JPH0796057B2 - パチンコ機の入賞装置 - Google Patents
パチンコ機の入賞装置Info
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- JPH0796057B2 JPH0796057B2 JP63108669A JP10866988A JPH0796057B2 JP H0796057 B2 JPH0796057 B2 JP H0796057B2 JP 63108669 A JP63108669 A JP 63108669A JP 10866988 A JP10866988 A JP 10866988A JP H0796057 B2 JPH0796057 B2 JP H0796057B2
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Description
本発明は、パチンコ機の遊技盤の正面部分に配設された
パチンコ機の入賞装置に関するものである。
パチンコ機の入賞装置に関するものである。
従来、パチンコ機の入賞装置は、先ず、構成部品の内、
奥側の部品から順次ネジにて入賞装置の本体枠に正面側
と背面側とから組み付けることにより一体と成し、その
後にパチンコ機の遊技盤にネジで嵌着していた。 又、メンテナンス時には、通常パチンコ機の前面枠を開
いて、遊技盤の背面側から部品を交換したり、入賞装置
全体を取り外した後、その入賞装置を分解して交換を行
っていた。
奥側の部品から順次ネジにて入賞装置の本体枠に正面側
と背面側とから組み付けることにより一体と成し、その
後にパチンコ機の遊技盤にネジで嵌着していた。 又、メンテナンス時には、通常パチンコ機の前面枠を開
いて、遊技盤の背面側から部品を交換したり、入賞装置
全体を取り外した後、その入賞装置を分解して交換を行
っていた。
したがって、組み付け及びメンテナンス時においては、
ドライバー等の工具類を必要とし、組み付け時間に関し
ても、相当必要であった。 さらに、本体枠等はプラスチック樹脂製であり、何回も
ネジを取り外しすると、ネジ山がだめになってしまうこ
ともあった。 本発明は、上記の課題を解決するために成されたもので
あり、その目的とするところは、パチンコ機の入賞装置
の組み付け及びメンテナンス時における、容易性であ
り、迅速性であり、そして、メンテナンス時等の部品の
着脱の繰り返しにおける組み付けの信頼性の向上であ
る。
ドライバー等の工具類を必要とし、組み付け時間に関し
ても、相当必要であった。 さらに、本体枠等はプラスチック樹脂製であり、何回も
ネジを取り外しすると、ネジ山がだめになってしまうこ
ともあった。 本発明は、上記の課題を解決するために成されたもので
あり、その目的とするところは、パチンコ機の入賞装置
の組み付け及びメンテナンス時における、容易性であ
り、迅速性であり、そして、メンテナンス時等の部品の
着脱の繰り返しにおける組み付けの信頼性の向上であ
る。
上記課題を解決するための発明の構成は、本体枠と、本
体枠の前面に取り付けられる入賞口形成部材と、本体枠
の裏面に取り付けられる背面カバーとを有し、パチンコ
機の遊技盤に正面側より嵌着される入賞装置において、
複数の入賞口形成部を一体的に成形し、入賞装置の正面
飾りを兼ねた入賞口形成部材には、一体的に成形された
位置決め用ガイド穴あるいはピンを設けると共に一体的
に成形された弾性爪部を少なくとも1ヵ所設け、入賞装
置の背面カバーには一体的に成形された弾性爪部を少な
くとも1ヵ所設け、入賞装置の本体枠には、入賞口形成
部材の位置決め用ガイド穴あるいはピンに対応した部位
に位置決め用ピンあるいはガイド穴を一体的に設けると
共に、入賞口形成部材に形成された弾性爪部に対応した
部位及び背面カバーに形成された弾性爪部に対応した部
位に一体的に凹部を設けことを特徴とする。
体枠の前面に取り付けられる入賞口形成部材と、本体枠
の裏面に取り付けられる背面カバーとを有し、パチンコ
機の遊技盤に正面側より嵌着される入賞装置において、
複数の入賞口形成部を一体的に成形し、入賞装置の正面
飾りを兼ねた入賞口形成部材には、一体的に成形された
位置決め用ガイド穴あるいはピンを設けると共に一体的
に成形された弾性爪部を少なくとも1ヵ所設け、入賞装
置の背面カバーには一体的に成形された弾性爪部を少な
くとも1ヵ所設け、入賞装置の本体枠には、入賞口形成
部材の位置決め用ガイド穴あるいはピンに対応した部位
に位置決め用ピンあるいはガイド穴を一体的に設けると
共に、入賞口形成部材に形成された弾性爪部に対応した
