JPH0811068Y2 - インバ−タ装置 - Google Patents
インバ−タ装置Info
- Publication number
- JPH0811068Y2 JPH0811068Y2 JP1987004923U JP492387U JPH0811068Y2 JP H0811068 Y2 JPH0811068 Y2 JP H0811068Y2 JP 1987004923 U JP1987004923 U JP 1987004923U JP 492387 U JP492387 U JP 492387U JP H0811068 Y2 JPH0811068 Y2 JP H0811068Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switching element
- bus
- element pair
- smoothing capacitor
- inverter device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、インバータ装置の逆変換器を構成するスイ
ッチング素子に発生するスイッチングサージ電圧を抑制
する主回路の配線構造に関する。
ッチング素子に発生するスイッチングサージ電圧を抑制
する主回路の配線構造に関する。
(従来の技術) 従来のインバータ装置の主回路配線構造の一例を第2
図に示す。第2図において、1は交流電源を直流に変換
する順変換器、2a〜2cは順変換器1の直流出力を平滑す
る平滑コンデンサ、3は前記直流出力を交流出力に逆変
換する逆変換器であり、複数のスイッチング素子からな
る。3a〜3cはこの逆変換器3を構成するスイッチング素
子対であり、それぞれインバータ装置の出力の一相分を
構成する。また、4a,4bは正及び負の電位を持つ主回路
直流母線てある。
図に示す。第2図において、1は交流電源を直流に変換
する順変換器、2a〜2cは順変換器1の直流出力を平滑す
る平滑コンデンサ、3は前記直流出力を交流出力に逆変
換する逆変換器であり、複数のスイッチング素子からな
る。3a〜3cはこの逆変換器3を構成するスイッチング素
子対であり、それぞれインバータ装置の出力の一相分を
構成する。また、4a,4bは正及び負の電位を持つ主回路
直流母線てある。
従来のインバータ装置の主回路配線は第2図に示すよ
うに、順変換器1、平滑コンデンサ2a〜2c、スイッチン
グ素子対3a〜3cを一組の連続した直流母線4a,4b間に一
次元的に縦列配線した構造であった。
うに、順変換器1、平滑コンデンサ2a〜2c、スイッチン
グ素子対3a〜3cを一組の連続した直流母線4a,4b間に一
次元的に縦列配線した構造であった。
(考案が解決しようとする問題点) 第2図において、スイッチング素子対3cと、このスイ
ッチング素子対3cと最短距離で配線される平滑コンデン
サ2c間の直流母線長をl1、同様にスイッチング素子対3b
と平滑コンデンサ2c間の直流母線長をl2、スイッチング
素子対3aと平滑コンデンサ2c間の直流母線長をl3とし、
スイッチング素子対3a−3b間及び3b−3c間の直流母線長
をともにl4とすれば、 l2=l1+l4 l3=l1+2l4 と、各スイッチング素子対と最短の直流母線長で接続さ
れる平滑コンデンサ2cとの直流母線はスイッチング素子
対間を接続する直流母線の長さ分だけ長くなり、スイッ
チング素子対3c<3b<3aの順で、平滑コンデンサ2cまで
の直流母線長に比例して直流母線のインダクタンス分が
増加し、従って各スイッチング素子対に発生するスイッ
チングサージ電圧は、前記インダクタンス分の大きさに
比例し、3cから3aに行くに従って大きくなるという欠点
があった。
ッチング素子対3cと最短距離で配線される平滑コンデン
サ2c間の直流母線長をl1、同様にスイッチング素子対3b
と平滑コンデンサ2c間の直流母線長をl2、スイッチング
素子対3aと平滑コンデンサ2c間の直流母線長をl3とし、
スイッチング素子対3a−3b間及び3b−3c間の直流母線長
をともにl4とすれば、 l2=l1+l4 l3=l1+2l4 と、各スイッチング素子対と最短の直流母線長で接続さ
れる平滑コンデンサ2cとの直流母線はスイッチング素子
対間を接続する直流母線の長さ分だけ長くなり、スイッ
チング素子対3c<3b<3aの順で、平滑コンデンサ2cまで
の直流母線長に比例して直流母線のインダクタンス分が
増加し、従って各スイッチング素子対に発生するスイッ
チングサージ電圧は、前記インダクタンス分の大きさに
比例し、3cから3aに行くに従って大きくなるという欠点
があった。
本考案は上述の欠点を改良する為になされたものであ
り、各スイッチング素子対に発生する直流母線のインダ
クタンス分に起因するスイッチングサージ電圧を、ほぼ
等しくなるように抑制する主回路配線構造を有するイン
バータ装置を提供することを目的とする。
り、各スイッチング素子対に発生する直流母線のインダ
クタンス分に起因するスイッチングサージ電圧を、ほぼ
等しくなるように抑制する主回路配線構造を有するイン
バータ装置を提供することを目的とする。
[考案の効果] (問題点を解決するための手段) 本考案は、交流電源からの入力を直流に変換する順変
換器と、この直流を平滑する複数個の平滑コンデンサ
と、この平滑した直流を交流に変換して出力する各相ス
イッチング素子対で成る逆変換器とを備え、前記各相ス
イッチング素子対と前記平滑コンデンサとを夫々対応配
設させ、これらを直流母線で接続させて形成されたイン
バータ装置において、前記対応するスイッチング素子対
と平滑コンデンサの夫々の直流母線への接続点とを分岐
母線により接続したインバータ装置である。
換器と、この直流を平滑する複数個の平滑コンデンサ
と、この平滑した直流を交流に変換して出力する各相ス
イッチング素子対で成る逆変換器とを備え、前記各相ス
イッチング素子対と前記平滑コンデンサとを夫々対応配
設させ、これらを直流母線で接続させて形成されたイン
バータ装置において、前記対応するスイッチング素子対
と平滑コンデンサの夫々の直流母線への接続点とを分岐
母線により接続したインバータ装置である。
(作用) 複数組に分岐した直流母線により最短距離に配置され
た各スイッチング素子対と平滑コンデンサを接続するこ
とにより、各スイッチング素子対と平滑コンデンサとの
直流母線の配線はそれぞれ最短配線が可能となり、従っ
て直流母線長に起因するインダクタンス分による各スイ
ッチング素子対のスイッチングサージ電圧をそれぞれ最
小に抑制することができる。
た各スイッチング素子対と平滑コンデンサを接続するこ
とにより、各スイッチング素子対と平滑コンデンサとの
直流母線の配線はそれぞれ最短配線が可能となり、従っ
て直流母線長に起因するインダクタンス分による各スイ
ッチング素子対のスイッチングサージ電圧をそれぞれ最
小に抑制することができる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例につき第1図を参照しながら
説明する。第1図において第2図と同一部分には同一符
号を付し、その説明は省略する。また、第1図及び第2
図において、順変換器1、平滑コンデンサ2a〜2c、スイ
ッチング素子対3a〜3cの配置は同一とする。同図におい
て、5a,5bはスイッチング素子対3aと平滑コンデンサ2a
とを接続するために直流母線4a,4bから分岐して配線さ
れた分岐母線であり、同様に、6a,6bはスイッチング素
子対4bと平滑コンデンサ2bとを接続する為に直流母線4
a,4bから分岐して配線された分岐母線である。分岐母線
5a,5bはスイッチング素子対3aと直流母線4a,4bとの接続
点から分岐し、スイッチング素子対3aに対して最短距離
に配置される平滑コンデンサ2aへ接続される。分岐母線
6a,6bはスイッチング素子対3bと直流母線4a,4bとの接続
点から分岐し、スイッチング素子対3bに対して最短距離
に配置される平滑コンデンサ2bへ接続される。
説明する。第1図において第2図と同一部分には同一符
号を付し、その説明は省略する。また、第1図及び第2
図において、順変換器1、平滑コンデンサ2a〜2c、スイ
ッチング素子対3a〜3cの配置は同一とする。同図におい
て、5a,5bはスイッチング素子対3aと平滑コンデンサ2a
とを接続するために直流母線4a,4bから分岐して配線さ
れた分岐母線であり、同様に、6a,6bはスイッチング素
子対4bと平滑コンデンサ2bとを接続する為に直流母線4
a,4bから分岐して配線された分岐母線である。分岐母線
5a,5bはスイッチング素子対3aと直流母線4a,4bとの接続
点から分岐し、スイッチング素子対3aに対して最短距離
に配置される平滑コンデンサ2aへ接続される。分岐母線
6a,6bはスイッチング素子対3bと直流母線4a,4bとの接続
点から分岐し、スイッチング素子対3bに対して最短距離
に配置される平滑コンデンサ2bへ接続される。
各スイッチング素子対3a〜3cは分岐母線を持たない従
来の主回路配線構造の一例である第2図の場合に発生す
る各スイッチング素子対間の配線長に伴う不要な電気的
な配線長さの増加を避けることができる。
来の主回路配線構造の一例である第2図の場合に発生す
る各スイッチング素子対間の配線長に伴う不要な電気的
な配線長さの増加を避けることができる。
このように、各スイッチング素子対を分岐母線を用い
各スイッチング素子対に対してそれぞれ最短距離に配置
される平滑コンデンサとを直接接続することにより、従
来の主回路配線に対して、各スイッチング素子対の平滑
コンデンサまでの電気的な直流母線の配線長は短くな
り、従ってインダクタンス分も小さくなるので、各スイ
ッチング素子対に発生する配線長に起因するスイッチン
グサージ電圧も小さく抑制することが可能になる。
各スイッチング素子対に対してそれぞれ最短距離に配置
される平滑コンデンサとを直接接続することにより、従
来の主回路配線に対して、各スイッチング素子対の平滑
コンデンサまでの電気的な直流母線の配線長は短くな
り、従ってインダクタンス分も小さくなるので、各スイ
ッチング素子対に発生する配線長に起因するスイッチン
グサージ電圧も小さく抑制することが可能になる。
[考案の効果] 本考案によれば以上の説明によって明らかなように、
逆変換器を構成するスイッチング素子対をそれぞれ直流
母線との接続点から、最短距離に配置される平滑コンデ
ンサへ分岐母線を独立して接続することで、多数のスイ
ッチング素子対を使用する場合でも各スイッチング素子
対に対し、各スイッチング素子対間の配線長などの不要
な電気的直流母線長の増加を防ぎ、従って、直流母線長
のインダクタンス分に起因する各スイッチング素子対の
スイッチングサージ電圧を小さく抑制することができ
る。
逆変換器を構成するスイッチング素子対をそれぞれ直流
母線との接続点から、最短距離に配置される平滑コンデ
ンサへ分岐母線を独立して接続することで、多数のスイ
ッチング素子対を使用する場合でも各スイッチング素子
対に対し、各スイッチング素子対間の配線長などの不要
な電気的直流母線長の増加を防ぎ、従って、直流母線長
のインダクタンス分に起因する各スイッチング素子対の
スイッチングサージ電圧を小さく抑制することができ
る。
第1図は本考案の一実施例を示す主回路配線図であり、
第2図は従来の主回路配線図である。 図面中、1は順変換器、2a〜2cは平滑コンデンサ、3は
逆変換器、3a〜3cはスイッチング素子対、4a〜4bは直流
母線、5a〜5b、6a・6bは分岐母線である。
第2図は従来の主回路配線図である。 図面中、1は順変換器、2a〜2cは平滑コンデンサ、3は
逆変換器、3a〜3cはスイッチング素子対、4a〜4bは直流
母線、5a〜5b、6a・6bは分岐母線である。
Claims (1)
- 【請求項1】交流電源からの入力を直流に変換する順変
換器と、この直流を平滑する複数個の平滑コンデンサ
と、この平滑した直流を交流に変換して出力する各相ス
イッチング素子対で成る逆変換器とを備え、前記各相ス
イッチング素子対と前記平滑コンデンサとを夫々対応配
設させ、これらを直流母線で接続させて形成されたイン
バータ装置において、前記対応するスイッチング素子対
と平滑コンデンサの夫々の直流母線への接続点とを分岐
母線により接続したことを特徴とするインバータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987004923U JPH0811068Y2 (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | インバ−タ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987004923U JPH0811068Y2 (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | インバ−タ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63113489U JPS63113489U (ja) | 1988-07-21 |
| JPH0811068Y2 true JPH0811068Y2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=30786036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987004923U Expired - Lifetime JPH0811068Y2 (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | インバ−タ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0811068Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5192181B2 (ja) * | 2007-05-24 | 2013-05-08 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 電力変換装置 |
| JP5244522B2 (ja) * | 2008-09-29 | 2013-07-24 | 株式会社日立産機システム | 電力変換装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57206279A (en) * | 1981-06-12 | 1982-12-17 | Hitachi Ltd | Gto inverter device |
| JPS59135095U (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-10 | 日本電気精器株式会社 | 大容量トランジスタインバ−タ |
-
1987
- 1987-01-19 JP JP1987004923U patent/JPH0811068Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63113489U (ja) | 1988-07-21 |
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