JPH0797956B2 - 冷凍肉の切屑付着防止方法及びその装置 - Google Patents
冷凍肉の切屑付着防止方法及びその装置Info
- Publication number
- JPH0797956B2 JPH0797956B2 JP7245691A JP7245691A JPH0797956B2 JP H0797956 B2 JPH0797956 B2 JP H0797956B2 JP 7245691 A JP7245691 A JP 7245691A JP 7245691 A JP7245691 A JP 7245691A JP H0797956 B2 JPH0797956 B2 JP H0797956B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frozen meat
- saw
- band
- band saw
- fluid
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- Details Of Cutting Devices (AREA)
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷凍肉を切断する時に
生じる切屑の冷凍肉への付着防止方法及びその装置に関
する。
生じる切屑の冷凍肉への付着防止方法及びその装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば、まぐろ、かつお、ぶり等の冷凍
肉を切断するためには図7に示すような冷凍肉切断装置
が使用されている。この冷凍肉切断装置1は、架台2
と、この架台2に立設される本体3と、この本体3の上
下方向の中央部近傍に設けられたテーブル4と、本体3
の上部に軸支される上部のこ車5と、本体3の下部に軸
支される下部のこ車6と、上部のこ車5と下部のこ車6
との間に巻回される帯のこ7と、テーブル4の下方に設
けられ下部のこ車6を駆動するための図示しないモータ
ー及び減速機で構成される駆動機構とを有している。
肉を切断するためには図7に示すような冷凍肉切断装置
が使用されている。この冷凍肉切断装置1は、架台2
と、この架台2に立設される本体3と、この本体3の上
下方向の中央部近傍に設けられたテーブル4と、本体3
の上部に軸支される上部のこ車5と、本体3の下部に軸
支される下部のこ車6と、上部のこ車5と下部のこ車6
との間に巻回される帯のこ7と、テーブル4の下方に設
けられ下部のこ車6を駆動するための図示しないモータ
ー及び減速機で構成される駆動機構とを有している。
【0003】架台2は、鋼材等により縦長の長方形形状
に形成されており、下面にはキャスタ8が設けられてい
る。
に形成されており、下面にはキャスタ8が設けられてい
る。
【0004】帯のこ7は、厚さ約1mm程度、巾約15mm
程度で無端の帯状をなし、巾方向の片側に刃が形成され
ている。そして、帯のこ7はテーブル4の一部に形成さ
れている切込み部9を挿通して上部のこ車5と下部のこ
車6とに巻回されている。また、帯のこ7はテーブル4
の近傍部分が露出とされる外は図示しない安全カバーに
よって覆われている。
程度で無端の帯状をなし、巾方向の片側に刃が形成され
ている。そして、帯のこ7はテーブル4の一部に形成さ
れている切込み部9を挿通して上部のこ車5と下部のこ
車6とに巻回されている。また、帯のこ7はテーブル4
の近傍部分が露出とされる外は図示しない安全カバーに
よって覆われている。
【0005】冷凍肉切断装置1はこのように構成されて
いるので、テーブル4上に冷凍肉をのせて帯のこ7の刃
に対して冷凍肉を当接し、駆動機構を駆動して下部のこ
車6を駆動し図7に示す反時計方向に帯のこ7を走行さ
せ、冷凍肉を帯のこ7へ押し付けることにより冷凍肉が
切断されるようになっている。
いるので、テーブル4上に冷凍肉をのせて帯のこ7の刃
に対して冷凍肉を当接し、駆動機構を駆動して下部のこ
車6を駆動し図7に示す反時計方向に帯のこ7を走行さ
せ、冷凍肉を帯のこ7へ押し付けることにより冷凍肉が
切断されるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに上記の冷凍肉
切断装置1によると、帯のこ7で冷凍肉を切断する時に
発生する切屑が帯のこ7に付着し、この帯のこ7で再び
