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JPH0811764B2 - カチオン高分子電解質共重合体の製法 - Google Patents
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JPH0811764B2 - カチオン高分子電解質共重合体の製法 - Google Patents

カチオン高分子電解質共重合体の製法

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JPH0811764B2 JP24847684A JP24847684A JPH0811764B2 JP H0811764 B2 JPH0811764 B2 JP H0811764B2 JP 24847684 A JP24847684 A JP 24847684A JP 24847684 A JP24847684 A JP 24847684A JP H0811764 B2 JPH0811764 B2 JP H0811764B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本願発明の水可溶性リニア多糖類の陽イオン性誘導体
−オレフィン単量体グラフト共重合体は水酸基を有する
水可溶性リニア多糖類の陽イオン性誘導体に水中下オレ
フィン単量体をグラフト重合させ、イムノアッセイ材料
として有用なラテックス重合生成物を製造するものであ
る。本発明は水酸基を有するリニア多糖類の陽イオン性
誘導体で水可溶性であれば、統べて水中下オレフィン単
量体をグラフト重合させ、イムノアッセイ材料として有
用なラテックス重合生成物を製造出来る事を示唆するも
のである。
<従来の技術> 従来イムノアッセイ材料としてラテックス重合生成物
を製造する方法は界面活性剤存在下水溶液中で乳化重合
して成された物が大部分であり、界面活性剤の存在しな
いソープレス物が望まれている。これは水溶液中に存在
する界面活性剤がラテックス診断薬としての作用に影響
するからである。
<問題点を解決するための手段> 本願発明の水可溶性リニア多糖類の陽イオン性誘導体
−オレフィン単量体グラフト共重合体は水酸基を有する
水可溶性リニア多糖類の陽イオン性誘導体に水中下オレ
フィン単量体を懸濁重合法や乳化重合法でグラフト重合
させ、イムノアッセイ材料として有用なラテックス重合
生成物を製造するものであり、本願発明の水可溶性リニ
ア多糖類の陽イオン性誘導体−オルフィン単量体グラフ
ト共重合体ラテックスがラテックス診断薬である特許請
求の範囲記載の抗体吸着ラテックス診断薬に使用され
る。乳化重合とは水溶液中にオレフィン単量体を懸濁し
通常は界面活性剤などを用いて乳化される重合法で、詳
細に述べれば単量体あるいは成長鎖と水素結合、クーロ
ン力、電荷移動相互作用、ファンデルワールス力などに
よって水溶媒界面で相互作用して高分子鎖が重合成長し
て水溶液中に微粒子を形成さす重合方法である。通常は
重合生成物は重合させた単量体と界面活性剤との混合物
として存在する。この不純物として考えられる界面活性
剤はラテックス診断薬である参考例に記載の抗体吸着ラ
テックス診断薬に使用される時に妨害する事があり問題
と成っている。
<発明の効果> 本願発明は水素基を有する水可溶性リニア多糖類の陽
イオン性誘導体に水中下オレフィン単量体をグラフト重
合させた物である。それぞれの結合関係は、水可溶性リ
ニア多糖類の陽イオン性誘導体の水酸基の水素原子(開
始剤の酸化によりプロトンとして)の引き抜きによるラ
ジカル発生に起因するオレフィン単量体二重結合の連鎖
移動による共有結合であることは明白である。これは4
価のセリウムイオンなどを開始剤として用いて行い、一
切の界面活性剤を使用しない事から抗体吸着ラテックス
診断薬などに使用される時に妨害される事が無く大変有
用である。本願発明の水可溶性リニア多糖類の陽イオン
性誘導体−オレフィン単量体グラフト共重合体ラテック
スは抗体吸着ラテックス診断薬に使用されることを目的
としている。即ち水酸基を有する水可溶性高分子に水中
でオレフィン単量体をグラフト重合させ、イムノアッセ
イ診断材料として有用なラテックス重合生成物を製造す
る事を目的としている。一方このようなソープフリーと
言われる溶媒と溶質との界面で成長するグラフト共重合
体は種々用途の広い有用な物質である。特にイムノアッ
セイ材料以外にも過膜やバイオマテリアルとして注目
されている。又その親水性に注目して、人工腎臓膜、コ
ンポーネント、代用血管、コンタクトレンズへの応用が
考えられる。
<発明の構成の詳細な説明> 以下、この発明のリニア多糖類の陽イオン性誘導体−
オレフィン単量体グラフト共重合体について、詳細に説
明する。リニア多糖類の陽イオン性誘導体−オレフィン
単量体グラフト共重合体は、次の2っのステップを経て
得る。
I.リニア多糖類の陽イオン性誘導体の調整 リニア多糖類の陽イオン性誘導体の単位の式が、 〔C6H7O2(OH)3-a・(OX)〕x・H2O (1) 〔式中Xは、−(CH2)nR1(R1は−NH2、−N(C
H3、−N(C2H5、−N+(C2H5、−N+(C
2H5(C2H5)N(C2H5、−C6H4・NH2、−CO・C6
H4・NH2よりなる群から選ばれた基、n=1〜3の整
数)、又は−COR2(R2は−CH2・NH2又は−C6H4・NH2
又は−CH2CH(OH)・CH2R3(R3は−NH2、−N(C
H3、−N(C2H5、−N+(C2H5からなる群か
ら選ばれた基)、又は−NH・CH2・CH3、aは0<a<3
の正数、xは50,000≧x≧5の整数〕で表され、(1)
式で示される。このリニア多糖類の陽イオン性誘導体の
水酸基が一部エーテル結合でカルボキシメチル基、硫酸
エステル基など酸性基で置換されたもの、あるいはアル
キル基で一部置換されたものに上記(1)式中のXに表
示されるカチオン官能基が入ったものでもよい。通常こ
れらのリニア多糖類の陽イオン性誘導体はリニア多糖類
の水酸基とXC1で表される上記陽イオン置換基の塩素化
合物とのアルカリ溶液中のショツテンバウマン反応で得
られる。ここで言うリニア多糖類とはデキストラン、プ
ルラン等発酵法により工業生産可能なものが考えられ
る。対するグラフト重合させられるオレフィン化合物と
しては、一般式が下記式で示されるものが考えられる。
〔ここでR4、R5とR6はそれぞれ水素原子又はCH3より選
ばれる、R7(R8はここで水素原子、C1〜C12のアルキル基、シクロ
ヘキシル基、C1〜C4のヒドロキシアルキル基、C1〜C8
アミノアルキル基、C1〜C8のジアルキルアミノアルキル
基、グリシジル基、テトラヒドロフラン基、C1〜C4の低
級アルキル置換テトラヒドロフラン基、ベンジル基及び
(−CH2CH2−O−)yCH2CH2OH基(ただしyは1〜10の
正数)、−N(R9(R9は水素原子又はC1〜C4のアル
キル基、2つのR9は同じでも異なっていてもよい))、 (R10はC1〜C8のアルキル基)、フェニル基、ピリジン
基、トリル基、ピロリドン基を示す〕。
具体的に言うと、アクリル酸、メタアクリル酸のごと
きα、β−不飽和酸のアルキルエステル、シクロヘキシ
ルエステルのごとき低級アルキル置換シクロヘキシルエ
ステル、2−ヒドロキシエチルエステル、2−ヒドロキ
シプロピルエステル、2−ヒドロキシブチルエステル;
アクリルアミド、メタクリルアミド、アクリルアミド、
アクリル−もしくはメタクリル−ジメチルアミド、上記
α、β−不飽和酸のC1〜C3のアミノアルキルエステル、
C1〜C3のジアルキルアミノアルキルエステル、グリシジ
ルエステル、テトラヒドロフルフリルエステル、ベンジ
ルエステル、ポリエチレングリコールモノエスエル類;
アクリロニトリル、メタアクリロニトリルのごときα、
β−不飽和酸のニトリル基;ビニルアルコール、メチル
ビニルアルコール、ジメチルビニルアルコール;酢酸ビ
ニル、プロピオン酸ビニル、ビニルブチレートのごとき
ビニルアルコール及びそのメチル置換ビニルアルコール
のC1〜C3アルキルエステル;スチレン、ビニルトルエ
ン;ビニルピロリドン;ビニルメチルピロリドンなどが
考えられる。
II.グラフト共重合体の調整 反応は通常水溶液中で行われる。すなわち多糖類の陽
イオン性誘導体の水溶液中、上記オレフィン単量体を加
え、開始剤を添加して反応する。開始剤としては4価の
セリウム塩、4価のマンガン塩、第二鉄塩−過酸化水素
が通常用いられるが、他に過硫酸カリウム(KPS)、ア
ゾビスイソブチルニトリル(AIBN)、過酸化ベンゾイル
(BPO)等ラジカル開始剤も用いられる。反応温度は常
温より80℃まで幅広く選択出来る。必要なら窒素置換し
て反応を続行させる事も行われる。それぞれの結合関係
は、水可溶性多糖類の陽イオン性誘導体の水酸基の酸化
により水素原子のプロトンとして引き抜かれる事による
ラジカル発生に起因するオレフィン単量体二重結合の連
鎖移動による共有結合である。
この反応では生成物はラテックスで生じる。このラテ
ックス重合体は一般的に水、アルコール、又はアセト
ン、テトラヒドロフラン等有機溶媒に不溶であるがキヤ
ステイング法などにより、容易に成膜出来る。あるいは
アルコールなど不溶溶媒を過剰に加え沈殿として得た
後、熱プレス法などにより容易に成型品を作る事が出来
る。
上記目的の為に、グラフト重合体中、幹ポリマーとグ
ラフトポリマーの比率あるいはその重合度比率は目的に
合わせて種々選択出来る。グラフト重合はその重合率を
グラフト率(%)で定められる。これはグラフト率
(%)=(グラフト重合した単量体量/グラフト共重合
体中の幹ポリマー量)×100で定義される。
本発明においてはオレフィン化合物がグラフト鎖とし
て成り、グラフト率が2%から5000%の範囲が適当と考
えられる。本願発明は水酸基を有する水可溶性多糖類の
陽イオン性誘導体に水中下オレフィン単量体をグラフト
重合させた物である事は繰り返し述べているが、生じた
共重合体鎖の構造はデキストラン等水可溶性リニア多糖
類の陽イオン性誘導体を幹ポリマーとし、その水酸基を
水素原子引き抜きにより結合部位として、オレフィン化
合物がグラフト鎖として成る。それぞれの結合関係は、
前述のごとく水可溶性多糖類陽イオン性誘導体の水酸基
のプロトンの引き抜きによるラジカル発生によるオレフ
ィン単量体二重結合連鎖移動による共有結合であること
は明白である。
実施例1 平均分子量Mw50万のデキストランを母体とした窒素含
量5%のDEAE(ジエチルアミノエチル)デキストラン塩
酸塩2gを水50mlに溶解し、ついでメタノール5ml、メタ
クリル酸メチル(MMA)30mlを加え、十分に反応溶液、
反応容器中空気をの窒素ガスで置換した後よく撹拌しな
がら、0.1N硝酸15mlに溶かした硝酸第二セリウムアンモ
ニウムニトレイト190mgを加え反応を開始する。反応は3
0℃で1時間行いラテックスが生成する。反応終了は停
止剤としてハイドロキノン1%溶液3mlを使用した。
後、反応溶液を3倍量のメタノール中に注入し沈殿を得
た。
この沈殿を熱水で十分に洗浄し遠心分離後50℃で減圧
乾燥し、ついで乾燥物をソックスレー抽出器に入れて24
時間アセトン抽出を行い、DEAE(ジエチルアミノエチ
ル)デキストラン−MMA共重合体の塩酸塩1.5gを得た。
窒素含量2.0%グラフト率25%対DEAE−デキストラン
収率30%このものは、DEAEデキストラン塩酸塩の良溶媒
である水にもポリメタクリル酸メチルの良溶媒であるア
セトンにも溶けない。第1図はこの物の赤外吸収スペク
トルである。DEAE−デキストラン塩酸塩には見られない
カルボニル基の吸収が1730cm-1付近にみられる。
実施例2 平均分子量Mw20万のプルランを母体とした窒素含量4
%のDEAE(ジエチルアミノエチル)−プルラン塩酸塩4g
を水80mlに溶解し、ついでメタノール10ml、スチレン単
量体35mlを加え、十分に反応溶液、反応容器中の空気を
窒素ガスで置換した後よく撹拌しながら、0.1N硝酸30ml
に溶かした硝酸第二セリウムアンモニウムニトレイト20
0mgを加え反応を開始する。
反応は室温で1時間行いラテックスが生成する。反応
終了は停止剤としてハイドロキノン1%溶液3mlを使用
した。
後の精製及び乾燥工程は実施例1と同様に行い、DEAE
(ジエチルアミノエチル)プルラン−スチレン共重合体
の塩酸塩6gを得た。
窒素含量1.14%グラフト率350%対DEAEプルラン収率4
3% 実施例3 平均分子量Mw4万のデキストランを母体とした窒素含
量5%のAE(アミノエチル)デキストラン塩酸塩4gを水
90mlに溶解し、ついでメタノール5ml、メタクリル酸ブ
チル20mlを加え、十分に反応溶液、反応容器中の空気を
窒素ガスで置換した後よく撹拌しながら、0.1N硝酸15ml
に溶かした硝酸第二セリウムアンモニウムニトレイト50
mgを加え反応を開始する。反応は室温で30分行いラテッ
クスが生成する。反応終了は停止剤としてはハイドロキ
ノン1%溶液3mlを使用した。後の精製及び乾燥工程は
実施例1と同様に行い、AE(アミノエチル)デキストラ
ン−メタクリル酸ブチル共重合体の塩酸塩6gを得た。
窒素含量2.0%グラフト率300%対AE−デキストラン収
率30% このものは、AEデキストラン塩酸塩の良溶媒である水
にもポリメタクリル酸ブチルの良溶媒であるアセトンに
も溶けない。
実施例4 平均分子量Mw3万のプルランを母体とした窒素含量3
%のHPTMA(2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモ
ニウム)−プルラン塩酸塩4gを水100mlに溶解し、つい
でアクリル酸メチル単量体30mlを加え、十分に反応溶
液、反応容器中の空気を窒素ガスで置換した後よく撹拌
しながら、0.1N硝酸20mlに溶かした硝酸第二セリウムア
ンモニウムニトレイト200mgを加え反応を開始する。反
応は室温で1時間行いラテックスが生成する。反応終了
は停止剤としてハイドロキノン1%溶液4mlを使用し
た。後の精製及び乾燥工程は実施例1と同様に行い、HP
TMA(2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウ
ム)プルラン−アクリル酸メチル共重合体の塩酸塩2gを
得た。
窒素含量2%グラフト率150%HPTMAプルラン収率33% 参考例1 実施例1と同様な反応を行った後、ラテックスの反応
終了溶液をメタノール中に注入せず、水中で透折を行い
未反応物及び開始剤を除去して、ホモポリマーの混ざっ
たDEAEデキストラン−MMA共重合体ラテックスを得た。
このものはリウマチ様因子検出用試薬として有用であ
りテスト結果を示す。
テスト方法 このラテックスの2%溶液に等量の抗体、 〔すなわち20μg/mgラテックスになるようにグリシン−
Naclバッフア−γグロブリン(GB)(0.05mol/1、PH8.
2)で希釈されたもの〕を撹拌しながら1滴ずつ加え、
室温で2時間撹拌の後、(必要なら4000回転で30分間遠
心し、又GBで再浮遊を繰り返す)最後に0.5%BSA(ウシ
アルブミン)加GBにて1%浮遊液として4℃に保存す
る。
清拭したガラス板に本発明の上記感作ラテックス液を
毛細管で1滴滴下して、あらかじめGBで 1/20に希釈されたリウマチ様因子陽性血清を毛細管で0.
05mlガラス板上のラテックス液に滴下し撹拌し、ガラス
板をゆり動かしてから凝集の有無を約3分後肉眼で判定
したところ凝集塊がみられた。同様な操作を既知の1/20
に希釈されたリウマチ様因子陰性血清で行ったところ凝
集塊はみられなかった。
参考例2 実施例2と同様な反応を行った後、ラテックスの反応
終了溶液をメタノール中に注入せず、水中で透折を行い
未反応物及び開始剤を除去して、ホモポリマーの混ざっ
たDEAEプルラン−スチレン共重合体ラテックスを得た。
このものはリチウム様因子検出用試薬として有用であ
った。
参考例1のごとくこのもののラテックスの2%溶液に
等量の抗体、 〔すなわち20μg/mgラテックスになるようにグリシン−
Naclバッファ−γグロブリン(GB)(0.05mol/1、PH8.
2)で希釈され感作されたラテックス液は参考例1の手
順でリウマチ様因子陽性血清において凝集の有無を肉眼
で判定したところ凝集塊がみられたが、リウマチ様因子
陰性血清では凝集塊はみられなかった。
参考例3 実施例3と同様な反応を行った後、ラテックスの反応
終了溶液をメタノール中に注入せず、水中で透折を行い
未反応物及び開始剤を除去して、ホモポリマーの混ざっ
たAE(アミノエチル)デキストラン−メタクリル酸ブリ
ル共重合体ラテックスを得た。
このものはリウマチ様因子検出用試薬として有用であ
った。
参考例1のごとくこのもののラテックスの2%溶液に
等量の抗体、 〔すなわち20μg/mgラテックスになるようにグリシン−
Naclバッファ−γグロブリン(GB)(0.05mol/1、PH8.
2)で希釈され感作されたラテックス液は実施例2の手
順でリウマチ様因子陽性血清において凝集の有無を肉眼
で判定したところ凝集塊がみられたが、リウマチ様因子
陰性血清では凝集塊はみられなかった。
参考例4 実施例4と同様な反応を行った後、水中で透折を行い
未反応物及び開始剤を除去して、ホモポリマーの混ざっ
たHPTMA(2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニ
ウム)プルラン−アクリル酸メチル共重合体ラテックス
を得た。
このものはリウマチ様因子検出用試薬として有用であ
った。
参考例1のごとくこのもののラテックスの2%溶液に
等量の抗体、〔すなわち20μg/mgラテックスになるよう
にグリシン−Naclバッフアーγグロブリン(GB)(0.05
mol/1、PH8.2)で希釈され感作されたラテックス液は参
考例1の手順でリウマチ様因子陽性血清において凝集の
有無を肉眼を判定したところ凝集塊がみられたが、リウ
マチ様因子陰性血清では凝集塊はみられなかった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の実施例1のDEAE−デキストラン−
MMA共重合体の塩酸塩の赤外吸収スペクトル図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式 〔C6H7O2(OH)3-a・(OX)〕x・H2O (1) 〔式中Xは、−(CH2)nR1(R1は−NH3 +、−NH+(CH3
    、−NH+(C2H5、−N+(CH22CH2CH(OH)CH3
    −N+(C2H5(C2H5)N(C2H5、−N+(C2H52C
    H2CH(OH)CH3、−N+(C2H5、−C6H4・NH3 +、−CO
    ・C6H4・NH3 +よりなる群から選ばれる基、n=1〜3の
    整数)、又は−COR2(R2は−CH2・NH3 +又は−C6H4・NH3
    +)又は−CH2CH(OH)・CH2R3(R3は−NH3 +、−NH+(CH
    3、−NH+(C2H5、−N+(C2H5からなる群か
    ら選ばれる基)又は−NH・CH2・CH3、aは0<a<3の
    正数、xは50,000≧x≧5の整数〕で表される水可溶性
    リニア多糖類の陽イオン性誘導体からなる幹ポリマー
    に、 〔ここでR4、R5とR6はそれぞれ水素原子又はCH3 より選ばれる、R7(R8はここで水素原子、C1〜C12のアルキル基、シクロ
    ヘキシル基、C1〜C4低級アルキル置換シクロヘキシル
    基、C1〜C8のヒドロキシアルキル基、C1〜〜C8のアミノ
    アルキル基、C1〜C8のジアルキルアミノアルキル基、グ
    リシジル基、テトラヒドロフラン基、C1〜C4の低級アル
    キル置換テトラヒドロフラン基、ベンジル基及び(−CH
    2CH2−O−)yCH2CH2OH基(ただしyは1〜10の正
    数)、−N(R9(R9は水素原子又はC1〜C4のアルキ
    ル基、2つのR9は同じでも異なっていてもよい))、 (R10はC1〜C8のアルキル基)、フェニル基、ピリジン
    基、トリル基、ピロリドン基及びC1〜C4低級アルキル置
    換ピロリドン基よりなる群から選ばれる基を示す〕で示
    されるビニル化合物をグラフト重合して成る、グラフト
    共重合体の製造法。
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