JPH0795941B2 - 液体食品の品質向上装置 - Google Patents
液体食品の品質向上装置Info
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- JPH0795941B2 JPH0795941B2 JP2230237A JP23023790A JPH0795941B2 JP H0795941 B2 JPH0795941 B2 JP H0795941B2 JP 2230237 A JP2230237 A JP 2230237A JP 23023790 A JP23023790 A JP 23023790A JP H0795941 B2 JPH0795941 B2 JP H0795941B2
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23B—PRESERVATION OF FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES; CHEMICAL RIPENING OF FRUIT OR VEGETABLES
- A23B70/00—Preservation of non-alcoholic beverages
- A23B70/50—Preservation of non-alcoholic beverages by irradiation or electric treatment, without heating
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12H—PASTEURISATION, STERILISATION, PRESERVATION, PURIFICATION, CLARIFICATION OR AGEING OF ALCOHOLIC BEVERAGES; METHODS FOR ALTERING THE ALCOHOL CONTENT OF FERMENTED SOLUTIONS OR ALCOHOLIC BEVERAGES
- C12H1/00—Pasteurisation, sterilisation, preservation, purification, clarification, or ageing of alcoholic beverages
- C12H1/12—Pasteurisation, sterilisation, preservation, purification, clarification, or ageing of alcoholic beverages without precipitation
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、飲料水あるいは酒類等の瓶等の容器に詰めた
後にその味を向上させることができる、液体食品の品質
向上装置に関するものである。
後にその味を向上させることができる、液体食品の品質
向上装置に関するものである。
(従来の技術) 飲料水あるいは酒類等に振動を与えるとその味(品質)
が向上することが発見され、各方面において試されてい
る。この場合、飲料水は瓶等の容器に詰めた状態で外部
から加振するが、酒類は同様に行う場合と、発酵タンク
(ワイン等熟成酒の場合)での発酵過程で加振する方法
がある。後者の一例について説明する。山梨県工業技術
センターにおけるワインセンターでは、200リットルの
発酵タンク2基を使い、一方のタンクに電気・機械振動
変換器を取付けて音楽振動を与え、もう一方の発酵タン
クには電気・機械振動変換器を取付せずに発酵の比較実
験を行った。このとき電気・機械振動変換器に供給した
音楽信号は、この道の研究者、藤原俊男氏が作曲したワ
イン醸造用の音楽「ワインの子守歌」である。発酵中は
光を利用した屈折計示度計で一日おきにトータル5回、
糖度を比較したところ、いずれも音楽振動を与えた方が
糖度が低く、糖のアルコールへの転化率が2.5%も上昇
していることが分かった。そして発酵に要する日数も2
日間も短縮された。瓶詰にして寝かせた後、県の職員や
藤原氏が試飲、官能テストをしたところ、次のような評
価が得られた。
が向上することが発見され、各方面において試されてい
る。この場合、飲料水は瓶等の容器に詰めた状態で外部
から加振するが、酒類は同様に行う場合と、発酵タンク
(ワイン等熟成酒の場合)での発酵過程で加振する方法
がある。後者の一例について説明する。山梨県工業技術
センターにおけるワインセンターでは、200リットルの
発酵タンク2基を使い、一方のタンクに電気・機械振動
変換器を取付けて音楽振動を与え、もう一方の発酵タン
クには電気・機械振動変換器を取付せずに発酵の比較実
験を行った。このとき電気・機械振動変換器に供給した
音楽信号は、この道の研究者、藤原俊男氏が作曲したワ
イン醸造用の音楽「ワインの子守歌」である。発酵中は
光を利用した屈折計示度計で一日おきにトータル5回、
糖度を比較したところ、いずれも音楽振動を与えた方が
糖度が低く、糖のアルコールへの転化率が2.5%も上昇
していることが分かった。そして発酵に要する日数も2
日間も短縮された。瓶詰にして寝かせた後、県の職員や