冷凍肉を切断することになるので、冷凍肉に切屑が付着
して冷凍肉の商品価値が低下する等の問題点があった。
切断装置1によると、帯のこ7で冷凍肉を切断する時に
発生する切屑が帯のこ7に付着し、この帯のこ7で再び
冷凍肉を切断することになるので、冷凍肉に切屑が付着
して冷凍肉の商品価値が低下する等の問題点があった。
【0007】本発明はこれに鑑み、冷凍肉を切断すると
きに切屑が冷凍肉に付着することがない冷凍肉の切屑付
着防止方法及びその装置を提供することを目的としてな
されたものである。
きに切屑が冷凍肉に付着することがない冷凍肉の切屑付
着防止方法及びその装置を提供することを目的としてな
されたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の課題を解
決するため、本発明は、テーブルの上方と下方のフレー
ムに設けられたのこ車に巻回される帯のこに冷凍肉を当
接し、帯のこを走行させて冷凍肉を切断する冷凍肉の切
断方法において、帯のこの冷凍肉切断後再び切断位置に
至る間の適所に帯のこに付着する切屑を流体の吹付けあ
るいは吸引により除去する除去工程と、帯のこに付着す
る切屑及び流体を剥離機構により削ぎ落す工程とを有す
ることを特徴とする冷凍肉の切屑付着防止方法と、テー
ブルの上方と下方のフレームに設けられたのこ車と、こ
ののこ車に巻回される帯のこと、前記のこ車の駆動機構
とを有し、のこ車を駆動回転させることにより帯のこを
走行させて冷凍肉を切断する冷凍肉の切断装置におい
て、帯のこの巾方向に接近して設けた剥離機構と、帯の
こに向かって流体を噴射させる流体噴射機構あるいは流
体を吸引させる流体吸引機構とを設け、冷凍肉の切断時
に帯のこに付着する切屑及び流体を除去し回収するよう
にしたことを特徴とする冷凍肉の切屑付着防止装置にあ
る。
決するため、本発明は、テーブルの上方と下方のフレー
ムに設けられたのこ車に巻回される帯のこに冷凍肉を当
接し、帯のこを走行させて冷凍肉を切断する冷凍肉の切
断方法において、帯のこの冷凍肉切断後再び切断位置に
至る間の適所に帯のこに付着する切屑を流体の吹付けあ
るいは吸引により除去する除去工程と、帯のこに付着す
る切屑及び流体を剥離機構により削ぎ落す工程とを有す
ることを特徴とする冷凍肉の切屑付着防止方法と、テー
ブルの上方と下方のフレームに設けられたのこ車と、こ
ののこ車に巻回される帯のこと、前記のこ車の駆動機構
とを有し、のこ車を駆動回転させることにより帯のこを
走行させて冷凍肉を切断する冷凍肉の切断装置におい
て、帯のこの巾方向に接近して設けた剥離機構と、帯の
こに向かって流体を噴射させる流体噴射機構あるいは流
体を吸引させる流体吸引機構とを設け、冷凍肉の切断時
に帯のこに付着する切屑及び流体を除去し回収するよう
にしたことを特徴とする冷凍肉の切屑付着防止装置にあ
る。
【0009】
【作用】上記の冷凍肉の切屑付着防止装置においては、
のこ車に巻回されている帯のこが走行し冷凍肉を切断す
ると帯のこに付着した冷凍肉の切屑は流体噴射機構ある
いは流体吸引機構による流体の噴射あるいは吸引により
切屑を除去し、剥離機構の剥離部材による切屑の削ぎ落
し及び流体の除去とにより、帯のこに付着する切屑は完
全に除去される。
のこ車に巻回されている帯のこが走行し冷凍肉を切断す
ると帯のこに付着した冷凍肉の切屑は流体噴射機構ある
いは流体吸引機構による流体の噴射あるいは吸引により
切屑を除去し、剥離機構の剥離部材による切屑の削ぎ落
し及び流体の除去とにより、帯のこに付着する切屑は完
全に除去される。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図1乃至図6に示す本発明の
一実施例を参照し、従来技術と同一の構成部材には同一
符号を用いて説明する。なお、この実施例は帯のこに付
着した切屑を流体噴射機構により除去し、剥離部材によ
り切屑の削落及び流体の除去をする例を示している。
一実施例を参照し、従来技術と同一の構成部材には同一
符号を用いて説明する。なお、この実施例は帯のこに付
着した切屑を流体噴射機構により除去し、剥離部材によ
り切屑の削落及び流体の除去をする例を示している。
【0011】冷凍肉切断装置1は、従来技術と同じよう
に上面が鋼材等よりなり縦長の長方形状に形成され下面
