるものは第1ストロ
ークを必ず含むからである。従って入力順(2)以降の
ストロークの組合せの場合は部分パターン辞書6から1
部分パターン1文字の候補があっても無視してよい。そ
のためNo.2とNo.6は同一ストロークの組合せで
あるがNo.2にある文字「7」、「う」の2候補はN
o.6には存在しないこととなる。
【0026】さらに説明するとストロークS04は形象
が
が
【外8】 が部分パターン候補として出力される。
【0027】以上のようにストロークS04は最も極端
な例であるがすべてのストロークはある範囲をもって定
義される。また部分パターンは7ストローク以下で定義
されているため7ストロークを越える部分パターンは考
える必要がない。
な例であるがすべてのストロークはある範囲をもって定
義される。また部分パターンは7ストローク以下で定義
されているため7ストロークを越える部分パターンは考
える必要がない。
【0028】また、部分パターン内のストローク順、な
らびに文字内の部分パターンの筆順は自由としているが
1つの部分パターン内の筆順は自由でも連続して筆記さ
れなければならないため、入力順の番号をとばして複数
ケのストロークが1つの部分パターンとなることはな
い。したがって図6,図7及び図8の部分パターンを示
す線は連続している。
らびに文字内の部分パターンの筆順は自由としているが
1つの部分パターン内の筆順は自由でも連続して筆記さ
れなければならないため、入力順の番号をとばして複数
ケのストロークが1つの部分パターンとなることはな
い。したがって図6,図7及び図8の部分パターンを示
す線は連続している。
【0029】次に部分パターン詳細チェック辞書7につ
いて説明する。図9は部分パターン詳細チェック辞書7
の内容を示す説明図である。該部分パターン詳細チェッ
ク辞書7は筆記されたストロークの組合せがどの部分パ
ターンなのかを調べるためのものである。図9は説明の
便のため図6,図7及び図8のNo.に対応させてチェ
ックする項目のみピックアップし書き直したものであ
り、図9のNo.欄は図6,図7及び図8欄と対応して
おり図9のNo.欄のハイフオン以降はチェック順を示
しストロークA,B欄はチェック対象のストロークを記
述し、チェック内容欄は何をチェックするのかを記述し
ている。このように各ストロークの始点、終点及び長さ
等をチェックするためにはタブレット1により検出した
座標データを用いることができる。Bコード欄はそのチ
ェックにより候補がしぼれた場合にその部分パターンコ
ードを記載しJISコード欄は候補がしぼれた場合で文
字になりうるものに対してそのJIS6226コードを
記載している。候補欄には、そのチェック時点で候補と
して残るものの形象を示している。
いて説明する。図9は部分パターン詳細チェック辞書7
の内容を示す説明図である。該部分パターン詳細チェッ
ク辞書7は筆記されたストロークの組合せがどの部分パ
ターンなのかを調べるためのものである。図9は説明の
便のため図6,図7及び図8のNo.に対応させてチェ
ックする項目のみピックアップし書き直したものであ
り、図9のNo.欄は図6,図7及び図8欄と対応して
おり図9のNo.欄のハイフオン以降はチェック順を示
しストロークA,B欄はチェック対象のストロークを記
述し、チェック内容欄は何をチェックするのかを記述し
ている。このように各ストロークの始点、終点及び長さ
等をチェックするためにはタブレット1により検出した
座標データを用いることができる。Bコード欄はそのチ
ェックにより候補がしぼれた場合にその部分パターンコ
ードを記載しJISコード欄は候補がしぼれた場合で文
字になりうるものに対してそのJIS6226コードを
記載している。候補欄には、そのチェック時点で候補と
して残るものの形象を示している。
【0030】なお当業者であれば容易に理解できると思
うが、この処理に用いる辞書として実際は部分パターン
の欄毎に図9のチェック内容に当たるチェック項目の欄
と、この各チェック項目に該当する/しないのチェック
