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JPH0795740B2 - 車両用通信装置 - Google Patents
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JPH0795740B2 - 車両用通信装置 - Google Patents

車両用通信装置

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JPH0795740B2
JPH0795740B2 JP1276006A JP27600689A JPH0795740B2 JP H0795740 B2 JPH0795740 B2 JP H0795740B2 JP 1276006 A JP1276006 A JP 1276006A JP 27600689 A JP27600689 A JP 27600689A JP H0795740 B2 JPH0795740 B2 JP H0795740B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は車両用通信装置に関し、特に通信に係る信頼性
の向上を図るようにした車両用通信装置に関するもので
ある。
(従来の技術) 近年においては車両内でのエレクトロニクス化が推し進
められている。このようなエレクトロニクス化の進展に
伴い、多数の端末装置とこれを動作させるための各操作
部との間の接続線、すなわちワイヤハーネスが増大し、
このワイヤハーネスの増大により全体の重量が増加する
と共に、装置の信頼性が低下するという問題が生じた。
そこで近年においては、多数の操作部の操作に係る情報
を少ない接続線により伝送することのできる、いわゆる
多重通信システムが種々開発されている。
このような従来の多重通信システムにおいては、複数の
端末装置と対応して設けられた各操作部の操作に係る情
報を送信するための送信回路と、この送信回路から送信
された操作に係る情報を受信するための受信回路と、こ
の受信回路によって受信された情報の内容に応じて該当
する端末装置を駆動するための駆動回路とを有してい
る。また、従来の多重通信システムにおいては、操作部
の操作に係る情報を送信する際にパリティビットを付加
して、いわゆるパリティチェックを実行するこにより、
通信の信頼性を向上させるようにしている。
このような操作部の操作に係る情報を送信する際、もし
くは受信する際に、例えば、接続線が断線した場合、又
は電磁波ノイズなどにより情報が変化した場合には前述
したパリティチェックなどを行うことにより、いわゆる
通信エラーを検出するようにしている。
(発明が解決しようとする課題) ところでイグニッションスイッチをオン操作したとき、
すなわちキーシリンダをオン位置からスタート位置へ回
動させてエンジンを始動させる際には、カーラジオ等へ
の電源供給を遮断してエンジン始動時の電源消費を低減
させるようにしている。
これに対して緊急度を要求される端末装置、例えばヘッ
ドランプ等はエンジン始動時においても点灯させること
ができるようになっている。
車両用通信装置は、このようなヘッドランプをも制御す
る必要があり、イグニッションスイッチの位置に関係な
く親局と子局とのあいだで通信動作を実行し、ヘッドラ
ンプスイッチを有する子局からの情報を収集すると、こ
の収集した情報に応じて制御情報をヘッドランプを有す
る子局へ送信することにより、ヘッドランプを点灯さ
せ、又は消灯させるようにしている。
しかしながら、スタータを動作させるエンジン始動時に
おいては、大きな消費電流が流れるのでバッテリーの電
源電圧が低下する場合がある。このような電源電圧が低
下した状態で通信がなされると、誤動作を生じることが
あった。
本発明は上記課題に鑑みてなされたもので、通信に係る
信頼性の向上を図るようにした車両用通信装置を提供す
ることを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するための本発明が提供する手段は、第
1図に示すように、子局2を順次呼び出して、操作部の
操作に係わる情報を受信し、当該情報に基づいて端末ユ
ニットの駆動信号を送信する親局1と、 前記端末ユニットを操作する操作部の操作に係わる情報
を前記親局1に送信すると共に前記親局1からの駆動信
号を受信し該受信した駆動信号に基づいて端末ユニット
を駆動する複数の子局2と、 前記親局1と前記子局2を電気的に接続する多重伝送線
3と、 を有する車両用通信装置において、 前記親局1に、 イグニッションスイッチの位置がスタート位置に存在す
