JPH0792873B2 - 火災感知装置 - Google Patents
火災感知装置Info
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- JPH0792873B2 JPH0792873B2 JP4990992A JP4990992A JPH0792873B2 JP H0792873 B2 JPH0792873 B2 JP H0792873B2 JP 4990992 A JP4990992 A JP 4990992A JP 4990992 A JP4990992 A JP 4990992A JP H0792873 B2 JPH0792873 B2 JP H0792873B2
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Landscapes
- Alarm Systems (AREA)
- Fire Alarms (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、火災感知装置に係
り、特に火災感知装置にマイクロコンピュータを設け、
火災感知装置の設置場所の環境条件の変化に対応して火
災検出レベルを変え、常に一定の火災検出感度で火災を
検出できるようにしたものである。
り、特に火災感知装置にマイクロコンピュータを設け、
火災感知装置の設置場所の環境条件の変化に対応して火
災検出レベルを変え、常に一定の火災検出感度で火災を
検出できるようにしたものである。
【0002】
【従来技術及び問題点】火災感知器が設置される場所の
環境条件は時間帯、曜日あるいは季節によって異なる。
これを或る事務所の部屋で考えてみると、日中は人の出
入りがあって室内には塵埃が浮遊しているのに対し、夜
間は人が不在であるので室内には塵埃はほとんど浮遊し
ていないし、同じ一日でも、出勤、退社、昼食時等人の
出入りの多い時間はそれ以外の時間に比べて当然浮遊塵
埃の量もより多くなる。また、月曜日から土曜日に至る
勤務時間帯は通勤領域では浮遊塵埃が多く存在するのに
対し、日曜日は行楽地を除いて人の出入りが少ないので
浮遊塵埃の量は大幅に減少する。このような通勤領域の
場所に従来のように例えば10%の煙濃度で動作するイ
オン化式あるいは散乱光式等の煙式火災感知器を設置す
ると、この火災感知器は夜間あるいは日曜日には浮遊塵
埃がほとんど存在しないのでほぼ10%の濃度の煙で動
作するのに対し、月曜日から土曜日にかけての日中では
浮遊塵埃が大量に存在し、この浮遊塵埃の量は数%の煙
濃度に相当するので、火災感知器は10%−数%の濃度
の煙で実際に動作することとなり、日中と夜間では火災
感知器が動作する煙濃度が異なることとなる。
環境条件は時間帯、曜日あるいは季節によって異なる。
これを或る事務所の部屋で考えてみると、日中は人の出
入りがあって室内には塵埃が浮遊しているのに対し、夜
間は人が不在であるので室内には塵埃はほとんど浮遊し
ていないし、同じ一日でも、出勤、退社、昼食時等人の
出入りの多い時間はそれ以外の時間に比べて当然浮遊塵
埃の量もより多くなる。また、月曜日から土曜日に至る
勤務時間帯は通勤領域では浮遊塵埃が多く存在するのに
対し、日曜日は行楽地を除いて人の出入りが少ないので
浮遊塵埃の量は大幅に減少する。このような通勤領域の
場所に従来のように例えば10%の煙濃度で動作するイ
オン化式あるいは散乱光式等の煙式火災感知器を設置す
ると、この火災感知器は夜間あるいは日曜日には浮遊塵
埃がほとんど存在しないのでほぼ10%の濃度の煙で動
作するのに対し、月曜日から土曜日にかけての日中では
浮遊塵埃が大量に存在し、この浮遊塵埃の量は数%の煙
濃度に相当するので、火災感知器は10%−数%の濃度
の煙で実際に動作することとなり、日中と夜間では火災
感知器が動作する煙濃度が異なることとなる。
【0003】また室温を季節的に考えると、夏期では日
中は冷房装置の運転で室温は25℃前後であるのに対
し、夜間には冷房装置の停止により室温は30℃前後に
高まり、冬期では日中は暖房装置の運転で室温は20℃
前後であるのに対し、夜間には暖房装置の停止により0
℃近くまで低下する。このような室に70℃で動作する
定温式火災感知器を設置した場合、この火災感知器が動
作するまでに夏期の夜間では室温が40℃前後上昇すれ
ばよいのに対し、冬期の夜間では70℃前後の上昇を要
する。
中は冷房装置の運転で室温は25℃前後であるのに対
し、夜間には冷房装置の停止により室温は30℃前後に
高まり、冬期では日中は暖房装置の運転で室温は20℃
前後であるのに対し、夜間には暖房装置の停止により0
℃近くまで低下する。このような室に70℃で動作する
定温式火災感知器を設置した場合、この火災感知器が動
作するまでに夏期の夜間では室温が40℃前後上昇すれ
ばよいのに対し、冬期の夜間では70℃前後の上昇を要
する。
【0004】このように、従来の火災検出感度が固定さ
れている火災感知器は、その設置場所の時間帯、曜日、
季節によって変化する環境条件のため、その相対的な火
災検出感度は時々刻々変化し、常に一定の感度で火災を
検出することができず、その結果、誤報や遅報あるいは
失報を生じることとなる。なお、煙や熱以外の火災時に
生じる光やガスなどを捕捉する火災感知器についても同
様である。又従来の火災感知器では2乃至3程度の測定
レベルをもちかつ切り換えて使用するものもあるが、こ
の場合受信機にタイマ装置をつけておいて例えば日中と
夜間のように予めスケジュールされた時間帯にあわせて
おき、受信機からの指令信号により感度を自動的に切り
換えて常に同じ感度をもたせようとするものもあるが、
火災感知器の設置される環境は種々雑多で予め感度を設
定してもその感度レベルが最良とはかならずしもなら