結果のリファレンスデータの欄を設けておく。入力スト
ロークがあると上記チェック項目の欄のチェックを行な
いそれによる結果と上記リファレンスデータの欄の一致
をみる。これが一致することにより候補を決定するとい
う手順をとるが、正規の手順通り説明すると複雑となる
ため図9の様な記載方法をとったものである。
うが、この処理に用いる辞書として実際は部分パターン
の欄毎に図9のチェック内容に当たるチェック項目の欄
と、この各チェック項目に該当する/しないのチェック
結果のリファレンスデータの欄を設けておく。入力スト
ロークがあると上記チェック項目の欄のチェックを行な
いそれによる結果と上記リファレンスデータの欄の一致
をみる。これが一致することにより候補を決定するとい
う手順をとるが、正規の手順通り説明すると複雑となる
ため図9の様な記載方法をとったものである。
【0031】以上説明した図9の部分パターン詳細チェ
ック辞書7を用いて部分パターン候補がしぼられていく
様子を再び図3と図6,図7及び図8を参照しながら説
明する。
ック辞書7を用いて部分パターン候補がしぼられていく
様子を再び図3と図6,図7及び図8を参照しながら説
明する。
【0032】いま図3でストロークが入力順(1)、
(2)と書かれた場合について説明する。この場合、前
記説明の通り部分パターンとして011−1、011−
2、015−1、015−2015−3、0154、ま
た文字として「7」、「う」が候補でありストローク形
状からは011−1と考えてよい。
(2)と書かれた場合について説明する。この場合、前
記説明の通り部分パターンとして011−1、011−
2、015−1、015−2015−3、0154、ま
た文字として「7」、「う」が候補でありストローク形
状からは011−1と考えてよい。
【0033】即ち、図9No.2−1、2−2は部分パ
ターン011−1が選択される過程を示している。N
o.2−1より「S02の始点とS06の始点が接近し
ている」という条件がありこの条件でチェックすると選
ばれる部分パターンは
ターン011−1が選択される過程を示している。N
o.2−1より「S02の始点とS06の始点が接近し
ている」という条件がありこの条件でチェックすると選
ばれる部分パターンは
【外9】 であり、文字は「7」である。更にNo.2−2より
「S02とS06のY方向長が等しい」という条件より
「S02とS06のY方向長が等しい」という条件より
【外10】 が残り他の候補はすべて排除される。
【0034】このようにしてNo.2−2に示される様
に部分パターン011−1が残り文字はなくなる。また
以上説明した様に部分パターンとして認めてよいための
必要且つ十分な条件を満たしたもののみ部分パターンと
して残る構成としている。
に部分パターン011−1が残り文字はなくなる。また
以上説明した様に部分パターンとして認めてよいための
必要且つ十分な条件を満たしたもののみ部分パターンと
して残る構成としている。
【0035】以上のようにして図4及び図5に示す部分
パターン辞書6から出現する候補に対して図9に示す部
分パターン詳細チェック辞書7によりチェックした結果
候補として残るものを図10に示す。図10は部分パタ
ーン候補を示す図であり図10の「入力順」「入力スト
ローク」、「ストロークコード」は図6,図7及び図8
と同様でありストロークコードの下に第1ストロークか
ら該ストロークまでの形象を示す形象欄が設けられてい
る。
パターン辞書6から出現する候補に対して図9に示す部
分パターン詳細チェック辞書7によりチェックした結果
候補として残るものを図10に示す。図10は部分パタ
ーン候補を示す図であり図10の「入力順」「入力スト
ローク」、「ストロークコード」は図6,図7及び図8
と同様でありストロークコードの下に第1ストロークか
ら該ストロークまでの形象を示す形象欄が設けられてい
る。
【0036】またNo.9以下は途中の入力順のストロ