部位及び背面カバーに形成された弾性爪部に対応した部
位に一体的に凹部を設けことを特徴とする。
パチンコ機の入賞装置の組み付けにおいて、入賞口形成
部材、背面カバー等の個々の部品は本体枠に順番に挿入
載置される。背面カバーと本体枠の組付けは、プリント
基板等の部品を内部に配設した後、背面カバーに一体的
に形成された弾性爪部を、その弾性爪部の位置に対応し
た本体枠の位置に一体的に形成された凹部に嵌め込み係
合させることにより行われる。又、入賞口形成部材と本
体枠の組付けは、入賞玉検出器、正面飾り部材等の部品
が本体枠に取り付けられた後、入賞口形成部材に一体的
に成形された位置決め用ガイド穴あるいはピンを本体枠
の対応した位置決め用ピンあるいはガイド穴に嵌合し、
入賞口形成部材に一体的に成形された弾性爪部を相手方
である本体枠の凹部に嵌め込み係合させることにより行
われる。 その後、パチンコ機の入賞装置は遊技盤に正面側より嵌
着される。 又、故障時には、入賞口形成部材に形成された弾性爪部
を軽く変形させて入賞口形成部材の弾性爪部と本体枠に
形成された凹部との係合を解き、入賞口形成部材を本体
枠に対して正面側に引き出して、入賞口形成部材を本体
枠から取り外すことができる。 そして、開放された入賞装置の本体枠の正面側から、照
明用ランプ、入賞玉検出器等の構成部品を着脱すること
ができる。
部材、背面カバー等の個々の部品は本体枠に順番に挿入
載置される。背面カバーと本体枠の組付けは、プリント
基板等の部品を内部に配設した後、背面カバーに一体的
に形成された弾性爪部を、その弾性爪部の位置に対応し
た本体枠の位置に一体的に形成された凹部に嵌め込み係
合させることにより行われる。又、入賞口形成部材と本
体枠の組付けは、入賞玉検出器、正面飾り部材等の部品
が本体枠に取り付けられた後、入賞口形成部材に一体的
に成形された位置決め用ガイド穴あるいはピンを本体枠
の対応した位置決め用ピンあるいはガイド穴に嵌合し、
入賞口形成部材に一体的に成形された弾性爪部を相手方
である本体枠の凹部に嵌め込み係合させることにより行
われる。 その後、パチンコ機の入賞装置は遊技盤に正面側より嵌
着される。 又、故障時には、入賞口形成部材に形成された弾性爪部
を軽く変形させて入賞口形成部材の弾性爪部と本体枠に
形成された凹部との係合を解き、入賞口形成部材を本体
枠に対して正面側に引き出して、入賞口形成部材を本体
枠から取り外すことができる。 そして、開放された入賞装置の本体枠の正面側から、照
明用ランプ、入賞玉検出器等の構成部品を着脱すること
ができる。
以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。 まず、実施例の入賞装置を有するパチンコ機について、
第8図を参照して説明する。 第8図はパチンコ機の正面図であり、図において、パチ
ンコ機1には遊技盤2が取り付けられ、遊技盤2の中央
には、変動入賞装置7が設けられている。 そして、遊技盤2の中央下には、本発明の一実施例であ
る入賞装置3が設けられている。パチンコ機1の遊技盤
2の下部には、景品等のパチンコ玉を受けておき、発射
位置にパチンコ玉を供給する上皿4が設けられており、
上皿4の下には、上皿4に受けきれなかったパチンコ玉
を受けておく下皿5が設けられ、そして、パチンコ玉を
打ち出し、その打力を調節する操作ノブ6が設けられて
いる。 次に、第1図を参照して、本発明の一実施例であるパチ
ンコ機の入賞装置3の構造について説明する。 第1図は入賞装置3を正面側から見た分解斜視図であ
る。 本体枠10の周辺部には本体枠10をネジでパチンコ機1の
遊技盤2に嵌着するためのネジ穴17が数ヵ所設けられて
おり、本体枠10の正面側には入賞口形成部材40を位置決
めする位置決め用ガイドピン14a、位置決め用壁14bが正
面部に垂直に設けられている。又、本体枠10の開口部18
の側壁には入賞口形成部材40の弾性爪部42と係合し抜け
止めを行う係合凹部16と前後方向の位置決めを行う当接
部11が設けられている。又、同じく開口部18には入賞玉
検出器30をスライドさせて収納する位置決め穴13、その
位置決めと抜け止めを行う弾性爪部12が設けられてい
る。更に、本体枠10の正面側から入賞したパチンコ玉が
通過する3ヵ所の入賞玉通過口15が設けられている。 本体枠10の背面側には図示しないプリント基板位置決め
用ピン及びネジ穴があり、更に、背面カバー取り付け用
ネジ穴が設けられている。 入賞口形成部材40には弾性を有する薄肉帯部41a,41bに
より入賞したパチンコ玉を取り込む3つの入賞口43a,43