ず、設置場所の使用目的の変更や室の区隔の変更等或い
は季節等環境の大きな変化が行われれば、そのつど感度
レベルの設定の修正を行う等問題は非常に多い。このよ
うな点を考慮して、この発明は、設置場所の環境条件の
変化に対応してCPUで計算することにより火災検出レ
ベルを変え、常に一定の火災検出感度で火災を検出でき
る火災感知装置を得ようとするものである。
れている火災感知器は、その設置場所の時間帯、曜日、
季節によって変化する環境条件のため、その相対的な火
災検出感度は時々刻々変化し、常に一定の感度で火災を
検出することができず、その結果、誤報や遅報あるいは
失報を生じることとなる。なお、煙や熱以外の火災時に
生じる光やガスなどを捕捉する火災感知器についても同
様である。又従来の火災感知器では2乃至3程度の測定
レベルをもちかつ切り換えて使用するものもあるが、こ
の場合受信機にタイマ装置をつけておいて例えば日中と
夜間のように予めスケジュールされた時間帯にあわせて
おき、受信機からの指令信号により感度を自動的に切り
換えて常に同じ感度をもたせようとするものもあるが、
火災感知器の設置される環境は種々雑多で予め感度を設
定してもその感度レベルが最良とはかならずしもなら
ず、設置場所の使用目的の変更や室の区隔の変更等或い
は季節等環境の大きな変化が行われれば、そのつど感度
レベルの設定の修正を行う等問題は非常に多い。このよ
うな点を考慮して、この発明は、設置場所の環境条件の
変化に対応してCPUで計算することにより火災検出レ
ベルを変え、常に一定の火災検出感度で火災を検出でき
る火災感知装置を得ようとするものである。
【0005】
【問題点を解決するための手段】このため、この発明の
火災感知装置はマイクロコンピュータを有し、このマイ
クロコンピュータによって定期的にノイズ成分である火
災現象に類似した現象の物理量を測定して得られた物理
量信号を累積平均データとして記憶し、この過去の記憶
データに基づいて時間帯別あるいは曜日の時間帯別に現
在の予想される環境ノイズ量、すなわち、ノイズ成分の
平均を求め、このノイズ成分の平均値に見合う設定感度
を決定して時間帯別に火災検出レベルを変化させ、火災
検出感度の変動をなくすようにしたものである。
火災感知装置はマイクロコンピュータを有し、このマイ
クロコンピュータによって定期的にノイズ成分である火
災現象に類似した現象の物理量を測定して得られた物理
量信号を累積平均データとして記憶し、この過去の記憶
データに基づいて時間帯別あるいは曜日の時間帯別に現
在の予想される環境ノイズ量、すなわち、ノイズ成分の
平均を求め、このノイズ成分の平均値に見合う設定感度
を決定して時間帯別に火災検出レベルを変化させ、火災
検出感度の変動をなくすようにしたものである。
【0006】具体的には、この発明によれば、煙、熱、
光、ガス等の火災現象のうちいずれかの物理量を検出
し、この検出した物理量を電気的な物理量信号に変換し
て出力する物理量測定手段と、時間帯別に、もしくは、
曜日別で時間帯別に、各時間帯における過去の前記検出
物理量信号の累積平均データを記憶する電気的に読み出
し書き込み自在な記憶手段と、前記記憶手段に記憶され
た現時間帯に対応する該当時間帯の累積平均データから
前記現時点の時間帯の火災判別用設定感度を決定する感
度設定手段と、現時点の前記物理量測定手段による物理
量信号と、前記感度設定手段によって決定された現時点
に相当する時間帯の設定感度とを比較判別して火災の発
生の有無を判別する火災判別手段と、前記火災判別手段
の比較判別した結果を出力する出力手段と、前記各時間
帯のデータ集計時刻に、その時間帯中に前記物理量測定
手段によって検出された複数の物理量信号のうち1また
は複数の物理量信号と、前記記憶手段の前記その時間帯
に該当する時間帯の累積平均データとから新累積平均デ
ータを演算する演算手段と、前記演算手段で計算された
前記新累積平均データを該当時間帯の累積平均データと
して前記記憶手段の前記該当時間帯に更新記憶させる記
憶更新手段と、を備えたことを特徴とする火災感知装置
が提供される。
光、ガス等の火災現象のうちいずれかの物理量を検出
し、この検出した物理量を電気的な物理量信号に変換し
て出力する物理量測定手段と、時間帯別に、もしくは、
曜日別で時間帯別に、各時間帯における過去の前記検出
物理量信号の累積平均データを記憶する電気的に読み出
し書き込み自在な記憶手段と、前記記憶手段に記憶され
た現時間帯に対応する該当時間帯の累積平均データから
前記現時点の時間帯の火災判別用設定感度を決定する感
度設定手段と、現時点の前記物理量測定手段による物理
量信号と、前記感度設定手段によって決定された現時点
に相当する時間帯の設定感度とを比較判別して火災の発
生の有無を判別する火災判別手段と、前記火災判別手段
の比較判別した結果を出力する出力手段と、前記各時間
帯のデータ集計時刻に、その時間帯中に前記物理量測定
手段によって検出された複数の物理量信号のうち1また
は複数の物理量信号と、前記記憶手段の前記その時間帯
に該当する時間帯の累積平均データとから新累積平均デ
ータを演算する演算手段と、前記演算手段で計算された
前記新累積平均データを該当時間帯の累積平均データと
して前記記憶手段の前記該当時間帯に更新記憶させる記
憶更新手段と、を備えたことを特徴とする火災感知装置
が提供される。
【0007】
【作用】演算手段によって計算された、時間帯別、もし
くは曜日別で時間帯別の過去の検出物理量信号の累積平
均データを、記憶更新手段が記憶手段の該当時間帯に更
新記憶させ、感度設定手段は、該記憶手段に記憶された
該当時間帯の累積平均データから該当時間帯の火災判別
用設定感度を決定するようにしている。このように感度
