JPH0796297B2 - 計り出し部材 - Google Patents
計り出し部材Info
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- JPH0796297B2 JPH0796297B2 JP5020809A JP2080993A JPH0796297B2 JP H0796297 B2 JPH0796297 B2 JP H0796297B2 JP 5020809 A JP5020809 A JP 5020809A JP 2080993 A JP2080993 A JP 2080993A JP H0796297 B2 JPH0796297 B2 JP H0796297B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
- B41F31/20—Ink-removing or collecting devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F9/00—Rotary intaglio printing presses
- B41F9/06—Details
- B41F9/08—Wiping mechanisms
- B41F9/10—Doctors, scrapers, or like devices
- B41F9/1072—Blade construction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
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- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷機のインキ機構に
関し、特定するとこの種のインキ付け機構のための計り
出し部材に関する。
関し、特定するとこの種のインキ付け機構のための計り
出し部材に関する。
【0002】
【従来技術】周知の印刷機においては、印刷すべき帯状
の紙が、インキ機構の2つの回転胴間を通され、印刷さ
れる。両胴の少なくとも一方は、ゴム布胴として構成さ
れ、その上に、インキ機構の他の予め切り替えられた回
転胴ないしローラを介して印刷インキが転写される。こ
れらのローラの第1のローラ上には、印刷インキ(高粘
性とし得る)が塗布され、場合によっては他のローラを
介していわゆるブランケット(ゴム布)胴に移送され
る。印刷インキの採液のためには、インキ塗布ローラ
が、部分的に印刷インキ浴内へ浸され、回転でインキを
連行するようにしてもよいし、インキ塗布ローラの全幅
にわたって適当なインキ塗布装置を近接配置してもよ
い。インキ塗布ローラ上にこのようにして形成されたイ
ンキ膜は、対応する計り出し装置によって希望の厚さに
調節されねばならない。これは通常いわゆるスクレーパ
ブレードまたはドクタにより行われるが、これらのスク
レーパブレードやドクタは、インキ塗布ローラのインキ
塗布のために一緒に利用される周面長に沿って延びてお
り、該ローラに対して押圧される。
の紙が、インキ機構の2つの回転胴間を通され、印刷さ
れる。両胴の少なくとも一方は、ゴム布胴として構成さ
れ、その上に、インキ機構の他の予め切り替えられた回
転胴ないしローラを介して印刷インキが転写される。こ
れらのローラの第1のローラ上には、印刷インキ(高粘
性とし得る)が塗布され、場合によっては他のローラを
介していわゆるブランケット(ゴム布)胴に移送され
る。印刷インキの採液のためには、インキ塗布ローラ
が、部分的に印刷インキ浴内へ浸され、回転でインキを
連行するようにしてもよいし、インキ塗布ローラの全幅
にわたって適当なインキ塗布装置を近接配置してもよ
い。インキ塗布ローラ上にこのようにして形成されたイ
ンキ膜は、対応する計り出し装置によって希望の厚さに
調節されねばならない。これは通常いわゆるスクレーパ
ブレードまたはドクタにより行われるが、これらのスク
レーパブレードやドクタは、インキ塗布ローラのインキ
塗布のために一緒に利用される周面長に沿って延びてお
り、該ローラに対して押圧される。
【0003】インキ塗布ローラ上の予め計り出されたイ
ンキ膜を、半胴上への後続の移送のために要求される厚
さに掻き取るための、印刷機のインキ機構のための計り
出し装置は、DE-C 37 14 936から周知である。この計り
出し装置は、インキ塗布ローラに沿って延在し該ローラ
に押圧された少なくとも一つの計り出し部材を有してい
る。計り出し部材は、インキ塗布ローラに対してほぼ半
径方向に配置されていて、ローラと、計り出し部材のロ
ーラ向き端部との間に計り出し間隙が形成されるように
なされている。計り出し部材のローラ向き端部は、円筒
状に賦型されている。ローラに対する計り出し部材の係