b,43cが一体的に設けられている。それらの入賞口43a,4
3b,43cを形成する側壁部には各2ヵ所の弾性爪部42が一
体的に成形されると共に本体枠10の位置決め用ガイドピ
ン14aに対応して位置決め用ガイド穴44が設けられてい
る。 プリント基板50には配線パターンが形成されると共に本
体枠10に位置決め、取り付けるための位置決め用穴51
a、ネジ穴51bが設けられている。又、プリント基板50の
正面側には配線パターンと電気的に接続されたコネクタ
ピン53及びコネクタピン53に挿入される照明用ランプ5
2、そして、入賞玉検出器30のコネクタ34と電気的に接
続するコネクタ54が設けられている。更に、プリント基
板50の背面側には後述のリード線コネクタ70と電気的に
接続するコネクタ56が設けられている。 背面カバー60には本体枠10に位置決め、取り付けるため
のネジ穴61と背面カバー60の正面側から入賞したパチン
コ玉が通過する3ヵ所の入賞玉通過樋64が設けられてい
る。又、背面カバー60の背面側からプリント基板50のコ
ネクタ56に接続するための切り欠き66が設けられ、背面
カバー60の切り欠き66の背面側の上部には壁部62が設け
られている。 次に、本実施例の入賞装置3を組立手順に沿って説明す
る。 本体枠10の背面側に設けられた図示しない位置決め用ピ
ンにプリント基板50の位置決め用穴51aを挿入し、プリ
ント基板50をプリント基板50の背面側よりネジ穴51bに
よりネジ等にて本体枠10に取り付ける。この組み付け時
においては、照明用ランプ52、コネクタ54,56等は前も
ってプリント基板50に取り付けられた状態で行われる。
そして、プリント基板50の背面側に、図示しない入賞玉
処理機構へ入賞玉を導く背面カバー60をネジ等にて本体
枠10に取り付ける。 次に、入賞玉検出器30を本体枠10の位置決め穴13に正面
側より各々挿入することにより、それらの入賞玉検出器
30は本体枠10に一体的に設けられた弾性爪部12により前
後位置が決められ、抜け止めされる。そして、入賞玉検
出器30からリード線32で電気的に接続されたコネクタ34
が上述したプリント基板50の相手コネクタ54と夫々接続
される。 次に、正面飾り部材20は正面側から本体枠10に対して所
定位置に挿入されるように構成されており、入賞口形成
部材40は、入賞口形成部材40に一体的に設けられた位置
決め用ガイド穴44を本体枠10に一体的に設けられた位置
決め用ガイドピン14a、位置決め用壁14bにて位置決めし
つつ挿入される。そして、入賞口形成部材40は、挿入の
エンド位置にて、本体枠10の当接部11等に当接し、入賞
口形成部材40に一体的に成形された弾性爪部42が、本体
枠10の各々の位置に対応して一体的に設けられた係合凹
部16に係合され、パチンコ機の入賞装置3の組立が完了
する。 次に、本実施例装置の正面図である第2図を参照して、
本体枠10と入賞口形成部材40及び正面飾り部材20の関係
を説明する。 本体枠10の正面側には入賞口形成部材40が入賞口43a,43
b,43cの各2ヵ所の弾性爪部42により本体枠10に設けら
れた係合凹部16に嵌め込み係合して取り付けられてい
る。又、正面飾り部材20は入賞口形成部材40の取り付け
より先に本体枠10に挿入されており、入賞口形成部材40
により押えられ位置決めと抜け止めが行われる。 第3図は本実施例装置の背面図であり、第4図は本実施
例装置を背面側から見た斜視図であり、第5図は本実施
例装置の側面図であり、第1図及び第2図の説明におけ
る入賞口形成部材40に一体的に成形された弾性爪部42
が、本体枠10の各々対応した一体的に設けられた係合凹
部16に係合した状態が示されている。 又、プリント基板50は本体枠10及び背面カバー60に対し
て、それぞれ間隙55a,55bを有するように取り付けられ
ている。又、背面カバー60の背面側にはコネクタ70の上
部を覆う壁部62が入賞玉通過樋64の最背面に対して引き
込んだ形状にて形成されている。 次に、入賞玉の経路とそれに伴う動作等について述べ
る。 第6図は第2図のVI−VI線に沿った縦断面図であり、パ
チンコ機1の遊技盤2の正面側とその正面側からネジに
より嵌着された入賞装置3とその前面を覆っているガラ
ス板80とで囲まれた空間を落下してきたパチンコ玉は一
点鎖線で図示したように入賞口形成部材40の入賞口43b
に入賞すると本体枠10の通過口15を通過し、パチンコ機
1の遊技盤2の背面側に導かれ背面カバー60の入賞玉通
過樋64を通過し、その途中に配設された入賞玉検出器30
