JPH0796016B2 - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
- Publication number
- JPH0796016B2 JPH0796016B2 JP3286018A JP28601891A JPH0796016B2 JP H0796016 B2 JPH0796016 B2 JP H0796016B2 JP 3286018 A JP3286018 A JP 3286018A JP 28601891 A JP28601891 A JP 28601891A JP H0796016 B2 JPH0796016 B2 JP H0796016B2
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- JP
- Japan
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- data
- delay
- difference
- control
- ultrasonic diagnostic
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Description
に、遅延データにより、複数の遅延量を有するディレー
ラインを選択制御し、複数の圧電素子からなるプローブ
からの受波信号を遅延させる電子フォーカス方式の超音
波診断装置に関する。
おいては、ビームを任意の位置で絞り、指定された深さ
位置に超音波ビームがフォーカスするように制御してい
る。そして、振動子から超音波パルスを送波し、生体組
織境界面の音響インピーダンス差による反射エコーと、
内部均一組織からの散乱エコーとを受波信号処理して、
信号強度に応じた輝度変調を施し、超音波画像(Bモー
ド像)を表示している。
浅い部分から深い部分まで全領域に亘って分解能が高い
鮮明な画像を得るための受波ダイナミックフォーカス法
が可能である。受波ダイナミックフォーカス法では、個
々の振動子を駆動する信号や振動子から受波した信号が
通るディレーラインを切り換え選択して遅延量を制御し
ている。遅延量の制御のための遅延データは各チャンネ
ル(各信号線)ごとに、超音波ビームの各走査線、各フ
ォーカス点で異なっている。これらの遅延データはハー
ドディスク等の外部記憶装置から内部のRAMに転送さ
れたり、ROM,RAM等の内部記憶装置に予め記憶さ
れている。
べての走査線、フォーカス点について各チャンネルごと
に異なっているのでこれらをすべて内部記憶装置に記憶
すると、その容量が数Mバイトから数十Mバイトの容量
を必要とする。このため、数多くの記憶素子を必要と
し、装置の価格の上昇を招来する。また、ハードディス
ク等の外部記憶装置からRAM等の内部記憶装置に遅延
データを転送する場合には、プローブの切り換えごとに
遅延データを外部記憶装置から内部記憶装置へロードす
る必要があり、その度に数Mバイトから数十Mバイトの
遅延データを転送しなければならない。このため転送に
数十秒の時間を要し、診断の流れに支障をきたす場合も
ある。
ータの記憶容量を低減することにある。
データにより複数の遅延量を有するディレーラインを選
択制御し、複数の圧電素子からなるプローブからの受波
信号を遅延させるものであって、記憶手段と、遅延デー
タ算出手段と、遅延制御手段とを備えている。記憶手段
は、遅延データをn階差分した差分データと、各階の初
期値を含む制御データとを記憶する。遅延データ算出手
段は、記憶手段に記憶された差分データと制御データと
から元の遅延データを算出する。遅延制御手段は、遅延
データ算出手段で算出された遅延データに基づき、ディ
レーラインの選択制御を行う。
線、フォーカス点及び信号チャンネルの3つのパラメー
タで変化する遅延データにより複数の遅延量を有するデ
ィレーラインを選択制御し、複数の圧電素子からなるプ
ローブからの受波信号を遅延させるものであって、記憶
手段と、遅延データ算出手段と、遅延制御手段とを備え
ている。記憶手段は、3つのパラメータのうちの1つを
差分方向としてn階差分した差分データと、各階の初期
値、差分方向及び差分データのビット長を含む制御デー
タとを記憶する。遅延データ算出手段は、記憶手段に記
憶された差分方向に応じて、差分データと制御データと
から元の遅延データを算出する。遅延制御手段は、遅延
データ算出手段で算出された遅延データに基づきディレ
ーラインの選択制御を行う。
段には、遅延データではなく、遅延データをn階差分し
た差分データと、各階の初期値を含む制御データとが記
憶されている。遅延データと差分データとでは通常、遅
延データが滑らかに変化する場合には、相当数のビット
長の低減が可能になる。たとえば、遅延データが16ビ
ット長であるとすると、n階差分した差分データは2ビ
ット長程度にすることが可能となる。このため、記憶手
段にはビット長の小さい差分データと、制御データとだ
けを記憶するだけでよく、遅延データをそのまま入れる
場合に比べてデータ容量が小さくなり、記憶手段の容量
を低減できる。
御データに差分方向を示すデータが含まれている。遅延
データは、走査線、フォーカス点及び信号チャンネルの
3つのパラメータで変化するが、データの削減率の高い
方向で差分方向の選択ができる。したがって、差分デー
タから遅延データに復元する際に、差分方向に応じて演
算を行えば、簡単に遅延データを得ることができ、さら
に記憶手段の容量を低減できる。
断装置を示している。図においてプローブ1は複数の微
小の圧電素子からなり、マルチプレクサ2に接続されて
いる。マルチプレクサ2は、電子走査、可変口径等を行
うために圧電素子を選択するためのものである。マルチ
プレクサ2には、送受波回路3が接続されている。送受
波回路3は、送波ビームを収束させるための遅延ライン
と、その遅延ラインの遅延量を設定する回路等を含んで
いる。また、反射エコー信号を増幅するプリアンプと、
増幅された反射エコー信号の遅延量を制御するための複
数のタップを有するディレーラインと、各ディレーライ
ンの複数のタップを切り換え選択するためのアナログマ
ルチプレクサとを含んでいる。さらに送受波回路2は、
アナログマルチプレクサで選択された受波信号を整相加
算する位相合成回路と、断層データを得るために対数増
幅及び検波処理を行う対数増幅検波回路とを含んでい
る。送受波回路3には、A/D変換部4が接続されてい
る。A/D変換部4は、送受波回路3が出力された反射
エコー信号の画像データをディジタル信号に変換する。
ている。DSC5は、入力された画像データを標準方式
のテレビ信号に変換するものである。DSC5には、C
RT6が接続されている。一方、送受波回路3には,遅
延制御部7が接続されている。遅延制御部7は、送受波
回路3の遅延ラインやアナログマルチプレクサを制御す
るためのものであり、それらにタップ切り換えのための
制御信号を出力する。遅延制御部7には、差分方向切り
換え制御部8及び加算器9が接続されている。差分方向
切り換え制御部8は遅延データの差分方向(走査ライ
ン、フォーカス点、信号チャンネル)を切り換えるため
のものである。加算器9には、遅延データを算出するた
めのデータを一時的に格納するレジスタ群10と、ビッ
ト抽出部11とが接続されている。加算器9は、ビット
抽出部11で抽出されたビットのデータと、レジスタ群
10のデータとを加算し、その結果をレジスタ群10に
再度格納するとともに、遅延データが算出された場合に
それを遅延制御部7に出力する。レジスタ群10は、遅
延データ及び最終階を除く各階の差分データを格納する
レジスタを有している。
されている。ビット抽出部11は、RAM12から所定
ビット長のデータを抽出するためのものである。RAM
12内には、遅延データの初期値、遅延データをn階差
分した差分データの各階の初期値及び最終階の差分デー
タが記憶されている。また、RAM12には、最終階の
差分データのビット長のデータ及び差分方向を示すデー
タが格納されている。これらのデータはプローブ毎に格
納されていてもよく、また、複数プローブ分格納してい
てもよい。RAM12は、レジスタ群10にも接続され
ており、レジスタ群10の初期設定を行う場合に、それ
らのうちのデータの初期値をレジスタ群10に転送す
る。
の遅延量制御動作について図2及び図3に示すフローチ
ャートに基づいて説明する。ここでは超音波ビームの走
査ライン数が256ライン、フォーカス点数が8点、チ
ャンネル数が64チャンネルの場合を例に遅延量制御動
作を説明する。まず図2のステップS1では、RAM1
2に格納された差分方向のデータを読み込む。この差分
方向のデータとは、RAM12に遅延データをn階差分
して格納した際に、どの方向で差分をとったかを示すデ
ータである。たとえば、遅延データのチャンネル方向で
のデータの削減率が高い場合、その方向で差分を取り、
このことが差分方向を示すデータとしてRAM12に記
憶されている。また、フォーカス方向でのデータの削減
率が高い場合にはフォーカス方向の差分データが記憶さ
れ、走査ライン方向でのデータの削減率が高い場合には
走査ライン方向の差分データが記憶される。これらの差
分方向が差分方向データとして格納されている。
データから差分方向を判断する。差分方向がチャンネル
方向と判断したときにはステップS2からステップS3
に移行する。ステップS3ではチャンネル方向の遅延制
御処理を行う。同様にフォーカス方向と判断した場合に
はステップS4に移行し、ライン方向と判断した場合に
はステップS5に移行する。そしてステップS4または
ステップS5で同様にフォーカス方向またはライン方向
における遅延制御処理を行う。
処理は、図3に示すように、まずステップS11で走査
ラインの番号(LN)を0にセットする。ステップS1
2では、フォーカス点番号(FN)を0にセットする。
ステップS13では、チャンネル番号(CN)を0にセ
ットする。ステップS14では、最初はRAM12か
ら、遅延データの初期値と第1〜第n−1階差分の差分
データの初期値とをレジスタ群10に転送する。レジス
タ群10には、前述したように、遅延データを格納する
xレジスタと、n−1個の差分データを格納するd1〜
dn−1レジスタとが設けられている。
処理により、遅延データを算出する。ステップS16で
は、チャンネル番号をインクリメントする。ステップS
17では、チャンネル番号が64に達したか否かを判断
する。チャンネル番号が64に達していないときにはス
テップS15に戻り、次のチャンネル番号についての遅
延データの算出を行う。チャンネル番号が64に達した
と判断するとステップS18に移行する。ステップS1
8では、フォーカス点番号をインクリメントする。ステ
ップS19では、フォーカス番号が8に達したか否かを
判断する。フォーカス番号が8に達していないときには
ステップS13に移行する。そして以降の処理を繰り返
し、次のフォーカス点における各チャンネル番号の遅延
データの算出を行う。フォーカス点番号が8に達したと
判断したときにはステップS20に移行する。ステップ
S20では、ライン番号をインクリメントする。ステッ
プS21では、ライン番号が256に達したか否かを判
断する。ライン番号が256に達していないと判断した
ときにはステップS12に戻る。ステップS12では次
のラインの遅延データを算出すべく、以降の処理を繰り
返す。ライン番号が256に達したと判断したときには
処理を終了する。
示すように、ステップS31で、チャンネル番号を0に
セットする。ステップS32では、ライン番号を0にセ
ットする。ステップS33ではフォーカス番号を0にセ
ットする。以降ステップS34〜S41での動作は、図
3のステップS14〜S21の動作と同様であり、説明
を省略する。また、差分方向がライン方向である場合に
は、図5に示すように、ステップS51でチャンネル番
号を0にセットし、ステップS52でフォーカス点番号
を0にセットし、ステップS53でライン番号を0にセ
ットする。以降ステップS54〜S61の動作は、図3
のステップS14〜S21と同様であり説明を省略す
る。
い方向で差分された差分データが格納されているので、
差分方向切換制御部8で最適な差分方向を選択できる。
この差分方向の選択は、プローブの特性等に応じて定め
られる。次に、具体的な遅延データの算出手順について
説明する。ここでは遅延データとして図6に示すよう
に、x(0)〜x(5)の6つのデータがある場合を例
に説明する。これらを2階差分すると、ddx(0)〜
ddx(3)の4つの2階差分データが得られる。これ
らの4つの差分データと、制御データとして、遅延デー
タの初期値x(0),1階差分データの初期値dx
(0)、2階差分データのビット長を示す「2」及び差
分方向を示すデータ(たとえばチャンネル方向)がRA
M12に格納されている。つまり図6で○で示すデータ
がRAM12に格納されている。
初期値x(0)=44006と、1階差分データの初期
値dx(0)=4000とがレジスタ群10に転送され
る。そしてステップS15では、x(0)とdx(0)
とが加算器9で加算される。これにより、遅延データx
(1)=48006が算出される。この算出された遅延
データx(1)は、遅延制御部7を介して送受波回路3
に与えられる。一方、算出された遅延データx(1)
は、レジスタ群10内のxレジスタに格納される。続い
てステップS16,S17を経て再度S15に戻ると、
レジスタ群10に格納された1階差分データの初期値d
x(0)=4000と、ビット抽出部11を介してRA
M12に記憶された2ビットの2階差分データの初期値
ddx(0)=−2とが呼び出され、加算器9で加算さ
れる。これにより、1階差分データdx(1)=399
8が算出される。この算出されたデータは、レジスタ群
10のdxレジスタに格納される。続いて、算出された
1階差分データdx(1)と、xレジスタに格納された
遅延データx(1)とが加算され、遅延データx(2)
=52004が算出される。
(3)〜x(5)を順に算出する。このようにして、デ
ータの削減効率が高い方向で差分をとり、その差分デー
タをRAM12に記憶することにより、図6に示すよう
に、元の遅延データが16ビットであるのに対して、2
階差分のデータは2ビットとなる。これによりRAM1
2の容量を小さくできる。また、差分方向を差分方向切
換制御部8で制御しているので、プローブに応じて最適
の差分方向での差分データを格納することができる。
ラメータにより遅延データを変えているが、遅延データ
をそのうちの1つだけで変えてもよい。
データをそのまま記憶手段に格納するのではなく、遅延
データのn階差分データを記憶しているので、記憶容量
を低減できる。また、さらに差分方向を選択して記憶手
段を記憶することにより、データの削減率を高くするこ
とができ、さらに記憶容量を低減できる。
ブロック図。
チャート。
チャート。
ート。
Claims (2)
- 【請求項1】遅延データにより、複数の遅延量を有する
ディレーラインを選択制御し、複数エレメントの圧電素
子からなるプローブからの受波信号を遅延させる電子フ
ォーカス方式の超音波診断装置において、 前記遅延データをn階差分した差分データと、各階の初
期値を含む制御データとを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された差分データと前記制御データ
とから元の遅延データを算出する遅延データ算出手段
と、 前記遅延データ算出手段で算出された遅延データに基づ
き、前記ディレーラインの選択制御を行う遅延制御手段
と、 を備えた超音波診断装置。 - 【請求項2】走査線、フォーカス点及び信号チャンネル
の3つのパラメータで変化する遅延データにより複数の
遅延量を有するディレーラインを選択制御し、複数エレ
メントの圧電素子からなるプローブからの受波信号を遅
延させる電子フォーカス方式の超音波診断装置におい
て、 前記3つのパラメータのうちの1つを差分方向として前
記遅延データをn階差分した差分データと、各階の初期
値、差分方向及び前記差分データのビット長を含む制御
データとを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された差分方向に応じて、前記記憶
手段に記憶された差分データと前記制御データとから元
の遅延データを算出する遅延データ算出手段と、 前記遅延データ算出手段で算出された遅延データに基づ
き、前記ディレーラインの選択制御を行う遅延制御手段
と、 を備えた超音波診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3286018A JPH0796016B2 (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3286018A JPH0796016B2 (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 超音波診断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05329149A JPH05329149A (ja) | 1993-12-14 |
| JPH0796016B2 true JPH0796016B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=17698918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3286018A Expired - Fee Related JPH0796016B2 (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0796016B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7024625B2 (en) | 1996-02-23 | 2006-04-04 | Immersion Corporation | Mouse device with tactile feedback applied to housing |
| US7561142B2 (en) | 1999-07-01 | 2009-07-14 | Immersion Corporation | Vibrotactile haptic feedback devices |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990028651A (ja) * | 1995-06-29 | 1999-04-15 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5259974A (en) * | 1975-11-12 | 1977-05-17 | Hitachi Medical Corp | Method of controlling ultrasonic vibrator and device therefor |
-
1991
- 1991-10-31 JP JP3286018A patent/JPH0796016B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7024625B2 (en) | 1996-02-23 | 2006-04-04 | Immersion Corporation | Mouse device with tactile feedback applied to housing |
| US7561142B2 (en) | 1999-07-01 | 2009-07-14 | Immersion Corporation | Vibrotactile haptic feedback devices |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05329149A (ja) | 1993-12-14 |
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