藤原氏が試飲、官能テストをしたところ、次のような評
価が得られた。
辛口(ドライ)のワインである。
香りが高く芳醇である。
白ワインについていわれる黄金色がよくでている。
喉ごしがすっきりしている。
気品のある味と香りである。
音楽を聴いて醸造されたというロマンチックなスト
ーリー性がある。
ーリー性がある。
従来、乳牛に音楽を聴かせると乳の出がよくなるという
話があり、実際にこれを行っているところもある。この
場合は相手が動物であるので、その理由も何となく分か
るような気もするのであるが、ワインの場合は相手が動
物ではないし酵母菌に聴覚がある訳でもない。したがっ
て音を聴かせてもあまり意味がないと考えられるところ
であるが、前記発酵タンクに電気・機械振動変換器を取
付けて音楽振動を付与したところ、顕著な効果が生じた
のである。ではなぜこのような効果が生じたのであろう
か、このメカニズムの理論的究明はいまだ成されていな
いとみるべきであるが、考えられるのは、次のようなこ
とである。
話があり、実際にこれを行っているところもある。この
場合は相手が動物であるので、その理由も何となく分か
るような気もするのであるが、ワインの場合は相手が動
物ではないし酵母菌に聴覚がある訳でもない。したがっ
て音を聴かせてもあまり意味がないと考えられるところ
であるが、前記発酵タンクに電気・機械振動変換器を取
付けて音楽振動を付与したところ、顕著な効果が生じた
のである。ではなぜこのような効果が生じたのであろう
か、このメカニズムの理論的究明はいまだ成されていな
いとみるべきであるが、考えられるのは、次のようなこ
とである。
振動により水の分子のクラスターが小さくなると分子運
動が活発になり、活性化された状態になる。水の密度が
高まって分子間に入り込んでいる空気が少なくなる。こ
れにより、嫌気性の酵母菌の活動が活発になり、発酵期
間を短縮することができるのである。ワインの醸造はこ
れに該当する。また、振動によって疑似熟成の効果がで
き可能性もある。船で運んだ酒はうまい。また船乗りた
ちは船長用の酒樽を船の舳先にくくりつけて航海した。
舳先に酒樽をくくりつけるのは船長の特権であったとい
う。酒がうまくなったのは波によって揺らされた結果で
あると考えられる。舳先はそのもっともよい場所である
ことを船乗りたちは長い経験から知っていたのだろう。
舳先は波によって揺れる。波はある周期性を持ちなが
ら、あるときには大きく、またあるときには小さく、さ
らに速く、遅く揺らぐものである。この揺らぎは、「1/
f揺らぎ」特性を持っていると考えることができる。舳
先に付けられた酒樽は「1/f揺らぎ」特性を持った揺れ
方をしている。酒は振動によって熟成状態に似た疑似熟
成(振動によって熟成状態に似た分子構造になる)効果
によって味もまろやかになる。
動が活発になり、活性化された状態になる。水の密度が
高まって分子間に入り込んでいる空気が少なくなる。こ
れにより、嫌気性の酵母菌の活動が活発になり、発酵期
間を短縮することができるのである。ワインの醸造はこ
れに該当する。また、振動によって疑似熟成の効果がで
き可能性もある。船で運んだ酒はうまい。また船乗りた
ちは船長用の酒樽を船の舳先にくくりつけて航海した。
舳先に酒樽をくくりつけるのは船長の特権であったとい
う。酒がうまくなったのは波によって揺らされた結果で
あると考えられる。舳先はそのもっともよい場所である
ことを船乗りたちは長い経験から知っていたのだろう。
舳先は波によって揺れる。波はある周期性を持ちなが
ら、あるときには大きく、またあるときには小さく、さ
らに速く、遅く揺らぐものである。この揺らぎは、「1/
f揺らぎ」特性を持っていると考えることができる。舳
先に付けられた酒樽は「1/f揺らぎ」特性を持った揺れ
方をしている。酒は振動によって熟成状態に似た疑似熟
成(振動によって熟成状態に似た分子構造になる)効果
によって味もまろやかになる。
ここで疑似熟成について説明する。新酒の場合は水の分
子とアルコールの分子がばらばらになっていて、水の分
子のクラスターも大きい。熟成酒の場合は水の分子のク
ラスターが小さくなり、アルコールの分子を水の分子が
包み込むように分子の結合が起こる。このようになると
エチルアルコール特有のツーンとした刺激臭が弱くな
り、まろやかになるのである。振動を加えてもこれに似
た現象が起こるので、これが疑似熟成と呼ばれるのであ
る。水はどうであろうか。水はその分子のクラスターが
小さくなることによって旨くなり、健康にも良い。食品
の原料のもっとも大きいパーセンテージを占めるのが水
で、味と健康の両面から水の分子のクラスターが小さい
ことが重要である。
子とアルコールの分子がばらばらになっていて、水の分
子のクラスターも大きい。熟成酒の場合は水の分子のク
ラスターが小さくなり、アルコールの分子を水の分子が
包み込むように分子の結合が起こる。このようになると
エチルアルコール特有のツーンとした刺激臭が弱くな
り、まろやかになるのである。振動を加えてもこれに似
た現象が起こるので、これが疑似熟成と呼ばれるのであ
る。水はどうであろうか。水はその分子のクラスターが
小さくなることによって旨くなり、健康にも良い。食品
の原料のもっとも大きいパーセンテージを占めるのが水