の入賞玉通過口36を通過し、パチンコ機1の遊技盤2の
背面側と入賞装置3の背面カバー60の入賞玉通過樋64の
最背面に略密着する高さで離隔して遊技盤2の背面側に
取り付けられた玉寄せカバー82とで囲まれた空間を落下
して図示しない入賞玉処理機構に導かれ処理される。
又、入賞玉検出器30の入賞玉通過口36を入賞玉が通過す
ると、その検出信号がリード線32、コネクタ34,54、プ
リント基板50、そして、コネクタ56,70から遊技盤2の
背面上方に取り付けられた第9図に示されるような集合
端子基板90、更に、図示しないマイクロコンピュータ等
からなる制御回路基板に導かれて、第8図に示されるよ
うな変動入賞装置7等を駆動するトリガ信号となる。 ここで、入賞装置3とパチンコ機1の遊技盤2との間に
隙間2a,2b等を設けてあることにより、照明用ランプ52
の点灯による発熱等を効率良く逃がすことができ、照明
用ランプ52の寿命を延ばし、更に、入賞装置3を形成し
ているプラスチック樹脂部品を熱で変形させることがな
い。 次に、本実施例装置における通常のメンテナンス時にお
ける作業について、第2図の入賞装置3から入賞口形成
部材40と正面飾り部材20とを取り外した説明図である第
7図と、入賞装置3を遊技盤2に取り付けた状態を示す
背面図である第9図とを用いて説明する。 まず、パチンコ機1の遊技盤2の図示しないガラス扉枠
を正面側から開き、遊技盤2の正面全体を覆っているガ
ラス板80を取り除き、入賞装置3を正面側に露出させ
る。 そして、入賞装置3の入賞口形成部材40の弾性爪部42を
指で押え、弾性爪部42と本体枠10の凹部16との係合関係
を外して取り外し、本体枠10から正面飾り部材20を取り
外すと第7図の状態となり、本体枠10の開口部18が現
れ、交換・点検等が必要と思われる消耗部品である照明
用ランプ52、入賞玉検出器30等は正面側から容易に取り
外すことができる。 なお、本実施例装置の説明において、プリント基板50及
び背面カバー60をビス等により取り付けるとしている
が、この作業においては、ビス等を取り外す必要がない
のでドライバー等の工具類は必要としない。 又、最初の組立時においても、ドライバー等の工具類を
一切使用しないようにするためには、背面カバー60に入
賞口形成部材40と同様の一体的な弾性爪部を形成し、対
応する本体枠10に一体的な係合凹部を形成すれば、プリ
ント基板50を押さえて位置決めし、組立ができることは
明白である。 又、第9図において、第3図,第4図に図示されている
背面カバー60に壁部62が設けられていることにより、落
下したパチンコ玉がコネクタ56,70等に衝突して破壊す
る事故が防止される。即ち、プリント基板50のコネクタ
56と接続し、コネクタ56の相手である図示しないパチン
コ機のマイクロコンピュータ等からなる制御回路基板と
接続するための集合端子基板90に接続するためのリード
線コネクタ70をメンテナンス時等に引き抜き、取り外し
する必要が生じた場合に、パチンコ機の上部にある図示
しない景品玉タンク、あるいは入賞玉通路等からパチン
コ玉が誤って落下したりしてコネクタ56のコネクタピン
58等が曲がってしまったりする事故を防止できる。又、
作業者が必要以上にリード線コネクタ70を無理にこじた
りして、壊してしまうことを規制するためのガイドとも
なる。 又、背面カバー60の壁部62は少なくともリード線の線径
分だけ背面カバー60の入賞玉通過樋64の最背面より段差
を持って引き込ませることによりリード線を遊技盤2の
背面上方の集合端子基板90に接続し、配置する場合に、
入賞玉通過樋64の最背面に略密着して取り付けられる第
6図に示される玉寄せカバー82と背面カバー60の壁部62
とによってリード線が噛み込まれることはない。 又、入賞口形成部材40は入賞口43a,43b,43c、本体枠10
の係合凹部16に係合する弾性爪部42、そして、位置決め
用ガイド穴44等の寸法及び位置関係が同じであれば、意
匠は自由に変更でき、各種のバリエーションの入賞口形
成部材40のみを作成することにより、容易に交換できる
ので、変化に富んだ幾種類もの入賞装置が構成を変える
ことなく提供できる。
第8図を参照して説明する。 第8図はパチンコ機の正面図であり、図において、パチ
ンコ機1には遊技盤2が取り付けられ、遊技盤2の中央
には、変動入賞装置7が設けられている。 そして、遊技盤2の中央下には、本発明の一実施例であ
る入賞装置3が設けられている。パチンコ機1の遊技盤
2の下部には、景品等のパチンコ玉を受けておき、発射
位置にパチンコ玉を供給する上皿4が設けられており、
上皿4の下には、上皿4に受けきれなかったパチンコ玉
を受けておく下皿5が設けられ、そして、パチンコ玉を
打ち出し、その打力を調節する操作ノブ6が設けられて
いる。 次に、第1図を参照して、本発明の一実施例であるパチ
ンコ機の入賞装置3の構造について説明する。 第1図は入賞装置3を正面側から見た分解斜視図であ
る。 本体枠10の周辺部には本体枠10をネジでパチンコ機1の
遊技盤2に嵌着するためのネジ穴17が数ヵ所設けられて
おり、本体枠10の正面側には入賞口形成部材40を位置決
めする位置決め用ガイドピン14a、位置決め用壁14bが正
面部に垂直に設けられている。又、本体枠10の開口部18
の側壁には入賞口形成部材40の弾性爪部42と係合し抜け
止めを行う係合凹部16と前後方向の位置決めを行う当接
部11が設けられている。又、同じく開口部18には入賞玉
検出器30をスライドさせて収納する位置決め穴13、その
位置決めと抜け止めを行う弾性爪部12が設けられてい
る。更に、本体枠10の正面側から入賞したパチンコ玉が
通過する3ヵ所の入賞玉通過口15が設けられている。 本体枠10の背面側には図示しないプリント基板位置決め
用ピン及びネジ穴があり、更に、背面カバー取り付け用
ネジ穴が設けられている。 入賞口形成部材40には弾性を有する薄肉帯部41a,41bに
より入賞したパチンコ玉を取り込む3つの入賞口43a,43
b,43cが一体的に設けられている。それらの入賞口43a,4
3b,43cを形成する側壁部には各2ヵ所の弾性爪部42が一
体的に成形されると共に本体枠10の位置決め用ガイドピ
ン14aに対応して位置決め用ガイド穴44が設けられてい
る。 プリント基板50には配線パターンが形成されると共に本
体枠10に位置決め、取り付けるための位置決め用穴51
a、ネジ穴51bが設けられている。又、プリント基板50の
正面側には配線パターンと電気的に接続されたコネクタ
ピン53及びコネクタピン53に挿入される照明用ランプ5
2、そして、入賞玉検出器30のコネクタ34と電気的に接
続するコネクタ54が設けられている。更に、プリント基
板50の背面側には後述のリード線コネクタ70と電気的に
接続するコネクタ56が設けられている。 背面カバー60には本体枠10に位置決め、取り付けるため
のネジ穴61と背面カバー60の正面側から入賞したパチン
コ玉が通過する3ヵ所の入賞玉通過樋64が設けられてい
る。又、背面カバー60の背面側からプリント基板50のコ
ネクタ56に接続するための切り欠き66が設けられ、背面
カバー60の切り欠き66の背面側の上部には壁部62が設け
られている。 次に、本実施例の入賞装置3を組立手順に沿って説明す
る。 本体枠10の背面側に設けられた図示しない位置決め用ピ
ンにプリント基板50の位置決め用穴51aを挿入し、プリ
ント基板50をプリント基板50の背面側よりネジ穴51bに
よりネジ等にて本体枠10に取り付ける。この組み付け時
においては、照明用ランプ52、コネクタ54,56等は前も
ってプリント基板50に取り付けられた状態で行われる。
そして、プリント基板50の背面側に、図示しない入賞玉
処理機構へ入賞玉を導く背面カバー60をネジ等にて本体
枠10に取り付ける。 次に、入賞玉検出器30を本体枠10の位置決め穴13に正面
側より各々挿入することにより、それらの入賞玉検出器
30は本体枠10に一体的に設けられた弾性爪部12により前
後位置が決められ、抜け止めされる。そして、入賞玉検
出器30からリード線32で電気的に接続されたコネクタ34
が上述したプリント基板50の相手コネクタ54と夫々接続
される。 次に、正面飾り部材20は正面側から本体枠10に対して所
定位置に挿入されるように構成されており、入賞口形成
部材40は、入賞口形成部材40に一体的に設けられた位置
決め用ガイド穴44を本体枠10に一体的に設けられた位置
決め用ガイドピン14a、位置決め用壁14bにて位置決めし
つつ挿入される。そして、入賞口形成部材40は、挿入の
エンド位置にて、本体枠10の当接部11等に当接し、入賞
口形成部材40に一体的に成形された弾性爪部42が、本体
枠10の各々の位置に対応して一体的に設けられた係合凹
部16に係合され、パチンコ機の入賞装置3の組立が完了
する。 次に、本実施例装置の正面図である第2図を参照して、
本体枠10と入賞口形成部材40及び正面飾り部材20の関係
を説明する。 本体枠10の正面側には入賞口形成部材40が入賞口43a,43
b,43cの各2ヵ所の弾性爪部42により本体枠10に設けら
れた係合凹部16に嵌め込み係合して取り付けられてい
る。又、正面飾り部材20は入賞口形成部材40の取り付け
より先に本体枠10に挿入されており、入賞口形成部材40
により押えられ位置決めと抜け止めが行われる。 第3図は本実施例装置の背面図であり、第4図は本実施
例装置を背面側から見た斜視図であり、第5図は本実施
例装置の側面図であり、第1図及び第2図の説明におけ
る入賞口形成部材40に一体的に成形された弾性爪部42
が、本体枠10の各々対応した一体的に設けられた係合凹
部16に係合した状態が示されている。 又、プリント基板50は本体枠10及び背面カバー60に対し
て、それぞれ間隙55a,55bを有するように取り付けられ
ている。又、背面カバー60の背面側にはコネクタ70の上
部を覆う壁部62が入賞玉通過樋64の最背面に対して引き
込んだ形状にて形成されている。 次に、入賞玉の経路とそれに伴う動作等について述べ
る。 第6図は第2図のVI−VI線に沿った縦断面図であり、パ
チンコ機1の遊技盤2の正面側とその正面側からネジに
より嵌着された入賞装置3とその前面を覆っているガラ
ス板80とで囲まれた空間を落下してきたパチンコ玉は一
点鎖線で図示したように入賞口形成部材40の入賞口43b
に入賞すると本体枠10の通過口15を通過し、パチンコ機
1の遊技盤2の背面側に導かれ背面カバー60の入賞玉通
過樋64を通過し、その途中に配設された入賞玉検出器30
の入賞玉通過口36を通過し、パチンコ機1の遊技盤2の
背面側と入賞装置3の背面カバー60の入賞玉通過樋64の
最背面に略密着する高さで離隔して遊技盤2の背面側に
取り付けられた玉寄せカバー82とで囲まれた空間を落下
して図示しない入賞玉処理機構に導かれ処理される。
又、入賞玉検出器30の入賞玉通過口36を入賞玉が通過す
ると、その検出信号がリード線32、コネクタ34,54、プ
リント基板50、そして、コネクタ56,70から遊技盤2の
背面上方に取り付けられた第9図に示されるような集合
端子基板90、更に、図示しないマイクロコンピュータ等
からなる制御回路基板に導かれて、第8図に示されるよ
うな変動入賞装置7等を駆動するトリガ信号となる。 ここで、入賞装置3とパチンコ機1の遊技盤2との間に
隙間2a,2b等を設けてあることにより、照明用ランプ52
の点灯による発熱等を効率良く逃がすことができ、照明
用ランプ52の寿命を延ばし、更に、入賞装置3を形成し
ているプラスチック樹脂部品を熱で変形させることがな
い。 次に、本実施例装置における通常のメンテナンス時にお
ける作業について、第2図の入賞装置3から入賞口形成
部材40と正面飾り部材20とを取り外した説明図である第
7図と、入賞装置3を遊技盤2に取り付けた状態を示す
背面図である第9図とを用いて説明する。 まず、パチンコ機1の遊技盤2の図示しないガラス扉枠
を正面側から開き、遊技盤2の正面全体を覆っているガ
ラス板80を取り除き、入賞装置3を正面側に露出させ
る。 そして、入賞装置3の入賞口形成部材40の弾性爪部42を
指で押え、弾性爪部42と本体枠10の凹部16との係合関係
を外して取り外し、本体枠10から正面飾り部材20を取り
外すと第7図の状態となり、本体枠10の開口部18が現
れ、交換・点検等が必要と思われる消耗部品である照明
用ランプ52、入賞玉検出器30等は正面側から容易に取り
外すことができる。 なお、本実施例装置の説明において、プリント基板50及
び背面カバー60をビス等により取り付けるとしている
が、この作業においては、ビス等を取り外す必要がない
のでドライバー等の工具類は必要としない。 又、最初の組立時においても、ドライバー等の工具類を
一切使用しないようにするためには、背面カバー60に入
賞口形成部材40と同様の一体的な弾性爪部を形成し、対
応する本体枠10に一体的な係合凹部を形成すれば、プリ
ント基板50を押さえて位置決めし、組立ができることは
明白である。 又、第9図において、第3図,第4図に図示されている
背面カバー60に壁部62が設けられていることにより、落
下したパチンコ玉がコネクタ56,70等に衝突して破壊す
る事故が防止される。即ち、プリント基板50のコネクタ
56と接続し、コネクタ56の相手である図示しないパチン
コ機のマイクロコンピュータ等からなる制御回路基板と
接続するための集合端子基板90に接続するためのリード
線コネクタ70をメンテナンス時等に引き抜き、取り外し
する必要が生じた場合に、パチンコ機の上部にある図示
しない景品玉タンク、あるいは入賞玉通路等からパチン
コ玉が誤って落下したりしてコネクタ56のコネクタピン
58等が曲がってしまったりする事故を防止できる。又、
作業者が必要以上にリード線コネクタ70を無理にこじた
りして、壊してしまうことを規制するためのガイドとも
なる。 又、背面カバー60の壁部62は少なくともリード線の線径
分だけ背面カバー60の入賞玉通過樋64の最背面より段差
を持って引き込ませることによりリード線を遊技盤2の
背面上方の集合端子基板90に接続し、配置する場合に、
入賞玉通過樋64の最背面に略密着して取り付けられる第
6図に示される玉寄せカバー82と背面カバー60の壁部62
とによってリード線が噛み込まれることはない。 又、入賞口形成部材40は入賞口43a,43b,43c、本体枠10
の係合凹部16に係合する弾性爪部42、そして、位置決め
用ガイド穴44等の寸法及び位置関係が同じであれば、意
匠は自由に変更でき、各種のバリエーションの入賞口形
成部材40のみを作成することにより、容易に交換できる
ので、変化に富んだ幾種類もの入賞装置が構成を変える
ことなく提供できる。
本発明は、背面カバーに弾性爪部を形成し、本体枠にそ
の弾性爪部に係合する凹部を設けて、背面カバーをその
弾性爪部と凹部との係合作用により本体枠に取り付け、
入賞口形成部材には、一体的に成形された位置決め用ガ
イド穴あるいはピンを設けると共に一体的に成形された
弾性爪部を少なくとも1ヵ所設け、入賞装置の本体枠に
は、入賞口形成部材の位置決め用ガイド穴あるいはピン
に対応した部位に位置決め用ピンあるいはガイド穴を一
体的に設けると共に弾性爪部に対応した部位に一体的に
凹部を設けている。よって、背面カバー、本体枠、入賞
口形成部材の組付けをドライバー等の工具を用いること
なく行うことができるので、組み付けを容易にすると共
に組付けに要する時間を少なくすることが可能となる。
又、入賞口形成部材と離着脱が容易なため、後々のメン
テナンスが極めて容易となる。特に、パチンコ機の遊技
盤のガラス扉枠を開けるだけで、正面側からドライバー
等の工具類を使用することなく消耗部品等の交換作業が
可能となり、更に、通常のメンテナンス時にネジを使用
しないので部品の着脱の繰り返しにおいて信頼性が向上
し、極めて有用なパチンコ機の入賞装置を提供すること
ができる。
の弾性爪部に係合する凹部を設けて、背面カバーをその
弾性爪部と凹部との係合作用により本体枠に取り付け、
入賞口形成部材には、一体的に成形された位置決め用ガ
イド穴あるいはピンを設けると共に一体的に成形された
弾性爪部を少なくとも1ヵ所設け、入賞装置の本体枠に
は、入賞口形成部材の位置決め用ガイド穴あるいはピン
に対応した部位に位置決め用ピンあるいはガイド穴を一
体的に設けると共に弾性爪部に対応した部位に一体的に
凹部を設けている。よって、背面カバー、本体枠、入賞
口形成部材の組付けをドライバー等の工具を用いること
なく行うことができるので、組み付けを容易にすると共
に組付けに要する時間を少なくすることが可能となる。
又、入賞口形成部材と離着脱が容易なため、後々のメン
テナンスが極めて容易となる。特に、パチンコ機の遊技
盤のガラス扉枠を開けるだけで、正面側からドライバー
等の工具類を使用することなく消耗部品等の交換作業が
可能となり、更に、通常のメンテナンス時にネジを使用
しないので部品の着脱の繰り返しにおいて信頼性が向上
し、極めて有用なパチンコ機の入賞装置を提供すること
ができる。
第1図は本発明に係る一実施例である入賞装置を正面側
から見た分解斜視図。第2図は同実施例に係る入賞装置
の正面図。第3図は同実施例に係る入賞装置の背面図。
第4図は同実施例に係る入賞装置を背面側から見た斜視
図。第5図は同実施例に係る入賞装置の側面図。第6図
は第2図のVI−VI線に沿った縦断面図。第7図は第2図
の入賞装置の正面図から入賞口形成部材40と正面飾り部
材20を取り外した説明図。第8図はパチンコ機の概要を
示す正面図。第9図は本実施例の入賞装置を遊技盤に取
り付けた状態を示す背面図である。 1……パチンコ機、3……入賞装置 10……本体枠、12,42……弾性爪部 30……入賞玉検出器、40……入賞口形成部材 60……プリント基板、60……背面カバー
から見た分解斜視図。第2図は同実施例に係る入賞装置
の正面図。第3図は同実施例に係る入賞装置の背面図。
第4図は同実施例に係る入賞装置を背面側から見た斜視
図。第5図は同実施例に係る入賞装置の側面図。第6図
は第2図のVI−VI線に沿った縦断面図。第7図は第2図
の入賞装置の正面図から入賞口形成部材40と正面飾り部
材20を取り外した説明図。第8図はパチンコ機の概要を
示す正面図。第9図は本実施例の入賞装置を遊技盤に取
り付けた状態を示す背面図である。 1……パチンコ機、3……入賞装置 10……本体枠、12,42……弾性爪部 30……入賞玉検出器、40……入賞口形成部材 60……プリント基板、60……背面カバー
Claims (1)
- 【請求項1】本体枠と、本体枠の前面に取り付けられる
入賞口形成部材と、本体枠の裏面に取り付けられる背面
カバーとを有し、パチンコ機の遊技盤に正面側より嵌着
される入賞装置において、 複数の入賞口形成部を一体的に成形し、前記入賞装置の
正面飾りを兼ねた前記入賞口形成部材には、一体的に成
形された位置決め用ガイド穴あるいはピンを設けると共
に一体的に成形された弾性爪部を少なくとも1ヵ所設
け、 前記入賞装置の前記背面カバーには一体的に成形された
弾性爪部を少なくとも1ヵ所設け、 前記入賞装置の前記本体枠には、前記入賞口形成部材の
位置決め用ガイド穴あるいはピンに対応した部位に位置
決め用ピンあるいはガイド穴を一体的に設けると共に、
前記入賞口形成部材に形成された前記弾性爪部に対応し
た部位及び前記背面カバーに形成された前記弾性爪部に
対応した部位に一体的に凹部を設け、 ことを特徴とするパチンコ機の入賞装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63108669A JPH0796057B2 (ja) | 1988-04-29 | 1988-04-29 | パチンコ機の入賞装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63108669A JPH0796057B2 (ja) | 1988-04-29 | 1988-04-29 | パチンコ機の入賞装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7031440A Division JP2669380B2 (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | パチンコ機の入賞装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01277584A JPH01277584A (ja) | 1989-11-08 |
| JPH0796057B2 true JPH0796057B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=14490678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63108669A Expired - Lifetime JPH0796057B2 (ja) | 1988-04-29 | 1988-04-29 | パチンコ機の入賞装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0796057B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4864479B2 (ja) * | 2006-02-17 | 2012-02-01 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
| JP5000170B2 (ja) * | 2006-03-28 | 2012-08-15 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0433888Y2 (ja) * | 1985-11-26 | 1992-08-13 | ||
| JPS642678A (en) * | 1987-06-25 | 1989-01-06 | Sankyo Kk | Prize winning ball receiving device of hit ball game machine |
-
1988
- 1988-04-29 JP JP63108669A patent/JPH0796057B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01277584A (ja) | 1989-11-08 |
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Legal Events
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