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JPH0812010B2 - 空気調和機 - Google Patents
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JPH0812010B2 - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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Publication number
JPH0812010B2
JPH0812010B2 JP3270085A JP27008591A JPH0812010B2 JP H0812010 B2 JPH0812010 B2 JP H0812010B2 JP 3270085 A JP3270085 A JP 3270085A JP 27008591 A JP27008591 A JP 27008591A JP H0812010 B2 JPH0812010 B2 JP H0812010B2
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JP
Japan
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air
heat exchanger
total heat
outside
damper
Prior art date
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JP3270085A
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Inventor
健作 前田
毅一 入江
祈実男 国府田
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Ebara Corp
Original Assignee
Ebara Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空気調和機に係り、特に
全熱交換器を備えた空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】全熱交換器を備えた従来の代表的な空気
調和機を図2及び図3を参照して説明する。図2は従来
の空気調和機の概略構成を示す図であり、図3は図2に
対応するフローシートである。空気調和機は、室内に空
気を供給する給気ファン31と、室内の空気を還流させ
る還気ファン32と、空気を濾過する主フィルタ33
と、冷温水コイル34と、全熱交換器35とを備えてい
る。
【0003】従来の空気調和機40の動作を、図2及び
図3によって簡単に説明すると、室内への給気は区画3
6から主フィルタ33、冷温水コイル34、区画37を
経て、給気ファン31に吸込まれ、昇圧された後、給気
ダクト接続口38を経て被空調室内(図示せず)に供給
される。一方、室内からの還気は、還気ダクト接続口3
9を経て、還気ファン32に吸込まれ昇圧された後、区
画40に入り、分流して、一方は、排気として全熱交換
器35、区画41、排気ダクト接続口42を経て室外に
排出され、他の一方は、ダンパ43を経て区画36に入
り、外気と混合した後、再び給気の経路を経て室内に供
給される。室内に新鮮空気として供給される外気は、外
気取入口44から全熱交換器35を経て区画36に入
り、還気と混合された後、給気の経路を経て室内に供給
される。
【0004】図2に示す従来の空気調和機においては、
還気経路に温度センサ45及び相対湿度センサ46を備
え、外気導入系路に温度センサ47及び相対湿度センサ
48をそれぞれ備えている。そして室内のエンタルピを
温度センサ45と相対湿度センサ46によって演算し、
また外気のエンタルピを温度センサ47及び相対湿度セ
ンサ48によって演算し、これら外気のエンタルピと室
内のエンタルピを比較して、外気のエンタルピが高けれ
ば、全熱交換器35を通して外気を室内に導入し、一
方、外気のエンタルピが室内のエンタルピよりも低い場
合には、外気を全熱交換器35を迂回して室内に供給す
るようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
空気調和機においては、全熱交換器を使用する場合と全
熱交換器を迂回して使用しない場合について、それぞれ
外気のエンタルピと室内のエンタルピを測定して、これ
らエンタルピを比較することによって行っていた。その
ため、図2から明らかなように還気経路に温度センサ及
び相対湿度センサを設け、又、外気導入経路に同様に温
度センサ及び相対湿度センサを設置していた。そのた
め、センサの種類が2種類になってしまうという問題点
があった。また、これら2種類のセンサから得た情報を
処理してエンタルピを求めなければならないため、演算
処理方法が複雑になっていたという問題点があった。
【0006】本発明は、前述した点に鑑みてなされたも
ので、その目的とする処は、等エンタルピ線と略平行な
直線である湿球温度線を利用し、湿球温度を測定する湿
球温度センサを設け、この湿球温度センサのみによって
全熱交換器を制御することができる空気調和機を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため、本発明の空気調和機は、室内に空気を供給する送