で、味と健康の両面から水の分子のクラスターが小さい
ことが重要である。
水の分子のクラスターを小さくしたり、細胞レベルでの
効果、ワインの醸造などに使用する信号源として、低周
波発信器や超音波発信器などの出力信号にみられるよう
な一定波形の連続波が良いのか、あるいは音楽のように
時間の経過とともに、レベル的にも周波数的にも変化す
るものが良いのか。発信器などの出力はレベル的にも周
波数的にも変化のない連続波である。一方、音楽は適度
な変化と相関性とを持った「1/f揺らぎ」の特性を持っ
ていることが多い。人間にとって「1/f揺らぎ」は親和
性の高い快い刺激として知られる。船長が酒樽を付けた
船の舳先は1/f揺らぎで揺れていることは先に述べたと
おりである。
効果、ワインの醸造などに使用する信号源として、低周
波発信器や超音波発信器などの出力信号にみられるよう
な一定波形の連続波が良いのか、あるいは音楽のように
時間の経過とともに、レベル的にも周波数的にも変化す
るものが良いのか。発信器などの出力はレベル的にも周
波数的にも変化のない連続波である。一方、音楽は適度
な変化と相関性とを持った「1/f揺らぎ」の特性を持っ
ていることが多い。人間にとって「1/f揺らぎ」は親和
性の高い快い刺激として知られる。船長が酒樽を付けた
船の舳先は1/f揺らぎで揺れていることは先に述べたと
おりである。
変化のない刺激は時間の経過とともに刺激の効果が弱ま
る。一方、適度な変化を伴った刺激は、刺激の鮮度が保
たれる。細胞レベル、水の分子レベルにおいても「1/f
揺らぎ」があることが知られており(東京工業大学、武
者利光教授)、「1/f揺らぎ」は自然界全般に親和性の
高いものであると考えられる。水の分子、酵母菌への振
動刺激として「1/f揺らぎ」特性を持つ音楽を使用する
ことは科学的にも意義があると考えられる。
る。一方、適度な変化を伴った刺激は、刺激の鮮度が保
たれる。細胞レベル、水の分子レベルにおいても「1/f
揺らぎ」があることが知られており(東京工業大学、武
者利光教授)、「1/f揺らぎ」は自然界全般に親和性の
高いものであると考えられる。水の分子、酵母菌への振
動刺激として「1/f揺らぎ」特性を持つ音楽を使用する
ことは科学的にも意義があると考えられる。
(発明が解決しようとする課題) 本発明者は以上の観点に立ち、研究を重ねた結果、飲料
水や酒類あるいは醤油についてその味をよくする発明を
完成し、「液体食品の品質向上方法」として既に特許出
願を行っている(特願平2−203590号)。しかしながら
この出願に係る発明は、飲料水や酒等の味が良くなるメ
カニズムを究明し、その結果を踏まえた方法に関するも
のであって、具体的な手段、とくに瓶等の容器に詰めら
れた後のことまでには至っていないものである。そこで
本発明においては、瓶等の容器に充填された後にその内
容物の味(品質)を向上することができる装置を提供す
ることを目的とする。
水や酒類あるいは醤油についてその味をよくする発明を
完成し、「液体食品の品質向上方法」として既に特許出
願を行っている(特願平2−203590号)。しかしながら
この出願に係る発明は、飲料水や酒等の味が良くなるメ
カニズムを究明し、その結果を踏まえた方法に関するも
のであって、具体的な手段、とくに瓶等の容器に詰めら
れた後のことまでには至っていないものである。そこで
本発明においては、瓶等の容器に充填された後にその内
容物の味(品質)を向上することができる装置を提供す
ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記課題を解決するための手段として、飲料
水あるいは酒類等の液体食品を充填した容器(瓶17)を
載置する置台1、または棚22等の載置台を設け、該載置
台の下部にコイル9とマグネット6との磁気干渉作用に
よる電気・機械振動変換器3を取付け、該電気・機械振
動変換器3に音楽等の時間の経過とともに振幅および周
波数が変化する信号を出力する信号源を接続したことを
特徴とする。
水あるいは酒類等の液体食品を充填した容器(瓶17)を
載置する置台1、または棚22等の載置台を設け、該載置
台の下部にコイル9とマグネット6との磁気干渉作用に
よる電気・機械振動変換器3を取付け、該電気・機械振
動変換器3に音楽等の時間の経過とともに振幅および周
波数が変化する信号を出力する信号源を接続したことを
特徴とする。
(作用) 上記のような構成とすれば、飲料水あるいは酒類を詰め
た(充填した)瓶17等の容器を、置台1に載置し、信号
電流(音楽信号)を電気・機械振動変換器3に入力する
と、置台1あるいは棚22はこの音楽信号に追従して強
弱、周期が時間的に変化する振動源によって振動する。
そして、この振動が容器内の液体食品に伝達される。ま
た、別の容器内の液体食品を熟成させたいときはそのま
ま容器を置き換える。
た(充填した)瓶17等の容器を、置台1に載置し、信号
電流(音楽信号)を電気・機械振動変換器3に入力する
と、置台1あるいは棚22はこの音楽信号に追従して強
弱、周期が時間的に変化する振動源によって振動する。
そして、この振動が容器内の液体食品に伝達される。ま
た、別の容器内の液体食品を熟成させたいときはそのま
ま容器を置き換える。
また、棚22に容器を載せる場合は、異なる内容物の異な
る容器でも同時に振動を与えることができる。
る容器でも同時に振動を与えることができる。
(実施例) 次に、本発明の実施例を図を用いて説明する。第1図に
おいて載置台としての置台1は、平面形状が円形をして
おり、周囲より少々低くしたところに振動板2を設け、
この振動板2の下部中央に電気・機械振動変換器3を軸
4によって吊下させている。5は電気・機械振動変換器
3が限度以上に水平方向に振動したときこれを抑制する
機能を有する底板である。電気・機械振動変換器3は音
響装置の出力信号である音楽等の時間の経過とともに振
幅および周波数が変化する信号を受けてこれを機械的な
振動に変えるものであり、この信号の追従性があれば、
その構造はどのようなものであっても良いものである。
第3図にその一例を示す。
おいて載置台としての置台1は、平面形状が円形をして
おり、周囲より少々低くしたところに振動板2を設け、
この振動板2の下部中央に電気・機械振動変換器3を軸
4によって吊下させている。5は電気・機械振動変換器
3が限度以上に水平方向に振動したときこれを抑制する
機能を有する底板である。電気・機械振動変換器3は音
響装置の出力信号である音楽等の時間の経過とともに振
幅および周波数が変化する信号を受けてこれを機械的な
振動に変えるものであり、この信号の追従性があれば、
その構造はどのようなものであっても良いものである。
第3図にその一例を示す。
第3図において6は磁極としてのマグネットであり、7,
8はこのマグネット6を挟むように設けられたヨークで
ある。ヨーク7は図示するように断面形状がT字状のも
のであり、ヨーク8は円板状のものである。両ヨーク7,
8の間には磁気的な空隙が形成される。両ヨーク7,8にお
いて、ヨーク7側がケース9に固定され、図面上、ケー
ス9の上端はダンパ10を介してキャップ11に連結され、
ケース9の下端はダンパ10を介して中空体12に連結され
ている。言い換えれば、キャップ11と中空体12が軸4
(ボルト)によって振動板2に固定され、両ヨーク7,8
を固定したケース9が振動板2に対して近づいたり、離
れたりして振動可能にさせている。
8はこのマグネット6を挟むように設けられたヨークで
ある。ヨーク7は図示するように断面形状がT字状のも
のであり、ヨーク8は円板状のものである。両ヨーク7,
8の間には磁気的な空隙が形成される。両ヨーク7,8にお
いて、ヨーク7側がケース9に固定され、図面上、ケー
ス9の上端はダンパ10を介してキャップ11に連結され、
ケース9の下端はダンパ10を介して中空体12に連結され
ている。言い換えれば、キャップ11と中空体12が軸4
(ボルト)によって振動板2に固定され、両ヨーク7,8
を固定したケース9が振動板2に対して近づいたり、離
れたりして振動可能にさせている。
前述した空隙にはキャップ11に固定されたコイル13が配
設され、電線14により音楽信号(電流)を供給するよう
になっている。なお、15,16はスポンジでありダンパ10
に形成した孔を塞いで内部にほこり等が入らないように
されている。
設され、電線14により音楽信号(電流)を供給するよう
になっている。なお、15,16はスポンジでありダンパ10
に形成した孔を塞いで内部にほこり等が入らないように
されている。
コイル13に信号電流が流れると、コイル13に生じる磁力
線とマグネット6の磁力線との磁気干渉作用によって、
相互に図における上下方向の力が交互に発生することに
なる。
線とマグネット6の磁力線との磁気干渉作用によって、
相互に図における上下方向の力が交互に発生することに
なる。
このような構造の電気・機械振動変換器3を、第1図お
よび第2図に示すように置台1の振動板2に取付け、こ
れに音楽信号による信号電流を供給すると、電気・機械
振動変換器3が発生する機械的な振動が軸4から振動板
2に伝達されることになる。したがってこの上に、第1
図に示すように酒を入れた瓶17を載置すれば、瓶17内の
酒(たとえばウイスキー)は音楽に合わせた振動、すな
わち前述した「1/f揺らぎ」を受けることになり、疑似
熟成が進行することになる。これによって収容物(この
場合、ウイスキー)の味が向上することになる。さら
に、音楽信号を使用することは、液体食品に音楽を聴か
せようということでもあるが、音楽信号による振動を与
えることで達成でき、しかも、この振動が品質向上に一
役買っていることで一石二鳥であり、また、使用した音
楽によりその名曲(楽器名)を明記することにより商品
として付加価値が付くものである。
よび第2図に示すように置台1の振動板2に取付け、こ
れに音楽信号による信号電流を供給すると、電気・機械
振動変換器3が発生する機械的な振動が軸4から振動板
2に伝達されることになる。したがってこの上に、第1
図に示すように酒を入れた瓶17を載置すれば、瓶17内の
酒(たとえばウイスキー)は音楽に合わせた振動、すな
わち前述した「1/f揺らぎ」を受けることになり、疑似
熟成が進行することになる。これによって収容物(この
場合、ウイスキー)の味が向上することになる。さら
に、音楽信号を使用することは、液体食品に音楽を聴か
せようということでもあるが、音楽信号による振動を与