合角度を変えるため、計り出し部材は、円筒状賦型端部
により画定される円筒の軸線の回りに枢動し得る。計り
出し部材がある限定された角度範囲内においてこの軸線
の回りに枢動することを可能にするため、計り出し部材
は、その正面にて、保持器内の軸支ピン(その回転軸線
は、円筒状に丸められた端部により画定される円筒の軸
線と一致している)上に支承されている。この文献によ
り公開された計り出し部材の実施例、およびこの種の計
り出し部材を包含する計り出し装置は、いわゆる計り出
し部材に対する保持器を含めて周知と仮定される。
ンキ膜を、半胴上への後続の移送のために要求される厚
さに掻き取るための、印刷機のインキ機構のための計り
出し装置は、DE-C 37 14 936から周知である。この計り
出し装置は、インキ塗布ローラに沿って延在し該ローラ
に押圧された少なくとも一つの計り出し部材を有してい
る。計り出し部材は、インキ塗布ローラに対してほぼ半
径方向に配置されていて、ローラと、計り出し部材のロ
ーラ向き端部との間に計り出し間隙が形成されるように
なされている。計り出し部材のローラ向き端部は、円筒
状に賦型されている。ローラに対する計り出し部材の係
合角度を変えるため、計り出し部材は、円筒状賦型端部
により画定される円筒の軸線の回りに枢動し得る。計り
出し部材がある限定された角度範囲内においてこの軸線
の回りに枢動することを可能にするため、計り出し部材
は、その正面にて、保持器内の軸支ピン(その回転軸線
は、円筒状に丸められた端部により画定される円筒の軸
線と一致している)上に支承されている。この文献によ
り公開された計り出し部材の実施例、およびこの種の計
り出し部材を包含する計り出し装置は、いわゆる計り出
し部材に対する保持器を含めて周知と仮定される。
【0004】DE-C 37 14 936から周知の計り出し部材に
おける不利益な点として、構造的に限定されて、中央軸
線の回りに30°、すなわち±15°より小さい比較的小さ
い枢動角しか許されないということが明らかになってい
る。これは、そうでなくて計り出し部材の枢動がより大
きくなると、ローラと計り出し部材との間の計り出し間
隙が不当に拡大されるようなことになるからである。こ
れは、ローラ上に塗布されるインキの厚さに望ましくな
い変化をもたらすことにもなろう。他方、しかしなが
ら、使用される印刷インキが粘性になればなるほど、上
述の30°よりも大きな角度での枢動が有利である。さら
に詳しく述べると、枢動角が少ない計り出し部材の場
合、とりわけ高粘性の印刷インキ使用の場合、ローラと
計り出し部材間の縁部範囲に計り出し部材から掻き出さ
れて自由に流れ去るインキの停滞を惹起することにな
る。
おける不利益な点として、構造的に限定されて、中央軸
線の回りに30°、すなわち±15°より小さい比較的小さ
い枢動角しか許されないということが明らかになってい
る。これは、そうでなくて計り出し部材の枢動がより大
きくなると、ローラと計り出し部材との間の計り出し間
隙が不当に拡大されるようなことになるからである。こ
れは、ローラ上に塗布されるインキの厚さに望ましくな
い変化をもたらすことにもなろう。他方、しかしなが
ら、使用される印刷インキが粘性になればなるほど、上
述の30°よりも大きな角度での枢動が有利である。さら
に詳しく述べると、枢動角が少ない計り出し部材の場
合、とりわけ高粘性の印刷インキ使用の場合、ローラと
計り出し部材間の縁部範囲に計り出し部材から掻き出さ
れて自由に流れ去るインキの停滞を惹起することにな
る。
【0005】さらに、計り出し部材の非常に精密に加工
された計り出し端部を保護するために、DE-C 37 14 936
においては、計り出し端部を、簡単かつ容易に交換でき
るように固定された可撓性の箔状シートで覆うことが提
案されている。このため、耐摩耗性は、箔状の耐摩耗性
シートと共にこのシートに対する追加の拘束装置を必要
とする高い構造上の費用を犠牲として得られる。
された計り出し端部を保護するために、DE-C 37 14 936
においては、計り出し端部を、簡単かつ容易に交換でき
るように固定された可撓性の箔状シートで覆うことが提
案されている。このため、耐摩耗性は、箔状の耐摩耗性
シートと共にこのシートに対する追加の拘束装置を必要
とする高い構造上の費用を犠牲として得られる。
【0006】
【発明の課題】本発明は、硬印刷版を有する印刷機のイ
ンキ装置用の、特にオフセット短インキ装置用のインキ
計り出し装置であって、簡単な構造でるに拘わらず、特
に高粘性インキの使用に際して、正確な計り出し間隙を
設定しながら、掻き取られてインキ塗布ローラ上に被着
された過剰のインキの自由な排出を保証する計り出し部
材を創作することを課題とする。
ンキ装置用の、特にオフセット短インキ装置用のインキ
計り出し装置であって、簡単な構造でるに拘わらず、特