にキャスタ8がそれぞれ設けられた架台2と、この架台
2の上部に立設される本体3と、この本体3の上部に軸
支される上部のこ車5と、本体3の下部に軸支される下
部のこ車6と、本体3のほぼ中央部に位置するテーブル
4の一部に形成されている切込み部9に挿通され上部の
こ車5と下部のこ車6との間に巻回される帯のこ7と、
この帯のこ7の適所に設けられ切屑付着防止装置を構成
する剥離機構10及び水噴射機構11と、本体3の下半
部に設けられ下部のこ車6を駆動する図示しない駆動機
構と、架台2の下半部に設けられる回収タンク12とを
有している。
に上面が鋼材等よりなり縦長の長方形状に形成され下面
にキャスタ8がそれぞれ設けられた架台2と、この架台
2の上部に立設される本体3と、この本体3の上部に軸
支される上部のこ車5と、本体3の下部に軸支される下
部のこ車6と、本体3のほぼ中央部に位置するテーブル
4の一部に形成されている切込み部9に挿通され上部の
こ車5と下部のこ車6との間に巻回される帯のこ7と、
この帯のこ7の適所に設けられ切屑付着防止装置を構成
する剥離機構10及び水噴射機構11と、本体3の下半
部に設けられ下部のこ車6を駆動する図示しない駆動機
構と、架台2の下半部に設けられる回収タンク12とを
有している。
【0012】剥離機構10は、図2に示すように取付部
材13,13と剥離部材14,14とを有している。
材13,13と剥離部材14,14とを有している。
【0013】取付部材13は、鋼板等よりなり扇形状に
形成されている。そして、2枚の取付部材13はその頂
点部分でピン15により結合され回動自在とされてお
り、このピン15はフレーム24に固着されている。ま
た、取付部材13はその弧に沿って長孔16が形成され
ており、この長孔16にはボルト17が挿入され、この
ボルト17はフレーム24に螺合されている。また、取
付部材13の直線の縁には剥離部材14を取付部材13
に取付けるための取付片18が扇形面に直角に固着され
ている。
形成されている。そして、2枚の取付部材13はその頂
点部分でピン15により結合され回動自在とされてお
り、このピン15はフレーム24に固着されている。ま
た、取付部材13はその弧に沿って長孔16が形成され
ており、この長孔16にはボルト17が挿入され、この
ボルト17はフレーム24に螺合されている。また、取
付部材13の直線の縁には剥離部材14を取付部材13
に取付けるための取付片18が扇形面に直角に固着され
ている。
【0014】剥離部材14は、プラスチック板等よりな
り長方形状に形成されており、相隣り合う2枚の剥離部
材14の一辺が帯のこ7の巾方向を挟むように接近して
取付部材13の取付片18に固着されている。そして、
剥離機構10は、2枚の剥離部材14,14が帯のこ7
を挟み上向きのV字形を形成するようにしてフレーム2
4(図1のC位置)及び下部のこ車6の側方で帯のこ7
が上昇する側(図1のB位置)に取付けられている。
り長方形状に形成されており、相隣り合う2枚の剥離部
材14の一辺が帯のこ7の巾方向を挟むように接近して
取付部材13の取付片18に固着されている。そして、
剥離機構10は、2枚の剥離部材14,14が帯のこ7
を挟み上向きのV字形を形成するようにしてフレーム2
4(図1のC位置)及び下部のこ車6の側方で帯のこ7
が上昇する側(図1のB位置)に取付けられている。
【0015】そして、剥離部材14が帯のこ7と接触し
て摩耗した場合には、ボルト17をゆるめピン15を中
心として取付部材13を回動させることにより、剥離部
材14を帯のこ7に接近させることができるようになっ
ている。
て摩耗した場合には、ボルト17をゆるめピン15を中
心として取付部材13を回動させることにより、剥離部
材14を帯のこ7に接近させることができるようになっ
ている。
【0016】流体噴射機構としての水噴射機構11は、
図3に示す水噴射機構11aと図4に示す水噴射機構1
1bとを有し図4に示す水噴射機構11bはノズル19
aとカバー20とを有している。ノズル19aは、帯の
こ7の巾方向の両面に向かってそれぞれ斜めに水が当た
るように2本設けられている。そして、このノズル19
aより噴射される水の飛散の防止と切屑の回収をおこな
うために帯のこ7側を開放としテーブル4の下面から回
収タンク12の上部に至る高さを有するカバー20が、
ノズル19a,19aに相対向して下部のこ車6の側方