設定手段により決定される火災判別用設定感度は、時間
帯別に、もしくは曜日別で時間帯別に、過去の検出物理
量信号から決定されるので、各時間帯ごとに最も環境状
態に即した設定感度が決定される。これにより、火災発
生の検出は、物理量測定手段の現時点の検出物理量信号
と、感度設定手段によって決定された現時点に相当する
時間帯の環境状態に即した設定感度とを比較判別するこ
とにより、火災判別手段により行われるので、常に一定
の火災検出感度で行われる。
くは曜日別で時間帯別の過去の検出物理量信号の累積平
均データを、記憶更新手段が記憶手段の該当時間帯に更
新記憶させ、感度設定手段は、該記憶手段に記憶された
該当時間帯の累積平均データから該当時間帯の火災判別
用設定感度を決定するようにしている。このように感度
設定手段により決定される火災判別用設定感度は、時間
帯別に、もしくは曜日別で時間帯別に、過去の検出物理
量信号から決定されるので、各時間帯ごとに最も環境状
態に即した設定感度が決定される。これにより、火災発
生の検出は、物理量測定手段の現時点の検出物理量信号
と、感度設定手段によって決定された現時点に相当する
時間帯の環境状態に即した設定感度とを比較判別するこ
とにより、火災判別手段により行われるので、常に一定
の火災検出感度で行われる。
【0008】
【実施例】次に、この発明を図示した一実施例について
具体的に説明する。
具体的に説明する。
【0009】まず図1はこの発明による火災感知装置の
一例である火災感知器の基本的な構成を示すブロック図
であり、火災感知器は既に市販されているものを任意に
使用できるので、図ではその構造を省略する。図1にお
いて、1は、煙、熱、光、ガス等の火災現象或いは火災
現象と類似の温度変化や塵埃変化を検出してアナログ出
力を生じるセンサ部であり、そのアナログ出力は増幅器
(図示しない)で適宜増幅される。2は増幅されたアナ
ログ出力を所定時間間隔毎、例えば2秒毎にサンプルホ
ールドするサンプルホールド回路、15は図11のbに
例示した設定感度の上限設定値(レベル)と下限設定値
(レベル)、並びに設定感度を求めるのに必要な累積デ
ータがない時の火災判別レベルつまりスタート時の仮の
基準レベルである初期基準設定値(レベル)を与える抵
抗、16はこのサンプルホールド回路2および抵抗15
に接続されたマルチプレクサ、3はこのマルチプレクサ
16からのアナログ信号をデジタル信号に変換するA−
D変換器、4は時計部、5はマイクロコンピュータの心
臓部であるCPUである。なお、図2は図1におけるC
PU5のメモリマップを示している。又、図3はソフト
のメインフローチャート、図4〜図10はサブルーチン
のフローチャートで、同図4は初期設定プログラム例、
図5はセンサ入力読込プログラム例、図6は時刻読込プ
ログラム例、図7は火災動作プログラム例、図8は火災
復旧プログラム例、図9は設定感度計算プログラム例、
図10は過去の累積データ書換えプログラム例である。
最後に図11は設定レベルの時間経過例で図11のaは
従来の感知器、図11のbは図1の実施例の場合を示し
ている。
一例である火災感知器の基本的な構成を示すブロック図
であり、火災感知器は既に市販されているものを任意に
使用できるので、図ではその構造を省略する。図1にお
いて、1は、煙、熱、光、ガス等の火災現象或いは火災
現象と類似の温度変化や塵埃変化を検出してアナログ出
力を生じるセンサ部であり、そのアナログ出力は増幅器
(図示しない)で適宜増幅される。2は増幅されたアナ
ログ出力を所定時間間隔毎、例えば2秒毎にサンプルホ
ールドするサンプルホールド回路、15は図11のbに
例示した設定感度の上限設定値(レベル)と下限設定値
(レベル)、並びに設定感度を求めるのに必要な累積デ
ータがない時の火災判別レベルつまりスタート時の仮の
基準レベルである初期基準設定値(レベル)を与える抵
抗、16はこのサンプルホールド回路2および抵抗15
に接続されたマルチプレクサ、3はこのマルチプレクサ
16からのアナログ信号をデジタル信号に変換するA−
D変換器、4は時計部、5はマイクロコンピュータの心
臓部であるCPUである。なお、図2は図1におけるC
PU5のメモリマップを示している。又、図3はソフト
のメインフローチャート、図4〜図10はサブルーチン
のフローチャートで、同図4は初期設定プログラム例、
図5はセンサ入力読込プログラム例、図6は時刻読込プ
ログラム例、図7は火災動作プログラム例、図8は火災
復旧プログラム例、図9は設定感度計算プログラム例、
図10は過去の累積データ書換えプログラム例である。
最後に図11は設定レベルの時間経過例で図11のaは
従来の感知器、図11のbは図1の実施例の場合を示し
ている。
【0010】次に動作について説明する。火災感知装
置、例えば火災感知器は電源が投入されるとメモリRO
M1に記憶されている制御プログラムにより動作を開始
し、まず火災感知器としての設定感度をRAMに格納す
る(図3、図4)。すなわち、上限設定値、初期基準設
定値、下限設定値が抵抗15の分割電圧によって作られ
ているため、CPU5はマルチプレクサ16の入力を順
次切り換え、このアナログ信号をA−D変換器3でデジ
タル信号に変換し、それぞれメモリRAM1、RAM
2、RAM3に格納する。もう少し詳しく説明すれば、
センサ部1が例えば散乱光式の場合には、上限設定値
は、例えば消防法で定められた2種感度の減光率換算で
10%/mの煙に加えてノイズ成分として減光率換算で
5%/mの塵埃(合成減光率で15%/m)を検出した
時のセンサ部1の出力に相当する電圧値(例えば7.5
V)となるように、抵抗15によって設定される。ま
た、初期基準設定値は、減光率換算で10%/mの煙に
加えてノイズ成分として減光率換算で2%/mの塵埃
(合成減光率で12%/m)を検出した時のセンサ部1
の出力に相当する電圧値(例えば6V)となるように、
抵抗15によって設定される。更に、下限設定値は、減
光率換算で1%/mのノイズ成分を加えた煙(合成減光
率で11%/m)を検出した時のセンサ部1の出力に相
当する電圧値(例えば5.5V)となるように、抵抗1
5によって設定される。また、過去の累積データが入っ
ているメモリRAM8の内容をすべてクリアし、過去の
累積データの最大値、最小値、平均値が入っているメモ
リRAM4、RAM5、RAM6の内容もクリアする
(図4)。
置、例えば火災感知器は電源が投入されるとメモリRO
M1に記憶されている制御プログラムにより動作を開始
し、まず火災感知器としての設定感度をRAMに格納す
る(図3、図4)。すなわち、上限設定値、初期基準設
定値、下限設定値が抵抗15の分割電圧によって作られ
ているため、CPU5はマルチプレクサ16の入力を順
次切り換え、このアナログ信号をA−D変換器3でデジ
タル信号に変換し、それぞれメモリRAM1、RAM
2、RAM3に格納する。もう少し詳しく説明すれば、
センサ部1が例えば散乱光式の場合には、上限設定値
は、例えば消防法で定められた2種感度の減光率換算で
10%/mの煙に加えてノイズ成分として減光率換算で
5%/mの塵埃(合成減光率で15%/m)を検出した
時のセンサ部1の出力に相当する電圧値(例えば7.5
V)となるように、抵抗15によって設定される。ま
た、初期基準設定値は、減光率換算で10%/mの煙に
加えてノイズ成分として減光率換算で2%/mの塵埃
(合成減光率で12%/m)を検出した時のセンサ部1
の出力に相当する電圧値(例えば6V)となるように、
抵抗15によって設定される。更に、下限設定値は、減
光率換算で1%/mのノイズ成分を加えた煙(合成減光
率で11%/m)を検出した時のセンサ部1の出力に相
当する電圧値(例えば5.5V)となるように、抵抗1
5によって設定される。また、過去の累積データが入っ
ているメモリRAM8の内容をすべてクリアし、過去の
累積データの最大値、最小値、平均値が入っているメモ
リRAM4、RAM5、RAM6の内容もクリアする
(図4)。
【0011】メモリへのデータの格納とクリアが終了し
たら、火災感知器は所定のインターバルでセンサ部1よ
りの出力読み取りを開始する(図3)のである。更に説
明を続けると、センサ部1よりの出力は増幅器によって
増幅された後にサンプルホールド回路2で出力値が保持
される。この出力を、前述の設定値を切り換えるマルチ
プレクサ16を介してA−D変換器3によりアナログ信
号からデジタル信号に変換する。変換が終了したらCP
U5に変換終了信号を出す。CPU5はA−D変換器3
のデジタル信号をデータとして受け取り、一時保存用の
メモリRAM9に入れる。尚、この場合、CPU5は9
個のメモリRAM1〜RAM9と1個のメモリROM1
とを使うものとする。CPU5は現時刻、曜日を時計部
4から読み取り(図3、図6)、累積データ用のメモリ
RAM8の現時刻、曜日に対応するアドレスより累積デ
ータをデータ8として読み取る。データ8に累積データ
のない場合はメモリRAM2より初期基準設定値をデジ
タルコンパレータ12へ信号として送る。データ8とし
ての累積データがある場合には、メモリRAM1、RA
M3より動作レベルの上限設定値、下限設定値をそれぞ
れデータ1、データ3として読み取る。また、メモリR
AM4、RAM5より環境のノイズレベルの最大値、最
小値をそれぞれデータ4、データ5として読み取る。そ
してデータ4=データ5の場合はメモリRAM2より初
期基準設定値を現在のすなわち初期の火災判別用設定動
作レベルとしてデジタルコンパレータ12へ信号として
送る。またデータ4≠データ5の場合は、まず累積した
環境ノイズの最大値(データ4)と最小値(データ5)
とによる最大ノイズ幅に対する動作レベルの上限設定値
(データ1)と下限設定値(データ3)とによって決ま
る動作レベル許容幅の比を
たら、火災感知器は所定のインターバルでセンサ部1よ
りの出力読み取りを開始する(図3)のである。更に説
明を続けると、センサ部1よりの出力は増幅器によって
増幅された後にサンプルホールド回路2で出力値が保持
される。この出力を、前述の設定値を切り換えるマルチ
プレクサ16を介してA−D変換器3によりアナログ信
号からデジタル信号に変換する。変換が終了したらCP
U5に変換終了信号を出す。CPU5はA−D変換器3
のデジタル信号をデータとして受け取り、一時保存用の
メモリRAM9に入れる。尚、この場合、CPU5は9
個のメモリRAM1〜RAM9と1個のメモリROM1
とを使うものとする。CPU5は現時刻、曜日を時計部
4から読み取り(図3、図6)、累積データ用のメモリ
RAM8の現時刻、曜日に対応するアドレスより累積デ
ータをデータ8として読み取る。データ8に累積データ
のない場合はメモリRAM2より初期基準設定値をデジ
タルコンパレータ12へ信号として送る。データ8とし
ての累積データがある場合には、メモリRAM1、RA
M3より動作レベルの上限設定値、下限設定値をそれぞ
れデータ1、データ3として読み取る。また、メモリR
AM4、RAM5より環境のノイズレベルの最大値、最
小値をそれぞれデータ4、データ5として読み取る。そ
してデータ4=データ5の場合はメモリRAM2より初
期基準設定値を現在のすなわち初期の火災判別用設定動
作レベルとしてデジタルコンパレータ12へ信号として
送る。またデータ4≠データ5の場合は、まず累積した
環境ノイズの最大値(データ4)と最小値(データ5)
とによる最大ノイズ幅に対する動作レベルの上限設定値
(データ1)と下限設定値(データ3)とによって決ま
る動作レベル許容幅の比を
【0012】
【数2】 (データ1−データ3)/(データ4−データ5) により計算する。この結果をデータ10とする。次にメ
モリRAM2、RAM6より初期基準設定値、過去の累
積データの平均値をそれぞれデータ2、データ6として
読み取り、
モリRAM2、RAM6より初期基準設定値、過去の累
積データの平均値をそれぞれデータ2、データ6として
読み取り、
【0013】
【数3】 データ2+β×データ10×(データ8−データ6) の計算式で現在の設定動作レベルを求める。この結果を
データ11とする。なおβは定数(0<β≦1)であ
る。これにより過去の累積データより予想される環境ノ
イズによって現在の設定動作レベル(設定感度)が得ら
れる(図3、図9)。
データ11とする。なおβは定数(0<β≦1)であ
る。これにより過去の累積データより予想される環境ノ
イズによって現在の設定動作レベル(設定感度)が得ら
れる(図3、図9)。
【0014】そこで、CPU5よりデータ11をデジタ
ルコンパレータ12へ信号として与える。一方A−D変
換器3の出力はラッチされてCPU5が処理している間
も一定値を保持するため、ここでデジタルコンパレータ
12が数の大小を比較する。A−D変換器3のデータの
方が上述した初期基準設定値又はCPU5よりの計算出
力であるデータ11、すなわち現在の設定動作レベルよ
り大きい場合、デジタルコンパレータ12の出力はレベ
ルHよりレベルLとなり、それによりラッチ回路13が
働き、レベルLを保持する(図3、図7)。なお、ラッ
チ回路13はスイッチング回路、ブザー14は受信機と
考えてもよく、ここではブザー14を鳴らしてその異常
を知らせる。CPU5はデジタルコンパレータ12の出
力がレベルHよりレベルLに変わったため、設定動作レ
ベルを超えたものと判断し、データの平均化や累積デー
タの処理は行わないが、センサ部1よりのデータの読み
取りは継続する。リセットスイッチRSWがオンになる
とラッチ回路13をリセットしてラッチを解除する(図
3、図8)。なお、A−D変換器3の出力が設定感度レ
ベル以下になるとデジタルコンパレータ12の出力はレ
ベルHに復帰するため、CPU5は通常のメモリ内の処
理を開始する。
ルコンパレータ12へ信号として与える。一方A−D変
換器3の出力はラッチされてCPU5が処理している間
も一定値を保持するため、ここでデジタルコンパレータ
12が数の大小を比較する。A−D変換器3のデータの
方が上述した初期基準設定値又はCPU5よりの計算出
力であるデータ11、すなわち現在の設定動作レベルよ
り大きい場合、デジタルコンパレータ12の出力はレベ
ルHよりレベルLとなり、それによりラッチ回路13が
働き、レベルLを保持する(図3、図7)。なお、ラッ
チ回路13はスイッチング回路、ブザー14は受信機と
考えてもよく、ここではブザー14を鳴らしてその異常
を知らせる。CPU5はデジタルコンパレータ12の出
力がレベルHよりレベルLに変わったため、設定動作レ
ベルを超えたものと判断し、データの平均化や累積デー
タの処理は行わないが、センサ部1よりのデータの読み
取りは継続する。リセットスイッチRSWがオンになる
とラッチ回路13をリセットしてラッチを解除する(図
3、図8)。なお、A−D変換器3の出力が設定感度レ
ベル以下になるとデジタルコンパレータ12の出力はレ
ベルHに復帰するため、CPU5は通常のメモリ内の処
理を開始する。
【0015】デジタルコンパレータ12がレベルHのま
ま変化ない場合、CPU5は設定動作レベルに達してい
ないと判断し、現在のデータが入っているメモリRAM
9のデータを平均用バッファRAM7に入れ、時計部4
よりもらったデータからCPU5は時間帯のデータの集
計をする時刻かどうかを判断する(図3、図10)。集
計時刻であると、バッファRAM7のその時間帯の例え
ば10分毎に収集された複数個のデータを平均してデー
タ7とし、現在の曜日、時刻に相当する過去の累積デー
タの入っているメモリRAM8の所定のアドレスのデー
タを読み取り、この過去の累積データ8と現在の平均デ
ータ7から、特に季節的要因例えば温度の影響を受け易
い定温式火災感知器の場合にはその動作温度差が30℃
もあることに鑑み、過去のデータに比べて現在のデータ
を重要視して例えばデータ8に重み1をかけかつデータ
7に重み2をかける加重平均を行い、加うるにこの加重
平均結果がメモリRAM3(又はメモリRAM1)に格
納されている下限設定値(又は上限設定値)を超えてい
ない場合のみ、加重平均結果をメモリRAM8の該当す
るアドレスに新しい累積データとして格納するが、逆に
超えている場合はメモリRAM3(又はメモリRAM
1)のデータを累積データとしてメモリRAM8に格納
する(図10)。これは、下限設定値(又は上限設定
値)を超える極端に大きい加重平均結果はデータとして
使用しないということである。このようにして、RAM
8には、各時間帯毎に、その時間帯における過去に収集
したデータを平均化した累積データ、すなわち累積平均
データが記憶されている。
ま変化ない場合、CPU5は設定動作レベルに達してい
ないと判断し、現在のデータが入っているメモリRAM
9のデータを平均用バッファRAM7に入れ、時計部4
よりもらったデータからCPU5は時間帯のデータの集
計をする時刻かどうかを判断する(図3、図10)。集
計時刻であると、バッファRAM7のその時間帯の例え
ば10分毎に収集された複数個のデータを平均してデー
タ7とし、現在の曜日、時刻に相当する過去の累積デー
タの入っているメモリRAM8の所定のアドレスのデー
タを読み取り、この過去の累積データ8と現在の平均デ
ータ7から、特に季節的要因例えば温度の影響を受け易
い定温式火災感知器の場合にはその動作温度差が30℃
もあることに鑑み、過去のデータに比べて現在のデータ
を重要視して例えばデータ8に重み1をかけかつデータ
7に重み2をかける加重平均を行い、加うるにこの加重
平均結果がメモリRAM3(又はメモリRAM1)に格
納されている下限設定値(又は上限設定値)を超えてい
ない場合のみ、加重平均結果をメモリRAM8の該当す
るアドレスに新しい累積データとして格納するが、逆に
超えている場合はメモリRAM3(又はメモリRAM
1)のデータを累積データとしてメモリRAM8に格納
する(図10)。これは、下限設定値(又は上限設定
値)を超える極端に大きい加重平均結果はデータとして
使用しないということである。このようにして、RAM
8には、各時間帯毎に、その時間帯における過去に収集
したデータを平均化した累積データ、すなわち累積平均
データが記憶されている。
【0016】そして、メモリRAM8の全データを調べ
て、最大値、最小値をメモリRAM4、RAM5にそれ
ぞれ格納する(図10)。なお、メモリROM1は制御
プログラムや初期設定値、データ集計時刻等を記憶して
いる。この様にすれば時間が経過するごとに過去の累積
データの内容が変わり、環境ノイズの最大値、最小値が
変動するために火災感知器の設置されている環境に応
じ、曜日、時間帯ごとに感度レベルを適切に変更するこ
とが可能となる。
て、最大値、最小値をメモリRAM4、RAM5にそれ
ぞれ格納する(図10)。なお、メモリROM1は制御
プログラムや初期設定値、データ集計時刻等を記憶して
いる。この様にすれば時間が経過するごとに過去の累積
データの内容が変わり、環境ノイズの最大値、最小値が
変動するために火災感知器の設置されている環境に応
じ、曜日、時間帯ごとに感度レベルを適切に変更するこ
とが可能となる。
【0017】ところで、平均用バッファRAM7のその
時間帯における複数個のデータの平均値を求める際に、
前述のように最大値と最小値を除いたデータから平均値
を求めるようにしてもよい。
時間帯における複数個のデータの平均値を求める際に、
前述のように最大値と最小値を除いたデータから平均値
を求めるようにしてもよい。
【0018】更に、現在の設定動作レベル、すなわち設
定感度を求めるのに、前述のように、例えば煙濃度10
%、温度50℃のような標準値を定め、メモリROM1
に予め記憶させておき、この標準値にその時間帯の累積
データであるデータ8を加えて現在の設定動作レベルと
するようにしてもよい。
定感度を求めるのに、前述のように、例えば煙濃度10
%、温度50℃のような標準値を定め、メモリROM1
に予め記憶させておき、この標準値にその時間帯の累積
データであるデータ8を加えて現在の設定動作レベルと
するようにしてもよい。
【0019】又、その時間帯の新たな累積平均データを
作成するのに、その時間帯で新たに検出した複数個のデ
ータの平均値と過去の累積データとで新平均値を得るよ
うにしているが、その時間帯で複数個のデータを収集せ
ずに、前述のように、その時間帯の特定時刻でのみデー
タを読み込み、その1つのデータと過去の累積データと
で平均値を得るようにしてもよい。なお第2メモリ7に
は基準値変更時刻として例えば2時間毎の偶数時刻が記
憶されている。つまり感度の切換えを偶数時間で行い0
〜2時は1時のデータをもとにして計算し、2〜4時は
3時のデータをもとにして計算している。
作成するのに、その時間帯で新たに検出した複数個のデ
ータの平均値と過去の累積データとで新平均値を得るよ
うにしているが、その時間帯で複数個のデータを収集せ
ずに、前述のように、その時間帯の特定時刻でのみデー
タを読み込み、その1つのデータと過去の累積データと
で平均値を得るようにしてもよい。なお第2メモリ7に
は基準値変更時刻として例えば2時間毎の偶数時刻が記
憶されている。つまり感度の切換えを偶数時間で行い0
〜2時は1時のデータをもとにして計算し、2〜4時は
3時のデータをもとにして計算している。
【0020】なお、この実施例では、センサ部1とサン
プルホールド回路2とA−D変換器3とが物理量測定手
段を構成し、メモリRAM8が記憶手段を構成し、CP
U5とメモリRAM7とが演算手段を構成し、CPU5
が記憶更新手段を構成し、CPU5と抵抗15とメモリ
RAM1〜RAM3とが感度設定手段を構成し、デジタ
ルコンパレータ12が火災判別手段を構成し、ラッチ1
3(スイッチング回路)が出力手段を構成している。ま
た、演算手段において、CPU5とメモリRAM7とが
第1の平均手段を構成し、CPU5が第2の平均手段を
構成し、感度設定手段において、抵抗15とメモリRA
M1〜RAM3とが上限設定値と下限設定値と基準設定
値とを与える手段を構成し、CPU5が最大値と最小値
と平均値を求める手段並びに設定感度を求める手段を構
成し、メモリROM1が標準値記憶手段を構成し、CP
U5が基準値設定手段を構成している。
プルホールド回路2とA−D変換器3とが物理量測定手
段を構成し、メモリRAM8が記憶手段を構成し、CP
U5とメモリRAM7とが演算手段を構成し、CPU5
が記憶更新手段を構成し、CPU5と抵抗15とメモリ
RAM1〜RAM3とが感度設定手段を構成し、デジタ
ルコンパレータ12が火災判別手段を構成し、ラッチ1
3(スイッチング回路)が出力手段を構成している。ま
た、演算手段において、CPU5とメモリRAM7とが
第1の平均手段を構成し、CPU5が第2の平均手段を
構成し、感度設定手段において、抵抗15とメモリRA
M1〜RAM3とが上限設定値と下限設定値と基準設定
値とを与える手段を構成し、CPU5が最大値と最小値
と平均値を求める手段並びに設定感度を求める手段を構
成し、メモリROM1が標準値記憶手段を構成し、CP
U5が基準値設定手段を構成している。
【0021】この発明による火災感知装置では、センサ
部が設置された環境ノイズの過去の累積データを記憶さ
せておき、これに基づいて現時点の設定感度を決定する
ので、環境ノイズが時刻により変動した場合、ノイズレ
ベルが高ければ感度を鈍くし、ノイズレベルが低ければ
感度を高くして自己感度を自動調整するため季節や周囲
温度による影響を除去して常に適切な火災検出感度を維
持することができる。
部が設置された環境ノイズの過去の累積データを記憶さ
せておき、これに基づいて現時点の設定感度を決定する
ので、環境ノイズが時刻により変動した場合、ノイズレ
ベルが高ければ感度を鈍くし、ノイズレベルが低ければ
感度を高くして自己感度を自動調整するため季節や周囲
温度による影響を除去して常に適切な火災検出感度を維
持することができる。
【0022】
【発明の効果】以上、この発明によれば、時間帯別、も
しくは曜日別で時間帯別の過去の検出物理量信号の累積
平均データを、記憶更新手段が記憶手段の該当時間帯に
更新記憶させ、該記憶手段に記憶された該当時間帯の累
積平均データから該当時間帯の火災判別用設定感度を決
定するようにしており、このように火災判別用設定感度
は、時間帯別に、もしくは曜日別で時間帯別に、過去の
検出物理量信号から決定されるので、各時間帯ごとに最
も環境状態に即した設定感度が決定されることとなり、
これにより、物理量測定手段の現時点の検出物理量信号
と、感度設定手段によって決定された現時点に相当する
時間帯の環境状態に即した設定感度とを比較判別するこ
とにより行われる火災発生の検出は、常に一定の火災検
出感度で行うことができるという効果がある。
しくは曜日別で時間帯別の過去の検出物理量信号の累積
平均データを、記憶更新手段が記憶手段の該当時間帯に
更新記憶させ、該記憶手段に記憶された該当時間帯の累
積平均データから該当時間帯の火災判別用設定感度を決
定するようにしており、このように火災判別用設定感度
は、時間帯別に、もしくは曜日別で時間帯別に、過去の
検出物理量信号から決定されるので、各時間帯ごとに最
も環境状態に即した設定感度が決定されることとなり、
これにより、物理量測定手段の現時点の検出物理量信号
と、感度設定手段によって決定された現時点に相当する
時間帯の環境状態に即した設定感度とを比較判別するこ
とにより行われる火災発生の検出は、常に一定の火災検
出感度で行うことができるという効果がある。
【図1】この発明による火災感知装置の一実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】図1におけるCPU5のメモリ・マップを示す
図である。
図である。
【図3】図1の動作を説明するためのソフトの一例を示
すメイン・フローチャートである。
すメイン・フローチャートである。
【図4】図3のサブルーチンである初期設定プログラム
の一例を示すフローチャートである。
の一例を示すフローチャートである。
【図5】図3のサブルーチンであるセンサ入力読込プロ
グラムの一例を示すフローチャートである。
グラムの一例を示すフローチャートである。
【図6】図3のサブルーチンである時刻読込プログラム
の一例を示すフローチャートである。
の一例を示すフローチャートである。
【図7】図3のサブルーチンである火災動作プログラム
の一例を示すフローチャートである。
の一例を示すフローチャートである。
【図8】図3のサブルーチンである火災復旧プログラム
の一例を示すフローチャートである。
の一例を示すフローチャートである。
【図9】図3のサブルーチンである設定感度計算プログ
ラムの一例を示すフローチャートである。
ラムの一例を示すフローチャートである。
【図10】図3のサブルーチンである過去の累積データ
の書換えプログラムの一例を示すフローチャートであ
る。
の書換えプログラムの一例を示すフローチャートであ
る。
【図11】設定レベルの時間経過例を示す波形図であ
り、aは従来の感知器の例を示し、bは図1の実施例の
場合を示している。
り、aは従来の感知器の例を示し、bは図1の実施例の
場合を示している。
【符号の説明】 1 センサ部 2 サンプルホールド回路 3 A−D変換器 4 時計部 5 CPU 12 デジタルコンパレータ 13 ラッチ 15 分割電圧用抵抗 16 マルチプレクサ RAM1〜RAM9、ROM1 メモリ
Claims (7)
- 【請求項1】 煙、熱、光、ガス等の火災現象のうちい
ずれかの火災現象の物理量を検出し、この検出した物理
量を電気的な物理量信号に変換して出力する物理量測定
手段と、 時間帯別に、もしくは、曜日別で時間帯別に、各時間帯
における過去の前記検出物理量信号の累積平均データを
記憶する電気的に書き込み読み出し自在な記憶手段と、前記記憶手段に記憶された現時間帯に対応する該当時間
帯の累積平均データから前記現時点の時間帯の火災判別
用設定感度を決定する感度設定手段と、 前記物理量測定手段による現時点の物理量信号と、前記
感度設定手段によって決定された現時点に相当する時間
帯の設定感度とを比較判別して火災の発生の有無を判別
する火災判別手段と、 前記火災判別手段の比較判別した結果を出力する出力手
段と、 前記 各時間帯のデータ集計時刻に、その時間帯中に前記
物理量測定手段によって検出された複数の物理量信号の
うち1または複数の物理量信号と、前記記憶手段の前記
その時間帯に該当する時間帯の累積平均データとから新
累積平均データを演算する演算手段と、 前記演算手段で計算された前記新累積平均データを該当
時間帯の累積平均データとして前記記憶手段の前記該当
時間帯に更新記憶させる記憶更新手段と、を備えた ことを特徴とする火災感知装置。 - 【請求項2】 前記演算手段は、単純平均や加重平均に
より累積平均データを求めることを特徴とする請求項1
記載の火災感知装置。 - 【請求項3】 前記演算手段は、現時間帯に前記物理量
測定手段から得られる複数の検出物理量信号の平均値を
求める第1の平均手段と、前記第1の平均手段によって
得られた現時間帯の平均値と前記記憶手段の前記現時間
帯に該当する時間帯の累積平均データとから新累積平均
データを求める第2の平均手段とで構成されることを特
徴とする請求項1又は2記載の火災感知装置。 - 【請求項4】 前記第1の平均手段は、複数の検出物理
量信号のうち最大の検出物理量信号と最小の検出物理量
信号とを除いた検出物理量信号から平均値を求める請求
項3記載の火災感知装置。 - 【請求項5】 前記第2の平均手段は、加重平均により
累積平均データを求めることを特徴とする請求項3記載
の火災感知装置。 - 【請求項6】 設定感度を決定する前記感度設定手段
は、設定感度の上限設定値と下限設定値と上限・下限値
間の基準設定値とを与える手段と、前記記憶手段に記憶
されている複数の累積平均データの最大値と最小値並び
に平均値を求める手段と、前記各手段により得られる上
限設定値A、基準設定値B、下限設定値C、累積平均デ
ータの最大値D、全時間帯の累積平均データの平均値
E、累積平均データの最小値F並びに前記記憶手段に記
憶されている現時間帯に対応する累積平均データXか
ら、 【数1】 B+〔{β(A−C)}/(D−F)〕(X−E) (但しβは定数) の演算を行って現時点の感度設定を求める手段とを含む
請求項1記載の火災感知装置。 - 【請求項7】 設定感度を決定する前記感度設定手段
は、火災現象でのみ生じる物理量の変化量を火災判別レ
ベルの標準値として記憶している標準値記憶手段と、前
記標準値に前記記憶手段に記憶されている該当時間帯の
累積平均データを加えてその時間帯の火災を判別すべき
基準値として設定感度を決定する基準値設定手段とを含
む請求項1記載の火災感知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4990992A JPH0792873B2 (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | 火災感知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4990992A JPH0792873B2 (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | 火災感知装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58053900A Division JPH0610837B2 (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 火災感知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0573781A JPH0573781A (ja) | 1993-03-26 |
| JPH0792873B2 true JPH0792873B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=12844143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4990992A Expired - Lifetime JPH0792873B2 (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | 火災感知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0792873B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3305126B2 (ja) * | 1994-08-01 | 2002-07-22 | 能美防災株式会社 | 光電式煙火災感知器の感度調整方法およびその装置 |
| JP2006350855A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Yupiteru Ind Co Ltd | セキュリティ装置 |
| US8681011B2 (en) | 2011-02-21 | 2014-03-25 | Fred Conforti | Apparatus and method for detecting fires |
| KR101294992B1 (ko) * | 2012-02-10 | 2013-08-14 | (주)파슨텍 | 화재 감지 센서 |
| JP5882802B2 (ja) * | 2012-03-19 | 2016-03-09 | ホーチキ株式会社 | 炎監視装置 |
| US9117360B1 (en) | 2014-06-06 | 2015-08-25 | Fred Conforti | Low battery trouble signal delay in smoke detectors |
| KR102341076B1 (ko) * | 2021-06-15 | 2021-12-20 | 주식회사 에너지코리아 | 함체 내부 발열 감지 시스템 |
-
1992
- 1992-03-06 JP JP4990992A patent/JPH0792873B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0573781A (ja) | 1993-03-26 |
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