に高粘性インキの使用に際して、正確な計り出し間隙を
設定しながら、掻き取られてインキ塗布ローラ上に被着
された過剰のインキの自由な排出を保証する計り出し部
材を創作することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、本発明に
従うと、平滑なインキ塗布ローラを有する印刷機インキ
装置用の、特に短インキ装置用の印刷インキを計り出す
ための、スクレーパーブレードまたはドクタのような計
り出し部材であって、(a)枢動保持器内に固定され、
(b)0.3ないし1.5mmの範囲の半径(R)を有
する耐摩耗性の円筒状賦型端部13を具備し、(c)該
円筒状賦型端部がインキ塗布ローラ6に押圧され、計り
出すべき印刷インキに対する計り出し間隙を形成するも
のにおいて、(d)円筒状賦型端部13が180°より
大きい角度範囲を覆い、(e)前記円筒状賦型端部に計
り出し部材の両側に形成された軸線方向に延びるアンダ
ーカット14が続いている計り出し部材によって解決さ
れる。
従うと、平滑なインキ塗布ローラを有する印刷機インキ
装置用の、特に短インキ装置用の印刷インキを計り出す
ための、スクレーパーブレードまたはドクタのような計
り出し部材であって、(a)枢動保持器内に固定され、
(b)0.3ないし1.5mmの範囲の半径(R)を有
する耐摩耗性の円筒状賦型端部13を具備し、(c)該
円筒状賦型端部がインキ塗布ローラ6に押圧され、計り
出すべき印刷インキに対する計り出し間隙を形成するも
のにおいて、(d)円筒状賦型端部13が180°より
大きい角度範囲を覆い、(e)前記円筒状賦型端部に計
り出し部材の両側に形成された軸線方向に延びるアンダ
ーカット14が続いている計り出し部材によって解決さ
れる。
【0008】本発明の利点は、計り出し部材のインキ塗
布ローラ向きの円筒状賦型端部が、180°以上の角度
範囲を覆っており、そして該円筒状端部に、計り出し部
材の両側に形成された軸線方向に延びるアンダーカット
が続いていることに基づいて得られる。本発明の計り出
し部材の円筒状端部は斯界において周知の解決法よりも
はるかに大きな角度範囲を覆うから、計り出し部材が枢
動し得る角度範囲は望ましくない副作用を伴うことなく
有効に拡大できる。すなわち、計り出し部材の円筒状端
部がインキ塗布ローラの表面から離脱し、そのため望ま
しくない間隙の拡幅が生ずるというような副作用を伴わ
ない。とりわけ、高粘度の印刷インキの使用の際には、
インキを自由に流動をさせるため、できるだけ大きな角
度での枢動が所望される。周知の計り出し部材に対比し
て、本発明に従って構成された計り出し部材は、実にイ
ンキ塗布ローラに対して半径方向向きの標準位置からほ
ぼ±90°の角度にわたり枢動し得る。本発明の計り出
し部材は大きな角度範囲において枢動し得るから、計り
出し部材の振動運動により比較的大きなこすり作用が生
ぜしめられ、特に高粘性のインキはインキ塗布ローラと
計り出し部材の接触範囲に均等に分配される。本発明に
従う計り出し部材の円筒状端部に続くアンダーカット
は、掻き出されたインキが、この円筒状端部からアンダ
ーカットへと、そしてそこから停滞なく計り出し部材の
後続の、インキに対する案内として働く部分を経てイン
キ収容容器へと還流し得るように作用する。アンダーカ
ットは円筒状賦型端部に続いているから、計り出し部材
の所望される大きな枢動範囲に対して同様に作用する。
本発明により構造的にもたらされる利点は、計り出し部
材の円筒状端部の耐摩耗性での実施によりさらに助長さ
れる。何故ならば、例えば、耐摩耗性の箔状シートでの
円筒状端部の被覆を放棄できるからである。さらに詳し
く言うと、この種のシートで覆った計り出し部材は、本
発明の構造的に限定された利点を発揮せしめるには、複
雑な構造を有することになるであろう。
布ローラ向きの円筒状賦型端部が、180°以上の角度
範囲を覆っており、そして該円筒状端部に、計り出し部
材の両側に形成された軸線方向に延びるアンダーカット
が続いていることに基づいて得られる。本発明の計り出
し部材の円筒状端部は斯界において周知の解決法よりも
はるかに大きな角度範囲を覆うから、計り出し部材が枢
動し得る角度範囲は望ましくない副作用を伴うことなく
有効に拡大できる。すなわち、計り出し部材の円筒状端
部がインキ塗布ローラの表面から離脱し、そのため望ま
しくない間隙の拡幅が生ずるというような副作用を伴わ
ない。とりわけ、高粘度の印刷インキの使用の際には、
インキを自由に流動をさせるため、できるだけ大きな角
度での枢動が所望される。周知の計り出し部材に対比し
て、本発明に従って構成された計り出し部材は、実にイ
ンキ塗布ローラに対して半径方向向きの標準位置からほ
ぼ±90°の角度にわたり枢動し得る。本発明の計り出
し部材は大きな角度範囲において枢動し得るから、計り