で帯のこ7が下降する側(図1のA位置)に設けられて
いる。また、上部のこ車5から下降する側(図1のD位
置)から帯のこ7がのこ車5へ上昇する側(図1のC位
置)にかけては金属板等よりなり、図6に示すように帯
のこ7の巾に沿って平行に立設された水受けガイド21
で上部のこ車5及び帯のこ7から落下する水を回収タン
ク12に導入させるための樋22とが設けられている。
なお、23はフレーム24への取付金具を示している。
また、図1に示すB位置の剥離機構10の下方には図3
に示すように水噴射機構11aが帯のこ7に向かう2本
のノズル19bとなって設けられている。さらに、水噴
射機構11bは図4に点線で示し、図5に実線で示すよ
うにテーブル4下の帯のこ7が挿通する個所に対して
は、この個所に溜まる切屑を除去するためのノズル19
cが設けられている。
図3に示す水噴射機構11aと図4に示す水噴射機構1
1bとを有し図4に示す水噴射機構11bはノズル19
aとカバー20とを有している。ノズル19aは、帯の
こ7の巾方向の両面に向かってそれぞれ斜めに水が当た
るように2本設けられている。そして、このノズル19
aより噴射される水の飛散の防止と切屑の回収をおこな
うために帯のこ7側を開放としテーブル4の下面から回
収タンク12の上部に至る高さを有するカバー20が、
ノズル19a,19aに相対向して下部のこ車6の側方
で帯のこ7が下降する側(図1のA位置)に設けられて
いる。また、上部のこ車5から下降する側(図1のD位
置)から帯のこ7がのこ車5へ上昇する側(図1のC位
置)にかけては金属板等よりなり、図6に示すように帯
のこ7の巾に沿って平行に立設された水受けガイド21
で上部のこ車5及び帯のこ7から落下する水を回収タン
ク12に導入させるための樋22とが設けられている。
なお、23はフレーム24への取付金具を示している。
また、図1に示すB位置の剥離機構10の下方には図3
に示すように水噴射機構11aが帯のこ7に向かう2本
のノズル19bとなって設けられている。さらに、水噴
射機構11bは図4に点線で示し、図5に実線で示すよ
うにテーブル4下の帯のこ7が挿通する個所に対して
は、この個所に溜まる切屑を除去するためのノズル19
cが設けられている。
【0017】次に、この冷凍肉切断装置1の作用につい
て説明する。先ず、駆動機構により下部のこ車6を駆動
して上部のこ車5との間の帯のこ7を走行させ、水噴射
機構11a,11bにより帯のこ7に向けて水を噴射さ
せる。そうして、テーブル4に冷凍肉を載置し、帯のこ
7の刃に向かって冷凍肉を当接し押すことにより冷凍肉
の切断がおこなわれる。このとき、帯のこ7により切断
された冷凍肉の切屑が帯のこ7に付着する。切屑が付着
した帯のこ7が図1に矢印で示す方向に走行するとA位
置の水噴射機構11bのノズル19a及びノズル19c
の噴射水によって帯のこ7に付着した切屑が洗浄及び除
去されて飛散し、カバー20に当って回収タンク12に
落下し回収される。そして、A位置の水噴射機構11b
により洗浄できなかった帯のこの切屑はB位置の水噴射
機構11aのノズル19bの噴射水により再度洗浄及び
除去されるとともにこのB位置の水噴射機構11aの直
上の剥離機構10の剥離部材14,14によって帯のこ
7より削ぎ落とされる。又、同時に帯のこ7に付く水を
除去する。この剥離部材14,14により削ぎ落とされ
なかった切屑及び水は再度C位置の剥離機構10の剥離
部材14,14により削ぎ落とされるので帯のこ7に付
着する切屑は皆無になる。
て説明する。先ず、駆動機構により下部のこ車6を駆動
して上部のこ車5との間の帯のこ7を走行させ、水噴射
機構11a,11bにより帯のこ7に向けて水を噴射さ
せる。そうして、テーブル4に冷凍肉を載置し、帯のこ
7の刃に向かって冷凍肉を当接し押すことにより冷凍肉
の切断がおこなわれる。このとき、帯のこ7により切断
された冷凍肉の切屑が帯のこ7に付着する。切屑が付着
した帯のこ7が図1に矢印で示す方向に走行するとA位
置の水噴射機構11bのノズル19a及びノズル19c
の噴射水によって帯のこ7に付着した切屑が洗浄及び除
去されて飛散し、カバー20に当って回収タンク12に
落下し回収される。そして、A位置の水噴射機構11b
により洗浄できなかった帯のこの切屑はB位置の水噴射
機構11aのノズル19bの噴射水により再度洗浄及び