るか否かを検出する検出手段4と、 該検出手段4でスタート位置が検出された場合、前記子
局2からの受信を一時的に停止する停止手段5と、 該検出手段4でスタート位置が検出されなくなった場
合、該一時的に停止した受信中の操作部の操作に係わる
情報を破棄して再度同じ子局を呼び出して操作部の操作
に係わる情報を受信する通信制御手段6とを有する構成
にした。
(作用) 本発明は、親局1と複数の子局2とが多重伝送線3によ
り電気的に接続されて、検出手段4でイグニッションス
イッチのスタート位置が検出された場合に停止手段5に
より、前記子局2からの受信を一時的に停止する。一
方、該検出手段4でイグニッションスイッチのスタート
位置が検出されなくなった場合に通信制御手段6により
該一時的に停止した受信中の操作部の操作に係わる情報
を破棄して再度同じ子局を呼び出して操作部の操作に係
わる情報を受信するので、エンジン始動時、電源電圧が
低下することにより、通信中の情報が読み取れなくなれ
るので、いったん通信を中止し、エンジンが始動され電
源電圧が回復すると、通信中の情報を破棄して再度同じ
子局を呼び出して情報を受信することにより、通信内容
の信頼性を向上できる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を詳細に説
明する。
まず、第2図を参照して、本発明に係る車両用通信装置
の全体的な構成を説明する。
車両の例えば運転席の近傍に配置された親局10には多重
伝送線LLを介して複数の子局100,200,300,400,500,550,
600,……,900のそれぞれが接続されている。
親局10は複数の子局に対してポーリングを行うことによ
り、それぞれの子局と通信を行うための通信部11と、多
重伝送線LLを介して収集した操作部の操作に係る情報に
基づいて対応する端末装置の制御を行うための論理部12
とで構成されている。
この論理部12はイグニッションスイッチ13を接続してお
り、このイグニッションスイッチ13のオン操作を検出す
るための検出手段を有している。
車両の運転席の近傍には子局100が配置されている。こ
の子局100は親局10との間で通信を行うための通信部101
と、複数の操作部とで構成されている。複数の操作部を
具体的に説明すると、メータの照明用のランプなどを点
灯し、または消灯させるためのスモールランプスイッチ
102と、ヘッドランプを消灯し、または点灯させるため
のヘッドランプスイッチ103と、左折もしくは右折を表
示するためのターンシグナルスイッチ104と、駐車中で
あることを表示するためのハザードスイッチ105と、ホ
ーンスイッチ106などの多数のスイッチ部がそれぞれ通
信部101へ接続されている。
車両の運転席の近傍には子局200が配置されている。こ
の子局200は親局10との間で通信を行うための通信部201
と、複数の操作部とから構成されている。複数の操作部
を具体的に説明すると、助手席側のウィンドガラスを駆
動するためのスイッチ205と、後席右側のウィンドガラ
スを駆動するためのスイッチ206と、後席左側のウィン
ドガラスを駆動するためのスイッチ207とドアロック用
のスイッチ208などの多数のスイッチ部がそれぞれ通信
部201へ接続されている。
車両の前方左側には子局300が設けられている。この子
局300は親局10との間で通信を行うための通信部301と、
複数の端末装置とから構成されている。すなわち、車両
の前方左側へ設けられるスモールランプ302と、ヘッド
ランプ303と、ターンシグナルランプ304と、ホーン305
のそれぞれが通信部301へ接続されている。
車両の前方右側には子局400が設けられている。この子
局400は親局10との間で通信を行うための通信部401と、
車両の前方右側へ設けられる複数の端末装置とから構成
されている。すなわち、スモールランプ402と、ヘッド
ランプ403と、ターンシグナルランプ404とホーン405の
それぞれが通信部401へ接続されている。
車両の助手席側に設けられたドアには、子局500が配置
されている。この子局500は親局10との間で通信を行う
ための通信部501と、助手席側のドアに設けられる複数
の端末装置と、これに対応する操作部などから構成され
ている。すなわち、複数の端末装置として、パワーウィ
ンドモータ502と、ドアロック用のモータ503などが通信
部501へ接続されると共に、パワーウィンドモータ502を
駆動するための操作部であるスイッチ504などが通信部5
01へ接続されている。
車両の運転席側に設けられたドアには子局550が配置さ
れている。この子局550は親局10との間で通信を行うた
めの通信部551と、運転席側のドアに設けられる複数の
端末装置と、これと対応する操作部とから構成されてい
る。すなわち、複数の端末装置としてパワーウィンドモ
ータ552と、ドアロック用のモータ553などが通信部551
へ接続されると共に、パワーウィンドモータ552を駆動
するための操作部であるスイッチ554などが通信部551へ
接続されている。
車両の後席左側へ設けられたドアには子局600が配置さ
れている。この子局600は親局10との間で通信を行うた
めの通信部601と、ドアに設けられた複数の端末装置
と、これと対応する操作部とから構成されている。すな
わち複数の端末装置としてパワーウィンドモータ602と
ドアロック用のモータ603などが通信部601へ接続されて
いる。また、パワーウィンドモータ602を駆動するため
の操作部であるスッチ604などが通信部601へ接続されて
いる。
車両の後席右側に設けられたドアには子局700が配置さ
れている。この子局700は親局10との間で通信を行うた
めの通信部701と、ドアに設けられた複数の端末装置
と、これらの端末装置と対応する操作部とから構成され
ている。すなわち、複数の端末装置としてパワーウィン
ドモータ702と、ドアロック用のモータ703のそれぞれが
通信部701へ接続されている。またパワーウィンドモー
タ702を駆動するための操作部であるスイッチ704が通信
部701へ接続されている。
車両の後方左側には子局800が配置されている。この子
局800は親局10との間で通信を行うための通信部801と、
車両の後方左側へ配置された複数の端末装置とから構成
されている。すなわちテーブルランプ802と、ターンシ
グナルランプ803と、ライセンスランプ804のそれぞれが
通信部801へ接続されている。
車両の後方右側には子局900が配置されている。この子
局900は親局10との間で通信を行うための通信部901と、
車両の後方右側へ配置された複数の端末装置とから構成
されている。すなわちテールランプ902と、ターンシグ
ナルランプ903と、ライセンスランプ904のそれぞれが通
信部901へ接続されている。
また親局10の通信部11は送信用の情報又は各子局から収
集した情報を一時的に格納するためのメモリを有してい
る。同様に子局100,200,300,400,500,550,600,…,900の
各通信部101,201,301,401,501,551,601,…,901は送信用
の情報又は受信した情報を一時的に格納するためのメモ
リを有している。
次に第3図を参照して第2図に示した車両用通信装置の
基本的な動作において用いられるデータフォーマットを
説明する。
複数の子局100,200,300,400,500,550,660,……,900には
予め固有のアドレスが設定されており、このアドレスを
特定することにより対応する子局が呼び出されるように
なっている。すなわち、各子局は親局10から送信される
アドレス情報を監視しており、自己のアドレスと一致し
たときには呼出しを受けたことを判断して後で説明する
情報DFbを親局10へ返送する。
これにより親局10と呼出しを受けた子局との間で通信を
行うようになっている。
第3図(C)に示すように、アドレスi−2、i−1、
i、i+1、i+2、……のそれぞれの子局に対してデ
ータフォーマットDFが設定されている。これらのそれぞ
れのデータフォーマットDFは親局10から対応する子局へ
送信されるための情報DFaと、子局から親局10へ送信さ
れる情報DFbとから形成されている。
次にアドレスiの子局に対するデータフォーマットDFを
代表して説明する。
第3図(B)に示すように、情報DFaはデータの始まり
を示す2ビットのヘッダ信号HDと、6ビットのアドレス
ビットa0,a1,a2,……,a5からなるアドレス情報ADSと、
子局を停止させるために用いられる1ビットのスリープ
ビットSLPと1ビットのパリティビットAPと、16ビット
のデータビットr0,r1,r2,……,r15からなる駆動情報Rx
と、1ビットのパリティビットPrとから構成されてい
る。また情報DF6は16ビットのデータビットt0,t1,t2,…
…,t15から成る操作情報Txと、1ビットのパリティビッ
トPtと、1ビットのエラービットCEとで構成されてい
る。また、情報DFaと情報DFbとの間には通信回線の切換
えを行うための切換え時間Sが設定されており、この切
換え時間Sでは通信がなされない。
また各種情報を形成する単位ビットは第3図(A)に示
すようにパルス幅変調方式により生成され、それぞれの
単位ビットのビットタイムTbは例えば70μ秒に設定され
る。また、それぞれのデータフォーマットDFのデータタ
イムTfは例えば3.5m秒に設定される。
次に基本的な動作、例えば子局100のスモールランプス
イッチ102をオン操作した場合の動作を説明する。
まず、親局10は操作に係る情報を収集するためヘッド信
号HDと、子局100のアドレス情報ADSと、スリープビット
SLPとパリティービットAPと、駆動情報Pxと、パリティ
ービットPrとでなる情報DFaを子局100へ送信する。この
とき駆動情報Rxを形成するそれぞれのデータビットr0,r
1,r2,……,r15は論理値「0」に設定されるとともに、
パリティビットPrは論理値「1」に設定される。
次に子局100は切換え時間Sが経過した後に操作情報Tx
と、パリティビットPtと、エラービットCEとで成る情報
DFbを親局10へ送信する。このときスモールランプスイ
ッチ102の操作に係る情報がデータビットt0と対応して
いる場合には、このデータビットt0を論理値「0」に設
定するとともに、他のデータビットt1,t2,t3,……,t15
を論理値「1」に設定する。またパリティビットPtおよ
びエラービットCEはそれぞれ論理値「0」に設定され
る。
次に親局10では子局100からの情報DFbを受信すると、操
作情報Txを解読し、データビットt0が論理値「0」であ
ることから、スモールランプスイッチ102がオン操作さ
れたことを判断する。これにより親局10は対応する端末
装置、すなわち子局300のスモールランプ302と、子局40
0のスモールランプ402と、子局800のテールランプ802、
ライセンスランプ804と、子局900のテールランプ902、
ライセンスランプ904とをそれぞ点灯させるべきことを
判断する。
親局10は子局300に対してスモールランプ302を点灯させ
る旨の駆動情報Rxを含む情報DFaを送信する。
このとき例えばスモールランプ302と対応してデータビ
ットr0が割当てられている場合には、このデータビット
r0を論理値「0」に設定すると共に、他のデータビット
r1,r2,……,r15を論理値「1」に設定する。
子局300では親局10からの情報DFaを受信すると、駆動情
報Rxを解読し、データビットr0だけが論理値「0」であ
ることを検出すると、スモールランプ302の点灯指令で
あることを判断する。これにより子局300はスモールラ
ンプ302を点灯させる。続いて子局300は親局10からの情
報DFaを受信した後に切換え時間Sが経過すると、情報D
Fbを親局10へ送信する。このとき子局300は操作部を有
していないので、データビットt0,t1,t2,……,t15を論
理値「1」に設定する。
以下同様に親局10は子局400に対してスモールランプ402
を点灯させる旨の情報DFaを送信することにより、スモ
ールランプ402を点灯させる。
また、同様に親局10は子局800に対してテールランプ802
およびライセンスランプ804を点灯させる旨の情報DFaを
送信すると共に、子局900に対してテールランプ902およ
びライセンスランプ904を点灯させる旨の情報DFaを送信
することにより、テールランプ802、ライセンスランプ8
04、テールランプ902およびライセンスランプ904をそれ
ぞれ点灯させる。
次に第4図を参照してエンジン始動の際の作用を説明す
る。
ステップS1では親局10がイグニッションスイッチ13を監
視しており、エンジンを始動させるためにイグニッショ
ンスイッチ13がオン操作された場合、すなわちイグニッ
ションキーがスタート位置に存在することを検出した場
合には、現在通信中の子局からの情報の収集が終了した
後に、当該子局との通信を一時的に停止してステップS3
へ進む。ステップS3ではイグニッションキーの位置を読
込む。続いてステップS5ではイグニッションスイッチ13
がオン操作中である旨のフラグ情報FSTARTを論理値
「1」に設定する。
以上に示したイグニッションキーの位置の読込み処理は
所定時間、例えば10m秒毎に実行される。
エンジンが始動してイグニッションキーがスタート位置
からオン位置へ戻ると、ステップS1からS7へ進みフラグ
情報FSTARTが論理値「1」であるか否かを判断する。前
述した如く、ステップS5においてフラグ情報FSTARTが論
理値「1」に設定されているのでステップS7からS9へ進
む。
ステップS9では前回収集した情報を再度収集する。例え
ばアドレス(i−1)の子局(以下子局(i−1)と称
する)と通信している状態でイグニッションスイッチの
オン操作を検出した場合には、次の子局(i+1)の呼
出しを行うことなく、前回子局(i−1)から収集した
情報を破棄するとともに、再度同じ子局(i−1)を呼
出して、この子局(i−1)からの情報を収集する。子
局(i−1)からの情報の収集が終了すると、ステップ
S11へ進みフラグ情報FSTARTを論理値「0」に設定す
る。
続いてステップS13では次の呼出順位の子局のアドレス
を(i+1)に設定する。次にステップS15では子局
(i+1)へ送信するための送信データ、すなわち駆動
情報Rx等をメモリから読出す。ステップS17では送信動
作を開始して駆動情報Rx等を含む送信データを子局(i
+1)へ送信する。
またエンジン始動後においては、イグニッションキーは
オン位置に存在し、且つフラグ情報FSTARTが論理値
「0」であるから、ステップS1,S7を介してステップS19
へ進む。ステップS19では子局(i+1)から伝送され
る操作情報Txを含む情報、すなわち受信データを通信用
のICを介して入力する。ステップS21では入力した受信
データをメモリへ格納する。
以下同様に親局10は次の呼出順位の子局を順次ポーリン
グして、各子局からの情報を収集する。
以上の如くエンジン始動時においては、電源電圧が低下
する場合が生じるが、このような状態では、親局と子局
との通信を一時的に停止するとともに、エンジン始動後
の電源電圧が正常に復帰した状態で再度子局との通信を
開始するようにしたので、電源電圧の低下に伴う誤動作
を確実に防止することができる。
尚、第4図に示す例では、イグニッションキーがスター
ト位置以外であるときに直ちにステップS1,S7を介して
ステップS19へ進み、子局からの情報を収集するように
構成したが、エンジン始動後一定時間を経過した場合、
すなわちイグニッションキーがスタート位置以外に存在
する状態が一定時間以上経過したときに子局からの情報
収集を開始するように構成すると、エンジン開始時に低
下した電源電圧が正常な値へ復帰するための時間を確保
することができ、更に通信の信頼性の向上を図ることが
できる。
[発明の効果] 以上説明してきたように本発明によれば、イグニッショ
ンスイッチのスタート位置が検出された場合、前記子局
2からの受信を一時的に停止し、一方、イグニッション
スイッチのスタート位置が検出されなくなった場合、該
一時的に停止した受信中の操作部の操作に係わる情報を
破棄して再度同じ子局を呼び出して操作部の操作に係わ
る情報を受信するので、エンジン始動時、電源電圧が低
下することにより、通信中の情報が読み取れなくなるの
で、いったん通信を中止し、エンジンが始動され電源電
圧が回復すると、通信中の情報を破棄して再度同じ子局
を呼び出して情報を受信することにより、通信内容の信
頼性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はクレーム対応図、第2図は本発明に係る一実施
例の全体構成図を示したブロック図、第3図は親局が子
局をポーリングする際に設定されるデータフォーマット
の一例を示した説明図、第4図は第2図に示した実施例
の作用を示したフローチャートである。 1……親局 2……子局 3……多重伝送線 4……検出手段 5……停止手段 6……通信制御手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】子局を順次呼び出して、操作部の操作に係
    わる情報を受信し、当該情報に基づいて端子ユニットの
    駆動信号を送信する親局と、 前記端末ユニットを操作する操作部の操作に係わる情報
    を前記親局に送信すると共に前記親局からの駆動信号を
    受信し該受信した駆動信号に基づいて端末ユニットを駆
    動する複数の子局と、 前記親局と前記子局を電気的に接続する多重伝送線と、 を有する車両用通信装置において、 前記親局に、 イグニッションスイッチの位置がスタート位置に存在す
    るか否かを検出する検出手段と、 該検出手段でスタート位置が検出された場合、前記子局
    からの受信を一時的に停止する停止手段と、 該検出手段でスタート位置が検出されなくなった場合、
    該一時的に停止した受信中の操作部の操作に係わる情報
    を破棄して再度同じ子局を呼び出して操作部の操作に係
    わる情報を受信する通信制御手段と、 を備えたことを特徴とする車両用通信装置。
JP1276006A 1989-10-25 1989-10-25 車両用通信装置 Expired - Fee Related JPH0795740B2 (ja)

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