出し部材の振動運動により比較的大きなこすり作用が生
ぜしめられ、特に高粘性のインキはインキ塗布ローラと
計り出し部材の接触範囲に均等に分配される。本発明に
従う計り出し部材の円筒状端部に続くアンダーカット
は、掻き出されたインキが、この円筒状端部からアンダ
ーカットへと、そしてそこから停滞なく計り出し部材の
後続の、インキに対する案内として働く部分を経てイン
キ収容容器へと還流し得るように作用する。アンダーカ
ットは円筒状賦型端部に続いているから、計り出し部材
の所望される大きな枢動範囲に対して同様に作用する。
本発明により構造的にもたらされる利点は、計り出し部
材の円筒状端部の耐摩耗性での実施によりさらに助長さ
れる。何故ならば、例えば、耐摩耗性の箔状シートでの
円筒状端部の被覆を放棄できるからである。さらに詳し
く言うと、この種のシートで覆った計り出し部材は、本
発明の構造的に限定された利点を発揮せしめるには、複
雑な構造を有することになるであろう。
【0009】本発明の計り出し部材の円筒状賦型端部
は、好ましくは 200°〜 280°間の角度範囲を覆うのが
よく、特に約 250°を覆うのがよい。
は、好ましくは 200°〜 280°間の角度範囲を覆うのが
よく、特に約 250°を覆うのがよい。
【0010】計り出し部材の円筒状賦型端部と両側に配
されるアンダーカットとの間の移行範囲は連続的に形成
されているのがよい。すなわち、円筒状賦型端部が接線
方向延長部にて丸められたアンダーカットないし溝部に
延び、溝部が再度計り出し部材の連続する部分へと移行
するようになされていて、掻き出された印刷インキが、
この部分を通って収集槽または類似物において捕捉され
るように流出せしめられるようになされているのがよ
い。
されるアンダーカットとの間の移行範囲は連続的に形成
されているのがよい。すなわち、円筒状賦型端部が接線
方向延長部にて丸められたアンダーカットないし溝部に
延び、溝部が再度計り出し部材の連続する部分へと移行
するようになされていて、掻き出された印刷インキが、
この部分を通って収集槽または類似物において捕捉され
るように流出せしめられるようになされているのがよ
い。
【0011】本発明においては、計り出し部材は一部片
に構成してもよいし、少なくとも、円筒状賦型端部と、
枢動可能な保持器内に配された部分と(該部分は円筒状
賦型端部から保持器内に突入する)、アンダーカットが
設けられる部分の多部片より成り、これらが適当な方法
で堅固に相互に結合されたものとしてもよい。しかしな
がら、一部片の計り出し部材が特に好ましい実施形式で
ある。何故ならば、この場合には、特に計り出し部材の
全長に関して最高の精度が達成され得るからである。さ
らに詳しく言うと、例えば接着や溶接などの多部片の結
合の結果として起こるサイズに関する適合性の問題は回
避される。例えばいわゆるパノラマ印刷において利用さ
れるような多ページ幅の計り出し部材にあっては特に、
一部片のこの利点が効力を発揮する。
に構成してもよいし、少なくとも、円筒状賦型端部と、
枢動可能な保持器内に配された部分と(該部分は円筒状
賦型端部から保持器内に突入する)、アンダーカットが
設けられる部分の多部片より成り、これらが適当な方法
で堅固に相互に結合されたものとしてもよい。しかしな
がら、一部片の計り出し部材が特に好ましい実施形式で
ある。何故ならば、この場合には、特に計り出し部材の
全長に関して最高の精度が達成され得るからである。さ
らに詳しく言うと、例えば接着や溶接などの多部片の結
合の結果として起こるサイズに関する適合性の問題は回
避される。例えばいわゆるパノラマ印刷において利用さ
れるような多ページ幅の計り出し部材にあっては特に、
一部片のこの利点が効力を発揮する。
【0012】インキ塗布ローラとの接触部分の範囲およ
び枢動保持器内に両側に配備されたアンダーカットと共
に突出する部分における本発明の計り出し部材の形状
は、型研削やフライス加工、火花放電腐食、その他の適
当な方法で作製できる。
び枢動保持器内に両側に配備されたアンダーカットと共
に突出する部分における本発明の計り出し部材の形状
は、型研削やフライス加工、火花放電腐食、その他の適
当な方法で作製できる。
【0013】所望の耐摩耗性を達成するため、計り出し
部材は適当な中実材料から構成できるが、特に円筒状賦
型端部のみは、例えばセラミック、焼結金属その他の耐
摩耗性の合成物質のような適当な金属の使用によって耐
摩耗性に構成されるのが特に有利である。また、その表
面のみを耐摩耗性に構成すれば十分で、これは、例えば
カーバイド、窒化物、酸化物等のような適当な層の塗布
により行うのが有利である。
部材は適当な中実材料から構成できるが、特に円筒状賦
型端部のみは、例えばセラミック、焼結金属その他の耐
摩耗性の合成物質のような適当な金属の使用によって耐
摩耗性に構成されるのが特に有利である。また、その表
面のみを耐摩耗性に構成すれば十分で、これは、例えば
カーバイド、窒化物、酸化物等のような適当な層の塗布
により行うのが有利である。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明をその好ましい
実施例について詳述する。図3に略示される周知のオフ
セット輪転機の印刷機構は、ゴム布(ブランケット)胴
1を備えており、その上に圧胴2が配される。しかし
て、圧胴2は他のゴム布胴として形成してよい。印刷さ
れるべき帯状の紙3が、ブランケット胴1と圧胴2との
間を通され、印刷される。弾性表面を有するインキ塗布
ローラ6が、版胴4と接触しており、そして該版胴は、
インキをインキ塗布ローラ6からブランケット胴1上に
転写するように作用する。インキ塗布ローラ6上には、
インキ塗布装置7により、インキ塗布ローラ6の全幅に
わたり一定の厚さを有する予め計り出されたインキフィ
ルム8が形成されるが、その厚さは、版胴4上に転写さ
れ得るインキ膜9の厚さよりもずっと大である。インキ
塗布装置7は、上述の実施例においては、インキみぞ1
0を備えており、そして該インキみぞは、計り出し量を
定め、周知の方法で調節可能なインキ出し調節板11を
具備している。インキ塗布ローラ6により取り出される
予め計り出されたインキ膜8の一部は、インキ塗布装置
7の背後に配される計り出し部材12で掻き取られる。
しかして、この計り出し部材12は、インキ塗布ローラ
6に対してほぼ垂直な、すなわち半径方向の通常位置に
置かれている。かくして、版胴上に転写し得るインキ膜
9が生ずる。計り出し部材12により掻き取られる余剰
のインキ13は、計り出し部材12に沿って、そうでな
ければ自由に、収集容器14へと流れ、そこから再びイ
ンキ塗布装置7へのポンプで戻される。
実施例について詳述する。図3に略示される周知のオフ
セット輪転機の印刷機構は、ゴム布(ブランケット)胴
1を備えており、その上に圧胴2が配される。しかし
て、圧胴2は他のゴム布胴として形成してよい。印刷さ
れるべき帯状の紙3が、ブランケット胴1と圧胴2との
間を通され、印刷される。弾性表面を有するインキ塗布
ローラ6が、版胴4と接触しており、そして該版胴は、
インキをインキ塗布ローラ6からブランケット胴1上に
転写するように作用する。インキ塗布ローラ6上には、
インキ塗布装置7により、インキ塗布ローラ6の全幅に
わたり一定の厚さを有する予め計り出されたインキフィ
ルム8が形成されるが、その厚さは、版胴4上に転写さ
れ得るインキ膜9の厚さよりもずっと大である。インキ
塗布装置7は、上述の実施例においては、インキみぞ1
0を備えており、そして該インキみぞは、計り出し量を
定め、周知の方法で調節可能なインキ出し調節板11を
具備している。インキ塗布ローラ6により取り出される
予め計り出されたインキ膜8の一部は、インキ塗布装置
7の背後に配される計り出し部材12で掻き取られる。
しかして、この計り出し部材12は、インキ塗布ローラ
6に対してほぼ垂直な、すなわち半径方向の通常位置に
置かれている。かくして、版胴上に転写し得るインキ膜
9が生ずる。計り出し部材12により掻き取られる余剰
のインキ13は、計り出し部材12に沿って、そうでな
ければ自由に、収集容器14へと流れ、そこから再びイ
ンキ塗布装置7へのポンプで戻される。
【0015】版胴4上に転写され得るインキ膜9は、イ
ンキ塗布ローラ6の全幅にわたり一定の厚さを有する。
この厚さは、インキ塗布ローラ6に対する計り出し部材
の係合の多少の強弱によって調節できる。これは、図示
されない周知の調節機構によって行うことができる。
ンキ塗布ローラ6の全幅にわたり一定の厚さを有する。
この厚さは、インキ塗布ローラ6に対する計り出し部材
の係合の多少の強弱によって調節できる。これは、図示
されない周知の調節機構によって行うことができる。
【0016】図2は、インキ塗布ローラ6の断面図を示
すもので、インキ塗布ローラ6は計り出し部材12と接
触している。インキ塗布ローラ6は、弾性被覆16を備
えており、矢印Dの方向に回転する。計り出し部材12
は、インキ塗布ローラ6に向う端部13に円筒状の表面
を有している。円筒状表面の軸線17は、計り出し部材
12が角度α枢動される回転軸線である。
すもので、インキ塗布ローラ6は計り出し部材12と接
触している。インキ塗布ローラ6は、弾性被覆16を備
えており、矢印Dの方向に回転する。計り出し部材12
は、インキ塗布ローラ6に向う端部13に円筒状の表面
を有している。円筒状表面の軸線17は、計り出し部材
12が角度α枢動される回転軸線である。
【0017】図1は、角度範囲Wにわたり円筒状に賦型
されかつ半径Rを有する端部13を備える計り出し部材
12を示している。この端部は、計り出し部材の両側に
形成された軸線方向に走るアンダーカット14に続いて
いる。アンダーカット14は、実質的にV形状を有して
いて、円筒状に形成された部分13が、両側ともほぼ接
線方向の延長においてアンダーカット14に移行するよ
うになされている。計り出し部材12の、両側のアンダ
ーカット14により画定される最狭の部分は掻き出され
たインキの流出を助長するために丸められている。この
ように、この計り出し部材12は、掻き取られた印刷イ
ンキに対してほぼ連続的に延びる流動表面を提供してい
る。
されかつ半径Rを有する端部13を備える計り出し部材
12を示している。この端部は、計り出し部材の両側に
形成された軸線方向に走るアンダーカット14に続いて
いる。アンダーカット14は、実質的にV形状を有して
いて、円筒状に形成された部分13が、両側ともほぼ接
線方向の延長においてアンダーカット14に移行するよ
うになされている。計り出し部材12の、両側のアンダ
ーカット14により画定される最狭の部分は掻き出され
たインキの流出を助長するために丸められている。この
ように、この計り出し部材12は、掻き取られた印刷イ
ンキに対してほぼ連続的に延びる流動表面を提供してい
る。
【0018】円筒状に賦型された端部13の半径Rは、
0.3 ないし1.5mm の範囲にある。この場合、この円筒状
端部は、 180°より大きい角度範囲Wを覆う。例示の実
施例において、この角度範囲Wはほぼ 250°に達する。
0.3 ないし1.5mm の範囲にある。この場合、この円筒状
端部は、 180°より大きい角度範囲Wを覆う。例示の実
施例において、この角度範囲Wはほぼ 250°に達する。
【0019】図2に明瞭に示されるように、計り出し部
材12は、鋳造された、詳しく言うと180°以上を覆
う円筒状端部13と、該計り出し部材の両側においてこ
の円筒状賦型端部13に続くアンダーカット14を有す
る構造の結果として、広い角度範囲α内で枢動でき、そ
れによりインキ塗布ローラ6に対してあらゆる希望する
係合状態を可能にする。そのため、計り出し部材12の
枢動に利用できる角度範囲αは、掻き取られたインキ膜
の自由な流出を望ましくない態様で妨げることなく、標
準位置を基にしてほとんど±90°に及び得る。
材12は、鋳造された、詳しく言うと180°以上を覆
う円筒状端部13と、該計り出し部材の両側においてこ
の円筒状賦型端部13に続くアンダーカット14を有す
る構造の結果として、広い角度範囲α内で枢動でき、そ
れによりインキ塗布ローラ6に対してあらゆる希望する
係合状態を可能にする。そのため、計り出し部材12の
枢動に利用できる角度範囲αは、掻き取られたインキ膜
の自由な流出を望ましくない態様で妨げることなく、標
準位置を基にしてほとんど±90°に及び得る。
【0020】以上、本発明を好ましい実施例について説
明したが、当技術に精通したものには明らかなように、
本発明の技術思想の範囲内において種々の変化変更をな
し得るものであることを理解されたい。
明したが、当技術に精通したものには明らかなように、
本発明の技術思想の範囲内において種々の変化変更をな
し得るものであることを理解されたい。
【図1】180°以上の角度範囲を覆い当該計り出し部
材の両側に形成されたアンダーカットに続く円筒状賦型
端部を有する計り出し部材を示す概略線図である。
材の両側に形成されたアンダーカットに続く円筒状賦型
端部を有する計り出し部材を示す概略線図である。
【図2】図1に従う枢動された計り出し部材の概略線図
である。
である。
【図3】インキおよび湿し機構ならびに周知の計り出し
装置を有する周知のオフセット輪転機の印刷機構の概略
線図である。
装置を有する周知のオフセット輪転機の印刷機構の概略
線図である。
1:ゴム布胴 2:圧胴 3:帯状紙 4:版胴 6:インキ塗布ローラ 7:インキ塗布装置 8、9:インキ膜 12:計り出し部材 13:過剰インキ 14:アンダーカット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロベルト・イムホフ スイス国ベルン、ビルケンヴェーク23 (56)参考文献 特開 昭64−51945(JP,A) 特開 昭59−73952(JP,A)
Claims (8)
- 【請求項1】 平滑なインキ塗布ローラを有する印刷機
インキ装置用の、特に短インキ装置用の印刷インキを計
り出すための、スクレーパーブレードまたはドクタのよ
うな計り出し部材であって、 (a) 枢動保持器内に固定され、 (b) 0.3ないし1.5mmの範囲の半径(R)を
有する耐摩耗性の円筒状賦型端部13を具備し、 (c) 該円筒状賦型端部がインキ塗布ローラ(6)に
押圧され、計り出すべき印刷インキに対する計り出し間
隙を形成するものにおいて、 (d) 円筒状賦型端部(13)が180°より大きい
角度範囲を覆い、 (e) 前記円筒状賦型端部に計り出し部材(12)の
両側に形成された軸線方向に延びるアンダーカット(1
4)が続いている ことを特徴とする計り出し部材。 - 【請求項2】 前記角度範囲Wが200°〜280°の
間にあり、特に約250°である請求項1記載の計り出
し部材。 - 【請求項3】 前記円筒状賦型端部(13)と前記アン
ダーカット(14)との間の遷移部が連続的に形成され
ている請求項1または2記載の計り出し部材。 - 【請求項4】 前記円筒状賦型端部(13)と前記枢動
保持器内に突入する部分15とが一部片で構成されてい
る請求項1〜3のいずれかに記載の計り出し部材。 - 【請求項5】 前記計り出し部材(12)が、少なくと
も円筒状賦型端部と、枢動保持器内に突入する部分(1
5)と、アンダーカットが設けられる部分との多部片か
ら構成され、これらの部片が堅固に相互に結合されてい
る請求項1〜3のいずれかに記載の計り出し部材。 - 【請求項6】 少なくとも前記円筒状賦型端部(13)
の表面が、耐摩耗性に形成されている請求項1〜5のい
ずれかに記載の計り出し部材。 - 【請求項7】 少なくとも前記円筒状賦型端部(13)
の表面が、耐摩耗性のセラミック、焼結金属または合成
材料から形成されている請求項6に記載の計り出し部
材。 - 【請求項8】 前記耐摩耗性表面が、蒸着金属層により
形成される請求項6記載の計り出し部材。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| DE4200769.0 | 1992-01-14 | ||
| DE4200769A DE4200769C1 (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0623963A JPH0623963A (ja) | 1994-02-01 |
| JPH0796297B2 true JPH0796297B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=6449492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5020809A Expired - Fee Related JPH0796297B2 (ja) | 1992-01-14 | 1993-01-14 | 計り出し部材 |
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| Country | Link |
|---|---|
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| JP (1) | JPH0796297B2 (ja) |
| AT (1) | ATE138853T1 (ja) |
| DE (2) | DE4200769C1 (ja) |
| DK (1) | DK0551797T3 (ja) |
| FI (1) | FI104545B (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| FR2707918B1 (fr) * | 1993-07-19 | 1995-10-06 | Chevreux Pierre | Racle plastique pour l'essuyage de cylindres de machines d'impression. |
| DE29617230U1 (de) * | 1996-10-04 | 1996-12-05 | Voith Sulzer Papiermaschinen GmbH, 89522 Heidenheim | Auftragseinrichtung zum Auftragen eines Streichmediums |
| DE29704025U1 (de) * | 1997-03-06 | 1997-05-07 | Voith Sulzer Papiermaschinen GmbH, 89522 Heidenheim | Klinge für eine Auftragseinrichtung oder eine Rakelvorrichtung |
| DE29716647U1 (de) * | 1997-09-17 | 1997-10-30 | Voith Sulzer Papiermaschinen GmbH, 89522 Heidenheim | Anpreßleiste |
| WO2004037696A2 (de) | 2002-10-19 | 2004-05-06 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Leitelemente einer bahnerzeugenden oder -verarbeitenden maschine |
| CN1762047A (zh) * | 2003-03-20 | 2006-04-19 | 松下电器产业株式会社 | 半导体装置及其制造方法 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2110299C3 (de) * | 1971-03-04 | 1973-10-04 | Maschinenfabrik Augsburg-Nuernberg Ag, 8900 Augsburg | Farbmesser fur Farbwerke von Druckmaschinen |
| EP0070484A1 (en) * | 1981-07-13 | 1983-01-26 | Dahlgren Manufacturing Company | Ink metering apparatus with obtuse metering member |
| SE437683B (sv) * | 1982-10-13 | 1985-03-11 | Inventing Ab | Schaber eller rakel - anliggande mot valsen - vid exv tryck-, ferg-, eller kreppning |
| JPS5973952A (ja) * | 1982-10-21 | 1984-04-26 | Toppan Printing Co Ltd | ドクターロール及びそれを用いたインキング装置 |
| JPH0675963B2 (ja) * | 1986-12-09 | 1994-09-28 | 株式会社東京機械製作所 | インキ供給装置 |
| DE3714936A1 (de) * | 1987-05-05 | 1988-12-08 | Wifag Maschf | Farbwerk fuer eine druckmaschine |
| DE3734747A1 (de) * | 1987-10-10 | 1989-04-20 | Johannes Zimmer | Rakelvorrichtung |
| US5099783A (en) * | 1990-04-17 | 1992-03-31 | Graco Inc. | Doctor blade cap |
-
1992
- 1992-01-14 DE DE4200769A patent/DE4200769C1/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-12-22 DE DE59206495T patent/DE59206495D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-12-22 DK DK92811018.8T patent/DK0551797T3/da active
- 1992-12-22 AT AT92811018T patent/ATE138853T1/de not_active IP Right Cessation
- 1992-12-22 EP EP92811018A patent/EP0551797B1/de not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-01-13 FI FI930128A patent/FI104545B/fi active
- 1993-01-14 JP JP5020809A patent/JPH0796297B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| EP0551797B1 (de) | 1996-06-05 |
| DE59206495D1 (de) | 1996-07-11 |
| FI104545B (fi) | 2000-02-29 |
| FI930128L (fi) | 1993-07-15 |
| DK0551797T3 (da) | 1996-10-21 |
| FI930128A0 (fi) | 1993-01-13 |
| ATE138853T1 (de) | 1996-06-15 |
| EP0551797A1 (de) | 1993-07-21 |
| JPH0623963A (ja) | 1994-02-01 |
| DE4200769C1 (ja) | 1993-07-22 |
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| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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