除去されるとともにこのB位置の水噴射機構11aの直
上の剥離機構10の剥離部材14,14によって帯のこ
7より削ぎ落とされる。又、同時に帯のこ7に付く水を
除去する。この剥離部材14,14により削ぎ落とされ
なかった切屑及び水は再度C位置の剥離機構10の剥離
部材14,14により削ぎ落とされるので帯のこ7に付
着する切屑は皆無になる。
【0018】そして、帯のこ7に付着している水滴は、
前途したとおりB位置及びC位置の剥離機構10,10
により拭われる。さらにD位置の水受けガイド21に本
体3の上部から落下する水は樋22を通って回収タンク
12に回収される。
前途したとおりB位置及びC位置の剥離機構10,10
により拭われる。さらにD位置の水受けガイド21に本
体3の上部から落下する水は樋22を通って回収タンク
12に回収される。
【0019】この冷凍肉切断装置1には剥離機構10と
水噴射機構11とが設けられているので冷凍肉を切断す
る時に帯のこ7に付着する切屑は冷凍肉を切断してから
再度冷凍肉を切断する間に水や空気で吹きとばされると
ともに剥離部材14によって水とともに削ぎ落とされ
る。したがって、帯のこ7で冷凍肉を切断しても冷凍肉
に切屑が付着することはない。
水噴射機構11とが設けられているので冷凍肉を切断す
る時に帯のこ7に付着する切屑は冷凍肉を切断してから
再度冷凍肉を切断する間に水や空気で吹きとばされると
ともに剥離部材14によって水とともに削ぎ落とされ
る。したがって、帯のこ7で冷凍肉を切断しても冷凍肉
に切屑が付着することはない。
【0020】なお、本実施例では、水噴射機構及び切屑
回収機構をそれぞれ2箇所に設けたものについて説明し
たが、それぞれ1箇所に設けてもよく設置個所の数及び
設置の位置に限定されるものではない。また、流体は水
を使用するものとしたが、温水あるいは空気でもよく、
さらに、これらの混合された混合流体でもよくこれらに
限定されるものではない。また、流体の噴射機構を流体
の吸引機構に置換し、空気等の流体を吸引することによ
って切削を除去することができる。あるいは、流体の噴
射機構と吸引機構とを併設し、両機構を組合せて使用す
ることもできる。
回収機構をそれぞれ2箇所に設けたものについて説明し
たが、それぞれ1箇所に設けてもよく設置個所の数及び
設置の位置に限定されるものではない。また、流体は水
を使用するものとしたが、温水あるいは空気でもよく、
さらに、これらの混合された混合流体でもよくこれらに
限定されるものではない。また、流体の噴射機構を流体
の吸引機構に置換し、空気等の流体を吸引することによ
って切削を除去することができる。あるいは、流体の噴
射機構と吸引機構とを併設し、両機構を組合せて使用す
ることもできる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明による冷凍肉
の切屑付着防止方法は、帯のこによる冷凍肉切断後再び
切断位置に至る間の適所に帯のこに付着する切屑を流体
の吹付けあるいは吸引、またはそれらの組合せにより除
去する除去工程と、帯のこに付着する切屑及び流体を剥
離機構により削ぎ落とす工程とを設けたので、冷凍肉を
切断した帯のこが再び切断位置に来るまでの間に確実に
切屑が帯のこに付着しないようにすることができる。
の切屑付着防止方法は、帯のこによる冷凍肉切断後再び
切断位置に至る間の適所に帯のこに付着する切屑を流体
の吹付けあるいは吸引、またはそれらの組合せにより除
去する除去工程と、帯のこに付着する切屑及び流体を剥
離機構により削ぎ落とす工程とを設けたので、冷凍肉を
切断した帯のこが再び切断位置に来るまでの間に確実に
切屑が帯のこに付着しないようにすることができる。
【0022】また、本発明の切屑付着防止装置によれ
ば、帯のこに流体を噴射させる機構、あるいは流体を吸
引させる機構と帯のこの巾方向に接近させた剥離機構を
設けるだけの装置なので、簡単で安価な装置によって確
実に初期の目的を達成することができるなどの優れた効
果がある。
ば、帯のこに流体を噴射させる機構、あるいは流体を吸
引させる機構と帯のこの巾方向に接近させた剥離機構を
設けるだけの装置なので、簡単で安価な装置によって確
実に初期の目的を達成することができるなどの優れた効
果がある。
【図1】本発明による冷凍肉の切屑付着防止装置の一実
施例の斜視図。
施例の斜視図。
【図2】本発明による装置の図1におけるB及びCの位
置に使用されている剥離機構の正面図。
置に使用されている剥離機構の正面図。
【図3】本発明による装置の図1におけるBの位置に使
用される水噴射機構と剥離機構の位置関係を示すための
斜視図。
用される水噴射機構と剥離機構の位置関係を示すための
斜視図。
【図4】本発明による装置の図1におけるAの位置に使
用される水噴射機構とカバーの斜視図。
用される水噴射機構とカバーの斜視図。
【図5】図4における水噴射機構の平面図。
【図6】本発明による装置の図1におけるDの位置に使
用される水受けガイドと樋の斜視図。
用される水受けガイドと樋の斜視図。
【図7】従来技術の冷凍肉の切断装置の斜視図。
1 冷凍肉切断装置 2 架台 3 本体 4 テーブル 5 上部のこ車 6 下部のこ車 7 帯のこ 14 剥離部材 19a ノズル 19b ノズル 19c ノズル
Claims (2)
- 【請求項1】 テーブルの上方と下方のフレームに設け
られたのこ車に巻回される帯のこに冷凍肉を当接し、帯
のこを走行させて冷凍肉を切断する冷凍肉の切断方法に
おいて、帯のこの冷凍肉切断後再び切断位置に至る間の
適所に帯のこに付着する切屑を流体の吹付けあるいは吸
引により除去する除去工程と、帯のこに付着する切屑及
び流体を剥離機構により削ぎ落す工程とを有することを
特徴とする冷凍肉の切屑付着防止方法。 - 【請求項2】 テーブルの上方と下方のフレームに設け
られたのこ車と、こののこ車に巻回される帯のこと、前
記のこ車の駆動機構とを有し、のこ車を駆動回転させる
ことにより帯のこを走行させて冷凍肉を切断する冷凍肉
の切断装置において、帯のこの巾方向に接近して設けた
剥離機構と、帯のこに向かって流体を噴射させる流体噴
射機構あるいは流体を吸引させる流体吸引機構とを設
け、冷凍肉の切断時に帯のこに付着する切屑及び流体を
除去し回収するようにしたことを特徴とする冷凍肉の切
屑付着防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7245691A JPH0797956B2 (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 冷凍肉の切屑付着防止方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7245691A JPH0797956B2 (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 冷凍肉の切屑付着防止方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04281737A JPH04281737A (ja) | 1992-10-07 |
| JPH0797956B2 true JPH0797956B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=13489826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7245691A Expired - Lifetime JPH0797956B2 (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 冷凍肉の切屑付着防止方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0797956B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007054952A (ja) * | 2006-10-03 | 2007-03-08 | Nihon Career Ind Co Ltd | ブロック肉スライサーにおける帯刃表面の清掃装置 |
| KR102559515B1 (ko) * | 2023-03-16 | 2023-07-27 | 주식회사 건국미트 | 냉동식품의 자동 육절장치 |
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-
1991
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