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JPH0796978B2 - 吸収冷凍機の運転監視装置 - Google Patents
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JPH0796978B2 - 吸収冷凍機の運転監視装置 - Google Patents

吸収冷凍機の運転監視装置

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Publication number
JPH0796978B2
JPH0796978B2 JP28472188A JP28472188A JPH0796978B2 JP H0796978 B2 JPH0796978 B2 JP H0796978B2 JP 28472188 A JP28472188 A JP 28472188A JP 28472188 A JP28472188 A JP 28472188A JP H0796978 B2 JPH0796978 B2 JP H0796978B2
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JP
Japan
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temperature
difference
condenser
refrigerant
absorption
Prior art date
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JP28472188A
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茂吉 黒沢
栄一 岩間
豪夫 石河
哲郎 岸本
敏之 金子
龍雄 宮城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は吸収冷凍機や吸収ヒートポンプ装置など(以
下、吸収冷凍機という)の運転監視装置の改良に関する
ものである。
〈従来の技術〉 吸収冷凍機の運転監視の従来の技術として、吸収冷凍機
の凝縮器において互いに熱交換する一方の流体である冷
却水の出入口温度およびこの冷却水と熱交換する他方の
流体である冷媒の出口温度、すなわち凝縮冷媒の温度を
検出し、これらの検出温度から所定の汚れ状態を推定す
るデータに基いて、凝縮器の伝熱管の汚れ状態を第3図
に示すように算出し、これを表示する手段(特公昭61−
15993号公報参照)がある。なお、第3図は汚れ状態の
算出方法をグラフにして表示した図であり、この図にお
いて、T1は冷却水入口温度、T2は冷却水出口温度、T3
凝縮冷媒温度を表わし、また、縦軸は温度(℃)、横軸
は冷凍能力(%)を表わしており、汚れa2を示す破線よ
りも上方のゾーン(赤ゾーン)は汚れのひどい状態、汚
れa1を示す一点鎖線よりも下方のゾーン(青ゾーン)は
汚れの少ない状態、これらの中間ゾーン(黄ゾーン)は
ひどい汚れではないもののかなりの汚れのある状態を表
わしている。また、右下方向に傾斜させた実線は冷却水
の出・入口温度の差と冷凍能力との関係を示したグラフ
である。
そして、この従来の手段においては、冷却水出入口温度
差が〔T2−T1〕であった場合、その矢印線と前記実線と
の交点を起点として、温度差〔T2−T1〕に対応する冷凍
能力QYを求める。一方、凝縮冷媒温度と冷却水出口温度
とを検出し、その温度差が例えば〔T3−T2〕である場
合、その矢印線と冷凍能力QYの矢印線との交点PYを求
め、汚れの状態が黄ゾーンにあることを表示するように
なっている。
〈発明が解決しようとする課題〉 上記した従来の手段においては、吸収冷凍機の冷凍能力
が小さくなるにつれて汚れの状態を示すゾーンが狭くな
る(第3図参照)ため、検出温度にわずかの誤差があっ
ても実際の汚れの状態とは異なる表示をしやすいという
問題点がある。例えば、冷凍能力QYのときの交点PYで示
されている汚れ状態が実際のそれである場合に、冷房負
荷が1/4に減って冷凍能力をQY1/4のQXに減らしたとき検
出温度〔T3−T2〕が0.5〜0.25℃の範囲になければ実際
の汚れの状態と異なる表示、すなわち赤ゾーンもしくは
青ゾーンの表示がなされていることになる。
本発明は、この問題点に鑑み、汚れの状態を従来のもの
よりも正しく把握することの可能な装置の提供を目的と
したものである。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、吸収冷凍機の冷水出入口温度差△TEの計測器
と、吸収冷凍機の凝縮器の冷媒温度TRと冷却水出口温度
TCの差〔TR−TC〕の計測器と、これらの信号を受けつつ
△TEに対する〔TR−TC〕の比率を算出する演算器と、算
出した比率〔TR−TC〕/△TEを汚れ指数として表示する
表示器と、汚れ指数としてプリントアウトするプリンタ
ーにより吸収冷凍機の運転監視装置を構成したものであ
る。
〈作 用〉 吸収冷凍機の凝縮器の伝熱管の汚れと前記の温度差〔TR
−TC〕とは関係があり、汚れがひどくなるほどこの温度
差が大きくなる。一方、この温度差は、冷水負荷と比例
関係にあり、一定の冷水流量の場合に吸収冷凍機の冷水
出入口温度差△TEに比例する。したがって、温度差〔TR
−TC〕の大小のみで凝縮器の伝熱管の汚れの程度を正し
く把握することはできないものの、この汚れの程度は△
TEと温度差〔TR−TC〕との比率に関係していることが分
かる。
そして、実験によれば、凝縮器の伝熱管の汚れの程度が
一定である場合、冷水負荷の大小にかかわらず、〔TR
TC〕/△TEの値は第2図に示すようにほぼ一定であるこ
とが確認された。かつまた、〔TR−TC〕/△TEが大きく
なるほど汚れがひどくなっていることも確認された。
本発明の装置においては、〔TR−TC〕/△TEを算出する
ことによって、冷水負荷が小さい場合にも凝縮器の伝熱
管の汚れの程度を正しく把握することが可能である。
〈実施例〉 第1図は本発明による吸収冷凍機の一実施例を示した概
略構成説明図である。第1図において、Aは吸収冷凍機
であり、この吸収冷凍機は高温発生器1、低温発生器
2、凝縮器3、蒸発器4、吸収器5、低温、高温溶液熱
交換器6,7、冷媒用ポンプPRおよび溶液用ポンプPAを冷
媒用管路8,9、冷媒液流下用管路10、冷媒液還流用管路1
1,12、稀溶液用管路13,14、中間濃度の溶液用管路15,16
および濃溶液用管路17,18で接続して冷媒(水)と溶液
(臭化リチウム水溶液)の循環路を形成している。な
お、19は手動弁VB付きの冷媒ブロー用管路である。
20は高温発生器1の燃焼加熱室、21,21…は燃焼ガス用
通路、22は燃焼ガス用排気路、23は低温発生器2の加熱
器、24は凝縮器3の冷却器、25は蒸発器4の熱交換器、
26は吸収器5の冷却器であり、Bは高温発生器1に備え
たバーナーである。
FはバーナーBと接続した燃料供給路、27,28は熱交換
器25と接続した冷水用管路であり、29,30,31は冷却器2
6,24を直列に接続した冷却水用管路である。
VFは燃料供給路Fで配備した制御弁、S1,S2は冷水出入
口の温度センサー、SLは冷却水出口の温度センサー、SR
は凝縮器3の冷媒の温度センサーである。
MEは温度センサーS1,S2と電気的に接続されている計測
器で、これにより冷水入口温度から冷水出口温度を差引
いた温度差△TEが計測される。またMCは温度センサー
SR,SCと電気的に接続されている計測器で、これにより
凝縮器3の冷媒温度TRから冷却水出口温度TCを差引いた
温度差〔TR−TC〕が計測される。かつまた、Jは計測器
MC,MEと接続されているマイクロコンピュータ内蔵の演
算器で、これにより温度差△TEに対する温度差〔TR
TC〕の比率KXが算出される。Skは演算器Jのセット部で
ある。ここで算出された比率KXは汚れ指数とし、表示器
Hに表示される他プリンターCVにプリントアウトされ
る。
プリントアウト例を第4図に示す。
なおまた、温度センサーSRは管路10に備えるようにして
も良い。さらにまた、センサーSRを温度センサーの代り
に圧力センサーに置き換えても良い。この場合、冷媒の
飽和蒸気気圧に相当する飽和温度を算出することによっ
て冷媒温度を求め得る。
上述のような構成の運転監視装置を備えた吸収冷凍機A
においては、凝縮器3の伝熱管の汚れが殆んどない場
合、KXは例えば0.5に近い値となり(第2図参照)、汚
れが大きくなるに従ってKXも大となる。
そして、実験によれば、凝縮器3の伝熱管に銅管を用い
た場合、その汚れがひどいときの△TEに対する〔TR
TC〕の値は0.7以上であった。
従って運転管理者は汚れ指数を表示器で見るか、プリン
ターからプリントされたものを見ることにより伝熱管の
汚れ具合を知ることが可能となった。
その結果、運転管理者は伝熱管の洗浄を適正に行うこと
が可能となる。
〈発明の効果〉 以上の通り、本発明によれば、負荷の大小に拘わらず、
表示器を確認するか、プリンターからのプリントを確認
することにより吸収冷凍機の凝縮器の伝熱管の汚れの状
態を正確に把握することができ、その洗浄時期を適正に
決めることができるので、伝熱管の汚れ過ぎに伴なう吸
収冷凍機の運転効率低下の防止効果がもたらさらされ
る。かつまた、洗浄する必要のない時期に吸収冷凍機の
運転を停止することに伴なうその稼動率低下を防止する
効果ももたらされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての運転監視装置を備え
た吸収冷凍機の概略構成説明図、第2図は凝縮器の冷媒
温度と冷却水出口温度との差の冷水出入口温度差に対す
る比率と、冷水負荷との関係を表わした線図、第3図は
従来の手段における伝熱管の汚れ状態の算出方法をグラ
フにして表わした図、第4図は汚れ指数のプリントアウ
ト図である。 ……吸収冷凍機、1……高温発生器、3……凝縮器、4
……蒸発器、S1,S2,SR,SC……温度検出器、MC,ME……計
測器、J……判定器、SK……セット部、H……表示器、
CV……プリンター。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岸本 哲郎 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 金子 敏之 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 宮城 龍雄 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭56−146966(JP,A) 特開 昭63−70055(JP,A) 特開 平1−123959(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸収冷凍機の冷水出入口温度を検出しつつ
    その差を計る冷水温度差計測器と吸収冷凍機の凝縮器の
    冷媒温度および冷却水出口温度を検出しつつその差を計
    る温度差計測定器と、これら計測器の信号を受けつつ冷
    水温度差に対する凝縮器の冷媒温度と冷却水出口温度と
    の差の比率を算出する演算器と、この比率を汚れ指数と
    して表示する表示器あるいは上記比率を汚れ指数として
    プリントアウトするプリンターとから構成されているこ
    とを特徴とした吸収冷凍機の運転監視装置。
JP28472188A 1988-11-10 1988-11-10 吸収冷凍機の運転監視装置 Expired - Lifetime JPH0796978B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP28472188A JPH0796978B2 (ja) 1988-11-10 1988-11-10 吸収冷凍機の運転監視装置

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Publications (2)

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JPH02130363A JPH02130363A (ja) 1990-05-18
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