えることで達成でき、しかも、この振動が品質向上に一
役買っていることで一石二鳥であり、また、使用した音
楽によりその名曲(楽器名)を明記することにより商品
として付加価値が付くものである。
第4図ないし第18図に示すものは置台の形状を変え、把
手等を設けて使い勝手を良くしたものである。まず第4
図ないし第6図に示すものは、全体をパイプ材のフレー
ム18で形成し、このフレーム18の下部に設けた底板19か
らベローズ20で振動板2を浮かし、この振動板2に前述
同様の構造で電気・機械振動変換器3を取付けたもので
ある。この構造によればフレーム18を設けたことによっ
て運び易くなり、また振動板2がベローズ20で浮かして
あることにより、振動が他に伝わらないことになる特長
がある。第7図ないし第9図に示すものは全体を板材と
棒体でフレーム18を形成し、振動板2をクッション材21
で浮かせたものである。
手等を設けて使い勝手を良くしたものである。まず第4
図ないし第6図に示すものは、全体をパイプ材のフレー
ム18で形成し、このフレーム18の下部に設けた底板19か
らベローズ20で振動板2を浮かし、この振動板2に前述
同様の構造で電気・機械振動変換器3を取付けたもので
ある。この構造によればフレーム18を設けたことによっ
て運び易くなり、また振動板2がベローズ20で浮かして
あることにより、振動が他に伝わらないことになる特長
がある。第7図ないし第9図に示すものは全体を板材と
棒体でフレーム18を形成し、振動板2をクッション材21
で浮かせたものである。
以上は瓶17がウイスキーのボトルのように低いものであ
ったが、これは第10図ないし第18図に示すようにワイン
等が詰められる長い形状の瓶であっても良いものであ
る。第10図ないし第12図のものは置台1を樹脂成形によ
り得たハット状のものとし、その中央部に振動板2を設
けたものである。この実施例のものでは、設置スペース
が少なく、かつ安価に製作できる特長がある。この場合
において置台1の断面形状を第13図のようにすれば、強
度向上を図ることができる。第14図および第15図に示す
ものはパイプ材でフレーム18を形成したものであり、第
16図および第17図に示すものは板材と棒体でフレーム18
を形成したものである。そして第18図に示すものは第16
図のものを複数個横に並べたところである。
ったが、これは第10図ないし第18図に示すようにワイン
等が詰められる長い形状の瓶であっても良いものであ
る。第10図ないし第12図のものは置台1を樹脂成形によ
り得たハット状のものとし、その中央部に振動板2を設
けたものである。この実施例のものでは、設置スペース
が少なく、かつ安価に製作できる特長がある。この場合
において置台1の断面形状を第13図のようにすれば、強
度向上を図ることができる。第14図および第15図に示す
ものはパイプ材でフレーム18を形成したものであり、第
16図および第17図に示すものは板材と棒体でフレーム18
を形成したものである。そして第18図に示すものは第16
図のものを複数個横に並べたところである。
第19図以降に示すものは電気・機械振動変換器3を棚22
に取付けたものであり、第19図および第20図のものは瓶
17を横方向に1段に並べたもの、第21図および第22図に
示すものは2段に並べたものである。これらの場合に
は、電気・機械振動変換器3を棚22の背部に取付けてあ
る。第23図ないし第28図に示すものは棚22に段数の多い
ものを用いたものである。これらの場合には電気・機械
振動変換器に出力の大きいものを使用し、あるいはその
数を増やすことにより(第23図、第27図参照)、その振
動が全体的に伝わるような配慮は必要となるが、その基
本的なところはこれまで説明したところと変わるところ
はない。
に取付けたものであり、第19図および第20図のものは瓶
17を横方向に1段に並べたもの、第21図および第22図に
示すものは2段に並べたものである。これらの場合に
は、電気・機械振動変換器3を棚22の背部に取付けてあ
る。第23図ないし第28図に示すものは棚22に段数の多い
ものを用いたものである。これらの場合には電気・機械
振動変換器に出力の大きいものを使用し、あるいはその
数を増やすことにより(第23図、第27図参照)、その振
動が全体的に伝わるような配慮は必要となるが、その基
本的なところはこれまで説明したところと変わるところ
はない。
以上各実施例のものとも、瓶17は酒が入ったものに限ら
れず、飲料水が充填されたものでも良い。この瓶17を置
台1あるいは棚22に載置した状態で、電気・機械振動変
換器3を音響装置の出力側に接続し、適当な音楽を再生
してその音楽信号で瓶17に振動を与えることになる。こ
れにより瓶17内の酒あるいは飲料水は振動し、前述した
理論いよって味(品質)の向上が図られることになる。
振動は強ければ良いというものでもないので、その出力
レベルを適当に設定し、もっとも適した値を実験的に探
すのが良い。棚22に電気・機械振動変換器3を複数個取
付けるようなときには、場合によっては離れた部位の電
気・機械振動変換器3の位相を逆にする(接続を逆にす
る)ことでその効果が上がることもある。
れず、飲料水が充填されたものでも良い。この瓶17を置
台1あるいは棚22に載置した状態で、電気・機械振動変
換器3を音響装置の出力側に接続し、適当な音楽を再生
してその音楽信号で瓶17に振動を与えることになる。こ
れにより瓶17内の酒あるいは飲料水は振動し、前述した
理論いよって味(品質)の向上が図られることになる。
振動は強ければ良いというものでもないので、その出力
レベルを適当に設定し、もっとも適した値を実験的に探
すのが良い。棚22に電気・機械振動変換器3を複数個取
付けるようなときには、場合によっては離れた部位の電
気・機械振動変換器3の位相を逆にする(接続を逆にす
る)ことでその効果が上がることもある。
(発明の効果) 本発明は、以上説明したように、電気・機械振動変換器
で発生させた、音楽に追従した振動を置台を介して液体
食品を充填した容器に与えるもので、液体食品に音楽振
動に特有の「1/f揺らぎ」の振動を与えることができる
ので、その味を著しく向上することができるようにな
る。特に、製品において、音楽信号によって振動させた
ことは、その音楽の種類(名曲、楽器名)を製品に添付
することによって商品としての付加価値が出てくるとい
う効果がある。また、別の容器の液体食品の味を良くし
ようとするときには、単に容器を置き換えるだけで良い
ので簡単である。また、棚に容器を載置するときには一
度に各種液体食品について取り扱えるので便利である。
で発生させた、音楽に追従した振動を置台を介して液体
食品を充填した容器に与えるもので、液体食品に音楽振
動に特有の「1/f揺らぎ」の振動を与えることができる
ので、その味を著しく向上することができるようにな
る。特に、製品において、音楽信号によって振動させた
ことは、その音楽の種類(名曲、楽器名)を製品に添付
することによって商品としての付加価値が出てくるとい
う効果がある。また、別の容器の液体食品の味を良くし
ようとするときには、単に容器を置き換えるだけで良い
ので簡単である。また、棚に容器を載置するときには一
度に各種液体食品について取り扱えるので便利である。
容器に充填された飲料水あるいは酒類に「1/f揺らぎ」
の振動を与えることができるので、その味を著しく向上
することができることになる。
の振動を与えることができるので、その味を著しく向上
することができることになる。
【図面の簡単な説明】 第1図および第2図は本発明の一実施例の斜視図、第3
図は電気・機械振動変換器の断面図、第4図および第6
図は本発明の他の実施例の斜視図、第5図は第4図のも
のの中央断面図、第7図および第9図は本発明の他の実
施例の斜視図、第8図は第7図のものの中央断面図、第
10図および第11図は本発明の他の実施例の斜視図、第12
図および第13図は第10図のものの中央断面図、第14図は
本発明の他の実施例の斜視図、第15図は第14図のものに
おける要部を分解して示した斜視図、第16図は本発明の
他の実施例の斜視図、第17図は第16図のものにおける要
部を分解して示した斜視図、第18図は第16図のものを横
に並べた状態を示す正面図、第19図は本発明の他の実施
例の斜視図、第20図は第19図のものの縦断面図、第21図
は本発明の他の実施例の斜視図、第22図は第21図のもの
の縦断面図、第23図は本発明の他の実施例の斜視図、第
24図は第23図のものの縦断面図、第25図は本発明の他の
実施例の斜視図、第26図は第24図のものの正面図、第27
図は本発明の他の実施例の斜視図、第28図は第27図のも
のの側面図である。 1……置台 2……振動板 3……電気・機械振動変換器 17……瓶 22……棚
図は電気・機械振動変換器の断面図、第4図および第6
図は本発明の他の実施例の斜視図、第5図は第4図のも
のの中央断面図、第7図および第9図は本発明の他の実
施例の斜視図、第8図は第7図のものの中央断面図、第
10図および第11図は本発明の他の実施例の斜視図、第12
図および第13図は第10図のものの中央断面図、第14図は
本発明の他の実施例の斜視図、第15図は第14図のものに
おける要部を分解して示した斜視図、第16図は本発明の
他の実施例の斜視図、第17図は第16図のものにおける要
部を分解して示した斜視図、第18図は第16図のものを横
に並べた状態を示す正面図、第19図は本発明の他の実施
例の斜視図、第20図は第19図のものの縦断面図、第21図
は本発明の他の実施例の斜視図、第22図は第21図のもの
の縦断面図、第23図は本発明の他の実施例の斜視図、第
24図は第23図のものの縦断面図、第25図は本発明の他の
実施例の斜視図、第26図は第24図のものの正面図、第27
図は本発明の他の実施例の斜視図、第28図は第27図のも
のの側面図である。 1……置台 2……振動板 3……電気・機械振動変換器 17……瓶 22……棚
Claims (1)
- 【請求項1】飲料水あるいは酒類等の液体食品を充填し
た容器を載置する置台、または棚等の載置台を設け、該
載置台の下部にコイルとマグネットとの磁気干渉作用に
よる電気・機械振動変換器を取付け、該電気・機械振動
変換器に音楽等の時間の経過とともに振幅および周波数
が変化する信号を出力する信号源を接続したことを特徴
とする液体食品の品質向上装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2230237A JPH0795941B2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 液体食品の品質向上装置 |
| DK91114603.3T DK0477583T3 (da) | 1990-08-31 | 1991-08-30 | Apparat til forbedring af kvaliteten af flydende næringsmidler |
| ES91114603T ES2098289T3 (es) | 1990-08-31 | 1991-08-30 | Aparato para mejorar la calidad de alimentos liquidos. |
| EP91114603A EP0477583B1 (en) | 1990-08-31 | 1991-08-30 | Apparatus for improving the quality of liquid foods |
| DE69125080T DE69125080T2 (de) | 1990-08-31 | 1991-08-30 | Gerät zur Verbesserung der Qualität flüssiger Nährmittel |
| AT91114603T ATE150085T1 (de) | 1990-08-31 | 1991-08-30 | Gerät zur verbesserung der qualität flüssiger nährmittel |
| GR970400392T GR3022806T3 (en) | 1990-08-31 | 1997-03-13 | Apparatus for improving the quality of liquid foods |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2230237A JPH0795941B2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 液体食品の品質向上装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04112781A JPH04112781A (ja) | 1992-04-14 |
| JPH0795941B2 true JPH0795941B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=16904682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2230237A Expired - Fee Related JPH0795941B2 (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 液体食品の品質向上装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0477583B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0795941B2 (ja) |
| AT (1) | ATE150085T1 (ja) |
| DE (1) | DE69125080T2 (ja) |
| DK (1) | DK0477583T3 (ja) |
| ES (1) | ES2098289T3 (ja) |
| GR (1) | GR3022806T3 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2691976B1 (fr) * | 1992-06-04 | 1995-07-13 | Joel Sternheimer | Procede de regulation epigenetique de la biosynthese des proteines par resonance d'echelle. |
| FR2811574B1 (fr) * | 2000-07-13 | 2003-02-14 | Patrice Camu | Dispositif pour la sterilisation de substances, notamment alimentaires ou pharmaceutiques |
| RU2333159C1 (ru) * | 2007-01-31 | 2008-09-10 | Борис Моисеевич Моносов | Способ электромагнитной обработки питьевой воды |
| RU2356850C2 (ru) * | 2007-07-05 | 2009-05-27 | Максим Сергеевич Новожилов | Устройство для активации жидкости |
| RU2382737C1 (ru) * | 2008-12-10 | 2010-02-27 | Борис Моисеевич Моносов | Установка для электромагнитной обработки питьевой воды |
