JPH0798587B2 - 真空吸着シリンダ - Google Patents
真空吸着シリンダInfo
- Publication number
- JPH0798587B2 JPH0798587B2 JP61261348A JP26134886A JPH0798587B2 JP H0798587 B2 JPH0798587 B2 JP H0798587B2 JP 61261348 A JP61261348 A JP 61261348A JP 26134886 A JP26134886 A JP 26134886A JP H0798587 B2 JPH0798587 B2 JP H0798587B2
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- Japan
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- piston
- cylinder
- vacuum suction
- cylinder chamber
- plate
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は多層材料積層板の製造において、成形した積層
板を鏡板から自動的に分離するための真空吸着シリンダ
に関する。
板を鏡板から自動的に分離するための真空吸着シリンダ
に関する。
(従来の技術) 従来の多層材料積層板は、ガラス布積層材料を1〜20枚
重ねて単層または多層とし、少なくとも一方に銅箔を介
して鏡板間に挟み所定の加熱加圧条件で成形する。成形
した積層板と鏡板を分離するには、通常は手動によって
行われる。しかし、一部には真空吸着シリンダで鏡板を
吸着して分離する例があるが、この場合積層板は手動に
よって動かす。
重ねて単層または多層とし、少なくとも一方に銅箔を介
して鏡板間に挟み所定の加熱加圧条件で成形する。成形
した積層板と鏡板を分離するには、通常は手動によって
行われる。しかし、一部には真空吸着シリンダで鏡板を
吸着して分離する例があるが、この場合積層板は手動に
よって動かす。
(発明が解決しようとする問題点) 以上従来の手動法においては、鏡板と積層板を分離する
とき少なくとも2名の作業者を要し、非能率である。
とき少なくとも2名の作業者を要し、非能率である。
また、一部従来の方法において、鏡板を真空吸着シリン
ダで自動的に成形された積層板から分離するものの、作
業者が積層板を手動で鏡板から分離するときに薄い(厚
み0.1〜1.0mm)ものについては折れ不良を発生し易い。
ダで自動的に成形された積層板から分離するものの、作
業者が積層板を手動で鏡板から分離するときに薄い(厚
み0.1〜1.0mm)ものについては折れ不良を発生し易い。
また前記真空吸着シリンダを用いて積層板を吸着する場
合には、薄い(厚み0.1〜1.0mm)積層板の場合にくぼみ
及び折れが発生して不良が多発する問題がある。
合には、薄い(厚み0.1〜1.0mm)積層板の場合にくぼみ
及び折れが発生して不良が多発する問題がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、従来技術の問題点を解消するために、スプリ
ング入り真空吸着シリンダとその使用方法を開発して、
くぼみ及び折れ不良を無くするとともに自動解板を可能
とした。
ング入り真空吸着シリンダとその使用方法を開発して、
くぼみ及び折れ不良を無くするとともに自動解板を可能
とした。
本発明の真空吸着シリンダの側断面を示す第1図におい
て、シリンダ1内にピストン2及びピストン棒3が上下
動でき、ピストン2の上部を密閉された第1シリンダ室
4、ピストン棒3とシリンダ壁及びピストン棒3が貫通
する底板に囲まれた第2シリンダ室5内でピストン棒を
捲くように設けたコイル状ばね6、ピストン棒を貫き第
1シリンダ室4に連なりかつその先端に取り付けたパッ
ト7を貫通して開口8となる。シリンダ1に縦に外接し
て設けた通気管9の上端は第1シリンダ室の第1排気口
10と連なり、その下端は、第2シリンダ室に第2排気口
11を介して連なり、かつ真空接続口12を持つ。前記の第
1排気口には調整ニードル13の先端の挿入度を調整して
排気量を調整可能な構造とする。
て、シリンダ1内にピストン2及びピストン棒3が上下
動でき、ピストン2の上部を密閉された第1シリンダ室
4、ピストン棒3とシリンダ壁及びピストン棒3が貫通
する底板に囲まれた第2シリンダ室5内でピストン棒を
捲くように設けたコイル状ばね6、ピストン棒を貫き第
1シリンダ室4に連なりかつその先端に取り付けたパッ
ト7を貫通して開口8となる。シリンダ1に縦に外接し
て設けた通気管9の上端は第1シリンダ室の第1排気口
10と連なり、その下端は、第2シリンダ室に第2排気口
11を介して連なり、かつ真空接続口12を持つ。前記の第
1排気口には調整ニードル13の先端の挿入度を調整して
排気量を調整可能な構造とする。
パット7は、第1図に示すように、中心部にある貫通孔
にピストン棒下端が挿入接続し、かつ下端に平滑な水平
面を持ち、その材料は軟質の弾性材料とする。
にピストン棒下端が挿入接続し、かつ下端に平滑な水平
面を持ち、その材料は軟質の弾性材料とする。
(作用) 本発明の真空吸着シリンダの作用を次に説明する。真空
接続口12を真空ポンプ系に接続し、開口8を開口状態で
ポンプを運転すると、第2シリンダ室は減圧となり、第
1排気口10の排気量に対して開口8の空気流入量は大き
く第1シリンダ室は減圧とならないから、ピストンは降
下しコイル状ばね6を圧縮して止まる。次いで開口8を
閉じると、第1シリンダ室が減圧となり、前記圧縮され
たばねの力でピストンは上昇する。このピストンの上下
動は、調整ニードルの第1排気孔10への挿入を調整して
排気量を調節することによって、上下動速度と上下動に
要する時間を調整することができる。
接続口12を真空ポンプ系に接続し、開口8を開口状態で
ポンプを運転すると、第2シリンダ室は減圧となり、第
1排気口10の排気量に対して開口8の空気流入量は大き
く第1シリンダ室は減圧とならないから、ピストンは降
下しコイル状ばね6を圧縮して止まる。次いで開口8を
閉じると、第1シリンダ室が減圧となり、前記圧縮され
たばねの力でピストンは上昇する。このピストンの上下
動は、調整ニードルの第1排気孔10への挿入を調整して
排気量を調節することによって、上下動速度と上下動に
要する時間を調整することができる。
実施例 次に本発明の真空吸着シリンダの使用方法を説明する。
第2図は、所定の形と面積を持つ水平板14の下面に前記
の真空吸着シリンダを垂直に均等密度を以て取付け、上
面中心にエアシリンダ15を垂直に固定した構造を示す。
すなわち、水平板14の下面に直径100〜250mmの円に1個
の割合で取付けることとなるが、本実施例においては次
の条件で使用した。0.1〜2.0の積層板に対し、本発明の
真空吸着シリンダを第2図の如くして200mmの直径内に
1個の割合で取付け、前記シリンダ3本に20Aの配管1
本の割合で配管し、真空度10mmHgとした。
の真空吸着シリンダを垂直に均等密度を以て取付け、上
面中心にエアシリンダ15を垂直に固定した構造を示す。
すなわち、水平板14の下面に直径100〜250mmの円に1個
の割合で取付けることとなるが、本実施例においては次
の条件で使用した。0.1〜2.0の積層板に対し、本発明の
真空吸着シリンダを第2図の如くして200mmの直径内に
1個の割合で取付け、前記シリンダ3本に20Aの配管1
本の割合で配管し、真空度10mmHgとした。
多層材料積層板の加熱加圧成形が終ると鏡板と積層板と
の交互集積状態から先ず通常の真空吸着シリンダで鏡板
を吸着し引揚げ移動する。次いで、第2図に示す本発明
の真空吸着シリンダ付き水平板14をエアシリンダ15を介
して水平移動によって積層板上に配位し、真空接続口は
予め真空系と連なり系中の電磁バルブが自動的に開く。
前述のピストン作動によってピストン棒は降下し、全真
空吸着シリンダのパットが積層板と接し各パットの開口
8が閉じて第1シリンダ室4が減圧となって吸着する。
所定時間で所定真空度となると、ピストン棒3は上昇し
て積層板が引上げられ、次いで自動的に水平移動して所
定位置に達する。この時、自動的に電磁弁が真空系と遮
断し空気導入口を開くと、吸着積層板は所定位置に落ち
る。
の交互集積状態から先ず通常の真空吸着シリンダで鏡板
を吸着し引揚げ移動する。次いで、第2図に示す本発明
の真空吸着シリンダ付き水平板14をエアシリンダ15を介
して水平移動によって積層板上に配位し、真空接続口は
予め真空系と連なり系中の電磁バルブが自動的に開く。
前述のピストン作動によってピストン棒は降下し、全真
空吸着シリンダのパットが積層板と接し各パットの開口
8が閉じて第1シリンダ室4が減圧となって吸着する。
所定時間で所定真空度となると、ピストン棒3は上昇し
て積層板が引上げられ、次いで自動的に水平移動して所
定位置に達する。この時、自動的に電磁弁が真空系と遮
断し空気導入口を開くと、吸着積層板は所定位置に落ち
る。
以上の鏡板移動と、本発明の真空吸着シリンダによる積
層板移動とを交互に自動反覆する。
層板移動とを交互に自動反覆する。
(発明の効果) 本発明の真空吸着シリンダの機能によって自動的に薄い
積層板をくぼみ及び折れ不良を発生することなく鏡板か
ら分離することができ、かつ従来技術によって自動的に
鏡板を解板移動すると相俟って、解板作業を完全に自動
化することが可能となった。
積層板をくぼみ及び折れ不良を発生することなく鏡板か
ら分離することができ、かつ従来技術によって自動的に
鏡板を解板移動すると相俟って、解板作業を完全に自動
化することが可能となった。
自動解板が可能となったため、2名作業を1名とするこ
とができた。
とができた。
不良率は本発明によって従来不良率の5%となった。
第1図は本発明の真空吸着シリンダの断面図、第2図は
本発明の使用方法実施例を示す正面図である。 1……本発明シリンダ、2……ピストン、 3……ピストン棒、4……第1シリンダ室、 5……第2シリンダ室、6……コイル状ばね、 7……パット、8……パット開口、 9……通気管、10……第1排気口、 11……第2排気口、12……真空接続口、 13……調整ニードル、14……水平板、 15……エアシリンダ。
本発明の使用方法実施例を示す正面図である。 1……本発明シリンダ、2……ピストン、 3……ピストン棒、4……第1シリンダ室、 5……第2シリンダ室、6……コイル状ばね、 7……パット、8……パット開口、 9……通気管、10……第1排気口、 11……第2排気口、12……真空接続口、 13……調整ニードル、14……水平板、 15……エアシリンダ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 肇 茨城県下館市大字小川1500番地 日立化成 工業株式会社下館工場内 (72)発明者 天野 雅之 茨城県下館市大字小川1500番地 日立化成 工業株式会社下館工場内 (56)参考文献 特開 昭57−98441(JP,A) 実開 昭54−1874(JP,U) 特公 昭52−19483(JP,B2) 実公 昭49−24249(JP,Y1)
Claims (1)
- 【請求項1】先端に吸着パットを取り付けたピストン棒
を備えたピストンと、ピストン棒を捲回するコイル状ば
ねと、前記ピストンによってピストン側の第1シリンダ
室とピストン側の第2シリンダ室に分割されたシリンダ
からなり、第1シリンダ室は、ピストン、ピストン棒及
び吸着パットを貫通する中空部及び中空部先端の開口を
経て大気とまた調整ニードルを経て真空接続口とそれぞ
れ連通し、第2シリンダ室は、直接真空接続口と連通し
てなる真空吸着シリンダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61261348A JPH0798587B2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 真空吸着シリンダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61261348A JPH0798587B2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 真空吸着シリンダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63112337A JPS63112337A (ja) | 1988-05-17 |
| JPH0798587B2 true JPH0798587B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=17360588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61261348A Expired - Fee Related JPH0798587B2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 真空吸着シリンダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0798587B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007253249A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-10-04 | Honda Motor Co Ltd | 吸着装置及びこの吸着装置を用いた吸着方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5636633Y2 (ja) * | 1977-06-06 | 1981-08-28 | ||
| JPS621161Y2 (ja) * | 1981-01-28 | 1987-01-12 |
-
1986
- 1986-10-31 JP JP61261348A patent/JPH0798587B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63112337A (ja) | 1988-05-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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