風量可変の給気ファンと、室内の空気を屋外に排出する
排気ファンと、屋外の空気を導入する外気導入ファン
と、空気をろ過する主フィルタと、冷温水コイルと、全
熱交換器と、排気系路に設けられた排気ダンパと、外気
導入系路に設けられた外気ダンパと全熱交換器迂回路用
ダンパとを備え、被空調室からの還気の1部を前記排気
ダンパを通り、前記全熱交換器を経由して排気ファンに
排気するとともに、前記外気ファンによって導入された
外気を、全熱交換器を使用する場合は、全熱交換器を経
由し前記外気ダンパを通り前記還気と混合し、全熱交換
器を使用しない場合は、前記導入された外気を全熱交換
器を迂回し全熱交換器迂回路用ダンパを通り、前記還気
と混合して前記冷温水コイルによって、冷房時は冷却
し、暖房時は加熱して、前記給気ファンによって、被空
調室に給気する空気調和機であって、外気の湿球温度を
測定する外気湿球温度センサと、室内からの還気の湿球
温度を測定する室内還気湿球温度センサとを備え、冷房
時並びに暖房時ともに常時は外気ダンパを開及び外気全
熱交換器迂回路用ダンパを閉とするとともに、冷房時
に、前記外気湿球温度センサにより測定した外気湿球温
度が前記室内還気湿球温度センサにより測定した室内還
気湿球温度より低い場合に、前記外気ダンパを閉及び前
記外気全熱交換器迂回路用ダンパを開とすることを特徴
とするものである。
【0008】
【作用】前述した構成からなる本発明によれば、等エン
タルピ線と略平行な直線である湿球温度線を利用し、冷
房時並びに暖房時共に常時は、外気ダンパを開及び外気
全熱交換器迂回路用ダンパを閉として全熱交換器を利用
するとともに、冷房時に外気湿球温度センサにより測定
した外気湿球温度が室内還気湿球温度センサにより測定
した室内還気湿球温度より低い場合に、外気ダンパを閉
及び外気全熱交換器迂回路用ダンパを開とすることによ
り、全熱交換器を迂回して外気を室内に導入することが
できる。これによって、センサは湿球温度センサを還気
系路及び外気系路にのみ設置すればよく、複数種類のセ
ンサを必要とすることがなくなり、装置コストの低減を
図ることができるとともに、センサからの情報を処理す
る処理方法が極めて簡単となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係る空気調和機の実施例を図
1を参照して説明する。
【0010】図1は本発明に係る空気調和機の基本構成
を示す図であり、空気調和機はインバータ2により可変
速運転を行うための送風量可変で室内に空気を供給する
給気ファン1と、室内の空気を屋外に排出する排気ファ
ン3と、屋外の空気を導入する外気ファン4と、空気を
ろ過する主フィルタ5と、冷温水コイル6と、全熱交換
器7とを備えている。そして、被空調室内の空気を還流
させる還気経路を、還気ファンを介さず還気用プレフィ
ルタ8を経由して主フィルタ5に導くように構成し、排
気を前記還気経路から分岐して取り出し、排気経路を区
画9を経て排気ダンパ10を通り、全熱交換器7を経て
排気ファン3に導入し、この排気ファン3により排気ダ
クト11から屋外に排出するよう構成し、外気を外気取
入口12から外気用プレフィルタ13を介して外気ファ
ン4に導入し、外気導入経路を外気ファン4の下流で分
岐し、全熱交換器7を経由して外気ダンパ14を通り、
区画9から主フィルタ5に至る経路、及び全熱交換器7
を迂回して外気全熱交換器迂回路用ダンパ15を通り、
区画9から主フィルタ5に導入するよう構成したもので
ある。
【0011】図1に示す本実施例の空気調和機の動作を
簡単に説明すると、被空調室内への給気は区画9から主
フィルタ5、冷温水コイル6、区画16を経て、給気フ
ァン1に吸込まれ、昇圧された後、給気ダクト17を経
て被空調室内に供給される。
【0012】被空調室内からの還気は,還気用プレフィ
ルタ8を通り、区画9から分流して、一方は、排気とし
て排気ダンパ10を通り、全熱交換器7を経由して、排
気ファン3により、室外に排出され、他の一方は、区画
9にて外気と混合した後、再び給気の経路を経て被空調
室内に供給される。一方、被空調室内に新鮮空気として
供給される外気は、外気取入口12から外気ファン4に
よって吸引され、全熱交換器7を使用する場合は、外気
は全熱交換器7を経由して外気ダンパ14を通り、前記
還気と混合された後、再び給気の経路を経て被空調室内
に供給される。一方、全熱交換器7を使用しない場合
は、外気は全熱交換器7を迂回し、外気全熱交換器迂回
路用ダンパ15を通り、前記還気と混合された後、再び
給気の経路を経て被空調室内に供給される。
【0013】また本発明の空気調和機は、還気経路に、
すなわち還気用プレフィルタ8の下流且つ外気と還気と
が混合する混合部の上流側に、室内還気湿球温度センサ
21を設け、一方、外気導入経路すなわち外気用プレフ
ィルタの下流側で且つ外気ファン4の上流側に外気湿球
温度センサ22を設置している。そして、これら室内還
気湿球温度センサ21及び外気湿球温度センサ22はコ
ントローラ20に接続されている。前記両湿球温度セン
サ21,22は、温度センサ21s,22sにガーゼ2
1a,22a等を付着したものからなり、またガーゼ等
が浸されている容器21b,22bを備えている。そし
て、これらガーゼ21a,22a等及び容器21b,2
2bに水を補給するために加湿器25の手前から分岐し
た水供給用の導管26が延設されている。
【0014】次に、前述のように構成された制御装置の
動作を説明する。本制御装置は、従来エンタルピによっ
て全熱交換器を使用するか使用しないかを判断していた
ものを、今回は等エンタルピ線と湿球温度線が略平行な
直線であることに着目し、この湿球温度線を利用して全
熱交換器7の制御をするものである。すなわち還気経路
に設けられた室内還気湿球温度センサ21によって室内
の湿球温度を測定し、この測定値をコントローラ20に
入力する。一方、外気湿球温度センサ22によって、外
気の湿球温度を同様にコントローラ20に入力する。そ
して、このコントローラ20によって、前記外気の湿球
温度と室内の湿球温度を比較し、外気の湿球温度が室内
の湿球温度より高い場合には外気を全熱交換器7を通す
制御を行う。すなわち冷房時並びに暖房時ともに常時は
外気ダンパ14を開及び外気全熱交換器迂回路用ダンパ
15を閉とし、全熱交換器7を経由して外気を室内に導
入する。一方、冷房時に外気湿球温度センサ22により
測定した外気の湿球温度が室内還気湿球温度センサ21
により測定した室内還気の湿球温度より低い場合には、
外気ダンパ14を閉及び外気全熱交換器迂回路用ダンパ
15を開とする制御を行い、これによって外気を全熱交
換器7を通さずに迂回させて室内に導入する。
【0015】このように、本実施例の空気調和機によれ
ば、湿球温度センサ21,22のみを設置すればよく、
他の温度センサや相対湿度センサ等は不要となる。
【0016】
【発明の効果】前述した構成からなる本発明によれば、
等エンタルピ線と略平行な直線である湿球温度線を利用
し、冷房時並びに暖房時共に常時は、外気ダンパ開及び
外気全熱交換器迂回路用ダンパを閉として全熱交換器を
利用するとともに、冷房時に外気湿球温度センサにより
測定した外気湿球温度が室内還気湿球温度センサにより
測定した室内還気湿球温度より低い場合に、外気ダンパ
を閉及び外気全熱交換器迂回路用ダンパを開とすること
により、全熱交換器を迂回して外気を室内に導入するこ
とができる。これによって、センサは湿球温度センサを
還気系路及び外気系路にのみ設置すればよく、複数種類
のセンサを必要とすることがなくなり、装置コストの低
減を図ることができるとともに、センサからの情報を処
理する処理方法が極めて簡単となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空気調和機の一実施例の基本構成
を示す説明図。
【図2】従来の空気調和機の基本構成を示す説明図。
【図3】従来の空気調和機を示すフローシート。
【符号の説明】
1 給気ファン 2 インバータ 3 排気ファン 4 外気ファン 5 主フィルタ 6 冷温水コイル 7 全熱交換器 10 排気ダンパ 11 排気ダクト 12 外気取入口 14 外気ダンパ 15 外気全熱交換器迂回路用ダンパ 20 コントローラ 21 室内還気湿球温度センサ 22 外気湿球温度センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内に空気を供給する送風量可変の給気
    ファンと、室内の空気を屋外に排出する排気ファンと、
    屋外の空気を導入する外気導入ファンと、空気をろ過す
    る主フィルタと、冷温水コイルと、全熱交換器と、排気
    系路に設けられた排気ダンパと、外気導入系路に設けら
    れた外気ダンパと全熱交換器迂回路用ダンパとを備え、
    被空調室からの還気の1部を前記排気ダンパを通り、前
    記全熱交換器を経由して排気ファンに排気するととも
    に、前記外気ファンによって導入された外気を、全熱交
    換器を使用する場合は、全熱交換器を経由し前記外気ダ
    ンパを通り前記還気と混合し、全熱交換器を使用しない
    場合は、前記導入された外気を全熱交換器を迂回し全熱
    交換器迂回路用ダンパを通り、前記還気と混合して前記
    冷温水コイルによって、冷房時は冷却し、暖房時は加熱
    して、前記給気ファンによって、被空調室に給気する空
    気調和機であって、外気の湿球温度を測定する外気湿球
    温度センサと、室内からの還気の湿球温度を測定する室
    内還気湿球温度センサとを備え、冷房時並びに暖房時と
    もに常時は外気ダンパを開及び外気全熱交換器迂回路用
    ダンパを閉とするとともに、冷房時に、前記外気湿球温
    度センサにより測定した外気湿球温度が前記室内還気湿
    球温度センサにより測定した室内還気湿球温度より低い
    場合に、前記外気ダンパを閉及び前記外気全熱交換器迂
    回路用ダンパを開とすることを特徴とする空気調和機。
JP3270085A 1991-09-21 1991-09-21 空気調和機 Expired - Lifetime JPH0812010B2 (ja)

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JPH05118581A JPH05118581A (ja) 1993-05-14
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6532270B2 (ja) * 2015-04-16 2019-06-19 株式会社竹中工務店 低温再生デシカント空調機
KR101957240B1 (ko) * 2016-04-05 2019-03-13 주식회사 경동나비엔 공기조화기

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