ークから始まる部分パターンのためのその形象を各線の
左側の〔 〕内に示す。以上の如く図10に候補となる
部分パターンが選ばれる。これらの情報は部分パターン
列レジスタ9へ送られさらに文字認識部10で処理され
る。部分パターン列レジスタ9には図10の状態が格納
されるものと考えよい。
ークから始まる部分パターンのためのその形象を各線の
左側の〔 〕内に示す。以上の如く図10に候補となる
部分パターンが選ばれる。これらの情報は部分パターン
列レジスタ9へ送られさらに文字認識部10で処理され
る。部分パターン列レジスタ9には図10の状態が格納
されるものと考えよい。
【0037】文字認識部10では以下の手順で処理され
る。即ち部分パターン列レジスタ9は10ストロークあ
り1部分パターンで1文字になるためのストローク数7
を越えているので単独に文字にはなりえない。
る。即ち部分パターン列レジスタ9は10ストロークあ
り1部分パターンで1文字になるためのストローク数7
を越えているので単独に文字にはなりえない。
【0038】また1つの文字になるため、何らかの部分
パターンどうしの組合せで表現されるため図10で部分
パターンを示す線が入力順(1)から(10)までつな
がり合わされて、一本につながる必要がある。即ち入力
順(1)(2)、と(3)〜(6)と(7)(8)およ
び(9)(10)の組合せでも原理的には文字となりう
る。いいかえればこの組合せで文字の候補となることと
なる。
パターンどうしの組合せで表現されるため図10で部分
パターンを示す線が入力順(1)から(10)までつな
がり合わされて、一本につながる必要がある。即ち入力
順(1)(2)、と(3)〜(6)と(7)(8)およ
び(9)(10)の組合せでも原理的には文字となりう
る。いいかえればこの組合せで文字の候補となることと
なる。
【0039】以上の様に候補となる部分パターンの組合
せを示すと表1の様になる。
せを示すと表1の様になる。
【表1】
【0040】以上この場合10ケの組合せを番号順に並
べかえ文字辞書11に登録されているか否かをチェック
する。文字辞書11の例を図11に示す。図11は部分
パターン番号とその形象の組合せにより何の文字になる
かを示している。部分パターン欄は部分パターン3桁と
枝番1桁計4桁の組合せを示している。部分パターン番
号の右側は該部分パターンの形象を参考のため示してい
る。
べかえ文字辞書11に登録されているか否かをチェック
する。文字辞書11の例を図11に示す。図11は部分
パターン番号とその形象の組合せにより何の文字になる
かを示している。部分パターン欄は部分パターン3桁と
枝番1桁計4桁の組合せを示している。部分パターン番
号の右側は該部分パターンの形象を参考のため示してい
る。
【0041】文字欄は部分パターン欄の部分パターンで
組合せた結果構成される文字のJISコードと該文字の
形象であり形象は参考のため示している。文字詳細辞書
No.は文字詳細チェック辞書12の項目番号を示し、
文字詳細チェック辞書12を参照しなければならないこ
とを示す。また文字辞書11では枝番を除いた3桁の部
分パターンで文字候補を識別する。さて、今説明してい
る図10の例の場合、部分パターンとしては046、1
97、018として文字「員」または文字「唄」となる
ことが図11により示される。このようにして複数個の
文字候補が出現する場合文字認識部10は文字詳細チェ
ック辞書12により候補を絞る。
組合せた結果構成される文字のJISコードと該文字の
形象であり形象は参考のため示している。文字詳細辞書
No.は文字詳細チェック辞書12の項目番号を示し、
文字詳細チェック辞書12を参照しなければならないこ
とを示す。また文字辞書11では枝番を除いた3桁の部
分パターンで文字候補を識別する。さて、今説明してい
る図10の例の場合、部分パターンとしては046、1
97、018として文字「員」または文字「唄」となる
ことが図11により示される。このようにして複数個の
文字候補が出現する場合文字認識部10は文字詳細チェ
ック辞書12により候補を絞る。
【0042】図12は文字詳細チェック辞書12の例で
あり「No.」は登録番号を示し文字辞書11により示
されている番号(図11)である。候補数は文字候補の
数でありNo.mのところには2が示されている。これ
は候補が2ケあることを意味する。「部分パターンA、
B」は複数の部分パターンの内どれによりチェックする
かを示しここでは046(口)と197(目)でチェッ
クすることを示す。
あり「No.」は登録番号を示し文字辞書11により示
されている番号(図11)である。候補数は文字候補の
数でありNo.mのところには2が示されている。これ
は候補が2ケあることを意味する。「部分パターンA、
B」は複数の部分パターンの内どれによりチェックする
かを示しここでは046(口)と197(目)でチェッ
クすることを示す。
【0043】枝番欄については後に説明する。位置関係
は部分パターン相互間の位置関係を示しNo.mではA
はBの上となっているため筆記された文字にもとづくデ
ータより部分パターン046(口)が部分パターン19
7(目)の上となっている場合は文字欄のJISコード
欄に示す3077で表わされる文字「員」であることに
なる。
は部分パターン相互間の位置関係を示しNo.mではA
はBの上となっているため筆記された文字にもとづくデ
ータより部分パターン046(口)が部分パターン19
7(目)の上となっている場合は文字欄のJISコード
欄に示す3077で表わされる文字「員」であることに
なる。
【0044】同様にして部分パターン046(口)が部
分パターン197(目)の左にある場合は文字「唄」で
あることになる。
分パターン197(目)の左にある場合は文字「唄」で
あることになる。
【0045】図3よりも明らかな様に部分パターン04
6(口)は部分パターン197(目)の上にあるので筆
記された文字は「員」であることになる。このように各
部分パターン相互の位置関係をチェックするためには、
タブレット1によって検出した座標データを用いること
ができる。
6(口)は部分パターン197(目)の上にあるので筆
記された文字は「員」であることになる。このように各
部分パターン相互の位置関係をチェックするためには、
タブレット1によって検出した座標データを用いること
ができる。
【0046】次に図12の枝番欄について説明する。図
11説明した如く文字辞書11では枝番を用いない3桁
の部分パターン番号で文字候補を識別する。これは
11説明した如く文字辞書11では枝番を用いない3桁
の部分パターン番号で文字候補を識別する。これは
【外11】 となってしまい認識できなくなるのを防ぐために同一形
象に近いものを一つにまとめているためである。
象に近いものを一つにまとめているためである。
【0047】例えば部分パターン005は図6No.1
0に示す様に
0に示す様に
【外12】 の集合体である。そこで、例えば部分パターン005と
部分パターン046よりなる文字は図11より明らかな
ように「占」「古」「叶」の3文字がある。このような
文字の場合特に「占」と「古」は人が筆記するときも一
般的にはそれらの文字間の相違を意識して丁寧に筆記す
るため
部分パターン046よりなる文字は図11より明らかな
ように「占」「古」「叶」の3文字がある。このような
文字の場合特に「占」と「古」は人が筆記するときも一
般的にはそれらの文字間の相違を意識して丁寧に筆記す
るため
【外13】 を誤ることが少ない。従ってこの特徴を調べることによ
り文字を識別するために枝番の項がある。図12No.
nにおいては部分パターンAの枝番が2であり、更に記
載された位置関係の条件を満たせば文字「占」であるこ
とを意味する。このようにして図12No.n以降3桁
により部分パターン005と部分パターン046より文
字「占」「古」「叶」が識別される。なお図12で─が
引かれている部分は識別に関与しない部分であることを
示す。
り文字を識別するために枝番の項がある。図12No.
nにおいては部分パターンAの枝番が2であり、更に記
載された位置関係の条件を満たせば文字「占」であるこ
とを意味する。このようにして図12No.n以降3桁
により部分パターン005と部分パターン046より文
字「占」「古」「叶」が識別される。なお図12で─が
引かれている部分は識別に関与しない部分であることを
示す。
【0048】以上の説明で明らかな様に文字認識部10
より筆記された文字コードが認識、識別されて出力され
る。
より筆記された文字コードが認識、識別されて出力され
る。
【0049】次に部分パターンの認識に関して本発明の
特徴となる重複辞書(DJ)8に関して説明する。文字
の中には形象が全く同一または類似していてその文字単
独では人にも判別できないものがある。これらを重複文
字と呼んでいるが重複辞書の例を図13に示す。図13
の数字、英字、片カナ、平がな、漢字、記号各欄に記載
されているものが重複文字の例であり、筆記方法のくず
れの許し具合によりこの範囲は拡大するが、ここに挙げ
た例の書き方が全く同一のものや一寸した相違しかない
ものばかりでありその文字単独では判別し難いものであ
る。これらの文字は原則として図13の順、即ち数字、
英字、片カナ、平がな、漢字、記号の順に選択されるが
直前の文字が英字、片カナ、平がな又は漢字、記号又は
数字の場合には英字、片カナ、平がな又は漢字、記号を
第1候補として選択するよう部分パターン認識部5は機
能する。
特徴となる重複辞書(DJ)8に関して説明する。文字
の中には形象が全く同一または類似していてその文字単
独では人にも判別できないものがある。これらを重複文
字と呼んでいるが重複辞書の例を図13に示す。図13
の数字、英字、片カナ、平がな、漢字、記号各欄に記載
されているものが重複文字の例であり、筆記方法のくず
れの許し具合によりこの範囲は拡大するが、ここに挙げ
た例の書き方が全く同一のものや一寸した相違しかない
ものばかりでありその文字単独では判別し難いものであ
る。これらの文字は原則として図13の順、即ち数字、
英字、片カナ、平がな、漢字、記号の順に選択されるが
直前の文字が英字、片カナ、平がな又は漢字、記号又は
数字の場合には英字、片カナ、平がな又は漢字、記号を
第1候補として選択するよう部分パターン認識部5は機
能する。
【0050】もちろんその第1候補が筆記者の意図した
文字でない場合は筆記者の意志により図示しないスイッ
チにより、英字、片カナ、平がな又は漢字、記号のどの
字種かを選択し、所望の出力を得ることができる。
文字でない場合は筆記者の意志により図示しないスイッ
チにより、英字、片カナ、平がな又は漢字、記号のどの
字種かを選択し、所望の出力を得ることができる。
【0051】なお、以上の説明では各種の情報を格納す
るために辞書という形式で説明したが、これらは辞書の
形式をとらず各々の生起する情報により順次処理してい
く処理形式をとることもできる。即ち、ストローク辞書
3や重複辞書8、文字詳細チェック辞書12等は内容も
少ないため、必ずしも辞書の形式とする必要はない。
るために辞書という形式で説明したが、これらは辞書の
形式をとらず各々の生起する情報により順次処理してい
く処理形式をとることもできる。即ち、ストローク辞書
3や重複辞書8、文字詳細チェック辞書12等は内容も
少ないため、必ずしも辞書の形式とする必要はない。
【0052】さらに、本発明では部分パターン認識部5
と文字認識部10は別のものとして説明したが別々のも
のにすることなく、前記両処理部を一体のものとして処
理することも可能である。これは前記の辞書形式をとら
なくても実現できることと合わせて当業者であれば容易
に理解できることと考えるので詳細な説明は省略する。
と文字認識部10は別のものとして説明したが別々のも
のにすることなく、前記両処理部を一体のものとして処
理することも可能である。これは前記の辞書形式をとら
なくても実現できることと合わせて当業者であれば容易
に理解できることと考えるので詳細な説明は省略する。
【0053】以上詳細に説明した様に本認識方法により
図1の構成をとることにより容易に3000字以上の大
量の認識対象文字を有し、しかも全字種混在で、認識処
理に要する処理時間の小さなオンライン文字認識装置を
提供することができる。
図1の構成をとることにより容易に3000字以上の大
量の認識対象文字を有し、しかも全字種混在で、認識処
理に要する処理時間の小さなオンライン文字認識装置を
提供することができる。
【0054】さらに又、当業者であれば容易に理解でき
る様に本発明は単にハードウエアによる構成によっての
み実現されるものではなく入力部およびマイクロコンピ
ュータとメモリによっても容易に実現できるものであ
り、マンマシンインタフェースにおける有力な入力装置
として大きく会社に貢献できるものである。
る様に本発明は単にハードウエアによる構成によっての
み実現されるものではなく入力部およびマイクロコンピ
ュータとメモリによっても容易に実現できるものであ
り、マンマシンインタフェースにおける有力な入力装置
として大きく会社に貢献できるものである。
【0055】
【発明の効果】本発明は以上説明した様に構成したの
で、以下説明する効果を総合的に有する。先ず、文字
を、ストローク、部分パターン、文字のように階層的に
構成していく方式において部分パターン段階で部分パタ
ーン詳細辞書を設け該部分パターンであるための必要十
分条件を検証した上で文字認識を行う様にした為文字認
識部で部分パターンの組合せを検証する数を飛躍的に減
ずることが可能となった。即ち本発明の方法を用いない
時は図5で候補となる部分パターンすべてに対して組合
せを検証する必要があったが部分パターン詳細辞書によ
り組合せを検証する必要のあるものの数は10ケとなり
認識に要する処理時間は飛躍的に少なくなった。
で、以下説明する効果を総合的に有する。先ず、文字
を、ストローク、部分パターン、文字のように階層的に
構成していく方式において部分パターン段階で部分パタ
ーン詳細辞書を設け該部分パターンであるための必要十
分条件を検証した上で文字認識を行う様にした為文字認
識部で部分パターンの組合せを検証する数を飛躍的に減
ずることが可能となった。即ち本発明の方法を用いない
時は図5で候補となる部分パターンすべてに対して組合
せを検証する必要があったが部分パターン詳細辞書によ
り組合せを検証する必要のあるものの数は10ケとなり
認識に要する処理時間は飛躍的に少なくなった。
【0056】次に文字辞書は部分パターンの代表コード
3桁で検証するため少々いいかげんな文字をかいても正
しく識別される。さらに同一部分パターン代表コードど
うしの組合せで異なった文字がある場合は文字詳細辞書
を設けたことにより簡単に区別できる。
3桁で検証するため少々いいかげんな文字をかいても正
しく識別される。さらに同一部分パターン代表コードど
うしの組合せで異なった文字がある場合は文字詳細辞書
を設けたことにより簡単に区別できる。
【0057】さらにまた、同一または類似の文字を集め
た重複辞書を設けると共に文字の前後関係で判断して識
別したことにより全字混在での認識が可能となり、さら
に字種を予め選択してから文字を筆記するという従来の
オンライン文字認識装置のわずらわしさがなくなりマン
マシンインタフェース上の制約から大きく脱皮できる装
置を提供することができる。
た重複辞書を設けると共に文字の前後関係で判断して識
別したことにより全字混在での認識が可能となり、さら
に字種を予め選択してから文字を筆記するという従来の
オンライン文字認識装置のわずらわしさがなくなりマン
マシンインタフェース上の制約から大きく脱皮できる装
置を提供することができる。
【図1】本発明の実施例を示すブロック図。
【図2】認識対象ストロークの説明図。
【図3】文字「員」を筆記する場合の入力イメージ図。
【図4】部分パターン辞書の説明図。
【図5】部分パターン辞書の説明図。
【図6】部分パターン認識状態図。
【図7】部分パターン認識状態図。
【図8】部分パターン認識状態図。
【図9】部分パターン詳細チェック辞書の説明図。
【図10】部分パターン候補を示す説明図。
【図11】文字辞書の説明図。
【図12】文字詳細チェック辞書の説明図。
【図13】重複辞書の説明図。
1 タブレット 2 ストローク認識部 3 ストローク辞書 4 ストローク列レジスタ 5 部分パターン認識部 6 部分パターン辞書 7 部分パターン詳細チェック辞書 8 重複辞書 9 部分パターン列レジスタ 10 文字認識部 11 文字辞書 12 文字詳細チェック辞書
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−27381(JP,A) 電子通信学会研究会資料PRL73−20, (昭48−5−23),PP.1−9 電子通信学会研究会資料PRL73−22, (昭48−5−23),PP.1−9 電子情報通信学会技術研究報告PRL82 −37,(昭57−10−15),PP.49−56
Claims (3)
- 【請求項1】 手書文字のストロークを抽出しストロー
ク情報として順次出力するタブレットと、文字の特徴を
格納する辞書と、前記ストローク情報と前記辞書の内容
とを比較して認識を行なう認識部とを有し、手書文字を
識別するオンライン文字認識装置において、 ストローク情報を格納したストローク辞書と、 該ストローク辞書を用いて前記タブレットから出力され
た手書文字のストローク情報を同定するストローク認識
部と、 所定の自然数nを最大とする数のストロークの組合せか
らなる部分パターンを格納した部分パターン辞書と、 ストロークの組合せが部分パターンとなり得るためのス
トローク間の位置関係を格納した部分パターン詳細辞書
と、 同一又は類似の形象からなる部分パターンが文字として
複数格納された重複辞書と、連続して出力された前記ス
トローク認識部の出力情報の組合せと前記部分パターン
辞書を比較し前記ストローク情報が入力される毎に前記
自然数nストロークを越えない範囲で部分パターン候補
を抽出する第1の処理及び前記ストローク認識部の出力
情報の位置関係と前記部分パターン詳細辞書を比較し前
記部分パターン候補のうち条件に合致しないものを排除
して部分パターンを選択する第2の処理、更に文字とし
て抽出された部分パターン候補と重複辞書を比較し、部
分パターンを選択する第3の処理を有する部分パターン
認識部と、 部分パターンを所定のコード順に並べた組合せよりなる
文字を格納した文字辞書と、 前記部分パターン認識部の出力情報の組合せを所定のコ
ード順に並べかえるとともに前記文字辞書を比較して文
字を同定する文字認識部とを有し、 前記タブレットに書かれた文字を識別することを特徴と
するオンライン文字認識装置。 - 【請求項2】 手書文字のストロークを抽出しストロー
ク情報として順次出力するタブレットと、文字の特徴を
格納する辞書と、前記ストローク情報と前記辞書の内容
とを比較して認識を行なう認識部とを有し、手書文字を
識別するオンライン文字認識装置において、 ストローク情報を格納したストローク辞書と、 該ストローク辞書を用いて前記タブレットから出力され
た手書文字のストローク情報を同定するストローク認識
部と、 所定の自然数nを最大とする数のストロークの組合せか
らなる部分パターンを格納した部分パターン辞書と、 ストロークの組合せが部分パターンとなり得るためのス
トローク間の位置関係を格納した部分パターン詳細辞書
と、 同一又は類似の形象からなる部分パターンが文字として
複数格納された重複辞書と、連続して出力された前記ス
トローク認識部の出力情報の組合せと前記部分パターン
辞書を比較し前記ストローク情報が入力される毎に前記
自然数nストロークを越えない範囲で部分パターン候補
を抽出する第1の処理及び前記ストローク認識部の出力
情報の位置関係と前記部分パターン詳細辞書を比較し前
記部分パターン候補のうち条件に合致しないものを排除
して部分パターンを選択する第2の処理、更に文字とし
て抽出された部分パターン候補と重複辞書を比較し、部
分パターンを選択する第3の処理を有する部分パターン
認識部と、 部分パターンを所定のコード順に並べた組合せよりなる
文字を格納した文字辞書と、同一部分パターンの組合せ
よりなる複数の文字に関する識別条件を前記文字辞書と
の連結コードごとに文字候補数を付加して格納した文字
詳細辞書と、 前記部分パターン認識部の出力情報の組合せを所定のコ
ード順に並べかえるとともに前記文字辞書及び文字詳細
辞書を比較して文字を同定する文字認識部とを有し、 前記タブレットに書かれた文字を識別することを特徴と
するオンライン文字認識装置。 - 【請求項3】 手書文字のストロークを抽出しストロー
ク情報として順次出力するタブレットと、文字の特徴を
格納する辞書と、前記ストローク情報と前記辞書の内容
とを比較して認識を行なう認識部とを有し、手書文字を
識別するオンライン文字認識装置において、 ストローク情報を格納したストローク辞書と、 該ストローク辞書を用いて前記タブレットから出力され
た手書文字のストローク情報を同定するストローク認識
部と、 所定の自然数nを最大とする数のストロークの組合せか
らなる部分パターンを格納した部分パターン辞書と、 類似する部分パターンを枝番を有するグループとして登
録し、ストロークの組合せが部分パターンとなり得るた
めのストローク間の位置関係を格納した部分パターン詳
細辞書と、 同一又は類似の形象からなる部分パターンが文字として
複数格納された重複辞書と、連続して出力された前記ス
トローク認識部の出力情報の組合せと前記部分パターン
辞書を比較し前記ストローク情報が入力される毎に前記
自然数nストロークを越えない範囲で部分パターン候補
を抽出する第1の処理及び前記ストローク認識部の出力
情報の位置関係と前記部分パターン詳細辞書を比較し前
記部分パターン候補のうち条件に合致しないものを排除
して部分パターンを選択する第2の処理、更に文字とし
て抽出された部分パターン候補と重複辞書を比較し、部
分パターンを選択する第3の処理を有する部分パターン
認識部と、 部分パターンを所定のコード順に並べた組合せよりなる
文字を格納した文字辞書と、同一部分パターンの組合せ
よりなる複数の文字に関する識別条件を前記文字辞書と
の連結コードごとに文字候補数を付加して格納した文字
詳細辞書と、 前記部分パターン認識部の出力情報の組合せを所定のコ
ード順に並べかえて該コードの組合せと前記文字辞書と
を比較するとともに、該部分パターン認識部の出力情報
に含まれる前記枝番情報と部分パターン毎の位置情報を
前記文字詳細辞書と比較することにより文字を同定する
文字認識部とを有し、 前記タブレットに書かれた文字を識別することを特徴と
するオンライン文字認識装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6194991A JPH0792817B2 (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | オンライン文字認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6194991A JPH0792817B2 (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | オンライン文字認識装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59055295A Division JPS60200383A (ja) | 1984-03-24 | 1984-03-24 | オンライン文字認識装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0757056A JPH0757056A (ja) | 1995-03-03 |
| JPH0792817B2 true JPH0792817B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=16333725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6194991A Expired - Lifetime JPH0792817B2 (ja) | 1994-08-19 | 1994-08-19 | オンライン文字認識装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0792817B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012024829A1 (en) * | 2010-08-24 | 2012-03-01 | Nokia Corporation | Method and apparatus for segmenting strokes of overlapped handwriting into one or more groups |
-
1994
- 1994-08-19 JP JP6194991A patent/JPH0792817B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (3)
| Title |
|---|
| 電子情報通信学会技術研究報告PRL82−37,(昭57−10−15),PP.49−56 |
| 電子通信学会研究会資料PRL73−20,(昭48−5−23),PP.1−9 |
| 電子通信学会研究会資料PRL73−22,(昭48−5−23),PP.1−9 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0757056A (ja) | 1995-03-03 |
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