| CN102433254A (zh) * | 2011-11-09 | 2012-05-02 | 谢辉 | 纳米瞬间醇酒机 |
| FR3035119B1 (fr) * | 2015-04-14 | 2019-03-29 | Sebastien Durand | Procede de maturation de boisson alcoolisee soumise a des vibrations musicales |
| US12060546B2 (en) | 2021-06-28 | 2024-08-13 | Agapitus B. Lye | Devices and methods for accelerating the maturation of products in a cask |
| US12448593B2 (en) * | 2021-07-20 | 2025-10-21 | American Metal Whiskey LLC | Sonic infusion of alcohol |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR964296A (ja) * | 1950-08-09 | |||
| US2088585A (en) * | 1933-11-15 | 1937-08-03 | Submarine Signal Co | Method of aging alcoholic liquors |
| DE743822C (de) * | 1942-06-18 | 1944-01-03 | Siemens Ag | Verfahren zur Erzeugung und Verbesserung von Bierschaum |
| US3672741A (en) * | 1970-11-03 | 1972-06-27 | Terry D Clark | Combined drink bar and room divider console |
| JPS5945332B2 (ja) * | 1981-07-08 | 1984-11-06 | 株式会社幸和工業 | コ−ンカツプ製造装置の焼型機構 |
| JPH0657B2 (ja) * | 1986-12-23 | 1994-01-05 | 三菱化成株式会社 | 蒸留酒のアルコ−ル刺激緩和剤 |
| JP2577631B2 (ja) * | 1988-03-28 | 1997-02-05 | 三和酒類株式会社 | 香味及び日持ちの改善された酒類の製造方法 |
| ES2064827T3 (es) * | 1990-07-31 | 1995-02-01 | Bodysonic Kk | Metodo para mejorar la calidad del agua potable o de alimentos liquidos fermentados o para promover la fermentacion. |
-
1990
- 1990-08-31 JP JP2230237A patent/JPH0795941B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-08-30 DK DK91114603.3T patent/DK0477583T3/da active
- 1991-08-30 DE DE69125080T patent/DE69125080T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-08-30 EP EP91114603A patent/EP0477583B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-08-30 AT AT91114603T patent/ATE150085T1/de not_active IP Right Cessation
- 1991-08-30 ES ES91114603T patent/ES2098289T3/es not_active Expired - Lifetime
-
1997
- 1997-03-13 GR GR970400392T patent/GR3022806T3/el unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69125080D1 (de) | 1997-04-17 |
| EP0477583A1 (en) | 1992-04-01 |
| DE69125080T2 (de) | 1997-07-31 |
| ATE150085T1 (de) | 1997-03-15 |
| JPH04112781A (ja) | 1992-04-14 |
| ES2098289T3 (es) | 1997-05-01 |
| DK0477583T3 (da) | 1997-05-20 |
| EP0477583B1 (en) | 1997-03-12 |
| GR3022806T3 (en) | 1997-06-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |