JPH0799886B2 - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置Info
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- JPH0799886B2 JPH0799886B2 JP63033235A JP3323588A JPH0799886B2 JP H0799886 B2 JPH0799886 B2 JP H0799886B2 JP 63033235 A JP63033235 A JP 63033235A JP 3323588 A JP3323588 A JP 3323588A JP H0799886 B2 JPH0799886 B2 JP H0799886B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、発電所、変電所等において用いるガス絶縁
開閉装置に関するものである。
開閉装置に関するものである。
[従来の技術] 第10図は例えば特開昭60−147916号公報に示された従来
のガス絶縁開閉装置を示す一部断面部を含む側面図であ
り、側面図上には単線結線図を併記している。第11図は
第10図のXI−XI方向から見た図、第12図は第10図に示す
ガス絶縁開閉装置の単線結線図、第13図は第12図の単線
結線図を簡素化して示す単線接線図である。第10〜12図
において、二つの母線(2)及び(3)からそれぞれ断
路器(4)及び(5)を経た電路は一方において引出導
体(9)にそれぞれ接続され、この引出導体(9)の下
端は接地開閉器(6)を介して接地できるようになって
いる。また、他方においてはそれぞれ引出導体(91)を
通って遮断器(1)の一端へ導かれ、遮断器(1)の他
端から引出導体(101)によって導出され、そこからさ
らに接地開閉器(7)を介して接地可能な電路と、計器
用変流器(8)(第11図に示す各相分の計器用変流器
(8a,8b,8c))を周囲に配した引出導体(10)を経てラ
イン側へ導出される電路とに分岐している。ライン側へ
導出された電路は断路器(11)を経て一方において電圧
変成器(13)へ接続され、他方においてケーブル端末器
(15)へ接続され、さらに他方において断路器(12)を
介して避雷器(14)へ接続されている。ケーブル端末器
(15)からはライン側すなわち需要先(図示せず)へ電
力が供給される。上述の各機器は過去においては、それ
ぞれ絶縁性ガスを封入した個別の密閉容器に収納され、
それぞれの容器が組み立てられてガス絶縁開閉装置を形
成していたが、信頼性の向上すなわち事故率の低下、予
防保全技術の確率または据付面積の縮小等の市場の要望
に対応するため、母線だけの三相一括形、さらには遮断
器、断路器を含む全三相一括形の開発によりガス絶縁開
閉装置の縮小化が進められてきた。さらに最近は、各機
器を複合して一つの密閉容器に収納するようになってき
た。すなわち、第10図及び第12図に示すように、遮断器
(1)、接地開閉器(6,7)及び計器用変流器(8)を
含む遮断器用の密閉容器(A)、母線(2)及び断路器
(4)を含む母線用密閉容器(B)、母線(3)及び断
路器(5)を含む母線用密閉容器(C)並びに断路器
(11)及びケーブル端末器(15)を含むライン側の密閉
容器(D)のように機能上支障のない範囲で一つの密閉
容器に収納されている。
のガス絶縁開閉装置を示す一部断面部を含む側面図であ
り、側面図上には単線結線図を併記している。第11図は
第10図のXI−XI方向から見た図、第12図は第10図に示す
ガス絶縁開閉装置の単線結線図、第13図は第12図の単線
結線図を簡素化して示す単線接線図である。第10〜12図
において、二つの母線(2)及び(3)からそれぞれ断
路器(4)及び(5)を経た電路は一方において引出導
体(9)にそれぞれ接続され、この引出導体(9)の下
端は接地開閉器(6)を介して接地できるようになって
いる。また、他方においてはそれぞれ引出導体(91)を
通って遮断器(1)の一端へ導かれ、遮断器(1)の他
端から引出導体(101)によって導出され、そこからさ
らに接地開閉器(7)を介して接地可能な電路と、計器
用変流器(8)(第11図に示す各相分の計器用変流器
(8a,8b,8c))を周囲に配した引出導体(10)を経てラ
イン側へ導出される電路とに分岐している。ライン側へ
導出された電路は断路器(11)を経て一方において電圧
変成器(13)へ接続され、他方においてケーブル端末器
(15)へ接続され、さらに他方において断路器(12)を
介して避雷器(14)へ接続されている。ケーブル端末器
(15)からはライン側すなわち需要先(図示せず)へ電
力が供給される。上述の各機器は過去においては、それ
ぞれ絶縁性ガスを封入した個別の密閉容器に収納され、
それぞれの容器が組み立てられてガス絶縁開閉装置を形
成していたが、信頼性の向上すなわち事故率の低下、予
防保全技術の確率または据付面積の縮小等の市場の要望
に対応するため、母線だけの三相一括形、さらには遮断
器、断路器を含む全三相一括形の開発によりガス絶縁開
閉装置の縮小化が進められてきた。さらに最近は、各機
器を複合して一つの密閉容器に収納するようになってき
た。すなわち、第10図及び第12図に示すように、遮断器
(1)、接地開閉器(6,7)及び計器用変流器(8)を
含む遮断器用の密閉容器(A)、母線(2)及び断路器
(4)を含む母線用密閉容器(B)、母線(3)及び断
路器(5)を含む母線用密閉容器(C)並びに断路器
(11)及びケーブル端末器(15)を含むライン側の密閉
容器(D)のように機能上支障のない範囲で一つの密閉
容器に収納されている。
第14図は、遮断器用の密閉容器(A)の開閉機構の内部
構造の詳細を示す斜視図である。図において、遮断器
(1)の各相の消弧室(1a,1b,1c)及び各相の引出導体
(9a,9b,9c)及び(10a,10b,10c)のそれぞれの下端部
にある各相の接地開閉器(6a,6b,6c)及び(7a,7b,7c)
はいずれも切の状態である。操作軸(16〜19)、レバー
(20〜35)、リンク(36〜39)及び操作ロッド(40,4
1)はいずれも各相の接地開閉器(6a,6b,6c)及び(7a,
7b,7c)のコンタクト(42〜44)及び(45〜47)を図の
上下方向に駆動して入切するための部材である。操作軸
(48,49)、レバー(50〜52)、リンク(53)及び操作
ロッド(54)は遮断器(1)の各相のコンタクト(55〜
57)を図の上下方向に駆動して入切するための部材であ
る。接地開閉器(6a),(6b)及び(6c)を入状態にす
るためには操作装置(図示せず)から操作ロッド(40)
を図の下方に引き、リンク(36,37)及びレバー(26,2
7)を経て図の反時計方向に操作軸(16,17)を回転さ
せ、それぞれレバー(20,21),(22,23)及び(24,2
5)を経てコンタクト(42),(43)及び(44)を図の
上方に押し上げる。同様に、接地開閉器(7a),(7b)
及び(7c)を入状態にするためには操作装置(図示せ
ず)から操作ロッド(41)を図の下方に引き、リンク
(38,39)及びレバー(34,35)を経て図の反時計方向に
操作軸(18,19)を回転させ、それぞれレバー(28,2
9),(30,31)及び(32,33)を経てコンタクト(4
5),(46)及び(47)を図の上方に押し上げる。ま
た、遮断器の消弧室(1a),(1b)及び(1c)を入状態
にするためには、操作装置(図示せず)から操作ロッド
(54)を図の下方に引き、レバー(50〜52)及びリンク
(53)を経て操作軸(48,49)を図の反時計方向に回転
させ、コンタクト(55),(56)及び(57)をそれぞれ
図の上方に押し上げる。
構造の詳細を示す斜視図である。図において、遮断器
(1)の各相の消弧室(1a,1b,1c)及び各相の引出導体
(9a,9b,9c)及び(10a,10b,10c)のそれぞれの下端部
にある各相の接地開閉器(6a,6b,6c)及び(7a,7b,7c)
はいずれも切の状態である。操作軸(16〜19)、レバー
(20〜35)、リンク(36〜39)及び操作ロッド(40,4
1)はいずれも各相の接地開閉器(6a,6b,6c)及び(7a,
7b,7c)のコンタクト(42〜44)及び(45〜47)を図の
上下方向に駆動して入切するための部材である。操作軸
(48,49)、レバー(50〜52)、リンク(53)及び操作
ロッド(54)は遮断器(1)の各相のコンタクト(55〜
57)を図の上下方向に駆動して入切するための部材であ
る。接地開閉器(6a),(6b)及び(6c)を入状態にす
るためには操作装置(図示せず)から操作ロッド(40)
を図の下方に引き、リンク(36,37)及びレバー(26,2
7)を経て図の反時計方向に操作軸(16,17)を回転さ
せ、それぞれレバー(20,21),(22,23)及び(24,2
5)を経てコンタクト(42),(43)及び(44)を図の
上方に押し上げる。同様に、接地開閉器(7a),(7b)
及び(7c)を入状態にするためには操作装置(図示せ
ず)から操作ロッド(41)を図の下方に引き、リンク
(38,39)及びレバー(34,35)を経て図の反時計方向に
操作軸(18,19)を回転させ、それぞれレバー(28,2
9),(30,31)及び(32,33)を経てコンタクト(4
5),(46)及び(47)を図の上方に押し上げる。ま
た、遮断器の消弧室(1a),(1b)及び(1c)を入状態
にするためには、操作装置(図示せず)から操作ロッド
(54)を図の下方に引き、レバー(50〜52)及びリンク
(53)を経て操作軸(48,49)を図の反時計方向に回転
させ、コンタクト(55),(56)及び(57)をそれぞれ
図の上方に押し上げる。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来のガス絶縁開閉装置では、第13図に示
すように計器用変流器(8)を保守性の点から遮断器
(1)よりもライン側(ケーブル端末器(15)側)に配
置しているが、遮断器(1)よりも母線側、すなわち図
の破線で示す位置に計器用交流器(8)を配置したい、
あるいはそのどちらにも計器用変流器(8)を配置した
い、という顧客の要望があるが第10図及び11図に示す構
造では母線側に配置することは困難であり、従ってこれ
らの要望にこたえるためには遮断器用の密閉容器(A)
を大きくしなければならないという問題点があった。
すように計器用変流器(8)を保守性の点から遮断器
(1)よりもライン側(ケーブル端末器(15)側)に配
置しているが、遮断器(1)よりも母線側、すなわち図
の破線で示す位置に計器用交流器(8)を配置したい、
あるいはそのどちらにも計器用変流器(8)を配置した
い、という顧客の要望があるが第10図及び11図に示す構
造では母線側に配置することは困難であり、従ってこれ
らの要望にこたえるためには遮断器用の密閉容器(A)
を大きくしなければならないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ガス絶縁開閉装置の寸法を大きくすることな
くまた内部構造を複雑にすることなく、多様な顧客の要
望に対応できるガス絶縁開閉装置を提供することを目的
とする。
たもので、ガス絶縁開閉装置の寸法を大きくすることな
くまた内部構造を複雑にすることなく、多様な顧客の要
望に対応できるガス絶縁開閉装置を提供することを目的
とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係るガス絶縁開閉装置は、実質的に同一の平
面イ上にあって互いに平行に配置された三相の遮断器
と、この遮断器とそれぞれ平行に設けられ、互いに実質
的に同一の平面ロ上に配置された第一の引出導体群と、
上記遮断器の上端部に各相の一端が接続され、上記遮断
器上部の軸方向に延長された第二の引出導体群と、上記
遮断器とそれぞれ平行に設けられ、互いに実質的に同一
の且つ上記平面イに対して上記平面ロとは反対側にある
平面ハ上に配置された第三の引出導体群と、上記第二の
引出導体群および上記第三の引出導体群のうち少なくと
も上記第二の引出導体群の各相導体の外周に配置された
計器用変流器と、上記第一の引出導体群の各相導体の端
部に係合する第一の接地開閉器と、上記第三の引出導体
群の各相導体の端部に係合する第二の接地開閉器と、上
記第一の引出導体群及び上記第三の引出導体群のうちの
任意の一方の引出導体群を構成する各相導体と上記第二
の引出導体群の各相の他端とを接続する導体群と、上記
第一の導体群及び上記第三の導体群のうちの他方の導体
群を構成する各相導体と上記遮断器の下端部とを接続す
る導体群と、上記各部を収容する密閉容器とを備えたも
のである。
面イ上にあって互いに平行に配置された三相の遮断器
と、この遮断器とそれぞれ平行に設けられ、互いに実質
的に同一の平面ロ上に配置された第一の引出導体群と、
上記遮断器の上端部に各相の一端が接続され、上記遮断
器上部の軸方向に延長された第二の引出導体群と、上記
遮断器とそれぞれ平行に設けられ、互いに実質的に同一
の且つ上記平面イに対して上記平面ロとは反対側にある
平面ハ上に配置された第三の引出導体群と、上記第二の
引出導体群および上記第三の引出導体群のうち少なくと
も上記第二の引出導体群の各相導体の外周に配置された
計器用変流器と、上記第一の引出導体群の各相導体の端
部に係合する第一の接地開閉器と、上記第三の引出導体
群の各相導体の端部に係合する第二の接地開閉器と、上
記第一の引出導体群及び上記第三の引出導体群のうちの
任意の一方の引出導体群を構成する各相導体と上記第二
の引出導体群の各相の他端とを接続する導体群と、上記
第一の導体群及び上記第三の導体群のうちの他方の導体
群を構成する各相導体と上記遮断器の下端部とを接続す
る導体群と、上記各部を収容する密閉容器とを備えたも
のである。
[作用] この発明においては、遮断器及び第一〜第三の引出導体
をそれぞれ実質的に同一平面上にかつ互いに平行に配置
して、遮断器の一端を第一の引出導体群及び第三の引出
導体群のうちの任意の一方に接続し、また第二の引出導
体群の端部をそれらのうちの他方に接続する構造とした
ことにより、計器用変流器をライン側、母線側もしくは
そのどちらにも配置することに対して、遮断器及び接地
開閉器の配置並びに密閉容器に互換性をもたせている。
をそれぞれ実質的に同一平面上にかつ互いに平行に配置
して、遮断器の一端を第一の引出導体群及び第三の引出
導体群のうちの任意の一方に接続し、また第二の引出導
体群の端部をそれらのうちの他方に接続する構造とした
ことにより、計器用変流器をライン側、母線側もしくは
そのどちらにも配置することに対して、遮断器及び接地
開閉器の配置並びに密閉容器に互換性をもたせている。
[実施例] 第1図及び第2図は、この発明のガス絶縁開閉装置を示
す一部断面図を含む側面図であり、側面図上には単線結
線図を併記している。第3図及び第4図はそれぞれ第1
図及び第2図のIII−III方向及びIV−IV方向から見た
図、第5図は、第1図及び第2図に示すガス絶縁装置の
単線結線図であり、第13図と同一の単線結線図を表して
いる。第1図または第5図において、二つの母線(2)
及び(3)からそれぞれ断路器(4)及び(5)を経た
電路は引出導体(9)にそれぞれ接続され、この引出導
体(9)の下端の一方は接地開閉器(6)を介して接地
され、他方は遮断器(1)の一端へ接続される。遮断器
(1)の他端からは計器用変流器(8)を各相の周囲に
配した引出導体(94)、さらに引出導体(102)を経て
ライン側へ導出され、断路器(11)に接続されると共に
引出導体(10)を経て設置開閉器(7)を介し、接地で
きるようになっている。断路器(11)以降のライン側結
線は従来と同様であるので同一符号を付して説明は省略
する。第2図または第5図において、二つの母線(2)
及び(3)からそれぞれ断路器(4)及び(5)を経た
電路は一方において引出導体(9)にそれぞれ接続さ
れ、この引出導体(9)の下端は接地開閉器(6)を介
して接地できるようになっている。また、他方において
はそれぞれ引出導体(93)、さらに計器用変流器(8)
を各相の周囲に配した引出導体(94)を通って遮断器
(1)の一端へ導かれる。遮断器(11)の他端からは引
出導体(103)によって導出され、そこからさらに接地
開閉器(7)を介して接地可能な電路と、引出導体(1
0)を経てライン側へ導出されて断路器(11)に接続さ
れる電路とに分岐している。遮断器(11)以降のライン
側結線は従来と同様であるので同一符号を付して説明は
省略する。以上の各部は第1図及び第2図に示すよう
に、遮断器(1)、接地開閉器(6,7)及び計器用変流
器(8)を含む遮断器用の密閉容器(A)、母線(2)
及び断路器(4)を含む母線用密閉容器(B)、母線
(3)及び断路器(5)を含む母線用密閉容器(C)並
びに断路器(11)及びケーブル端末機(15)を含むライ
ン側の密閉容器(D)のように機能上支障のない範囲で
一つの密閉容器に収納されている。
す一部断面図を含む側面図であり、側面図上には単線結
線図を併記している。第3図及び第4図はそれぞれ第1
図及び第2図のIII−III方向及びIV−IV方向から見た
図、第5図は、第1図及び第2図に示すガス絶縁装置の
単線結線図であり、第13図と同一の単線結線図を表して
いる。第1図または第5図において、二つの母線(2)
及び(3)からそれぞれ断路器(4)及び(5)を経た
電路は引出導体(9)にそれぞれ接続され、この引出導
体(9)の下端の一方は接地開閉器(6)を介して接地
され、他方は遮断器(1)の一端へ接続される。遮断器
(1)の他端からは計器用変流器(8)を各相の周囲に
配した引出導体(94)、さらに引出導体(102)を経て
ライン側へ導出され、断路器(11)に接続されると共に
引出導体(10)を経て設置開閉器(7)を介し、接地で
きるようになっている。断路器(11)以降のライン側結
線は従来と同様であるので同一符号を付して説明は省略
する。第2図または第5図において、二つの母線(2)
及び(3)からそれぞれ断路器(4)及び(5)を経た
電路は一方において引出導体(9)にそれぞれ接続さ
れ、この引出導体(9)の下端は接地開閉器(6)を介
して接地できるようになっている。また、他方において
はそれぞれ引出導体(93)、さらに計器用変流器(8)
を各相の周囲に配した引出導体(94)を通って遮断器
(1)の一端へ導かれる。遮断器(11)の他端からは引
出導体(103)によって導出され、そこからさらに接地
開閉器(7)を介して接地可能な電路と、引出導体(1
0)を経てライン側へ導出されて断路器(11)に接続さ
れる電路とに分岐している。遮断器(11)以降のライン
側結線は従来と同様であるので同一符号を付して説明は
省略する。以上の各部は第1図及び第2図に示すよう
に、遮断器(1)、接地開閉器(6,7)及び計器用変流
器(8)を含む遮断器用の密閉容器(A)、母線(2)
及び断路器(4)を含む母線用密閉容器(B)、母線
(3)及び断路器(5)を含む母線用密閉容器(C)並
びに断路器(11)及びケーブル端末機(15)を含むライ
ン側の密閉容器(D)のように機能上支障のない範囲で
一つの密閉容器に収納されている。
第9図は、遮断器用の密閉容器(A)の内部構造の詳細
を示す斜視図である。遮断器(1)の各相の消弧室(1
a,1b,1c)は本図及び第1図〜第4図に示すように一直
線上にすなわち実質的に同一平面上に並べられ、また同
様に各相の引出導体(9a,9b,9c)及び(10a,10b,10c)
のそれぞれの下端部にある各相の接地開閉器(6a,6b,6
c)及び(7a,7b,7c)も各相の引出導体(9a,9b,9c)及
び(10a,10b,10c)と共にそれぞれ一直線上に配置され
ている。第1図及び第2図に示すように引出導体(94)
も一直線上に配置されている。第9図において、遮断器
(1)の各相の消弧室(1a,1b,1c)及び接地開閉器(6
a,6b,6c)及び(7a,7b,7c)はいずれも切の状態であ
る。操作軸(58,59)、レバー(60〜66,69〜75)、リン
ク(67,76)及び操作ロッド(68,77)はいずれも各相の
接地開閉器(6a,6b,6c)及び(7a,7b,7c)のコンタクト
(42〜44)及び(45〜47)を図の上下方向に駆動して入
切するための部材である。操作軸(78)及びレバー(79
〜84)は遮断器(1)の各相のコンタクト(55〜57)を
図の上下方向に駆動して入切するための部材である。接
地開閉器(6a),(6b)及び(6c)を入状態にするため
には操作装置(図示せず)から操作ロッド(68)を図の
下方に引き、リンク(67)及びレバー(66)を経て図の
反時計方向に操作軸(58)を回転させ、それぞれレバー
(60,61),(62,63)及び(64,65)を経てコンタクト
(42),(43)及び(44)を図の上方に押し上げる。同
様に、接地開閉器(7a),(7b)及び(7c)を入状態に
するためには操作装置(図示せず)から操作ロッド(7
7)を図の下方に引き、リンク(76)及びレバー(75)
を経て図の反時計方向に操作軸(59)を回転させ、それ
ぞれレバー(69,70),(71,72)及び(73,74)を経て
コンタクト(45),(46)及び(47)を図の上方に押し
上げる。また、遮断器の消弧室(1a),(1b)及び(1
c)を入状態にするためには、操作装置(図示せず)か
ら操作軸(78)を図の反時計方向に回転させ、コンタク
ト(55),(56)及び(57)をそれぞれレバー(79,8
0),(81,81)及び(83,84)によって図の上方に押し
上げる。
を示す斜視図である。遮断器(1)の各相の消弧室(1
a,1b,1c)は本図及び第1図〜第4図に示すように一直
線上にすなわち実質的に同一平面上に並べられ、また同
様に各相の引出導体(9a,9b,9c)及び(10a,10b,10c)
のそれぞれの下端部にある各相の接地開閉器(6a,6b,6
c)及び(7a,7b,7c)も各相の引出導体(9a,9b,9c)及
び(10a,10b,10c)と共にそれぞれ一直線上に配置され
ている。第1図及び第2図に示すように引出導体(94)
も一直線上に配置されている。第9図において、遮断器
(1)の各相の消弧室(1a,1b,1c)及び接地開閉器(6
a,6b,6c)及び(7a,7b,7c)はいずれも切の状態であ
る。操作軸(58,59)、レバー(60〜66,69〜75)、リン
ク(67,76)及び操作ロッド(68,77)はいずれも各相の
接地開閉器(6a,6b,6c)及び(7a,7b,7c)のコンタクト
(42〜44)及び(45〜47)を図の上下方向に駆動して入
切するための部材である。操作軸(78)及びレバー(79
〜84)は遮断器(1)の各相のコンタクト(55〜57)を
図の上下方向に駆動して入切するための部材である。接
地開閉器(6a),(6b)及び(6c)を入状態にするため
には操作装置(図示せず)から操作ロッド(68)を図の
下方に引き、リンク(67)及びレバー(66)を経て図の
反時計方向に操作軸(58)を回転させ、それぞれレバー
(60,61),(62,63)及び(64,65)を経てコンタクト
(42),(43)及び(44)を図の上方に押し上げる。同
様に、接地開閉器(7a),(7b)及び(7c)を入状態に
するためには操作装置(図示せず)から操作ロッド(7
7)を図の下方に引き、リンク(76)及びレバー(75)
を経て図の反時計方向に操作軸(59)を回転させ、それ
ぞれレバー(69,70),(71,72)及び(73,74)を経て
コンタクト(45),(46)及び(47)を図の上方に押し
上げる。また、遮断器の消弧室(1a),(1b)及び(1
c)を入状態にするためには、操作装置(図示せず)か
ら操作軸(78)を図の反時計方向に回転させ、コンタク
ト(55),(56)及び(57)をそれぞれレバー(79,8
0),(81,81)及び(83,84)によって図の上方に押し
上げる。
第13図に示す単線結線図において、計器用変流器(8)
をライン側(実線で示す)に設置する場合は第1図に示
す構造を適用し、母線側(破線で示す)に設置する場合
は第2図に示す構造を適用すれば良い。さらにライン側
及び母線側の双方に計器用変流器(8)を設置する場合
について述べる。第6図は第1図、第2図と同様の一部
断面図を含む側面図である。第7図は第6図のVII−VII
方向から見た図、第8図は第6図のVIII−VIII方向から
計器用変流器の配置のみを見た図である。第6図におい
て、二つの母線からそれぞれ断路器(4)及び(5)を
経た電路は一方において引出導体(9)にそれぞれ接続
され、この引出導体(9)の下端は接地開閉器(6)を
介して接地できるようになっている。また、他方におい
てはそれぞれ引出導体(93),さらに計器用変流器(80
2)を各相の周囲に配した引出導体(94)を通って遮断
器(1)の一端へ導かれる。遮断器(1)の他端からは
引出導体(103)によって導出され、そこからさらに接
地開閉器(7)を介して接地可能な電路と、計器用変流
器(801)を各相の周囲に配した引出導体(10)を経て
ライン側へ導出されて断路器(11)に接続される電路と
に分岐している。断路器(11)以降のライン側結線は第
1図または第2図と同様である。遮断器用の密閉容器
(A)内の開閉機構の詳細は同様に第9図に示される。
第7図及び第8図に示すように、母線側の計器用変流器
(802)は遮断器用の密閉容器(A)内の同一高さの位
置に各相分配置されているが、ライン側の計器用変流器
(801)は引出導体(10)(第6図)の相間距離がせま
いため中央相の計器用変流器(801b)を下部に、他の相
の計器用変流器(801a,801c)を上部にそれぞれ配置し
ている。このようにして、ライン側及び母線側の双方に
計器用変流器(801)及び(802)を配置することができ
る。
をライン側(実線で示す)に設置する場合は第1図に示
す構造を適用し、母線側(破線で示す)に設置する場合
は第2図に示す構造を適用すれば良い。さらにライン側
及び母線側の双方に計器用変流器(8)を設置する場合
について述べる。第6図は第1図、第2図と同様の一部
断面図を含む側面図である。第7図は第6図のVII−VII
方向から見た図、第8図は第6図のVIII−VIII方向から
計器用変流器の配置のみを見た図である。第6図におい
て、二つの母線からそれぞれ断路器(4)及び(5)を
経た電路は一方において引出導体(9)にそれぞれ接続
され、この引出導体(9)の下端は接地開閉器(6)を
介して接地できるようになっている。また、他方におい
てはそれぞれ引出導体(93),さらに計器用変流器(80
2)を各相の周囲に配した引出導体(94)を通って遮断
器(1)の一端へ導かれる。遮断器(1)の他端からは
引出導体(103)によって導出され、そこからさらに接
地開閉器(7)を介して接地可能な電路と、計器用変流
器(801)を各相の周囲に配した引出導体(10)を経て
ライン側へ導出されて断路器(11)に接続される電路と
に分岐している。断路器(11)以降のライン側結線は第
1図または第2図と同様である。遮断器用の密閉容器
(A)内の開閉機構の詳細は同様に第9図に示される。
第7図及び第8図に示すように、母線側の計器用変流器
(802)は遮断器用の密閉容器(A)内の同一高さの位
置に各相分配置されているが、ライン側の計器用変流器
(801)は引出導体(10)(第6図)の相間距離がせま
いため中央相の計器用変流器(801b)を下部に、他の相
の計器用変流器(801a,801c)を上部にそれぞれ配置し
ている。このようにして、ライン側及び母線側の双方に
計器用変流器(801)及び(802)を配置することができ
る。
なお、第1、2及び6図において遮断器用の密閉容器
(A)は同じ大きさである。
(A)は同じ大きさである。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば遮断器、第一の(母線
側の)引出導体群及び第三の(ライン側の)引出導体群
をそれぞれ各相一直線上に互いに平行に配置して、遮断
器の一端を第一の引出導体群及び第三の引出導体群のう
ちの任意の一方に接続して、また第二の引出導体群の端
部をそれらのうちの他方に接続するように構成したの
で、顧客の要望により同一の遮断器用の密閉容器で計器
用変流器のライン側、母線側もしくはそのどちらにも配
置することができるという効果がある。また、遮断器及
び接地開閉器を入切する連結機構も簡素になり、安価な
ガス絶縁開閉装置を提供することができるという効果が
ある。
側の)引出導体群及び第三の(ライン側の)引出導体群
をそれぞれ各相一直線上に互いに平行に配置して、遮断
器の一端を第一の引出導体群及び第三の引出導体群のう
ちの任意の一方に接続して、また第二の引出導体群の端
部をそれらのうちの他方に接続するように構成したの
で、顧客の要望により同一の遮断器用の密閉容器で計器
用変流器のライン側、母線側もしくはそのどちらにも配
置することができるという効果がある。また、遮断器及
び接地開閉器を入切する連結機構も簡素になり、安価な
ガス絶縁開閉装置を提供することができるという効果が
ある。
第1図、第2図はこの発明の一実施例によるガス絶縁開
閉装置を示す一部断面図を含む側面図、第3図及び第4
図はそれぞれ第1図のIII−III方向及び第2図のIV−IV
方向から見た図、第5図は第1図または第2図のガス絶
縁開閉装置の単線結線図、第6図はこの発明の一実施例
によるガス絶縁開閉装置を示す一部断面図を含む側面
図、第7図及び第8図はそれぞれ第6図のVII−VII方向
及びVIII−VIII方向から見た図、第9図はこの発明の一
実施例による遮断器用の密閉容器内の開閉機構の詳細を
示す斜視図、第10図は従来のガス絶縁開閉装置を示す一
部断面図を含む側面図、第11図は第10図のXI−XI方向か
ら見た図、第12図及び第13図は第10図のガス絶縁開閉装
置の単線結線図、第14図は従来の遮断器用の密閉容器内
の開閉機構の詳細を示す斜視図である。 図において(1)は遮断器、(6)及び(7)は接地開
閉器、(8)は計器用変流器、(9),(10)及び(9
4)は引出導体、(A)は遮断器用の密閉容器である。 なお各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
閉装置を示す一部断面図を含む側面図、第3図及び第4
図はそれぞれ第1図のIII−III方向及び第2図のIV−IV
方向から見た図、第5図は第1図または第2図のガス絶
縁開閉装置の単線結線図、第6図はこの発明の一実施例
によるガス絶縁開閉装置を示す一部断面図を含む側面
図、第7図及び第8図はそれぞれ第6図のVII−VII方向
及びVIII−VIII方向から見た図、第9図はこの発明の一
実施例による遮断器用の密閉容器内の開閉機構の詳細を
示す斜視図、第10図は従来のガス絶縁開閉装置を示す一
部断面図を含む側面図、第11図は第10図のXI−XI方向か
ら見た図、第12図及び第13図は第10図のガス絶縁開閉装
置の単線結線図、第14図は従来の遮断器用の密閉容器内
の開閉機構の詳細を示す斜視図である。 図において(1)は遮断器、(6)及び(7)は接地開
閉器、(8)は計器用変流器、(9),(10)及び(9
4)は引出導体、(A)は遮断器用の密閉容器である。 なお各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 笹森 健次 兵庫県尼崎市塚口本町8丁目1番1号 三 菱電気株式会社伊丹製作所内 (56)参考文献 特開 昭61−173610(JP,A) 特開 昭62−110410(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】実質的に同一の平面イ上にあって互いに平
行に配置された三相の遮断器と、上記遮断器とそれぞれ
平行に設けられ、互いに実質的に同一の平面ロ上に配置
された第一の引出導体群と、 上記遮断器の上端部に各相の一端が接続され、上記遮断
器上部の軸方向に延長された第二の引出導体群と、 上記遮断器とそれぞれ平行に設けられ、互いに実質的に
同一の且つ上記平面イに対して上記平面ロとは反対側に
ある平面ハ上に配置された第三の引出導体群と、 上記第二の引出導体群および上記第三の引出導体群のう
ち少なくとも上記第二の引出導体群の各相導体の外周に
配置された計器用変流器と、 上記第一の引出導体群の各相導体の端部に係合する第一
の接地開閉器と、 上記第三の引出導体群の各相導体の端部に係合する第二
の接地開閉器と、 上記第一の引出導体群及び上記第三の引出導体群のうち
の任意の一方の引出導体群を構成する各相導体と上記第
二の引出導体群の各相の他端とを接続する導体群と、 上記第一の導体群及び上記第三の導体群のうちの他方の
導体群を構成する各相導体と上記遮断器の下端部とを接
続する導体群と、 上記各部を収容する密閉容器と を備えたガス絶縁開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63033235A JPH0799886B2 (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63033235A JPH0799886B2 (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01209904A JPH01209904A (ja) | 1989-08-23 |
| JPH0799886B2 true JPH0799886B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=12380797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63033235A Expired - Fee Related JPH0799886B2 (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0799886B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0667067B2 (ja) * | 1985-01-25 | 1994-08-24 | 日新電機株式会社 | ガス絶縁開閉装置 |
| JPS62110410A (ja) * | 1985-11-08 | 1987-05-21 | 株式会社東芝 | 3相1括複合形ガス絶縁電気機器 |
-
1988
- 1988-02-15 JP JP63033235A patent/JPH0799886B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01209904A (ja) | 1989-08-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |