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JPH0811252B2 - 補助曲げ装置 - Google Patents
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JPH0811252B2 - 補助曲げ装置 - Google Patents

補助曲げ装置

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JPH0811252B2
JPH0811252B2 JP61109025A JP10902586A JPH0811252B2 JP H0811252 B2 JPH0811252 B2 JP H0811252B2 JP 61109025 A JP61109025 A JP 61109025A JP 10902586 A JP10902586 A JP 10902586A JP H0811252 B2 JPH0811252 B2 JP H0811252B2
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die
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顕 惣則
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は補助曲げ装置に関し、詳しくは曲げ装置と係
合して曲げ加工を行なう補助曲げ装置に関する。
[従来の技術] 被加工物、例えば空調機器のコンデンサ(凝縮器)用
パイプ等を葛折れに曲げ加工する曲げ装置が一般に知ら
れている。この加工は第4図に示すように、次の工程で
行なわれる。まず、被加工物であるパイプWが曲げ装置
の右曲げ治具Rに供給され、パイプWはこの右曲げ治具
Rの曲げ型R1と締め型R2とにより挾持される。また、曲
げ反力を受けるための圧力型R3も配設される(第4図
(A))。次に、挾持が終了すると、締め型R2と共に曲
げ型R2が曲げ型R1のr点を中心に矢印F方向に回転され
て、右曲げが行なわれる(第4図(B))。右曲げが終
了するとパイプWが所定量供給され、右曲げ治具Rとは
別の左曲げ治具Lと交換されて曲げ型L1と締め型L2とに
より挾持される。また、曲げ反力を受けるための圧力型
L3も配設される(第4図(C))。挾持が終了すると、
締め型L2と共に曲げ型L1が曲げ型L1のl点を中心に矢印
G方向に回転されて、左曲げが行なわれる(第4図
(D))。このときの回転中心lと右曲げの回転中心r
とは曲げ径の分だけ位置が異なる。左曲げが終了すると
再びパイプWが所定量供給され、左曲げ治具Lが右曲げ
治具Rと交換されて右曲げが繰り返される(第4図
(E))。以上に説明した動作が繰り返されて、パイプ
Wが葛折れに曲げ加工される。
この様な装置において、従来、加工効率向上のため複
数のパイプ等を縦に並べて一度に曲げ加工を行なう装置
が知られていた。これら複数のパイプを曲げ型と締め型
とを備えた曲げ治具により挾持して曲げ加工したのでは
曲げ型と締め型とがたわみ、数本のパイプを精度良く同
時に曲げ加工することは困難であった。そこで、曲げ型
と締め型とのたわみを防止するため、曲げ型と締め型と
の先端を主軸の端面に設けられたクランプ部でクランプ
して、曲げ治具の回転と共に主軸を回転させる補助曲げ
装置が知られていた。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、こうした従来の補助曲げ装置には以下
の如き問題点があった。即ち、 (1)上記空調機器のコンデンサ用パイプを加工すると
きのように葛折り加工をする場合に、右曲げ加工と左曲
げ加工とを行なうため回転中心が移動するので、クラン
プ部が設けられた主軸を回転させる駆動源も同時に移動
させていた。そのため補助曲げ装置の移動部が大型化・
複雑化していた。
(2)移動部の重量が多く、移動時に振動や騒音の発生
が多く、また大きな動力を必要とした。
そこで本発明は上記の問題点を解決することを目的と
し、好適な曲げ加工を行なう小型・軽量の補助曲げ装置
を提供することを目的としてなされた。
発明の構成 [問題点を解決するための手段] かかる目的を達成すべく、本発明は問題点を解決する
ための手段として次の構成を取った。即ち、 複数の被加工物を曲げ型と締め型とにより同時に挾持
して葛折りに曲げ加工する曲げ装置の回動と同一回転で
回動する駆動軸を有し、該曲げ装置による上記被加工物
の曲げ加工を補助する補助曲げ装置において、 上記曲げ装置の上記曲げ型と上記締め型との先端をク
ランプするクランプ機構と、 上記駆動軸と平行な位置に設けられ上記クランプ機構
が一体回転可能に取り付けられる主軸と、 上記駆動軸の一端に取り付けられ、上記駆動軸の回動
を上記主軸に伝達する軸継手と、 上記主軸を回動自在に支持し、かつ上記主軸を径方向
に往復動させると共に該往復移動量を調整可能な移動機
構と、 上記主軸と上記クランプ機構との間に設けられ上記ク
ランプ機構の上記主軸径方向の位置を調整可能な設定機
構と、 を備えたことを特徴とする補助曲げ装置の構成がそれ
である。
ここで、軸継手は駆動軸と平行な位置に設けられた主
軸に駆動軸の回動を伝達する軸継手であればどのような
ものでもよく、例えば、突起を設けた円板と溝を設けた
円板とを係合させたオルダム継手や自在継手を2個設け
てこの自在継手間を伸縮自在とした軸継手でもよい。
また、移動機構は主軸を回動自在に支持し、かつ主軸
を径方向に往復動させる機構であればどのようなもので
もよく、例えば、油圧シリンダで往復動させてもよく、
またモータでボールネジを回動して往復動させる機構で
もよい。
[作用] 上記構成を有する本発明の補助曲げ装置は、軸継手に
より駆動軸の回転を駆動軸と略平行な位置に設けられた
主軸に伝達し、該主軸を移動機構により径方向に往復動
させ、被加工物を葛折りに加工する曲げ装置の曲げ型と
締め型との先端をクランプしたクランプ機構を曲げ装置
の右曲げ,左曲げに応じて移動する。
[実施例] 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
本発明の一実施例である補助曲げ装置は、パイプの葛
折れ加工を行なう曲げ装置の上部に配設されるが、第1
図はこの補助曲げ装置の断面図、第2図は第1図のX−
X断面図、第3図は第2図のY矢視図、である。この補
助曲げ装置は、第1図及び第2図に示す様に、駆動力を
伝達する駆動軸1、駆動軸1の一端に接続された1組の
オルダム継手2、オルダム継手2の他端に接続され駆動
軸1と平行な位置にある主軸4、主軸4を回動自在に支
持して平行移動させる移動装置6、移動装置6に取付け
られ曲げ半径を設定する設定装置8、設定装置8を介し
て主軸4に取付けられ曲げ装置9の曲げ型10及び締め型
12をクランプするクランプ装置14等から構成されてい
る。
ここで、駆動軸1は機械本体16に回動自在に支持さ
れ、また、駆動軸1はDCモータ18により回動され、この
回動量はエンコーダ20により検出される。曲げ装置9の
曲げ用主軸22はDCモータ(図示せず)により回動され、
この回動量もエンコーダ(図示せず)により検出され
る。これらの両エンコーダにより検出された回動量が比
較され、駆動軸1と曲げ装置9の曲げ用主軸22との回転
の同期が取られている。
第1図に示す曲げ装置9は右曲げ用であり、右曲げの
ときは、回転中心RCを中心に回転される。また、左曲げ
のときは、曲げ装置9が左曲げ用の曲げ装置に交換され
る。このときは、回転中心LCを中心に回転される。右曲
げ回転中心RCと左曲げ回転中心LCとの距離は被加工物で
あるパイプWの曲げ径と等しい。また、各回転中心RC,L
CはパイプWの中心に対して対称の位置にある。更に、
本補助曲げ装置では、機械中心MCとパイプWの中心とを
ほぼ等しい位置にしている。
オルダム継手2は、駆動軸1と中心がずれた平行位置
にある主軸4に回転を伝達する軸継手である。このオル
ダム継手2は溝が設けられた円板と突起が設けられた円
板とを積み重ねた構造となっている。これにより、主軸
4が移動装置6により平行移動されても、駆動軸1の回
動を確実に主軸4に伝達する。
また、移動装置6は、主軸4をベアリングにより回動
自在に支持する移動台24,移動台24の外壁に取付けられ
溝を有する1対のガイド板26、本体16に取付けられガイ
ド板26の溝と係合して移動台24の移動をガイドする1対
のガイドレール28、本体16に取付けられ移動台24を往復
動させる2本の油圧シリンダ30a,30b、移動台24と当接
し移動台24の移動量を規制する長さの異なる3種類のス
トッパ32a,32b,32c、ストッパ32a,32b,32cが取付けられ
本体16に回動自在に支持された回動板34等から構成され
ている。この移動装置6は、シリンダ30aにより移動台2
4を矢印a方向に移動させて主軸4の中心を左曲げ回転
中心LCの位置とし、又シリンダ30bにより移動台24を矢
印b方向に移動させて主軸4の中心を右曲げ回転中心RC
の位置とする。しかも、3種類のストッパ32a,32b,32c
を設けているので各々回動板34を回転させ所定のストッ
パを移動台24と当接させることにより3種類の移動量
(左回転中心LCと右回転中心RCとの距離)を得ることが
できる。また、ストッパ32a,32b,32cの長さは、移動台2
4の移動量が機械中心MCに対して対称となるように設定
されている。
設定装置8は、主軸4の端面に取付けられてアリ溝が
移動台24の移動方向と同方向に形成されたハウジング3
6、ハウジング36のアリ溝内を摺動する設定台38、設定
台38に螺合されかつハウジング36に回動自在に支持され
た調整ネジ40、調整ネジ40の一端に取付けられたマイク
ロメータヘッド42等から構成されている。この設定装置
8は調整ネジ40を回動させることにより設定台38を往復
動させることができ、移動台24の移動量の半分に設定す
る。これによりクランプ装置14を主軸4の回動中心RC,L
Cから所定の曲げ半径に設定することができ、曲げ半径
の異なる色々なパイプWに対してマイクロメータヘッド
42の設定により、最適な曲げ半径を設定することができ
る。しかも、調整ネジ40にはマイクロメータヘッド42が
取付けられているので、設定台38の移動量を最小単位0.
02mmで設定することができる。
クランプ装置14は、設定台38上に向い合せに取付けら
れた2本の油圧シリンダ44a,44b、設定台38に摺動自在
に取付けられ「ハ」の字状の突起46a(第3図参照)が
設けられた摺動ブロック46、摺動ブロック46の突起46a
と係合しかつ設定台38に摺動自在に支持された1対のク
ランパ48a,48b、1対のクランパ48a,48bの中間に設けら
れパイプWと同じ厚さの芯金50等から構成されている。
このクランプ装置14は第3図に示すように、油圧シリン
ダ44aを駆動すると摺動ブロック46が矢印C方向に摺動
され、これに伴って摺動ブロック46の突起46aと係合し
た1対のクランパ48a,48bが中心に向って移動し、第1
図に示す曲げ型10と締め型12とを芯金50を介して一列3
本のパイプWをクランプする。また、油圧シリンダ44b
が駆動されると摺動ブロック46が矢印d(第3図参照)
方向に摺動され、これによりクランパ48a,48bが中心か
ら遠ざかる方向に摺動されてクランプが開放される。
以上のように本実施例の補助曲げ装置によると、駆動
軸1の回動をオルダム継手2により駆動軸1と平行な位
置にある主軸4に伝達し、主軸4に取付けられたクラン
プ装置14により曲げ型10と締め型12とをクランプして回
動することができる。また、移動装置6により主軸4を
往復動させて、左曲げ及び右曲げによる曲げ方向の変更
で、回転中心が変わっても好適に曲げ加工することがで
きる。このようにDCモータ18と接続された駆動軸1を移
動させることなく主軸4を回動させているので移動装置
6によって往復動される移動部の重量が軽く、また小型
である。更に、移動部の重量が軽いので、移動装置6に
よる移動時、移動台24の振動やそれに伴う騒音の発生が
少なく、小さい動力で移動させることができる。
本補助曲げ装置には、設定装置8とストッパ32a,32b,
32cとを設け、パイプWの色々な曲げ半径に対してもそ
れぞれの設定により容易に対応することができる。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明はこ
のような実施例に何等限定されるものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し
得ることは勿論である。
発明の効果 以上詳述したように本発明の補助曲げ装置によると、
駆動軸の回動を軸継手により駆動軸と平行な位置にある
主軸に伝達し、主軸に取付けられたクランプ機構により
曲げ装置の曲げ型と締め型との先端をクランプし、曲げ
加工時に複数の被加工物を同時に挾持した曲げ型と締め
型とが開いて加工精度が低下するのを防止する。また、
移動機構により主軸の往復移動量を調整することができ
ると共に、設定機構によりクランプ機構の主軸径方向の
位置を調整することができるので、曲げ半径の変更によ
り回転中心が変わっても好適に葛折り加工を行なうこと
ができる。このように駆動軸を移動させることなく主軸
を回動させているので、移動部の重量が軽く、また小型
化できるという効果を奏する。更に移動部の重量が軽い
ので、移動時、移動機構の振動やそれに伴う騒音の発生
が少なく、小さい動力で移動させることができるという
効果も奏する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例である補助曲げ装置の断面
図、第2図は第1図のX−X断面図、第3図は第1図の
Y矢視図、第4図は葛折りに加工する加工説明図、であ
る。 1……駆動軸、2……オルダム継手 4……主軸、6……移動装置 8……設定装置、14……クランプ装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の被加工物を曲げ型と締め型とにより
    同時に挾持して葛折りに曲げ加工する曲げ装置の回動と
    同一回転で回動する駆動軸を有し、該曲げ装置による上
    記被加工物の曲げ加工を補助する補助曲げ装置におい
    て、 上記曲げ装置の上記曲げ型と上記締め型との先端をクラ
    ンプするクランプ機構と、 上記駆動軸と平行な位置に設けられ上記クランプ機構が
    一体回転可能に取り付けられる主軸と、 上記駆動軸の一端に取り付けられ、上記駆動軸の回動を
    上記主軸に伝達する軸継手と、 上記主軸を回動自在に支持し、かつ上記主軸を径方向に
    往復動させると共に該往復移動量を調整可能な移動機構
    と、 上記主軸と上記クランプ機構との間に設けられ上記クラ
    ンプ機構の上記主軸径方向の位置を調整可能な設定機構
    と、 を備えたことを特徴とする補助曲げ装置。
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